JP7422386B2 - オイル注入口用接続具の取付方法 - Google Patents

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本発明は、移動体のオイルメンテナンスを容易化させる器具等に関する。
従来から、エンジンの潤滑等を行う潤滑オイルを貯留するオイル貯留部(オイルタンク、オイルパンなど)を備えた移動体が知られている。特許文献1には、ルーフ付きの車両が記載されている。この車両では、クランクケースの下部に貯留されたエンジンオイルが、オイル通路を介してエンジン内に供給される。
特開2007-315319号公報
ところで、「ジャイロキャノピー」と呼ばれる三輪車5では、図6(a)及び図6(b)に示すように、カバー6が取り付けられた通常状態では、オイル注入口7がカバー6により覆われている。そのため、オイル注入口7からオイルキャップ8を取り外して、オイルレベルを点検したり、オイルを注入したりするメンテナンス作業を行うために、カバー6の取り外しが必要となる。さらに、メンテナンス作業の終了後には、カバー6の取り付けが必要となる。三輪車5以外でもカバーによりオイル注入口が覆われた移動体は、オイルキャップの取り外しが必要なメンテナンス作業に手間と時間を要する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、カバーによりオイル注入口が覆われた移動体において、オイルキャップの取り外しが必要なメンテナンス作業を容易化させることを目的とする。
上述の課題を解決するべく、第1の発明は、筒状の本体部と、本体部の一端側に設けられて、移動体に設けられたオイル注入口に接続可能な注入口接続部と、本体部の他端側に設けられて、専用のオイルキャップを取付可能なキャップ取付部とを備え、オイル注入口から元のオイルキャップを取り外して、オイル注入口に注入口接続部を接続して取り付ける、オイル注入口用接続具である。
第2の発明は、第1の発明のオイル注入口用接続具のキャップ取付部に取り付けられる蓋体を備えた、専用のオイルキャップであって、オイル注入口に注入口接続部を接続し、且つ、キャップ取付部に蓋体を取り付けた状態では、蓋部の内側に取り付けられた棒状のオイルレベルゲージの先端側のゲージ部が、移動体のオイル貯留部においてオイルレベルを点検するための所定の高さに位置する。
本発明では、オイル注入口から元のオイルキャップを取り外して、オイル注入口に注入口接続部を接続することで、オイル注入口用接続具がオイル注入口に取り付けられる。オイル注入口用接続具の他端側のキャップ取付部には、専用のオイルキャップが取り付けられる。これにより、オイル注入口用接続具の他端側は、新たなオイル注入口となる。本発明によれば、元のオイル注入口の位置より外側に新たなオイル注入口を設けることができる。つまり、オイル貯留部の入口通路を延伸することができる。そして、例えば、上述のカバーのうち新たなオイル注入口に対応する部位に貫通孔や切り欠きを設けることで、作業者はカバーを取り外すことなく新たなオイル注入口にアクセスできるようになる。従って、オイルキャップの取り外しが必要なメンテナンス作業を容易化させることができる。
図1は、実施形態に係る車両用パーツについて、オイル注入口用接続具と専用のオイルキャップを分離した状態の斜視図である。 図2(a)は、オイル注入口用接続具の側面図あり、図2(b)は、図2(a)のA-A断面図である。 図3は、オイル注入口用接続具専用のオイルキャップの側面図ある。 図4(a)は、オイル注入口に元のオイルキャップが取り付けられた状態を示す断面図であり、図4(b)は、オイル注入口にオイル注入口用接続具が取り付けられ、オイル注入口用接続具に専用のオイルキャップが取り付けられた状態を示す断面図である。 図5は、オイル注入口にオイル注入口用接続具が取り付けられ、オイル注入口用接続具に専用のオイルキャップが取り付けられた状態を示す斜視図である。 図6は、「ジャイロキャノピー」と呼ばれる三輪車の後部を斜め前から見た斜視図であり、図6(a)はカバーが取り付けられた状態の斜視図であり、図6(b)はカバーを取り外した状態の斜視図である。
以下、図1-図6を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の一例であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本実施形態は、図1に示す車両用パーツ10である。車両用パーツ10は、エンジンを搭載する移動体に設けられたオイル注入口7に接続されるオイル注入口用接続具12(以下、「接続具」という。)と、接続具12専用のオイルキャップ14とを備えている。なお、移動体は、オイル注入口7がカバー6により覆われた三輪車5(図6に示すジャイロキャノピー)であるが、これに限定されない。
三輪車5では、オイル注入口7にオイルキャップ8(純正など元のオイルキャップ)が取り付けられている(図4(a)参照)。オイルキャップ8を取り外すことで、オイル注入口7から、オイル貯留部9(オイルタンク、オイルパンなど)にオイルを追加したり、オイルキャップ8のオイルレベルゲージ4を見てオイル貯留部9のオイルレベルを点検したりすることができる。
[1.オイル注入口用接続具の構成]
接続具12は、例えば金属製のパーツであり、真っすぐな略円筒状に形成されている。接続具12では一端から他端まで、後述するオイルレベルゲージ35を通す貫通孔が形成されている。接続具12の長さは、例えば10cm~15cm程度である。接続具12は、図2(a)及び図2(b)に示すように、略円筒状の本体部20と、本体部20の一端側(図2において左側)に形成された注入口接続部21と、本体部20の他端側(図2において右側)に形成されたキャップ取付部22とを備えている。本体部20と注入口接続部21とキャップ取付部22とは一体に形成されている。また、注入口接続部21は、オイル注入口7に接続可能に構成されている。キャップ取付部22は、専用のオイルキャップ14を取付可能に構成されている。
本体部20は、一端面から略円筒状の注入口接続部21が突出している。注入口接続部21の外周面には、オイル注入口7の内周面の雌ネジに螺合される雄ネジが形成されている。注入口接続部21は、オイル注入口7に着脱自在である。また、本体部20では、注入口接続部21の他端側に、第1大径部23が形成されている。第1大径部23の一端側には、外側に広がる段差面が形成されている。第1大径部23の段差面は、オイル注入口7に注入口接続部21を接続した際にオイル注入口7の端面に当接する。
また、本体部20では第1大径部23の他端側に、第1大径部23に比べて外径が小さい小径部24が形成されている。小径部24の長さは、例えば、本体部20の長さの半分以上を占めている。小径部24を設けることで、接続具12の軽量化が図られている。
本体部20では小径部24の他端側に、第2大径部25が形成されている。小径部24と第2大径部25との境界部は、他端側に向かって広がるテーパー面となっている。第2大径部25では、他端部の外径が他の区間に比べて少し大きい。第2大径部25の他端側の内周面には、オイルキャップ14の取付部33の雄ネジ(図3参照)に螺合される雌ネジが、キャップ取付部22として形成されている。また、第2大径部25における一端寄りには、オイル注入口7に接続具12を螺合する際に、スパナやレンチ等の工具で接続具12を挟むための一対の平坦面26が形成されている。一対の平坦面26は、互いに平行に形成されている。
[2.オイルキャップの構成]
オイルキャップ14は、オイルレベルゲージ35が長い、接続具12専用のオイルキャップである。オイルキャップ14は、例えば金属製のパーツである。オイルキャップ14は、図3に示すように、接続具12のキャップ取付部22に取り付けられる蓋体30と、蓋体30の内側に取り付けられた棒状のオイルレベルゲージ35とを備えている。
蓋体30は、略円盤状の本体部31と、本体部31の外側に一体形成された摘み部32と、本体部31の内側に一体化された取付部33とを備えている。取付部33の外周面には、キャップ取付部22の雌ネジに螺合される雄ネジが形成されている。蓋体30は、キャップ取付部22に着脱自在である。蓋体30は、キャップ取付部22に取付部33を螺合させることで接続具12の他端を塞ぐ。
オイルレベルゲージ35は、蓋体30の取付部33に取り付けられている。オイルレベルゲージ35の長さは、元のオイルキャップ8のオイルレベルゲージ4に比べて、接続具12の本体部20の長さの分だけ長い。オイルレベルゲージ35の先端側には、オイルレベルを点検するためのゲージ部36が形成されている。オイル注入口7に注入口接続部21を接続し、且つ、キャップ取付部22に蓋体30を取り付けた状態(図4(b)参照)では、ゲージ部36は、オイル貯留部9においてオイルレベルを点検するための所定の高さ(上端が適正な油量のレベルで、下端が危険な油量のレベル)に位置する。
[3.車両用パーツの使用方法と実施形態の効果]
図4-図5を用いて車両用パーツ10の使用方法について説明する。
三輪車5のオイル注入口7には、図4(a)に示すように、元のオイルキャップ8(例えば、純正のオイルキャップ)がもともと取り付けられている。この場合、オイルキャップ8の取り外しが必要なメンテナンス作業を行うために、カバー6の取り外し等が必要となる。このような手間を回避するために、車両用パーツ10がオイル注入口7に取り付けられる。
車両用パーツ10の取付作業では、カバー6を取り外した状態で、オイル注入口7からオイルキャップ8を取り外して、オイル注入口7に注入口接続部21を接続して接続具12を取り付ける。接続具12を取り付ける際は、レンチ等で一対の平坦面26を挟みながら接続具12を回転させることにより、オイル注入口7に注入口接続部21を螺合させる。これにより、接続具12の他端側は、新たなオイル注入口となる。そして、その他端側のキャップ取付部22に、オイルキャップ14を取り付ける。
一方、カバー6のうち、接続具12の他端に対応する部位に貫通孔6a(又は切り欠き)を形成する。これにより、オイル注入口7に取り付けられた車両用パーツ10に干渉することなく、カバー6を元の位置に取り付けることができる。カバー6を取り付けた状態では、図4(b)に示すように、接続具12のキャップ取付部22(新たなオイル注入口)及びオイルキャップ14が、カバー6の外側に露出する。
以上の取付作業により、作業者はカバー6を取り外すことなく、新たなオイル注入口及びオイルキャップ14にアクセスでき、オイルキャップ14を取り外してオイル貯留部9のオイルレベルを点検したり、オイル貯留部9にオイルを注入したり、オイル貯留部9のオイル交換をしたりするメンテナンス作業を行うことができる。本実施形態によれば、オイルキャップ8の取り外しが必要なメンテナンス作業を容易化させることができる。
[4.その他の実施形態]
上記実施形態において、専用のオイルキャップ14は、元のオイルキャップ8からオイルレベルゲージ4を取り外して、オイルレベルゲージ35を取り付けることにより構成してもよい。
上記実施形態において、オイル注入口7に注入口接続部21を接続するための接続構造が、ネジ式であったが、他の構造を採用してもよい。
上記実施形態において、キャップ取付部22にオイルキャップ14の取付部33を取り付けるための取付構造が、ネジ式であったが、他の構造を採用してもよい。また、上記実施形態では、キャップ取付部22が本体部20に一体形成されているが、キャップ取付部22は、本体部20に取り付けられる別部材としてもよい。
上記実施形態では、オイル注入口7に車両用パーツ10を取り付けた状態で、オイルキャップ14がカバー6の外側に位置しているが、カバー6を取り外すことなく、新たなオイル注入口及びオイルキャップ14にアクセスできるのであれば、オイルキャップ14はカバー6の内側に位置していてもよい。
本発明は、移動体のオイルメンテナンスに関する器具等に適用可能である。
6 カバー
7 オイル注入口
8 元のオイルキャップ
10 車両用パーツ
12 オイル注入口用接続具
14 専用のオイルキャップ
20 本体部
21 注入口接続部
22 キャップ取付部

Claims (1)

  1. オイル注入口がカバーにより覆われた移動体に対し、オイル注入口用接続具を取り付ける方法であって、
    前記オイル注入口用接続具は、
    筒状の本体部と、
    前記本体部の一端側に設けられて、移動体に設けられたオイル注入口に接続可能な注入口接続部と、
    前記本体部の他端側に設けられて、専用のオイルキャップを取付可能なキャップ取付部とを備え、
    前記カバーを取り外した状態で、前記オイル注入口から元のオイルキャップを取り外して、前記オイル注入口に前記注入口接続部を直接的に接続して前記オイル注入口用接続具を取り付けるステップと、
    前記取り外したカバーのうち、前記オイル注入口用接続具の他端に対応する部位に、貫通孔又は切り欠きを挿通部として形成し、前記オイル注入口用接続具が前記挿通部から露出する状態で、前記移動体に前記カバーを取り付けるステップとを行う、オイル注入口用接続具の取付方法。
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