JP7425025B2 - 制動装置 - Google Patents
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Description
図1ないし図2を参照して説明すると、全体を符号2で示す制動装置は、ハウジング4と、ハウジング4に回転自在に支持されていると共に、回転体(図示していない。)に連結される入力軸6と、入力軸6に回転自在に篏合された円筒状の内輪8(図2参照。)と、入力軸6の軸方向(図2における左右方向)に移動自在にハウジング4に装着され、内輪8に制動力を付与する制動手段10と、入力軸6に入力された回転を増速して内輪8に伝達する増速手段12(図2参照。)とを備える。
図2に示すとおり、ハウジング4は、有底筒状のハウジング本体14と、ハウジング本体14の開放側端部に装着されたシールド16と、シールド16に付設されたシールド補助片18とを含む。
図5を参照して、ハウジング本体14について説明する。ハウジング本体14は、四隅が面取りされた矩形状の端面壁20と、端面壁20の周縁から軸方向片側に延びる筒状の側壁22とを有する。端面壁20の中心部分には、円形の支持穴24が形成されている。
図6を参照して説明すると、シールド16は、四隅が面取りされた矩形板状である。シールド16には、軸方向に延びる円筒形状の開口30が形成されている。開口30は、段付きであり、図6(b)において右から順に、第1部分30aと、第1部分30aよりも直径が小さい第2部分30bと、第2部分30bよりも直径が小さい第3部分30cと、第3部分30cよりも直径が小さい第4部分30dと、第4部分30dよりも直径が小さい第5部分30eとを有する。
図7に示すとおり、シールド補助片18は、環状板部38と、環状板部38の片面から軸方向に突出する複数の突起40とを有する。環状板部38の外径は、シールド16の開口30の第3部分30cの直径に対応している。環状板部38の内径は、開口30の第4部分30dの直径よりも小さい。図示の実施形態の突起40は、周方向に等間隔をおいて4個設けられている。
図8を参照して、入力軸6について説明する。図示の実施形態の入力軸6は、円柱状の軸部42と、軸部42の外周面から径方向外側に延びる環状のフランジ部44と、フランジ部44の片面から軸方向に突出する円柱状の支持部46とを有する。軸部42の両端には、対向する一対の平坦部42aが設けられており、入力軸6は、平坦部42aを介して回転体(図示していない。)に連結される。支持部46は、周方向に間隔をおいて複数(図示の実施形態では4個)設けられている。
図9に示すとおり、全体として円筒状の内輪8は、軸方向片側端部に向かって次第に外径が小さくなる円錐台形状外周面48を有する。内輪8の軸方向他側の外周面には、太陽歯車50が形成されている。内輪8の軸方向中間部の外周面には、径方向外側に突出する環状の鍔52が設けられている。図9(b)を参照することによって理解されるとおり、図示の実施形態の内輪8の内径は一定である。
図2に示すとおり、図示の実施形態の制動手段10は、ハウジング4のシールド16に軸方向に移動自在に装着された可動体54と、内輪8に接触して制動力を付与する制動片56と、制動片56を内輪8に向かって押し付けるバネ58と、内輪8に対する制動片56の接近を制限する制限片60とを含む。
図10を参照して可動体54について説明する。可動体54は、図10(b)の右から見て、操作部54aと、位置決め部54bと、篏合部54cとを有する。
図11を参照して説明すると、制動手段10の制動片56は、全体として円筒状である。制動片56の外周面には、周方向に延びる弧状突起70が形成されている。図示の実施形態の弧状突起70は、可動体54の弧状溝68の位置および数量に対応して、周方向に間隔をおいて複数設けられている。
図2に示すとおり、制動手段10のバネ58は、可動体54の保持穴66の底面と、制動片56の端面(図2における右側端面)との間に配置されている。バネ58の形態としては、たとえば波バネでよい。そして、バネ58は、内輪8に向かって(図2における左側に向かって)制動片56を押し付けるようになっている。
図12に示すとおり、制動手段10の制限片60は、環状である。制限片60の外径は、可動体54の保持穴66の第3部分66cの直径に対応している。図2に示すとおり、制限片60は、保持穴66の第3部分66cに嵌め合わされて、可動体54に固定されている。また、制限片60の内径は、制動片56の外径(弧状突起70のない部分の外径)よりも大きいが、弧状突起70のある部分の外径よりは小さい。
増速手段12は、遊星歯車機構から構成されている。増速手段12は、図2および図4に示すとおり、ハウジング本体14の内歯車26に噛み合うと共に、内輪8の太陽歯車50に噛み合う複数(図示の実施形態では4個)の遊星歯車76を含む。図13に示すとおり、遊星歯車76の中心部分には、軸方向に延びる貫通穴78が形成されている。
図示の実施形態の制動装置2は、第1の軸方向位置と、第2の軸方向位置と、第3の軸方向位置とに制動手段10を位置づけるための位置決め手段94(図2参照。)を備えている。位置決め手段94は、シールド16の装着穴32に径方向に移動自在に挿入されたボール96と、装着穴32の雌ねじに嵌め合わされた調整ねじ98と、ボール96と調整ねじ98との間に配置されたバネ100とを含む。
制動手段10の可動体54の操作部54aに対して所定方向の回転操作が加えられ、可動体54が第1の軸方向位置に位置づけられると、位置決め手段94のボール96が可動体54の位置決め溝62に入ると共に、図2に示すとおり、内輪8の円錐台形状外周面48に制動片56の円錐台形状内周面72が接触し、かつ、制動手段10のバネ58が圧縮する。圧縮したバネ58は、内輪8に向かって制動片56を押し付ける。これによって、制動片56から内輪8に第1の制動力が付与され、内輪8が回転不能な状態になる。
可動体54が第1の軸方向位置に位置づけられた状態から、位置決め手段94のボール96が次の位置決め溝62に入るまで、上記所定方向と逆方向の回転操作が可動体54に加えられると、内輪8から遠ざかる方向(図2における右側)に可動体54が移動して、第2の軸方向位置に可動体54が位置づけられる。
可動体54が第2の軸方向位置に位置づけられた状態から、位置決め手段94のボール96が次の位置決め溝62に入るまで、上記所定方向と逆方向の回転操作が可動体54に加えられると、内輪8から遠ざかる方向に可動体54がさらに移動して、第3の軸方向位置に可動体54が位置づけられる。
ところで、内輪8の円錐台形状外周面48と、制動片56の円錐台形状内周面72とには、グリース等の適宜の潤滑剤が塗布されている。この潤滑剤によって、わずかながら、内輪8と制動片56とを接着する効果が働く。このため、制動装置2においては、第2の軸方向位置から第3の軸方向位置に制動手段10が移動する際に、内輪8と制動手段10との間に隙間を生成する隙間生成手段を備えているのが好ましい。
4:ハウジング
6:入力軸
8:内輪
10:制動手段
12:増速手段
42:軸部(入力軸)
44:フランジ部(入力軸)
46:支持部(入力軸)
48:円錐台形状外周面(内輪)
50:太陽歯車(内輪)
54:可動体
54a:操作部
54b:位置決め部
54c:篏合部
56:制動片
58:バネ
60:制限片
72:円錐台形状内周面(制動片)
76:遊星歯車
80:キャリア
82:円筒部
82a:太陽歯車
84:環状部
86:キャリア軸
92:付加遊星歯車
94:位置決め手段
Claims (6)
- 回転体が回転可能な状態と、前記回転体が回転不能な状態とに切り換えると共に、前記回転体に付与する制動力を段階的に調整可能な制動装置であって、
ハウジングと、
前記ハウジングに回転自在に支持されていると共に前記回転体に連結される入力軸と、
前記入力軸に回転自在に篏合された円筒状の内輪と、
前記入力軸の軸方向に移動自在に前記ハウジングに装着され、前記内輪に制動力を付与する制動手段と、
前記入力軸に入力された回転を増速して前記内輪に伝達する増速手段とを備え、
前記制動手段は、第1の制動力を前記内輪に付与して前記回転体を回転不能にする第1の軸方向位置と、前記第1の制動力よりも小さい第2の制動力を前記内輪に付与しつつ前記回転体の回転を許容する第2の軸方向位置と、前記内輪に制動力を付与しない第3の軸方向位置とに位置づけられ、
前記ハウジングの内周面には雌ねじが形成されており、
前記制動手段は、軸方向に移動自在に前記ハウジングに装着された可動体を含み、前記可動体の外周面には、前記ハウジングの前記雌ねじに嵌め合わされる雄ねじが形成されている制動装置。 - 回転体が回転可能な状態と、前記回転体が回転不能な状態とに切り換えると共に、前記回転体に付与する制動力を段階的に調整可能な制動装置であって、
ハウジングと、
前記ハウジングに回転自在に支持されていると共に前記回転体に連結される入力軸と、
前記入力軸に回転自在に篏合された円筒状の内輪と、
前記入力軸の軸方向に移動自在に前記ハウジングに装着され、前記内輪に制動力を付与する制動手段と、
前記入力軸に入力された回転を増速して前記内輪に伝達する増速手段とを備え、
前記制動手段は、第1の制動力を前記内輪に付与して前記回転体を回転不能にする第1の軸方向位置と、前記第1の制動力よりも小さい第2の制動力を前記内輪に付与しつつ前記回転体の回転を許容する第2の軸方向位置と、前記内輪に制動力を付与しない第3の軸方向位置とに位置づけられ、
前記制動手段は、前記内輪に接触して制動力を付与する制動片と、前記制動片を前記内輪に向かって押し付けるバネと、前記内輪に対する前記制動片の接近を制限する制限片とを含む制動装置。 - 回転体が回転可能な状態と、前記回転体が回転不能な状態とに切り換えると共に、前記回転体に付与する制動力を段階的に調整可能な制動装置であって、
ハウジングと、
前記ハウジングに回転自在に支持されていると共に前記回転体に連結される入力軸と、
前記入力軸に回転自在に篏合された円筒状の内輪と、
前記入力軸の軸方向に移動自在に前記ハウジングに装着され、前記内輪に接触して制動力を付与する制動片を含む制動手段と、
前記入力軸に入力された回転を増速して前記内輪に伝達する増速手段とを備え、
前記制動手段は、第1の制動力を前記内輪に付与して前記回転体を回転不能にする第1の軸方向位置と、前記第1の制動力よりも小さい第2の制動力を前記内輪に付与しつつ前記回転体の回転を許容する第2の軸方向位置と、前記内輪に制動力を付与しない第3の軸方向位置とに位置づけられ、
前記ハウジングの内周面には内歯車が形成され、前記内輪の外周面には太陽歯車が形成されており、
前記増速手段は、前記ハウジングの前記内歯車と噛み合うと共に、前記内輪の前記太陽歯車と噛み合う遊星歯車と、キャリアとを含み、
前記キャリアは、前記入力軸に回転自在に挿入され外周面に太陽歯車が形成された円筒部と、前記円筒部の外周面から径方向外側に延びる環状部と、前記環状部の片面から軸方向に突出するキャリア軸とを含み、前記遊星歯車は前記キャリア軸に回転自在に支持されており、
前記入力軸は、円柱状の軸部と、前記軸部の外周面から径方向外側に延びるフランジ部と、前記フランジ部の片面から突出する支持部とを含み、
前記増速手段は、さらに、前記入力軸の前記支持部に回転自在に支持され、前記ハウジングの前記内歯車と噛み合うと共に、前記キャリアの前記太陽歯車と噛み合う付加遊星歯車を含み、
前記内輪は、軸方向片側端部に向かって次第に外径が小さくなる円錐台形状外周面を有し、
前記制動手段の前記制動片は、前記内輪の前記円錐台形状外周面に対応する円錐台形状内周面を有し、前記円錐台形状内周面が前記内輪の前記円錐台形状外周面に接触することによって前記内輪に制動力を付与する制動装置。 - 前記内輪は、軸方向片側端部に向かって次第に外径が小さくなる円錐台形状外周面を有し、
前記制動手段の前記制動片は、前記内輪の前記円錐台形状外周面に対応する円錐台形状内周面を有し、前記円錐台形状内周面が前記内輪の前記円錐台形状外周面に接触することによって前記内輪に制動力を付与する、請求項2に記載の制動装置。 - 前記第1の軸方向位置と、前記第2の軸方向位置と、前記第3の軸方向位置とに前記制動手段を位置づけるための位置決め手段を備える、請求項1から4までのいずれかに記載の制動装置。
- 前記第2の軸方向位置から前記第3の軸方向位置に前記制動手段が移動する際に、前記内輪と前記制動手段との間に隙間を生成する隙間生成手段を備える、請求項1から5までのいずれかに記載の制動装置。
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JP2007255695A (ja) | 2005-09-02 | 2007-10-04 | Honma Kagaku Kk | 自由回転環状体型ブレーキ装置 |
JP2010230128A (ja) | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Aisin Seiki Co Ltd | インホイールモーター用ブレーキ装置 |
JP2013082320A (ja) | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Toyota Motor Corp | 車輪制駆動装置 |
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