JP7411455B2 - 作業機 - Google Patents

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本発明は、GIS(Geographic Information System 地理情報システム)ツールを用いたコントローラおよびコントローラで制御される自走作業機またはトラクターに搭載された作業機に関する。
GISツールは、ArcGIS Pro、ArcGIS Earth( 英語版)、JA全農Z-GIS、国土地理院電子地図web地図、Google Earthなど種々提供されている。
これらの、GISツールを用いると、地図上に、点線、円、ポリライン、ポリゴン等をオーバーレイすることができる。図形には、個別に位置情報、図形タイプ、名称の他に任意データを与えることができる。
このような地図データは、様々な分野で利用されており、自走作業機の移動やトラクターに搭載された作業機の農作業の自動化などに使われている。例えば、特許文献1に記載のようにGISツールを利用して作業機の枕地における旋回のルートを作成することができる圃場ガイダンスシステムが知られている。また、特許文献2に記載のようにGISツールを利用して生成した施肥マップと、GPS位置情報を基に、自動可変施肥機を自動制御し、適切な肥料を適切な圃場領域に散布することも知られている。
このようなGISツールは、地図上にポリゴンで囲った図形(領域)をオーバーレイし、任意の名称(例えば、第1圃場など)を当該図形と対応づけて記憶させることができ、さらに、任意のデータを加えて保存することができる。その保存フォーマットとしては、KML形式やShape File形式などが知られている。
第1圃場と名称を与えた地図データに任意のデータとして制御パラメータ(例えば、施肥量や走行速度等)を図形と対応付けて記憶させれば、GISツールが第1圃場と名称を与えた地図データを読み込むことで、作業機に搭載したGNSS(Global Navigation Satellite System 衛星測位システム)を利用して、施肥量や走行速度等を自動制御することが可能となる。
特開2018-139604号公報 特開2011-254711号公報
GISツールが扱えるフォーマットは、KML形式やShape File形式など様々なフォーマットがあり、フォーマットに対応するGISツール間では図形の位置情報、図形タイプ、名称に限り共通して扱えるように互換性が保証されている。
例えば、KML形式に対応したGISツールを利用して、図1に示すように北海道の地図データに、五角形のポリゴンの図形をオーバーレイし、その図形の名称を「道央エリア」などと命名し、データとして人口と面積を入れ保存すると、図形の形状、位置情報、名称に加え、その任意の「他のデータ」が図形と対応付けてKML形式で保存される。
互換性が保証された図形の形状、位置情報、名称については、KML形式で保存したデータを、機種や製造メーカーが異なるKLM形式対応GISツールでも読み出すことができる。
従来例で説明したとおり、作業機で使用されるGISツールにおいては、地図データに制御パラメータ(例えば、施肥量や走行速度等)を図形と対応付けて使用されているが、KML形式に対応するGISツール同志であっても、制御パラメータは互換性の保証されていない「他のデータ」となり、読み出せないことがあった。
本発明は、取り扱えるファイル形式が対応するGISツールであれば、異なるGISツールを用いても、制御パラメータを読み出すことを可能にする作業機の提供を課題とする。
本発明は、地図情報読取部と作業機制御情報送信部を備え、前記地図情報読取部は、GISツールで作成された地図情報を読み取ることができ、前記地図情報を前記作業機制御情報送信部へ送り、前記作業機制御情報送信部は、前記地図情報に含まれる名称情報に、あらかじめ定められた識別子の後に、あらかじめ定められた制御対象を制御する制御パラメータが記述されている場合には、前記識別子を認識して前記制御パラメータを取得し、前記制御パラメータを制御信号に変えて前記制御対象へ送信することを特徴とするコントローラとすることで課題を解決した。
本発明は、地図情報に含まれる名称情報に識別子で区切って制御パラメータを加えることで、取り扱えるファイル形式が対応するGISツールであれば、地図情報を保存したものと異なるGISツールを用いても、作業機を制御する制御パラメータを読み出せるようになった。
GISツールを用いて道央エリアと名称を付与した地図情報の概念図 コントローラの説明図 地図情報に図形をオーバーレイし、当該図形に名称を与えた概念図 トラクターに搭載された施肥機(作業機)の施肥作業ルートの概念図 ルート設定した圃場を巡る地図情報の概念図
以下、添付図面を参照しながら、この発明の実施の形態を詳細に説明する。
〔実施例1〕
トラクターに搭載された作業機または自走する作業機のいずれも本発明でいう作業機に含まれる。
本実施例1は、以下に説明するトラクターに搭載された施肥機を作業機とする例である。図2は、コントローラ3の説明図である。地図情報読取部4および作業機制御情報送信部5を搭載したコントローラ3は、1つの装置としてトラクターまたはトラクターに搭載された施肥機(作業機)のいずれかの箇所に設置される。設置箇所は、好ましくはトラクターの操縦席である。本発明のコントローラ3は様々なGISツールで作成された地図情報2を読み取ることができる。地図情報読取部4は、コントローラ2の記憶部(図示せず)に記憶された、または、外部から入力された地図情報2を読み取り、作業機制御情報送信部5へと送る。
地図情報2に含まれる名称情報24に、あらかじめ定められた識別子の後に制御パラメータが記述されている場合には、作業機制御情報送信部5は、識別子を認識して制御パラメータを取得する。制御パラメータは、あらかじめ定められた制御対象を制御する制御パラメータであり、作業機制御情報送信部5は、制御パラメータを制御信号6に変えて制御対象へ送信する。制御信号6は、どのような形式で送信されてもよいが、CAN通信規格の信号として送信されることが好ましい。実施例1の制御対象は施肥制御装置(図示せず)である。
実施例1では、説明のため地図情報読取部4および作業機制御情報送信部5を1つのコントローラ3に搭載したものであるが、コントローラ3は、地図情報読取部4および作業機制御情報送信部5として機能するのであれば1つの装置として存在する必要はなく、存在形態を問わない。地図情報読取部4および作業機制御情報送信部5は、ソフトウエアとして存在してもよく、各々装置として存在する必要はなく、コントローラ3として機能すれば本発明に含まれる。例えば、地図情報読取部4は、ネットワークから地図情報2をダウンロードし、読み取る機能を有するソフトウエアとして存在してもよく、本発明の地図情報2だけ専用に読み取る地図情報読取部4である必要もない。作業機制御情報送信部5も同様である。地図情報読取部4および作業機制御情報送信部5としての機能を有する物(ソフトウエア、装置、部品等)が、ネットワークや配線等でつながりコントローラ3として機能すれば本発明に包含される。
図3は、KLM形式に対応したGISツールを用いて作成した地図情報2である。作業対象となる水田は、「水田A@50」と名称情報24が付与された図形21内の領域である。地図情報読取部4は、名称情報24の他に図形21の形状情報26と位置情報25を取得する。
作業機制御情報送信部5は、形状情報26から図形タイプ211を判別する。図形タイプ211については、詳細は後述するが、線または曲線を組み合わせた囲われた領域を示す図形タイプ211は、ポリゴン2112と判別される。図3は、地図に図形21(ポリゴン2112)がオーバーレイされている状態を示している。
「水田A@50」という名称情報24の「@」は識別子である。この識別子の次の「50」という数値は制御パラメータであり、どのような対象をどのような単位で制御するか、予め決められている。実施例1では、制御対象は施肥装置の施肥制御装置(図示せず)であり、単位は、10a当たり「50」Kgの肥料を散布することを表す。作業機制御情報送信部5は、制御パラメータをCAN通信規格の制御信号6に変換し、施肥制御装置(図示せず)に向け出力する。
図形タイプ211がポリゴン2112の場合、作業機制御情報送信部5は、ポリゴン2112内の領域を、制御パラメータで規定された散布量で施肥すべき領域と判断する。
トラクターに搭載された施肥機(作業機)には、GNSS(Global Navigation Satellite System 衛星測位システム)が搭載されており、トラクターに搭載された施肥機(作業機)の位置データを作業機制御情報送信部5に送り、トラクターに搭載された施肥機(作業機)が「水田A@50」と命名された図形21の領域に入ると、10a当たり50Kgの施肥量で肥料を散布するように制御信号5を送信する。
なお、GNSS(Global Navigation Satellite System 衛星測位システム)は、衛星からの電波が受信可能な位置かつ走行や農作業に支障が無い位置であればどこに設けてもよいことは言うまでもない。
実施例1では、識別子として「@」を使用したが、識別子としてどのような文字や記号を用いてもよい。
実施例1では、「水田A@50」と名称情報24が命名された図形21の中に、さらに別の図形21(ポリゴン2112)をオーバーレイすることを可能にしている。
コントローラ3の地図情報読取部4は、「水田A@50」「領域@40」「領域@70」という名称情報24と共に、名称情報24が付与された各々の図形21の位置情報25および形状情報26を取得する。「水田A@50」「領域@40」「領域@70」は、形状情報26からみて、いずれも図形タイプ211がポリゴン2112であり、作業機制御情報送信部5は、作業機がそれぞれの領域に入ると制御パラメータどおりのそれぞれの施肥量で散布するように、制御信号6を送信する。
トラクターに搭載された施肥機(作業機)が、名称情報24「水田A@50」に到達すると、名称情報24の「水田A@50」に対して、肥料散布作業を行うルートを自動的に割り出す。図4は、トラクターに搭載された施肥機(作業機)の施肥作業ルートの概念図である。図4に破線で示したように、例えば、水田の外周散布後自動で内工程を均等割りし、その間隔でトラクターに搭載された施肥機(作業機)を誘導するなど、経路誘導ができる。もちろん、経路誘導機能を使わず、作業者が運転して施肥を行うこともできる。
経路誘導のあるなしにかかわらず、作業機の現在位置を測定するGNSS情報により、五角形の「領域@40」の図形21の領域にトラクターに搭載された施肥機(作業機)が到達したと作業機制御情報送信部5が判断すると、「領域@40」の領域に対して10a当たり40Kgで施肥するように制御を行う。トラクターに搭載された施肥機(作業機)が、「領域@40」を出て、再び「水田A@50」の領域に入ると、作業機制御情報送信部5は、10a当たり50Kgの施肥量で肥料を散布するよう制御を行う。
同様に、「領域@70」という名称情報24が命名された三角形の図形21の領域にトラクターに搭載された施肥機(作業機)が到達すると、作業機制御情報送信部5は、三角形の「領域@70」に対して、10a当たり70Kgで施肥するように施肥装置の施肥制御装置(図示せず)に向けて制御信号6を出力する。
また、「水田A@50@4.5」のように、「水田A@50」の後に「@4.5」という制御パラメータ付加しこれを作業機の車速と対応付けることで、複数の制御パラメータを名称情報24に付加することもできる。
以上のように、KLM形式に対応したGISツールを用いて作成した地図情報2を、別のGISツール(例えば、製造メーカーの異なるGISツール等)に地図情報2を読み込んだとしても、互換性が保証されている名称情報24に識別子で区切られて記載された制御パラメータは消えることなく、前記別のGISツールに制御パラメータを引継ぐことができる。
なお、ファイル形式はKLM形式に限られないことは言うまでもない。
〔実施例2〕
実施例1は、トラクターに搭載された施肥機(作業機)により、1つの図形21(「水田A」)内に対して作業を行う例であったが、実施例2は、より複雑な複数の図形21に対する例である。
トラクターに搭載されたロータリー耕運機が実施例2の作業機である。
(地図情報)
図5はルート設定した圃場を巡る地図情報2の概念図である。地図情報2には、線または曲線を組み合わせたポリゴン2112からなる囲われた領域を示す図形タイプ211の「第1圃場@15」、「第2圃場@20」および「第3圃場@10」が地図にオーバーレイされた図形21が含まれている。
(図形タイプの分類)
一般的には、ポリゴン2112とは直線を組み合わせた多角形図形を意味するが、本発明においては一部または全部に曲線を含むものもポリゴン2112に図形タイプ211を分類する。また、ポリゴン2112のように閉じた領域ではなく、端部を有するラインをポリライン2111の図形タイプ211に分類する。本発明では線および曲線を組み合わせたものや、曲線のみを組み合わせたラインもポリライン2111の図形タイプ211を分類している。
また、地図には「第1圃場@15」、「第2圃場@20」および「第3圃場@10」を結ぶ「Route@4.5」と名称情報24が付与されたポリライン2111がオーバーレイされており、地図情報2に含まれている。
さらに、「始点@始動」と名称情報24が付与された点2113の図形タイプ211の図形21が、オーバーレイされ、地図情報2に含まれている。
(図形タイプの判別)
コントローラ3の作業機制御情報送信部5は、オーバーレイされ名称情報24が付与された図形21の形状情報26を取得すると、その図形タイプ211を次のように判別する。
(1)点2113を示す図形タイプ211
(2)ポリライン2111からなるラインを示す図形タイプ211
(3)ポリゴン2112からなる囲われた領域を示す図形タイプ211
作業機制御情報送信部5は、「第1圃場@15」、「第2圃場@20」および「第3圃場@10」の図形21は、上記(3)のポリゴン2112を示す図形タイプ211と判別する。
また、作業機制御情報送信部5は、「Route@4.5」の図形21は、上記(2)のラインを示す図形タイプ211であると判別する。
さらに、作業機制御情報送信部5は、「始点@始動」の図形21は、上記(1)の点2113を示す図形タイプ211であると判別する。
(図形タイプと制御対象の対応付けと制御)
実施例2においては、点2113を示す図形タイプ211に対して、予め制御対象がロータリー耕耘装置の回転制御部(図示せず)となるように予め対応付けられている。作業機制御情報送信部5が、名称情報24から、識別子である@以下の「始動」という制御パラメータを取得すると、制御対象であるロータリー耕耘装置の回転制御部に対し、始動させる制御信号6を出す。名称情報24「始点@始動」の位置は、作業機が作業を行う最初の圃場である「第1圃場@15」の直前であり、作業機制御情報送信部5は、「始点@始動」の地点に到達すると、耕耘作業の準備としてロータリー耕耘装置の回転制御部に制御信号6を送信し、ロータリー耕耘装置を始動させる。
このように、制御パラメータは、数値である必要はなく、文字や文字と数値の組み合わせであってもかまわない。
作業機制御情報送信部5が、名称情報24「Route@4.5」の図形タイプ211がポリライン2111であると判別すると、作業機の移動ルートであると判断し、識別子である@以下の制御パラメータ「4.5」という数値を作業機の車速(Km/時)として認識するように予め対応付けられている。
作業機制御情報送信部5は、作業機に対して「Route@4.5」のポリライン2111の位置情報25の通りに、制御対象である走行制御装置に時速4.5Kmで「第1圃場@15」まで走行するよう制御信号6を送信する。
作業機制御情報送信部5が、「第1圃場@15」の形状情報26から、図形タイプ211がポリゴン2112であると判別すると、名称情報24の@以下の制御パラメータが、耕深(cm)であり、制御対象は耕深制御部(図示せず)あると認識するように予め対応付けられているため、作業機制御情報送信部5は、「第1圃場@15」の図形21内の領域に対して、耕深を15cmとするよう、耕深制御部に対して制御信号6を出力する。
「第1圃場@15」に対する耕耘作業がすべて終了すると、作業機制御情報送信部5は、再び、名称情報24「Route@4.5」のポリライン2111に戻るように、制御信号6を走行制御装置(図示せず)に向け送信する。そして、図形21(ポリライン2111)の位置情報25の通りに、時速4.5Kmで「第2圃場@20」まで走行するように、制御信号6を作業機の走行制御装置に送信する。上記「第1圃場@15」と同様に「第2圃場@20」に対して、作業機制御情報送信部5は、20cmの耕深とするように耕深制御部(図示せず)に向け制御信号6を出力する。
「第3圃場@10」に対しても同様である。
「第3圃場@10」に対する耕耘作業が終了すると、再び名称情報24「Route@4.5」のポリライン2111に沿って、図形21(ポリライン2111)の位置情報25の通りに、時速4.5Kmで走行するように、作業機制御情報送信部5は、走行制御装置に向けて制御信号6を出力する。
以上、本発明に係る実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、本発明の作業機は農作業機に限定されるものではない。
本発明でいう、移動機械とは、トラクターなどの農機や、乗用車など一般移動機械を含む。また、ブルドーザなどの作業機を移動機械と一体とした農作業機や建設作業機などを含む。さらに、実施例のようにトラクターに搭載した施肥機なども作業機に含まれる。
そして、工場敷地内における部品搬送車や、自走式警備ロボットなど、動力で走行するものであれば、本発明の作業機に含まれる。
自走式警備ロボットにおいては、例えば、ポリライン2111上に点2113を示す図形タイプ211を付け、この点2113に「重点監視点1@5」などと名称情報24を付与することができる。点2113を示す図形タイプには、制御対象を走行制御装置とし、制御パラメータを「時間:分」とすることで、5分間停止したまま監視を続ける等、様々に応用できる。
そして、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、前述の各実施形態は、その目的および構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
2 地図情報
21 図形
211 図形タイプ
2111 ポリライン
2112 ポリゴン
2113 点
24 名称情報
25 位置情報
26 形状情報
3 コントローラ
4 地図情報読取部
5 作業機制御情報送信部
6 制御信号

Claims (2)

  1. 地図情報読取部と作業機制御情報送信部を備え、
    前記地図情報読取部は、GISツールで作成された地図情報を読み取ることができ、前記地図情報を前記作業機制御情報送信部へ送り、
    前記作業機制御情報送信部は、前記地図情報に含まれる名称情報に、あらかじめ定められた識別子の後に、あらかじめ定められた制御対象を制御する制御パラメータが記述されている場合には、前記識別子を認識して前記制御パラメータを取得し、前記制御パラメータを制御信号に変えて前記制御対象へ送信することを特徴とするコントローラ。
  2. 請求項1のコントローラを搭載した作業機。
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