JP7433409B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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    • F28G9/00Cleaning by flushing or washing, e.g. with chemical solvents

Description

本開示は、熱交換器の洗浄機能を有する冷凍サイクル装置に関する。
従来、冷凍サイクル装置に使用される熱交換器を洗浄する装置が知られている。たとえば、特開2011-7348号公報(特許文献1)には、ユニットクーラの冷媒が通過する冷却用コイルの表面を洗浄する洗浄装置が開示されている。当該ユニットクーラの洗浄装置によれば、冷却用コイルの表面の洗浄領域全体を複数に分割した領域毎に給水源からの水を選択的に順次噴出することにより、当該洗浄領域全体を満遍なく洗浄することができる。
特開2011-7348号公報
特許文献1に開示された洗浄装置においては、洗浄用パイプの各々に接続された枝管の両端の噴霧ノズルから洗浄領域に水が噴出される。熱交換器が蒸発器として機能する場合、熱交換を促進するために熱交換器を通過するように送風装置よって形成される気流は、当該熱交換器によって冷却される。熱交換器からみて気流の下流側に洗浄用パイプが配置されている場合、洗浄用パイプが気流によって冷却される。洗浄用パイプ内の水の凍結が進行すると、水の凝固による体積増加に伴い洗浄用パイプが破損し得る。しかし、特許文献1に開示されている洗浄装置においては、送風装置によって形成される気流による洗浄用パイプの凍結について考慮されていない。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、冷凍サイクル装置において熱交換器を洗浄するための水が通過する配管の破損を防止することである。
本開示に係る冷凍サイクル装置においては、冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する。冷凍サイクル装置は、送風部と、第1配管と、弁と、制御部とを備える。送風部は、第2熱交換器を通過する気流を形成する。第1配管には、第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成されている。弁は、第1配管および給水源の間に接続されている。制御部は、送風部、圧縮機、および弁を制御する。第1配管は、第2熱交換器からみて気流の下流側に配置されている。制御部は、第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、第1配管に熱を与える特定制御を行う。
本開示に係る冷凍サイクル装置によれば、第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合に圧縮機が停止されて第1配管に熱を与える特定制御が行われることにより、熱交換器を洗浄するための水が通過する配管の破損を防止することができる。
実施の形態に係る冷凍サイクル装置の構成を示す、通常運転の場合の機能ブロック図である。 実施の形態に係る冷凍サイクル装置の構成を示す、蒸発器の洗浄が行われる場合の機能ブロック図である。 ノズルから蒸発器に水が散水されている様子を示す図である。 図1および図2の制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1および図2の制御装置によって行われる蒸発器の洗浄制御の流れを示すフローチャートである。 図1および図2の制御装置によって行われる洗浄開始条件の判定処理の流れを示すフローチャートである。 図2の制御装置によって行われる洗浄終了条件の判定処理の流れを示すフローチャートである。 図1の配管温度の時間変化を示すグラフである。 図1の制御装置によって行われる凍結解消制御の処理の流れを示すフローチャートである。 ファンの送風による凍結解消制御が行われている場合の冷凍サイクル装置の機能ブロック図である。 ヒータの加熱による凍結解消制御が行われている場合の冷凍サイクル装置の機能ブロック図である。 図1の蒸発温度の時間変化を示すグラフである。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則として繰り返さない。
図1および図2は、実施の形態に係る冷凍サイクル装置100の構成を示す機能ブロック図である。図1において冷凍サイクル装置100は、蒸発器4による冷却対象空間の冷却運転(通常運転)を行っている。図2においては、蒸発器4の洗浄が行われている。図1および図2に示されるように、冷凍サイクル装置100は、圧縮機1と、凝縮器2(第1熱交換器)と、膨張弁3と、蒸発器4(第2熱交換器)と、ポンプ9と、開閉弁10と、配管13A(第2配管)と、配管13B(第1配管)と、ヒータ17(加熱装置)と、制御部30と、送風部40と、温度センサ50,51,52とを含む。図1において冷媒は、圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3、および蒸発器4の順に循環する。図1および図2においてハッチングが付された構成は、停止または閉止している。後に説明する図10および図11においても同様である。冷凍サイクル装置100としては、たとえば、冷凍機、空気調和機、あるいはショーケースを挙げることができる。
配管13A,13Bの各々には、蒸発器4にタンク90からの水を散水するノズル11(散水機構)が形成されている。配管13Aは、蒸発器4からみて上流側Sd1に配置されている。配管13Bは、蒸発器4からみて下流側Sd2に配置されている。配管13A,13Bの各々の端部は、開閉弁10に連通している。ポンプ9は、開閉弁10とタンク90との間に接続されている。ポンプ9は、タンク90に貯留された水を開閉弁10を介して配管13A,13Bに供給する。
送風部40は、ファン5(第1送風装置)と、ファン6(第2送風装置)とを含む。ファン5は、凝縮器2における冷媒と空気との熱交換を促進するため、凝縮器2を通過する気流Wd1を形成する。ファン6は、蒸発器4における冷媒と空気との熱交換を促進するため、蒸発器4を通過する気流Wd2を形成する。
制御部30は、制御装置7,8を含む。制御装置7,8は、互いに通信可能である。なお、制御部30は、制御装置7,8の機能を備える1つの制御装置から形成されてもよい。
制御装置7は、温度センサ50から配管13Bの配管温度Tpを取得する。制御装置7は、温度センサ51から蒸発器4の冷却対象空間の温度Tcを取得する。制御装置7は、温度センサ52から蒸発器4を通過する冷媒の蒸発温度Teを取得する。温度センサ50~52は、たとえばサーミスタである。制御装置7は、圧縮機1の駆動周波数を制御して、圧縮機1が単位時間当たりに吐出する冷媒量を制御する。制御装置7は、膨張弁3の開度を制御する。
制御装置8は、開閉弁10の開放および閉止を切り替える。制御装置8は、ポンプ9が単位時間当たりに吐出する水量を制御する。図1において制御装置8は、開閉弁10を閉止しているとともにポンプ9を停止している。制御装置8は、蒸発器4の洗浄開始条件が成立する場合、図2に示されるように開閉弁10を開放するとともにポンプ9を起動し、蒸発器4を洗浄する。洗浄開始条件としては、たとえばユーザによって設定された時刻が到来したという条件を挙げることができる。制御装置8は、洗浄終了条件が成立した場合、蒸発器4の洗浄を終了する。洗浄終了条件としては、洗浄開始条件が成立してから基準時間が経過したという条件を挙げることができる。当該基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
制御装置7は、制御装置8から洗浄開始の通知を受けると、図2に示されるように圧縮機1および送風部40を停止する。制御装置7は、制御装置8から洗浄終了の通知を受けると、図1に示される通常運転を再開する。
図3は、ノズル11から蒸発器4に水が散水されている様子を示す図である。図3に示されるように、蒸発器4、配管13A,13B、温度センサ50、ヒータ17、およびファン5は筐体60に収容され、ユニットクーラ70を形成している。ノズル11からは、水が円錐状に蒸発器4に散水される。図1の気流Wd2の方向においてノズル11が蒸発器4の両側に配置されているため、蒸発器の汚れおよび霜等を効率的に洗浄することができる。ノズル11から蒸発器4の散水された水は、不図示のドレンパンからユニットクーラ70の外部に排出される。
図4は、図1および図2の制御装置7(8)の構成を示す機能ブロック図である。図4に示されるように、制御装置7(8)は、処理回路71(81)と、メモリ72(82)と、入出力部73(83)とを含む。処理回路71(81)は、専用のハードウェアであってもよいし、メモリ72(82)に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。処理回路71(81)が専用のハードウェアである場合、処理回路71(81)には、たとえば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、並列プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、あるいはこれらを組み合わせたものが該当する。処理回路71(81)がCPUの場合、制御装置7(8)の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアあるいはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ72(82)に格納される。処理回路71(81)は、メモリ72(82)に記憶されたプログラムを読み出して実行する。メモリ72(82)には、不揮発性または揮発性の半導体メモリ(たとえばRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、あるいはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory))、および磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、あるいはDVD(Digital Versatile Disc)が含まれる。なお、CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、あるいはDSP(Digital Signal Processor)とも呼ばれる。
入出力部73(83)は、ユーザからの操作を受けるとともに、処理結果をユーザに出力する。入出力部73(83)は、たとえば、マウス、キーボード、タッチパネル、ディスプレイ、およびスピーカを含む。
図5は、図1および図2の制御装置8によって行われる蒸発器4の洗浄制御の流れを示すフローチャートである。図5に示される処理は、ポンプ9および開閉弁10を統合的に制御する不図示のメインルーチンによってサンプリングタイム毎に呼び出される。以下ではステップを単にSと記載する。
図5に示されるように、制御装置8は、S101において洗浄開始条件が成立したか否かを判定する。洗浄開始条件が成立していない場合(S101においてNO)、制御装置8は、処理をメインルーチンに返す。洗浄開始条件が成立する場合(S101においてYES)、制御装置8は、S102において蒸発器4の洗浄開始を制御装置7に通知して処理をS103に進める。制御装置8は、S103において開閉弁10を開放し、処理をS104に進める。制御装置8は、S104においてポンプ9を起動し、処理をS105に進める。
制御装置8は、S105において洗浄終了条件が成立したか否かを判定する。洗浄終了条件が成立していない場合(S105においてNO)、制御装置8は、S106において一定時間待機して処理をS105に戻す。洗浄終了条件が成立する場合(S105においてYES)、制御装置8は、S107において制御装置7に洗浄終了を通知して処理をS108に進める。制御装置8は、S108においてポンプ9を停止して処理をS109に進める。制御装置8は、S109において開閉弁10を閉止して処理をメインルーチンに返す。
図6は、図1および図2の制御装置7によって行われる洗浄開始条件の判定処理の流れを示すフローチャートである。図6に示される処理は、圧縮機1、膨張弁3、および送風部40を統合的に制御する不図示のメインルーチンによってサンプリングタイム毎に呼び出される。後に説明する図7および図9に示される処理も同様である。
図6に示されるように、制御装置7は、S111において洗浄開始条件が成立したか否かを判定する。制御装置7は、制御装置8から洗浄開始が通知された場合に洗浄開始条件が成立したと判定し、当該通知が無い場合に洗浄開始条件が成立していないと判定する。洗浄開始条件が成立していない場合(S111においてNO)、制御装置7は、処理をメインルーチンに返す。洗浄開始条件が成立している場合(S111においてYES)、制御装置7は、S112において圧縮機1を停止し、処理をS113に進める。制御装置7は、S113においてファン5を停止し、処理をS114に進める。制御装置7は、S114においてファン6を停止し、処理をメインルーチンに返す。
蒸発器4の洗浄が終了した直後においては、ユニットクーラ70内には水が付着している。この状態で通常運転を再開すると、ファン6の送風により、ユニットクーラ70の外部に水が飛び散る可能性がある。そこで、冷凍サイクル装置100においては、蒸発器4の洗浄後にファン6の単位時間当たりの風量を基準量よりも低減させることにより、通常運転よりもファン6の単位時間当たりの風量を低減させる。冷凍サイクル装置100によれば、蒸発器4の洗浄後においてユニットクーラ70の外部への飛び散りを抑制しながら、ユニットクーラ70内の蒸発を促進することができる。その結果、通常運転の再開を早めることができ、通常運転の停止に伴う冷却対象空間の温度上昇を抑制することができる。
図7は、図2の制御装置7によって行われる洗浄終了条件の判定処理の流れを示すフローチャートである。制御装置7は、S121において洗浄終了条件が成立したか否かを判定する。なお、制御装置7は、制御装置8から洗浄終了が通知された場合に洗浄終了条件が成立したと判定し、当該通知が無い場合に洗浄終了条件が成立していないと判定する。洗浄終了条件が成立していない場合(S121においてNO)、制御装置7は、処理をメインルーチンに返す。洗浄終了条件が成立している場合(S121においてYES)、制御装置7は、S122において単位時間当たりの風量を基準量よりも低減してファン6を起動し、処理をS123に進める。制御装置7は、S123で基準時間(たとえば15分間)待機して処理をS124に進める。制御装置7は、S124において圧縮機1を起動し、処理をS125に進める。制御装置7は、S125においてファン6の単位時間当たりの風量を基準量よりも増加させて処理をS126に進める。制御装置7は、S126においてファン5を起動し、処理をメインルーチンに返す。なお、S122の基準量およびS123の基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
再び図1を参照して、通常運転において、蒸発器4によって冷却された気流Wd2が常時配管13Bに当たるため、配管13B内の水は配管13A内の水よりも凍結し易い。配管13B内の水の凍結が進行すると、水の凝固による体積増加に伴い配管13Bが破損し得る。そこで、冷凍サイクル装置100においては、配管13Bの凍結を示す凍結条件が成立する場合、圧縮機1を停止して配管13Bに熱を供給する凍結解消制御(特定制御)を行う。制御装置7においては、凍結解消制御として蒸発器4への散水を行うか否かをユーザが選択することができる。凍結解消制御により配管13Bの凍結を抑制することができるため、蒸発器4を洗浄するための水が通過する配管13Bの破損を防止することができる。
図8は、図1の配管温度Tpの時間変化を示すグラフである。図8に示されるように、気流Wd2によって配管13Bは冷却されるため、時間経過に伴って配管温度Tpは低下する。そこで、冷凍サイクル装置100においては、配管温度Tpが基準温度Tp1(第1基準温度)以下であることが基準時間Ts1だけ継続したという条件を凍結条件として用いる。なお、基準温度Tp1(たとえば-5℃)および基準時間Ts1(15分間)は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定してもよいし、実際の製品のユーザが設定してもよい。
図9は、図1の制御装置7によって行われる凍結解消制御の処理の流れを示すフローチャートである。図9に示されるように、制御装置7は、S201において凍結条件が成立するか否かを判定する。凍結条件が成立していない場合(S201においてNO)、制御装置7は、処理をメインルーチンに返す。凍結条件が成立する場合(S201においてYES)、制御装置7は、S202において圧縮機1を停止して処理をS203に進める。圧縮機1を停止することにより、冷凍サイクルに影響(液バック等)を生じさせずに凍結解消制御を行うことができる。制御装置7は、S203において、凍結解消制御として蒸発器4への散水が選択されているか否かを判定する。凍結解消制御として蒸発器4への散水が選択されている場合(S203においてYES)、制御装置7は、凍結解消制御210(第1特定制御)を行う。制御装置7は、S211においてファン5を停止し、処理をS212に進める。制御装置7は、S212においてファン6を停止し、処理をS213に進める。制御装置7は、S213において開閉弁10を開放し、処理をS214に進める。制御装置7は、S214においてポンプ9を起動し、処理をS215に進める。制御装置7は、S215において基準時間(たとえば3分間)待機して、処理をメインルーチンに返す。S215の基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
凍結解消制御210における冷凍サイクル装置100の状態は、図2に示される状態となる。凍結解消制御210においては、タンク90に貯留されている水の熱が配管13Bに与えられる。凍結解消制御210においては、配管13Bの凍結の解消とともに、蒸発器4の洗浄も行うことができる。その結果、蒸発器4に生じていた霜が溶解するため、除霜運転の間隔を延ばすことができる。凍結解消制御210においては、温水が使用されてもよい。
再び図9を参照して、凍結解消制御として蒸発器4への散水が選択されていない場合(S203においてNO)、制御装置7は、S204において冷却対象空間の温度Tcが基準温度Tc1(第3基準温度)以下であるか否かを判定する。温度Tcが基準温度Tc1より高い場合(S204においてNO)、制御装置7は、凍結解消制御S220(第2特定制御)を行う。制御装置7は、S221においてファン5を停止して処理をS222に進める。制御装置7は、S222においてファン6を起動し、処理をS223に進める。制御装置7は、S223において基準時間(たとえば10分間)待機して処理をメインルーチンに返す。基準温度Tc1(たとえば10度)およびS223の基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
凍結解消制御220における冷凍サイクル装置100の状態は、図10に示される状態となる。凍結解消制御220は、ファン6の送風による凍結解消制御である。凍結解消制御220においては、圧縮機1が停止しているため、気流Wd2は蒸発器4によって冷却されない。気流Wd2に含まれる空気の温度は基準温度Tc1より高いため、気流Wd2に含まれる空気の熱が配管13Bに与えられる。また、冷却対象空間の温度Tcが基準温度Tc1より高い場合に凍結解消制御220が行われることにより、ヒータ17が使用される凍結解消制御230よりも消費電力量を削減するこができる。
再び図9を参照して、温度Tcが基準温度Tc1以下である場合(S204においてYES)、制御装置7は、凍結解消制御S230(第3特定制御)を行う。制御装置7は、S231においてファン5を停止し、処理をS232に進める。制御装置7は、S232においてファン6を停止し、処理をS233に進める。制御装置7は、S233においてヒータ17を起動し、処理をS234に進める。制御装置7は、S234において基準時間(たとえば5分間)待機して処理をメインルーチンに返す。S234の基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。制御装置7は、図9に示される処理を終了後、通常運転を再開する。
凍結解消制御230における冷凍サイクル装置100の状態は、図11に示される状態となる。凍結解消制御230は、ヒータ17の加熱による凍結解消制御である。凍結解消制御230においては、ヒータ17によって熱が配管13Bに与えられる。
凍結解消制御は、凍結解消制御210,220,230のすべてを含む必要はない。たとえば、凍結解消制御は、凍結解消制御210,220,230のいずれか1つを含んでもよいし、いずれか2つを含んでもよい。また、凍結解消制御210,220,230は、選択的ではなくて並行的に実行されてもよい。
凍結防止条件は、配管温度Tpに関する条件に限定されず、たとえば、蒸発温度Teに関する条件を含んでもよい。図12は、図1の蒸発温度Teの時間変化を示すグラフである。図12に示されるように、時間経過に伴って蒸発温度Teは低下する。蒸発温度Teの低下に伴い、気流Wd2の温度も低下して、配管温度Tpも低下する。そこで、蒸発温度Teが基準温度Te1(第2基準温度)以下であることが基準時間Ts2だけ継続したという条件を凍結条件として用いてもよい。なお、基準温度Te1(たとえば-10℃)および基準時間Ts2(たとえば10分間)は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。また、凍結防止条件には、配管温度Tpに関する条件および蒸発温度Teに関する条件の双方を含んでいてもよいし、他の条件を含んでもいてもよい。
以上、実施の形態に係る冷凍サイクル装置によれば、熱交換器を洗浄するための水が通過する配管の破損を防止することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 圧縮機、2 凝縮器、3 膨張弁、4 蒸発器、5,6 ファン、7,8 制御装置、9 ポンプ、10 開閉弁、11 ノズル、13A,13B 配管、17 ヒータ、30 制御部、40 送風部、50~52 温度センサ、60 筐体、70 ユニットクーラ、71,81 処理回路、72,82 メモリ、73,83 入出力部、90 タンク、100 冷凍サイクル装置。

Claims (13)

  1. 冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する冷凍サイクル装置であって、
    前記第2熱交換器を通過する気流を形成する送風部と、
    前記第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成された第1配管と、
    前記第1配管および前記給水源の間に接続された弁と、
    前記送風部、前記圧縮機、および前記弁を制御する制御部とを備え、
    前記第1配管は、前記第2熱交換器からみて前記気流の下流側に配置され、
    前記制御部は、前記第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、前記第1配管に熱を与える特定制御を行い、
    前記特定制御において前記制御部は、前記圧縮機を停止する、冷凍サイクル装置。
  2. 前記凍結条件は、前記第1配管の温度が第1基準温度よりも低いという条件を含む、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記凍結条件は、前記第2熱交換器を通過する前記冷媒の温度が第2基準温度よりも低いという条件を含む、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する冷凍サイクル装置であって、
    前記第2熱交換器を通過する気流を形成する送風部と、
    前記第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成された第1配管と、
    前記第1配管および前記給水源の間に接続された弁と、
    前記送風部、前記圧縮機、および前記弁を制御する制御部とを備え、
    前記第1配管は、前記第2熱交換器からみて前記気流の下流側に配置され、
    前記制御部は、前記第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、前記第1配管に熱を与える特定制御を行い、
    前記特定制御は、前記送風部の停止および前記弁の開放を含む、冷凍サイクル装置。
  5. 冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する冷凍サイクル装置であって、
    前記第2熱交換器を通過する気流を形成する送風部と、
    前記第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成された第1配管と、
    前記第1配管および前記給水源の間に接続された弁と、
    前記送風部、前記圧縮機、および前記弁を制御する制御部とを備え、
    前記第1配管は、前記第2熱交換器からみて前記気流の下流側に配置され、
    前記制御部は、前記第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、前記第1配管に熱を与える特定制御を行い、
    前記送風部は、前記第1熱交換器に送風する第1送風装置と、前記第2熱交換器に送風する第2送風装置とを含み、
    前記特定制御は、前記第1送風装置の停止および前記第2送風装置の運転を含む、冷凍サイクル装置。
  6. 冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する冷凍サイクル装置であって、
    前記第2熱交換器を通過する気流を形成する送風部と、
    前記第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成された第1配管と、
    前記第1配管および前記給水源の間に接続された弁と、
    前記送風部、前記圧縮機、および前記弁を制御する制御部とを備え、
    前記第1配管は、前記第2熱交換器からみて前記気流の下流側に配置され、
    前記制御部は、前記第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、前記第1配管に熱を与える特定制御を行い、
    前記第1配管を加熱する加熱装置を備え、
    前記特定制御は、前記送風部の停止および前記加熱装置の運転を含む、冷凍サイクル装置。
  7. 冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する冷凍サイクル装置であって、
    前記第2熱交換器を通過する気流を形成する送風部と、
    前記第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成された第1配管と、
    前記第1配管および前記給水源の間に接続された弁と、
    前記送風部、前記圧縮機、および前記弁を制御する制御部とを備え、
    前記第1配管は、前記第2熱交換器からみて前記気流の下流側に配置され、
    前記制御部は、前記第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、前記第1配管に熱を与える特定制御を行い、
    前記第1配管を加熱する加熱装置を備え、
    前記送風部は、前記第1熱交換器に送風する第1送風装置と、前記第2熱交換器に送風する第2送風装置とを含み、
    前記特定制御は、第1特定制御と、第2特定制御と、第3特定制御とを含み、
    前記第1特定制御は、前記送風部の停止および前記弁の開放を含み、
    前記第2特定制御は、前記第1送風装置の停止および前記第2送風装置の運転を含み、
    前記第3特定制御は、前記送風部の停止および前記加熱装置の運転を含み、
    前記制御部は、
    前記特定制御として前記第1特定制御が予め選択されている場合、前記第1特定制御を行い、
    前記特定制御として前記第1特定制御が予め選択されておらず、かつ前記第2熱交換器の冷却対象空間の温度が第3基準温度よりも高い場合、前記第2特定制御を行い、
    前記特定制御として前記第1特定制御が予め選択されておらず、かつ前記冷却対象空間の温度が前記第3基準温度よりも低い場合、前記第3特定制御を行う、冷凍サイクル装置。
  8. 冷媒が、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、および第2熱交換器の順に循環する冷凍サイクル装置であって、
    前記第2熱交換器を通過する気流を形成する送風部と、
    前記第2熱交換器に給水源からの水を散水する散水機構が形成された第1配管と、
    前記第1配管および前記給水源の間に接続された弁と、
    前記送風部、前記圧縮機、および前記弁を制御する制御部とを備え、
    前記第1配管は、前記第2熱交換器からみて前記気流の下流側に配置され、
    前記制御部は、前記第1配管の凍結を示す凍結条件が成立する場合、前記第1配管に熱を与える特定制御を行い、
    前記制御部は、
    前記第2熱交換器の洗浄開始条件が成立する場合、前記弁を開放し、前記圧縮機を停止し、前記送風部を停止し、
    前記第2熱交換器の洗浄終了条件が成立する場合、前記弁を閉止し、前記送風部を運転し、前記圧縮機を運転し、
    前記洗浄終了条件が成立してから基準時間の間、前記送風部を運転するとともに、前記送風部の単位時間当たりの送風量を、基準量よりも低減させる、冷凍サイクル装置。
  9. 前記第2熱交換器に前記給水源からの水を散水する散水機構が形成された第2配管をさらに備え、
    前記第2配管は、前記弁に連通し、前記第2熱交換器からみて前記気流の上流側に配置されている、請求項1~8のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  10. 前記特定制御において前記制御部は、前記圧縮機の停止中に前記送風部を動作させる、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  11. 前記特定制御において前記制御部は、前記圧縮機の停止中に前記散水機構の散水を行う、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  12. 前記特定制御において前記制御部は、前記圧縮機の停止中における前記送風部の動作中に前記散水機構の散水を停止する、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  13. 前記第1配管を加熱する加熱装置を備え、
    前記特定制御において前記制御部は、前記圧縮機の停止中に前記散水機構の散水を行うとともに、前記加熱装置による加熱を行う、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
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