JP3144258B2 - 自動製氷機内蔵の冷蔵庫 - Google Patents
自動製氷機内蔵の冷蔵庫Info
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Description
えた自動製氷機内蔵の冷蔵庫に関するものである。
要部の概略構成を示す縦断面図で、図において、(1)は
冷蔵庫本体、(2)は冷凍室、(3)は冷凍室扉、(4)は冷蔵
室、(5)は冷蔵室扉、(6)は冷凍室(2)中に設置されたフ
リーザケース、(7)は自動製氷機で、冷蔵室(4)中に配設
された貯水タンク(8)、冷凍室(2)中に配設された駆動機
構(9)、製氷皿(10)、氷量検知レバー(11)及びフリーザ
ケース(6)内に置かれた貯氷箱(12)とから構成されてい
る。
(8)より製氷皿(10)に図示されないポンプにより水が送
られ、冷凍室(2)中の冷気により製氷が行われる。製氷
が完了すると駆動機構(9)により氷量検知レバー(11)が
下方に回動され、その先端が貯氷箱(12)の氷に当接して
停止し貯氷量を検知し、検知後反転して上方に回動す
る。その停止検知位置が図9に示す満氷検知位置以上で
あれば、製氷皿(10)中の氷はそのままで製氷動作は停止
する。満氷検知位置以下であれば、製氷皿(10)は駆動機
構(9)により捩じられて回転し、その中の氷は離氷して
貯氷箱(12)中に落下して貯蔵される。製氷皿(10)中の氷
が離氷したら、以下、貯氷箱(12)が満氷となる迄給水、
製氷、検氷、離氷が繰り返される。
動製氷機内蔵の冷蔵庫においては、貯氷箱(12)内に氷が
満氷状態になるまで自動製氷機(7)が作動し続ける。こ
のため、氷を必要としない場合などに貯氷量にかかわり
なく手動で自動製氷機(7)を停止させるには、新たに停
止スイッチ等を設け、配線、制御方式の変更等により製
氷機能の停止機能を付加する必要があった。
なされたもので、自動製氷機に何等変更を加えずに極め
て容易に製氷機能を停止させることができる自動製氷機
内蔵の冷蔵庫を得ることを目的としている。
る自動製氷機内蔵の冷蔵庫においては、冷蔵庫の冷凍室
内のフリーザケースの一部に、仕切板によって食品保存
部と区切られる貯氷部を設け、この仕切板を検氷時に上
記氷量検知レバーに当接しない通常時の位置から、検氷
時に氷量検知レバーと満氷検知位置以上の高い位置で当
接する所要時の位置に移動可能としたものである。
の冷蔵庫においては、冷蔵庫の冷凍室内のフリーザケー
スの所定位置に左右反転可能に貯氷箱を配設し、この貯
氷箱の側壁が、正規位置では検氷時に氷量検知レバーに
は当接せず、反転位置では満氷検知位置以上の高い位置
で当接するよう構成したものである。
の冷蔵庫においては、冷蔵庫の冷凍室内のフリーザケー
スの所定位置に、一方向の側壁の一部に切欠けを設けた
貯氷箱を左右反転可能に配設し、この貯氷箱の正規位置
では検氷時に氷量検知レバーが上記切欠けによって側壁
に当接せず、反転位置では他の側壁が検氷時に上記氷量
検知レバーに満氷検知位置以上の高い位置で当接するよ
う構成したものである。
の冷蔵庫においては、冷蔵庫の冷凍室内のフリーザケー
スの所定位置に、側壁が一方向だけ開放した貯氷箱を左
右反転可能に配設し、この貯氷箱の正規位置では検氷時
に氷量検知レバーに当接する側壁がなく、反転位置では
側壁が検氷時に上記氷量検知レバーに満氷検知位置以上
の高い位置で当接するよう構成したものである。
の冷蔵庫においては、冷蔵庫の冷凍室内のフリーザケー
スの所定位置に左右移動可能に貯氷箱を配設し、この貯
氷箱の側壁が、正規位置では検氷時に氷量検知レバーに
は当接せず、移動位置では満氷検知位置以上の高い位置
で当接するよう構成したものである。
の冷蔵庫においては、冷蔵庫の冷凍室内に設けられた貯
氷箱内に氷取出し具の設置位置を、この氷取出し具が検
氷時に氷量検知レバーに当接しない正規の位置と、検氷
時に上記氷量検知レバーに満氷検知位置以上の高い位置
で当接する位置の複数設けたものである。
止させたい場合、仕切板を氷量検知レバーと検氷時に当
接する位置に移動させることにより、検氷時に氷量検知
レバーが仕切板に当接し自動製氷機が凝似的に満氷であ
ると検知し、製氷動作が停止する。
明においては、製氷機能を停止させたい場合、貯氷箱を
正規位置より左右反転して配設させることにより、検氷
時に氷量検知レバーが貯氷箱の側壁に当接し自動製氷機
が凝似的に満氷であると検知し、製氷動作が停止する。
を停止させたい場合、貯氷箱を正規位置より移動させる
ことにより、検氷時に氷量検知レバーが貯氷箱の側壁に
当接し自動製氷機が凝似的に満氷であると検知し、製氷
動作が停止する。
を停止させたい場合、氷取出し具を正規の位置から氷量
検知レバーと検氷時に当接する位置に移動させることに
より、検氷時に氷量検知レバーが氷取出し具に当接し自
動製氷機が凝似的に満氷であると検知し、製氷動作が停
止する。
を示す縦断面図、図2は要部斜視図であり、図におい
て、(1)は冷蔵庫本体、(2)は冷凍室、(3)は冷凍室扉、
(4)は冷蔵室、(5)は冷蔵室扉、(7)は自動製氷機、(8)
は貯水タンク、(9)は駆動機構、(10)は製氷皿、(11)は
氷量検知レバーで、以上は図8で示す従来例と同様のも
のである。(13)は冷凍室(2)内に配設されたフリーザケ
ース、(14)はフリーザケース(13)内をスライドさせて複
数位置に固定できる移動可能の仕切板、(15)はフリーザ
ケース(13)内の食品保存部、(16)は仕切板(14)によって
食品保存部(15)と区切られた貯氷部である。
(8)より製氷皿(10)に図示されないポンプにより水が送
られ、冷凍室(2)中の冷気により製氷が行われる。製氷
が完了すると駆動機構(9)により氷量検知レバー(11)が
下方に回動され、その先端が貯氷箱(12)の氷に当接して
停止し貯氷量を検知し、検知後反転して上方に回動す
る。
即ち図2の実線で図示された位置にある場合は、氷量検
知レバー(11)が正しく貯氷部(16)内の貯氷量を検知し、
その検知位置が図9に示す満氷検知位置以上であれば、
製氷皿(10)中の氷はそのままで製氷動作は停止する。満
氷検知位置以下であれば、製氷皿(10)は駆動機構(9)に
より捩じられて回転し、その中の氷は離氷して貯氷部(1
6)中に落下して貯蔵される。製氷皿(10)中の氷が離氷し
たら、以下、貯氷部(16)が満氷となる迄給水、製氷、検
氷、離氷が繰り返される。
れた位置にスライド移動させると、仕切板(14)は氷量検
知レバー(11)先端の回動軌跡内に入り、検氷時に氷量検
知レバー(11)が下方に回動されると、その先端が図9に
示す満氷検知位置以上で仕切板(14)に当接し、自動製氷
機が凝似的に満氷であると検知し、製氷皿(10)中の氷は
そのままで製氷動作は停止する。このようにして、氷を
必要としない時は、特にスイッチ等の制御機器を使用す
ることなく、単に仕切板(14)をフリーザケース(13)の側
壁に当たる位置迄スライド移動させることにより、安価
に製氷機能の停止させることができ、しかもフリーザケ
ース(13)の食品保存部(15)を拡張して使用できる。
部を示す断面図で、図において、(6)は図8で示す従来
例と同様のフリーザケース、(11)は氷量検知レバー、(1
7)はフリーザケース(6)内の側壁に接した位置に左右反
転可能に配設された貯氷箱、(17a)は貯氷箱(17)の一方
側の上端面の幅が狭い側壁、(17b)は他方側の上端面幅
が広い側壁である。なお、図3(a)は貯氷箱(17)が正
規位置に置かれた場合を、同図(b)は反転位置に置か
れた場合をそれぞれ示し、図より明かなように、貯氷箱
(17)の正規位置では、何れの側壁(17a)(17b)も検氷時の
氷量検知レバー(11)先端の回動軌跡内に入らないが、反
転位置では、上端面幅が広い側壁(17b)が検氷時の氷量
検知レバー(11)先端の回動軌跡内に入るよう配設されて
いる。
ているので、貯氷箱(17)をフリーザケース(6)内の所定
の正規位置に配設すれば通常の製氷動作を行なうことが
できるが、貯氷箱(17)を左右反転して配設すれば、検氷
時に氷量検知レバー(11)が側壁(17b)に当接し、自動製
氷機が凝似的に満氷であると検知し製氷機能が停止す
る。このようにしてこの実施例でも、氷を必要としない
時は、特にスイッチ等の制御機器を使用することなく、
単に貯氷箱(17)を反転させることにより、安価に製氷機
能の停止させることができる。しかも、貯氷箱(17)を食
品保存用として使用することができる。
部を示す断面図で、図において、(6)はフリーザケー
ス、(11)は氷量検知レバー、(18)はフリーザケース(6)
内の側壁に接した位置に左右反転可能に配設された貯氷
箱、(18a)は上部に切欠け(18c)が設けられた貯氷箱(18)
の一方側の側壁、(18b)は切欠けのない他方側の側壁で
ある。なお、図4(a)は貯氷箱(18)が正規位置に置か
れた場合を、同図(b)は反転位置に置かれた場合をそ
れぞれ示し、図より明かなように、貯氷箱(18)の正規位
置では、側壁(18a)の切欠け(18c)によりこの側壁(18a)
が検氷時の氷量検知レバー(11)先端の回動軌跡から外れ
るが、反転位置では、側壁(18b)が検氷時の氷量検知レ
バー(11)先端の回動軌跡内に入るよう構成されている。
ているので、貯氷箱(18)をフリーザケース(6)内の所定
の正規位置に配設すれば、切欠け(18c)により側壁(18a)
が検氷時の氷量検知レバー(11)の回動を妨げず、通常の
製氷動作を行なうことができるが、貯氷箱(18)を左右反
転して配設すれば、検氷時に氷量検知レバー(11)が側壁
(18b)に当接し、自動製氷機が凝似的に満氷であると検
知し製氷機能が停止する。このようにしてこの実施例で
も、氷を必要としない時は、特にスイッチ等の制御機器
を使用することなく、単に貯氷箱(18)を反転させること
により、安価に製氷機能の停止させることができる。し
かも、貯氷箱(18)を食品保存用として使用することがで
きる。
部を示す断面図で、図において、(6)はフリーザケー
ス、(11)は氷量検知レバー、(19)はフリーザケース(6)
内の側壁に接した位置に左右反転可能に配設され、一方
に側壁がなく開放された貯氷箱、(19a)は開放されない
他方側の側壁である。なお、図5(a)は貯氷箱(19)が
正規位置に置かれた場合を、同図(b)は反転位置に置
かれた場合をそれぞれ示し、図より明かなように、貯氷
箱(19)の正規位置では、側壁がないので貯氷箱(19)は検
氷時の氷量検知レバー(11)先端の回動軌跡から外れる
が、反転位置では、側壁(19a)が検氷時の氷量検知レバ
ー(11)先端の回動軌跡内に入るよう構成されている。
部を示す断面図で、図において、(6)はフリーザケー
ス、(11)は氷量検知レバー、(20)はフリーザケース(6)
内に左右移動可能に配設された貯氷箱、(20a)は貯氷箱
(20)の側壁である。なお、図6(a)は貯氷箱(20)が正
規位置に置かれた場合を、同図(b)は移動位置に置か
れた場合をそれぞれ示し、図より明かなように、貯氷箱
(20)の正規位置では、側壁(20a)は検氷時の氷量検知レ
バー(11)先端の回動軌跡から外れるが、移動位置では、
側壁(20a)が検氷時の氷量検知レバー(11)先端の回動軌
跡内に入るよう構成されている。
ているので、貯氷箱(20)をフリーザケース(6)内の所定
の正規位置に配設すれば、側壁(20a)が氷量検知レバー
(11)先端の回動軌跡から外れているので、検氷時の氷量
検知レバー(11)の回動を妨げず、通常の製氷動作を行な
うことができるが、貯氷箱(20)をフリーザケース(13)の
側壁に当たる位置迄右方向にスライド移動させれば、検
氷時に氷量検知レバー(11)が側壁(20a)に当接し、自動
製氷機が凝似的に満氷であると検知し製氷機能が停止す
る。このようにしてこの実施例でも、氷を必要としない
時は、特にスイッチ等の制御機器を使用することなく、
単に貯氷箱(20)を移動させることにより、安価に製氷機
能の停止させることができる。しかも、貯氷箱(20)を食
品保存用として使用することができる。
部を示す断面図で、図において、(11)は氷量検知レバ
ー、(21)はフリーザケース、(22)はフリーザケース(21)
と一体に構成された貯氷箱、(23)は取外し自在の氷取出
し具、(24a)(24b)は貯氷箱(22)の両側壁(22a)(22b)にそ
れぞれ固定された氷取出し具設置台である。なお、図7
(a)は氷取出し具(23)が正規位置の設置台(24b)に置
かれた場合を、同図(b)は反対側位置の設置台(24a)
に置かれた場合をそれぞれ示し、図より明かなように、
正規位置に置かれた氷取出し具(23)は、氷量検知レバー
(11)先端の回動軌跡から外れるが、反対側位置に置かれ
た氷取出し具(23)は、検氷時の氷量検知レバー(11)先端
の回動軌跡内に入るよう配設されている。
ているので、氷取出し具(23)を正規位置の設置台(24b)
に設置すれば、氷取出し具(23)が氷量検知レバー(11)先
端の回動軌跡から外れているので、検氷時の氷量検知レ
バー(11)の回動を妨げず、通常の製氷動作を行なうこと
ができるが、氷取出し具(23)を反対側位置の設置台(24
a)に設置すれば、検氷時に氷量検知レバー(11)が氷取出
し具(23)に当接し、自動製氷機が凝似的に満氷であると
検知し製氷機能が停止する。このようにしてこの実施例
でも、氷を必要としない時は、特にスイッチ等の制御機
器を使用することなく、単に氷取出し具(23)の設置位置
を変えることにより、安価に製氷機能の停止させること
ができる。しかも、貯氷箱(20)を食品保存用として使用
することができる。
明したように、仕切板を検氷時に氷量検知レバーに当接
しない通常時の位置から、検氷時に氷量検知レバーと満
氷検知位置以上の高い位置で当接する所要時の位置に移
動可能としたので、特にスイッチ、配線、制御盤等の制
御機器を使用することなく安価に製氷機能の停止させる
ことができるとともに、フリーザケースの食品保存部を
拡張して使用できる等の効果が得られる。
4記載の発明は以上説明したように、所要時に貯氷箱を
通常時の正規位置より左右反転して、それの側壁が検氷
時に氷量検知レバーと満氷検知位置以上の高い位置で当
接する位置に配設可能としたので、特にスイッチ、配
線、制御盤等の制御機器を使用することなく安価に製氷
機能の停止させることができるとともに、貯氷箱を食品
保存用として使用することができる等の効果が得られ
る。
したように、所要時に貯氷箱を通常時の正規位置より左
右移動して、それの側壁が検氷時に氷量検知レバーと満
氷検知位置以上の高い位置で当接する位置に配設可能と
したので、特にスイッチ、配線、制御盤等の制御機器を
使用することなく安価に製氷機能の停止させることがで
きるとともに、貯氷箱を食品保存用として使用すること
ができる等の効果が得られる。
したように、所要時に氷取出し具を通常時の正規の位置
から氷量検知レバーと検氷時に満氷検知位置以上の高い
位置で当接する位置に移動可能としたので、特にスイッ
チ、配線、制御盤等の制御機器を使用することなく安価
に製氷機能の停止させることができるとともに、貯氷箱
を食品保存用として使用することができる等の効果が得
られる。
縦断面図。
成を示す縦断面図。
動機構、10 製氷皿、11 氷量検知レバー、6、1
3、21 フリーザケース、14 仕切板、15 食品
保存部、16 貯氷部、17、18、19、20、22
貯氷箱、17a、17b、18a、18b、19a、
20a、22a、22b 側壁、23氷取出し具、24
a、24b 氷取出し具設置台。
Claims (6)
- 【請求項1】 製氷完了に応じ下方への回動を開始し、
貯蔵された氷に当接することにより回動を停止し反転
し、その停止反転位置により貯蔵された氷の量を検知す
る氷量検知レバーを備え、上記氷量検知レバーによる氷
量検知位置が所定の満氷検知位置以上の時は以後の製氷
動作は停止し、低い時は次の離氷動作に入るよう制御さ
れる自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、この冷蔵庫
の冷凍室内のフリーザケースの一部に、仕切板によって
食品保存部と区切られる貯氷部を設け、この仕切板を、
検氷時に上記氷量検知レバーに当接しない通常時の位置
から、検氷時に上記満氷検知位置以上の高い位置で当接
する所要時の位置に移動可能としたことを特徴とした自
動製氷機内蔵の冷蔵庫。 - 【請求項2】 製氷完了に応じ下方への回動を開始し、
貯蔵された氷に当接することにより回動を停止し反転
し、その停止反転位置により貯蔵された氷の量を検知す
る氷量検知レバーを備え、上記氷量検知レバーによる氷
量検知位置が所定の満氷検知位置以上の時は以後の製氷
動作は停止し、低い時は次の離氷動作に入るよう制御さ
れる自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、この冷蔵庫
の冷凍室内のフリーザケースの所定位置に左右反転可能
に貯氷箱を配設し、この貯氷箱の側壁が、正規位置では
検氷時に上記氷量検知レバーには当接せず、反転位置で
は上記満氷検知位置以上の高い位置で当接するよう構成
したことを特徴とした自動製氷機内蔵の冷蔵庫。 - 【請求項3】 製氷完了に応じ下方への回動を開始し、
貯蔵された氷に当接することにより回動を停止し反転
し、その停止反転位置により貯蔵された氷の量を検知す
る氷量検知レバーを備え、上記氷量検知レバーによる氷
量検知位置が所定の満氷検知位置以上の時は以後の製氷
動作は停止し、低い時は次の離氷動作に入るよう制御さ
れる自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、この冷蔵庫
の冷凍室内のフリーザケースの所定位置に、一方向の側
壁の一部に切欠けを設けた貯氷箱を左右反転可能に配設
し、この貯氷箱の正規位置では検氷時に上記氷量検知レ
バーが上記切欠けによって側壁に当接せず、反転位置で
は他の側壁が検氷時に上記氷量検知レバーに上記満氷検
知位置以上の高い位置で当接するよう構成したことを特
徴とした自動製氷機内蔵の冷蔵庫。 - 【請求項4】 製氷完了に応じ下方への回動を開始し、
貯蔵された氷に当接することにより回動を停止し反転
し、その停止反転位置により貯蔵された氷の量を検知す
る氷量検知レバーを備え、上記氷量検知レバーによる氷
量検知位置が所定の満氷検知位置以上の時は以後の製氷
動作は停止し、低い時は次の離氷動作に入るよう制御さ
れる自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、この冷蔵庫
の冷凍室内のフリーザケースの所定位置に、側壁が一方
向だけ開放した貯氷箱を左右反転可能に配設し、この貯
氷箱の正規位置では検氷時に上記氷量検知レバーに当接
する側壁がなく、反転位置では側壁が検氷時に上記氷量
検知レバーに上記満氷検知位置以上の高い位置で当接す
るよう構成したことを特徴とした自動製氷機内蔵の冷蔵
庫。 - 【請求項5】 製氷完了に応じ下方への回動を開始し、
貯蔵された氷に当接することにより回動を停止し反転
し、その停止反転位置により貯蔵された氷の量を検知す
る氷量検知レバーを備え、上記氷量検知レバーによる氷
量検知位置が所定の満氷検知位置以上の時は以後の製氷
動作は停止し、低い時は次の離氷動作に入るよう制御さ
れる自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、この冷蔵庫
の冷凍室内のフリーザケースの所定位置に左右移動可能
に貯氷箱を配設し、この貯氷箱の側壁が、正規位置では
検氷時に上記氷量検知レバーには当接せず、移動位置で
は上記満氷検知位置以上の高い位置で当接するよう構成
したことを特徴とした自動製氷機内蔵の冷蔵庫。 - 【請求項6】 製氷完了に応じ下方への回動を開始し、
貯蔵された氷に当接することにより回動を停止し反転
し、その停止反転位置により貯蔵された氷の量を検知す
る氷量検知レバーを備え、上記氷量検知レバーによる氷
量検知位置が所定の満氷検知位置以上の時は以後の製氷
動作は停止し、低い時は次の離氷動作に入るよう制御さ
れる自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、この冷蔵庫
の冷凍室内に設けられた貯氷箱内に氷取出し具の設置位
置を、この氷取出し具が検氷時に上記氷量検知レバーに
当接しない正規の位置と、検氷時に上記氷量検知レバー
に上記満氷検知位置以上の高い位置で当接する位置の複
数設けたことを特徴とした自動製氷機内蔵の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02781195A JP3144258B2 (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 自動製氷機内蔵の冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02781195A JP3144258B2 (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 自動製氷機内蔵の冷蔵庫 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08219608A JPH08219608A (ja) | 1996-08-30 |
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ID=12231366
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JP02781195A Expired - Fee Related JP3144258B2 (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 自動製氷機内蔵の冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
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EP3922934A4 (en) * | 2018-11-16 | 2022-08-24 | LG Electronics Inc. | FRIDGE |
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JP7346139B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2023-09-19 | ニデックインスツルメンツ株式会社 | 製氷装置 |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP02781195A patent/JP3144258B2/ja not_active Expired - Fee Related
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