JP2597397B2 - 電線配線コネクタ - Google Patents

電線配線コネクタ

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JP2597397B2 JP63324947A JP32494788A JP2597397B2 JP 2597397 B2 JP2597397 B2 JP 2597397B2 JP 63324947 A JP63324947 A JP 63324947A JP 32494788 A JP32494788 A JP 32494788A JP 2597397 B2 JP2597397 B2 JP 2597397B2
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欣一 長屋
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は屋内配線を容易に且つ、誤りなくしかも確実
に結線することができるようにした電線配線コネクタに
関するものである。
[従来の技術] 屋内配線のボックス内における電線の接続は、配線さ
れる電線自体に流される電流量が多いことと、閉所結線
であるため、防災上の見地から、数年前までは余裕度を
第一に考えた保守的な方法が主に採用され、他の分野で
は合理化が促進される中で、旧態依然とした結線方法が
採られていた。
すなわち、配線図に従い、作業者が結線すべき電線同
士の芯線をよじり、あるいは圧着端子で圧着し、一つ一
つ絶縁テープを巻いて仕上げていた。そのため、作業性
及び能率は悪く、しかも、結線の質も作業者の技量に強
く依存するので、合理化を拒む割りには品質のバラツキ
が大きく、不完全結線による事故も皆無とは云えなかっ
た。
一方、1980年代初頭よりスプリングを用いて芯線を差
込むだけで結線を可能にした差込み型電線コネクタがド
イツ人により開発され、我が国でもこのコネクタが認定
されて使用可能となるに至り、結線時間の大幅な短縮の
他にスプリングの一定な結線圧力による結線の質が作業
者の技量に依存されにくく、品質が均質となる他、絶縁
性も良好となると云う大きなメリットが得られるように
なった。
この種の差込み型電線コネクタは例えば、特公昭53−
44239号公報に示す如きのもので、芯線を一本ずつ挿入
できる複数の芯線差込み穴を並列的に設けた絶縁筐体内
に芯線差込み穴対応に芯線を押さえる板バネ状のクラン
プバネと、各クランプバネを互いに電気的に接続する連
絡用導体とを設けて構成したものであり、絶縁被覆を剥
がして露出させた電線ケーブルの芯線を絶縁筐体の芯線
差込み穴に挿入することで、その芯線差込み穴のクラン
プバネが挿入芯線を押圧し、抜けを抑止すると共に他の
芯線差込み穴に他の電線ケーブルの芯線を同様に挿入す
ることで、この差込み型電線コネクタに挿入された電線
ケーブルの芯線同士を互いに電気的に接続すると云うも
のである。
このような差込み型電線コネクタによれば、接続した
い系統の電線における芯線を同一の差込み型電線コネク
タに差込んでゆけば結線できるので、作業が極めて簡単
であり、しかも、挿入するだけで良いので、作業者の技
量に依存されない均一な品質が確保でき、絶縁性におい
ても高い信頼性を得ることができるものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような従来の差込み型電線コネクタは
一つの筐体に複数の芯線差込み穴を設けて構成してお
り、同一系統の電線接続を単位に系統別に独立して使用
するものである。そのため、接続作業が大幅に楽になる
点と安定した品質が確保できる点を除けば、基本的には
圧着端子で電線の接続端同士を接続する場合と同様、配
線設計を考えながら一本一本接続するのと何等代わりは
なく、差込み型電線コネクタを系統立てて掌握して作業
を行うことが出来るようにはなっていない。すなわち、
従来のものは芯線同士の接続を容易にする芯線接続具で
あり、差込み型電線コネクタの芯線差込み穴を見ただけ
で系統立てた配線を行えるようになってはいない。その
ため、接続は簡単でもどの電線コネクタを利用して電線
を接続するかを考えながら、配線図と電線コネクタ及び
電線とを照合し、作業を進めて行かねばならず、配線の
接続は端子ボックス内や天井等、狭く作業のしずらい場
所においての作業であるがために、極めて作業能率が悪
く、誤接続の心配も大きい。
そこで、この発明の目的とするところは、系統立てて
わかり易い配線接続が可能であり、従って、狭い場所や
作業のしずらい場所にあっても、作業能率の改善を図る
ことができるとともに、誤接続を防止できるようにした
差込み型電線コネクタを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成す
る。すなわち、複数の電線差込み孔を所定間隔でマトリ
ックス状に配設すると共に系統別に縦横所望に区分けし
てなる絶縁筐体と、この絶縁筐体内に前記区分けした系
統別に配されるとともに挿入電線の芯線横断方向に伸び
る膨出部を形成してなり、系統単位で電気的に導通させ
る電線接続導体と、この電線接続導体にそれぞれ対応し
て設けられ、それぞれ前記電線差込み孔対応位置に対応
して挿入電線の芯線が差込み可能な芯線差込み部、およ
びこれらの各芯線差込み部対応に、且つ、この芯線差込
み部側からそれぞれ伸延されて配設され、差込まれる芯
線を先端部でクランプして前記電線接続導体の膨出部に
接触させる舌片状のクランプ部とを有し、系統単位で一
体化構造とした接続保持具とを設けて構成する。
[作 用] このような構成の本コネクタは、絶縁筐体に複数の電
線差込み孔を所定間隔でマトリックス状に配設して構成
してあり、この絶縁筐体内に前記縦横所望に区分けした
系統別に電線接続導体と接続保持具が対応して配設して
ある。各電線接続導体は前記縦横所望に区分した系統単
位で電気的に導通させるためのものであり、この電線接
続導体に対応して設けられる接続保持具はそれぞれ前記
電線差込み孔対応位置に対応して挿入電線の芯線が差込
み可能な芯線差込み部を有し、差込まれた芯線はと共
に、電線接続導体に接触させるようにしている。そのた
め、屋内配線の設計に従って、器具等の配線接続を前記
系統別の区分のうち、どの区分の系統を利用するかを定
めてその器具への接続線各線を該当系統の電線差込み孔
に差込む。差込まれた電線の芯線は接続保持具のクラン
プ部により、クランプされ、電線接続導体に接触させた
状態でこの接続保持具にしっかりと保持されることにな
る。このように絶縁筐体には所定間隔で電線挿入孔を複
数個設け、系統別に分けてその内部に挿入芯線の接続保
持具を設けて構成したものであり、この系統別の電線挿
入孔を利用して配線接続をすべき同一の系統の接続電線
の芯線を同一系統における電線挿入孔に挿入することで
その系統の電線接続導体により同一系統の他の電線挿入
孔に挿入される電線と電気的に結合されるようにしたも
のであり、電線挿入孔に挿入される電線は接続保持具に
おけるクランプ部によりクランプされて接続されるよう
にしたものである。
そのため、この発明によれば、系統立ててわかり易い
配線接続が可能であり、また、接続は電線を挿入するだ
けで良いので、狭い場所や作業のしずらい場所にあって
も、作業能率の改善を図ることができるとともに、誤接
続を防止できるようになる差込み型の集合電線配線コネ
クタを提供することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図は本装置の基本的な構成例を示す分解組立
て斜視図であり、直接負荷用システムの集合電線接続コ
ネクタを示している。図に示すようにこのコネクタは商
用電源引込み線に対応させて3系統n接続点構成として
いる。すなわち、図において、1はナイロン系またはそ
の他の合成樹脂等による絶縁材で形成された方形箱型の
筐体であり、2a〜2cは接続保持金具、3は筐体1と同様
の絶縁材で形成された底板である。接続保持金具2a〜2c
はステンレスなどのような弾性力の大きい金属板を断面
e字の如き形状に板金加工して形成した筒状のもので、
一側面に所定間隔で電線の芯線を挿入するための孔20が
穿設されており、これらの各孔20に対応して舌片状のク
ランプ・スプリング部21をそれぞれ形成してある。そし
て、これらのクランプ・スプリング部21は内側に傾斜し
て曲げてあり、電線の芯線が孔20に挿入されると当該孔
20に対応するクランプ・スプリング部21に接触してこれ
に押圧され、内壁との間に挟まれて芯線が抜けないよう
になっている。そして、この接続保持金具2a〜2cにはそ
れぞれ内側に導電性の高い材料例えば、銅板による帯状
の通電板2Lが図のように装着されている。この通電板2L
は接続保持金具2a〜2cの舌片状のクランプスプリング部
21先端対向位置に蒲鉾型に膨出させたコンタクト2Mをそ
の長手方向に沿って形成してあり、この膨出させたコン
タクト2Mと接続保持金具のクランプスプリング部21先端
による接触により、挿入電線の芯線は点接触構造にな
り、スプリングの圧力を集中して通電板2Lと接触される
ので、確実な接触が可能で、しかも、双方とも良導体で
あることから挿入された芯線とこの通電板2Lとの電気的
な抵抗を極めて小さくできるようにしてある。
また、前記接続保持金具2a〜2cは前記筐体1内に装着
されるが、この筐体1内には各接続保持金具2a〜2cがそ
れぞれ一つずつ納まる仕切り壁がその長手方向に沿って
形成してあり(図示せず)、この仕切り壁により形成さ
れる溝内に納めることにより各接続保持金具2a〜2cは互
いに絶縁された状態で収納されることになる。
筐体1の上面には前記挿入された接続保持金具2a〜2c
の芯線挿入用孔20にそれぞれ対応させて電線挿入孔10が
穿設されており、ここから被覆をストリップした電線の
先端を第6図,第7図に示すようにして挿入することに
より、芯線は第10図の如く、このコネクタ内に挿入保持
され、斜めからクランプスプリング部21の先端に押圧さ
れて通電板2Lに押付けられ、導電性を保ちつつ保持され
る。
第2図は一系統単位で構成され、必要系統分を組合せ
て使用する組合せタイプの集合電線配線コネクタの例を
示す分解組立て斜視図である。図において、201は筐体
であり、この筐体201はナイロン系またはその他の合成
樹脂等による絶縁材で形成された上部が開口した形状の
もので、この中に接続保持金具2a〜2cと同様の構造の接
続保持金具202が収納され、その上から筐体201の開口部
を塞ぐように筐体201と同材質の蓋203が装着されて構成
される。蓋203にはその上面に前記挿入された接続保持
金具202の芯線挿入用孔202aにそれぞれ対応させて電線
挿入孔203aが穿設されており、ここから被覆をストリッ
プした電線の先端を挿入することにより電線を保持させ
る。蓋203にはその側面に所定間隔で係合用突起である
ほぞ203bが突設されており、筐体201の側部にはこのほ
ぞ203bと係合するほぞ穴201aが形成してある。そのた
め、筐体201に蓋202を挿入すると、このほぞ穴201aにほ
ぞ203bが係合し、外れなくなる。また、筐体201の両側
面にはそれぞれ嵌め合せ結合用の凹凸部201b,201cが所
定間隔で設けてあり、これらは筐体201を複数本第3図
に示すように並べた場合における隣接筐体201との結合
が可能なように筐体201の左右側面では互いに雄/雌の
関係に形成してある。尚、接続保持金具202はステンレ
スを使用する場合、接続保持する芯線相互の間の良好な
導電性を確保するための対策として、筒状の接続導体20
2内にその内壁に接して先の実施例と同様、帯状銅板に
よる通電板202Aが配置してある。この通電板202Aは接続
保持金具202の舌片状のクランプスプリング部221先端対
向位置に蒲鉾型に膨出させたコンタクト202Bをその長手
方向に沿って形成してあり、この膨出させたコンタクト
202Bと接続保持金具202のクランプスプリング部221先端
による接触により、挿入電線の芯線は点接触構造にな
り、スプリングの圧力を集中して導電銅板による通電板
202Aと接触されるので、より確実な接触が可能で、しか
も、双方とも良導体であるために挿入された芯線とこの
通電板202Aとの電気的な抵抗も極めて小さくなる。
このような構成の集合電線コネクタ単体を第3図のよ
うに必要な数だけ、組合わせて構成すると第1図のよう
な一体型と同様なものが出来上がり、しかも、組合せ自
由であるから、2系統、4系統、5系統…と云った具合
に必要な構成のものが得られるようになる。
そして、このような集合電線コネクタは、構成を概念
的に示すと第11図(a)のような構成であり、直接負荷
用のものである。そして、配線の際には第7図のよう
に、集合電線コネクタの1系統毎に対応させ、例えば3
線の電源引込み線を1線づつ、電線挿入孔により挿入
し、器具や機器の宅内配線にあわせて各系統の接続電線
はこの集合電線コネクタの対応系統毎における任意の電
線挿入孔を利用して挿入することにより、配線接続す
る。集合電線コネクタの各列は一つの系統であること
が、構成上、誰でもわかるが、より明瞭化するには系統
別に電線の色に合せて着色したり、ラベルで表示した
り、系統単位でその領域内の電線挿入孔の周囲を囲むよ
うに枠を形成したり、マーキングして表示する等適宜な
色分けをしておき、しかも、配電に使用する電線の芯線
の各被覆の色は、引込み線における相との関係で規定さ
れているので、これに合わせておく。
これにより、引込み線における相との関係で規定され
ている電線の芯線の各被覆の色は、電気工事士ならば即
座にわかるから、スイッチ等を介在させずに直接、器具
等に配線する直接負荷用の場合、器具等からの配線用電
線の芯線を被覆の色に従って、対応系統((LB(黒ライ
ン系統),LW(白ライン系統),LG(緑ライン系統))の
空き導線挿入孔に差し込んでゆけば良いとになり、作業
は簡単で、迷うことなく設計通りの配線接続作業を進め
ることが出来るようになる。しかも、配線のチェックも
集合電線コネクタを見れば直ぐに出来、誤接続の危険が
なくなる。
以上は直接負荷用の集合型電線配線コネクタを示し
た。住宅やビル等においてはスイッチを経由して器具や
機器に配線する必要のあるものも多い。このようなもの
を対象に配設接続を行うスイッチ回路用集合型電線配線
コネクタを次に説明する。
スイッチ回路用集合型電線配線コネクタは第11図
(b)に示す如く基本的には2本の主回路系(例えば、
LB(黒ライン系統)とLW(白ライン系統))及び、スイ
ッチへの往復路を形成するための分岐接続端子部が
(F)必要である。分配接続端子部Fは電線挿入孔が2
点のもので良く、これを複数系統分設ける。第11図の例
では2本の主回路系の間に分配接続端子部Fを複数系統
分挟んで設けた構造を示している。
組合せ自在型でこれを説明すると、第4図の如きであ
り、第2図のような集合電線配線コネクタ2本と、この
集合電線配線コネクタを短くして、電線挿入孔を2穴に
した分配接続端子部Fを側面嵌合構造を持たせた筐体構
造として製作し、第4図のように組合わせて互いを固定
し、第5図のようにする。尚、第4図において、(a)
は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。2
穴分配接続端子部Fの接続保持金具構造は先に説明した
ものと基本的には変わらないが、第8図、第9図のよう
な構造とすると、より安定性が高くなる。
すなわち、第8図は筒状の接続保持金具202内にその
内壁に接して帯状銅板による通電板202Aが配置してあ
り、この通電板202Aは接続保持金具202のクランプスプ
リング部221先端対向位置に蒲鉾型に膨出させたコンタ
クト202Bをその長手方向に沿って形成してあり、更にこ
の通電板202Aは芯線挿入孔の位置におけ信号線挿入方向
に凹凸を形成し、芯線案内用の溝202Cを形成してある。
そのため、この芯線案内用の溝202Cに芯線は案内され、
前記膨出させたコンタクト202Bと接続保持金具202のク
ランプスプリング部221先端に確実に差し込まれる。そ
して、コンタクト202Bと接続保持金具202のクランプス
プリング部221先端による接触により、挿入電線の芯線
は点接触構造になり、スプリングの圧力で通電板202Aと
接触されるので、より確実な接触が可能であり、しか
も、双方とも良導体であるために挿入された芯線とこの
通電板202Aとの電気的な抵抗も極めて小さくなる。
第9図は接続保持金具202を銅板等の良導体で作った
L型の本体301と、これに嵌め合わせて使用する押圧片
部302よりなるもので、構造の簡単化を図ったものであ
る。押圧片部302はステンレス材等の弾力性の高い金属
板を用い、櫛歯に形成した板を折曲げて断面ヲの字型に
加工してあり、303が芯線挿入孔、304が舌片状のクラン
プスプリング部、305が嵌合片部となる。芯線挿入孔303
の形成面と嵌合片部305との間をL型の本体301における
電線挿入孔306の形成面に嵌合させることにより取付け
保持される。尚、先の通電板202Aと同様、本体301には
芯先挿入孔303対応の位置における信号線挿入方向に凹
凸を形成し、芯線案内用の溝202Cと同様の溝308を形成
してある。そのため、この芯線案内用の溝308に芯線は
案内され、前記膨出させたコンタクト307と押圧片部302
のクランプスプリング部304先端に確実に差し込まれ、
保持することができる。尚、第8図及び第9図におい
て、(a)は側面図、(b)は分解組立て斜視図であ
る。また、第9図の構造は芯線挿入孔が2穴以上のもの
にも当該応用できる。
本集合型電線接続コネクタの使用例を次に説明してお
く。第12図に示す住宅の配線例を直接負荷方式の集合型
電線接続コネクタを使用した場合を例に説明する。この
場合、第13図に示すように、ジョイントボックスJB内に
集合型電線接続コネクタを配置し、集合型電線接続コネ
クタのLG(縁線)系接続ライン、LW(白線)系接続ライ
ン、LB(黒線)系接続ラインに電源引込み線の縁線,白
線,黒線をそれぞれ接続し、また、集合型電線接続コネ
クタのLG系接続ライン、LW系接続ライン、LB系接続ライ
ンにそれぞれコンセントCT1,CT2の接続電線の緑線,白
線,黒線をそれぞれ接続し、コンセントCT3の接続線白
線,黒線をLW系接続ライン、LB系接続ラインにそれぞれ
接続し、スイッチを介在させるファンや照明灯の線はそ
の接続電線の白線,黒線をLW系接続ライン、LB系接続ラ
インにそれぞれ接続し、スイッチ側の配線は第13図の
(b)に示すように、スイッチボックス内で個別に接続
する。このようにすると、直接負荷型のコネクタを使用
して、直接負荷側に配線接続する場合の他に、スイッチ
介在型の配線接続にも使用することができる。
次に第14図に示すようにスイッチへの配線を含め配線
の全てを集合型電線接続コネクタを使用して各器具別に
独立配線する場合の住宅配線例を説明する。この場合、
スイッチ回路用の集合型電線接続コネクタ及び直接負荷
用集合型電線接続コネクタを使用する。この場合、ジョ
イントボックスJBに第15図に示すような各集合型電線接
続コネクタを配置し、スイッチ回路用の集合型電線接続
コネクタにはそのLW(白線)系接続ライン、LB(黒線)
系接続ラインに電源引込み線の白線,黒線をそれぞれ接
続する。また、集合型電線接続コネクタの分岐接続端子
部FとLW系接続ライン、LB系接続ラインを利用してファ
ンや電灯の主回路とスイッチ回路への往復路を組立てる
ように電線の接続を行う。また、直接負荷用の集合型電
線接続コネクタにはそのLW(白線)系接続ライン、LG
(緑線)系接続ライン、LB(黒線)系接続ラインに電源
引込み線の白線,緑線,黒線をそれぞれ接続する。そし
て、LG系接続ライン、LW系接続ライン、LB系接続ライン
にそれぞれコンセントCT1,CT2…の接続電線の緑線,白
線,黒線をそれぞれ接続し、ファンにはそのアース線を
集合型電線接続コネクタにおけるLG系接続ラインに接続
する。
このように、本集合慧電線接続コネクタによれば、種
々のバリエーションに従って、わかり易く配線でき、し
かも容易に接続作業を進めることができる。
従って、高層住宅等、一重天井でパイプ通線、ボック
ス内結線を必要とする場合、従来はIV線(芯線1系統の
独立した線)またはVVF線(芯線が複数系統のフラット
ケーブル)を通線後、スリーブ圧着テープ巻工法または
差込み結線用の電線コネクタを使用して、同一の系統の
電線結線を一つづつ行う系統別独立結線で行っていた
が、全系統を一つのコネクタに集合し、この一つのコネ
クタ上で系統別に結線することが出来るようになる。
このように本装置は、複数の電線差込み孔を所定間隔
でマトリックス状に配設すると共に系統別に縦横所望に
区分けしてなる絶縁筐体と、この絶縁筐体内に前記区分
けした系統別に配されるとともに挿入電線の芯線横断方
向に伸びる膨出部を形成してなり、系統単位で電気的に
導通させる電線接続導体と、この電線接続導体にそれぞ
れ対応して設けられ、それぞれ前記電線差込み孔対応位
置に対応して挿入電線の芯線が差込み可能な芯線差込み
部、およびこれらの各芯線差込み部対応に、且つ、この
芯線差込み部側からそれぞれ伸延されて配設され、差込
まれる芯線を先端部でクランプして前記電線接続導体の
膨出部に接触させる舌片状のクランプ部とを有し、系統
単位で一体化構造とした接続保持具とを設けて構成した
ものである。すなわち、本コネクタは、絶縁筐体に複数
の電線差込み孔を所定間隔でマトリックス状に配設して
構成してあり、複数の電線差込み孔は系統別に縦横所望
に区分けしてあるとともにこの絶縁筐体内に前記区分け
した系統別に電線接続導体と接続保持具が対応して配設
してある。各電線接続導体は前記区分した系統単位で電
気的に導通させるためのものであり、この電線接続導体
に対応して設けられる接続保持具はそれぞれ前記電線差
込み孔対応位置に対応して挿入電線の芯線が差込み可能
な芯線差込み部を有し、差込まれた芯線はクランプする
と共に、電線接続導体に接触させるようにしているもの
である。そのため、屋内配線の設計に従って、器具等の
配線接続を前記系統別の区分のうち、どの区分の系統を
利用するかを定めてその器具への接続線各線を該当系統
の電線差込み孔に差込むと、この差込まれた電線の芯線
は接続保持具のクランプ部によりクランプされ、電線接
続導体に接触させた状態でこの接続保持具にしっかりと
保持されることになる。
このように絶縁筐体には所定間隔で電線挿入孔を複数
個設け、系統別に分けてその内部に挿入芯線の接続保持
具を設けて構成したものであり、この系統別の電線挿入
孔を利用して配線接続をすべき同一の系統の接続電線の
芯線を同一系統における電線挿入孔に挿入することでそ
の系統の電線接続導体により同一系統の他の電線挿入孔
に挿入される電線と電気的に結合されるようにしたもの
であり、電線挿入孔に挿入される電線は接続保持具にお
けるクランプ部によりクランプされて接続されるように
したものであるから、この発明によれば、系統立ててわ
かり易い配線接続が可能であり、また、接続は電線を挿
入するだけで良いので、狭い場所や作業のしずらい場所
にあっても、作業能率の改善を図ることができるととも
に、誤接続を防止できるようになる。
尚、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例で限定す
ることなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものである。
[発明の効果] 以上、詳述したように本発明によれば、系統立ててわ
かり易い配線接続が可能であり、従って、狭い場所や作
業のしずらい場所にあっても、作業能率の改善を図るこ
とができるとともに、誤接続を防止できるようにした差
込み型の電線配線コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解組立斜視図、第2
図は組合せタイプの集合電線接続コネクタの一例を示す
分解組立斜視図、第3図は組合せ接続した組合せタイプ
の3系統型のコネクタの一例を示す斜視図、第4図はス
イッチ回路用の組合せタイプ集合電線接続コネクタの一
例を示す図、第5図はスイッチ回路用の組合せタイプ集
合電線接続コネクタの一例を示す斜視図、第6図及び第
7図は本発明コネクタに対する接続作業の様子を説明す
るための図、第8図及び第9図は接続導体の構成を説明
するための図、第10図は第2図構成のコネクタの挿入電
線接続状態を示す構造図、第11図は電線接続コネクタの
基本的パターンを示す図、第12図乃至第15図は本発明に
よるコネクタの使用例を説明するための図である。 1,201,301……筐体、2a〜2c……接続保持金具、3……
底板、20……孔、21……クランプ・スプリング部、201,
202……接続保持金具、202B……コンタクト、203……
蓋、221,304……クランプスプリング部、302……押圧片
部、306……電線挿入孔、202B,307……コンタクト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−62586(JP,U) 実開 昭52−18990(JP,U) 実開 昭54−66192(JP,U) 特公 昭53−44239(JP,B1) 実公 昭50−36694(JP,Y1) 実公 昭40−6997(JP,Y1) 実公 昭57−37419(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電線差込み孔を所定間隔でマトリッ
    クス状に配設すると共に系統別に縦横所望に区分けして
    なる絶縁筐体と、 この絶縁筐体内に前記区分けした系統別に配されるとと
    もに挿入電線の芯線横断方向に伸びる膨出部を形成して
    なり、系統単位で電気的に導通させる電線接続導体と、 この電線接続導体にそれぞれ対応して設けられ、それぞ
    れ前記電線差込み孔対応位置に対応して挿入電線の芯線
    が差込み可能な芯線差込み部、およびこれらの各芯線差
    込み部対応に、且つ、この芯線差込み部側からそれぞれ
    伸延されて配設され、差込まれる芯線を先端部でクラン
    プして前記電線接続導体の膨出部に接触させる舌片状の
    クランプ部とを有し、系統単位で一体化構造とした接続
    保持具とを設けて構成することを特徴とする電線配線コ
    ネクタ。
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