JP7408479B2 - ダクト - Google Patents

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この発明は、車両に設置されるダクトに関するものである。
車両は、車両前縁のフロントグリルやバンパーに設けられた開口部と内部に設置されたオイルクーラーとの間に、オイルクーラーダクトを配置して、走行時に開口部から取り込んだ空気を、オイルクーラーダクトを介してオイルクーラーに導くものがある(例えば、特許文献1参照)。これにより、オイルクーラーにおいて空気と熱交換し、トランスミッション等の機器を冷却するようになっている。
実開平2-34317号公報
オイルクーラーダクトは、走行時の振動により破損したり、異音が発生したりしないように、剛性を持たせて設計されている。しかし、車両では、オイルクーラーダクトについても、万が一、人に衝突したときに、人に対する衝撃をなるべく軽減する対策が求められる。
本発明は、従来の技術に係る前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、剛性と歩行者安全性能とを両立できるダクトを提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係るダクトは、
空気取込口から空気送出口へ空気を導く空気流通路の各面を構成する壁部を備え、車両に設置されるダクトであって、
前記壁部において該壁部と隣り合う壁部に繋がる角部に近接する位置または該角部に設けられ、該壁部を貫通すると共に前記空気流通路の空気流通方向に沿う方向に延びるスリットを有し、
前記スリットは、一端が前記壁部の端縁に近接して配置されると共に、該一端側の開口縁が閉塞するように形成されていることを要旨とする。
本発明に係るダクトによれば、剛性と歩行者保護性能とを両立できる。
本発明の実施例に係るダクトを示す概略斜視図である。 実施例のダクトの要部を示す斜視図であって、(a)はダクトの右下角部分を示し、(b)はダクトの右上角部分を示す。 実施例のダクトの要部を示す斜視図であって、(a)はダクトの左上角部分を示し、(b)はダクトの左下角部分を示す。 (a)は図1のA矢視図であり、(b)は図1のB矢視図である。 (a)は図1のC矢視図であり、(b)は図1のD矢視図である。 図4(a)のE-E線端面図である。 スリットの配置の変更例1を示す斜視図である。 スリットの配置の変更例2を示す斜視図である。 解析結果を示すグラフ図である。
次に、本発明に係るダクトにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1に示す実施例に係るダクト10は、車両においてサブラジエータ(図示せず)に冷却用の空気を導くサブラジエータダクトと呼ばれるものである。ダクト10は、車両のフロントに設けられた開口部と、この開口部よりも後側に配置されたサブラジエータとの間に設置されている。ダクト10は、走行時に開口部から流入する空気を、開口部に整合させた空気取込口10aから空気送出口10bに向けて空気流通路12を介して案内し、空気送出口10bに対向配置されたサブラジエータに空気を送り出す。ダクト10は、空気送出口10b側に設けられた取付片14で車体に取り付けられ、空気送出口10b側が車体に固定されている。ダクト10は、ポリプロピレン(PP)などの熱可塑性樹脂を材質とし、インジェクション成形等によって得られる成形品である。なお、以下の説明において、車両への取り付け姿勢を基準として、ダクト10の前後上下左右を指称する。
図1に示すように、ダクト10は、角筒状に形成されている。ダクト10は、空気取込口10aから空気送出口10bへ空気を導く空気流通路12における上下左右の各面を画成する壁部16を有している。ダクト10において、4面の壁部16のうち、ダクト10の下面を構成するものを下壁部16Aといい、下壁部16Aに対向して配置されて、ダクト10の上面を構成するものを上壁部16Bという。ダクト10において、4面の壁部16のうち、下縁が右下の角部18を介して下壁部16Aの右縁に連なると共に上縁が右上の角部18を介して上壁部16Bの右縁に連なり、ダクト10の右面を構成するものを右壁部16Cという。ダクト10において、4面の壁部16のうち、下縁が左下の角部18を介して下壁部16Aの左縁に連なると共に上縁が左上の角部18を介して上壁部16Bの左縁に連なり、ダクト10の左面を構成するものを左壁部16Dという。ダクト10は、空気取込口10aが前方(車両の前進方向)へ開口すると共に、空気送出口10bが後方(車両の後退方向)へ開口している。
図1~図3に示すように、実施例におけるダクト10の角部18は、隣り合う壁部18,18同士が連なる角R(コーナーR)の部分である。従って、実施例の角部18は、円弧状に湾曲している。ダクト10は、壁部16を貫通するように形成されたスリット20を備えている(図6参照)。図4および図5に示すように、スリット20は、空気流通路12の空気流通方向に沿う方向に長手が延びる長孔形状である。スリット20は、該スリット20における壁部16の前端縁側の開口縁(前側開口縁)が、該壁部16の前端縁に近接して配置されている。また、スリット20は、該スリット20の前側開口縁が閉塞するように形成されている。このように、スリット20は、壁部16の前端縁から凹む切れ込みではなく、壁部16で周囲が囲まれた貫通孔になっている。
例えば、実施例のスリット20は、空気流通方向に沿う長手方向の長さを40mm~60mm程度とし、空気流通方向と交差する短手方向の幅を、5mm程度の寸法としている。また、壁部16の前端縁からスリット20の前側開口縁までの繋ぎ寸法は、5mm程度になっている(図4および図5参照)。なお、スリット20の長手方向の長さは、衝突時においてダクト10に必要な変形量(ストローク量)に合わせて設定するのが好ましい。
図2および図3に示すように、スリット20は、壁部16における角部18に近接する位置から該角部18までの間に設けられている。スリット20は、実施例のように壁部16における角部18に近接した位置に配置したり、該スリット20における角部18側の開口縁が角部18に接するように配置したり(図7参照)、角部18に一部がかかるように配置したり、角部18の中に配置したり(図8参照)、何れであってもよい。この中でも、スリット20を、角部18における円弧に沿う方向の中央からずらして配置することが好ましく、スリット20を角部18の範囲からずらして配置することがより好ましい。更に好ましくは、スリット20における角部18側の開口縁を、壁部16における角部18に連なる部位から20mmの間に配置するとよく、最も好ましくは、スリット20における角部18側の開口縁を、壁部16における角部18に連なる部位に配置するとよい(図7参照)。スリット20を角部の中央から外して配置するほど、歩行者衝突初期での剛性が高くなる傾向があると共に、衝突後にダクト10の変形が進んだ時に、ダクト10をより変形し易くすることができる。ただし、スリット20が角部18から離れ過ぎると、歩行者衝突時などの衝撃荷重入力時に、ダクト10の変形し易さが損なわれる傾向がある。
図1に示すように、ダクト10において、角部18を介して連なる壁部16,16のうちの一方には、該角部18に近接してスリット20が形成されている。これに対して、角部18を介して連なる壁部16,16のうちの他方には、該角部18と異なる角部18に近接してスリット20が形成されている。このように、実施例では、壁部16において両方の角部18,18に近接してスリット20が設けられず、各壁部16に一箇所のスリット20が設けられている。
図1に示すように、実施例のダクト10には、壁部16の前端縁に、空気流通路12と反対側へ延出するフランジ部22が設けられている。実施例において、フランジ部22は、下壁部16Aの前端縁の一部、右壁部16Cの前端縁および上壁部16Bの前端縁の一部にかけて設けられている。なお、下壁部16Aの左側部、左壁部16Dおよび上壁部16Bの左側部にかけて、フランジ部22が設けられていない。フランジ部22は、スリット20の前側に対応する位置が切り欠かれている。フランジ部22の切り欠き24は、下壁部16Aのスリット20および右壁部16Cのスリット20の前側に形成されている。
ダクト10には、スリット20を塞ぐようにシール材(図示せず)を取り付けることが、空気流通路12における空気流通の観点から好ましい。シール材としては、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)などの発泡体を用いることができ、ダクト10の変形を阻害しない反発弾性が小さいものが好適である。
ダクト10には、角部18または壁部16における角部18に近接する位置に、スリット20が設けられている。スリット20は、壁部16を貫通しているものの、壁部16の前端縁に近接して配置された前側開口縁が閉塞するように形成されている。ダクト10は、スリット20の前側開口縁が壁部16で繋がっているので、通常状態においてスリット20の形成位置が弱くなり過ぎることを抑えて必要な剛性を確保できる。ダクト10は、歩行者との衝突等により前側から衝撃が加わると、壁部16を貫通するスリット20によって角筒状のダクト10の空気流通方向への変形が許容される。また、ダクト10は、変形途中でスリット20の前側開口縁部が破断することで更に変形し易くなる。ここで、空気取込口10aが車両の前進方向に向けて設置されるダクト10において、空気取込口10aを形成する壁部16の前端縁に近接するように、スリット20を配置することで、スリット20の前側開口縁と壁部16の前端縁との幅寸法を小さくすることができ、衝撃が加わった際に破断し易くできる。このように、ダクト10は、通常状態における剛性を確保しつつ、事故発生時の歩行者保護性能に優れている。
スリット20は、円弧状に湾曲する角部18における円弧に沿う方向の中央からずらして配置されている。このようにすることで、ダクト10は、通常状態において剛性を確保し易くなる。そして、スリット20を、壁部16における角部18に連なる部位から20mmの間に配置することで、ダクト10に衝撃が加わった際にスリット20による脆弱化によってダクト10を変形し易くすることができる。
実施例のダクト10は、壁部16の端縁にフランジ部22が設けられている。そして、フランジ部22は、スリット20の前側に対応する位置が切り欠かれている。そのため、ダクト10の変形時におけるスリット20の前側開口縁部の破断が、フランジ部22によって邪魔されない。このように、ダクト10は、通常状態においてフランジ部22によって剛性を確保しつつ、事故発生時の歩行者保護性能に優れている。
ダクト10において、角部18を介して連なる壁部16,16のうちの一方には、該角部18に近接してスリット20が形成される一方で、角部18を介して連なる壁部16,16のうちの他方には、該角部18と異なる角部18に近接してスリット20が形成されている。このように、スリット20を配置することで、通常状態においてダクト10の角部18が弱くなることを抑えつつ、事故発生時の歩行者保護性能を確保できる。
実施例と同じ形状の試験例1~5および比較例1~2のダクトを用意し、スリットの有無や位置による違いを評価した。なお、スリットの大きさは、幅を5mm、長さを60mmに設定している。壁部の板厚は、2.0mmに設定してある。
・試験例1:スリットを、角部の中央に設けた場合である。
・試験例2:スリットを、壁部における角部に連なる部位に設けた場合である。
・試験例3:スリットを、壁部において角部に連なる部位から10mm離した位置に設けた場合である。
・試験例4:スリットを、壁部において角部に連なる部位から20mm離した位置に設けた場合である。
・試験例5:スリットを、壁部において角部に連なる部位から30mm離した位置に設けた場合である。
・比較例1:スリットなどの脆弱化形状を設けていない場合である。
・比較例2:スリットに変えて、角部の中央の板厚を0.5mmにする薄肉化を行った場合である。なお、薄肉化部位の形状は、試験例1と同じである。
脚部インパクター試験に準拠して解析を行った。剛体設定のインパクターは、重さ9.5kgであり、1.38°前傾させた姿勢で40.7km/hの速度で、ダクトの前側から衝突させる条件である。その解析結果を図9に示す。
図9のX部は、衝突初期における剛性に関係する領域である。図9のY部は、衝突後のダクト変形が進んだ時の剛性に関係する領域である。図9に示すように、貫通したスリットを設けた試験例1~5は、脆弱化していない比較例1や薄肉化した比較例2よりもY部における反力が低下している。すなわち、試験例1~5の方が、比較例よりも衝突時に変形し易く、歩行者保護性能に優れていることが判る。ここで、スリットを壁部における角部に連なる位置に配置する試験例2の方が、スリットを角部の中央に配置した試験例1よりもY部における反力が小さく、壁部において角部に連なる位置から離れるにつれてY部における反力が増大することが判る。また、スリットを壁部における角部に連なる位置に配置する試験例2の方が、スリットを角部の中央に配置した試験例1よりもX部において反力が大きくなり、壁部において角部に連なる位置から離れるにつれてX部における反力が増大することが判る。すなわち、スリットを角部に配置するよりも角部からずらして配置した方が、衝突初期における剛性を確保できることが判る。
(変更例)
前述した構成に限らず、例えば以下のようにしてもよい。
(1)実施例ではサブラジエータダクトを例示したが、これに限らない。例えば、オイルクーラーダクトやブレーキダクトなど、車両において歩行者衝突時に関係する場所に設置されるダクトに適用できる。
(2)スリットは、壁部に1箇所だけ設ける実施例に限らず、壁部に2箇所以上の複数設けてもよい。この場合、角部を挟んでスリットを設けてもよい。
(3)実施例では、フランジ部におけるスリットに対応する位置に切り欠きを設けたが、スリットの前側にフランジ部があっても切り欠きを設けなくてもよい。
10 ダクト,10a 空気取込口,10b 空気送出口,12 空気流通路,
16 壁部,18 角部,20 スリット,22 フランジ部

Claims (6)

  1. 空気取込口から空気送出口へ空気を導く空気流通路の各面を構成する壁部を備え、車両に設置されるダクトであって、
    前記壁部において該壁部と隣り合う壁部に繋がる角部に近接する位置に設けられ、該壁部を貫通すると共に前記空気流通路の空気流通方向に沿う方向に延びるスリットを有し、
    前記スリットは、一端が前記壁部の端縁に近接して配置されると共に、該一端側の開口縁が閉塞するように形成されている
    ことを特徴とするダクト。
  2. 空気取込口から空気送出口へ空気を導く空気流通路の各面を構成する壁部を備え、車両に設置されるダクトであって、
    前記壁部において該壁部と隣り合う壁部に繋がる角部に近接する位置または該角部に設けられ、該壁部を貫通すると共に前記空気流通路の空気流通方向に沿う方向に延びるスリットを有し、
    前記スリットは、一端が前記壁部の端縁に近接して配置されると共に、該一端側の開口縁及び該一端側と反対側の開口縁が閉塞するように形成されている
    ことを特徴とするダクト。
  3. 空気取込口から空気送出口へ空気を導く空気流通路の各面を構成する壁部を備え、車両に設置されるダクトであって、
    前記壁部において該壁部と隣り合う壁部に繋がる角部に近接する位置または該角部に設けられ、該壁部を貫通すると共に前記空気流通路の空気流通方向に沿う方向に延びるスリットを有し、
    前記スリットは、一端が前記壁部の端縁に近接して配置されると共に、該一端側の開口縁が閉塞するように形成され、
    前記壁部の端縁には、フランジ部が設けられ、
    前記フランジ部は、前記スリットに対応する位置が切り欠かれている
    ことを特徴とするダクト。
  4. 空気取込口から空気送出口へ空気を導く空気流通路の各面を構成する壁部を備え、車両に設置されるダクトであって、
    前記壁部において該壁部と隣り合う壁部に繋がる角部に近接する位置または該角部に設けられ、該壁部を貫通すると共に前記空気流通路の空気流通方向に沿う方向に延びるスリットを有し、
    前記スリットは、一端が前記壁部の端縁に近接して配置されると共に、該一端側の開口縁が閉塞するように形成され、
    前記角部は、隣り合う壁部同士が連なる角Rの部分であり、
    前記スリットは、円弧状に形成された前記角部における円弧に沿う方向の中央からずらして配置されている
    ことを特徴とするダクト。
  5. 前記角部を介して連なる前記壁部のうちの一方には、該角部に近接して前記スリットが形成され、該角部を介して連なる前記壁部のうちの他方には、該角部と異なる角部に近接して前記スリットが形成されている請求項4記載のダクト。
  6. 前記スリットは、該スリットにおける前記角部側の開口縁が、前記壁部における前記角部に連なる部位から20mmの間に配置されている請求項4または5記載のダクト。
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