JP7416874B2 - 分級機、および分級機を備える粉砕機 - Google Patents

分級機、および分級機を備える粉砕機 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の分級機、およびそのような分級機を備える粉砕機に関する。
分級とは、通常は、質量密度または粒径などの特定の基準に基づく固体の分離と解される。風力分級は、分級方法の1つの群であり、風力分級では、この分離を達成するために、気体の流れ、いわゆる分級空気が使用される。作用原理は、細かいまたは小さな粒子が、粗いまたは大きな粒子よりも、気体の流れにより、より強い影響が及ぼされ、粒子が運ばれることに基づいている。
風力分級機は、たとえば粉炭または粉砕機の別の粉砕材料を分類するために使用される。その際の目的は、粉砕プロセス後、充分に小さく粉砕された粒子と、引き続き粉砕しなければならない粒子とを相互に分離することである。これらの両方の粒子群は、細粉および粗粉とも称される。原則として、分級機は、別の起源の固体を分離するまたは分類するために使用することも可能である。
様々な種類の風力分級機が存在する。分離されるべき固体、つまり供給材料、および分級空気が分級機内へ導入される態様が主な判別基準である。ゆえに固体と分級空気とを互いに別個にまたは一緒に導入することができる。
固体と分級空気とが一緒に導入される風力分級機が、米国特許出願公開第2010/0236458号明細書において公知である。開示された風力分級機は、粉炭の分級のために使用される。粉炭と分級空気とから成る気体固体混合物は、下方から分級機ケーシング内に進入させられる。気体固体混合物の進入体積流は、完全に外側からガイドベーンアセンブリの内側へ流れる。ガイドベーンアセンブリは、複数の変向要素を有し、変向要素の間を混合物が貫流する。変向要素は、水平線に対して50°~70°傾斜して固定されている。ガイドベーンアセンブリの内側に、分級機ホイールが位置する。分級機ホイールは、回転駆動させられる。分級機ホイールは、ほぼ鉛直に延在する複数の薄片を有する。細かい粒子は、流れに基づき、かつ分級機ホイールの回転にもかかわらず、分級機ホイールの薄片の間を通過して、次いで上方へ吸い出される。粗い粒子は、薄片に衝突し、そうして跳ね返され、最終的に重力により下方へ落下する。
水平線に対して傾斜した変向要素を有する別の分級機は、ルーバー分級機、Typ LJKSであり、このルーバー分級機は、文献“Stand der Sichtertechnik - Sichter fuer Massengueter”、S.Bernotat、刊行、ZKG International 43 (1990)Februar、No.2、ヴィースバーデン、ドイツ、において知られている。
別の風力分級機では、たとえば国際公開第2014/124899号において、ガイドベーンアセンブリのガイドベーンが、鉛直に配置されている。そこに設けられたガイドベーンは、真っ直ぐであってもよいまたは曲がっていてもよい。同様の風力分級機は、文献としての欧州特許第1239966号明細書、欧州特許出願公開第2659988号明細書、独国特許発明第4423815号明細書および欧州特許出願公開第1153661号明細書において公知である。欧州特許出願公開第2659988号明細書の場合、薄片が調整可能である。
欧州特許出願公開第1153661号明細書では、鉛直の薄片も水平の薄片も使用され、これにより総じて流れの均一化がもたらされるはずである。さらに流れ経路の水平の分割により、分級機ホイールに全高にわたって流れがあてられるようになり、これは分離度の改善に貢献すべきものである。
分級機が組み込まれた粉砕機は、米国特許出願公開第2012/0138718号明細書において公知である。
しかし、米国特許出願公開第2010/0236458号明細書の変向要素および欧州特許出願公開第1153661号明細書の薄片は、むしろ流れに対して妨害となっている。特に米国特許出願公開第2010/0236458号明細書では、供給材料と分級空気とから成る混合物は、ほぼ垂直に変向要素へ流れる。このようにすると、ガイドベーンアセンブリへの流入前に混合物の滞留または渦流形成が生じてしまるおそれがある。
したがって、背景技術から公知の解決手段は、ガイドベーンアセンブリと分級機ホイールとの間の分級域内に供給材料と分級空気とから成る混合物をコントロールして導入することを可能にするには充分でない。コントロールされない導入の下では、分級の分離度が損なわれる。
したがって本発明の課題は、供給材料と分級空気とが一緒に導入される分級機の分離度を改善することである。
この課題は、請求項1による分級機により解決される。課題は、請求項20による粉砕機によっても解決される。
好適な改良形は、従属請求項の対象である。
本発明に係る分級機は、分級機ケーシングを有する。分級機ケーシング内に、回転軸線Xを有する分級機ホイールおよびガイドベーンアセンブリが配置されている。回転軸線Xに対して垂直の径方向Rで、ガイドベーンアセンブリと分級機ケーシングとの間に、環状室が設けられており、ガイドベーンアセンブリと分級機ホイールとの間に、分級域が設けられている。
回転軸線Xは、好適には鉛直方向に延在している。
本発明は、少なくとも、隣り合う2つの鉛直のガイドベーンの間に、少なくとも1つの変向要素が配置されており、変向要素は、少なくとも1つの下向きの湾曲部および/または屈曲部を有することを特徴としている。下向きの湾曲部および/または屈曲部により、分級機の分級域への気体固体混合物のコントロールされた変向が可能である。屈曲部とは、変向要素の、角度付けられた真っ直ぐな部分と解される。
好適には、隣り合うそれぞれ2つの鉛直のガイドベーンの間に、少なくとも1つの変向要素が配置されている。
これらの変向要素の利点は、すでにガイドベーンアセンブリの内側で、気体固体混合物の流れに、付加的に水平のかつ/または鉛直に下向きに向けられた運動成分を付与することができることにある。このことにより、分級域内で、分級ホイールへの流れの改善された接近がもたらされ、これは同様に分級機の分離度を高める。
分級機に複数の変向要素が設けられるとき、変向要素は、同一であってもよいまたはそれぞれ異なっていてもよい。好適には、分級機内の全ての変向要素は、同一であり、これにより生産コストを削減することが可能である。ただし、分級機にそれぞれ異なって構成された変向要素を使用して、これにより分級機内の様々な箇所でそれぞれ異なる効果を引き起こすことが有利であり得る。
1つの変向要素に関して以下に記述される特徴は、本発明に係る分級機の同一の1つの形態における他の変向要素にも、好適にはこの形態の全ての変向要素にも適用されてもよい。
冒頭で述べた分級機は、通常は縦置きに配置されている。したがって、以下「鉛直」方向とは、重力の方向に対して平行の方向を意味している。水平とは、これに対応して、重力の方向に対して垂直の方向を意味している。
好適には、変向要素の少なくとも1つは、隣り合う2つのガイドベーンの間の全幅にわたって延在している。このようにして、分級域へのコントロールされない流入を生じさせるおそれがある、ガイドベーンアセンブリ内の領域が回避される。
好適な改良形では、変向要素の少なくとも1つが、ガイドベーンアセンブリから分級域内にかつ/または環状室内に延在することが想定されている。特に、環状室内への延在が有利である。というのもこの場合、気体固体混合物が、すでに環状室内で変向要素に衝突して、変向させられるからである。これは、分級域への気体固体混合物の極めてコントロールされた流入を引き起こす。
均一の変向を可能にするために、変向要素の少なくとも1つは、ガイドベーンアセンブリの径方向Rで、少なくとも一部の部分に、変化する曲率半径を有する。好適には、変向要素の少なくとも1つは、径方向Rで、全長にわたって変化する曲率半径を有する。
好適には、変向要素の少なくとも1つは、第1の端部分を有する径方向内側端部および/または第2の端部分を有する径方向外側端部を有する。この場合、用語「径方向内側」および「径方向外側」は、ガイドベーンアセンブリに関する。ガイドベーンアセンブリは、好適には円筒形の基本形状を有する。端部分は、様々な形で構成されてもよく、これについては以下に詳説する。
端部分は、好適には、変向要素の全長の40%未満、特に20%未満の長さを有する。
分級機の好適な改良形では、端部分の少なくとも1つは真っ直ぐである。この場合、部分が湾曲部を有しないとき、部分は真っ直ぐである。この構成は、特に径方向内側端部の第1の端部分において有利である。径方向内側端部では、気体固体混合物は、分級機ホイールの方へ、その際できるだけ均一に流れる。第1の端部分の真っ直ぐな構成は、均一な流れを促進する。
真っ直ぐな端部分は、好適には屈曲されており、つまり角度付けられていて、ひいては屈曲部を形成している。
好適には、端部分の少なくとも1つは、水平に配置されている。特に好適には、この端部分は、径方向内側端部の第1の端部分である。これもまた分級機ホイールへ向かう均一な流れの形成に役立つ。
好適な改良形では、第2の端部分の少なくとも1つまたは第2の端部分の接線方向の延長部は、水平線Hに対して所定の角度αを成して延在しており、その際α≧20°が成り立つことが想定されている。第2の端部分は、それぞれ変向要素の外側端部に配置されている。気体固体混合物は、規定通りの使用時に、下方から変向要素に至る。したがって、第2の端部分が20°以上である角度αを成して下方へ向けられていると特に有利である。特に好適には、さらにα≦60°が成立する。
接線方向の延長部とは、アーチ状の部分の、この部分の終端点における曲率に関する接線である真っ直ぐな延長部を意味している。アーチ状の部分は、接線方向の延長部を特定するために、好適には横断面で観察される。
気体固体混合物の変向の特徴は、分離度への影響を有する。変向が強すぎると、渦流が形成されるまたは滞留が生じるおそれがある。小さすぎる変向では、効果がないままである。
したがって本発明の好適な改良形では、変向要素の少なくとも1つの第1の端部分または第1の端部分の接線方向の延長部と、同一の変向要素の第2の端部分または第2の端部分の接線方向の延長部とが、所定の角度βを成して相互に延在しており、その際、β≧90°が成立する。特にβ≧120°が成立する。特に好適には、さらにβ≦160°が成立する。
どの固体が分級されるべきか、また気体固体混合物に含まれる粒子分布がどのようであるかに応じて、第1の端部分を水平線Hに対して0°より大きな角度で配置することが有利であり得る。好適な改良形では、第1の端部分の少なくとも1つまたは第1の端部分の接線方向の延長部が、水平線Hに対して所定の角度γを成して延在しており、その際、γ≧10°が成立することが想定されている。より多くの粗粉が細粉に行き着くことを回避するために、このようにして、気体固体混合物を、変向要素により、下方へ、ひいては、粗粉が最終的に至るべき方へ変向させることが可能である。ただし、角度γは、過度に大きく選択してはならない。好適には、γ≦45°、特にγ≦30°が成立する。
角度α、β、γに関して、特に好適には、α+β+γ=180°が成立する。好適には、この角度は、同じ1本の水平線Hの下に位置する。
すでに、隣り合うそれぞれ2つの鉛直のガイドベーンの間のそれぞれ1つの変向要素により、流れ特性に関する良好な結果を得ることができることが判明している。
分級機の好適な改良形では、隣り合うそれぞれ2つの鉛直のガイドベーンの間に、それぞれ少なくとも3つ~5つの変向要素が配置されていることが想定されている。このようにすると、隣り合うそれぞれ2つの鉛直のガイドベーンの間を通って流れる気体固体混合物が部分流に分割され、これにより、渦流形成が回避される。
好適には、ガイドベーンアセンブリの内周に、分級域内に延在する少なくとも1つの鉛直のフラップ要素が配置されている。1つまたは複数の鉛直のフラップ要素は、気体固体混合物の、ガイドベーンアセンブリから分級域内に流入する流れをさらに的確に調整することが可能であるという利点を有する。フラップ要素の利点は、流れに付加的にスワールを、好適には分級機ホイールの回転方向に付与することができることにある。
好適には、フラップ要素は、鉛直の軸線を中心に揺動可能に配置されている。
好適には、フラップ要素は、鉛直に配置されたガイドベーンの内側の端面に配置されている。
好適には、フラップ要素の長さは、鉛直に配置されたガイドベーンの長さと同一である。フラップ要素は、特別な形態によれば、矩形に構成されている。
好適には、フラップ要素は、少なくとも1つの水平のスリットを有する。この形態は、変向要素が分級域内に延在するときにも用いられる。水平のスリットの数は、好適には変向要素の数に従う。スリットの幅は、変向要素の第1の端部分の構成に、つまり湾曲部および/または屈曲部に適合されている。
好適には、少なくとも1つのフラップ要素は、湾曲部および/または屈曲部を有する。
フラップ要素の湾曲部または屈曲部は、好適にはガイドベーンアセンブリの内周の方向に向いている。
変向要素に関する特徴としての湾曲部および屈曲部ならびに形状における構成は、フラップ要素にも当てはまる。フラップ要素のこれらの構成は、ガイドベーンアセンブリを通る流れをさらに的確に調整することができるという利点を有する。
好適には、環状室は、上向きに先細りになっている。ガイドベーンアセンブリを通る気体固体混合物の貫流により、体積流が漸次減少するので、環状室の容積を上方へ向けて漸次減少させることが有利である。これは、先細りにより達成される。
好適な改良形では、ガイドベーンアセンブリが、少なくとも1つのスワールブレーカを有する。スワールブレーカは、ガイドベーンアセンブリの周方向の流れを阻止し、こうして気体固体混合物の流れを均一化する。
課題は、本発明に係る分級機と組み合わされた粉砕機によっても解決される。粉砕機は、たとえば、スイング粉砕機またはローラ粉砕機であってもよい。好適には、分級機は、粉砕機、好ましくはスイング粉砕機またはローラ粉砕機に組み込まれている。
本発明を、図面に基づいて例示し、説明する。
分級機を概略側面断面図で示す。 図1の分級機が組み込まれた粉砕機を断面図で示す。 図1の分級機の上側部分を概略側面断面図で示す。 ガイドベーンアセンブリを斜視図で示す。 図4のガイドベーンアセンブリを平面図で示す。 図4および図5に示されたガイドベーンアセンブリの一部を拡大図で示す。 別の形態によるガイドベーンアセンブリを斜視図で示す。 図7のガイドベーンアセンブリを平面図で示す。 別の形態によるガイドベーンアセンブリを斜視図で示す。 図9のガイドベーンアセンブリを平面図で示す。 別の形態によるガイドベーンアセンブリを斜視図で示す。 図11のガイドベーンアセンブリを平面図で示す。 別の形態によるガイドベーンアセンブリを斜視図で示す。 図13のガイドベーンアセンブリを平面図で示す。 図13および図14に示されたガイドベーンアセンブリの一部を拡大図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 変向要素の様々な形態を側面図で示す。 粒径に関する体積流の割合を示す線図を示す。
図1には、分級機10が略示されている。分級機10は、分級機ケーシング20を有し、分級機ケーシング20には、下側の領域で、気体固体混合物100の体積流Qのための入口21が設けられている。
分級機ケーシング20内に、分級機ホイール30およびガイドベーンアセンブリ50が配置されている。分級機ホイール30とガイドベーンアセンブリ50とは、共通の主軸線を有し、主軸線は、分級機ホイール30では、回転軸線Xである。回転軸線Xは、重力Fの方向に延在している。回転軸線Xに対して垂直に、径方向Rが延在している。径方向Rで、ガイドベーンアセンブリ50と分級機ケーシング20との間に、環状室26が設けられている。分級機ホイール30とガイドベーンアセンブリ50との間の領域は、分級域32を形成している。ガイドベーンアセンブリ50には、下向きの湾曲部を有する変向要素53が装着されている。変向要素53は、特に図12~図18に関して詳説される。
分級機ホイール30は、駆動装置40により回転駆動させられるので、分級機ホイール30は、回転軸線Xを中心に回転する。
分級機ホイール30の上方に、第1の出口22が配置されている。第1の出口22は、負圧を発生させる吸引装置(図示されていない)と接続されている。第1の出口22を通って、規定通りの使用時に、第1の粒種101、具体的には細粉が吸い出される。
分級機ホイール30の下側にホッパ25が配置されている。ホッパ25は、第2の出口23に通じている。第2の出口23を通って、規定通りの使用時に、第2の粒種102、つまり粗粉が導出される。分級機ホイール30は、大きな粒子102を弾く。大きな粒子は、ホッパ25に至り、そこから第2の出口23に至る。
分級機ケーシング20は、上端で、ケーシング蓋24により閉鎖されている。
図2には、粉砕機110が示されており、粉砕機110は、スイング粉砕機として構成されている。ケーシング112は、上側で粉砕機蓋114により、下側で粉砕機底116により閉じられており、ケーシング112内に、複数のスイングミル120を有するミル装置118が存在する。ミル装置118の上方で、分級機10が、粉砕機ケーシングに組み込まれている。粉砕機ケーシング112とガイドベーンアセンブリ50との間に、環状室26が位置する。
図3には、分級機10の上部が示されている。分級機ホイール30は、ガイドベーンアセンブリ50の内側に配置されている。分級機ホイール30とガイドベーンアセンブリ50との間に、分級域32が位置する。円筒形の分級機ケーシング20は、円錐形に形成されてもよい。そのような円錐形の分級機ケーシング20’(破線で示されている)により、上向きに先細りの環状室26が形成される。
第1の出口22は、分級機ホイール30の内室と接続されている。
ガイドベーンアセンブリ50は、複数の鉛直のガイドベーン54を有する。隣り合う鉛直のガイドベーン54の間に、5つの変向要素53が配置されており、変向要素53は、それぞれ下向きの湾曲部を有する。
気体固体混合物100の体積流Qは、下方から環状室26内へ流れ、そこからガイドベーンアセンブリ50を通って分級域32内に流れる。細かい粒子101は、分級機ホイール30の内部に達し、第1の出口22を通って吸い出される。粗い粒子102は、下方へ分級域32から外へ落下する。変向要素53は、ガイドベーンアセンブリ50を通って流れる気体固体混合物に、分級機ホイールへ向けられた流れ成分を付与し、これは、記入された矢印により示唆されている。
図4は、図3のガイドベーンアセンブリ50を斜視図で示している。図5は、図4に示されたガイドベーンアセンブリ50を平面図で示している。
ガイドベーンアセンブリ50は、多数の鉛直のガイドベーン54を有し、この場合、それぞれ隣り合う2つのガイドベーン54の間に、それぞれ5つの変向要素53が配置されている。各々の変向要素53は、2つの鉛直のガイドベーン54の間の全幅にわたって延在している。変向要素53は、鉛直方向で等間隔に配置されている。
外側の周面に、ガイドベーンアセンブリ50は、複数のスワールブレーカ52を有する。スワールブレーカ52は、環状室26内に突出し(図1参照)、周方向の流れに対抗する。スワールブレーカ52は、矩形の基本形状を有し、金属薄板から製作されている。スワールブレーカ52は、径方向Rで、ガイドベーンアセンブリ50から離反する方向に突出するとともにガイドベーンアセンブリの全高にわたって延在している。
図6には、図4に示されたガイドベーンアセンブリ50の一部が拡大図で示されている。
変向要素53は、下向きの湾曲部を有する。各々の変向要素53は、径方向内側端部55と径方向外側端部56とを有する。径方向内側端部55は、図示の形態では、分級域32内に突出していない。
各々の変向要素53の径方向内側端部55に、第1の端部分57が配置されており、各々の変向要素53の径方向外側端部56に、第2の端部分58が配置されている。両方の端部分57,58は、湾曲している。
図7は、ガイドベーンアセンブリ50の別の形態を斜視図で示している。図8は、図7に示されたガイドベーンアセンブリ50を平面図で示している。
ガイドベーンアセンブリ50の内側に付加的にフラップ要素60が配置されており、フラップ要素60は、鉛直の軸線62を中心に揺動可能である。図示の形態では、全ての鉛直のガイドベーンの内側の端面59(図6参照)に、これらのフラップ要素60が配置されており、フラップ要素60は、回転方向Dに揺動可能であるとともに径方向Rと所定の角度δを形成している。
角度δは、図示の形態では30°である。好適には、角度δは、0°~60°の範囲にある。
図9は、ガイドベーンアセンブリ50の別の形態を斜視図で示している。図10は、図9に示されたガイドベーンアセンブリ50を平面図で示している。
フラップ要素60は、ガイドベーンアセンブリ50の内周の方向に湾曲部を有する。図10には、図示されていない分級機ホイールの回転方向Dが記入されている。フラップ要素の自由端は、回転方向Dに向いている。
図11は、ガイドベーンアセンブリ50の別の形態を斜視図で示している。図12は、図11に示されたガイドベーンアセンブリ50を平面図で示している。
フラップ要素60は、ガイドベーンアセンブリ50の内周の方向に湾曲部を有する。図12には、図示されていない分級機ホイールの回転方向Dが記入されている。フラップ要素の自由端は、同様に回転方向Dに向いており、この場合、分級機ホイールは、図9および図10とは異なり、反時計回り方向に回転する。
図13には、ガイドベーンアセンブリ50の別の形態が斜視図で示されている。図14は、図13に示されたガイドベーンアセンブリ50を平面図で示している。
本形態では、変向要素53は、径方向内側端部55でもって、分級域32(図3参照)内に突出している。フラップ要素60の揺動性を実現するために、フラップ要素60に、水平のスリット64が設けられている。それぞれ2つの鉛直のガイドベーン54の間に、5つの変向要素53が配置されているので、各々のフラップ要素60は、4つのスリット64を有する。
図15は、図13および図14のガイドベーンアセンブリ50の一部を拡大図で示している。
図16~図22には、変向要素53の様々な形態が示されている。変向要素53は、それぞれ径方向内側端部55と径方向外側端部56とを有する。径方向内側端部55は、第1の端部分57を有し、径方向外側端部56は、第2の端部分58を有する。変向要素53は、下向きの湾曲部(図16~図20参照)を有するまたは下向きの屈曲部(図21および図22参照)を有する。
変向要素53は、分級機ホイール(ここでは図示されていない)の回転軸線Xに対して相対的に配置されており、この場合、変向要素53と回転軸線Xとの間の間隔は、図示の理由から短縮して示されている。
図16~図22に示された形態は、特に端部分57,58の構成でそれぞれ異なっている。端部分57,58は、両方が湾曲していてもよく(図16~図18参照)または両方が真っ直ぐであってもよく(図20~図22参照)、この場合、真っ直ぐな端部分および/または湾曲した端部分も、湾曲した中間部分を介して相互に結合されてもよい。図21および図22は、屈曲部を有する変向要素53を示している。
各々の変向要素53の第1の端部分57または第1の端部分57の接線方向の延長部(図19参照)は、水平線Hに対して所定の角度γを成して配置されている。角度γは、図示の形態では、0°(図16参照)~約28°(たとえば図20参照)である。径方向Rに相応する水平線Hは、回転軸線Xと直角を成している。
各々の変向要素53の第2の端部分58または第2の端部分58の接線方向の延長部(たとえば図16、図17、図19、図20参照)は、水平線Hに対して所定の角度αを成して配置されている。角度αは、図示の形態では、約35°(たとえば図17参照)~約65°(図16参照)である。
変向要素53の第1の端部分57と第2の端部分58とは、または第1の端部分57および第2の端部分58の接線方向の延長部は、所定の角度βを成している。角度βは、図示の形態では、約108°(図20参照)~約153°(図18参照)である。
角度α,β,γは、図示の形態では、合計180°となる。図18の角度γを除いて、角度α,β,γは、下向きに向けられている。
図23は、2つの分級S1およびS2の細粉の粒径分布を示している。測定は、好適には、沈降分析を用いて行われる。
供給材料は、粒径分布に関して、両方の分級S1およびS2で同一である。
第1の分級S1は、従来慣用の分級機で行われた。第1の分級S1では、粒子の97%が粒径x<28μmを有する。粒子のほぼ50%超が、10μmよりも小さく、ほぼ25%未満が<5μmであった。
第2の分級S2では、本発明に係る分級機が使用された。本発明に係る分級機は、第1の分級S1の分級機とは、特に、分級機が、鉛直の隣り合うガイドベーンの間に、図4~図6による下向きの湾曲部を有するそれぞれ4つの変向要素を有することにより相違している。
第2の分級S2は、本発明により粒径分布の改善が達成されることを示している。
分級S2では、粒子の97%が10.9μmよりも小さかった。ほぼ75%が、粒径x<6μmを有し、粒子のほぼ50%が粒径x<4μmを有した。
10 分級機
20 分級機ケーシング
20’ 円錐形の分級機ケーシング
21 入口
22 第1の出口
23 第2の出口
24 ケーシング蓋
25 ホッパ
26 環状室
30 分級機ホイール
32 分級域
40 駆動装置
50 ガイドベーンアセンブリ
52 スワールブレーカ
53 変向要素
54 鉛直のガイドベーン
55 径方向内側端部
56 径方向外側端部
57 第1の端部分
58 第2の端部分
59 鉛直のガイドベーンの端面
60 フラップ要素
62 鉛直の揺動軸線
64 スリット
100 気体固体混合物
101 第1の粒種(細粉)
102 第2の粒種(粗粉)
F 重力
H 水平線
Q 進入体積流
R 径方向
S1 第1の分級
S2 第2の分級
X 回転軸線
α 角度
β 角度
γ 角度

Claims (16)

  1. 分級機(10)であって、
    分級機ケーシング(20)と、前記分級機ケーシング(20)内に配置された、回転軸線(X)を有する分級機ホイール(30)と、前記分級機ケーシング(20)内に配置されたガイドベーンアセンブリ(50)と、を備え、
    径方向(R)で、前記回転軸線(X)に対して垂直に、前記ガイドベーンアセンブリ(50)と前記分級機ケーシング(20)との間に環状室(26)が設けられており、前記ガイドベーンアセンブリ(50)と前記分級機ホイール(30)との間に分級域(32)が設けられており、
    前記ガイドベーンアセンブリ(50)は、複数の鉛直のガイドベーン(54)を有し、
    少なくとも、隣り合う2つの鉛直の前記ガイドベーン(54)の間に少なくとも1つの変向要素(53)が配置されており、該変向要素(53)は、第1の端部分(57)を有する径方向内側端部(55)および第2の端部分(58)を有する径方向外側端部(56)を有し、該変向要素(53)は、該変向要素(53)の前記径方向外側端部(56)および前記径方向内側端部(55)を水平線に対して下方に向ける少なくとも1つの湾曲部および/または屈曲部を有し、
    前記ガイドベーンアセンブリ(50)の内周に、前記分級域(32)内に延在する少なくとも1つの鉛直のフラップ要素(60)が配置され、
    前記フラップ要素(60)は、鉛直の軸線(62)を中心に揺動可能に配置されていることを特徴とする、分級機。
  2. 前記変向要素(53)の少なくとも1つは、隣り合う2つの前記ガイドベーン(54)の間の全幅にわたって延在していることを特徴とする、請求項1記載の分級機。
  3. 前記変向要素(53)の少なくとも1つは、前記ガイドベーンアセンブリ(50)から前記分級域(32)内にかつ/または前記環状室(26)内に延在していることを特徴とする、請求項1または2記載の分級機。
  4. 前記変向要素(53)の少なくとも1つは、前記ガイドベーンアセンブリ(50)の径方向(R)で、少なくとも一部の部分で、変化する曲率半径を有することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の分級機。
  5. 前記端部分(57,58)の少なくとも1つは、真っ直ぐであることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の分級機。
  6. 前記第2の端部分(58)の少なくとも1つまたは該第2の端部分(58)の接線方向の延長部は、水平線に対して所定の角度(α)を成して延在しており、その際、α≧20°が成り立つことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の分級機。
  7. 前記変向要素(53)の少なくとも1つの前記第1の端部分(57)または該第1の端部分(57)の接線方向の延長部と、同一の前記変向要素(53)の前記第2の端部分(58)または該第2の端部分(58)の接線方向の延長部とが、相互に所定の角度(β)を成して延在しており、その際、β≧90°が成立することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の分級機。
  8. 前記第1の端部分(57)の少なくとも1つまたは該第1の端部分(57)の接線方向の延長部は、水平線に対して所定の角度(γ)を成して延在しており、その際、γ≧10°が成り立つことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の分級機。
  9. 隣り合うそれぞれ2つの鉛直の前記ガイドベーン(54)の間に、それぞれ少なくとも3つの前記変向要素(53)が配置されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項記載の分級機。
  10. 前記フラップ要素(60)は、鉛直の前記ガイドベーン(54)の内側の端面(59)に配置されていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載の分級機。
  11. 前記フラップ要素(60)の長さは、鉛直の前記ガイドベーン(54)の長さと同一であることを特徴とする、請求項から10までのいずれか1項記載の分級機。
  12. 前記フラップ要素(60)は、少なくとも1つの水平のスリット(64)を有することを特徴とする、請求項から11までのいずれか1項記載の分級機。
  13. 少なくとも1つのフラップ要素は、少なくとも1つの湾曲部および/または屈曲部を有することを特徴とする、請求項から12までのいずれか1項記載の分級機。
  14. 前記環状室(26)は、上向きに先細りになっていることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1項記載の分級機。
  15. 前記ガイドベーンアセンブリ(50)は、前記ガイドベーン(54)よりも径方向(R)外側に配置され、かつ、前記ガイドベーンアセンブリ(50)から前記環状室(26)内に突出する少なくとも1つのスワールブレーカ(52)を有することを特徴とする、請求項1から14までのいずれか1項記載の分級機。
  16. 請求項1から15までのいずれか1項記載の分級機(10)を有する粉砕機(110)。
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