JP7429582B2 - 斜め穴抜きプレートの製造方法 - Google Patents
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Description
請求項2に記載された発明は、ダイにプレートを配置し、配置した当該プレートに対してパンチを斜めに傾け当該パンチを斜め方向から進行させて穴抜きを行い、斜め穴抜きプレートを製造する斜め穴抜きプレートの製造方法であって、前記パンチの進行方向の後端側に形成された第1面の外形形状により、前記斜め穴の当該進行方向の後端側の全ての外形を形成して穴抜きを行い、前記パンチの前記進行方向の先端側にて前記第1面から切り上がり、パンチ移動軸線と直交している第2面の外形形状により、前記斜め穴の当該進行方向の先端側の外形を形成して穴抜きを行う、ことを特徴とする斜め穴抜きプレートの製造方法である。
請求項3に記載された発明は、前記パンチの前記第1面は、当該パンチを前記ダイに配置された前記プレートに向けて前記斜め方向から進行させた際、当該プレートに沿うように構成されることを特徴とする請求項1または2記載の斜め穴抜きプレートの製造方法である。
請求項4に記載された発明は、前記パンチは、前記第2面の内側が凹形状となっていることを特徴とする請求項1または2記載の斜め穴抜きプレートの製造方法である。
また、本発明によるオリフィスプレートによれば、傾斜して設けられるオリフィスの燃料噴射性能を向上させることができる。
〔斜め穴抜きプレートの製造方法の説明〕
図1は、本実施の形態が適用される斜め穴抜きプレートの製造方法を説明するための図である。この図1では、例えば、燃料噴射弁に用いられるオリフィスプレートなどの材料となるプレート70が、ダイ孔51を有するダイ50に配置されている。このプレート70の上にパンチガイド60が配置される。そして、このパンチガイド60にガイドされプレート70に対して穴を開けるパンチ10が、移動可能に配置される。
次に、パンチ10を用いた穴抜きによる穴の形状を、従来技術と比較して説明する。
図4(4A),(4B),(4C),(4D)は、従来技術で製造された斜め穴抜きプレートと、本実施の形態で製造された斜め穴抜きプレートと、の違いを説明するための図である。 図4(4A)は、図8(8A),(8B)に示す従来技術にて、断面が円形である円筒状のパンチ91をプレート92に対して斜め方向に傾けて穴抜きを行った場合を示しており、穴94が開けられたプレート92を上面から見た図である。また、図4(4B)は、図4(4A)のIVB-IVB断面である。また、図4(4C)は、本実施の形態におけるパンチ10をプレート70に対して斜め方向に傾けて穴抜きを行った場合を示しており、穴72が開けられたプレート70を上面から見た図である。また、図4(4D)は、図4(4C)IVD-IVD断面である。
次に、本実施の形態が適用されるオリフィスプレートについて、図5(5A),(5B)を用いて説明する。
図5(5A),(5B)は、本実施の形態が適用されるオリフィスプレートを説明するための図である。図5(5A)は、オリフィスプレートの上面図であり、例えば燃料の流入側から見た図である。また、図5(5B)は、図5(5A)のVB-VB断面である。
本実施の形態が適用されるオリフィスプレートは、穴72が開けられたプレート70に絞り工程や抜き工程などの後処理が施されて形成されるが、ここでは、プレート70をオリフィスプレートとして説明している。また、穴72は、オリフィスプレートのオリフィスである。各々のオリフィスは、パンチ10によって傾斜して抜かれたオリフィスの抜き方向上流側にてパンチ10の第1面11である平面によってほぼ一度に抜かれた上流側抜き部と、オリフィスの抜き方向下流側にてパンチ10の移動に伴いパンチ10の第2面12の外形に沿って徐々に抜かれた下流側抜き部とを有している。
次に、図6を用いて、パンチ10の第1面の変形例について説明する。
図6(6A)は、本実施の形態が適用されるパンチ10の第1面11の変形例を示している。また、図6(6B)は、プレート70に開けられた穴からパンチ10の構造を説明するための図である。
図6(6A)では、ワークであるプレート70の表面をx軸として示している。また、プレート70から鉛直方向をy軸としている。そして、ここでは、パンチ10のパンチ移動軸線fは、鉛直方向であるy軸から角度αだけ傾いている。また、図6(6A)では、パンチ10の第1面11について、プレート70の表面に対峙する際の違いが示されている。ここでは、図2(2B)に示す基点16aと基点16bとの中央基点16と、各基点(15,152,153)とを結んだ線分(11-1,11-2,11-3)によって、プレート70に対する第1面11の平行度の違いの例を示している。以下、線分ごとに分けて説明する。
第1面11の輪郭線が基点15を通る線分11-1の場合は、線分11-1がx軸と略平行であり、図6(6A)に示す基点15と、図2(2B)に示す基点16aと基点16bとを含む輪郭線の内側の面で構成される第1面11が、ワークであるプレート70の表面と略平行である。この輪郭線の内側の面は平面であるが、パンチ10の内側に向かって凹形状とすることもできる。基点15を通る線分11-1の場合は、基点16a、基点16bおよび基点15を通る輪郭線は、ほぼ同時に、プレート70の表面に当接する。第1面11の形状が平面である場合には、第1面11の全面がほぼ同時に当接する。第1面11の輪郭線、または全面が同時にプレート70の表面に当接することで、パンチ10の進行に伴い、同時に穴開けが進行する。そのために、横方向の肉移動が最も軽減され、図4(4C)の態様となり、図4(4A)に示す肉部95の盛り上がりが生じ難い。
第1面11の輪郭線が基点152を通る線分11-2の場合は、x軸と平行である線分11-1よりもパンチ10の進行方向後端側(基点152側)がx軸と交差する方向に傾いている。パンチ10の第1面11による穴開けの進行は、まず、基点152がプレート70の表面に当接し、その後、基点16a、16bに到達する。但し、線分11-2が平行である線分11-1よりも傾いているといっても、第2面12のプレート70への対峙よりも平行に近いので、依然、第2面12による斜め穴の形成は、第1面11による斜め穴の形成に比べて、徐々に形成されることとなる。
この基点152(線分11-2)の場合は、上記(i)の基点15(線分11-1)の場合に比べると穴抜きの改善効果は限られる。これは、パンチ10の移動方向への肉移動が生じ、肉部95の盛り上がりが若干、生じるためである。しかしながら、図4(4A)に示す従来の円筒形状のパンチ91に比べると、肉部95の盛り上がりは小さくなり、また、パンチ10の先端側(基点17)との抜けるタイミングが近くなることから抜け側のバリが軽減され、従来技術に比べて穴抜きの改善効果は優れている。
第1面11の輪郭線が基点153を通る線分11-3の場合は、x軸と平行である線分11-1よりもパンチ10の進行方向先端側(基点16a、16b側)がx軸と交差する方向に傾いている。パンチ10の第1面11による穴開けの進行は、まず、基点16a、16bがプレート70の表面に当接し、その後、基点153に到達する。第2面12による穴抜きも同時に進行を開始する。第1面11によって起こるパンチ10の進行方向後端側(図の右方向)への肉の移動と、第2面12によって起こるパンチ10の進行方向先端側(図の左方向)への肉の移動とが共に進行する。基点153部分での角度が基点15よりも大きな鈍角となるため、基点15よりも抜き性は悪くなる。また第1面11による加工に際して肉移動が生じる。そのために、上記(i)の基点15(線分11-1)の場合に比べると改善効果は限られる。但し、線分11-3が、x軸に平行である線分11-1よりも傾いているといっても、第2面12のプレート70への対峙よりも平行に近く、また、第1面11による穴抜きが早く終了するので、第2面12による斜め穴の形成は、第1面11による斜め穴の形成に比べて、徐々に形成されることとなる。
なお、この基点153と中央基点16とのy軸方向の距離(プレート70の板厚方向の距離)は、ワークであるプレート70の板厚よりも小さくすることが好ましい。板厚よりも中央基点16と基点153との間の距離が大きいと、中央基点16の部分でバリが生じる可能性があるためである。
なお、パンチ移動軸線fの傾き角度αは、y軸に対して0°よりも大きいが、50°以下の場合に、より好ましいことが発明者等により確認されている。特に、20°~45°程度が更に好ましい。
次に、図7を用いて、パンチ10の第2面12の変形例について説明する。
図7(7A),(7B),(7C)は、本実施の形態が適用されるパンチ10の第2面12の変形例を比較説明するための図である。図7(7A)は、第2面12がパンチ移動軸線fと直交(γ=90°)している。図7(7B)では、第2面12の内側が凹形状となっている。図7(7C)では、第2面12がパンチ移動軸線fに対して鈍角(γ>90°)となっている。
図7(7A)に示す例では、パンチ10の第2面12がパンチ移動軸線fと直交する面であり、抜き性が良い。
図7(7B)に示す例では、第2面12の内部が鋭角となり、輪郭線はパンチ移動軸線fと直交している。そのため、抜き性は良好である。
図7(7C)に示す例では、鈍角が大きくなるにつれて抜き性が悪くなる。また、第1面11に対する基点17の抜けるタイミングも離れる方向になるため、図7(7A),(7B)に比べると穴抜きの改善効果は低減する。
Claims (4)
- ダイにプレートを配置し、配置した当該プレートに対してパンチを斜めに傾け当該パンチを斜め方向から進行させて穴抜きを行い、斜め穴抜きプレートを製造する斜め穴抜きプレートの製造方法であって、
前記パンチの進行方向の後端側に形成された第1面の外形形状により、前記斜め穴の当該進行方向の後端側の全ての外形を形成して穴抜きを行い、
前記パンチの前記進行方向の先端側にて前記第1面から切り上がる第2面の外形形状により、前記斜め穴の当該進行方向の先端側の外形を形成して穴抜きを行い、
前記パンチは、前記第1面が円筒形状を削って構成され、前記第2面が当該円筒形状の削られていない残り部分で構成される
ことを特徴とする斜め穴抜きプレートの製造方法。 - ダイにプレートを配置し、配置した当該プレートに対してパンチを斜めに傾け当該パンチを斜め方向から進行させて穴抜きを行い、斜め穴抜きプレートを製造する斜め穴抜きプレートの製造方法であって、
前記パンチの進行方向の後端側に形成された第1面の外形形状により、前記斜め穴の当該進行方向の後端側の全ての外形を形成して穴抜きを行い、
前記パンチの前記進行方向の先端側にて前記第1面から切り上がり、パンチ移動軸線と直交している第2面の外形形状により、前記斜め穴の当該進行方向の先端側の外形を形成して穴抜きを行う、
ことを特徴とする斜め穴抜きプレートの製造方法。 - 前記パンチの前記第1面は、当該パンチを前記ダイに配置された前記プレートに向けて前記斜め方向から進行させた際、当該プレートに沿うように構成されることを特徴とする請求項1または2記載の斜め穴抜きプレートの製造方法。
- 前記パンチは、前記第2面の内側が凹形状となっていることを特徴とする請求項1または2記載の斜め穴抜きプレートの製造方法。
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