JP7410417B2 - 点検作業順表示装置および点検作業支援システム - Google Patents
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Description
第1の実施形態では、パーソナルコンピュータ20のCPU21が、図11のデータベースアクセス手段201、点検対象作業箇所特定手段202、表示用順番符号画像作成手段203、点検用画像作成手段204、指示者用表示制御手段221として動作する。また、エッジコンピュータ30のCPU31が、図12の点検者用表示制御手段311として動作する。
第2の実施形態では、上記指示者用表示制御手段221と上記点検者用表示制御手段311は、上記データベースアクセス手段201により取り出された点検作業順情報に基づき作成された点検用画像における全ての中において1回で表示すべき順番符号画像を全て含んだ点検用画像を各回の当初において表示制御し、1つの順番の点検対象作業箇所に関して点検作業の完了情報が入力される毎に、該当の点検対象作業箇所の順番符号画像を消去した順番符号画像へ変更する表示制御を実行するモードを有する。
第3の実施形態では、上記指示者用表示制御手段221と上記点検者用表示制御手段311は、上記データベースアクセス手段201により取り出された点検作業順情報に基づき作成された点検用画像であって全ての順番符号画像を含んだ点検用画像を、点検作業の第1番目を示す順番符号画像に変更して表示制御し、1つの点検対象作業箇所の点検作業が完了する毎に、完了に係る点検対象作業箇所の順番符号画像を消去し、次の点検対象作業箇所の順番符号画像へ変更する表示制御を実行するモードを有する。
この第4の実施形態では、点検者点検履歴データベース162に記憶された情報を用いる。点検者点検履歴データベース162には、図22に示されるように点検者の識別番号に対応して、点検者が過去に行った点検作業の対象である点検対象装置と点検対象作業箇所により決定される点検作業識別情報と、点検回数情報が記憶されている。図4に示される点検作業データベース161には、点検作業識別情報である点検作業IDに対応して、点検対象作業箇所名が記憶されており、点検回数が所定回以上の点検者に対し表示する順番符号画像の作成を省略するマーク△が点検作業順の欄に付されている。一般的に、最初に操作するスイッチは点検回数の多いことにより点検者4が記憶していると思われるため、図4では、点検の最初に操作するスイッチに対応する点検作業順の欄にマーク△が付されている。勿論、これは一例であり、他にも点検者4の記憶に残ると思われる点検作業順の欄にマーク△が付される等、様々な理由により点検作業順の欄にマーク△が付されている。本実施形態において、表示用順番符号画像作成手段203は、上記順番符号画像を作成するに際し上記点検者点検履歴データベース162から得られた情報に基づき、所定回数以上の点検回数の場合に、予め定められた点検対象装置と点検対象作業箇所に対応する順番符号画像の作成をスキップする。これにより、映し出される画面が多くの表示用順番符号画像により煩雑になる状態を防ぐことができる。図22Aは、スキップなしでは図15に示すように表示されるものにおいて、手順1の順番符号画像の作成をスキップした場合の表示例である。本実施形態において、表示用順番符号画像を含む点検用画像をパーソナルコンピュータ20の指示者用表示装置である表示装置271に表示する制御並びに点検者用表示装置であるリモートビューワ40の表示装置571に表示する制御は、基本的に図13に示したフローチャートに示した第2の実施形態の動作処理によってなされることは言うまでもない。
第5の実施形態では、パーソナルコンピュータ20のCPU21が、図11に示す点検者の視線を検出する視線検出手段206、視点外れ検出手段207として機能する。視線検出用カメラ561により、点検者4の瞳を撮像した瞳画像がリモートビューワ40から送られ、エッジコンピュータ30を介してパーソナルコンピュータ20のCPU21が受け取る。主メモリ22または外部記憶装置241には、通常時の瞳画像、最も左側へ瞳が移動したときの瞳画像、最も右側へ瞳が移動したときの瞳画像、最も上方へ瞳が移動したときの瞳画像、最も下側へ瞳が移動したときの瞳画像を記憶しておく。そして、現在得られた瞳画像とこれら記憶されている瞳画像を比較し、どの程度左右へ移動しているか又どの程度上下へ移動しているかを検出する。例えば、通常の瞳画像の位置と最も右側へ移動した位置との中間点、1/3右へ移動した位置、3/4右へ移動した位置等のように移動の程度を検出する。上下方向についても同様である。また、瞳の位置が左右に最大で何度移動するか移動角度を当該点検者の情報として得て点検者識別番号に対応させて例えば記憶しておき、通常時の瞳の位置を中心として何度左右へ振れたかまた何度上下へ振れたかを示す触れ角度を検出する。点検者4の通常の立ち位置を点検対象装置5の前面から例えば0.5mとして、半径0.5mで上記の触れ角度の移動がなされたとして、視線の先が点検対象装置5に突き当たる位置を「目による視点」とする。視線検出用カメラ561の画像の中心を本来の視点とし、「目による視点」との距離を検出し、所定距離を超えているか検出する。即ち、CPU21は、視線検出用カメラ561から現時点に得られる点検対象装置現時点画像と上記点検者4の視線に基づき上記表示用順番符号画像を表示すべき点検対象作業箇所から所定距離を超えて目による視点が外れているか否か検出する視点外れ検出手段207として機能する。
第6の実施形態は、第5の実施形態と同様に、パーソナルコンピュータ20のCPU21が、点検者の視線を検出する視線検出手段206、視点外れ検出手段207として機能する。また、パーソナルコンピュータ20のCPU21が、図11に示すズレ位置画像作成手段208として機能する。ズレ位置画像作成手段208は、上記視点外れ検出手段207により視点が外れていることが検出された場合には、視点の移動に応じて移動した位置にズレ位置画像を作成する。ズレ位置画像作成手段208は、視線検出用カメラ561の画像の中心を本来の視点とし、この本来の視点と「目による視点」との距離を検出し、この距離に相当する位置にズレ位置画像を作成する。視点が外れていないことが検出された場合に表示される表示用順番符号画像が、〇内に数字が記載されたものであるのに対し、ズレ位置画像は、特に制限はないが、破線の〇とすることができる。
第7の実施形態は、第5の実施形態と同様に、パーソナルコンピュータ20のCPU21が、点検者の視線を検出する視線検出手段206として機能すると共に、図11に示すように視点ポイント画像作成手段209として機能する。視点ポイント画像作成手段209は、表示用順番符号画像を表示すべき点検対象作業箇所に表示する正規位置ポイント画像と、上記視線検出手段206により検出された視線に基づき求められた視点の位置に表示する実際視点ポイント画像とを作成する。
第8の実施形態では、点検作業の順番を示す順番符号画像の作成指示を指示者が行うための入力手段を具備し、表示用順番符号画像を指示者3の入力に基づき作成する。この順番符号画像から、表示用順番符号画像作成手段203は、入力に係る点検対象作業箇所に付した如くなるように表示用順番符号画像を作成する。上記点検者用表示制御手段311と上記指示者用表示制御手段221は、上記表示用順番符号画像作成手段203により作成された表示用順番符号画像を表示制御するモード(順番画像入力モード)を有する。
第9の実施形態では、上記点検対象装置5が交換可能な機器(部品)を含み、この機器が点検対象作業箇所となっている場合に、サーバコンピュータ10において上記点検対象装置5毎の機器毎に交換の履歴を含む点検順重み情報を用い、この点検順重み情報に基づき、点検対象作業箇所に対する点検作業順情報を更新するものである。本実施形態では、サーバコンピュータ10が図3に示すように、点検順重みデータベース163を備える。点検順重みデータベース163は、上記点検対象装置5が交換可能な機器(部品)を含み、この機器が点検対象作業箇所となっている場合に、上記点検対象装置5毎の機器毎に交換の履歴を含む点検順重み情報を記憶したものである。
第10の実施形態は、第9の実施形態を発展させたものである。本実施形態では、サーバコンピュータ10の外部記憶装置16には、上記点検履歴の情報以外に、上記点検対象装置毎の機器間に少なくとも劣化に関する関連がある場合の関連状況情報が記憶された関連情報テーブル164が備えられている。図32は、この関連情報テーブル164の内容の一例を示すものである。図32の例では、点検対象装置1においては計器Cと計器Bが関連しており、点検対象装置2においては関連状況情報が存在せず、・・・、点検対象装置n-1においては計器Bと計器Dが関連しており、点検対象装置nにおいては計器Aと計器Dが関連していることが示されている。
第11の実施形態は、停電があった場合に復旧したようなときの点検に対応するものであり、本実施形態に係る点検作業支援システムは緊急時の点検モードを実行する。図34は、サーバコンピュータ10の外部記憶装置16に記憶されている緊急時点検情報セットを示す。緊急時点検セットとしては、当該点検作業支援システムにおいて点検する施設をいくつかのエリアに分けて、緊急時点検を実行し易いようにした施設内エリア地図Mと、順次にどのエリアでどのような点検を行えばよいかを記述した作業情報テーブルSSが備えられている。施設内エリア地図Mは、施設の平面図において、4つのエリアに分けられた地図となっている。4つのエリアの境界は廊下や通路により仕切られており、エリア1~4がどこであるのかは点検者4と指示者3において既知である。
本発明においては、図1に示した点検作業支援システムの要部により点検作業順表示装置が構成される。本実施形態に係る点検作業順表示装置は、1または複数の点検対象作業箇所を含む点検対象装置に対し、いくつかの点検対象作業箇所の点検作業を順に行う場合の点検作業順を表示する。本実施形態に係る点検作業順表示装置は、1または複数の点検対象作業箇所を含む点検対象装置を撮像するカメラ551を備える。カメラ551は、リモートビューワ40に備えられており、点検者4の顔の前方を撮像するものであるが、点検作業の際には1または複数の点検対象作業箇所を含む点検対象装置を撮像することになる。CPU21、CPU31によって、図36に示すように、特定手段71と、点検順表示制御手段72が実現される。
Claims (12)
- 点検対象装置に対する所定内容の点検作業について与えられた点検作業識別情報毎に、点検作業を行うべき点検対象装置における点検対象作業箇所を含む点検対象装置録画画像と、点検対象作業箇所に対する点検作業順情報とが対応付けられて記憶された点検作業データベースと、
点検者の顔の前方を撮像するカメラと、
画像を表示するための点検者用表示装置と、
画像を表示するための指示者用表示装置と、
前記点検作業データベースから、与えられた点検作業識別情報に対応する点検対象装置録画画像と点検作業順情報を取り出すデータベースアクセス手段と、
前記データベースアクセス手段により取り出された点検対象装置録画画像と前記カメラにより現時点に得られる点検対象装置現時点画像とを比較して、点検対象装置現時点画像における点検対象作業箇所を特定する点検対象作業箇所特定手段と、
前記データベースアクセス手段により取り出された点検作業順情報に基づき点検作業の順番を示す順番符号画像を作成し、この順番符号画像を、前記点検対象作業箇所特定手段が特定した点検対象装置現時点画像における点検対象作業箇所の該当点検対象作業箇所に位置変更して表示用順番符号画像を作成する表示用順番符号画像作成手段と、
前記表示用順番符号画像作成手段により作成された表示用順番符号画像と前記カメラにより現時点に得られる点検対象装置現時点画像とに基づき、点検対象装置現時点画像における点検対象作業箇所の該当点検対象作業箇所に前記表示用順番符号画像を付した点検用画像を作成する点検用画像作成手段と、
前記点検用画像を前記点検者用表示装置に表示する制御を行う点検者用表示制御手段と、
前記点検用画像を前記指示者用表示装置に表示する制御を行う指示者用表示制御手段と
を具備し、
前記指示者用表示制御手段と前記点検者用表示制御手段は、点検対象作業箇所が複数の場合に点検用画像を表示するときには、表示当初の点検用画像において前記複数の点検対象作業箇所全てに表示用順番符号画像を付して表示を行い、点検作業の完了情報が入力される毎に、この点検作業が完了となった点検対象作業箇所に付されていた表示用順番符号画像を消去した表示用順番符号画像へ変更して表示を実行することを特徴とする点検作業支援システム。 - 前記指示者用表示制御手段と前記点検者用表示制御手段は、点検対象作業箇所が複数の場合に点検用画像を表示するときには、表示当初の点検用画像において前記複数の点検対象作業箇所中の第1番目に点検作業を行うべき点検対象作業箇所についてのみ表示用順番符号画像を付して表示を行い、この点検対象作業箇所についての点検作業の完了情報が入力されると、この点検作業が完了となった点検対象作業箇所に付されていた表示用順番符号画像を消去し、次に点検作業を行うべき点検対象作業箇所についてのみ表示用順番符号画像を付して表示を実行するモードを有することを特徴とする請求項1に記載の点検作業支援システム。
- 前記点検作業データベースには、点検対象作業箇所に対する点検作業順情報と点検作業内容情報が対応付けられて記憶されており、
前記表示用順番符号画像の表示の際に、前記点検作業データベースから該当する点検作業内容情報を読出し、点検作業内容の文字画像情報に変換する文字画像変換手段を備え、
前記点検者用表示制御手段による表示制御により前記点検者用表示装置へ表示させ、また前記指示者用表示制御手段による表示制御により前記指示者用表示装置へ表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の点検作業支援システム。 - 点検者の識別番号に対応して、点検者が過去に行った点検作業の対象である点検対象装置と点検対象作業箇所により決定される点検作業識別情報と、点検回数情報が記憶された点検者点検履歴データベースを備え、
前記データベースアクセス手段は、当該点検作業を行う点検者の識別番号に基づき前記点検者点検履歴データベースから対応する点検者が過去に行った点検作業の対象である点検対象装置と点検対象作業箇所により決定される点検作業識別情報、点検回数情報を得るものであり、
前記表示用順番符号画像作成手段は、前記表示用順番符号画像を作成するに際し前記点検者点検履歴データベースから得られた情報に基づき、所定回数以上の点検回数の場合に、予め定められた点検対象装置と点検対象作業箇所に対応する表示用順番符号画像の作成をスキップすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の点検作業支援システム。 - 点検者の視線を検出する視線検出手段と、
前記カメラから現時点に得られる点検対象装置現時点画像と前記点検者の視線に基づき前記表示用順番符号画像を表示すべき点検対象作業箇所から所定距離を超えて目による視点が外れているか否か検出する視点外れ検出手段と、
前記点検者用表示制御手段と前記指示者用表示制御手段は、前記視点外れ検出手段により視点が外れていることが検出された場合には、表示制御により表示用順番符号画像の表示を停止させる表示制御を行い、視点が外れていないことが検出された場合には、表示用順番符号画像を表示させる表示制御を行うモードを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の点検作業支援システム。 - 前記視点外れ検出手段により視点が外れていることが検出された場合には、視点の移動に応じて移動した位置に、「表示用順番符号画像を表示すべき点検対象作業箇所から所定距離を超えて目による視点が外れていることを示す」ズレ位置画像を作成するズレ位置画像作成手段を具備し、
前記点検者用表示制御手段と前記指示者用表示制御手段は、視点が外れていることが検出された場合には、表示制御により表示用順番符号画像の表示を停止させると共に、前記ズレ位置画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の点検作業支援システム。 - 点検者の視線を検出する視線検出手段と、
前記表示用順番符号画像を表示すべき点検対象作業箇所に表示する正規位置ポイント画像であって、点検対象作業箇所であることを示す正規位置ポイント画像と、前記視線検出手段により検出された視線に基づき求められた視線の位置に表示する実際視点ポイント画像であって、点検者が目視している点検対象作業箇所を示す実際視点ポイント画像とを作成する視点ポイント画像作成手段と、
を具備し、
前記点検者用表示制御手段と前記指示者用表示制御手段は、正規視線ポイント画像と実際視線ポイント画像とを表示制御する表示モードを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の点検作業支援システム。 - 点検作業の順番を示す順番符号画像を所望の点検対象作業箇所の画像に付して表示するための作成指示を指示者が行うための入力手段を具備し、
前記入力手段から点検作業の順番を示す順番符号画像の作成指示が入力されると、前記表示用順番符号画像作成手段は、前記入力に基づく順番符号画像に基づき、点検対象装置の現時点画像における該当点検対象作業箇所に付した如くなるように当該点検対象装置における点検作業の順番を示す表示用順番符号画像を作成し、
前記点検者用表示制御手段と前記指示者用表示制御手段は、前記表示用順番符号画像作成手段により作成された表示用順番符号画像を表示制御するモードを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の点検作業支援システム。 - 前記点検者用表示装置は、前記点検者の視線の前方を透かして目視することができると共に画像を表示する画面を有するものであり、
前記点検者用表示制御手段は、前記表示用順番符号画像作成手段により作成された表示用順番符号画像のみを前記点検者用表示装置の前記画面に表示する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の点検作業支援システム。 - 1または複数の点検対象作業箇所を含む点検対象装置に対し、前記1または複数の点検対象作業箇所の点検作業を順に行う場合の点検作業順である点検順を表示する点検作業順表示装置において、
前記1または複数の点検対象作業箇所を含む前記点検対象装置を撮像するカメラと、
前記点検順に応じて点検する点検対象作業箇所の情報が記憶されたデータベースを参照すると共に、前記点検対象作業箇所の各々を予め録画した録画画像と、前記カメラにより現時点に撮像した現時点画像との比較に基づき、表示画面上における、点検順毎の前記点検対象作業箇所の位置情報を特定する特定手段と、
前記点検順に応じて、前記特定手段により特定された前記点検対象作業箇所の位置情報に対応して前記点検作業順を示す点検順指示マークを表示画面に表示すると共に、点検対象作業箇所に関して点検作業の完了情報が入力される毎に、この点検作業が完了となった点検対象作業箇所に付されていたマークを消去した表示とする点検順表示制御手段と、
を具備することを特徴とする点検作業順表示装置。 - 前記点検順表示制御手段は、点検順の第1番である点検対象作業箇所のみの位置情報に対応して前記点検作業順を示す点検順指示マークを表示画面に表示することを特徴とする請求項10に記載の点検作業順表示装置。
- 前記点検順表示制御手段は、1または複数の点検対象作業箇所についての所定点検作業内容をいくつか行うことを1単位として、前記1単位内で行う全点検対象作業箇所について点検順指示マークを表示し、点検順指示マークが表示された点検対象作業箇所に関して点検作業の完了情報が入力される毎に、完了情報に対応する点検対象作業箇所の点検順指示マークをブリンク表示した後に表示を停止し、点検順指示マークを順次減少させる表示を行うことを特徴とする請求項10に記載の点検作業順表示装置。
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