JP7396626B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
従来から提供される冷蔵庫として、例えば、製氷室(貯氷室)と冷凍室とを分離し、氷と、氷以外の他の被冷凍物とを別室に収容するタイプ(このタイプの冷蔵庫の製氷室は、「独立製氷室」と呼ばれる場合がある。)や、上部が開口する箱状の貯氷容器を冷凍室内に配設し、氷と他の被冷凍物とを同室に収容するタイプなどが挙げられる。
独立製氷室を備えるタイプの冷蔵庫の場合、製氷室と冷凍室とが、冷蔵庫の同じ高さ位置にて左右に並設される。ここで、製氷室と冷凍室との間に、これら各室を隔てるセンターピラーが配設されるところ、その分、製氷室と冷凍室の双方の容積が狭くなる。また、製氷室と冷凍室の容積は、固定される。同様に、冷凍室内に貯氷容器を収めるタイプの冷蔵庫の場合も、貯氷容器の大きさは一定であるため、貯氷空間の容積は固定される。
これに対して、氷の消費量は、冷蔵庫の使用者の属性(家族構成、ライフスタイル、嗜好性)等に応じて変動し得る。また、例えば、夏場においては氷の消費量が増える一方、冬場においては氷の消費量が減るなど、季節的な要因によっても氷の消費量は変動する。更には、ホームパーティ等のイベント事によって、一時的に氷の消費量が増える事態も生じ得る。しかしながら、これまで提供される冷蔵庫においては、貯氷空間の容積が固定されており、氷の消費量の変動に適切に対応できない。
ここで、貯蔵室の容積を調節可能な冷蔵庫が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示の冷蔵庫は、製氷室や冷凍室などの貯蔵室に着脱可能に配設されるバルーン(風船)を備える。被貯蔵物の貯蔵量が少ない場合、貯蔵室内に配設されるバルーンによって貯蔵室が減容され、冷却を必要とする空間が狭まるよう調節される。これにより、冷蔵庫の省エネルギー化が図られる。
また、貯蔵室内に画成された区画室の容積を調節可能な冷蔵庫が、特許文献2に開示されている。特許文献2に開示の冷蔵庫は、貯蔵室内の区画室上部を覆い、上下方向に移動可能に設置される天井棚を備える。天井棚の上下移動によって区画室の容積が調節される。
特開2011-75167号公報 特開2010-71577号公報
しかしながら、特許文献1に開示の冷蔵庫は、一般の冷蔵庫では使用されないバルーンを別途用意しなければならないことに加え、バルーンが経年劣化した場合に別のバルーンに交換しなければならない点で、製品コストの高騰をもたらす。
また、前記特許文献1に開示の冷蔵庫は、貯蔵空間を減容する場合、貯蔵室にバルーンを配設することで対応可能である一方、氷の消費量が増えて貯蔵空間(貯氷空間)を増容する調節手段を備えていないため、その要望に適切に対応できない。
一方、特許文献2に開示の冷蔵庫において、天井棚の上下移動によって容積が調節される空間は、冷蔵室内の空間(区画室)であって、冷凍室内の空間ではない。よって、冷凍室内の空間(特に、貯氷空間)の容積を調節することは、特許文献2に開示も示唆もされていない。
また、特許文献2に開示の冷蔵庫における天井棚は、所定の昇降機構を介して上下移動される。しかしながら、この昇降機構は、種々の機械要素から成る複雑な構造を備え、部品点数も多いため、製品コストの高騰をもたらす。
これらの課題に鑑み、本発明は、コスト高騰をもたらさず簡便に利用可能であると共に、冷蔵庫使用者の氷の消費事情に応じて、貯氷容器の容積を適切に調節可能である冷蔵庫の提供を目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る冷蔵庫は、
冷凍室と、
前記冷凍室内に、冷凍室の幅方向に被冷凍物を収納する収納スペースに並ぶ配置にして貯氷容器を収納可能にした収納容器と、
を備え、
前記貯氷容器は、上下方向に順次連結される複数の容器枠部を備え、
各容器枠部は、貯えられる氷を囲み得る側周壁を夫々有すると共に、他の容器枠部に対して上下方向に相対移動可能に連結され、
連結される前記複数の容器枠部の前記側周壁は、互いに重畳可能な状態とされ、
前記容器枠部が上下方向に相対移動することで伸縮するものであって、
前記各容器枠部における前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向で対向する前記側周壁に、貫通孔が設けられ、
連結される一の容器枠部の前記側周壁に設けられる貫通孔と、他の容器枠部の前記側周壁に設けられる貫通孔とは、重畳可能であり、
前記貯氷容器は、
重畳された前記貫通孔に前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向にして挿通される貫通孔挿通部を備え、各容器枠部の高さ位置を固定した状態で複数の容器枠部を係り止める容器枠部係止部材を更に備える
ことを特徴とする。
更に、本発明に係る冷蔵庫は、
前記貫通孔挿通部の外表面と前記貫通孔の内表面に、夫々螺子山が形成され、
前記容器枠部係止部材は、前記貫通孔に螺合されることを特徴とする。
更に、本発明に係る冷蔵庫は、
冷凍室と、
前記冷凍室内に、冷凍室の幅方向に被冷凍物を収納する収納スペースに並ぶ配置にして貯氷容器を収納可能にした収納容器と、
を備え、
前記貯氷容器は、上下方向に順次連結される複数の容器枠部を備え、
各容器枠部は、貯えられる氷を囲み得る側周壁を夫々有すると共に、他の容器枠部に対して上下方向に相対移動可能に連結され、
連結される前記複数の容器枠部の前記側周壁は、互いに重畳可能な状態とされ、
前記容器枠部が上下方向に相対移動することで伸縮するものであって、
隣り合う一の容器枠部における前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向で対向する前記側周壁に、突出部が設けられると共に、他の容器枠部の前記側周壁に、前記突出部を嵌め込む嵌合孔が設けられ、
前記突出部前記嵌合孔とが前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向で相対して嵌合することで、前記一の容器枠部は、所定の高さ位置で前記他の容器枠部に連結されることを特徴とする。
更に、本発明に係る冷蔵庫は、
隣り合う容器枠部において、上方側に位置する容器枠部の側周壁下端から水平に張り出る第一のフランジ縁が設けられ、下方側に位置する容器枠部の側周壁上端から水平に張り出る第二のフランジ縁が設けられ、
前記下方側に位置する容器枠部の前記側周壁上端が、前記上方側に位置する容器枠部の前記側周壁下端の高さ位置まで相対移動すると、前記第一のフランジ縁と第二のフランジ縁とが当接し、前記下方側に位置する容器枠部の更なる移動が阻止されることを特徴とする。
本発明に係る冷蔵庫は、互いに重畳可能な側周壁を備え、且つ連結される複数の容器枠部が上下方向に相対移動することで伸縮する貯氷容器を備える。そのため、本発明によれば、貯氷容器の伸縮を簡易な構造で実現でき、製品コストの高騰をもたらさないと共に、使用者の要望に応じて貯氷容器の内容積を適切に調節できる冷蔵庫を提供できる。また、複数の容器枠部を上下移動させる作業によって貯氷容器を伸縮できるため、極めて簡便に貯氷容器の内容積を調節できる。
また、本発明によれば、一の容器枠部の側周壁に設けられる貫通孔と他の容器枠部の側周壁に設けられる貫通孔とを重畳し、重畳された貫通孔に挿通される貫通孔挿通部を備えた容器枠部係止部材を用いて、複数の容器枠部を所定の高さ位置で連結することができる。そのため、本発明によれば、連結される複数の容器枠部が、簡易な構造の容器枠部係止部材によって共通に係り止められるため、容器枠部の連結が不用意に解除されるなどの不具合を有効に防止できる。また、簡易な構造の容器枠部係止部材を用いるため、製品コストの高騰をもたらさない。
更に、貫通孔挿通部の外表面と貫通孔の内表面に、夫々螺子山が形成され、容器枠部係止部材は、前記貫通孔に螺合される。これにより、貫通孔挿通部(容器枠部係止部材)は、貫通孔内に固定され、貫通孔内から貫通孔挿通部が脱離する事態を防ぐことができる。その結果、本発明によれば、容器枠部係止部材によって係り止められる複数の容器枠部を更に強固に連結することができる。
更に、本発明における各容器枠部のうち、隣り合う一の容器枠部の前記側周壁に、突出部が設けられると共に、他の容器枠部の前記側周壁に、前記突出部を嵌め込む嵌合孔が設けられる。本発明によれば、このような簡易な構造により、前記一の容器枠部と前記他の容器枠部とを連結することができる。その結果、製品コストの高騰を防ぎながら、複数の容器枠部を適切に連結することができる。
更に、本発明における各容器枠部のうち、隣り合う容器枠部の上方側に位置する容器枠部の側周壁下端から水平に張り出る第一のフランジ縁が設けられ、下方側に位置する容器枠部の側周壁上端から水平に張り出る第二のフランジ縁が設けられる。そのため、本発明によれば、例えば、複数の容器枠部を係り止めるための手段(前記した容器枠部係止部材や、突出部と係合孔の対など。)が機能せず下方側の容器枠部が落下した場合であっても、第一のフランジ縁と第二のフランジ縁とが当接し、落下した容器枠部のそれ以上の移動を阻止できる。
第一実施形態に係る冷蔵庫の全体構成を示す斜視図。 第一実施形態に係る冷蔵庫の全体構成を示す側面視垂直断面図。 第一実施形態に係る冷凍室の内部を示す正面視垂直断面図(図3(a))及び収納容器内部のA-A断面図(図3(b))。 第一実施形態に係る貯氷容器の斜視図。 第一実施形態に係る貯氷容器の動作を示す図。 第二実施形態に係る貯氷容器の斜視図。 第二実施形態に係る貯氷容器の動作を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る冷蔵庫1を詳細に説明する。なお、本実施形態に係る冷蔵庫1を説明するにあたり、「上下」方向は、冷蔵庫1の高さ方向に対応し、「左右」方向は、冷蔵庫1の幅方向に対応し、「前後」方向は、冷蔵庫1の奥行き方向に対応する。
[第一実施形態]
図1及び図2を参照して、本発明に係る冷蔵庫の第一実施形態に係る全体構成を説明する。ここで、図1は、第一実施形態に係る冷蔵庫1の外観斜視図である。また、図2は、冷蔵庫1の側面視垂直断面図である。
図1に示されるように、本実施形態に係る冷蔵庫1は、冷蔵庫本体に相当する断熱箱体2を備える。断熱箱体2は、図2に示されるように、複数の貯蔵室を備える。また、複数の貯蔵室の夫々は、上から順に冷蔵室3、冷凍室4、野菜室5に対応する。ただし、冷蔵室3、冷凍室4、野菜室5の配置は、これに限定されない。
断熱箱体2に設けられる各貯蔵室の前面は開口する。これら各開口を開閉可能に塞ぐよう、断熱扉10,11,12が設けられる。ここで、断熱扉10は、例えば冷蔵庫の正面視右端の上下端部が回動可能に断熱箱体2に支持されて、冷蔵室3の前面開口部を塞ぐ。また、断熱扉11は、断熱箱体2に対して前後方向に引出可能に配設され、冷凍室4の前面開口部を塞ぐ。同様に、断熱扉12は、断熱箱体2に対して前後方向に引出可能に配設され、野菜室5の前面開口部を塞ぐ。
図2に示されるように、断熱箱体2は、鋼板製の外箱2aと、合成樹脂製の内箱2bと、外箱と内箱との間に形成された間隙内に充填される発泡ポリウレタン製の断熱材2cを備える。断熱箱体2の内部には、複数の断熱仕切壁(例えば、図1の付号6a,6bで示される部材)が配設される。この断熱仕切壁6a,6bによって、冷蔵室3、冷凍室4、野菜室5が区画される。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る冷凍室4の詳細を説明する。図3(a)は、本実施形態に係る冷凍室4の正面視垂直断面図である。また、冷蔵室4の内側に、後述する収納容器40等が配設されるところ、図3(b)は、収納容器40の内部を示す断面図(図3(a)中のA-A線で切断)である。
図3(a)に示されるように、冷凍室4は、仕切壁6a,6bによって、上下方向に隣り合う他の貯蔵室(冷蔵室3、野菜室5)と隔てられる。また、冷凍室4の内側には、被冷凍物を収納する収納容器40が配設される。収納容器40は、冷凍室4の内部空間の形状に対応する略直方体形状を有する。また、収納容器40の上方は開口する。
収納容器40は、断熱扉11の背面に取り付けられ、そこから更に後方に向けて水平に延在する左右一対のサイドフレーム7に支持されてもよい。サイドフレーム7によって、収納容器40と断熱扉11とが一体的に支持される。サイドフレーム7は、前後移動可能な状態で冷凍室内側面4Sに形成されるサイドレールに係合しており、断熱扉11の前方移動に伴い、収納容器40が引き出される。
また、図3(a)及び(b)に示されるように、氷を貯える貯氷容器50は、収納容器40の内側に配設される。貯氷容器50は、上下方向に連結される複数の容器枠部51a,51b,51c,・・・,51nを備える。また、容器枠部51a,51b,51c,・・・,51nの各々は、他の容器枠部に対して上下方向に相対移動可能に連結される。各容器枠部51を上下方向に相対移動させることで、貯氷容器50を伸縮させる。これにより、貯氷容器50の内容積を調節し、貯氷空間を変化させることができる。容器枠部の動作の詳細に関しては、後述する。
なお、前記「相対」移動とは、任意の容器枠部から他の容器枠部を見た場合、前記任意の容器枠部が、前記他の容器枠部に対して上下方向に移動することを意味する。従って、任意の容器枠部が実際に上下移動することが、任意の容器枠部に関して「上下方向に相対移動する」ことに対応することはもちろん、固定された任意の容器枠部も、他の容器枠部から見れば上下移動するため、この場合も、任意の容器枠部に関して「上下方向に相対移動する」ことに対応する。
本実施形態の場合、三つの容器枠部51a,51b,51cが設けられる。最上に位置する容器枠部51a及び容器枠部51aの下方側に連結される容器枠部51bは、上方及び底方が開口すると共に、氷の収容空間を画成するために前後左右に渡り周設される側周壁52を備える(図3において、容器枠部51aの側周壁52を符号52aで示し、容器枠部51bの側周壁52を符号52bで示す。)。
これに対して、最下に位置する容器枠部51cは、上方が開口すると共に側周壁52cを備え、更に側周壁52cの底縁に連なる底壁53を備える。貯氷容器50に収容される氷Iは、少なくとも最下に位置する容器枠部51cの側周壁52cに囲まれる(図3(b)に示される態様の場合、氷Iは、側周壁52a,52b,52cに囲まれる。)。
各容器枠部51において、下方側に位置する容器枠部51の幅及び奥行きは、それより上方側に位置する容器枠部51の幅及び奥行きより小さい。そのため、下方側に位置する容器枠部51は、連結される上方側の容器枠部51内にそれと同姿勢で嵌まり込むように設計される。その結果、少なくとも隣り合う容器枠部51の側周壁52は、互いに重畳可能な状態とされる。ただし、これに限られるものではなく、下方側の容器枠部51の幅及び奥行きは、それより上方側に位置する容器枠部51の幅及び奥行きより大きく、下方側に位置する容器枠部51内に、連結される上方側の容器枠部51が嵌まり込むように設計されてもよい。
貯氷容器50が収納容器40に収納される際、最上に位置する容器枠部51aは、収納容器40の前壁及び後壁の所定の高さ位置で支持される。このような状態で容器枠部51aが支持されることで、貯氷容器50は、収納容器40の前壁と後壁との間に架け渡される。このとき、貯氷容器50の底壁外面(容器枠部51cの底壁53)と収納容器40の底壁内面とが所定の間隔を空けて離れる。その結果、最下に位置する容器枠部51cの下方側に、空間40Sが形成される。本実施形態において、空間40Sは、被冷凍物の収納スペースとして使用可能であることに加え、下方側への容器枠部51b,51cの移動を許容するための余剰スペースとしても使用される。
空間40Sをこのように活用することで、貯氷容器50の内容積を調節する手段を収納容器40側に別途設ける必要がない。そのため、本実施形態に係る貯氷容器50によれば、一般の冷凍室4に配設される汎用の収納容器40を用いることができ、製品コストの高騰を避けることができる。ただし、貯氷容器50の設置態様は、これに限られない。例えば、最下に位置する容器枠部51cを収納容器40の底壁内面に載置し、最上に位置する容器枠部51aを上方側に移動可能に設置してもよい。このとき、空間40Sに対応する余剰スペースは、容器枠部51aの上方側に形成される。
なお、本実施形態の場合、最上に位置する容器枠部51aは、収納容器40内の所定の高さ位置で固定されるが、前記「相対移動」の定義によれば、容器枠部51b又は51cが上下移動した際、容器枠部51aが上下方向に相対移動したと言い換えることができる。
次に、図4及び図5を参照して、貯氷容器50の構造を詳細に説明する。ここで、図4は、貯氷容器50の斜視図である。また、図5は、貯氷容器50の正面視垂直断面図である。
前述のように、本実施形態における貯氷容器50は、上下方向に連結される容器枠部51a,51b,51cを備えるところ、各容器枠部51の側周壁52に貫通孔54が形成される。図4に示される態様の場合、側周壁52aの左右両側面に貫通孔54a1,54a2が形成され、側周壁52bの左右両側面に貫通孔54b1,54b2が形成され、側周壁52cの左右両側面に貫通孔54c1,54c2が形成される。
図4に示されるように、各側周壁52の同サイド側に形成される貫通孔54は、上下方向に沿って配置される(図4に示される態様の場合、54a1,54b1,54c1又は54a2,54b2,54c2)。このように、貫通孔54が配置されることで、容器枠部51b,51cの上下移動により、異なる側周壁52に形成される複数の貫通孔54を重畳することができる(図4に示される態様の場合、54a1と54b1、54b1と54c1、54a1と54b1と54c1を重ねることができる。同様に、54a2と54b2、54b2と54c2、54a2と54b2と54c2を重ねることができる。)。
ここで、図5(a)に示されるように、本実施形態における貯氷容器50は、複数の容器枠部51を連結するための容器枠部係止部材55を更に備えることが好ましい。また、容器枠部係止部材55は、重畳された複数の貫通孔54に挿通される貫通孔挿通部551を備える。本実施形態における貫通孔挿通部551は、略円柱状の形態を備える。貫通孔挿通部551によって、複数の容器枠部は、その高さ位置が固定された状態で係り止められる。
このように、連結される複数の容器枠部51が、容器枠部係止部材55によって係り止められるため、連結が外れて幾つかの容器枠部51が落下するなどの不具合を有効に防ぐことができる。また、容器枠部係止部材55は、簡易な構造であるため、製品コストの高騰をもたらない。
また、図4及び図5に示されるように、貫通孔挿通部551の外表面(円柱の側周面)及び貫通孔54の内表面に、夫々螺子山が形成される(図中、貫通孔挿通部551の外表面に形成される螺子山を符号552で示す。また、貫通孔54の内表面に形成される螺子山を符号541で示す。)。本実施形態において、貫通孔挿通部551の外表面に形成される螺子山は雄螺子に対応し、貫通孔54の内表面に形成される螺子山は雌螺子に対応する。
この構造によって、貫通孔挿通部551が貫通孔54に螺合され、貫通孔挿通部551は、貫通孔54内で固定される。その結果、貫通孔挿通部551が貫通孔54外に脱離する事態を防止でき、複数の容器枠部51をより強固に連結することができる。
更に、容器枠部係止部材55は、貫通孔挿通部551の端部に取り付けられる摘み553を備えていてもよい。摘み553への回転操作を介して、貫通孔挿通部551を貫通孔54内で回転させることができる。これにより、貫通孔54内に位置する貫通孔挿通部551を容易に進退させることができる。
なお、図5に示される態様は、最内の容器枠部51の内側から最外の容器枠部51の外側に向けて、貫通孔54に容器枠部係止部材55を差し込むものであるが、これに限られない。すなわち、最外の容器枠部51の外側から最内の容器枠部51の内側に向けて、貫通孔54に容器枠部係止部材55を差し込むようにしてもよい。
更に、図5に示されるように、各容器枠部51は、側周壁52の下端から水平に張り出る第一のフランジ縁56と、側周壁52の上端から水平に張り出る第二のフランジ縁57を備えてもよい。本実施形態の場合、第一のフランジ縁56は、貯氷容器50の内側に向けて水平に張り出る。また、第二のフランジ縁57は、貯氷容器50の外側に向けて水平に張り出る。ただし、第一のフランジ縁56、第二のフランジ縁57の張り出し方向は、これに限られるものではない。例えば、図4及び図5に示される態様とは異なり、上方側に位置する容器枠部51が下方側に位置する容器枠部51の内側に配設されるような場合、第一のフランジ縁56は、貯氷容器50の外側に張り出てもよく、第二のフランジ縁57は、貯氷容器50の内側に張り出てもよい。
容器枠部51が第一のフランジ縁56及び第二のフランジ縁57を備える場合の作用は、以下の通りである。すなわち、図5(b)及び(c)に示されるように、下方側に位置する容器枠部51の側周壁上端が、上方側に位置する容器枠部51の側周壁下端の高さ位置まで移動すると、第一のフランジ縁56と第二のフランジ縁57とが相対して当接する。その結果、下方側に位置する容器枠部51は、第二のフランジ縁57に支持され、更なる下降が阻止される。例えば、容器枠部係止部材55が貫通孔54から脱離し、下方側の容器枠部51が落下しても、第一のフランジ縁56及び第二のフランジ縁57の作用によって、容器枠部51が更に下降することを防止でき、他の容器枠部51との連結状態を維持できる。
ただし、本発明の態様は、容器枠部51に第一のフランジ縁56及び第二のフランジ縁57を設けるものに限られない。第一のフランジ縁56及び第二のフランジ縁57を設けない場合、上下方向に隣り合う容器枠部51の各側周壁52(図5の態様の場合、側周壁52aと側周壁52b、側周壁52bと側周壁52c)は、第一のフランジ縁56及び第二のフランジ縁57が存在しない分、より接近できる。また、最下に位置する容器枠部51cは、容器枠部係止部材55によって他の容器枠部51に係止されない場合、容器枠部51cの底壁53が収納容器40の底壁に衝突するまで下降する。これにより、容器枠部51cは、収納容器40の底壁上に載せ置かれた状態となる。
次に、図5を参照して、第一実施形態に係る貯氷容器50の動作を説明する。図5(a)は、最も縮んだ状態の貯氷容器50を示す。また、図5(b)は、図5(a)に示される状態から下方側に伸びた貯氷容器50を示す。更に、図5(c)は、最も伸びた状態の貯氷容器50を示す。
図5(a)に示されるように、二つの容器枠部係止部材55の一方は、容器枠部51aの貫通孔54a1、容器枠部51bの貫通孔54b1、容器枠部51cの貫通孔54c1に挿通されると共に、容器枠部係止部材55の他方は、容器枠部51aの貫通孔54a2、容器枠部51bの貫通孔54b2、容器枠部51cの貫通孔54c2に挿通される。その結果、三つの容器枠部51は、前記容器枠部係止部材55によって係り止められる。すなわち、容器枠部51bの大部分は、容器枠部51aの内側に収まり、容器枠部51cの大部分は、容器枠部51bの内側に収まる。
次に、図5(b)に示されるように、貫通孔54から容器枠部係止部材55を取り外し、容器枠部51b,51cを下降させる。このとき、容器枠部51bの第二のフランジ縁57bを容器枠部51aの第一のフランジ縁56aに当接させ、容器枠部51bを容器枠部51aに係り止める(連結する)。
これに対して、容器枠部51bの貫通孔54b1と容器枠部51cの貫通孔54c1との重ね合わせ(貫通孔54b2と貫通孔54c2も同様)は維持されており、重なり合った貫通孔54に容器枠部係止部材55を挿通する。これにより、容器枠部51cを容器枠部51bに係り止める(連結する)。この状態の貯氷容器50は、図5(a)に示される貯氷容器50に比べて、容器枠部51b,51cの下降分、内容積(貯氷空間)が増える。
次に、図5(c)に示されるように、貫通孔54から容器枠部係止部材55を取り外し、容器枠部51cを下降させる。このとき、容器枠部51cの第二のフランジ縁57cを容器枠部51bの第一のフランジ縁56bに当接させ、容器枠部51cを容器枠部51bに係り止める(連結する)。この状態の貯氷容器50は、図5(b)に示される貯氷容器50に比べて、容器枠部51cの下降分、更に内容積が増える。これに対して、貯氷容器50の内容積を減らす場合、この逆の動作を行えばよい。これらの動作により、貯氷容器50における貯氷空間が適宜調節される。
[第二実施形態]
次に、本発明に係る冷蔵庫の第二実施形態を説明する。第二実施形態において、前記第一実施形態と異なる部分は、複数の容器枠部51の係止構造である。それ以外の部分に関しては、前記第一実施形態と共通するため、説明を省略する。まず、図6を参照して、第二実施形態に係る貯氷容器150の構造を説明する。ここで、図6は、貯氷容器150の斜視図である。
図6に示されるように、貯氷容器150に備わる容器枠部151の側周壁152に、外方に向けて突出する突出部153が形成される(ただし、最上に位置する容器枠部151aには、突出部153は形成されない。)。また、容器枠部151の側周壁152に、突出部153を嵌め込む嵌合孔154が形成される(ただし、最下に位置する容器枠部151cには、嵌合孔154は形成されない。)。
このとき、隣り合う容器枠部151のうち、一の容器枠部151に設けられる突出部153は、他の容器枠部151に設けられる嵌合孔154に嵌め込まれる。これにより、双方の容器枠部151が係止される。図6に示される態様の場合、容器枠部151bに設けられる突出部153bが、容器枠部151aに設けられる嵌合孔154aに嵌め込まれる。また、容器枠部151cに設けられる突出部153cが、容器枠部151bに設けられる嵌合孔154bに嵌め込まれる。
また、図6に示されるように、容器枠部151の前後方向に沿って配置される複数の突出部153が、各側周壁152に形成されることが好ましい。更に、容器枠部51の上下方向及び前後方向に沿って配置される複数の嵌合孔154が、各側周壁152に形成されることが好ましい。突出部153及び嵌合孔154の夫々が、前後方向に複数形成されることで、一の容器枠部151に他の容器枠部151を安定的に係り止めることができる。また、嵌合孔154が、上下方向に複数形成されることで、係り止められる容器枠部151の高さ位置を適宜調節することができ、貯氷容器150の内容積を増減させることができる。
なお、図6に示される突出部153は、容器枠部151の外方に向けて突出するが、突出部153の態様は、これに限られない。図6に示される態様とは異なり、例えば、下方側に位置する容器枠部151bが、上方側に位置する容器枠部151aより外側に配設される場合、容器枠部151bに形成される突出部153を容器枠部151の内側に向けて突出させてもよい。
次に、図7を参照して、第二実施形態に係る貯氷容器150の動作を説明する。図7(a)は、最も縮んだ状態の貯氷容器150を示す。また、図7(b)は、図7(a)に示される状態から下方側に伸びた貯氷容器150を示す。更に、図7(c)は、最も伸びた状態の貯氷容器150を示す。
図7(a)に示されるように、容器枠部151bの突出部153bは、容器枠部151aの上方側に配置される嵌合孔154a1に嵌め込まれる。これにより、容器枠部151bの大部分が、容器枠部151aの内側に収まった状態で、容器枠部151bは、容器枠部151aに係り止められる(連結される)。
同様に、容器枠部151cの突出部153cは、容器枠部151bの上方側に配置される嵌合孔154b1に嵌め込まれる。これにより、容器枠部151cの大部分が、容器枠部151bの内側に収まった状態で、容器枠部151cは、容器枠部151bに係り止められる(連結される)。
次に、容器枠部151bの突出部153bを嵌合孔154a1から抜き出し、容器枠部151bを下降させる。続いて、図7(b)に示されるように、容器枠部151bの突出部153bを容器枠部151aの下方側の嵌合孔154a2に嵌め込む。これにより、容器枠部151bは、図7(a)の状態より下方位置で容器枠部151aに係り止められる。その結果、貯氷容器150の内容積が増える。
次に、容器枠部151cの突出部153cを嵌合孔154b1から抜き出し、容器枠部151cを下降させる。続いて、図7(c)に示されるように、容器枠部151cの突出部153cを容器枠部151bの下方側の嵌合孔154b2に嵌め込む。これにより、容器枠部151cは、図7(b)の状態より下方位置で容器枠部151bに係り止められる。その結果、貯氷容器150の内容積が更に増える。これに対して、貯氷容器150の内容積を減らす場合、この逆の動作を行えばよい。これらの動作により、貯氷容器150における貯氷空間が適宜調節される。
第二実施形態によれば、複数の容器枠部151の係止構造をこのように簡易な手段で実現できる。そのため、製品コストの高騰をもたらさず、貯氷容器150の内容積を適宜調節可能なように、複数の容器枠部151を安定して連結できる。
以上、本発明に係る実施形態を詳細に説明した。ただし、前述の説明は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定する趣旨で記載されたものではない。本発明には、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るものを含み得る。また、本発明にはその等価物が含まれる。
1…冷蔵庫
4…冷凍室
40…収納容器
50,150…貯氷容器
51,151…容器枠部
52,152…容器枠部の側周壁
54…貫通孔
541…貫通孔の内表面に形成される螺子山
55…容器枠部係止部材
551…貫通孔挿通部
552…貫通孔挿通部の外表面に形成される螺子山
56,57…フランジ縁
153…突出部
154…嵌合孔

Claims (4)

  1. 冷凍室と、
    前記冷凍室内に、冷凍室の幅方向に被冷凍物を収納する収納スペースに並ぶ配置にして貯氷容器を収納可能にした収納容器と、
    を備え、
    前記貯氷容器は、上下方向に順次連結される複数の容器枠部を備え、
    各容器枠部は、貯えられる氷を囲み得る側周壁を夫々有すると共に、他の容器枠部に対して上下方向に相対移動可能に連結され、
    連結される前記複数の容器枠部の前記側周壁は、互いに重畳可能な状態とされ、
    前記容器枠部が上下方向に相対移動することで伸縮するものであって、
    前記各容器枠部における前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向で対向する前記側周壁に、貫通孔が設けられ、
    連結される一の容器枠部の前記側周壁に設けられる貫通孔と、他の容器枠部の前記側周壁に設けられる貫通孔とは、重畳可能であり、
    前記貯氷容器は、
    重畳された前記貫通孔に前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向にして挿通される貫通孔挿通部を備え、各容器枠部の高さ位置を固定した状態で複数の容器枠部を係り止める容器枠部係止部材を更に備える
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記貫通孔挿通部の外表面と前記貫通孔の内表面に、夫々螺子山が形成され、
    前記容器枠部係止部材は、前記貫通孔に螺合される
    ことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 冷凍室と、
    前記冷凍室内に、冷凍室の幅方向に被冷凍物を収納する収納スペースに並ぶ配置にして貯氷容器を収納可能にした収納容器と、
    を備え、
    前記貯氷容器は、上下方向に順次連結される複数の容器枠部を備え、
    各容器枠部は、貯えられる氷を囲み得る側周壁を夫々有すると共に、他の容器枠部に対して上下方向に相対移動可能に連結され、
    連結される前記複数の容器枠部の前記側周壁は、互いに重畳可能な状態とされ、
    前記容器枠部が上下方向に相対移動することで伸縮するものであって、
    隣り合う一の容器枠部における前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向で対向する前記側周壁に、突出部が設けられると共に、他の容器枠部の前記側周壁に、前記突出部を嵌め込む嵌合孔が設けられ、
    前記突出部前記嵌合孔とが前記貯氷容器と被冷凍物の前記収納スペースとの並び方向で相対して嵌合することで、前記一の容器枠部は、所定の高さ位置で前記他の容器枠部に連結される
    ことを特徴とす冷蔵庫。
  4. 隣り合う容器枠部において、上方側に位置する容器枠部の側周壁下端から水平に張り出る第一のフランジ縁が設けられ、下方側に位置する容器枠部の側周壁上端から水平に張り出る第二のフランジ縁が設けられ、
    前記下方側に位置する容器枠部の前記側周壁上端が、前記上方側に位置する容器枠部の前記側周壁下端の高さ位置まで相対移動すると、前記第一のフランジ縁と第二のフランジ縁とが当接し、前記下方側に位置する容器枠部の更なる移動が阻止される
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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