JP3500136B2 - クラッチ機構 - Google Patents
クラッチ機構Info
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- roller
- roller pressing
- rotatably supported
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Description
係り、特に、構造が簡単で作動が確実である、純機械的
なクラッチ機構に関する。
転力を減速ギア列を介して直接デッドボルト制御機構に
伝達する、所謂モーター駆動型式のものが多い。
れをフロント板から出し入れする所謂デッドカム等のデ
ッドボルト制御機構は、減速ギア列を介してマイクロモ
ーターに連結されると共に、停電等の万一の事故に備え
て、室内側のサムターン或いはシリンダ錠にも連結され
ている。
は、室外側からは合鍵でシリンダ錠を制御することによ
り、室内側からはサムターンを使用することにより、電
気錠を普通のシリンダ錠に切り替えて扉口の施解錠を行
う。
ト制御機構をマイクロモーター及びシリンダ錠の双方に
常時接続しておくと、一方が他方のブレーキになって電
気錠が動かない。
部にクラッチ機構を設け、マイクロモーターとデッドボ
ルト制御機構を接続するときには後者とシリンダ錠を切
り離し、シリンダ錠とデッドボルト制御機構とを接続す
るときには、後者とマイクロモーターとを切り離すよう
にしている。
チを内蔵し、この電磁クラッチを作動させて接続を切り
替え、或いは、例えば実公平3−17012号公報、実
公平3−51497号公報に記載された電気錠のよう
に、ゼネバストップ機構を採用し、マイクロモーターで
デッドボルトを駆動し終えたとき、自動的かつ機械的に
デッドボルト制御機構とマイクロモーターとを切り離す
ようにしている。
価となり、斯かるモーター駆動電気錠の普及のネックと
なっている。
確実である機械的なクラッチ機構を提供し、以て上記し
た従来のモーター駆動電気錠の不都合を解消することを
目的としている。
め、請求項1に記載の発明は、基軸に回動自在に軸支さ
れる厚肉円筒体で、外周面にn(n:2以上の正整数)
条の浅い円弧溝を中心軸線回りに形成した駆動体と、こ
の駆動体に連接して、上記基軸に摩擦係合を介して回動
可能に軸支され、外周縁に外側に開くn個のV字形の作
動切欠を形成したローラー押えホイールと、一端部を駆
動体の円弧溝に、他端部をローラー押えホイールの作動
切欠に係合させてこれらを相互に連結するn個のローラ
ーと、上記駆動体及びローラー押えホイールの外周部に
填装されたn個のローラーに余裕をもって外接するカッ
プ状で、上記基軸に回動自在に軸支された従動体とを有
し、駆動軸の時計方向或いは反時計方向の回動を従動
体に伝達するが、従動体から駆動軸方向には回動を伝達
しないようにしたことを特徴とする。
動自在に軸支される厚肉円筒体で、外周面にn(n:2
以上の正整数)条の浅い円弧溝を中心軸線回りに形成し
た駆動体と、この駆動体に連接して、上記基軸に摩擦係
合を介して回動可能に軸支され、外周縁に外側に開くn
個のV字形の作動切欠を形成したローラー押えホイール
と、一端部を駆動体の円弧溝に、他端部をローラー押え
ホイールの作動切欠に係合させてこれらを相互に連結す
るn個のローラーと、上記駆動体及びローラー押えホイ
ールの外周部に填装されたn個のローラーに余裕をもっ
て外接するカップ状で、内周面にm(m:1以上の正整
数)×n条の浅い凹条を中心軸線回りに形成し、上記基
軸に回動自在に軸支された従動体とを有 し、駆動軸の
時計方向或いは反時計方向の回動を従動体に伝達する
が、従動体から駆動軸方向には回動を伝達しないように
したことを特徴とする。
明する。なお、説明の都合上、先に請求項2に記載の発
明について説明する。
一実施例によるクラッチ機構の全体を示し、このクラッ
チ機構1は、電気錠の錠箱2内の基軸3に回動可能に軸
支された3個の回転体及び複数個(図示の実施例では6
個)のローラーよりなる。
同軸かつ一体に結合した厚肉円筒体で、その外周面に
は、図3に示すように、n(n:2以上の正整数)条
(図示の実施例では6条)の浅い円弧溝5、5が中心軸
線回りに等角度間隔で形成されている。
擦係合を介して、換言すれば少し渋い嵌合で、例えばス
プロケットホイール状のローラー押えホイール6が回動
可能に軸支されている。
図4に示すように、フランジ付の短円筒のフランジ部の
外周縁に、外側に開くn個の浅いV字形の作動切欠7、
7を等角度間隔で形成した形状である。
いるが、この作動切欠7の底部と上記駆動体の円弧溝5
とが角度的に整合した状態において、作動切欠7が円弧
溝5より内側、すなわち基軸2に近い方にあるように、
その形状が設定されている。
イール6の図2における下方には、カップ状(図示の実
施例では柄付カップ状)の従動体8が、開口を上方に向
けて、換言すれば、駆動体4とローラー押えホイール6
をカップ内に収容するようにして、基軸2に回動自在に
軸支されている。
ドルギア9(図1参照)と噛み合う歯車が刻設されてお
り(図2及び図5参照)、また、その内周面には、円周
方向に沿って、母線方向に延在するn条(図示の実施例
では6条)の浅い凹条11、1が等角度間隔で形成され
ている。
溝5とこれに対応するローラー押えホイールの作動切欠
7には、これらに跨がるように、小円柱状のローラー1
2が填装されている。
面の円弧の径とほぼ同じになるように設定されている。
条11が形成されている内周面の内径は、円弧溝5、5
に填装されたローラー12、12に余裕をもって外接で
きるように設定されている。
は、例えばマイクロモーター駆動の電気錠に採用された
場合、図1及び図2に示すように、駆動体1の平歯車を
図示しないギアードマイクロモーターに連結された駆動
歯車13に噛み合わせ、従動体8をアイドルギア9を介
してデッドカム14に連結させる。
ボルトと直接係合してこれを錠箱のフロント板から出し
入れする部材であるが、これらの構成は周知であるから
ここでは詳細な説明は省略する。
サムターンに直結されると共に、機械的な遊動クラッチ
を介して扉の外面に装着されたシリンダ錠の内筒にも連
結される。これらの構成も周知であるから、ここでは更
に詳細な説明は省略する。
ラッチ機構は、電気錠の施錠、解錠に応じてマイクロモ
ーターを所定の方向に回転させると、図1において駆動
体4が時計方向或いは反時計方向に回動する。
に渋く嵌合しているローラー押えホイール6は固定され
ているから、駆動体の円弧溝5の稜部がローラー12を
円周方向に押動するが、固定されたローラー押えホイー
ルの作動切欠7の傾斜端縁との間に生じる楔作用によ
り、ローラー12は駆動体4の半径方向に移動し、直に
従動体8の内周面に当接する。
5の稜部と従動体8の内周面との間に突っ張るようにし
て挟持される。
形状、或いはローラー12と駆動体4の寸法比等によ
り、ローラー12を従動体8の内周面に押し付ける分力
と、ローラー12を内周面に沿って駆動する分力との比
が変化し、従動体の内周面における摩擦係数が小さい場
合にはローラーが滑ることがある。
を向上させるため、従動体8の内周面に凹条11を形成
し、この凹条11とローラー12とを形状係合させてロ
ーラー12が滑らないようにしてある。
ー12が凹条11とこれに隣接する他の凹条11との間
にあるときには、ローラー12が従動体の凹条11と係
合するまで駆動体4が空転することがあるが、電気錠の
場合これは全然問題ない。
を介して従動体8に一体的に連結されるので、図示しな
いマイクロモーターの回転力は駆動歯車13、クラッチ
1及びアイドルギア9を介してデッドカム14に伝達さ
れ、図示しないデッドボルトをフロント板から出し入れ
する。
ローラー12を介して駆動体4に押動されるから、その
摩擦トルクにも拘らず基軸に対して相対的に回動する。
を例えば耐摩耗性が大きい合成樹脂等適切に選定すれ
ば、設定された電気錠の寿命内において、その基軸3に
対する摩擦トルクを所定の値以上に保つことができる。
いはサムターンを操作して施解錠するときには、何らの
切り替え操作をすること無く、例えばサムターンを回し
てデッドカム14を図1において時計方向或いは反時計
方向に回す。
4及びアイドルギア9を介して従動体8に伝達され、こ
れを時計方向或いは反時計方向に回動させる。
合している場合には、これらの間に生じる楔作用によ
り、ローラー12は駆動体の円弧溝5に係合する方向に
押動され、ローラー12と従動体8との係合が解消され
て従動体8が自由になるので、駆動ギア13を介してマ
イクロモーターに錨止された駆動体4に対して従動体8
は自由回転できるようになる。
ドカム14をマイクロモーターから切り離し、サムター
ン或いは合鍵による手動の施解錠操作を可能にする。
る他の凹条11との間にある場合も同様で、この場合に
は従動体8は直にローラー12に対して滑るようにな
る。
ることなく、種々に変形して実施することができる。
条11の数は、駆動体の円弧溝5の整数倍にすれば、駆
動体4の回動始めの滑りの角度区間を小さくすることが
できる。
ない場合には、円弧溝5或いは凹条11の角度間隔を等
しくしなくてもよい。この場合、一部のローラーがトル
クの伝達をしない。
明は、摩擦トルクを介して支軸に軸支されたローラー押
えホイールと駆動体との間に生じる楔作用を利用してロ
ーラーを半径方向に動かし、このローラーの動きを利用
して駆動体と従動体とを連結し、一方、従動体がローラ
ーに外接するようにしたので、簡単な機構で機械的なク
ラッチを構成することができる、という効果を奏する。
的一部断面平面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 基軸に回動自在に軸支される厚肉円筒体
で、外周面にn(n:2以上の正整数)条の浅い円弧溝
を中心軸線回りに形成した駆動体と、この駆動体に連接
して、上記基軸に摩擦係合を介して回動可能に軸支さ
れ、外周縁に外側に開くn個のV字形の作動切欠を形成
したローラー押えホイールと、一端部を駆動体の円弧溝
に、他端部をローラー押えホイールの作動切欠に係合さ
せてこれらを相互に連結するn個のローラーと、上記駆
動体及びローラー押えホイールの外周部に填装されたn
個のローラーに余裕をもって外接するカップ状で、上記
基軸に回動自在に軸支された従動体とを有し、駆動軸の
時計方向或いは反時計方向の回動を従動体に伝達する
が、従動体から駆動軸方向には回動を伝達しないように
したことを特徴とするクラッチ機構。 - 【請求項2】 基軸に回動自在に軸支される厚肉円筒体
で、外周面にn(n:2以上の正整数)条の浅い円弧溝
を中心軸線回りに形成した駆動体と、この駆動体に連接
して、上記基軸に摩擦係合を介して回動可能に軸支さ
れ、外周縁に外側に開くn個のV字形の作動切欠を形成
したローラー押えホイールと、一端部を駆動体の円弧溝
に、他端部をローラー押えホイールの作動切欠に係合さ
せてこれらを相互に連結するn個のローラーと、上記駆
動体及びローラー押えホイールの外周部に填装されたn
個のローラーに余裕をもって外接するカップ状で、内周
面にm(m:1以上の正整数)×n条の浅い凹条を中心
軸線回りに形成し、上記基軸に回動自在に軸支された従
動体とを有し、駆動軸の時計方向或いは反時計方向の回
動を従動体に伝達するが、従動体から駆動軸方向には回
動を伝達しないようにしたことを特徴とするクラッチ機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236695A JP3500136B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | クラッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236695A JP3500136B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | クラッチ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003049870A JP2003049870A (ja) | 2003-02-21 |
| JP3500136B2 true JP3500136B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=19067917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001236695A Expired - Fee Related JP3500136B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | クラッチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3500136B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7198367B2 (en) | 2005-03-04 | 2007-04-03 | Nidek Co., Ltd. | Fundus imaging apparatus and fundus imaging method |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014117436B3 (de) * | 2014-11-27 | 2015-11-05 | Lange Uhren Gmbh | Schrittschalteinrichtung |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236695A patent/JP3500136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7198367B2 (en) | 2005-03-04 | 2007-04-03 | Nidek Co., Ltd. | Fundus imaging apparatus and fundus imaging method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003049870A (ja) | 2003-02-21 |
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