JP7433465B2 - 換気装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る換気装置1の構成を示す上面模式図である。図2は、実施の形態1に係る換気装置1の構成を示す側面模式図である。
次に、実施の形態1に係る換気装置1の異常について説明する。
以上のように、正常時と異常時とで温度効率ηの値に差異があり、結露あるいは結氷もしくは風量低下状態では温度効率ηの値が正常時に比べて高くなるということが分かる。よって、この温度効率ηの値を用いてまずは正常状態か異常状態かの特定が行われる。
制御装置30は、外気温度センサ51、給気温度センサ52、および、室内空気温度センサ53で検知された各空気温度に基づいて、現在の温度効率ηnowを算出する。
制御装置30は、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいかどうかを判定する。制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいと判定した場合、異常であると判定し、ステップS103の処理に進む。一方、制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0以下であると判定した場合、正常であると判定し、この制御フローを終了する。
制御装置30は、排気ファン13を停止させ、乾燥運転を開始する。また、制御装置30は、乾燥運転を行っている旨を、報知部37に報知させる。なお、ここでは乾燥運転を開始するために排気ファン13を停止させる例について説明したが、給気ファン11を停止させてもよい。
制御装置30は、乾燥運転を開始後、一定時間が経過したかどうかを判定する。制御装置30が、乾燥運転を開始後、一定時間が経過したと判定した場合、全熱交換器20は乾いたと判定し、ステップS105の処理に進む。一方、制御装置30が、乾燥運転を開始後、一定時間が経過していないと判定した場合、全熱交換器20は乾いていないと判定し、再度ステップS104の処理を行う。
制御装置30は、排気ファン13を動作させ、通常運転を開始する。また、制御装置30は、通常運転を行っている旨を、報知部37に報知させる。
制御装置30は、外気温度センサ51、給気温度センサ52、および、室内空気温度センサ53で検知された各空気温度に基づいて、現在の温度効率ηnowを算出する。
制御装置30は、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいかどうかを判定する。制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいと判定した場合、風量低下による異常であると判定し、ステップS108の処理に進む。一方、制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0以下であると判定した場合、風量低下による異常はないと判定し、この制御フローを終了する。なお、制御フローを終了する前に、制御装置30が、結露あるいは結氷による異常である旨を、報知部37に報知させるようにしてもよい。
制御装置30は、風量低下による異常である旨を、報知部37に報知させる。
以下、実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
制御装置30は、外気温度センサ51、給気温度センサ52、および、室内空気温度センサ53で検知された各空気温度に基づいて、現在の温度効率ηnowを算出する。
制御装置30は、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいかどうかを判定する。制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいと判定した場合、異常であると判定し、ステップS203の処理に進む。一方、制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0以下であると判定した場合、正常であると判定し、この制御フローを終了する。
制御装置30は、排気ファン13を停止させ、乾燥運転を開始する。また、制御装置30は、乾燥運転を行っている旨を、報知部37に報知させる。また、制御装置30は、外気温度に応じて蒸発温度あるいは凝縮温度を制御する。つまり、夏場で外気温度が所定値以上の場合には、蒸発温度が所定値以下まで低下するように圧縮機111の運転周波数および絞り装置121の開度を制御する。また、冬場で外気温度が所定値以下の場合には、凝縮温度が所定値以上まで上昇するように圧縮機111の運転周波数および絞り装置121の開度を制御する。なお、ここでは乾燥運転を開始するために排気ファン13を停止させる例について説明したが、給気ファン11を停止させてもよい。
制御装置30は、乾燥運転を開始後、一定時間が経過したかどうかを判定する。制御装置30が、乾燥運転を開始後、一定時間が経過したと判定した場合、全熱交換器20は乾いたと判定し、ステップS205の処理に進む。一方、制御装置30が、乾燥運転を開始後、一定時間が経過していないと判定した場合、全熱交換器20は乾いていないと判定し、再度ステップS204の処理を行う。
制御装置30は、排気ファン13を動作させ、通常運転を開始する。また、制御装置30は、通常運転を行っている旨を、報知部37に報知させる。また、制御装置30は、外気温度に応じて蒸発温度あるいは凝縮温度を制御する。つまり、夏場で外気温度が所定値以上の場合には、蒸発温度が所定値以下まで低下するように圧縮機111の運転周波数および絞り装置121の開度を制御する。また、冬場で外気温度が所定値以下の場合には、凝縮温度が所定値以上まで上昇するように圧縮機111の運転周波数および絞り装置121の開度を制御する。
制御装置30は、外気温度センサ51、給気温度センサ52、および、室内空気温度センサ53で検知された各空気温度に基づいて、現在の温度効率ηnowを算出する。
制御装置30は、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいかどうかを判定する。制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0より大きいと判定した場合、風量低下による異常であると判定し、ステップS208の処理に進む。一方、制御装置30が、現在の温度効率ηnowと基準値ηstとの差分が0以下であると判定した場合、風量低下による異常はないと判定し、この制御フローを終了する。なお、制御フローを終了する前に、制御装置30が、結露あるいは結氷による異常である旨を、報知部37に報知させるようにしてもよい。
制御装置30は、風量低下による異常である旨を、報知部37に報知させる。
Claims (8)
- 給気口から吹き出される空気が通過する給気路および排気口から吹き出される空気が通過する排気路が形成されたケーシングと、
前記ケーシング内に配置され、前記給気路を流れる空気と前記排気路を流れる空気とで熱交換させる全熱交換器と、
前記給気路の入口側の空気温度を検知する第一温度センサと、
前記給気路の出口側の空気温度を検知する第二温度センサと、
前記排気路の入口側の空気温度を検知する第三温度センサと、
前記第一温度センサ、前記第二温度センサ、および、前記第三温度センサが検知した各空気温度に基づいて算出された前記全熱交換器の温度効率が基準値より大きい場合は異常が発生していると判定する制御装置と、
前記給気路に空気を流す給気ファンと、
前記排気路に空気を流す排気ファンと、を備え、
前記制御装置は、
前記給気ファンおよび前記排気ファンの両方を動作させる通常運転時において、前記異常が発生していると判定したら、
前記給気ファンおよび前記排気ファンのうちどちらか一方を停止させる乾燥運転を行う
換気装置。 - 前記乾燥運転は、
前記排気ファンのみを停止させる運転である
請求項1に記載の換気装置。 - 前記乾燥運転は、
前記給気ファンのみを停止させる運転である
請求項1に記載の換気装置。 - 前記制御装置は、
前記乾燥運転を開始して一定時間経過後、
前記第一温度センサ、前記第二温度センサ、および、前記第三温度センサが検知した各空気温度に基づいて前記温度効率を算出し、該温度効率が前記基準値より大きい場合は風量低下による異常が発生していると判定し、前記温度効率が前記基準値以下である場合は結露あるいは結氷による異常が発生していると判定する
請求項1~3のいずれか一項に記載の換気装置。 - 報知部を備え、
前記制御装置は、
前記乾燥運転時に、前記乾燥運転を行っている旨を前記報知部により報知させる
請求項1~4のいずれか一項に記載の換気装置。 - 前記制御装置は、
結露あるいは結氷による異常が発生していると判定した場合は、その旨を前記報知部により報知させ、
風量低下による異常が発生していると判定した場合は、その旨を前記報知部により報知させる
請求項4に従属する請求項5に記載の換気装置。 - 圧縮機、流路切替装置、第一熱交換器、絞り装置、第二熱交換器が配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路を備え、
前記第二熱交換器は前記給気路の前記全熱交換器よりも風下側に配置されており、
前記制御装置は、
前記乾燥運転時に、前記第一温度センサが検知した温度に応じて蒸発温度あるいは凝縮温度を制御する
請求項1~6のいずれか一項に記載の換気装置。 - 前記第一熱交換器は前記給気路の前記全熱交換器よりも風上側に配置されている
請求項7に記載の換気装置。
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