JP7429904B2 - 配線接続器具及びそれを備えた配線器具 - Google Patents

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Description

本開示は、配線ダクトに送り配線をするための配線接続器具及びそれを備えた配線器具に関する。
従来から、照明装置やコンセントを任意の場所に取り付け可能で、かつ、いずれの取り付け位置でも給電可能とする配線ダクトが用いられている。この配線ダクトの端部は、商用電源からの電力が供給される電線を配線ダクトに機械的及び電気的に接続するための配線接続器具を備えている。
この配線接続器具は、電線が夫々挿入される複数の挿入孔が形成された筐体に、電線を結線するための端子部が複数の挿入孔に夫々対向して収容されている。
また、特許文献1の配線接続器具は、複数の端子部の内異なる相の端子部を電気的に仕切るための仕切り部が設けられている。仕切り部は、端子部から挿入孔の前側まで延びており、前側まで延びた仕切り部の端部にアース端子部が設けられている。
特開2003-197026号公報
しかしながら、仕切り部のすぐ近くに形成された挿入孔に対抗する端子部に電線を結線する場合、仕切り部が邪魔になり、結線がしにくいといった課題があった。
本開示は、このような課題に鑑みてなされたものであり、電線を端子部に容易に結線することを目的とする。
本開示の一様態に係る配線接続器具は、配線ダクトの端部に設けられて、配線ダクトに電線を接続するものであって、電線が挿入される少なくとも2つの挿入孔を有する筐体と、筐体が取り付けられるベース部とを備え、ベース部は、挿入孔と所定の間隔をおいてアース端子部が設けられると共に、前記アース端子部は、挿入孔とアース端子部との間において前記ベース部からの高さが挿入孔の前記ベース部からの高さよりも低く形成されている。
本発開示の一様態に係る配線器具は、配線接続器具と、配線ダクトとを備える。
本開示の配線接続器具及びそれを備えた配線器具は、電線を端子部に容易に結線することができる。
実施の形態1に係る配線器具の外観を示す斜視図である。 実施の形態1に係る配線ダクトを示す斜視図である。 実施の形態1に係る配線接続器具を示す分解側面図である。 実施の形態1に係る端子装置を示す側面図である。 実施の形態1に係る配線接続器具を示す側面図である。 実施の形態1に係る配線接続器具を示す側断面図である。 実施の形態1に係る配線接続器具を示す斜視図である。 実施の形態2に係る配線接続器具を示す斜視図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。
また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
図1に示すように、本実施の形態の配線器具100は、細長い矩形状に形成されて、配線ダクト101と、配線接続器具120とを備えていて、例えば、建物の部屋の天井、または建物の屋外に設けられている屋根などの設置面に配設されていて、図示しない照明器具を任意の取り付け位置に取り付け可能とすると共に、照明器具のいずれの取り付け位置でも給電可能としたものである。
この配線器具100は、例えば、工場、学校、店舗、病院及びオフィスなどの非住宅であってもよいし、戸建住宅、及び集合住宅などの住宅に取り付けられてあってもよく、特に限定されることはない。
図2に示すように、配線ダクト101は、断面略コ字形で、長尺に形成されて、絶縁性を有する合成樹脂で構成されている。配線ダクト101の下面には開口部102が長手方向X(左右方向)に沿って形成されていると共に、この開口部102の両側に対の支持縁部103が形成されている。また、配線ダクト101の開口部102と反対の上面には、天井面などの設置面に取り付けるための略円柱状の複数のポール104が連結されている。
なお、配線ダクト101の開口部102と反対の上面には、設置面に対してねじなどで取り付けるための図示しない取り付け孔が形成されてあってもよく、特に限定されることはない。ここでの上面とは、配線ダクト101を天井などの設置面に取り付けた場合の設置面側の面で、下面とは、設置面とは反対側の面である。
配線ダクト101の内側の両側位置には対の導体保持部105が長手方向Xに沿って支持縁部103と一体に形成され、これら各導体保持部105には電気を供給する一対の給電路(以下、導体106と称する)が長手方向Xに沿って取り付けられている。
配線ダクト101は、電力の供給経路を構成し、その開口部102に、ターミナルプラグ107やコンセントプラグ108などを導体106に接続することで、ターミナルプラグ107またはコンセントプラグ108を介して繋がれた照明器具などに電力を供給することができる。
なお、配線ダクト101は、その開口にリーラ―コンセントプラグが接続されてあってもよい。
次に、配線ダクト101に電線110を電気的に接続するジョインタである配線接続器具120の構造について、詳しく述べる。
図1に示すように、配線接続器具120は、配線ダクト101の長手方向Xの端部109に設けられて、配線ダクト101の導体106を給電したり、一対の導体106同士を接続したりするものである。
図3に示すように、配線接続器具120は、第1筐体130と、第2筐体180と、ベース部121と、ケース部122と、設置部123とで構成されている。
本実施の形態で、配線接続器具120は、天井面などの設置面に取り付けられるベース部121に対して、設置部123、第2筐体180、第1筐体130の順番にネジなどで取り付けられて、ケース部122が第1筐体130と第2筐体180と設置部123を天井面などの設置面と反対側から収納している。
第1筐体130は、平面視略矩形状の表面131(図7に図示)を一面に有する箱状であり、表面131の各端縁から側面133が厚さ方向Zに対して略垂直に立設していて、一面(図3の上面)が開口し、絶縁性の合成樹脂で形成されている。図7に示すように、第1筐体130の表面131には、後述する解放部材160を嵌入する略矩形状の嵌入孔161が形成されている。
なお、厚さ方向Zとは、長手方向Xと幅方向Yと直交する方向である。
なお、本明細書では、第1筐体130の表面131とは、第1筐体130の底を形成している底部のうち、第1筐体130を外側から見た底部側を表面131と定義する。
第1筐体130は、長手方向Xの一端である先端側部分132aと、長手方向Xの他端で先端側部分132aよりも僅かに幅広の基端側部分132b(以下、端子装置と称する。)とに区分され、この先端側部分132aが、配線ダクト101の端部109を閉じる。
先端側部分132aには、その両側面から所定範囲内で幅方向Yに突出自在となるように、全体として長板状をなす接触子124を、一対備えている。
幅方向Yとは、長手方向Xと直交する方向である。なお、配線接続器具120の説明に用いる長手方向Xは、配線ダクト101の説明で用いた長手方向Xと一致する方向である。
先端側部分132aが配線ダクト101内に挿入された場合に、接触子124の一対は、それぞれ対応する配線ダクト101の一対の導体106に弾接する。これによって、接触子124と導体106が1対1で電気接続される。
また、先端側部分132a内には、一対の接触子124が互いに接触することを防止する仕切り壁135を、長手方向Xに沿って形成している。そして、幅方向Yの中央部に位置する仕切り壁135と、これに隣接する一対の接触子124との間に、接触子124に接触して第1筐体130の外側方への付勢力を付与する弾性体136を配置している。
弾性体136は、接触子124に対して独立して弾性力を付与するものであり、1つの接触子124の内側方に、これと対応する弾性体136を複数(本実施の形態では一対)配置している。この一対の弾性体136は、長手方向Xに沿って一列をなすように並設されている。
第1筐体130の基端側部分132bは、中央部に少なくとも2つの取り付けネジ孔137と、仕切り部138と、端子部139が設けられ、X方向端部側の側面133には、電線110が挿入される複数の挿入孔134が形成されている。
挿入孔134は、略円筒状に形成され、本実施の形態では、4つ形成されていることが好ましい。つまり、先端側部分132aと対向する側面133には、図3の紙面の手前側から順番に、第1挿入孔134a、第2挿入孔134b、第3挿入孔134c、第4挿入孔dが幅方向Yに対して一列になるように並んで形成されている。
取り付けネジ孔137は、略円筒状に形成され、第1筐体130を、設置部123、及び第2筐体180とを介して、ネジなどによってベース部121に取り付けるためのものである。こうした構造をとることによって、第1筐体130と第2筐体180は、ベース部121に容易に取り付けることができる。
仕切り部138は、第1筐体130の内部空間で長手方向Xに延設して、内部空間を幅方向Yに仕切って、一対の収納室140を形成している。一対の収納室140には、それぞれ第1端子部139aと第2端子部139bとを収容している。こうした構造をとることによって、第1筐体130の限られた幅方向Yの幅に、後述する複数の第1弾性部144a、及び第2弾性部144bを並設することができる。
1に取り付けるためのものである。
本明細書では、第1端子部139aと第2端子部139bは、端子部139と同じものを指す。
仕切り部138は、図3のA方向(つまり、長手方向Xの側面133側)から配線接続器具120を見て、中央の隣接する挿入孔134の間、つまり、第2挿入孔134bと第3挿入孔134cとの間の位置にくるように形成されている。
第1端子部139aは、第1挿入孔134aと第2挿入孔134bに対向するように、一方の収納室140に収納されている。第2端子部139bは、第3挿入孔134cと第4挿入孔125dに対向するように、他方の収納室140に収納されている。なお、第1端子部139aは、第3挿入孔134cと第4挿入孔134dに対向するように他方の収納室140に収納されてもよく、特に限定されることはない。
図4に示すように、第1端子部139aは、第1本体部141aから立設する第1挟持部142aを含む第1導電部143aと、電線110を第1挟持部142aとの間に挟んで係止するための第1弾性部144aとを有している。
第2端子部139bは、第2本体部141bから立設する第2挟持部142bを含む第2導電部143bと、電線110を第2挟持部142bとの間に挟んで係止するための第2弾性部144bとを有している。
第1導電部143aの本体部分である第1本体部141aは、板状の金属部材が折り曲げられて、側面視略U字状に形成されていて、第1底部145aと一対の第1側壁部146aと第1挟持部142aと、導電性部材155と、で構成されている。
第1底部145aは、平面視略矩形状で、設置部123に当接して配設される。また、第1底部145aは、第1導電部143aの後述する一対の第1側壁部146aで囲まれた内部側の略中央に、長手方向Xに沿って2つの略円柱状の突起147aが形成されている。この突起147aを挟むように、後述する2つの第1弾性部144aが、第1導電部143a内に並設される。
なお、端子部139の説明に用いる長手方向X、幅方向Y、厚さ方向Zは、配線ダクト101の説明で用いた長手方向X、幅方向Y、厚さ方向Zと一致する方向である。
一対の第1側壁部146aは、側面視略矩形状で、第1底部145aの幅方向Yの端縁から表面131側に向かって立設するように折り曲げられて形成されている。つまり、一対の第1側壁部146aは、互いに対向している。これにより、一対の第1側壁部146aの間には、収容空間148aが生まれる。
第1挟持部142aは、一対の第1側壁部146aと一体部材で形成され、一対の第1側壁部146aのそれぞれの端部内側に約90℃折り曲げられて形成されている。各第1挟持部142aの第1端部150aは、それぞれ対向していて、各第1端部150aの間には、後述する解放部材160の第1押圧部162aが挿入される挿入窓が形成される。
図6に示すように、第1底部145aの端面からは、長手方向Xに向けて導電性部材155を延設している。この導電性部材155は、その先端部に接点部156を有している。接点部156は、板形状を有し、接触子124の長手方向Xの端部に対して、厚み方向Zに重なるように形成されている。接点部156と接触子124が、厚み方向Zの圧力を伴って押し当てることで、接触子124と端子部139が電気接続される。
図6に示すように、第1弾性部144aは、金属の細長い板状部材が曲げ加工で折り曲げられて、第1支持片152aと、第1挟持部142aと電線110の芯線111を挟んで係止するための第1保持片153aと、第1挟持片154aとを備えている。第1弾性部144aは、ステンレス鋼で形成されていることが好ましいが、弾性を有する適宜の材料で構成されていればよく、特に限定されることはない。
第1支持片152aは、板状部材の中央部分の平板部分で構成され、第1保持片153aと第1挟持片154aとは各々、板状部材を曲げ加工して形成されている。
第1支持片152aに対して、一方に第1保持片153aが形成され、第1支持片152aに対して、他方に第1挟持片154aが形成されている。第1支持片152aは、第1導電部143aの第1底部145aに当接して、第1保持片153a及び第1挟持片154aを支持する。
第1保持片153aは、側面から見た形状が略S字状となるように形成されていて、第1支持片152aに対して外方向に突出している。第1保持片153aの先端部分は、第1支持片152aに対して内方向に折り曲げられていて、後述する電線110の芯線111が挿入孔134に挿入された場合に、第1導電部143aの第1挟持部142aとの間で、芯線111を挟んで保持する。第1保持片153aの先端部分は、内方向に曲げられていることにより、芯線111を挿入孔134から引き抜く場合に、第1保持片153aの先端部分が芯線111に引っかかりにくくなるので、芯線111を引き抜きやすくなる。
また、第1保持片153aは、第1支持片152aに対して、厚さ方向Zに移動自在に撓むように設けられている。
第1挟持片154aは、平板状に形成されて、第1支持片152aに対して、厚さ方向Zに移動自在に撓むように設けられている。なお、第1支持片152aは、平板状に形成されているが、平板状に限定されず、第1支持片152aよりも外方向に突出する適宜の形状であればよい。
第1挟持片154aは、電線110の芯線111が挿入孔134に挿入された場合に、第1支持片152aに対して厚さ方向Zに移動自在に撓むことによって、第1導電部143aの第1挟持部142aとの間で、芯線111を挟んで係止する。
電線110は、芯線111の周囲を絶縁体で覆った被覆電線が用いられ、電線110の端部の被覆を取り除いて露出させた芯線111を第1筐体130の挿入孔134に挿入することにより、第1導電部143aと第1弾性部144aとの間に差し込まれ、この差し込まれた電線110を第1弾性部144aの第1挟持片154aで挟んで係止すると共に、第1保持片153aで第1挟持部142aに押圧して電気的に接続できるので、容易に配線できる。
図4に示すように、第2導電部143bの本体部分である第2本体部141bは、板状の金属部材が折り曲げられて、側面視略U字状に形成されていて、第2底部145bと一対の第2側壁部146bと第2挟持部142bとで構成されている。
第2底部145bは、平面視略矩形状で、設置部123に設置される。また、第2底部145bは、第2導電部143bの、後述する一対の第2側壁部146bで囲まれた内部側の略中央に、幅方向Yに沿って、厚さ方向Zに突出するように、2つの略円柱状の突起147bが形成されている。この突起147bを挟むように、後述する2つの第2弾性部144bが、第2導電部143b内に並設される。
一対の第2側壁部146bは、側面視略矩形状で、第2底部145bの前後方向の端縁から厚さ方向Zに立設するように折り曲げられて形成されている。つまり、一対の第2側壁部146bは、互いに対向している。これにより、一対の第2側壁部146bの間には、収容空間148bが生まれる。
第2挟持部142bは、一対の第2側壁部146bと一体部材で形成され、一対の第2側壁部146bのそれぞれの端部から、内側に約90℃折り曲げられて形成されている。各第2挟持部142bの第2端部150bは、それぞれ対向していて、各第2端部150bの間には、後述する解放部材160の第2押圧部162bが挿入される挿入窓が形成される。
図6に示すように、第2弾性部144bは、金属の細長い板状部材が曲げ加工で折り曲げられて、第2支持片152bと、第2挟持部142bと電線110を挟んで抜け止めするための第2保持片153bと、第2挟持片154bとを備えている。第2弾性部144bは、ステンレス鋼で形成されていることが好ましいが、弾性を有する適宜の材料で構成されていればよく、特に限定されることはない。
第2支持片152bは、板状部材の中央部分の平板部分で構成され、第2保持片153bと第2挟持片154bとは各々、板状部材を曲げ加工して形成されている。
第2支持片152bに対して、一方に第2保持片153bが形成され、第1支持片152aに対して、他方に第2挟持片154bが形成されている。第2支持片152bは、第2導電部143bの第2底部145bに当接して、第2保持片153b及び第2挟持片154bを支持する。
第2保持片153bは、側面から見た形状が略S字状となるように形成されていて、第2支持片152bに対して外方向に突出している。第2保持片153bの先端部分は、内方向に折り曲げられていて、後述する電線110の芯線111が挿入孔134に挿入された場合に、第2導電部143bの第2挟持部142bとの間で、芯線111を挟んで保持する。第2保持片153bの先端部分は、外方向に曲げられていることにより、芯線111を挿入孔134から引き抜く場合に、第2保持片153bの先端部分が芯線111に引っかかりにくくなるので、芯線111を引き抜きやすくなる。
また、第2保持片153bは、第2支持片152bに対して、厚さ方向Zに移動自在に撓むように設けられている。
第2挟持片154bは、平板状に形成されて、第2支持片152bに対して、厚さ方向Zに移動自在に撓むように設けられている。なお、第2支持片152bは、平板状に形成されているが、平板状に限定されず、第2支持片152bよりも外方向に突出する適宜の形状であればよい。
第2挟持片154bは、後述する電線110の芯線111が挿入孔134に挿入された場合に、第2支持片152bに対して厚さ方向Zに移動自在に撓むことによって、第2導電部143bの第2挟持部142bとの間で、芯線111を挟んで係止する。
ここで、本実施の形態の電線110は、4組の対になっている8本の電線110である。第1筐体130には、4組のうち一方の2組の電線110が第1端子部139a及び第2端子部139bに接続される。第1端子部139aと第2端子部139bが電線110の芯線111を挟持して係止している場合、第1端子部139aと第2端子部139bで電位相が異なっている。
挿入孔134から一対の電線110を挿入して、第1端子部139aの一方の第1弾性部144a、及び第2端子部139bの一方の第1弾性部144aに一対の電線110を挟持して係止させる。また、挿入孔134から一対の電線110を挿入して、第1端子部139aの他方の第1弾性部144a、及び第2端子部139bの他方の第1弾性部144aにもう一対の電線110を挟持して係止させる。つまり、4本のうち2本の電線110が、送り配線されている。
このように、配線接続器具120は、第1端子部139a、及び第2端子部139bにそれぞれ2つの第1弾性部144aを備えたため、2組の対の電線110を接続でき、端子台を用いる必要がなく、送り配線をすることができるので、配線の短くすることができるので、複数の配線器具100を接続する場合、小型化することができる。また、配線接続器具120は、分電盤(不図示)からの送り配線を容易にすることができるので、配線の作業を効率化することができる。
図4に示すように、解放部材160は、例えば、絶縁性の合成樹脂で構成されて、側面視略M字状で形成されている。解放部材160は、第1挟持部142aと第1挟持片154aとによる電線110の芯線111の挟持、つまり第1挟持部142aと第1挟持片154aとによる挟持して係止される芯線111を解放するための部材である。
解放部材160は、第1端子部139a及び第2端子部139bに対して、通常位置と解放位置との間で相対的に移動可能に構成される。通常位置とは、解放部材160が第1挟持部142aと第1挟持片154aとによる芯線111の挟持を解放しない状態にあるときの解放部材160の位置をいう。一方で、解放位置とは、解放部材160が第1挟持部142aと第1挟持片154aとによる芯線111の抜け止めを解除する状態にある場合の解放部材160の位置をいう。つまり、解放部材160は、通常位置から解放位置に移動する場合の、第1挟持片154aを第1支持片152a側へ近づく向きの力を作用させ、第1挟持片154aによる芯線111の移動の規制(挟持)を解放する。図3~図6では、解放部材160が通常位置にある状態を示している。
具体的には、解放部材160は、第1押圧部162aと、第2押圧部162bと、ガイド部163と、接続部164と、突起部170とを備えている。
図7に示すように、接続部164は、略直方体状に形成され、第1筐体130の表面131から突出する突出面165を有している。解放部材160は、突出面165が第1筐体130の表面131から突出するように嵌入孔161に嵌入されている。つまり、解放部材160は、少なくとも接続部164の一部が第1筐体130から露出するように保持されている。突出面165は、平面視略矩形状で形成されてあって、第1筐体130の嵌入孔161と略同じ形状と大きさに形成されている。
突出面165は、嵌入孔161と略同じ形状と大きさであればよく、嵌入孔161が平面視略円形状であれば、突出面165も平面視略円形状であってもよく、特に限定されることはない。
突出面165は、略矩形状の凹部166が形成されている。凹部166の大きさや形状は、マイナスドライバーが入る程度の形状、大きさと深さであればよく、特に限定されることはない。こうした構造をとることによって、第1筐体130の外側から解放部材160を押圧することができる。また、マイナスドライバーで解放部材160の凹部166を押圧することで、離れた位置からでも解放部材160を押圧しやすくなる。
図4に示すように、接続部164は、第1押圧部162aと、第2押圧部162bと、ガイド部163とを接続していて、一体形成されている。
第1押圧部162aと、第2押圧部162bと、ガイド部163は、接続部164の突出面165とは厚さ方向Zに対する反対側の面からそれぞれ接続部164に対して垂直に延出している。
第1押圧部162aは、略直方体形状に形成されている。第1押圧部162aの先端には、嵌入孔161を形成する縁部167に掛かるように延設して、略直方体形状の第1延設部168aが側面視略L字状になるように一体に形成されている。解放部材160は、第1押圧部162aの少なくとも一部が、第1本体部141aの挿入窓を通して、第1導電部143aに挿入されている。
第2押圧部162bは、略直方体形状に形成されている。第2押圧部162bの先端には、嵌入孔161を形成する縁部167に掛かるように延設して、略直方体形状の第2延設部168bが側面視略L字状になるように一体に形成されている。解放部材160は、第2押圧部162bの少なくとも一部が、第2本体部141bの挿入窓を通して、第2導電部143bに挿入されている。
第1押圧部162aの先端は、第1導電部143aに収容された2つの第1弾性部144aの第1保持片153a及び第1挟持片154aに当接している。第2押圧部162bの先端は、第2導電部143bに収容された2つの第2弾性部144bの第1保持片153a及び第1挟持片154aに当接している。こうした構造をとることによって、第1挟持部142a及び第1弾性部144aと、第2挟持部142b及び第2弾性部144bによって、挟持して係止される4つの電線110を略同時に解放して、配線作業の効率を向上させることができる。
ガイド部163は、略直方体に形成されてあって、第1押圧部162aと第2押圧部162bとの間に配置されている。第1押圧部162aが第1導電部143aの挿入窓に挿入され、第2押圧部162bが第2導電部143bの挿入窓に挿入された場合に、ガイド部163は、第1側壁部146a及び第2側壁部146bに沿って、第1側壁部146a及び第2側壁部146bとの間に略隙間なく挿入される。
つまり、ガイド部163は、第1端子部139aと第2端子部139bとの間を仕切る仕切り部でもある。ガイド部163の左右方向の長さは、第1側壁部146aの左右方向の長さの半分よりも長くなるように形成されている。こうした構造をとることによって、ガイド部163は、電位相が異なる第1端子部139aと第2端子部139bが接触して短絡することを抑制することができる。
ガイド部163の先端は、第1筐体130から第1挟持部142aまでの略中間点に位置する。略中間点とは、具体的には、第1側壁部146aの第1上端部149aから第1底部145aまでの略中間点であって、第1押圧部162a及び第2押圧部162bの先端の位置よりも第1底部145a側にある。また、ガイド部163の先端は、解放部材160が開放位置に移動した場合に、第1押圧部162a及び第2押圧部162bの先端が最大限移動できる距離と同じぐらいの距離を第1底部145aから離れて位置していることが好ましい。こうした構造をとることによって、第1押圧部162a及び第2押圧部162bは、押圧された場合に、均一に圧力が加えられるので、電線110を第1端子部139a及び第2端子部139bから略同時に解放することができ、電線110の解除を容易にして、配線の作業効率を向上させることができる。
解放部材160が通常位置にある場合、第1押圧部162aは、第1挟持片154aに当接し、第2押圧部162bは、第2挟持片154bに当接している。解放部材160が押圧されて開放位置にある場合、第1押圧部162aは、第1挟持片154aを垂直に押圧し、第2押圧部162bが、第2挟持片154bを垂直に押圧することで、電線110を第1端子部139a及び第2端子部139bから解放する。
第1押圧部162a及び第2押圧部162bは、第1保持片153a及び第2保持片153bは押圧せず、第1挟持片154a及び第1挟持片154aのみ押圧する。こうした構造をとることによって、強い力を加えずに解放部材160を押圧することができるので、容易に電線110を解放することができる。
(ここから第2筐体の説明)
第2筐体180の基本的な構成は第1筐体130と同様である。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみ説明を行う。
図5に示すように、第2筐体180は、基端側部分132bの長手方向Xの長さが、第1筐体130の長手方向Xの長さに比べて長くなるように形成されている。第2筐体180の基端側部分132bは、第1端子部139a及び第2端子部139bを収容する2つの収納室140と、収納室140と先端側部分132aとの間に形成される第1筐体載置部181とで形成されている。
第2筐体180は、第1筐体載置部181がある表面131が、第1筐体130の収納室140がある表面131に対して凹んで第1筐体載置部181を成している。
第1筐体130は、第2筐体180の第1筐体載置部181に嵌めて配置される。第1筐体130の表面131の反対側が第2筐体180の表面131と対向し、且つ第1挿入孔134(第1筐体130の挿入孔)と第2挿入孔134(第2筐体180の挿入孔)が同じ向きになるように第1筐体130が第2筐体180に配置され、第1挿入孔134(第1筐体130の挿入孔)と第2挿入孔134(第2筐体180の挿入孔)との間に第2筐体180の解放部材160が配置される。
第1筐体130の表面131の反対側は、第2筐体180の第1筐体載置部181に隙間なく嵌めることができるように、第2筐体180の第1筐体載置部181の形状に沿って凸状になるように形成されている。
第2筐体180は、4組の電線110のうち、第1筐体130の挿入孔134に挿入されない方の2組の電線110が、第1端子部139a及び第2端子部139bに接続される。
こうした構造をとることによって、第1筐体130の解放部材160と、第2筐体180の解放部材160を同時に押圧して、電線110を解放することができるので、配線作業の効率を向上させることができる。
また、配線接続器具120は、電線110を保持する第1筐体130、及び第2筐体180を備えていることによって、合計8本の電線110を配線ダクト101に同時に接続することができるので、配線の作業効率を向上させることができると共に、配線器具100の小型をすることができる。
設置部123は、平面視略矩形状の板状で絶縁性の合成樹脂で形成されて、少なくとも2つのネジ孔が形成されている。第2筐体180は、一面が開口している側が、設置部123に当接して設置される。
ベース部121は、平面視略矩形状の板状で、アース端子部125と、少なくとも2つのネジ孔が形成されている。ベース部121は、例えば、ステンレス鋼で構成されてあるが、ステンレス鋼以外の金属で構成されてあってもよく、特に限定されることはない。ベース部121は、設置部123の第2筐体180が当接している面と反対側の面が当接されている。
ケース部122は、矩形状で少なくとも隣接する二面が開口した箱状に形成され、電気絶縁性の合成樹脂で形成されている。ケース部122は、第1筐体130と、第2筐体180と、設置部123とを収容し、配線ダクト101の開口と、ベース部121とで、開口した二面が覆われる。
図7、図8に示すように、ベース部121は、第2筐体180の挿入孔134と所定の間隔Lをおいてアース端子部125が設けられると共に、第2筐体180の挿入孔134とアース端子部125との間において第2筐体180の挿入孔134の高さよりも低く形成されている。
アース端子部125は、アースプレート126と、アース端子127(ネジ)とで構成されている。
アースプレート126は、側面視略台形状で、ベース部121が折り曲げられて形成されてあって、ベース部121が突出している部分である。つまり、アースプレート126は、ベース部121と一体に形成されている。アースプレート126は、ネジ孔が形成されている。
アース端子127は、金属材料で形成されるネジであって、アースプレート126のネジ孔に挿入されて固定されている。
所定の間隔Lとは、第2筐体180の挿入孔134から、アースプレート126までの間隔のことである。また、所定の間隔Lは、8.0mm以上であればよい。こうした構造をとることによって、配線接続器具120を小型化することができると共に、電線110を挿入孔134に結線する場合に、アース端子部125が邪魔にならないので、容易に配線をすることができる。
アース端子127は、第2筐体180を設置部123を介してベース部121に取り付けられて、第2筐体180の挿入孔134に電線110が挿入された場合、電線110の高さよりも低くなるようにアースプレート126は突出している。
こうした構造をとることによって、電線110を挿入孔134に挿入する場合、アース端子部125が邪魔にならずに、容易に配線をすることができる。
第2筐体180の挿入孔134とアース端子部125との間には、前記ベース部121を設置面にネジで取り付けるためのネジ孔が形成されている。ネジ孔は、略円形状に形成されている。
(第2の実施の形態)
第2の実施形態の基本的な構成は第一の実施形態とほぼ同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみ説明を行う。これ以降の実施形態も同様とする。
図8に示すように、第1筐体130は、側面に133に2つの挿入孔134を形成している。
2つの挿入孔134は、第1筐体130の長手方向Xにおける先端側部分132aと反対側の側面133に、お互い間隔200を設けて形成されている。
第2筐体180についても同様に形成されているので、説明は省略する。
アース端子部125は、第1挿入孔(以降、一方の挿入孔201と称する。)と第2挿入孔(以降、他方の挿入孔202と称する)との間に設けられる。
アース端子部125は、第1筐体130及び第2筐体の一方の挿入孔201及び他方の挿入孔202から所定の間隔Lをおいて設けられると共に、幅方向Yのアース端子部125の位置は、一方の挿入孔201と他方の挿入孔202との間隔200がある位置になるように形成されている。
こうした構造をとることによって、電線110を第1筐体130及び第2筐体180に配線する場合に、アース端子部125が邪魔にならないので、電線110を端子部139に容易に結線することができる。
100 配線器具
101 配線ダクト
102 開口部
103 支持縁部
104 ポール
105 導体保持部
106 導体
107 ターミナルプラグ
108 コンセントプラグ
109 端部
110 電線
111 芯線
120 配線接続器具
121 ベース部
122 ケース部
123 設置部
124 接触子
125 アース端子部
126 アースプレート
127 アース端子
130 第1筐体
131 表面
132a 先端側部分
132b 基端側部分
133 側面
134 挿入孔
135 仕切り壁
136 弾性体
137 取り付けネジ孔
138 仕切り部
139 端子部
139a 第1端子部
139b 第2端子部
140 収納室
141a 第1本体部
141b 第2本体部
142a 第1挟持部
142b 第2挟持部
143a 第1導電部
143b 第2導電部
144a 第1弾性部
144b 第2弾性部
145a 第1底部
145b 第2底部
146a 第1側壁部
146b 第2側壁部
147 突起
148a 収容空間
148b 収容空間
149a 第1上端部
149b 第2上端部
150 第1端部
150 第2端部
152a 第1支持片
152b 第2支持片
153a 第1保持片
153b 第2保持片
154a 第1挟持片
154b 第2挟持片
155 導電性部材
156 接点部
160 解放部材
161 嵌入孔
162a 第1押圧部
162b 第2押圧部
163 ガイド部
164 接続部
165 突出面
166 凹部
167 縁部
168 第1延設部
169 先端
170 突起
180 第2筐体
181 第1筐体載置部
200 間隔
201 一方の挿入部
202 他方の挿入部

Claims (7)

  1. 配線ダクトの端部に設けられて、前記配線ダクトに電線を接続する配線接続器具であって、
    前記電線が挿入される少なくとも2つの挿入孔を有する筐体と、
    前記筐体が取り付けられるベース部と、を備え、
    前記ベース部は、前記挿入孔と所定の間隔をおいてアース端子部が設けられると共に、
    前記アース端子部は、前記挿入孔と前記アース端子部との間において前記ベース部からの高さが前記挿入孔の前記ベース部からの高さよりも低く形成されている配線接続器具。
  2. 前記所定の間隔は、8.0mm以上である請求項1に記載の配線接続器具。
  3. 前記アース端子部は、前記ベース部から突出している請求項1または2に記載の配線接続器具。
  4. 前記挿入孔と前記アース端子部との間には、前記ベース部を設置面にネジで取り付けるためのネジ孔が形成される請求項1~3のいずれか一項に記載の配線接続器具。
  5. 前記配線ダクトと電気的に接続される第1導電部、及び前記電線を前記第1導電部と挟んで係止するための第1弾性部を有する第1端子部と、
    前記配線ダクトと電気的に接続される第2導電部、及び前記電線を前記第2導電部と挟んで係止するための第2弾性部を有する第2端子部と、
    前記第1弾性部及び前記第2弾性部に作用して、挟まれている前記電線を解放するための解放部材と、を備え、
    前記筐体は、前記第1端子部、前記第2端子部を並べて収容すると共に、前記解放部材を収納し、
    前記解放部材は、前記第1端子部と前記第2端子部との間を仕切る仕切り部を設けた請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の配線接続器具。
  6. 前記筐体には、前記第1端子部及び前記第2端子部と夫々対向し、前記電線を前記筐体内に挿入するための第1挿入孔及び第2挿入孔が設けられ、
    前記アース端子部は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に設けられる請求項5に記載の配線接続器具。
  7. 請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の配線接続器具と、
    前記配線ダクトと、
    を備えた配線器具。
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