JP5203273B2 - プラグイン器具 - Google Patents

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Description

この発明は、バスダクトから電源を分岐する際に使用されるプラグイン器具、特に、探針部材を備え、バスダクト本体側導体への取り付け確認が容易なプラグイン器具に関する。
高層ビル等の構造物では、電気幹線路を構成するためにバスダクトが使用されている。バスダクトは通常ケーブル等とは異なり、大きな荷重、剛性を有している。一般にバスダクトとは、電気導体の周囲を絶縁材で覆って構成した導体をハウジングの内部に複数収納保持するものである。このバスダクトは、複数のケーブルを束ねて配線する配線システムと比較して、低インピーダンスでかつ漏洩磁束防止などに極めて優れた機能を有することから、工場施設やビルの主電力供給ラインなどに広く用いられている。
従来、バスダクトとして、複数の帯状または丸線状の導体と、導体を収納するハウジングと、ハウジング内の空間を複数個の空間に分離する複数の分離部材とを備えたバスダクトが使用されている。上述した分離部材は、ハウジングと導体との間に形成される空間、および、複数の導体の相互の間に形成される空間を、複数の空間に分離するバスダクトである。上述した導体は、電気導体と、電気導体の周面に設けられ、他の電気導体と電気的に分離するための絶縁体とを備えている。
上述したバスダクトハウジングの一面には、プラグインホールが設けられている。プラグインホールには、プラグイン機器を備えたプラグインボックスが取り付けられて、バスダクトから電源を分岐する。
特開2004−104896号公報 実開昭61−161832号公報
上述したように、バスダクトから電源を分岐するために、バスダクト本体にプラグインホールが設けられている。それに対応して、バスダクト内に配置された導体と電気的に接続されるプラグイン器具が用いられる。プラグインホール内に配置された導体またはプラグイン器具には、電気的接続のために、クリップと挿入刃が装着される。例えば、プラグインホール内に配置された導体にクリップを取り付け、このように取り付けられたクリップに挿入刃を差し込むことによって、挿入刃とプラグインホール内の導体とが電気的に接続され、挿入刃を介して電源の分岐が可能になる。
しかしながら、プラグイン器具は、通常工事現場で取り付けられることが多く、夜間にも行われる場合があり、クリップと挿入刃が水平方向および垂直方向において確実に接続されているか否かの確認が困難である。また、プラグイン器具の取り付けは活線作業であることが多く、テスター等の電気機器によって確認することが困難である。
従って、本発明の目的は、昼夜間を問わず工事現場において、バスダクトのプラグインホールに位置する導体に接続されるクリップと挿入刃の間の電気的な接続が確実に行われていることを容易に確認することができるプラグイン器具を提供することにある。
上記の課題を解決するために、プラグイン器具の両端部にストッパーと弾性部材を備えた軸形状の探針部材を装着し、軸形状の探針部材の所定部位にマーキングを施すと、バスダクトのプラグインホールにプラグイン器具が正確に装着されると、マーキングが現われて、確実な挿入を確認することができる。
更に、バスダクトのプラグインホール内の導体にクリップを取り付け、このクリップに挿入する挿入刃に、ストッパーと弾性部材を備えた軸形状の探針部材を装着し、軸形状の探針部材の所定部位にマーキングを施すと、探針部材の先端部が導体に押し付けられ、挿入刃がクリップに確実に装着されると、マーキングが現われて、挿入刃がクリップを介して導体に確実に電気的に接続されたことが確認できる。即ち、導体側にクリップが装着され、プラグイン器具側に挿入刃を備え、挿入刃に探針部材が装着されている。
更に、導体に電気的に接続されるクリップをプラグイン器具側に装着し、クリップに探針部材を装着して、クリップを導体に装着すると、クリップに装着された探針部材の先端部が導体に押し付けられて、導体にクリップが確実に装着されると、マーキングが現われて、確実に電気的に接続されたことが確認できる。
この発明のプラグイン器具の第1の態様は、筺体と、前記筺体に配置され、バスダクトのプラグインホール内に位置するバスタクト本体側導体に電気的に接続される接続部材と、厚さ方向に可動な探針部材と、前記探針部材の動きを検出する検出部とを備え、前記探針部材が前記筺体の底面における前記バスダクトの長手方向と平行な方向の両端部に設けられており、前記探針部材が前記接続部材にさらに装着され、前記探針部材がストッパーおよび弾性部材を備え、前記探針部材を、バスタクトの長手方向に複数個備え、前記検出部は、前記探針部材に設けられたマーキングからなるプラグイン器具である。
この発明のプラグイン器具の第2の態様は、前記接続部材が挿入刃からなっているプラグイン器具である。
この発明のプラグイン器具の第3の態様は、前記接続部材がクリップからなっているプラグイン器具である。
この発明のプラグイン器具の第の態様は、前記バスダクト本体側導体に一方の端部が取り付けられた、一対の弾性導体片からなるクリップを備えており、前記クリップの他方の端部が前記挿入刃の側面を弾性的に保持する弾性保持部を備えているプラグイン器具である。
この発明のプラグイン器具の第の態様は、前記弾性導体片に弾性的に保持された前記挿入刃が所定位置に移動すると、マーキングが、前記挿入刃の上端部に現われるように設定されているプラグイン器具である。
この発明のプラグイン器具の第の態様は、前記クリップが、バスタクト本体側導体に取り付けられる下方に向かって閉じる2つの傾斜面および概ね平らな上面を有する導体からなり、前記上面に搭載されて、弾性部材を収納する箱体を備え、前記探針部材が前記弾性部材に挿入され前記箱体および前記上面を貫通し、前記バスダクト本体側導体に先端部が接触して配置されるプラグイン器具である。
この発明のプラグイン器具の第の態様は、前記探針部材の先端部が前記バスダクト本体側導体に押し付けられて、所定位置に移動すると、前記マーキングが、前記箱体の上端部に現われるように設定されているプラグイン器具である。
この発明によると、プラグイン器具の両端部にストッパーと弾性部材を備えた軸形状の探針部材を装着し、軸形状の探針部材の所定部位にマーキングを施すので、バスダクトのプラグインホールにプラグイン器具が正確に装着されると、マーキングが現われて、確実な挿入を確認することができる。
更に、バスダクトのプラグインホール内の導体にクリップを取り付け、このクリップに挿入する挿入刃に、ストッパーと弾性部材を備えた軸形状の探針部材を装着し、軸形状の探針部材の所定部位にマーキングを施すので、探針部材の先端部が導体に押し付けられ、挿入刃がクリップに確実に装着されると、マーキングが現われて、挿入刃がクリップを介して導体に確実に電気的に接続されたことが容易に確認できる。
更に、導体に電気的に接続されるクリップをプラグイン器具側に装着し、クリップに探針部材を装着して、クリップを導体に装着するので、クリップに装着された探針部材の先端部が導体に押し付けられて、導体にクリップが確実に装着されると、マーキングが現われて、確実に電気的に接続されたことが容易に確認できる。
図1は、バスダクトハウジングのプラグインホールに取り付けられたこの発明のプラグイン器具を説明する斜視図である。 図2は、挿入刃を示す斜視図である。 図3は、探針部材を示す斜視図である。 図4は、挿入刃に探針部材を装着した状態を示す斜視図である。 図5は、クリップに装着された挿入刃を説明する断面図である。 図6は、この発明の他の態様を説明する断面図である。 図7は、この発明の挿入刃の他の態様を説明する斜視図である。
この発明のプラグイン器具を、図面を参照しながら説明する。
この発明のプラグイン器具の1つの態様は、バスダクトのプラグインホール内に位置するバスタクト本体側導体に電気的に接続される接続部材と、厚さ方向に可動な探針部材と、探針部材の動きを検出する検出部とを備えたプラグイン器具である。探針部材が両端部に設けられている。探針部材がストッパーおよび弾性部材を備えている。検出部は、探針部材に設けられたマーキングからなっている。
図1は、バスダクトハウジングのプラグインホールに取り付けられたこの発明のプラグイン器具を説明する斜視図である。
バスダクトハウジング2の中には図示しないが複数の板状の導体が収納されている。図1に示すように、バスダクトハウジング2のプラグインホールにプラグイン器具1が取り付けられる。図1に示す態様では、プラグイン器具1が上方から取り付けられているが、バスダクトハウジング2の横方または下方から取り付けることもできる。
詳細は後述するが、プラグイン器具1には、探針部材を備えた挿入刃3がプラグインホール内の導体に取り付けられたクリップに装着されて、電気的に接続されている。導体とクリップを介して電気的に接続された挿入刃3は、それぞれ、端子22および導線21を介してブレーカー20に電気的に接続されている。ブレーカー20の他方の端部から所望の方向に電源が分岐される。
図1に示す態様においては、プラグイン器具は、両端部に探針部材23を備えている。両端部に設けられた探針部材23は、上述した挿入刃3に取り付けられた探針部材と同様に、軸形状からなり、ストッパーおよび弾性部材を備え、検出部を備えている。探針部材の詳細については後述するが、プラグイン器具が確実にプラグインホールに固定されると、軸形状の探針部材の所定の位置に施されたマーキング16が現われる。従って、プラグイン器具がプラグインホールに確実に挿入されたことが容易に確認できる。
図2は、挿入刃を示す斜視図である。図2に示すように、挿入刃3は、クリップへの装着を容易にするための先細りの傾斜面を有する導体からなる刃部5と、刃部5と一体的に形成された板状の導体からなる本体部4と、板状の導体の本体部4の概ね中央部に板厚方向に設けられた、切り欠き部6と、切り欠き部6に連絡し、刃部5および本体部4に形成された貫通孔部7とを備えている。
図3は、探針部材を示す斜視図である。図3に示すように、探針部材8は、挿入刃3の切り欠き部6内に配置されるバネ等の弾性体11と、挿入刃3の貫通孔部7に装着される導体からなる軸本体部9と、軸本体部9の所定位置の外周面に装置されて、弾性体11が下方へ移動するのを阻止するナット等のストッパー部材10と、軸本体部9の所定位置に設けられたマーキング16とを備えている。
図4は、挿入刃に探針部材を装着した状態を示す斜視図である。図4に示すように、挿入刃3に探針部材8が装着されている。即ち、挿入刃3の本体部4に形成された概ね矩形の切り欠き部6内に探針部材8の弾性体11が装着され、刃部5および本体部4に形成された貫通孔部7に、弾性体11の中を通って、軸本体部9が挿通されている。
図4に示す状態は、切り欠き部6の下端の面に形成された窪みにストッパー部材10が嵌合して支持され、軸本体部9が刃部5の下方に突き出た状態である。この状態では、挿入刃3の本体部4の上端から上方に突き出ている軸本体部9にマーキング16が現われていない。即ち、マーキング16は、挿入刃3の本体部4の上端と切り欠き部6の上端との間の貫通孔部内に位置している部分にあり、外部から見ることができない。
なお、図1に示す探針部材23においては、挿入刃3の代わりに、上面、底面、垂直面からなる断面コの字形の板状部材24が用いられ、板状部材24の内側の空間に弾性部材が配置される。探針部材23の軸本体部の一方の端部は、プラグイン器具1の底面の下側に位置しており、プラグイン器具1をバスダクトハウジング2のプラグインホールに取り付けるときに、バスダクトハウジング2の上面が、探針部材23の軸本体部の一方の端部を、弾性部材の弾性力に抗して上方向に押し上げる。
その結果、軸本体部23が上方に移動して、断面コの字形の板状部材24の上面から上方に突き出て、プラグイン器具1がプラグインホールに正しく固定されると、軸本体部23に設けられたマーキング16が現われる。このように、プラグイン器具1がプラグインホールに正しく固定されている(即ち、プラグイン器具とバスダクトが平行に取り付けられる)状態を容易に確認することができる。
図5は、クリップに装着された挿入刃を説明する断面図である。図5に示す態様においては、バスダクトハウジング内に収納された板状の導体(バスダクト本体側導体)12にクリップ13が取り付けられている。導体12は紙面に垂直な方向に延伸している。クリップ13は、一対の弾性導体片41からなり、一方の端部42がバスダクト本体側導体12に取り付けられ、他方の端部が挿入刃3の本体部の側面を弾性的に保持する弾性保持部43を備えている。
図5に示すように、バスダクト本体側導体12に取り付けられたクリップ13に、探針部材8が装着された挿入刃3の刃部5を押し当てて、一対の弾性導体片41の弾性保持部43によって保持されるように、挿入刃3を推し進める。先ず軸本体部9の先端部がバスダクト本体側導体12と接触し、次いで挿入刃3の本体部に形成された切り欠き部6に装着された弾性体11の弾性力に抗して、更に挿入刃3をバスダクト本体側導体12方向に推し進める。
その結果、クリップ13の一対の弾性導体片41の弾性保持部43に挿入刃3の本体部が保持されて、軸本体部が上方向に移動し、挿入刃3の本体部の上端から上に軸本体部9に形成されたマーキング16が現われる。なお、クリップの上述した弾性導体片41が、挿入刃3の刃部5を、軸本体部9の一方の端部がバスダクト本体側導体12の先端部に押し付けられるように誘導する形状を備えていると好ましい。クリップ13は、バスダクト本体側導体12に固定されるような、所定の幅を有しており、側面からみると概ね矩形の弾性を有する板材からなっている。
更に、検出部のマーキング16は、弾性導体片41に弾性的に保持された挿入刃3が所定位置に移動すると、挿入刃3の本体部4の上端部に位置する軸本体部9の部位に現われるように設定されていることが好ましい。
マーキング16は、例えばカラー表示、蛍光表示、浮き彫り加工等によって施すことができる。天候、昼夜の工事においても、確認し易い表示が好ましい。
図6は、この発明の他の態様を説明する断面図である。図5を参照して説明した態様では、バスダクト本体側導体にクリップを設け、挿入刃をプラグイン器具側に装着したが、図6に示す態様においては、プラグイン器具1側にクリップを装着する。
この態様のプラグイン器具1は、バスタクト本体側導体12に弾性的に装着される下方に向かって閉じる2つの傾斜面および概ね平らな上面を有する導体からなるクリップ14と、上面に搭載されて、弾性体11を収納する箱体15と、弾性体11に挿入され箱体15および上面を貫通し、バスダクト本体側導体12に先端部が接触して配置される軸本体部9とを備えている。この態様においても、軸本体部9は、弾性体11の移動を阻止するストッパー部材10と、所定位置に設けられたマーキング16とを備えている。
クリップ14は、バスダクト本体側導体12を挟むように装着されて、固定されるために必要な所定の幅を有している。箱体15は、クリップ14の上面に一体的に形成され、クリップ14の幅と概ね同じ長さを有している。箱体15は、長手方向の対向する面を除いて開放されていて、図6に示すように弾性体11が見えるような形状であってもよい。
図6に示す態様においても、バスダクト本体側導体12にクリップ14を装着するまでは、軸本体部9に力が加わっていないので、弾性体11は開放状態で、軸本体部9はナット等のストッパー部材10によって支持された状態である。プラグイン器具1の取り付けに際しては、クリップ14の先端部をバスダクト本体側導体12に向かって押し付けて装着する。それに伴って、探針部材8の軸本体部9の一方の端部は、バスダクト本体側導体12の上面に押し付けられる。更に、バスダクト本体側導体12に向かってクリップ14を推し進めると、弾性部材11の弾性力に抗して、軸本体部9が上方向に押し上げられる。
その結果、軸本体部9が上方向に移動し、箱体15の上面から軸本体部9に形成されたマーキング16が現われる。即ち、マーキング16は、軸本体部9の先端部がバスダクト本体側導体12に押し付けられて、所定位置に移動すると、箱体15の上端部に位置する軸本体部9の部位に現われるように設定されている。なお、図6に示す態様では、探針部材8は一本だけであるが、バスダクト本体側導体12の長軸方向に沿って所定間隔で複数本設けてもよい。複数本の探針部材8を設けることによって、垂直方向だけでなく、水平方向においても、プラグイン器具1がバスダクトに平行に確実に挿入されることを容易に確認することができる。
図7は、この発明の挿入刃の他の態様を説明する斜視図である。図7に示す態様では、挿入刃30は、複数の切り欠き部36および貫通孔部37を備えている。図2を参照して説明したように、挿入刃30は、クリップへの装着を容易にするための先細りの傾斜面を有する導体からなる刃部35と、刃部35と一体的に形成された板状の導体からなる本体部34と、板状の導体の本体部34の概ね中央部に板厚方向に設けられた、複数(図では3個)の切り欠き部36と、切り欠き部36に連絡し、刃部35および本体部34に形成された複数(図では3個)の貫通孔部37とを備えている。
切り欠き部36および貫通孔部37には、図3を参照して説明した探針部材8がそれぞれ装着される。このように、挿入刃の本体部に複数の切り欠き部を設け、対応する貫通孔部を形成することによって、垂直方向だけでなく、水平方向においても、プラグイン器具がバスダクトに平行に確実に固定されることを容易に確認することができる。
この発明によると、薄型且つコンパクトで、ケース内に収納された基板等の端子部と、導体に電気的に接続された端子とを接続し、ケースの先端部を嵌合して固定することができるコネクタおよびコネクタアセンブリを提供することができる。
1 プラグイン器具
2 バスダクトハウジング
3 挿入刃
4 本体部
5 刃部
6 切り欠き部
7 貫通孔部
8 探針部材
9 軸本体部
10 ストッパー部材
11 弾性体
12 バスダクト本体側導体
13 クリップ
14 クリップ
15 箱体
16 マーキング
20 ブレーカー
21 導線
22 端子
23 探針部材
24 板状部材
30 挿入刃
34 本体部
35 刃部
36 切り欠き部
37 貫通孔部
41 一対の弾性導体片
42 一方の端部
43 弾性保持部

Claims (7)

  1. 筺体と、前記筺体に配置され、バスダクトのプラグインホール内に位置するバスタクト本体側導体に電気的に接続される接続部材と、厚さ方向に可動な探針部材と、前記探針部材の動きを検出する検出部とを備え
    前記探針部材が前記筺体の底面における前記バスダクトの長手方向と平行な方向の両端部に設けられており、
    前記探針部材が前記接続部材にさらに装着され、
    前記探針部材がストッパーおよび弾性部材を備え、
    前記探針部材を、バスタクトの長手方向に複数個備え、
    前記検出部は、前記探針部材に設けられたマーキングからなるプラグイン器具。
  2. 前記接続部材が挿入刃からなっている、請求項1に記載のプラグイン器具。
  3. 前記接続部材がクリップからなっている、請求項1に記載のプラグイン器具。
  4. 前記バスダクト本体側導体に一方の端部が取り付けられた、一対の弾性導体片からなるクリップを備えており、前記クリップの他方の端部が前記挿入刃の側面を弾性的に保持する弾性保持部を備えている、請求項2に記載のプラグイン器具。
  5. 前記弾性導体片に弾性的に保持された前記挿入刃が所定位置に移動すると、マーキングが、前記挿入刃の上端部に現われるように設定されている、請求項4に記載のプラグイン器具。
  6. 前記クリップが、バスタクト本体側導体に取り付けられる下方に向かって閉じる2つの傾斜面および概ね平らな上面を有する導体からなり、前記上面に搭載されて、弾性部材を収納する箱体を備え、前記探針部材が前記弾性部材に挿入され前記箱体および前記上面を貫通し、前記バスダクト本体側導体に先端部が接触して配置される、請求項3に記載のプラグイン器具。
  7. 前記探針部材の先端部が前記バスダクト本体側導体に押し付けられて、所定位置に移動すると、前記マーキングが、前記箱体の上端部に現われるように設定されている、請求項6に記載のプラグイン器具。
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