JP7432409B2 - 特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラム - Google Patents
特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7432409B2 JP7432409B2 JP2020046706A JP2020046706A JP7432409B2 JP 7432409 B2 JP7432409 B2 JP 7432409B2 JP 2020046706 A JP2020046706 A JP 2020046706A JP 2020046706 A JP2020046706 A JP 2020046706A JP 7432409 B2 JP7432409 B2 JP 7432409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activity
- action
- equipped vehicle
- specially equipped
- behavior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 title claims description 656
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 104
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 66
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 36
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 6
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 134
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 3
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 2
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 2
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 2
- 229910017435 S2 In Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
ここで特許文献1には、特装車の操作を行ったときに操作種類データ作成手段による操作種類データの作成、車両位置検出手段による車両位置データの取得、及び撮影手段による電子画像データの取得を行って履歴データとして履歴保存手段に保存し、履歴保存手段に保存した履歴データを車両側送受信装置から通信ネットワークを介して端末機へ送信し、端末機で特装車の種類を選択すると、選択された種類の特装車の履歴データが各特装車の種類毎に異なる表示方法で表示される特装車運行管理システムが開示されている。
また特許文献2には、GPSより位置データを取得し、一定範囲内の位置に設定時間以上いた場合を目的地にいると判断し、目的地にいる滞在時間から目的地滞在データと日記やブログ等のフォーマットを作成する機能を有する携帯端末装置が開示されている。
本実施の形態によれば、特装車を用いて行われた活動の種類と内容を、人的操作や判断を介在することなく取得することが可能となる。
本実施の形態によれば、特装車を用いて行われた活動の種類と内容を精度よく取得することができる。
本実施の形態によれば、活動の種類を簡便かつ正確に判断することができる。
本実施の形態によれば、拠点以外の地点で行われた行動を検知することができる。
本実施の形態によれば、見回り等のために行われる巡回行動を検知することができる。
本実施の形態によれば、信号による停車や渋滞による減速等を除外し、消火等のための停車を精度よく検知することができる。
本実施の形態によれば、放水行動と真空ポンプテスト行動を検知することができる。
本実施の形態によれば、報告書作成の手間を軽減することができる。
本実施の形態によれば、特装車を用いて行われた活動の種類と内容を、人的操作や判断を介在することなく取得することが可能となる。
本実施の形態によれば、特装車を用いて行われた活動の種類と内容を精度よく取得することができる。
本実施の形態によれば、活動の種類を簡便かつ正確に判断することができる。
本実施の形態によれば、拠点以外の地点で行われた行動を検知することができる。
本実施の形態によれば、見回り等のために行われる巡回行動を検知することができる。
本実施の形態によれば、信号による停車や渋滞による減速等を除外し、消火等のための停車を精度よく検知することができる。
本実施の形態によれば、放水行動と真空ポンプテスト行動を検知することができる。
本実施の形態によれば、報告書作成の手間を軽減することができる。
図1は本実施例による特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラムの概要図、図2は特装車活動判断装置のブロック図である。
特装車活動判断装置1は、活動判断手段30と、活動データ生成手段40と、報告書生成手段50を備え、特装車2を用いた所定の行動を伴う活動の種類と内容を判断する。活動判断手段30は、記憶手段10と、行動判断手段20を有する。
特装車活動判断装置1は、車両データベース3及び履歴データベース4と通信可能に接続されている。車両データベース3には、車両ごとに割り当てられた識別用の車両IDや所属先、搭載設備など各特装車2の基本情報等に関する車両データが蓄積されている。履歴データベース4には、特装車2ごとの移動履歴データや設備の稼働履歴データがテキストファイルもしくは数値データとして蓄積されている。
特装車2は、例えば、ポンプ車、はしご車、及び救助工作車等の消防車、又は塵芥収集車等である。特装車2は、通常、所属先の拠点から出発し、何らかの活動を終えた後に拠点に戻る。本実施例において活動判断の対象とする特装車2は、真空ポンプ2A及びポンプ2Dを有する放水装置2BとPTO(Power take-off)2Cを備え所属消防署を拠点とするポンプ車である。放水装置2Bは車両のエンジンからPTO2Cを介して動力を得る。ポンプ車はPTO2Cがオンの状態では走行できない。なお、図2では対象とする特装車(ポンプ車)2を2台としているが、特装車(ポンプ車)2は単数又は3台以上であってもよい。また、特装車2がはしご車や救助工作車の場合も上記ポンプ車と同様に、PTOを介して動力を得る。
移動履歴データは、例えば全球測位衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)を利用した経度、緯度、及び時刻情報であり、ポンプ車2のエンジンがオンの間に数秒間隔の所定の時間間隔で存在する。
稼働履歴データは、例えばポンプ車2に搭載された制御盤のポンプ制御データであり、制御盤の電源がオンの間に所定の時間間隔で存在する。稼働履歴データが存在する所定の時間間隔は、移動履歴データが存在する所定の時間間隔よりも短い。
本実施例では、ポンプ車2の行動の種類として、制御盤電源オン行動、PTOオン行動、放水行動、真空ポンプテスト行動、滞在行動、巡回行動、移動行動、及び停車行動を有する。また、ポンプ車2の活動の種類として、優先順位の高い順に、放水活動、点検活動、訪問活動、巡回活動、出動活動、帰署活動、及びその他活動を有する。
各行動は、内容(ステータス)として行動開始時刻と行動終了時刻を持ち、行動開始時刻から行動終了時刻まではその行動が連続しているものとする。行動中に翌日の0時を越えた場合は一時的に行動終了と見なし、0時を越える前の時刻を行動終了時刻とする。したがって、行動開始時刻から行動終了時刻は、同日の0時0分0秒~23時59分59秒に収まる。
互いに異なる行動は同時に発生してもよいが、放水行動と真空ポンプテスト行動は同時に発生しない。また、滞在行動、巡回行動、移動行動、及び停車行動も同時には発生しない。
制御盤電源オン行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻と行動終了時刻を持つ。
行動開始時刻は、所定時間以上途切れていない制御盤のポンプ制御データ群のうち、時間的に最も早い制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動終了時刻は、所定時間以上途切れていない制御盤のポンプ制御データ群のうち、時間的に最も遅い制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動開始時刻は、PTO2Cがオフからオンに切り替わった際の制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動終了時刻は、PTO2Cがオンからオフに切り替わった際の制御盤のポンプ制御データの時刻とする。但し、PTO2Cがオンの状態で制御盤のポンプ制御データが所定時間以上途切れた場合は、断絶直前の制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動地点は、移動履歴データから取得するPTOオン行動中の緯度経度の平均値(緯度経度の中央値でもよい)、又は、PTOオン行動の行動開始時刻の直前にあり途中で走行が存在しない停車時の緯度経度であり、前者を優先する。
放水行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻、行動終了時刻、行動地点の緯度経度、放水圧力、及び行動水利情報等を持つ。
行動開始時刻は、放水量が0から0より大きい値に切り替わった際の制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動終了時刻は、放水量が0より大きい値から0に切り替わった際の制御盤のポンプ制御データの時刻のうち、所定時間内に放水量が0より大きい値に切り替わらない時刻とする。
行動地点の緯度経度は、PTOオン行動の行動地点の緯度経度とする。
行動水利情報は、一つの放水に対し、一つ以上含むことができる。行動水利情報は、使用口(タンク吸水口、中継口、及び吐水口のうち放水時に使用した口)、放水開始時刻、終了時刻、及び積算放水量等である。
真空ポンプテスト行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻、行動終了時刻、行動地点の緯度経度、及び真空ポンプ運転時間等を持つ。
行動開始時刻は、直前の制御盤のポンプ制御データでは真空ポンプテスト行動を行っていない、真空ポンプ2Aが稼働している、ポンプ2D内の圧力が大気圧である、吸水口と中継口と吐水口が開いていない、及び吸水タンクに接続していない、という五つの条件が全て揃った制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動終了時刻は、真空ポンプテスト行動の行動開始時刻の後において、吸水口もしくは中継口が開いている、吸水タンクに接続している、PTO2Cがオフになる、制御盤のポンプ制御データが所定時間以上途切れる、又はポンプ2D内の圧力が予め定めた数値より多く上昇する、という五つの条件の内のいずれかに該当した制御盤のポンプ制御データの時刻とする。
行動地点の緯度経度は、PTOオン行動の行動地点の緯度経度とする。
所定時間以上停車していたか否かの判断には、移動履歴データに含まれる時々刻々の緯度、経度、及び時刻から導出されるポンプ車2の速度と、停車した地点からの移動範囲を用いる。行動判断手段20は、まず、ポンプ車2が走行中であったか停車中であったかをポンプ車2の速度に基づいて判定する。この判定においては、算出した速度が所定速度未満であれば停車中と判定し、所定速度以上であれば走行中と判定する。停車中と判定した場合は、ポンプ車2が停車した地点すなわち速度が所定速度未満となった地点を基準地点として、ポンプ車2が所定時間中に基準地点から所定範囲内に留まっていたか否かをさらに判定する。そして、所定時間中に基準地点から所定範囲内に留まっていたと判定した場合は所定時間以上停車したと判断し、所定時間内に基準地点から所定範囲内に留まっていないと判定した場合は所定時間以上停車していないと判断する。これにより、信号による停車や渋滞による減速等を除外し、消火等のための停車を精度よく検知することができる。なお、基準地点は緯度経度の平均値、又は中央値を使用しても良い。
なお、消火を行う際のポンプ車2の移動経路は予想しづらく、また火災現場がビルの密集地等である場合はGNSSのデータが途切れるなどして精度が低下しやすい。そこで、所定時間内のある時刻において所定範囲外に出たと判定したが、その一定時間後(例えば1分後)の時刻においては所定範囲内にあると判定された場合は、もとより所定範囲内から出ていないものとして処理することが好ましい。これにより、ポンプ車2が所定時間中に所定範囲内に留まっていたか否かの判定精度を高めることができる。
滞在行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻、行動終了時刻、及び行動地点の緯度経度等を持つ。
行動開始時刻は、ポンプ車2が拠点等から出動した時刻である出動時刻、又はポンプ車2が行動地点に現着した時刻である現着時刻であり、前者を優先する。なお、移動履歴データが途中で所定時間以上途切れて出動時刻又は現着時刻を検出できない場合は、取得できた移動履歴データに基づく推定時刻とする。
行動終了時刻は、ポンプ車2が出動した拠点等に帰着した時刻である帰着時刻、又は行動地点から引き揚げた時刻である引揚時刻であり、前者を優先する。なお、移動履歴データが途中で所定時間以上途切れて帰着時刻又は引揚時刻を検出できない場合は、取得できた移動履歴データに基づく推定時刻とする。
行動地点は、所定時間以上停車していたと判断された時刻の地点、又はPTOオン行動を行ったと判断された時刻の地点とする。
また、滞在行動が持つ個別の内容(ステータス)として、緊急走行フラグをさらに持たせてもよい。例えば、緊急走行フラグは、サイレンへの信号がONである、走行時の平均速度が一定以上である、停車回数が一定以下である、急加速の回数が一定以上である、及び急発進の回数が一定以上である、という五つの条件を全てもしくは一部を満たすときにON(緊急走行フラグ成立)、五つの条件を全てもしくは一部を満たさないときにOFF(緊急走行フラグ不成立)とする。
巡回行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻、及び行動終了時刻等を持つ。
行動開始時刻は、ポンプ車2が拠点等から出動した時刻である出動時刻とする。
行動終了時刻は、ポンプ車2が出動した拠点等に帰着した時刻である帰着時刻とする。
移動行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻、行動終了時刻、行動開始時刻の緯度経度、及び行動終了時刻の緯度経度等を持つ。
行動開始時刻は、走行が始まった際の移動履歴データの時刻とする。
行動終了時刻は、走行が終わった際の移動履歴データの時刻とする。
行動開始時刻の緯度経度は、行動開始時刻の移動履歴データの緯度経度とする。
行動終了時刻の緯度経度は、行動終了時刻の移動履歴データの緯度経度とする。
停車行動は、個別の内容(ステータス)として、行動開始時刻、行動終了時刻、及び停車地点の緯度経度を持つ。
行動開始時刻は、時間的に最も早い移動履歴データの時刻とする。
行動終了時刻は、時間的に最も遅い移動履歴データの時刻とする。
停車地点の緯度経度は、行動開始時刻の移動履歴データの緯度経度とする。
活動は、単一又は複数の行動の集合である。行動を一つも含まない活動は存在しない。また、全ての行動がどの活動にも該当しない場合がある。
活動には、活動開始時刻と活動終了時刻があり、活動開始時刻から活動終了時刻までを活動期間とする。一つの活動期間は、他の活動期間と重複しない。それぞれの活動の活動開始時刻と活動終了時刻は、各活動に含まれる行動の最も早い行動開始時刻と最も遅い行動終了時刻とする。また、上述のように活動には振り分けの優先順位が設定されている。優先順位を設定しておくことで、活動の種類を簡便かつ正確に判断することができる。
放水活動における行動の振り分け基準は、例えば、下表2のように放水行動は必ず含まれる行動(必須)とし、PTOオン行動、真空ポンプテスト行動、滞在行動、及び制御盤電源オン行動は含めてもよい行動(可)とし、巡回行動、移動行動、及び停車行動は含められない行動(不可)とする。
表2の例では放水行動は放水活動に必ず含まれる行動として設定されているため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動が放水行動である場合は、その行動を放水活動に振り分け、行動の振り分け先となった放水活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する。またその際に活動判断手段30は、放水行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかにPTOオン行動、真空ポンプテスト行動、滞在行動、又は制御盤電源オン行動が含まれている場合、優先順位に基づいて、それらの行動は他の活動へも振り分け可能であったとしても放水活動に振り分ける。
表3の例では真空ポンプ行動は点検活動に必ず含まれる行動として設定されているため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動が真空ポンプテスト行動である場合は、その行動を点検活動に振り分け、行動の振り分け先となった点検活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する。またその際に活動判断手段30は、真空ポンプテスト行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかにPTOオン行動、滞在行動、又は制御盤電源オン行動が含まれている場合、優先順位に基づいて、それらの行動は他の活動へも振り分け可能であったとしても点検活動に振り分ける。
表4の例では滞在行動は訪問活動に必ず含まれる行動として設定されているため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動が滞在行動である場合は、その行動を訪問活動に振り分け、行動の振り分け先となった訪問活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する。またその際に活動判断手段30は、滞在行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかにPTOオン行動、又は制御盤電源オン行動が含まれている場合、優先順位に基づいて、それらの行動は他の活動へも振り分け可能であったとしても訪問活動に振り分ける。
表5の例では巡回行動は巡回活動に必ず含まれる行動として設定されているため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動が巡回行動である場合は、その行動を巡回活動に振り分け、行動の振り分け先となった巡回活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する。またその際に活動判断手段30は、巡回行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかに制御盤電源オン行動が含まれている場合、優先順位に基づいて、その行動は他の活動へも振り分け可能であったとしても巡回活動に振り分ける。
表6の例では移動行動は出動活動に必ず含まれる行動として設定されているため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動が移動行動であり、移動行動の移動開始地点が所属消防署である場合は、その行動を出動活動に振り分け、行動の振り分け先となった出動活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する。またその際に活動判断手段30は、移動行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかに停車行動、又は制御盤電源オン行動が含まれている場合、優先順位に基づいて、それらの行動は他の活動へも振り分け可能であったとしても出動活動に振り分ける。
表7の例では移動行動は帰署活動に必ず含まれる行動として設定されているため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動が移動行動であり、移動行動の移動終了地点が所属消防署である場合は、その行動を帰署活動に振り分け、行動の振り分け先となった帰署活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する。またその際に活動判断手段30は、移動行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかに停車行動、又は制御盤電源オン行動が含まれている場合、優先順位に基づいて、それらの行動は他の活動へも振り分け可能であったとしても帰署活動に振り分ける。
表8の例ではその他活動に必ず含まれる行動は設定されていないため、活動判断手段30は、行動判断手段20での判断の結果得られた行動のうち、その他活動以外の活動に振り分けられなかった行動をその他活動に振り分け、行動の振り分け先となったその他活動が、ポンプ車2を用いて行われた活動であると判断する。またその際に活動判断手段30は、その他活動に振り分けられた行動と期間が重複又は連続している行動を収集し、収集した行動のなかに移動行動、停車行動、PTOオン行動、又は制御盤電源オン行動が含まれている場合、それらの行動はその他活動に振り分ける。
基本情報は、車両ごとに割り当てられた車両ID、ポンプ車2の所属先(拠点)名、又は活動日等であり、一つの活動データに一つだけ存在する。車両IDや所属先名は、上述のように車両データベース3に蓄積されている。
活動情報は、活動名、活動開始/終了時刻、活動地点の緯度経度、活動地点の緯度経度に対応する住所、及び活動に含まれる行動の種類と内容に関する情報等であり、活動ごとに一つ存在する。
一日集計情報は、一日に発生した活動の集計であり、例えば、一日のポンプ運転時間の集計値、一日の真空ポンプ運転時間の集計値、一日の放水量の合計値、又は一日の走行距離の合計値等である。
活動データの情報は、一週間単位、一か月単位、一年単位、あるいは指定された所定期間で集計し、車両毎に記憶手段10等に保存してもよい。
活動データを抽出する際に、活動開始時刻が0時0分0秒であるか活動終了時刻が23時59分59秒である活動が存在した場合には、前日の活動データもしくは翌日の活動データを参照し、活動終了時刻が23時59分59秒である活動と活動開始時刻が0時0分0秒である活動をまとめ、一つの活動として報告書に記載してもよい。
このように日報等の報告書が自動的に生成されることで、消防署員が報告書作成にかけていた手間が軽減され、また転記ミスを無くせる。また、生成した消防日報をクラウドサーバー等に蓄積したり、ユーザー以外の者に配信することもできる。
また、活動データの情報を抽出もしくは集計し、指定した期間内の指定した活動をまとめた報告書、一週間の活動をまとめた週報、一か月の活動をまとめた月報、一年間の活動をまとめた年報を生成してもよい。
以上、特装車活動判断装置1によれば、特装車2を用いて行われた活動の種類と内容を人的操作や判断を介在することなく取得することが可能となる。
特装車活動判断プログラムは、例えばクラウドサーバー上で動作させることができ、上記の特装車活動判断装置1と同様の機能を発揮する。特装車活動判断装置1でした説明と重複する部分は説明を省略する。
まず、サーバーの記憶手段10に保存されている行動の種類と活動の種類との対応情報を取得する(S1:情報取得ステップ)。
次に、ポンプ車(特装車)2を用いて行われた行動の種類及び内容を、ポンプ車2の移動履歴データ及びポンプ車2に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する(S2:行動判断ステップ)。
次に、行動判断ステップS2で得られた行動を対応情報に基づいて活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった活動がポンプ車2を用いて行われた活動の種類であると判断する(S3:活動判断ステップ)。
次に、活動判断ステップS3での判断結果に基づき活動の種類と内容を含む活動データを生成する(S4:活動データ生成ステップ)。活動データ生成ステップS4では、活動データのうち活動の内容を、振り分けられている行動の内容に基づいて生成する。
これにより、ポンプ車2を用いて行われた活動の種類と内容を、人的操作や判断を介在することなく取得することが可能となる。
2 特装車(ポンプ車)
2A 真空ポンプ
2B 放水装置
2C PTO
3 車両データベース
4 履歴データベース
10 記憶手段
20 行動判断手段
30 活動判断手段
40 活動データ生成手段
50 報告書生成手段
S1 情報取得ステップ
S2 行動判断ステップ
S3 活動判断ステップ
S4 活動データ生成ステップ
S5 報告書生成ステップ
Claims (16)
- 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断手段と、
前記活動判断手段の判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成手段とを備え、
前記活動判断手段は、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を記憶する記憶手段と、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断手段とを備え、前記行動判断手段で得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成手段は、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記行動判断手段は、前記移動履歴データに、拠点以外の地点において所定時間以上停車した履歴が含まれる場合、前記行動は滞在行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断装置。 - 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断手段と、
前記活動判断手段の判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成手段とを備え、
前記活動判断手段は、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を記憶する記憶手段と、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断手段とを備え、前記行動判断手段で得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成手段は、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記特装車が前記設備としてPTOを備えており、
前記行動判断手段は、前記稼働履歴データに、拠点以外の地点において前記PTOがオンになった履歴が含まれる場合、前記行動は滞在行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断装置。 - 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断手段と、
前記活動判断手段の判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成手段とを備え、
前記活動判断手段は、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を記憶する記憶手段と、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断手段とを備え、前記行動判断手段で得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成手段は、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記行動判断手段は、拠点を出発して前記拠点に帰着する間の前記移動履歴データに、所定時間以上停車した履歴が含まれない場合、前記行動は巡回行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断装置。 - 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断手段と、
前記活動判断手段の判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成手段とを備え、
前記活動判断手段は、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を記憶する記憶手段と、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断手段とを備え、前記行動判断手段で得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成手段は、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記特装車が前記設備としてPTOを備えており、
前記行動判断手段は、拠点を出発して前記拠点に帰着する間の前記稼働履歴データに、前記PTOがオンになった履歴が含まれない場合、前記行動は巡回行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断装置。 - 前記記憶手段は、前記行動を前記活動に振り分ける際の優先順位情報を記憶し、
前記活動判断手段は、複数の前記活動に振り分け可能である前記行動を、前記優先順位情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分けることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の特装車の特装車活動判断装置。 - 前記行動判断手段は、前記特装車の速度が所定速度未満となった地点を基準地点とし、前記特装車が前記所定時間内に前記基準地点から所定範囲内に留まっていた場合は、前記所定時間以上停車したと判定することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の特装車活動判断装置。
- 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断手段と、
前記活動判断手段の判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成手段とを備え、
前記活動判断手段は、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を記憶する記憶手段と、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断手段とを備え、前記行動判断手段で得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成手段は、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記特装車が前記設備として真空ポンプを有する放水装置を備えており、
前記行動判断手段は、前記稼働履歴データに、前記放水装置から放水された履歴が含まれる場合、前記行動は放水行動であると判断し、前記放水装置から放水された履歴が含まれず前記真空ポンプのテスト履歴が含まれる場合、前記行動は真空ポンプテスト行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断装置。 - 前記活動データを基に前記活動の種類と内容が記載された報告書を生成する報告書生成手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の特装車活動判断装置。
- 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断ステップと、
前記活動判断ステップでの判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成ステップとを備え、
前記活動判断ステップは、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を取得する情報取得ステップと、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断ステップとを備え、前記行動判断ステップで得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成ステップでは、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記行動判断ステップにおいて、前記移動履歴データに、拠点以外の地点において所定時間以上停車した履歴が含まれる場合、前記行動は滞在行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断プログラム。 - 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断ステップと、
前記活動判断ステップでの判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成ステップとを備え、
前記活動判断ステップは、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を取得する情報取得ステップと、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断ステップとを備え、前記行動判断ステップで得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成ステップでは、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記特装車が前記設備としてPTOを備えており、
前記行動判断ステップにおいて、前記稼働履歴データに、拠点以外の地点において前記PTOがオンになった履歴が含まれる場合、前記行動は滞在行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断プログラム。 - 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断ステップと、
前記活動判断ステップでの判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成ステップとを備え、
前記活動判断ステップは、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を取得する情報取得ステップと、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断ステップとを備え、前記行動判断ステップで得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成ステップでは、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記行動判断ステップにおいて、拠点を出発して前記拠点に帰着する間の前記移動履歴データに、所定時間以上停車した履歴が含まれない場合、前記行動は巡回行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断プログラム。 - 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断ステップと、
前記活動判断ステップでの判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成ステップとを備え、
前記活動判断ステップは、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を取得する情報取得ステップと、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断ステップとを備え、前記行動判断ステップで得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成ステップでは、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記特装車が前記設備としてPTOを備えており、
前記行動判断ステップにおいて、拠点を出発して前記拠点に帰着する間の前記稼働履歴データに、前記PTOがオンになった履歴が含まれない場合、前記行動は巡回行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断プログラム。 - 前記情報取得ステップにおいて、前記行動を前記活動に振り分ける際の優先順位情報を取得し、
前記活動判断ステップにおいて、複数の前記活動に振り分け可能である前記行動を、前記優先順位情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分けることを特徴とする請求項9から請求項12のいずれか一項に記載の特装車活動判断プログラム。 - 前記行動判断ステップにおいて、前記特装車の速度が所定速度未満となった地点を基準地点とし、前記特装車が前記所定時間内に前記基準地点から所定範囲内に留まっていた場合は、前記所定時間以上停車したと判定することを特徴とする請求項9又は請求項11に記載の特装車活動判断プログラム。
- 特装車を用いて行われた活動の種類を前記特装車の移動履歴データ及び前記特装車に搭載されている設備の稼働履歴データを基に判断する活動判断ステップと、
前記活動判断ステップでの判断結果に基づき前記活動の種類と内容を含む活動データを生成する活動データ生成ステップとを備え、
前記活動判断ステップは、前記活動に含まれる行動の種類と前記活動の種類との対応情報を取得する情報取得ステップと、前記特装車を用いて行われた前記行動の種類及び内容を前記移動履歴データ及び前記稼働履歴データを基に判断する行動判断ステップとを備え、前記行動判断ステップで得られた前記行動を前記対応情報に基づいて前記活動のいずれか一つに振り分け、振り分け先となった前記活動が前記特装車を用いて行われた前記活動の種類であると判断し、
前記活動データ生成ステップでは、前記活動データのうち前記活動の内容を、振り分けられている前記行動の内容に基づいて生成し、
前記特装車が前記設備として真空ポンプを有する放水装置を備えており、
前記行動判断ステップにおいて、前記稼働履歴データに、前記放水装置から放水された履歴が含まれる場合、前記行動は放水行動であると判断し、前記放水装置から放水された履歴が含まれず前記真空ポンプのテスト履歴が含まれる場合、前記行動は真空ポンプテスト行動であると判断することを特徴とする特装車活動判断プログラム。 - 前記活動データを基に前記活動の種類と内容が記載された報告書を生成する報告書生成ステップを備えることを特徴とする請求項9から請求項15のいずれか一項に記載の特装車活動判断プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020046706A JP7432409B2 (ja) | 2020-03-17 | 2020-03-17 | 特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020046706A JP7432409B2 (ja) | 2020-03-17 | 2020-03-17 | 特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021149307A JP2021149307A (ja) | 2021-09-27 |
JP7432409B2 true JP7432409B2 (ja) | 2024-02-16 |
Family
ID=77851422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020046706A Active JP7432409B2 (ja) | 2020-03-17 | 2020-03-17 | 特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7432409B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000222691A (ja) | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Koyama Namakon Kk | 作業車両の動態管理装置 |
JP2003032178A (ja) | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Fujitsu General Ltd | Avmシステム |
JP2003242591A (ja) | 2002-02-20 | 2003-08-29 | Nikko Co Ltd | 車両の運行管理システム |
-
2020
- 2020-03-17 JP JP2020046706A patent/JP7432409B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000222691A (ja) | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Koyama Namakon Kk | 作業車両の動態管理装置 |
JP2003032178A (ja) | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Fujitsu General Ltd | Avmシステム |
JP2003242591A (ja) | 2002-02-20 | 2003-08-29 | Nikko Co Ltd | 車両の運行管理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021149307A (ja) | 2021-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109789885B (zh) | 交通系统、调度表建议系统以及车辆运行系统 | |
JP4790169B2 (ja) | 運行監視システム | |
US10852152B2 (en) | System and method for deriving operation information of a fleet and analyzing the same | |
US20210110480A1 (en) | Intelligent machine sensing and machine learning-based commercial vehicle insurance risk scoring system | |
US20170270615A1 (en) | System and Method for Vehicle Telematics Data | |
CA2777931C (en) | System for monitoring vehicle and operator behavior | |
CN110807930B (zh) | 危险车辆预警方法及装置 | |
JP2020095694A (ja) | フリートカーの実際の動作状態を決定するためのシステム及び方法 | |
JP6675860B2 (ja) | データ処理方法およびデータ処理システム | |
GB2522728A (en) | Monitoring device | |
GB2261977A (en) | Controlling vehicle movements | |
WO1993011443A9 (en) | Method and apparatus for controlling vehicle movements | |
CN110341594A (zh) | 一种客车乘员安全态势监控系统及方法 | |
CN111954155A (zh) | 出租车运营系统 | |
JP2019185502A (ja) | 情報管理プログラム、情報管理システム及び情報管理方法 | |
JP7432409B2 (ja) | 特装車活動判断装置及び特装車活動判断プログラム | |
EP2420984A1 (en) | Taxi user extraction device, taxi user extraction method, transportation user extraction device, and transportation user extraction method | |
Peng et al. | Evaluation of the Benefits of Automated Vehicle Location Systems for Small and Medium Sized Transit Agencies | |
CN101620783A (zh) | 交通信息系统及交通信息处理方法 | |
KR20100018412A (ko) | 차량 관제 시스템 및 방법 | |
US20220392010A1 (en) | Vehicle dispatch device, control method, and control program | |
CN111598372A (zh) | 一种风险防范的方法和系统 | |
JP2019125191A (ja) | 管理システム | |
Jo et al. | A monitoring system to understand postal motorcyclist's driving behavior | |
CN112767561A (zh) | 一种长途汽车的智能系统及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231017 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7432409 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |