JP7417849B2 - ワーク処理装置、およびデータ取得方法 - Google Patents

ワーク処理装置、およびデータ取得方法 Download PDF

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本発明は、ワークを少なくとも挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置、およびワーク処理装置の設備データを取得するデータ取得方法に関する。
例えば、ワーク処理装置の一つとしてワークを供給する供給装置と供給されたワークを基板に実装する部品実装装置を例示することができる。
特許文献1には、ワークの種類に応じて供給装置を取り替えることができるワーク処理装置が記載されている。
特開2005-317784号公報
ところが、部品を供給する供給装置を変更した場合、供給装置が供給するワークの高さ位置と部品実装装置がワークを受け取る受け取り部の高さ位置が異なる場合がある。従って、部品を供給装置から部品実装装置に受け渡すための装置間を結びつける設備データを再度取得する必要が生じるが、測定専用の機材や治具が必要であったり、測定作業が熟練した作業者しか実施することができない場合があったりするなど困難な場合が多い。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、装置の能力を利用して移動部材と固定部材との距離に関する情報を設備データとして取得するワーク処理装置、およびワーク処理装置を用いたデータ取得方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の1つであるワーク処理装置は、所定の一軸方向に固定可能な固定部材と、固定状態の前記固定部材との間でワークを挟むために前記一軸方向に移動する移動部材と、前記一軸方向において前記移動部材を移動させる電動駆動源を有する移動機構と、前記移動機構を制御する移動制御部を備える制御装置と、前記一軸方向において、固定状態の前記固定部材から離れた位置に設定される原点位置に前記移動部材が位置することを示す原点情報を取得する原点取得部と、前記一軸方向における前記移動部材の移動状態を示す移動情報を前記移動機構、および前記移動制御部の少なくとも一方から取得する移動情報取得部と、前記原点情報、および前記移動情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する導出部と、を備える。
また、上記目的を達成するために、本発明の他の1つであるデータ取得方法は、所定の一軸方向に固定可能な固定部材と、固定状態の前記固定部材との間でワークを挟むために前記一軸方向に移動する移動部材と、前記一軸方向において前記移動部材を移動させる電動駆動源を有する移動機構と、前記移動機構を制御する移動制御部を備える制御装置と、を備えるワーク処理装置の前記移動部材の原点位置と前記固定部材との距離を設備データとして取得するデータ取得方法であって、前記一軸方向において、固定状態の前記固定部材から離れた位置に設定される原点位置に前記移動部材が位置することを示す原点情報を取得する原点取得工程と、前記一軸方向における前記移動部材の移動状態を示す移動情報を前記移動機構、および前記移動制御部の少なくとも一方から取得する移動情報取得工程と、前記原点情報、および前記移動情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する導出工程と、を含む。
本発明によれば、移動部材の原点位置と固定部材との距離を装置の機能を用いて測定でき、設備データとして利用することができる。
図1は、実施の形態1に係る実装システムの全体構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態1に係る装着装置を示す斜視図である。 図3は、実施の形態1に係る供給装置と装着装置とを示す図である。 図4は、実施の形態1に係る移動部材と固定部材と移動機構とを示す図である。 図5は、実施の形態1に係る移動部材の移動を制御する制御装置の機能部を示すブロック図である。 図6は、実施の形態1に係る硬質ダミーを介して移載ステージが移載ヘッドの移動を止めた状態を示す図である。 図7は、電動駆動源がサーボモータの場合のデータ取得の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施の形態1に係るトルク情報を取得する一例を示す図である。 図9は、実施の形態1に係るトルク情報を取得する他の例を示す図である。 図10は、実施の形態2に係る固定部材が移動部材の移動を止めた状態を示す図である。 図11は、実施の形態2に係る電動駆動源がパルスモータの場合のデータ取得の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明に係るワーク処理装置、およびデータ取得方法の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、図面は、本発明を示すために適宜強調や省略、比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状や位置関係、比率とは異なる場合がある。
(実施の形態1)
図1は、ワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置を複数含む実装システムの全体構成を示す概念図である。この実装システム100は、基板などの第一ワーク201(図2参照)に電子部品などの第二ワーク202(図2参照)を実装するシステムであり、ローダ101と、洗浄機102と、供給装置104と、部品実装装置103と、検査装置105と、アンローダ106とを備えている。さらに、前記各機構を制御するコンピュータであるラインコントローラ108を備えている。
第二ワーク202が実装される第一ワーク201は、特に限定されるものではないが、本実施の形態1の場合、有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイなどを構成する表示基板が第一ワーク201である。
第二ワーク202は、供給装置104により供給される。第二ワーク202の種類は、特に限定されるものではないが、本実施の形態1の場合、TCP(Tape Carrier Package)、COF(Chip on Film)など柔軟性を備えた樹脂製フィルムに電子部品が搭載された回路フィルム部品が第二ワーク202である。
ローダ101は、他の工程で製造された第一ワーク201を実装システム100に導入する装置である。一方、アンローダ106は実装システム100で第二ワーク202が取り付けられた第一ワーク201を導出し他の工程に受け渡す装置である。
洗浄機102は、ローダ101により供給された第一ワーク201を受け取り、ACF(Anisotropic Conductive Film)が貼り付けられる第一ワーク201の部分を洗浄する装置であり、布帛等を第一ワーク201の周縁にこすりつけることで汚れなどを取り除く。
なお、ローダ101から洗浄機102に第一ワーク201を受け渡すために、ローダ101が移動部材(詳細は後述)を備え、洗浄機102が固定部材(詳細は後述)を備えて、第一ワーク201を挟む場合がある。この場合、ローダ101、および洗浄機102は、ワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置とみなすことができる。
部品実装装置103は、基板である第一ワーク201の周縁部に電子部品である第二ワーク202を取り付けるラインであり、ACF貼付装置113と、供給装置104と、装着装置114(仮圧着装置と称される場合がある)と、圧着装置115(本圧着装置と称される場合がある)とを備えている。
ACF貼付装置113は、第一ワーク201の表面の所定の位置にACFテープを貼り付ける装置である。ここで、ACFとは、第一ワーク201と第二ワーク202との間に介在配置され、熱と圧力とを合わせて加えることにより、圧力が加えられた部分のみ、圧力方向にのみ電気的な導通を確保することができる部材である。またACFは、第一ワーク201に対し第二ワーク202を恒久的に固着し、第一ワーク201に設けられる基板電極と第二ワーク202に設けられる部品電極との導通の維持を図ることができる物質である。ACFは日本語では異方性導電接着剤と称されることがある。また、ACFテープとは、長尺帯状のACFを意味する。
装着装置114は、ACF貼付装置113により第一ワーク201に貼り付けられたACFの上に第二ワーク202を配置し、第二ワーク202を第一ワーク201に対して仮圧着する装置である。本実施の形態1の場合、装着装置114は、テーブル141と、装着ヘッド142と、バックアップステージ144と、移載ステージ156と、を備えている。
装着ヘッド142は、図2に示すように、供給装置104から供給される第二ワーク202を吸着ノズルなどによって吸着保持し、第二ワーク202を第一ワーク201に仮圧着する。この装着ヘッド142は、移載ステージ156(図3参照)に保持される第二ワーク202を第一ワーク201端縁の所定の取付位置で受け取り、第一ワーク201に第二ワーク202を装着する。
テーブル141は、第一ワーク201が載置され、駆動機構によってXY方向に平行移動することで、第一ワーク201をXY方向に移送することができるテーブルである。また、テーブル141は、Z方向に上下動すると共にθ方向にも回転することができ、載置した第一ワーク201をZ方向に移送し、θ方向に回転させることが可能である。
バックアップステージ144は、第一ワーク201の周縁を下方から支える部材であり、装着ヘッド142が降下し、第二ワーク202を第一ワーク201圧着するための挟持力を下方から与える部材である。バックアップステージ144は、透明な部分を備え、バックアップステージ144の下方から第一ワーク201や第二ワーク202を撮像することが可能なものとなっている。
なお、第一ワーク201に第二ワーク202を仮圧着するために、装着ヘッド142が移動部材(詳細は後述)となり、バックアップステージ144が固定部材(詳細は後述)となって第一ワーク201、および第二ワーク202を挟み込む。従って装着装置114は、ワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置とみなすことができる。
搬送装置150は、ACF貼付装置113から第一ワーク201を搬送してテーブル141へ引き渡し、第二ワーク202を取り付け後、テーブル141から第一ワーク201を引き取って圧着装置115へ搬送する装置である。
撮像手段116は、第一ワーク201、および第二ワーク202の位置合わせを実行するために、第一ワーク201、および第二ワーク202にそれぞれ設けられているアライメントマークを撮像する装置である。
さらに撮像手段116は、仮圧着後に第一ワーク201に設けられるアライメントマークと、第二ワーク202に設けられたアライメントマークとを同時に撮像し、仮圧着の状態を取得してもよい。撮像手段116が撮像したデータである撮像データは、ラインコントローラ108に送信される。
移載ステージ156は、供給装置104から第二ワーク202を受け取り、装着装置114の装着ヘッド142の下方まで第二ワーク202を搬送する装置である。本実施の形態1の場合、移載ステージ156は、供給装置104と装着装置114との間(図中X軸方向)で往復動するものであり、鉛直方向(図中Z軸方向)においては移動しない固定状態となっている。
図3は、供給装置と装着装置とを示す図である。同図に示すように、供給装置104は、打ち抜き手段107と、テープ供給手段151と、カバーテープ回収手段152と、巻取手段153と、可動ステージ154と、移載ヘッド155と、を備えている。
打ち抜き手段107は、複数の第二ワーク202が所定の間隔で設けられたテープ部材200を所定の間隔で送りながら、テープ部材200から第二ワーク202を順次打ち抜く装置である。
テープ供給手段151は、リールに巻き付けられたテープ部材200をたるむことなく供給する装置である。カバーテープ回収手段152は、テープ部材200から剥がされたカバーテープを回収する装置である。巻取手段153は、第二ワーク202が打ち抜かれたあとのテープ部材200を回収する装置である。
可動ステージ154は、打ち抜き手段107により打ち抜かれた第二ワーク202を打ち抜き手段107から受け取って保持し、装着装置114の近傍にまで搬送する装置である。
移載ヘッド155は、可動ステージ154から装着装置114の移載ステージ156に第二ワーク202を移載する装置である。本実施の形態1の場合、移載ヘッド155は、供給装置104と装着装置114との間(図中X軸方向)で往復動する。また、可動ステージ154に向かって鉛直方向(図中Z軸方向)に往復動し、また装着装置114の移載ステージ156に向かっても鉛直方向(図中Z軸方向)に往復動する。また、移載ヘッド155は、鉛直方向において、移載ステージ156との間で第二ワーク202を挟んだ状態とした後に第二ワーク202を移載ステージ156に受け渡す。
なお具体的には、移載ヘッド155が吸着保持した第二ワーク202を移載ステージ156に受け渡す際に第二ワーク202と移載ステージ156との間にわずかの隙間があり、移載ヘッド155が吸着保持を解除することにより第二ワーク202が移載ステージ156上に載置される。このような第二ワーク202に対し移載ヘッド155、および移載ステージ156とのいずれか一方に隙間が存在する状態についても、本明細書、および特許請求の範囲においては「挟む」という文言に含まれるものとする。
また、供給装置104から装着装置114に第二ワーク202を受け渡すために、移載ヘッド155が鉛直軸方向に移動する移動部材(詳細は後述)として機能し、移載ステージ156が鉛直方向には移動しない固定部材(詳細は後述)として機能して、第一ワーク201を挟んでいる。従って、供給装置104、および装着装置114は、ワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置とみなすことができる。
圧着装置115は、装着装置114により第一ワーク201の表面にACFを介して装着された第二ワーク202を加熱加圧ヘッドにより比較的高い温度を加えながら強く押圧することで、第一ワーク201の表面に第二ワーク202を取り付け、基板電極と部品電極との導通を確保する装置である。なお、部品実装装置103において複数台の圧着装置115が並設される場合がある、例えば第一ワーク201の長辺側と短辺側とを2つの圧着装置115でそれぞれ分担して圧着することで、部品実装装置103のスループットの向上を図ることができる。
検査装置105は、圧着装置115で熱圧着された第一ワーク201と各第二ワーク202とのそれぞれの位置関係を、アライメントマークに基づき検査する装置である。本実施の形態1の場合、検査装置105は、カメラであり、撮像した画像を画像解析することによりそれぞれのアライメントマークの位置関係を算出し、閾値判断により合格、不合格を判断している。
なお、装着装置114から圧着装置115へ第二ワーク202が取り付けられた第一ワーク201が受け渡され、また圧着装置115から検査装置105へ第二ワーク202が取り付けられた第一ワーク201が受け渡される。従って、装着装置114と圧着装置115とがワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置となる場合があり、圧着装置115、および検査装置105がワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置となる場合がある。
ラインコントローラ108は、実装システム100全体の稼動状況や各種データの通信等を管理・制御するコンピュータである。通信ケーブル109は、ラインコントローラ108と各装置とを接続している。
以上、説明したように、実装システム100には、ワークを挟むことができる移動部材と固定部材とを備えるワーク処理装置となり得る装置が複数存在する。以下では、供給装置104と装着装置114とに基づきワーク処理装置を説明する。
図4は、移動部材である移載ヘッド155と固定部材である移載ステージ156と移載ヘッド155をZ軸方向に往復動させる電動駆動源157を有する移動機構158とを示す図である。
前述の通り、固定部材の1つである移載ステージ156は、少なくとも第二ワーク202を挟んだ状態で受け渡す際においては、所定の一軸方向(本実施の形態1の場合、Z軸方向)に固定可能である。
移動部材の1つである移載ヘッド155は、移載ステージ156との間で第二ワーク202を挟んだ状態で受け渡すためにZ軸方向に電動駆動源157を有する移動機構158により往復動する。
本実施の形態1の場合、移載ヘッド155は、第二ワーク202に接触する軟質部分である吸着パッド161と、吸着パッド161を保持し、吸着パッド161よりも硬質部分であるヘッド本体162とを備えている。
移動機構158は、電動駆動源157により移載ヘッド155をZ軸方向に往復動させることができる機構であれば、特に限定されるものではない。本実施の形態1の場合、移動機構158は、直動ガイドとボールねじとを備え、電動駆動源157によりねじ軸を回転させることで移載ヘッド155を往復動させる。移動機構158はまた、移載ヘッド155が原点位置に位置することを検出する原点センサ159を備えている。
電動駆動源157は、電力に基づき駆動力を発生させるものであれば、リニアモータ、回転式モータなど特に限定されるものではない。本実施の形態1の場合、電動駆動源157としてはエンコーダを備えたサーボモータが採用されており、移載ヘッド155が移動した距離を出力することができるものとなっている。
図5は、供給装置を制御する制御装置の機能部を示すブロック図である。同図に示すように、制御装置170は、供給装置104を制御する装置であり、一部の機能として原点取得部171と、移動情報取得部172と、移動制御部178と、導出部173とを備えている。本実施の形態1の場合、制御装置170は、さらに寸法情報取得部174と、記憶部175とを備えている。
原点取得部171は、一軸方向(本実施の形態1の場合、Z軸方向)において、固定状態の移載ステージ156から離れた位置に設定される原点位置300(図4参照)に移動部材である移載ヘッド155が位置することを示す原点情報を取得する。本実施の形態1の場合、移動機構158の所定の位置に光電センサなどの原点センサ159が取り付けられており、原点取得部171は、原点センサ159からの信号に基づき原点情報を取得する。
移動情報取得部172は、移動機構158に基づく移載ヘッド155の一軸方向の移動状態を示す移動情報を移動機構158および移動制御部178の少なくとも一方から取得する。本実施の形態1の場合、電動駆動源157は、エンコーダを備えており、移動情報取得部172は、エンコーダからの信号に基づき移載ヘッド155のZ軸方向の移動距離を移動情報として取得する。
移動制御部178は、電動駆動源157を制御することにより、Z軸方向において移載ヘッド155の移動を制御する。なお、移動制御部178は、移載ヘッド155のZ軸方向の移動を制御してもかまわない。
導出部173は、原点取得部171が取得した原点情報、および移動情報取得部172から取得した移動情報に基づいて、原点位置300(図4参照)と移載ステージ156との間の距離を導出する。本実施の形態1の場合、導出部173はさらに、硬質ダミー180(後述)の寸法情報も加えて原点位置300と移載ステージ156との距離を導出する。なお、具体的な導出方法は後述する。
寸法情報取得部174は、図6に示すように、Z軸方向において、移載ステージ156の硬質部分と移載ヘッド155の硬質部分であるヘッド本体162との間で挟むことが可能な硬質ダミー180のZ軸方向の長さHを示す寸法情報を取得する。本実施の形態1の場合、寸法情報取得部174は、キーボードやGUI(Graphical User Interface)などの入力手段176を用いて予め入力され、記憶部175を介して記憶装置177に記憶されている。
硬質ダミー180は、移載ヘッド155の押しつけに対し形状が変化しない程度の部材であれば特に限定されるものではない。本実施の形態1の場合、硬質ダミー180は、金属製の直方体のブロックである。硬質ダミー180のZ軸方向の長さHは予め測定されており、入力手段176を介して制御装置170に入力される。
次に、原点位置300と移載ステージ156との距離を導出するデータ取得方法を説明する。図7は、データ取得の流れを示すフローチャートである。
移動制御部178は、電動駆動源157を制御して移載ヘッド155を原点位置300に復帰させる(S101)。次に、移載ヘッド155が移載ステージ156に向かって移動している状態における電動駆動源157のトルクの状態を示す無負荷トルク情報を導出部173が取得する(S102)。
電動駆動源157がサーボモータの場合、移動制御部18はサーボコントローラとサーボモータドライバを備える。サーボモータドライバは位置/速度制御部とトルク/電流制御部を備える。サーボモータを駆動する際、まず、サーボコントローラはサーボモータドライバの位置/速度制御部に対して目標位置を指令する(位置指令)。位置指令を受けた位置/速度制御部は、サーボモータが備えるエンコーダから送られるモータ位置が目標位置になるように、トルク/電流制御部に対してトルク指令値を送る(トルク指令)。そして、トルク指令を受けたトルク/電流制御部は、サーボモータに対してトルク指令値に対応するモータ電流を供給する。
本実施の形態1の場合、電動駆動源157は、サーボモータであるため、無負荷トルク情報は、図8に示すように位置/速度制御部がトルク/電流制御部に指令するトルク指令値に基づき取得してもよく、図9に示すようにトルク/電流制御部がサーボモータに供給した電流値から取得してもよい。
また、移動制御部178は、移載ヘッド155を所定の距離移動させて停止する動作を繰り返して小刻みに移載ヘッド155を動作させ、導出部173は、一動作における無負荷トルク情報を平均した値などを無負荷トルク情報としてもよい。移載ヘッド155を小刻みに移動させる距離は、設備データとして必要な精度に応じて設定してもかまわない。
次に、硬質ダミー180を移載ステージ156に載置する(S103)。次に、移動制御部178は、無負荷トルク情報を取得した際の移載ヘッド155の小刻みな動作と同じ動作を実施し、取得部135は、トルク情報を取得する(S104)。取得部135は、取得されたトルク情報と無負荷トルク情報との差分情報が有意な差となったと判断するまで移動制御部178に対し移載ヘッド155の移動を継続させ(S105:No)、有意な差が発生したと判断した場合(S105:Yes)、移載ヘッド155が硬質ダミー180と接触したと判断して、移動制御部178に対し移載ヘッド155の移動を停止させる(S106)。
次に、導出部173は、移載ヘッド155を停止させた位置と原点位置300との距離A、および硬質ダミー180のZ軸方向の長さHに基づき、原点位置300と移載ステージ156との間の距離B(=A+C)を導出する(S107)。最後に、記憶部175が、導出された距離を設備データとして記憶装置177に記憶する(S108)。
以上により、供給装置104が備える装置を動作させるだけで、原点位置300から固定部材である移載ステージ156までの距離を設備データとして取得し、記憶することができる。
(実施の形態2)
次に、ワーク処理装置、およびデータ取得方法の他の実施の形態について説明する。なお、前記実施の形態1と同様の作用や機能、同様の形状や機構や構造を有するもの(部分)には同じ符号を付して説明を省略する場合がある。また、以下では実施の形態1と異なる点を中心に説明し、同じ内容については説明を省略する場合がある。
図10は、実施の形態2にかかるワーク処理装置を示す図である。本実施の形態2の場合、電動駆動源157は、パルスモータである。移動部材181は、軟質部分を備えない部材である。固定部材182も軟質部材を備えない部材である。
図11は、実施の形態2に係る電動駆動源がパルスモータの場合のデータ取得の流れを示すフローチャートである。まず、移動部材181が原点位置に在ることを確認する(S201)。次に、移動制御部178は、移動部材181が移載ステージ156に向かって移動するように所定のパルス数により移動させる(s202)。パルス数は1パルスでも良く、また、所望の測定精度に応じた複数のパルス数でもかまわない。次に移動制御部178は、同じパルス数により移動部材181を原点位置300に向かって移動させる(S203)。
次に、導出部173は、原点取得部171を介して、移動部材181が原点位置300に復帰したか否かを確認する(S204)。原点位置に復帰できたかを確認するには、原点センサ(159)を用いることができる。原点位置に復帰できた場合(S204:Yes)、移動制御部178は、移動部材181が移載ステージ156と接触しなかったと判断し、移動部材181を移動させるパルス数を増加させる(S205)、そして増加させたパルス数で再度移動部材181を往復動させる(S202、S203)。
一方、導出部173は、原点位置300に復帰していないことを原点センサ159に基づき原点取得部171を介して確認した場合(S204:No)、移動部材181が移載ステージ156と接触したことによってパルスモータの脱調が発生したと判断し、移動制御部178から脱調した際のパルス数を取得する(S206)。次に、導出部173は、取得したパルス数に基づき原点位置300と移載ステージ156との距離を導出する。最後に、記憶部175が、導出された距離を設備データとして記憶装置177に記憶する(S109)。
なお、上記の例では原点センサ(159)を用いて脱調の有無を判断して原点位置300と移載ステージ156との距離を導出したが、移動機構158の原点位置300と移載ステージ156との間の第2位置に取り付けた原点センサ(159)とは別の第2センサを使っても同様に実施可能である。この場合、第2センサを用いて脱調の有無を判断し、第2位置と移載ステージ156との距離を導出し、導出した距離を記憶部175が設備データとして記憶装置177に記憶するようにすればよい。
以上の実施の形態1、2で説明したように、供給装置104を装着装置114に対して据え付けた場合の様に、移動部材の原点位置と固定部材との間の距離が未知の場合、移動部材側の装置、例えば供給装置104が備える既存の装置を用いて移動部材の原点位置と固定部材との間の距離を自動的に取得することができる。従って、熟練した作業者でなくても、据え付け後の設備データを取得することができ、ワーク処理装置を稼働させる際にデータを活用することが可能となる。
例えば、移動部材を移動させる電動駆動源157がサーボモータである場合、新たにセンサを設けることなく、サーボモータが備える機能を用いて移動部材の原点位置と固定部材との間の距離を測定することができる。
また、電動駆動源157がパルスモータである場合も同様に、パルスモータを駆動するためのパルス数を取得することにより、別途機材を用いることなく移動部材の原点位置と固定部材との間の距離を測定することができる。
また、電動駆動源157がサーボモータの場合は、移動部材を小刻みに固定部材に近づけることで、無負荷状態と負荷状態との差分を明確にすることができ、移動部材を固定部材に強く衝突させることなく安全に距離を測定することができる。電動駆動源157がパルスモータの場合は、移動部材を往復動させるパルス数を漸次増加させることで、移動部材を固定部材に強く衝突させることなく安全に距離を測定することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本発明に含まれる。
例えば、移動情報取得部172は、電動駆動源157が備えるロータリーエンコーダから移動情報を取得したが、移動機構158に設けられたリニアエンコーダーなどから移動情報を取得してもよい。
また、電動駆動源157は、サーボモータやパルスモータばかりでなく、リニアモータ等であってもよい。
また、電動駆動源157がサーボモータの場合、原点位置300から小刻みに移動部材を移動させるのではなく、固定部材に移動部材をある程度近づけた後に小刻みに動作させてもかまわない。電動駆動源157がパルスモータの場合、パルス数を1から始めるのではなく、所定のパルス数から増加させてもかまわない。
また、移動部材が固定部材に近づく方向をZ軸方向(鉛直方向)として説明したが、移動部材が固定部材に近づく方向は、任意の一軸方向、例えば水平面内の一軸方向などであってもかまわない。
本発明は、実装システムの他、ワークを搬送する装置、ワークを加工する装置など、ワークを挟んで処理するワーク処理装置に利用可能である。
100 実装システム
101 ローダ
102 洗浄機
103 部品実装装置
104 供給装置
105 検査装置
106 アンローダ
107 打ち抜き手段
108 ラインコントローラ
109 通信ケーブル
113 貼付装置
114 装着装置
115 圧着装置
116 撮像手段
135 取得部
141 テーブル
142 装着ヘッド
144 バックアップステージ
150 搬送装置
151 テープ供給手段
152 カバーテープ回収手段
153 巻取手段
154 可動ステージ
155 移載ヘッド
156 移載ステージ
157 電動駆動源
158 移動機構
159 原点センサ
161 吸着パッド
162 ヘッド本体
170 制御装置
171 原点取得部
172 移動情報取得部
173 導出部
174 寸法情報取得部
175 記憶部
176 入力手段
177 記憶装置
178 移動制御部
180 硬質ダミー
181 移動部材
182 固定部材
200 テープ部材
201 第一ワーク
202 第二ワーク
300 原点位置

Claims (4)

  1. 所定の一軸方向に固定可能な固定部材と、
    固定状態の前記固定部材との間でワークを挟むために前記一軸方向に移動する移動部材と、
    前記一軸方向において前記移動部材を移動させる電動駆動源を有する移動機構と、
    前記移動機構を制御する移動制御部を備える制御装置と、
    前記一軸方向において、固定状態の前記固定部材から離れた位置に設定される原点位置に前記移動部材が位置することを示す原点情報を取得する原点取得部と、
    前記一軸方向における前記移動部材の移動状態を示す移動情報を前記移動機構、および前記移動制御部の少なくとも一方から取得する移動情報取得部と、
    導出部と、を備え、
    前記固定部材、および前記移動部材の少なくとも一方は、前記ワークに接触する軟質部分を備え、
    前記一軸方向において、前記固定部材の硬質部分と前記移動部材の硬質部分との間で挟むことが可能な硬質ダミーの前記一軸方向の長さを示す寸法情報を取得する寸法情報取得部をさらに備え、
    前記導出部は、前記原点情報、前記移動情報、および前記寸法情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する
    ワーク処理装置。
  2. 所定の一軸方向に固定可能な固定部材と、
    固定状態の前記固定部材との間でワークを挟むために前記一軸方向に移動する移動部材と、
    前記一軸方向において前記移動部材を移動させる電動駆動源を有する移動機構と、
    前記移動機構を制御する移動制御部を備える制御装置と、
    前記一軸方向において、固定状態の前記固定部材から離れた位置に設定される原点位置に前記移動部材が位置することを示す原点情報を取得する原点取得部と、
    前記一軸方向における前記移動部材の移動状態を示す移動情報を前記移動機構、および前記移動制御部の少なくとも一方から取得する移動情報取得部と、
    前記原点情報、および前記移動情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する導出部と、
    を備え、
    前記電動駆動源は、パルスモータであって、
    前記原点取得部は、
    前記原点情報を取得するセンサである原点センサを備え、
    前記制御装置は、
    前記移動部材を前記原点位置から所定のパルス数で前記固定部材に近づけ、同じパルス数戻す動作をパルス数を変化させて複数回実行し、
    前記導出部は、
    前記原点センサからの信号に基づき前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する
    ワーク処理装置。
  3. 所定の一軸方向に固定可能な固定部材と、固定状態の前記固定部材との間でワークを挟むために前記一軸方向に移動する移動部材と、前記一軸方向において前記移動部材を移動させる電動駆動源を有する移動機構と、前記移動機構を制御する移動制御部を備える制御装置と、を備えるワーク処理装置の前記移動部材の原点位置と前記固定部材との距離を設備データとして取得するデータ取得方法であって、
    前記一軸方向において、固定状態の前記固定部材から離れた位置に設定される原点位置に前記移動部材が位置することを示す原点情報を取得する原点取得工程と、
    前記一軸方向における前記移動部材の移動状態を示す移動情報を前記移動機構、および
    前記移動制御部の少なくとも一方から取得する移動情報取得工程と、
    前記原点情報、および前記移動情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する導出工程と、を含み、
    前記固定部材、および前記移動部材の少なくとも一方は、前記ワークに接触する軟質部分を備え、
    前記一軸方向において、前記固定部材の硬質部分と前記移動部材の硬質部分との間で挟むことが可能な硬質ダミーの前記一軸方向の長さを示す寸法情報を取得する寸法情報取得工程をさらに備え、
    前記導出工程において、前記原点情報、前記移動情報、および前記寸法情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する
    データ取得方法。
  4. 所定の一軸方向に固定可能な固定部材と、固定状態の前記固定部材との間でワークを挟むために前記一軸方向に移動する移動部材と、前記一軸方向において前記移動部材を移動させる電動駆動源を有する移動機構と、前記移動機構を制御する移動制御部を備える制御装置と、を備えるワーク処理装置の前記移動部材の原点位置と前記固定部材との距離を設備データとして取得するデータ取得方法であって、
    前記一軸方向において、固定状態の前記固定部材から離れた位置に設定される原点位置に前記移動部材が位置することを示す原点情報を取得する原点取得工程と、
    前記一軸方向における前記移動部材の移動状態を示す移動情報を前記移動機構、および前記移動制御部の少なくとも一方から取得する移動情報取得工程と、
    前記原点情報、および前記移動情報に基づいて、前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する導出工程と、
    を含み、
    前記電動駆動源は、パルスモータであって、
    前記ワーク処理装置は、前記原点情報を取得するセンサである原点センサを備え、
    前記導出工程において、
    前記移動部材を前記原点位置から所定のパルス数で前記固定部材に近づけ、同じパルス数戻す動作をパルス数を変化させて複数回実行したときに取得した前記原点センサからの信号に基づき前記原点位置と前記固定部材との距離を導出する
    データ取得方法。
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