JP7418885B1 - 濾過システム - Google Patents
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Abstract
Description
前記第1の回転ドラムの中心を通り前記第1の回転ドラムの両端の端面部を貫通し前記第1のタンクの側壁に両端固定される第1の固定軸を有し、前記第1のタンク内の被処理液をタンク外から前記第1の固定軸の中途部から軸端までに形成された液通路を通して負圧吸引するようになっており、
また、前記第2の回転ドラムの中心を通り前記第2の回転ドラムの両端の端面部を貫通し前記第2のタンクの側壁に両端固定される第2の固定軸を有し、前記第2のタンク内の洗浄水をタンク外から前記第2の固定軸の中途部から軸端までに形成された液通路を通し負圧吸引するようになっている。
前記第1の閉塞部材は、前記第1の固定軸より設けられる第1の支持部により支持されており、前記第2の閉塞部材は、前記第2の固定軸より設けられる第2の支持部により支持されている。
前記第1の閉塞部材を挟む位置に軸方向に延在する2本の第1のベルト張り込みロールを有し、さらに前記第1の閉塞部材と2本の前記第1のベルト張り込みロールを取り巻く第1の無端ベルトを有し、前記第1の無端ベルトが前記第1の回転ドラムの内面に接触して前記第1の回転ドラムの回転に伴い移動しかつ前記第1の閉塞部材に対し摺動するようになっており、
また、前記第2の閉塞部材を挟む位置に軸方向に延在する2本の第2のベルト張り込みロールを有し、さらに前記第2の閉塞部材と2本の前記第2のベルト張り込みロールを取り巻く第2の無端ベルトを有し、前記第2の無端ベルトが前記第2の回転ドラムの内面に接触して前記第2の回転ドラムの回転に伴い移動しかつ前記第2の閉塞部材に対し摺動するようになっている。
前記濾過ユニットに導入される被処理液は工作機械の使用済クーラント液貯留タンク内の使用済のクーラント液であり、前記第1の回転ドラム内からタンク外に取り出す固形物を除去された被処理液を再使用のために前記工作機械のクーラント液供給タンクへ帰還するようになっている。
前記負圧発生手段は、底部に液入口と液出口を有する密閉構造の第3のタンクを備え、前記液入口に底部に前記第1の回転ドラム内の被処理液を導入するようになっているとともに、前記液出口が前記工作機械での再使用のために戻すように接続されており、前記第3のタンクの上部が真空ポンプと接続され、前記第3のタンクの上部の気圧が前記第1の回転ドラム内の気圧よりも所要低く保たれる構成である。
前記洗浄水循環手段は、洗浄水と洗浄水中の固形物とを分離する固液分離機能を有する密閉構造の第4のタンクと、前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水を前記第4のタンクに通し前記第2のタンクに帰還するよう循環する循環ポンプとを備えている。
第4のタンクは、上半部が円筒部でかつ下半部が上側が大径となる円錐部であり、前記円筒部と前記円錐部との境目に対応し内周に張り出す円環板部を有し、さらに前記円錐部に液入口および液出口のいずれか一方を有し、前記の液入口および液出口のいずれか他方が前記円筒部の上部に液出口を有し、さらに前記固液分離機能を発揮する構成部分として、前記液入口および前記液出口が接線方向に向けて設けられている。
前記第4のタンクは、タンク内を仕切る1つまたは複数のメッシュフィルタと、前記メッシュフィルタの両側に位置する液入口および液出口とドレン口とを有し、前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水を前記液入口より導入して前記メッシュフィルタにより固液分離し固形物を除いた洗浄水を前記液出口から流出し、前記メッシュフィルタを通過できずタンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点で前記ドレン口より抜き取るようになっている。
前記第4のタンクは、タンク内に回転するマグネットロールと前記マグネットロールに摺接するドクターブレードとタンク上部の両側に位置する液入口および液出口とドレン口とを有し、前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水を前記液入口より導入して前記マグネットロールにより固形物を磁気吸着し磁気吸着した固形物を前記ドクターブレードで掻き取りタンク底部に沈降するよう導き、洗浄水を前記液出口から流出し、タンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点で前記ドレン口より抜き取るようになっている。
第4のタンクは、上半部が円筒部でかつ下半部が上側が大径となる円錐部であり、前記円筒部の上部に液入口を有し、および前記円筒部の天面中央を貫通し前記円筒部内に垂下している短管の下端が液出口であり、さらに前記固液分離機能を発揮する構成部分として、前記液入口が前記円筒部の接線方向に向けて設けられていることにより洗浄水がタンク内に内周方向に流入して渦巻き状に前記円錐部の底部まで流下して洗浄水に含まれる固形物を前記円錐部の底部に残し、洗浄水が前記液出口よりタンク外に流出するようになっている。
前記使用済のクーラント液を前記第1のタンクに導入する前段階において、前記濾過ユニットにおいて濾紙が捕捉する固形物よりも大きい固形物を沈降作用を利用して捕捉分離する排滓受槽が備えられ、前記排滓受槽は、第5のタンクと、前記第5のタンクの内周に密着状態に上段と中段と下段の三段に横架された網目フィルターであって、網目の大きさが上段が粗のグレード、下段が細のグレード、中段が上段と下段との中間の細のグレードであり、前記第5のタンクの前記上段の網目フィルターよりも上位置の互いに離れた二箇所に前記使用済のクーラント液の導入口と排出口とを備えている。
前記複数段に横架された網目フィルターは、上位置のものほど網目が大きく設けられている。
前記複数段に横架された網目フィルターは、上段と中段と下段の三段に横架された網目の大きさが上段が粗のグレード、下段が細のグレード、中段が上段と下段との中間の細のグレードであり、前記第5のタンクの前記上段の網目フィルターよりも上位置の互いに離れた二箇所に前記導入口と前記排出口とを備えている。
前記排滓受槽は、前記第5のタンクの中心位置に噴水管と、上段の前記網目フィルターよりも上側に、網目の大きさが下段の前記網目フィルターと同等以下の細目であるメッシュフィルタを枠体54bで保持してなる固形物捕捉テーブルとを有し、前記噴水管は三段の前記網目フィルターの中心部を貫通し管下端がタンクの底面近傍に位置し管下部に前記第5のタンク外に備える空気供給手段の空気供給管から空気を流入させて空気の上昇に伴いタンクの底面付近に沈殿する固形物を洗浄水と共に吸い上げ管上端から溢れ出すようになっており、前記微細固形物捕捉手段の前記メッシュフィルターが前記噴水管の上部を取り巻いた状態に設けられている。
前記使用済のクーラント液の通流経路に関し前記排滓受槽の下流側でかつ前記第1のタンクの上流側にマグネット吸着式固形物分離装置を備え、前記マグネット吸着式固形物分離装置は、回転するマグネットロールと前記マグネットロールに摺接するドクターブレードと固形物回収タンクとを有し、前記マグネットロールに前記排滓受槽で処理されたクーラント液を接触させて磁石吸着性を有する固形物をマグネットロールに吸着させさらに前記ドクターブレードでマグネットロールに吸着した固形物を掻き取って前記固形物回収タンクに回収するようになっている。
前記使用済のクーラント液を前記第1のタンクに導入する前段階において、前記排滓受槽の上流側に、走行するコンベアベルト上に前記使用済のクーラント液を流下すると塊状の固形物をコンベアベルトで移送分離し得る分別コンベアを備えている。
前記使用済のクーラント液に油性不純物が含まれる場合、前記濾過ユニットに関し後置きの位置にタンク内を液入口側と液出口側とに二分する親水撥油フィルタを備えた二相分離ユニットが設けられ、前記二相分離ユニットによってクーラント液と油性不純物とが分離されるようになっている。
図1に示すように、本実施の形態の濾過システム1は、必須構成要素として、濾過ユニット10と逆洗浄ユニット20とを有し、濾過ユニット10に付随して負圧発生手段30を有し、逆洗浄ユニット20に付随して洗浄水循環手段40を有する。
使用済クーラント液貯留タンクm1に貯留される使用済クーラント液は第1の送液ポンプ91で排滓受槽50の第5のタンク51の液導入口51aに送液される。第5のタンク51内の上澄みのクーラント液は、液排出口51bから流出し第2の送液ポンプ92でマグネット吸着式固形物分離装置60の上部の液導入口に送液される。マグネット吸着式固形物分離装置60の下部タンク内のクーラント液は、下部タンクの液排出口から流出し第3の送液ポンプ93で濾過ユニット10の第1のタンク11に送液される。濾過ユニット10の第1の回転ドラム12内のクーラント液は、負圧発生手段30を構成する第3の密閉タンク31を経由して第4の送液ポンプ94で工作機械Mのクーラント液供給タンクm2に送液される。
濾過システム1は、第1の回転ドラム12および第2の回転ドラム22の内部を負圧にして濾過材Fを走行し第1の回転ドラム12および第2の回転ドラム22がそれぞれ濾過材Fとの密着力により共回りさせるようになっている。
濾過ユニット10は、円筒部と端板部とからなる第1のタンク11と、第1のタンク11内に水平軸線の周りに回転フリーな第1の回転ドラム12を有する。円筒部12aは、両端部を除く全周面にメッシュおよび/またはスリット状を有する。これにより、第1の回転ドラム12は、内外が通流可能である。
負圧発生手段30は、底部に液入口31aと液出口31bを有する密閉構造の第3のタンク31を備え、液入口31aに底部に第1の回転ドラム12内の被処理液を導入するようになっているとともに、液出口31bが工作機械Mでの再使用のために戻すように接続されており、第3のタンク31の上部が真空ポンプ32と接続され、第3のタンク31の上部の気圧が第1の回転ドラム12内の気圧よりも所要低く保たれる構成である。
逆洗浄ユニット20は濾過ユニット10と同様の構造である。
逆洗浄ユニット20は、第2のタンク21と、第2のタンク21内に水平軸線の周りに回転フリーな第2の回転ドラム22を有しかつ円筒部22aの略全面にメッシュおよび/またはスリットを有することにより第2の回転ドラム22の内外が通流可能であり円筒体内をタンク外の負圧発生機能部を有する洗浄水循環手段40により負圧になる構造である。
洗浄水循環手段40は、洗浄水と洗浄水中の固形物とを分離する固液分離機能を有する密閉構造の第4のタンク41と、第2の回転ドラム22内の固形物を含む使用済みの洗浄水を第4のタンク41に通し第2のタンク21に帰還するよう循環する循環ポンプ42とを備えている。
排滓受槽50は、使用済のクーラント液を第1のタンク11に導入する前段階において、濾過ユニット10において濾過材Fが捕捉する固形物よりも大きい固形物を沈降作用を利用して捕捉分離するために備えられる。排滓受槽50は、第5のタンク51と、第5のタンク51の内周に密着状態に三段に横架された網目フィルター52a、52b、52cとを備えている。網目フィルターが一段、二段、または四段以上に横架されても良い。
排滓受槽50では、大きさが概ね1μm~数百μmの固形物(スラッジ)を捕捉することができない。
マグネット吸着式固形物分離装置60は、使用済のクーラント液の通流経路に関し排滓受槽50の下流側でかつ第1のタンク10の上流側に備えられている。マグネット吸着式固形物分離装置60は、回転するマグネットロール61と、マグネットロール61に摺接するドクターブレード62と、固形物回収タンク63とを有し、マグネットロール61に排滓受槽50で処理されたクーラント液を接触させて磁石吸着性を有する固形物をマグネットロールに吸着させさらにドクターブレード62でマグネットロール61に吸着した固形物を掻き取って固形物回収タンク63に回収するようになっている。マグネット吸着式固形物分離装置60は市販品である。
第1-第5のタンク11、21、31、41、51の下端にはそれぞれドレン口が設けられ、各ドレン口に手操作で開閉されるドレンバルブ81、82、83、84、85が設けられ、各ドレンバルブの下流側のドレンパイプがスラッジタンク86(工場側に用意される)に接続されている。
[第4のタンク41に関する変形例1]
図7に示す第4のタンク41に替えて図9に示す第4のタンク41Aを備えても良い。第4のタンク41Aは、タンク内を仕切る1つまたは複数のメッシュフィルタ41fと、メッシュフィルタ41fの両側に位置する液入口41gおよび液出口41hとドレン口41iとを有し、第2の回転ドラム22内の固形物を含む使用済みの洗浄水を液入口41gより導入してメッシュフィルタ41fにより固液分離し固形物を除いた洗浄水を液出口41hから流出し、メッシュフィルタ41fを通過できずタンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点でドレン口41iより抜き取るようになっている。
図7に示す第4のタンク41に替えて図10に示す第4のタンク41Bを備えても良い。第4のタンク41Bは、タンク内に回転するマグネットロール41jとマグネットロール41jに摺接するドクターブレード41kとタンク上部の両側に位置する液入口41mおよび液出口41nとドレン口41pとを有し、第2の回転ドラム22内の固形物を含む使用済みの洗浄水を液入口41mより導入してマグネットロール41jにより固形物を磁気吸着し磁気吸着した固形物をドクターブレード41kで掻き取りタンク底部に沈降するよう導き、洗浄水を液出口41nから流出し、タンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点でドレン口41pより抜き取るようになっている。
図7に示す第4のタンク41に替えて図11に示す第4のタンク41Cを備えても良い。第4のタンク41Cは、上半部が円筒部41aでかつ下半部が上側が大径となる円錐部41bであり、円筒部41aの上部に液入口41qを有し、および円筒部41aの天面中央が液出口41rであり、天面よりタンク内に垂下している大口径の垂下管41sの下端が開いており、さらに固液分離機能を発揮する構成部分として、液入口41qが円筒部41aの接線方向に向けて設けられていることにより洗浄水がタンク内に内周方向に流入して渦巻き状に円錐部41bの底部まで流下して洗浄水に含まれる固形物を円錐部41bの底部に残し、洗浄水が液出口41rよりタンク外に流出するようになっている。タンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点でドレン口41tより抜き取るようになっている。
図1に示す濾過システム1の配管系統図には切粉分別コンベアは含まれていない。しかし、切削加工を行う工作機械Mにおいて排滓受槽50で捕捉するのに適正な大きさの固形物よりも大きい切粉を多量に排出する場合、濾過システム1は、使用済クーラント液貯留タンクm1と排滓受槽50との間に使用済クーラント液に含まれる切粉を分離除去する分別コンベアが配置される構成とするのが良い。分別コンベアは、使用済のクーラント液を第1のタンク10に導入する前段階において、排滓受槽50の上流側に配置され、走行するコンベアベルト上に使用済のクーラント液を流下すると塊状の固形物をコンベアベルトで移送分離し得る分別コンベアを備えている。
使用済クーラント液に油性不純物が含まれる場合、濾過システム1は、濾過ユニット10に対し後置きの位置に二相分離ユニットが配置された構成とするのが良い。図1の配管系統図に含まれていないが、使用済のクーラント液に油性不純物が含まれる場合、二相分離ユニットを設けるものとする。二相分離ユニットは、濾過ユニット10に関し後置きの位置にタンク内を液入口側と液出口側とに竪壁状に二分する親水撥油フィルタを備え、クーラント液は親水撥油フィルタを通流し、油性不純物は親水撥油フィルタにより捕捉される。
10…濾過ユニット
11…第1のタンク
12…第1の回転ドラム
12a…円筒部
12b…端面部
13a、13b、13c…ガイドロール
14…巻き付けガイドロール
15…第1の閉塞部材
16…第1の固定軸
16a…液通路
16b…第1の支持部
17…第1のベルト張り込みロール
18…第1の無端ベルト
20…逆洗浄ユニット
21…第2のタンク
22…第2の回転ドラム
22a…円筒部
22b…端面部
23a、23b、23c…ガイドロール
24…巻き付けガイドロール
25…第2の閉塞部材
26…第2の固定軸
26a…液通路
26b…第2の支持部
27…第1のベルト張り込みロール
28…第2の無端ベルト
30…負圧発生手段
31…第3の密閉タンク
31a…液入口
31b…液出口
32…真空ポンプ
40…洗浄水循環手段
41、41A、41B、41C…第4のタンク
41a…円筒部
41b…円錐部
41c…円環板部
41d…液入口
41e…液出口
41f…メッシュフィルタ
41g…液入口
41h…液出口
41i…ドレン口
41j…マグネットロール
41k…ドクターブレード
41m…液入口
41n…液出口
41p…ドレン口
41q…液入口
41r…液出口
42…循環ポンプ
50…排滓受槽
51…第5のタンク
51a…液導入口
51b…液排出口
52a、52b、52c…網目フィルター
53…噴水管
54…固形物捕捉テーブル
54a…メッシュフィルタ
54b…枠体
55…空気供給管
60…マグネット吸着式固形物分離装置
61…マグネットロール
62…ドクターブレード
63…固形物回収タンク
81、82、83、84、85…ドレンバルブ
86…スラッジタンク
91…第1の送液ポンプ
92…第2の送液ポンプ
93…第3の送液ポンプ
94…第4の送液ポンプ
95…濾紙繰り出し軸
96…濾紙巻き取り軸
F…濾紙
M…工作機械
m1…使用済クーラント液貯留タンク
m2…クーラント液供給タンク
Claims (18)
- 第1のタンクと、前記第1のタンク内に水平軸線の周りに回転フリーな第1の回転ドラムを有しかつ円筒部の略全面にメッシュおよび/またはスリットを有することにより前記第1の回転ドラムの内外が通流可能であり円筒体内をタンク外の負圧発生手段により負圧になる構造であって、連続する濾過材を前記円筒部に前記メッシュおよび/またはスリットに被さるように巻き付けて前記第1の回転ドラムを共回りさせて前記濾過材を走行させるとともに前記第1のタンク内でかつ前記第1の回転ドラムの外側に固形物を含む被処理液を導入しかつ液面を前記第1の回転ドラムよりも上にして円筒体内を前記負圧発生手段により負圧にして前記被処理液を負圧吸引方式で前記濾過材に通流させ前記被処理液に含まれる固形物を前記濾過材で捕捉し固形物を除去された前記第1の回転ドラム内の被処理液をタンク外に取り出す濾過ユニットと、
第2のタンクと、前記第2のタンク内に水平軸線の周りに回転フリーな第2の回転ドラムを有しかつ円筒部の略全面にメッシュおよび/またはスリットを有することにより前記第2の回転ドラムの内外が通流可能であり円筒体内をタンク外の負圧発生機能部を有する洗浄水循環手段により負圧になる構造であって、前記濾過ユニットにおける濾過過程で固形物を捕捉した前記連続する濾過材を表裏逆転して前記第2のタンク内に導入し前記濾過材をメッシュおよび/またはスリットに被さるように前記円筒部に巻き付けて前記第2の回転ドラムを共回りさせて前記濾過材を走行させるとともに前記第2の回転ドラムの外側に前記洗浄水循環手段から帰還する洗浄水を導入しかつ液面を前記第2の回転ドラムよりも上にして前記第2の回転ドラム内をタンク外の前記洗浄水循環手段により負圧にして前記洗浄水を負圧吸引方式で前記濾過材に通流させ固形物を前記濾過材から分離捕捉し前記濾過材の濾過機能を再生し前記濾過材を前記第2のタンク外で巻き取るとともに前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水をタンク外に取り出し固形物と洗浄水とを分離する固液分離器に通して固形物を取り除いた洗浄水を再び前記第2のタンク内に導入する逆洗浄槽ユニットとを備え、
さらに、前記濾過ユニットは、前記第1の回転ドラムの真上位置を間隔中央にして両側近傍に軸方向に延在する2本の巻き付けガイドロールを有し、前記連続する濾過材を一方の前記巻き付けガイドロールに掛けてから前記第1の回転ドラムの外周面に巻き付け他方の前記巻き付けガイドロールに掛けて前記第1のタンク外へ導出するとともに、前記第1のタンク内には、前記第1の回転ドラムの内径と同一の円弧面を有する第1の閉塞部材が前記第1の回転ドラム内で1対の第1のベルト張り込みロールに挟まれる位置に固設され、前記第1の閉塞部材の前記円弧面が前記連続する濾過材が巻き付かない前記第1の回転ドラムの上側のメッシュおよび/またはスリット部分に摺動接触状態に宛がわれることにより前記被処理液の侵入を防止し前記第1の回転ドラム内を負圧に保つ構造であり、
また、前記逆洗浄槽ユニットは、前記第2の回転ドラムの真上位置を間隔中央にして両側近傍に軸方向に延在する2本の巻き付けガイドロールを有し、前記連続する濾過材を一方の前記巻き付けガイドロールに掛けてから前記第2の回転ドラムの外周面に巻き付け他方の前記巻き付けガイドロールに掛けて前記第2のタンク外へ導出するとともに、前記第2のタンク内には、前記第2の回転ドラムの内径と同一の円弧面を有する第2の閉塞部材が前記第2の回転ドラム内で1対の第2のベルト張り込みロールに挟まれる位置に固設され、前記第2の閉塞部材の前記円弧面が前記連続する濾過材が巻き付かない前記第2の回転ドラムの上側のメッシュおよび/またはスリット部分に摺動接触状態に宛がわれることにより前記洗浄水の侵入を防止し前記第2の回転ドラム内を負圧に保つ構造である
ことを特徴とする濾過システム。 - 前記第1の回転ドラムの中心を通り前記第1の回転ドラムの両端の端面部を貫通し前記第1のタンクの側壁に両端固定される第1の固定軸を有し、前記第1のタンク内の被処理液をタンク外から前記第1の固定軸の中途部から軸端までに形成された液通路を通して負圧吸引するようになっており、
また、前記第2の回転ドラムの中心を通り前記第2の回転ドラムの両端の端面部を貫通し前記第2のタンクの側壁に両端固定される第2の固定軸を有し、前記第2のタンク内の洗浄水をタンク外から前記第2の固定軸の中途部から軸端までに形成された液通路を通し負圧吸引するようになっている
請求項1に記載の濾過システム。 - 前記第1の閉塞部材は、前記第1の固定軸より設けられる第1の支持部により支持されており、
前記第2の閉塞部材は、前記第2の固定軸より設けられる第2の支持部により支持されている
請求項2に記載の濾過システム。 - 前記第1の閉塞部材を挟む位置に軸方向に延在する2本の第1のベルト張り込みロールを有し、さらに前記第1の閉塞部材と2本の前記第1のベルト張り込みロールを取り巻く第1の無端ベルトを有し、前記第1の無端ベルトが前記第1の回転ドラムの内面に接触して前記第1の回転ドラムの回転に伴い移動しかつ前記第1の閉塞部材に対し摺動するようになっており、
また、前記第2の閉塞部材を挟む位置に軸方向に延在する2本の第2のベルト張り込みロールを有し、さらに前記第2の閉塞部材と2本の前記第2のベルト張り込みロールを取り巻く第2の無端ベルトを有し、前記第2の無端ベルトが前記第2の回転ドラムの内面に接触して前記第2の回転ドラムの回転に伴い移動しかつ前記第2の閉塞部材に対し摺動するようになっている
請求項3に記載の濾過システム。 - 前記濾過ユニットに導入される被処理液は工作機械の使用済クーラント液貯留タンク内の使用済のクーラント液であり、前記第1の回転ドラム内からタンク外に取り出す固形物を除去された被処理液を再使用のために前記工作機械のクーラント液供給タンクへ帰還するようになっている請求項1に記載の濾過システム。
- 前記負圧発生手段は、底部に液入口と液出口を有する密閉構造の第3のタンクを備え、前記液入口に底部に前記第1の回転ドラム内の被処理液を導入するようになっているとともに、前記液出口が前記工作機械での再使用のために戻すように接続されており、前記第3のタンクの上部が真空ポンプと接続され、前記第3のタンクの上部の気圧が前記第1の回転ドラム内の気圧よりも所要低く保たれる構成である請求項5に記載の濾過システム。
- 前記洗浄水循環手段は、洗浄水と洗浄水中の固形物とを分離する固液分離機能を有する密閉構造の第4のタンクと、前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水を前記第4のタンクに通し前記第2のタンクに帰還するよう循環する循環ポンプとを備えている請求項5に記載の濾過システム。
- 第4のタンクは、上半部が円筒部でかつ下半部が上側が大径となる円錐部であり、前記円筒部と前記円錐部との境目に対応し内周に張り出す円環板部を有し、さらに前記円錐部に液入口もしくは液出口を有し、前記円錐部に液入口を有する場合には前記円筒部の上部に液出口を、前記円錐部に液出口を有する場合には前記円筒部の上部に液入口を、有し、さらに前記固液分離機能を発揮する構成部分として、前記液入口および前記液出口が接線方向に向けて設けられている請求項7に記載の濾過システム。
- 前記第4のタンクは、タンク内を仕切る1つまたは複数のメッシュフィルタと、前記メッシュフィルタの両側に位置する液入口および液出口とドレン口とを有し、前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水を前記液入口より導入して前記メッシュフィルタにより固液分離し固形物を除いた洗浄水を前記液出口から流出し、前記メッシュフィルタを通過できずタンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点で前記ドレン口より抜き取るようになっている請求項7に記載の濾過システム。
- 前記第4のタンクは、タンク内に回転するマグネットロールと前記マグネットロールに摺接するドクターブレードとタンク上部の両側に位置する液入口および液出口とドレン口とを有し、前記第2の回転ドラム内の固形物を含む使用済みの洗浄水を前記液入口より導入して前記マグネットロールにより固形物を磁気吸着し磁気吸着した固形物を前記ドクターブレードで掻き取りタンク底部に沈降するよう導き、洗浄水を前記液出口から流出し、タンク底部に沈降する固形物が所要堆積した時点で前記ドレン口より抜き取るようになっている請求項7に記載の濾過システム。
- 第4のタンクは、上半部が円筒部でかつ下半部が上側が大径となる円錐部であり、前記円筒部の上部に液入口を有し、および前記円筒部の天面中央を貫通し前記円筒部内に垂下している短管の下端が液出口であり、さらに前記固液分離機能を発揮する構成部分として、前記液入口が前記円筒部の接線方向に向けて設けられていることにより洗浄水がタンク内に内周方向に流入して渦巻き状に前記円錐部の底部まで流下して洗浄水に含まれる固形物を前記円錐部の底部に残し、洗浄水が前記液出口よりタンク外に流出するようになっている請求項7に記載の濾過システム。
- 前記使用済のクーラント液を前記第1のタンクに導入する前段階において、前記濾過ユニットにおいて濾過材が捕捉する固形物よりも大きい固形物を沈降作用を利用して捕捉分離する排滓受槽が備えられ、前記排滓受槽は、第5のタンクと、前記第5のタンクの内周に密着状態に上段と中段と下段の三段に横架された網目フィルターであって、網目の大きさが上段が粗のグレード、下段が細のグレード、中段が上段と下段との中間のグレードであり、前記第5のタンクの前記上段の網目フィルターよりも上位置の互いに離れた二箇所に前記使用済のクーラント液の導入口と排出口とを備えている請求項5に記載の濾過システム。
- 前記複数段に横架された網目フィルターは、上位置のものほど網目が大きく設けられている請求項12に記載の濾過システム。
- 前記複数段に横架された網目フィルターは、上段と中段と下段の三段に横架された網目の大きさが上段が粗のグレード、下段が細のグレード、中段が上段と下段との中間のグレードであり、前記第5のタンクの前記上段の網目フィルターよりも上位置の互いに離れた二箇所に前記導入口と前記排出口とを備えている請求項12に記載の濾過システム。
- 前記排滓受槽は、前記第5のタンクの中心位置に噴水管と、上段の前記網目フィルターよりも上側に、網目の大きさが下段の前記網目フィルターと同等以下の細目であるメッシュフィルターを枠体54bで保持してなる固形物捕捉テーブルとを有し、前記噴水管は三段の前記網目フィルターの中心部を貫通し管下端がタンクの底面近傍に位置し管下部に前記第5のタンク外に備える空気供給手段の空気供給管から空気を流入させて空気の上昇に伴いタンクの底面付近に沈殿する固形物を洗浄水と共に吸い上げ管上端から溢れ出すようになっており、前記固形物捕捉テーブルの中央を噴水管53が貫通した状態に設けられている請求項12に記載の濾過システム。
- 前記使用済のクーラント液の通流経路に関し前記排滓受槽の下流側でかつ前記第1のタンクの上流側にマグネット吸着式固形物分離装置を備え、前記マグネット吸着式固形物分離装置は、回転するマグネットロールと前記マグネットロールに摺接するドクターブレードと固形物回収タンクとを有し、前記マグネットロールに前記排滓受槽で処理されたクーラント液を接触させて磁石吸着性を有する固形物をマグネットロールに吸着させさらに前記ドクターブレードでマグネットロールに吸着した固形物を掻き取って前記固形物回収タンクに回収するようになっている請求項12に記載の濾過システム。
- 前記使用済のクーラント液を前記第1のタンクに導入する前段階において、前記排滓受槽の上流側に、走行するコンベアベルト上に前記使用済のクーラント液を流下すると塊状の固形物をコンベアベルトで移送分離し得る分別コンベアを備えている請求項12に記載の濾過システム。
- 前記使用済のクーラント液に油性不純物が含まれる場合、前記濾過ユニットに関し後置きの位置にタンク内を液入口側と液出口側とに二分する親水撥油フィルタを備えた二相分離ユニットが設けられ、前記二相分離ユニットによってクーラント液と油性不純物とが分離されるようになっていることを特徴とする請求項5に記載の濾過システム。
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ID=89616101
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