JP7426739B2 - 装置 - Google Patents
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Description
に抑止できるので良い。弾性材を上側に配置することで、電池の自重が弾性材に加わらず、長期の使用に対して弾性材がへたることを抑止でき、長期にわたって保持することができるので良い。また、例えば筐体は、撓んだり、また、弾力性を有する材料で構成すると良い。このようにすると、例えば、電池の外形寸法が多少大きくても、筐体が撓んで電池の収納を許容することができる。筐体は、例えばプラスチックや樹脂等で製造すると良い。
筐体3内に内蔵した電池1から当該機器に電力を供給可能とするものである。電力を供給可能は、例えば当該機器の電源がONの場合、電源装置10が電池1等から当該機器に対して電力供給することである。
上述したように、本実施形態の電源装置10は、第一コネクタ7と第二コネクタ8を外すことで、電池1から回路部2へ電流が流れる経路を遮断し、電池1の残容量が低下するのを抑制する機能を備えている。係る機能を備えた電源装置10のより具体的な構成は、以下のようになっている。
上述したように、電池1は、S配列の組電池から構成し、全体形状は扁平となる。そして、組電池の周囲は熱収縮チューブ5でパックされているので、電池1の外形状は、全体的に平板状で左右の両側面1aが円弧状となる。また、電源コード6の電池1に連係する一端側は、熱収縮チューブ5で覆われており、熱収縮チューブ5の切れ間5aから外部に引き出される。外表面に位置する熱収縮チューブ5は、例えば電池1の電極が配置させる前後方向を周回するように配置すると、収縮した熱収縮チューブ5の開放する両端は、電池1の円弧状の左右の両側面1aになり、熱収縮チューブ5の長さを適宜に設定することで、電池1の両側面1aの周縁に熱収縮チューブ5の両端縁がかかった状態となり、電池1の両側面1aの中央部分は熱収縮チューブ5が存在しない状態となる。なお、例えば外表面に位置する熱収縮チューブ5の内側に、周回させる方向を変えた熱収縮チューブ5を配置すると、外表面に位置する熱収縮チューブ5が存在しない電池1の左右の両側面1aの部分にも当該内側の熱収縮チューブ5が存在し、単電池が露出しないので好ましい。
*電池の収納構造等
筐体3の外形状は、電池1の外形状に対応させ、扁平形状で矩形体の左右の側面が円弧状としている。そして、筐体3内の電池1を収納する収納部16には、電源コード6や電池1の電力を出力するための部材以外の回路基板等を配置しないようにしている。収納部に回路基板を配置しないようにすることで、収納部16内での発熱源を無くし、熱による電池1の性能低下を抑制することができる。
を抑制できる。仕切壁14は、必要最小限に電源コード6を通すための連通孔14aは開けているが、他は閉じるようにした。電池1側にも保護回路があり、温度が高くなると充電しなくなるので、仕切壁14を設けることで係る事態の発生を抑制する。
上述したように、ケース本体11内には仕切壁14を設けている。仕切壁14は、ケース本体11の前面11a側の先端から奥まった位置に形成される。ケース本体11の前面11a側の筒状の周壁部11iと、仕切壁14で囲まれる先端側空間が、回路部2を構成する基板が実装される空間の回路実装部15となる。周壁部11iの前端には、肉薄の先端周壁部11jが形成される。先端周壁部11jは、内周面は周壁部11iと面一で連続している。先端周壁部11jの外周面は、周壁部11iの外周面から一段低くなっている。先端周壁部11jは、前ケース12の周壁部12bの内周面と符合し、前ケース12をケース本体11に装着した際に、位置ずれ等を生じないようにする。
ト43は、接着剤或いは両面接着テープなどで仕切壁14や第一ヒートシンク42に固定する。
上述したように、ケース本体11の前面の開口は、前ケース12により閉塞される。係る閉塞する前ケース12は、有底の筒状であり、前後方向の後面が開放している。前ケース12は、前壁部12aと、その前壁部12aの周縁から後方に延びるように形成される周壁部12bを備える。前壁部12aは、細長な矩形状領域と、その矩形状領域の左右両側に連なる円弧状領域を有する。一方の円弧状領域は、カバー部材17の天板17aとなる。周壁部12bは、前壁部12a側から後方に向けて緩やかに広がる傾斜面・テーパ面となり、徐々に寸法形状を大きくしている。
上述したように、前ケース12の左右の一方の側面(例えば左側)側に、筐体3の開口部3aを設け、その開口部を覆うカバー部材17を、前ケース12と一体に形成している。本実施形態では、前ケース12の一方の側面がカバー部材17を構成する。カバー部材17は、半円状の天板17aと、その天板17aの外周縁に連続して後方に延びる円弧状の周壁17bを備える。周壁17bは、前ケース12の周壁部12bと同じである。上述したように天板17aと前ケース12の前壁部12aは、ヒンジ部18を介して連結される。カバー部材17を閉じた状態では、周壁17bの両端縁17b′と、前ケース12の周壁部12bとの間に隙間Sが形成される。この隙間Sの裏側には、板部材36が位置しており、カバー部材17を閉じた状態では、板部材36が目隠しとして機能し、隙間Sから内部が見えることがなく、見た目が良くなり、埃等の異物の進入も阻止するので良い。
*回路部
本実施形態では、回路部2は、プリント配線基板により構成する。図22から図25などに示すように、2枚の基板を用いて形成する。回路部2は、第一基板51と第二基板52の間にスペーサ部材53を介在させ、それらを重ねた状態でネジ止めして固定する。第一基板51とスペーサ部材53をネジ54にて締結し、第二基板52とスペーサ部材53をネジ55にて締結する。
上述したように、本実施形態では、第一基板51の長手方向の一方端側に、第二コネクタ8を直接取付けている。第一コネクタ7の第二コネクタ8に対する抜き差し方向は、第一基板51に沿うようにし、電源装置10を設置した際に上側から下方に向けて抜き差しをする。第二コネクタ8の端子ピン8aはL字型に曲げられ、端子ピン8aの先端が第一基板51の回路部2と導通する配線パターンに接続する。
図28~図31等に示すように、ケース本体11の後面11bは、左右の側面の下方は矩形状にしている。上述したように、ケース本体11の左右の両側は、電池1の側面形状に対応して円弧状にしており、係る円弧状は、前後方向のほぼ全長にわたって形成している。そして、後面11b付近の側面下方をR取りせずに、ほぼストレートに形成する。これにより、当該後面11b付近のケース本体11の外形状は、下側半分は矩形状となり、上側半分は他の部分と同様に両側面が弧状となる。
ケース本体11の下面側に面ファスナー74を貼り付け、その面ファスナー74を介して着脱自在に固定設置すると良い。本実施形態では、車載機器の外部電源として使用し、その設置場所を運転席等の下側の空間にしている。係る運転席の下側空間は、カーペットが存在する車両が多くある。本実施形態の面ファスナー74は、カーペットに貼り付けられる性質・構造を持つ特別なものとしている。面ファスナー74は、係るカーペットに貼り付けるためにフック側の面ファスナー74としている。面ファスナー74は、ケース本体11の材料であるPPに貼り付く両面テープを用いて貼り付ける。この面ファスナー74を用いて、車両のカーペットに直接接続して固定するとよい。カーペットが無い場所では、車両側にも面ファスナー74にくっつくループ側の面ファスナーを貼り付け、その車両側の面ファスナーに対して着脱自在に固定すると良い。
上述したように、ケース本体11と後ケース13で形成される空間が電池1の収納部16となる。ケース本体11の後面が開口しており、当該開口部分が電池1の取出口となり、後ケース13を取り外すと、ケース本体11の後面11bが開口し、電池1の一端側が外部に突出する(図28,図29等参照)。そして、第一コネクタ7と第二コネクタ8を外すことで、ケース本体11の後面11b側から収納部16に電池1を着脱可能となる。このように、本実施形態では、電池1を交換可能としている。
本実施形態の電源装置により電力供給する対象の機器は、例えば、車載機器とするとよい。車載機器は、例えば車両のバッテリーが電源供給を受けて動作するものがある。車両のバッテリーの保護のため、車両のバッテリーからの車載機器への電力供給は車両の走行中やアイドリング中のようにエンジン等がONの時に行い、エンジン等がOFFになると車載機器の電源をOFFにするものがある。本実施形態の電源装置10は、例えば、エンジン等がOFFで車両の駐停車中の状態で車載機器へ電力供給をし、車載機器が動作できるようにするのに使用すると良い。このように車両が駐停車中の時に動作する車載機器は、例えば、ドライブレコーダーとするとよい。ドライブレコーダーは、走行中の周囲を録画したり、事故発生時等の衝撃の発生を契機とし、前後一定期間を録画したりする機能を有する。そこで、車両の駐停車中に、電源装置10からドライブレコーダーに電力供給を継続し、車両の周囲を録画し、また、例えば衝撃の発生を契機とし、前後一定期間を録画したりする。これにより駐停車中の監視カメラとして利用できる。
上述した実施形態では、第二コネクタ8は、コネクタの抜き差し方向が第一基板51に沿った方向で、上側から装着するようにしたが、本発明はこれに限ることは無く、例えば、第二内壁32と反対側の左から抜き差しするように配置しても良い。カバー部材17も前ケース12の左端端部が立体的に開放されるので、左側から抜き差しした方が作業性は良いが、電源コード6が硬く曲げにくいので、左側から抜き差しすると電源コード6が左横に大きく出てしまい、大きな収納空間が必要となってしまう。そこで実施形態のように、基板に沿って上側から抜き差しする構成を採るのが良い。
また、実施形態では、カバー部材17は、筐体と一体に形成されているが、別部材として形成され筐体に着脱するものでもよい。実施形態のように筐体と一体の方が、カバー部材17が紛失することが無いので好ましい。例えば、カバー部材が別部材とすると、ユーザが、コネクタの着脱作業を行うためにカバー部材を筐体から取り外した状態でコネクタの着脱を行い、その後取り外したカバー部材を開口部に装着するが、取り外して周囲に置いておいた際に無くなる・見失う可能性がある。特に、カバー部材は、開口部の寸法形状に応じた大きさとするとよく、このようにすれば、小さくて紛失しやすい傾向がある。また、実施形態のように、装置は車載用とすると良く、そのように車載用の装置の設置位置として例えば、車室内の床などの下方に配置すると良い。そのように装置の設置場所が下方のようにコネクタの着脱操作がしにくい場所の場合、ユーザは、当該コネクタの着脱に神経が集中することで、一時的に周囲その他の場所に置いたカバー部材を見つけられなくなるおそれがある。また、例えば、開口部の大きさに伴い、カバー部材の大きさも小さくなると、別部材のカバー部材の筐体の着脱作業も繁雑となるので、係る点に鑑みても筐体と一体にカバー部材を構成するのが好ましい。
上述した実施形態では、カバー部材17を設けたが、カバー部材は必ずしも設けなくてもよい。カバー部材がなく、コネクタが露出した状態は、見た目も良くないし、筐体3内に埃等も入るので、本実施形態のようにカバー部材17を設けるものがよい。また、カバー部材17を設け、コネクタの接続状況にかかわらずカバー部材17を閉じた状態で、第一コネクタ7と第二コネクタ8をカバー部材17の内部に収納された状態にするとよい。
上述した実施形態では、スペーサ部材53に放熱機能も兼用させたが、本発明はこれに限ることは無く、放熱機能に換えて、或いは放熱機能に加えて磁気遮蔽機能を備えるようにすると良い。
上述した実施形態では、出力端子部21として12Vの電圧を出力し車載機器に電力供給するものとしたが、USB端子部を備え、5V出力の機能も備えると良い。USB端子を設けると、出力時に大きな熱を発生するため、電池の性能の低下を来すため実施形態のようにUSB端子を設けない構成とすると良い。
上述した実施形態では、ユーザが長期間使用しない場合にコネクタを外す例を説明したが、出荷時に第一コネクタ7と第二コネクタ8を外した状態とすると好ましい。このように出荷時に両コネクタを外すことで、ユーザの手元に行くまでの間も電池の電力消費を抑制できるので良い。例えば、長期在庫になると暗電流の影響が無視できなくなり、例えば電池の電圧が充電できない状態まで降下してし、初期不良となるおそれがある。出荷時に外しておくことで、係る事態の発生を抑制できるのでよい。このように出荷時にコネクタを外した状態で販売すると、ユーザは、使用に際し、まずコネクタを接続し、ドライブレコーダー等の機器に電力供給可能な状態にする。
カバー部材17は、コネクタを外した状態でも、カバー部材は閉じることができるようにするとよい。カバー部材17で閉じられる空間が、外した状態の第一コネクタ7と第二コネクタ8が収納されるスペースを有する。カバー部材を開けた状態にしておくと筐体3内に埃が入るおそれがあり、また、開いたカバー部材に何かが引っかかるおそれがあり、その引っかかった際に負荷がかかりヒンジが破損するおそれもある。そこで、コネクタを外した状態でもカバー部材を閉じることができるように構成すると、コネクタの着脱作業以外はカバー部材を閉じるようにすることで、係る問題が生じないので良い。
2 回路部
3 筐体
3a 開口部
6 電源コード
7 第一コネクタ
8 第二コネクタ
10 電源装置
11 ケース本体
11a 前面
11b 後面
12 前ケース
12a 前壁部
12b 周壁部
12c 第一開口
12d 第二開口
12e 第三開口
12f 第四開口
13 後ケース
14 仕切壁
14a 連通孔
16 収納部
17 カバー部材
18 ヒンジ部
20 入力端子部
21 出力端子部
22 クッション
27 設定スイッチ
31 第一内壁
32 第二内壁
36 板部材
37 シール
42 第一ヒートシンク
43 サーマルシート
51 第一基板
52 第二基板
53 スペーサ部材
56 LED
57 マイコン
59 コイル素子
63 第二ヒートシンク
65 サーマルシート
66 クッション
Claims (7)
- 電源コードが取り付けられた電池と、回路部と、それらを収納する筐体とを備え、
前記電源コードに第一コネクタを有し、その第一コネクタと着脱自在な第二コネクタを前記回路部に導通するように構成し、
前記筐体は、前記電池を出し入れする第一の開口部と、前記電源コードの前記第一コネクタが前記第二コネクタに着脱可能な状態となる第二の開口部を異なる面に有し、
前記筐体の前記第一の開口部を覆う部材を備え、
前記部材は、前記筐体の前記第一の開口部を設けた面と交差する方向の側面に重なる部位を有し、その重なる部位と、前記筐体の前記面をねじ止めするように構成する装置。 - 電源コードが取り付けられた電池と、回路部と、それらを収納する筐体とを備え、
前記電源コードに第一コネクタを有し、その第一コネクタと着脱自在な第二コネクタを前記回路部に導通するように構成し、
前記筐体は、前記電池を出し入れする第一の開口部と、前記電源コードの前記第一コネクタが前記第二コネクタに着脱可能な状態となる第二の開口部を異なる面に有し、
前記電池は、前記電源コードが取付けられた第一の端面を含むように熱収縮チューブでパックされ、
前記電池の、前記第一の端面に交差する側面の一部に前記熱収縮チューブの切れ間が位置し、
前記電源コードは、前記熱収縮チューブの内側にて前記電池の前記第一の端面に沿って配置され、その第一の端面と前記電池の側面の境界部分に位置する部分は、前記熱収縮チューブの熱収縮に伴い、前記電池の側面側に曲げられ、その側面側に位置する前記熱収縮チューブの前記切れ間から外部に引き出されるようにし、
その外部に引き出された前記電源コードは、前記電池の側面に沿うように配置される装置。 - 前記電源コードは、前記電池の側面に沿うように引き回され、前記第一コネクタは前記第一の端面と反対側の第二の端面よりも先に位置し、
前記電源コードが前記電池の側面に沿った状態で前記電池を前記第二の端面側から前記筐体内に押し込むと、前記第一コネクタが前記筐体の内面に案内されて前記筐体の奥側に移動し、前記第二の開口部を通過するように構成する請求項2に記載の装置。 - 電源コードが取り付けられた電池と、回路部と、それらを収納する筐体とを備え、
前記電源コードに第一コネクタを有し、その第一コネクタと着脱自在な第二コネクタを前記回路部に導通するように構成し、
前記筐体は、前記電池を出し入れする第一の開口部と、前記電源コードの前記第一コネクタが前記第二コネクタに着脱可能な状態となる第二の開口部を異なる面に有し、
前記筐体の内面側に、前記電池と前記回路部の間に、前記電池に接触可能な部位を設け、
前記電池が前記筐体内で相対的に前記回路部側に移動しようとした場合に、前記電池が前記部位に接触し、前記電池が前記回路部に接触するのを抑止するように構成する装置。 - 電源コードが取り付けられた電池と、回路部と、それらを収納する筐体とを備え、
前記電源コードに第一コネクタを有し、その第一コネクタと着脱自在な第二コネクタを前記回路部に導通するように構成し、
前記筐体は、前記電池を出し入れする第一の開口部と、前記電源コードの前記第一コネクタが前記第二コネクタに着脱可能な状態となる第二の開口部を異なる面に有し、
前記回路部は、コイル素子と、そのコイル素子以外の発熱する部品を備え、
前記コイル素子からの発熱を放熱するための第一放熱部材と、前記部品からの発熱を放熱するための第二放熱部材を熱的に分離して配置し、前記コイル素子からの発熱が前記部品に伝わらないように構成する装置。 - 電源コードが取り付けられた電池と、回路部と、それらを収納する筐体とを備え、
前記電源コードに第一コネクタを有し、その第一コネクタと着脱自在な第二コネクタを前記回路部に導通するように構成し、
前記筐体は、前記電池を出し入れする第一の開口部と、前記電源コードの前記第一コネクタが前記第二コネクタに着脱可能な状態となる第二の開口部を異なる面に有し、
前記回路部は、磁界発生源を備え、
前記磁界発生源の周囲に磁気遮蔽機能を備える部材を配置する装置。 - 車室内に固定可能な電源装置であって、
電源コードが取り付けられた電池と、回路部と、それらを収納する筐体とを備え、
前記電源コードに第一コネクタを有し、その第一コネクタと着脱自在な第二コネクタを前記回路部に導通するように構成し、
前記筐体は、前記電池を出し入れする第一の開口部と、前記電源コードの前記第一コネクタが前記第二コネクタに着脱可能な状態となる第二の開口部を異なる面に有し、
前記筐体の下面側の領域の表面に面ファスナーを貼り付け可能とし、
前記面ファスナーは、前記車室内に配置されるカーペートに着脱する構成とする電源装置。
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