JP5772128B2 - 工業プラント情報を提供するための方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、工業プラント情報を提供するための方法及び装置に関し、特に、これに限定されないが、工業プラントの分散型制御システムオペレータとメンテナンスチームとの間にプラント情報を提供することに関する。
分散型制御システム(Distributed Control System:DCS)は、典型的に、工業プラントの運転を監視及びコントロールするために使用される。DCSにおいて、プラント運転は、通常、入力変数及び出力変数で特定のプラント機能を記述した機能ブロック図の形式で、DCSのオペレータに示される。機能ブロックは、機能ブロックによってコントロールされるプラント機能の実行に関係する設備や機器の各部分など、1つ以上の物理的なプラント資産又はデバイスであってよい。
典型的に、プラント中の物理的デバイスのメンテナンスは、プラント資産の状態を遠隔監視するための資産管理システム(Asset Managemant System:AMS)を用いて、メンテナンス人員によって行われる。多くの場合、メンテナンス人員は、1人のメンテナンス責任者と複数人の技術者とからなるチームとして組織化される。また、メンテナンス作業をルーチンワークとして実行するにあたり、メンテナンスチームは、必要に応じて、DCSのオペレータの指示に基づく行動を求められる。
典型的に、DCSオペレータは、DCSの機能ブロックに何らかの異常を発見した場合、実際に顔を合わせる(フェーストゥフェースな)ミーティング、シュートメッセージサービス(SMS)テキスト、携帯無線機、電子メール、インスタントメッセージングシステム、及びその他の一般的な従来の通信方法などを介して、DCSオペレータが異常機能ブロックに関係すると判断したプラント中の特定のデバイスのチェックをメンテナンスチームに要求するリクエストと共に、メンテナンスチームに異常を通知する。
DCSオペレータによる通知を受けると、通常、メンテナンスチームの責任者は、他の複数の要素のうち、問題の発生位置及び緊急度に応じて、各メンテナンス技術者の担当するエリアに基づき、適切なメンテナンス技術者にリクエストの処理を割り当てる。次いで、メンテナンス技術者らは、リクエストに基づいて作業を行い、AMSを使用するほかに特定のデバイスを物理的にチェックし、問題を修正して、メンテナンス責任者に定期的に経過を報告する。
メンテナンス作業が完了したと判断すると、メンテナンス責任者は、再び、先に記載したような従来の通信方法のうちの1つ以上を介して、作業を行った機能ブロックの提供するプラント機能の検証を行うようにDCSオペレータに要求するリクエストと共に、DCSオペレータに完了を通知する。オペレータにより、もはや該当機能ブロックに異常は無いということが確認された場合、通常のプラント運転が再開される。そうでない場合、さらなる作業のためにメンテナンスチームにタスクが戻される。
先に記載したようなDCS機能ブロック中の異常の検出からプラントの通常運転の再開までの間には、プラントの効率及び安全性に影響を与えるさまざまな問題が発生する。例えば、DCS機能ブロックは、典型的に、各機能ブロックに関係する特定の物理的デバイスを示さないので、問題のデバイス又はデバイスグループを識別することは、DCSオペレータにとって困難なものとなることがある。また、シフト交代の間に同一の機能ブロックのコントロールを引き継いだ新たなオペレータは、1つ以上の機能ブロックによってコントロールされる運転に関係するデバイスに対してメンテナンスを実行中であることに気付かないまま、当該1つ以上の機能ブロックの動作を不安全に実行するおそれがある。また、他の技術者らにより、メンテナンス中のデバイスを含む作業単位で他のデバイスの動作が不安全に実行されるおそれがある。さらに、機能ブロック異常の検出後又はメンテナンスタスクの完了後にプラント運転を復旧させるためには、DCSオペレータとメンテナンスチームと間での及びメンテナンスチーム内での、タイムリーかつ正確な多数のやりとりが求められる。
特開2007−323396号公報
第1態様によれば、工業プラント情報の提供するための方法が提供される。上記方法は、上記工業プラントの分散型制御システムと上記工業プラントの資産管理システムとのうちの一方で、第1標識を設定する段階と、上記第1標識が設定された場合、上記分散型制御システムと上記資産管理システムとのうちの他方で、少なくとも1つの第2標識を自動的に表示する段階とを有する。上記第1標識の属性及び上記第2標識の属性は、分散型制御システムオペレータと資産管理システムユーザとのうちの少なくとも一方に適切な情報を提供する機能を有するように予め定義されている。
上記適切な情報は、上記第1標識に及び上記少なくとも1つの第2標識に上記適切な情報を表示することによって提供されてよい。
上記第1標識を設定する段階は、機能ブロックに異常が検出された場合に、上記分散型制御システムにおいて当該機能ブロックにオペレーション標識を設定する段階であってよい。
上記第2標識を自動的に表示する段階は、上記資産管理システムにおいてデバイスにメンテナンス標識を自動的に表示する段階であってよい。上記デバイスは、上記機能ブロックによってコントロールされる機能に関係したデバイスである。
上記方法は、上記デバイスに対する処置が開始された後、新たなメンテナンス標識を設定する段階をさらに有してよい。
上記方法は、上記新たなメンテナンス標識が設定された場合、新たなオペレーション標識を自動的に表示する段階をさらに有してよい。
上記方法は、上記機能ブロックの通常運転の再開が検出された場合、上記新たなオペレーション標識を除去する段階をさらに有してよい。
上記方法は、上記新たなオペレーション標識が除去された場合、上記メンテナンス標識を自動的に除去する段階をさらに有してよい。
上記第1標識を設定する前に、上記第1標識及び上記第2標識の定義の間に、上記第1標識と上記第2標識とのリンクが行われてよい。
第2態様によれば、工業プラント情報を提供するための装置が提供される。上記装置は、上記工業プラントの分散型制御システム及び資産管理システムにおける標識の設定、表示、及び除去を行うように構成された表示モジュールと、第1標識及び第2標識からなる複数の標識の属性を定義するように構成された標識定義モジュールと、上記標識定義モジュールで定義された上記第1標識の属性及び上記第2標識の属性に基づき、上記分散型制御システムと上記資産管理システムとのうちの一方で、上記第1標識が設定されたとき、上記分散型制御システムと上記資産管理システムとのうちの他方で、上記表示モジュールによって自動的に表示するために上記複数の標識のうちから上記第2標識を選択するように構成された同期モジュールとを具備する。それにより、分散型制御システムオペレータと資産管理システムユーザとのうちの少なくとも一方に適切な情報を提供する。
上記適切な情報は、上記第1標識及び上記第2標識で上記適切な情報を示すことによって提供されてよい。
上記同期モジュールは、上記第1標識が除去された場合に、上記第2標識を除去するようにさらに構成されてよい。
上記第1標識は、上記分散型制御システムにおける機能ブロックのオペレーション標識であってよい。
上記第2標識は、上記資産管理システムにおけるデバイスのメンテナンス標識であってよい。上記デバイスは、上記機能ブロックによってコントロールされる機能に関係するデバイスである。
上記標識定義モジュールは、上記第1標識と上記第2標識と間の関係を定義し、上記第1標識と上記第2標識とをリンクさせるようにさらに構成されてよい。
上記装置は、選択した分散型制御システムオペレータ及び資産管理システムユーザだけに、上記第1標識及び上記第2標識の設定又は除去を許可するように構成されたパーミッションモジュールをさらに具備してよい。
上記装置は、上記第2標識の表示と上記第2標識の設定時の上記第1標識の更新とのうちの少なくとも一方の発生に関係する人員に警告を行うように構成された通知モジュールをさらに具備してよい。
上記装置は、上記第1標識が設定された場合、第三者タスクを起動するように構成された第三者モジュールをさらに具備してよい。
上記同期モジュールは、上記分散型制御システム及び上記資産管理システムへの/からの標識をチャネリングするように構成された標識同期インタフェースと、上記表示モジュールで表示するために、上記標識同期インタフェースを介して上記第1標識を受信し、かつ上記標識同期インタフェースを介して上記第2標識を送信するように構成された標識データハンドラと、上記第1標識及び上記第2標識の属性を読み出すように構成された標識定義エンジンと、上記標識定義エンジンで読み出された上記第1標識の属性に基づいて上記第2標識を選択し、上記標識データハンドラを介して当該第2標識を適用するように構成された決定エンジンとを具備してよい。
発明を完全に理解し、実際の効果を容易に思い浮かべることができるように、これより、限定ではなく例示にのみを意図した本発明の例示的な実施形態について説明する。説明は、添付の各図面を参照して行われる。
DCSとAMSとの間にプラント情報を提供するための装置の例示的な実施形態の構成図である。 図1の装置を用いてオペレーション標識の設定を行う実施例の概略図である。 図1の装置を用いてメンテナンス標識の設定を行う実施例の概略図である。 図1の装置を用いてメンテナンス標識の設定を行う別の実施例の概略図である。 図1の装置を用いてメンテナンス標識の設定を行うさらに別の実施例の概略図である。 図1の装置を用いてメンテナンス標識の設定を行うさらにまた別の実施例の概略図である。 図1の装置を用いてオペレーション標識の除去を行う実施例の概略図である。 図1の装置の例示的な使用方法のフローチャートである。 図1の装置の同期モジュールの構成図である。 DCSとAMSとの間にプラント情報を提供するための方法の例示的な実施形態のフローチャートである。
これより、図1から図10を参照して、DCS 80によってコントロールされる工業プラントの情報を提供するための例示的な方法20及び装置200について説明する。プラント中の各デバイスは、AMS 90を用いて監視される。明細書中では、語「1つの(a)」は、「ただ1つの(only one)」の意味に限定されず、「1つ以上の(one or more)」の意味も含む。
例示的な方法20及び装置200では、フェーストゥフェースミーティング、SMSテキスト、携帯通信機、電子メール、及びインスタントメッセージングシステムなどの時間が掛かり、不注意なミスや誤った判断のおそれがある従来の通信チャネルに頼ることなく、プラントの適切な情報をDCS 80の1人以上のオペレータ82に及び/又はAMS 90の1人以上のユーザ92に自動的に提供するために、複数の標識(マーク)が使用される。AMSユーザ92は、AMS 90で監視されるデバイス94を担当するメンテナンスチームの責任者又は技術者であってよい。
装置200には、表示モジュール220が設けられる。表示モジュール220は、DCS 80及びAMS 90における標識の操作を可能にし、スクリーン又はモニタなどのユーザインタフェースを介してDCS 80及びAMS 90に標識を表示する。表示モジュール220による標識の表示は、以下で詳細に説明されるように、標識の属性に基づいている。標識の操作は、標識の設定、修正、及び除去からなる。DCS 80のオペレータ82によって操作される各標識は、オペレーション標識83と称される。AMS 90のユーザ92によって操作される各標識は、メンテナンス標識93と称される。好ましくは、表示モジュール220は、DCS 80及びAMS 90の両方に組み込まれ、両システム80,90において、標識の操作及び表示が行われる。
複数の標識の属性を定義するために、標識定義モジュール230が提供される。好ましくは、標識の属性は、特定のプロジェクト要件に基づき、工業プラントの稼動要件の詳細な知識を有したDCSオペレータ82、AMSユーザ92、及びその他の人員によって定義される。
各標識の属性は、インデックス値231を含む。好ましくは、インデックス値231は、複数のオペレーション標識83中の各オペレーション標識83を一意に識別し、かつ複数のメンテナンス標識93中の各メンテナンス標識93を一意に識別する識別番号である。好適には、互いにリンクされたオペレーション標識83及びメンテナンス標識93は、それらの関係を明確に示すために、同一のインデックス値231を有する。
また、各標識の属性は、同期設定を含んでよい。同期設定は、オペレーション標識83がいずれかのメンテナンス標識93にリンクされているか否かについて、メンテナンス標識93がいずれかのオペレーション標識83にリンクされているか否かについて、及びリンクされているならば、そのリンク関係について定義する。オペレーション標識83をメンテナンス標識93にリンクさせることにより、リンクされたオペレーション標識83がDCSオペレータ82によって操作されたとき、メンテナンス標識93を介して、AMSユーザ92に適切な情報を提供できる。同様に、リンクされたメンテナンス標識93がAMSユーザ92によって操作されたとき、オペレーション標識83を介して、DCSオペレータ82に適切な情報を提供できる。また、同期設定は、標識がどの標識にもリンクされていないことを示してもよい。例えば、ある標識は、DCSオペレータ8らの中だけ又はAMSユーザ9らの中だけで情報をやりとりするために、内部管理標識として、DCS 80の中だけ又はAMS 90の中だけで使用されてよい。
標識により、場合によっては、予め意味付けがなされた色で標識を表示することにより、DCSオペレータ82又はAMSユーザ92に適切な情報を提供できる。例えば、重要度のレベルが異なる標識を分類するために、異なる色が用いられてよい。そのために、各標識の属性は、カラーコードを含んでよい。あるいは又はさらに、標識と共に記述的なテキストラベル234が示されてもよく、この場合、各標識の属性は、ラベル234を含んでよい。好ましくは、標識ラベル234は、すべてのDCSオペレータ82及びAMSユーザ92によって見ることができる。
標識の属性は、パーミッション設定を含んでよい。属性へのパーミッション設定においては、権限を与えられた人員又は権限を与えられた複数の人員からなるグループだけが、AMS 90中の特定のデバイス94に対して、又は、DCS 80中の特定の機能ブロック84に対して、標識を操作できるということを定義する。また、権限を与えられた人員又は権限を与えられた複数の人員からなるグループだけが、ユーザ92又はオペレータ82の許可レベルに基づいて、特定の標識を操作できるということを定義する。例えば、権限を与えられた技術者は、AMS 90に対して、権限を有しない技術者では除去できない標識を設定できる。したがって、装置200は、選択したDCSオペレータ82及びAMSユーザ92だけに、選択した標識の操作を許可するように構成されたパーミッションモジュール260を具備してよい。
また、標識が操作、表示、又は更新された際、一般的な通信方法によって、指定されたDCSオペレータ82又はAMSユーザ92に何らかの警告を送信すべきか否かを定義するために、標識の属性に通知設定が含まれてもよい。したがって、装置200は、特定の標識が操作、表示、又は更新された際、1人以上のDCSオペレータ82又はAMSユーザ92に警告を行うように構成された通知モジュール280を具備してよい。通知モジュール280は、ユーザの定義した要件に基づいて関係する人員又は複数の人員に転送されるオペレーションガイダンスメッセージ、電子メール、又はSMSテキストを生成する。
他の標識属性として、もしあれば、標識の詳細な説明及びリンクされた標識との関係を格納するための備考領域が存在してよい。備考領域は、標識定義のための参照セクションとして機能する。
また、装置200は、特定の標識の特定の操作時の第三者システム又はソフトウェアにおけるイベント又は機能などの対応する動作を定義し、そのトリガを行うように構成された第三者モジュール290を具備してよい。これは、所定の標識属性に基づいてよく、したがって、標識属性は、第三者動作設定を含んでよい。
使用の際、第1標識は、図10に示すように、DCS又はAMSのいずれか一方の表示モジュール220を用いて設定される(ステップ22)。例えば、機能ブロック84で異常が検出された場合、図2に矢印85で示すように、オペレータ82は、図8のフローチャートにも示すように、DCS 80中の機能ブロック84にオペレーション標識83−1を設定する(ステップ802)。また、オペレータ82は、異常が解消されるまで、機能ブロック84の運転を停止させる。
図9により詳細に示すように、装置200には、DCS 80で設定された第1標識83−1のインデックス値を読み取るように構成された標識データハンドラ910を具備した同期モジュール240が設けられる。これは、同期モジュール240中の標識同期(sync)インタフェース902を介して実現される。標識同期インタフェース902は、異なるプロジェクトに対するさまざまな手段、例えば、一般的なライブラリ機能インタフェース、OPC(Object Linking and Embedding for Process Control)インタフェース、及びその他の一般的なデータ転送インタフェースを用いて実現できる。
機能ブロック84への第1標識83−1の設定時、パーミッションモジュール260は、標識に対し、必要なパーミッションの追加又は除去がオペレータ82によって行われたか否かをチェックする(ステップ804)。結果が「Yes」の場合、図示の実施例ではメンテナンス標識93−1である第2標識93−1は、AMS 90中のデバイス94−1に自動的に表示される(ステップ24,806)。これにより、第1標識83−1が外部標識であることの判断(ステップ805)、すなわち、第1標識83−1が第2標識93−1にリンクされるように予め定義されていることの判断が行われる。デバイス94−1は、異常が検出された場合に、機能ブロック84によってコントロールされるプラント機能に関係するものである。また、同一の第2標識93−1が、同一の機能ブロック84に関係する1つのデバイス94−2又は2つ以上の他のデバイスに自動的に表示される。
同期モジュール240は、第1標識83−1が設定されたとき、表示モジュール220によって自動的に表示するために、第2標識93−1を選択するように構成される。これは、同期モジュール240に決定エンジン920を提供することによって実現される。決定エンジン920は、DCS 80又はAMS 90のいずれか一方で何らかの標識が設定される度に、標識データハンドラ910から標識更新を受信する。第2標識93−1は、標識定義モジュール230を用いて既に定義された複数の標識のうちから選択される。これは、決定エンジン920により、同期モジュール240中の標識定義プロセッサ930を呼び出し、標識定義モジュール230を用いて定義された標識属性を読み出すことによって実現される。また、同期モジュール240には、共有アイテムマッピングプロセッサ940が設けられてよい。共有アイテムマッピングプロセッサ940は、関係する作業単位、すなわち、どのデバイス94がどの機能ブロック84に関係するかを見つけ出す。標識定義モジュール230で定義された第1標識83−1の属性及び第2標識93−1の属性に基づき、最終的には、適切な第2標識93−1が決定エンジン92によって選択され、したがって、図示された標識同期インタフェース902を介して標識データハンドラ910を経てAMS 90の適切なデバイス(この場合、2つのデバイス94−1,94−2)に適用される。
同期モジュール240によって選択され、かつ表示モジュール220によって表示される第2標識93−1について、第1標識83−1及び第2標識93−1の属性は、標識定義モジュール230を用いて、それらのリンクを含むように予め定義されていることが必要である。図2に示された通り、好ましくは、第1標識83−1及び第2標識93−1は、それらのリンク関係を示す同一のインデックス値231を有する。第1標識83−1及び第2標識93−1に示された所定のラベル234は、DCSオペレータ82及びAMSユーザ92に適切な情報を提供するように機能する。例えば、図2に示された通り、第1標識83−1のラベル234は、「DO NOT OPERATE」を示すものとして定義されている。これは、異常が検出されたので機能ブロック84を運転してはならないということを、DCSオペレータ82に通知する。「MNT REQUEST」を示すように定義されたラベル234は、AMSユーザ92がAMS 90の第2標識93−1を見て、2つのデバイス94−1,94−2に対してメンテナンスリクエストが発生していることを理解するように、第2標識93−1に表示される。
しかしながら、第1標識83−1が単なる内部標識であった場合、すなわち、どの標識にもリンクされていない場合、DCS 80中の機能ブロック84には、第2標識は表示されず、第1標識だけが表示される(ステップ807)。また、好適な実施形態では、第2標識93−1が正しく表示されている(ステップ808)場合に、機能ブロック84に第1標識83−1が引き続き表示される(ステップ807)。好ましくは、第1標識83−1が表示されると、パーミッションモジュール260が、機能ブロック84に対するコントロールパーミッションレベルを変更する(ステップ809)。次いで、同期モジュール240が、第1標識83−1の設定時に通知が必要であるか否かをチェックする(ステップ810)。結果が「Yes」の場合、同期モジュール240は、標識定義モジュール230を用いて標識の通知設定に予め定義された通り、通知メッセージを生成する(ステップ811)ことによって適切な人員に警告を行うよう、通知モジュール280に命令する。また、同期モジュール240は、通知が必要であるか否かに関係なく、第1標識83−1に対して第三者システムの何らかの動作が定義されているか否かチェックする(ステップ812)。結果が「Yes」である場合、第三者モジュール290が起動され、第三者システム動作がトリガされる(ステップ813)。パーミッションモジュール260、通知モジュール280、及び第三者モジュール290によるあらゆる動作は、同期モジュール240に設けられた動作トリガ950を介して、同期モジュール240によってトリガされる。動作トリガ950は、設定又は除去される標識の所定の属性に従い、決定エンジン920の判断に基づいて、適切なモジュール260,280,290をトリガする。
AMS 90に自動的に表示されるメンテナンス標識93−1を見たとき、メンテナンス責任者などのAMSユーザ92は、図3に矢印95で示すように、メンテナンス標識93−1の代わりに、新たなメンテナンス標識93−2を設定することによって、メンテナンスリクエストの確認を行うことができる。その結果、矢印96で示すように、元のオペレーション標識83−1の代わりに、新たなオペレーション標識83−2が、異常機能ブロック84上に自動的に表示される。表示された新たなオペレーション標識83−2は、それらの間のリンクを含む新たなオペレーション標識83−2及び新たなメンテナンス標識93−2の所定の属性に基づいて、標識定義モジュール230を用いて定義された複数の標識のうちから、同期モジュール240によって再度選択される。
オペレーション標識83−2は、第1オペレーション標識83−1によってトリガされたメンテナンスリクエストに対する作業がメンテナンス人員によって現在行われていることにDCSオペレータ82が気付くよう、「CHECKING」を示すラベルを有するように定義される。メンテナンス標識93−2は、2つのデバイス94−1,94−2でメンテナンスタスクが実行されることにAMSユーザ92が気付くよう、「MNT TASK」を示すラベルを有するように定義される。また、好ましくは、オペレーション標識83−2及びメンテナンス標識93−2は、それらがリンク関係にあるので、図示の通り、同一のインデックス値231を有する。
図4に示すように、2つのメンテナンスチーム92−1,92−2は、彼らの個々の注意下で、2つのデバイス94−1,94−2にメンテナンス標識93−2を見つけたとき、それら個々のデバイス94−1,94−2で彼らが作業中であることを示すために、メンテナンス標識93−2を置き換えるよう、新たなメンテナンス標識93−31,93−32を設定できる。2つの新たなメンテナンス標識93−31,93−32は、それらがAMS 90内の内部通知標識であるので、どのオペレーション標識83にもリンクされることなく定義される。したがって、同期モジュール240は、2つのメンテナンス標識93−31,93−32の属性から、それら93−31,93−32がどのオペレーション標識83にもリンクされていないということを判断できるので、機能ブロック84に自動的に表示するために、同期モジュール240によって新たなオペレーション標識が選択されることはない。よって、オペレーション標識83−2は、機能ブロック84上で「CHECKING」として表示され続ける。したがって、好ましくは、2つのメンテナンス標識93−31,93−32は、オペレーション標識83−2のインデックス値とは異なるインデックス値を有する。
図5に示すように、2つのメンテナンスチーム92−1,92−2が自身のメンテナンス作業を終えたとき、彼らは、矢印95で示すように、彼らそれぞれのデバイス94−1,94−2に「FIN TASK」としてラベル付けされた2つの新たなメンテナンス標識93−41,93−42を設定できる。2つのメンテナンス標識93−41,93−42もまたどのオペレーション標識83にもリンクされていないので、同期モジュール240は、機能ブロック84に表示するためにいかなるオペレーション標識83も選択しない。「CHECKING」としてラベル付けされたオペレーション標識83−2は、機能ブロック84に表示され続ける。
「FIN TASK」としてラベル付けされた2つのメンテナンス標識93−41,93−42を見たとき、メンテナンス責任者92は、図6に矢印95で示すように、2つのデバイス94−1,94−2に「MNT DONE」としてラベル付けされたメンテナンス標識93−5を設定できる。メンテナンス標識93−5は、「VERIFY」を示すラベルを有するオペレーション標識83−5にリンクされるように予め定義されている。したがって、同期モジュール240は、矢印96で示すように、「CHECKING」としてラベル付けされたオペレーション標識83−2の代わりに、オペレーション標識83−5を機能モジュール84に自動的に表示するために選択する。好ましくは、それらはリンクされているので、メンテナンス標識93−5とオペレーション標識83−5とは、図示の通り、同一のインデックス値231を有する。このようにして、DCSオペレータ82は、メンテナンス人員が元のオペレーション標識83−1によってトリガされたメンテナンスリクエストを完了したことと、何らかの解消しない異常について機能ブロック84が検証されなければならないこととに気付く。
図7に矢印85で示すように、機能ブロック84が通常の動作を再開したことをDCSオペレータ82が確信したとき、DCSオペレータ82は、オペレーション標識83−5を除去する。その結果、矢印86で示すように、同期モジュール240によって、AMS 90のメンテナンス標識93−5の自動除去が行われる。メンテナンス標識が1つも残っていないことにAMSユーザ92が気付いたとき、彼らは、通常のオペレーションが再開されたことを知る。
よって、上記の装置200及び方法20は、フェーストゥフェースミーティング、SMSテキスト、携帯通信機、電子メール、及びインスタントメッセージングシステムなどの、時間が掛かり、不注意なミスや誤った判断のおそれのある従来の通信チャネルに頼ることなく、DCSオペレータ82及びAMSユーザ92に、タイムリーかつ正確な手法でプラントの稼動に関係した機能ブロック84及びデバイス94の適切な情報を提供できる。このようにして、プラントのより効率的かつ安全な運転が達成される。
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明から逸脱することなく、その配置、構成、及び/又は動作の詳細にさまざまな変更をなし得ることを、当業者は理解する。例えば、先に記載した実施形態では、DCS 80のDCSオペレータ82によって第1標識が設定されることで、AMS 90に第2標識が自動的に表示されたが、別の実施形態又は実施例では、AMS 90のAMSユーザ92によって第1標識が設定されることで、DCS 80に第2標識が自動的に表示される。
80 分散型制御システム(DCS)
82 分散型制御システムオペレータ(DCSオペレータ)
84 機能ブロック
90 資産管理システム(AMS)
92 資産管理システムユーザ(AMSユーザ)
94−1,94−2 デバイス
200 工業プラント情報を提供するための装置
220 表示モジュール
230 標識定義モジュール
231 インデックス値
234 テキストラベル
240 同期モジュール
260 パーミッションモジュール
280 通知モジュール
290 第三者モジュール
902 標識同期(sync)インタフェース
910 標識データハンドラ
920 決定エンジン
930 標識定義プロセッサ
940 共有アイテムマッピングプロセッサ
950 動作トリガ

Claims (19)

  1. 工業プラント情報の提供方法であって、
    前記工業プラントの分散型制御システムと前記工業プラントの資産管理システムとのうちの一方で、この一方のシステムによって表示される第1対象に第1標識を設定する段階と、
    前記第1標識が設定された場合、前記分散型制御システムと前記資産管理システムとのうちの他方で、この他方のシステムのみによって表示される、前記第1対象に関係する少なくとも1つの第2対象に第2標識を自動的に表示する段階と
    を有し、
    前記第2標識は、前記他方のシステムにのみ適切な情報を提供するように予め定義されていることを特徴とする方法。
  2. 前記第1標識に及び前記第2標識に前記適切な情報を表示することによって、前記適切な情報が提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記分散型制御システムは、機能ブロック図の形式でプラント運転を表示し、
    前記第1対象に前記第1標識を設定する段階が、機能ブロックに異常が検出された場合に、前記分散型制御システムにおいて前記第1対象である当該機能ブロックに前記第1標識であるオペレーション標識を設定する段階であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2対象に前記第2標識を自動的に表示する段階が、前記資産管理システムにおいて前記第2対象であるデバイスに前記第2標識であるメンテナンス標識を自動的に表示する段階であり、
    前記デバイスは、前記機能ブロックによってコントロールされる機能に関係したデバイスであり、前記分散型制御システムでは表示されないことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記デバイスに対する処置が開始された後、新たなメンテナンス標識を設定する段階をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記新たなメンテナンス標識が設定された場合、新たなオペレーション標識を自動的に表示する段階をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記機能ブロックの通常運転の再開が検出された場合、前記新たなオペレーション標識を除去する段階をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記新たなオペレーション標識が除去された場合、前記メンテナンス標識を自動的に除去する段階をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1標識を設定する前に、前記第1標識及び前記第2標識の定義の間に、前記第1標識と前記第2標識とのリンクが行われることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 工業プラント情報を提供するための装置であって、
    前記工業プラントの分散型制御システム及び資産管理システムにおける標識の設定、表示、及び除去を行うように構成された表示モジュールと、
    第1標識及び第2標識からなる複数の標識の属性を定義するように構成された標識定義モジュールと、
    前記標識定義モジュールで定義された前記第1標識の属性及び前記第2標識の属性に基づき、前記分散型制御システムと前記資産管理システムとのうちの一方で、この一方のシステムによって表示される第1対象に前記第1標識が設定されたとき、前記分散型制御システムと前記資産管理システムとのうちの他方で、この他方のシステムのみによって表示される、前記第1対象に関係する少なくとも1つの第2対象に前記表示モジュールによって自動的に表示するために前記複数の標識のうちから前記第2標識を選択するように構成された同期モジュールと
    を具備し、
    前記第2標識は、前記他方のシステムにのみ適切な情報を提供するように予め定義されていることを特徴とする装置。
  11. 前記第1標識及び前記第2標識で前記適切な情報を示すことによって、前記適切な情報が提供されることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記同期モジュールが、前記第1標識が除去された場合に、前記第2標識を除去するようにさらに構成されることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 前記分散型制御システムは、機能ブロック図の形式でプラント運転を表示し、
    前記第1対象が、前記分散型制御システムにおける機能ブロックであり、
    前記第1標識が、前記分散型制御システムにおける前記機能ブロックのオペレーション標識であることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 前記第2対象が、前記資産管理システムにおけるデバイスであり、
    前記第2標識が、前記資産管理システムにおける前記デバイスのメンテナンス標識であり、
    前記デバイスは、前記機能ブロックによってコントロールされる機能に関係するデバイスであり、前記分散型制御システムでは表示されないことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記標識定義モジュールが、前記第1標識と前記第2標識と間の関係を定義し、前記第1標識と前記第2標識とをリンクさせるようにさらに構成されることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  16. 選択した分散型制御システムオペレータ及び資産管理システムユーザだけに、前記第1標識及び前記第2標識の設定又は除去を許可するように構成されたパーミッションモジュールをさらに具備することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  17. 前記第2標識の表示と前記第2標識の設定時の前記第1標識の更新とのうちの少なくとも一方の発生に関係する人員に警告を行うように構成された通知モジュールをさらに具備することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  18. 前記第1標識が設定された場合、第三者タスクを起動するように構成された第三者モジュールをさらに具備することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  19. 前記同期モジュールが、
    前記分散型制御システム及び前記資産管理システムへの/からの標識をチャネリングするように構成された標識同期インタフェースと、
    前記表示モジュールで表示するために、前記標識同期インタフェースを介して前記第1標識を受信し、かつ前記標識同期インタフェースを介して前記第2標識を送信するように構成された標識データハンドラと、
    前記第1標識及び前記第2標識の属性を読み出すように構成された標識定義エンジンと、
    前記標識定義エンジンで読み出された前記第1標識の属性に基づいて前記第2標識を選択し、前記標識データハンドラを介して当該第2標識を適用するように構成された決定エンジンと
    を具備することを特徴とする請求項10に記載の装置。
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