JP7395549B2 - 決済システム、決済方法、及びプログラム - Google Patents
決済システム、決済方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7395549B2 JP7395549B2 JP2021161583A JP2021161583A JP7395549B2 JP 7395549 B2 JP7395549 B2 JP 7395549B2 JP 2021161583 A JP2021161583 A JP 2021161583A JP 2021161583 A JP2021161583 A JP 2021161583A JP 7395549 B2 JP7395549 B2 JP 7395549B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payment
- store
- user
- cash
- usage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 273
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 230
- 230000008901 benefit Effects 0.000 claims description 163
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 133
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 31
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims 7
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 claims 7
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 claims 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 178
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 178
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 24
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 23
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 230000008859 change Effects 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 238000012549 training Methods 0.000 description 3
- HMUNWXXNJPVALC-UHFFFAOYSA-N 1-[4-[2-(2,3-dihydro-1H-inden-2-ylamino)pyrimidin-5-yl]piperazin-1-yl]-2-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)ethanone Chemical compound C1C(CC2=CC=CC=C12)NC1=NC=C(C=N1)N1CCN(CC1)C(CN1CC2=C(CC1)NN=N2)=O HMUNWXXNJPVALC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- AFCARXCZXQIEQB-UHFFFAOYSA-N N-[3-oxo-3-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)propyl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical compound O=C(CCNC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F)N1CC2=C(CC1)NN=N2 AFCARXCZXQIEQB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- VCUFZILGIRCDQQ-KRWDZBQOSA-N N-[[(5S)-2-oxo-3-(2-oxo-3H-1,3-benzoxazol-6-yl)-1,3-oxazolidin-5-yl]methyl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical compound O=C1O[C@H](CN1C1=CC2=C(NC(O2)=O)C=C1)CNC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F VCUFZILGIRCDQQ-KRWDZBQOSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 2
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 2
- YIWGJFPJRAEKMK-UHFFFAOYSA-N 1-(2H-benzotriazol-5-yl)-3-methyl-8-[2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carbonyl]-1,3,8-triazaspiro[4.5]decane-2,4-dione Chemical compound CN1C(=O)N(c2ccc3n[nH]nc3c2)C2(CCN(CC2)C(=O)c2cnc(NCc3cccc(OC(F)(F)F)c3)nc2)C1=O YIWGJFPJRAEKMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DEXFNLNNUZKHNO-UHFFFAOYSA-N 6-[3-[4-[2-(2,3-dihydro-1H-inden-2-ylamino)pyrimidin-5-yl]piperidin-1-yl]-3-oxopropyl]-3H-1,3-benzoxazol-2-one Chemical compound C1C(CC2=CC=CC=C12)NC1=NC=C(C=N1)C1CCN(CC1)C(CCC1=CC2=C(NC(O2)=O)C=C1)=O DEXFNLNNUZKHNO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000035936 sexual power Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
本開示に係る決済システムの実施形態の一例である第1実施形態を説明する。
図1は、第1実施形態に係る決済システムの全体構成の一例を示す図である。例えば、決済システムSは、サーバ10、ユーザ端末20、及び店舗端末30を含む。ネットワークNは、インターネット又はLAN等の任意のネットワークである。決済システムSは、少なくとも1つのコンピュータを含めばよく、図1の例に限られない。
決済システムSでは、複数のユーザの各々に決済サービスが提供される。決済サービスは、電子決済を提供するサービスである。電子決済は、キャッシュレス決済と呼ばれることもある。個々のユーザは、自身のユーザ端末20を有する。決済サービスは、少なくとも1つの店舗で利用可能である。複数の店舗で決済サービスを利用可能な場合には、個々の店舗は、少なくとも1つの店舗端末30を有する。
図4は、第1実施形態で実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。
データ記憶部100は、記憶部12を主として実現される。決済要求受付部101、決済処理実行部102、利用特典付与部103、及び利用制限部104の各々は、制御部11を主として実現される。
データ記憶部100は、ユーザに決済サービスを提供するために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部100は、ユーザデータベースDBを記憶する。
決済要求受付部101は、キャッシュを利用可能な店舗でキャッシュを利用するための決済要求を受け付ける。以降、店舗用キャッシュが付与される店舗を第1店舗と記載する。第1店舗は、店舗用キャッシュを利用可能な店舗である。第1店舗は、ユーザが決済サービスを利用した店舗である。店舗用キャッシュを付与するための費用は、第1店舗が負担してもよいし、決済サービスの管理者が負担してもよい。第1実施形態では、店舗用キャッシュを付与するキャンペーンを開催する店舗が第1店舗に相当する。決済要求は、決済処理の実行を要求するための通知である。決済要求は、所定形式のデータが送信されることによって行われる。
決済処理実行部102は、決済要求が受け付けられた場合に、決済処理を実行する。例えば、済処理実行部は、決済要求が受け付けられると、ユーザデータベースDBを参照し、決済要求に含まれるコードIDに関連付けられたキャッシュ情報を取得する。このコードIDにより識別されるユーザは、決済要求をしたユーザ(例えば、店舗の店員にコードIDを提示したユーザ)である。決済処理実行部102は、このキャッシュ情報に基づいて、決済処理を実行する。決済処理実行部102は、決済処理の実行結果に基づいて、決済要求に含まれるコードIDに関連付けられた利用履歴情報を更新する。決済処理実行部102は、店舗端末30に、決済処理の実行結果を送信する。
利用特典付与部103は、ある店舗でキャッシュを利用したユーザへの特典として、この店舗用の店舗用キャッシュの残高を付与する。この残高は、この店舗で利用可能な決済手段の残高である。店舗用キャッシュの残高を付与するとは、店舗用キャッシュを保有していないユーザに店舗用キャッシュを新たに付与すること、及び、店舗用キャッシュを既に保有しているユーザの店舗用キャッシュの残高を増やすことの両方を含む意味である。例えば、利用特典付与部103は、この店舗用の店舗用キャッシュの残高を増やす(残高にバリューを加算する)ことによって、ユーザへの特典を付与する。以降、決済処理を要求したユーザを第1ユーザという。第1実施形態では、決済要求に含まれるコードC10により識別されるユーザが第1ユーザに相当する。第1ユーザは、特典として店舗用キャッシュを受け取るユーザということもできる。
利用制限部104は、第2店舗で店舗用キャッシュを利用できないように制限する。第2店舗は、店舗用キャッシュを利用できない店舗である。第2店舗は、第1店舗とは異なる店舗である。例えば、利用制限部104は、第2店舗の店舗端末30から決済要求が受け付けられた場合に、第1店舗の店舗用キャッシュではなく、汎用キャッシュに基づいて決済処理を実行するように、決済処理実行部102を制御する。
データ記憶部200は、記憶部22を主として実現される。表示制御部201は、制御部21を主として実現される。データ記憶部200は、決済サービスの提供に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部200は、決済アプリ、コードID、及びコードIDの有効期限を記憶する。他にも例えば、データ記憶部200は、ユーザが保有するキャッシュのキャッシュIDや残高を記憶してもよい。表示制御部201は、決済アプリに基づいて、コードIDを含むコードC10をホーム画面G1に表示させる。表示制御部201は、図2及び図3で説明した他の画面も表示させる。
データ記憶部300は、記憶部32を主として実現される。決済要求送信部301は、制御部31を主として実現される。データ記憶部300は、決済サービスの提供に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部300は、店舗端末30が配置された店舗の店舗IDと、店舗端末30の店舗端末IDと、を記憶する。データ記憶部300は、コードC10に含まれるコードIDを取得するプログラムも記憶する。
図6は、第1実施形態で実行される処理の一例を示すフロー図である。図6に示す処理は、制御部11,21,31の各々が記憶部12,22,32の各々に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。図6の処理が実行されるにあたり、第1ユーザは、決済サービスの利用登録を完了しており、決済アプリをユーザ端末20にインストール済みであるものとする。
第1実施形態では、第1ユーザが第1店舗でキャッシュを利用すると、第1ユーザへの特典として、第1店舗の店舗用キャッシュが第1ユーザに付与される場合を説明した。第2実施形態では、第1ユーザが他のユーザに第1店舗の店舗用キャッシュを送ると、第1ユーザへの特典として、第1店舗の店舗用キャッシュが第1ユーザに付与される場合を説明する。以降、当該他のユーザを第2ユーザという。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同様の点については、説明を省略する。
図7は、第2実施形態における決済アプリの画面の一例を示す図である。第1ユーザがホーム画面G1のボタンB12を選択すると、図7のホーム画面G1のように、第1ユーザが第2ユーザにキャッシュを送るための表示に切り替わる。第2実施形態では、第1ユーザが、汎用キャッシュ及び店舗用キャッシュのうちの任意の方を、第2ユーザに送ることができる場合を説明する。第1ユーザは、汎用キャッシュだけを第2ユーザに送ることができてもよいし、店舗用キャッシュだけを第2ユーザに送ることができてもよい。
図8は、第2実施形態で実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。まず、サーバ10の機能の違いを説明する。決済処理実行部102、利用制限部104、送り要求受付部105、送り処理実行部106、及び送り特典付与部107は、制御部11を主として実現される。第2実施形態では、第1実施形態で説明した決済要求受付部101及び利用特典付与部103は、実現されなくてもよい。
決済処理実行部102は、第1ユーザのキャッシュに定められた利用条件が満たされる場合に、決済処理を実行する。利用条件は、キャッシュの利用が許可される条件である。第1実施形態で説明した店舗用キャッシュには、利用条件として、利用可能な店舗が定められている。利用条件は、任意の条件であってよく、店舗に限られない。例えば、利用条件は、キャッシュを利用可能な時間帯、曜日、期間、エリア、商品、サービス、ユーザ、又はこれらの組み合わせであってもよい。
利用制限部104は、利用条件が満たされないキャッシュが利用されないように制限する。第2実施形態では、キャッシュを利用可能な店舗が利用条件に相当する場合を説明するので、利用制限部104の処理は、第1実施形態と同様である。利用条件として他の条件が定められている場合、利用制限部104は、利用条件として定められた他の条件に基づいて、キャッシュの利用を許可するか否かを判定すればよい。なお、利用制限部104は、決済システムSの外部のシステムにより実現されてもよい。この場合、決済システムSは、利用制限部104を省略可能である。
送り要求受付部105は、第1ユーザから第2ユーザにキャッシュを送るための送り要求を受け付ける。送り要求は、後述の送り処理の実行を要求するための通知である。送り要求は、所定形式のデータが送信されることによって行われる。本実施形態では、ユーザ端末20は、選択画面G3から第2ユーザが選択されて、入力画面G4から金額及びメッセージが入力されると、第1ユーザのユーザ識別情報、第2ユーザのユーザ識別情報、金額、及びメッセージを含む送り要求を、サーバ10に送信する。送り要求受付部105は、ユーザ端末20から送り要求を受信することによって、送り要求を受け付ける。
送り処理実行部106は、送り要求が受け付けられた場合に、送り処理を実行する。例えば、送り処理実行部106は、送り要求が受け付けられると、ユーザデータベースDBを参照し、送り要求に含まれる第1ユーザのユーザ識別情報に関連付けられたキャッシュ情報と、送り要求に含まれる第2ユーザのユーザ識別情報に関連付けられたキャッシュ情報と、を取得する。送り処理実行部106は、これらのキャッシュ情報に基づいて、送り処理を実行する。送り処理実行部106は、送り処理の実行結果に基づいて、第1ユーザの利用履歴情報と、第2ユーザの利用履歴情報と、を更新する。送り処理実行部106は、ユーザ端末20に、送り処理の実行結果を送信する。送り処理自体は、公知の種々の方法を利用可能である。
送り特典付与部107は、送り処理が実行された場合に、第1ユーザに特典を付与する。第1実施形態で説明した利用特典付与部103が、決済処理が実行された場合の特典を付与するのに対し、送り特典付与部107は、第1ユーザから第2ユーザにキャッシュが送られた場合の特典を付与する。第2実施形態では、送り特典付与部107は、第1ユーザに、店舗用キャッシュを特典として付与する場合を説明するが、第1ユーザに付与される特典は、他の特典であってよく、店舗用キャッシュに限られない。例えば、送り特典付与部107は、電子マネー、ポイント、又はクーポンといった他の決済手段を、第1ユーザに付与してもよい。他にも例えば、送り特典付与部107は、キャンペーンのお知らせ等の情報を、第1ユーザに付与してもよいし、第1ユーザが受け取れる物品を特典として付与してもよい。
図9は、第2実施形態で実行される処理の一例を示すフロー図である。図9に示す処理は、制御部11,21の各々が記憶部12,22の各々に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。S200及びS201の処理は、S100及びS101の処理と同様である。ここでは、ホーム画面G1のボタンB12が選択された場合の処理を説明する。
第1実施形態及び第2実施形態では、説明の簡略化のために、主に1つの店舗用キャッシュを利用する場合又は送る場合を説明した。第3実施形態では、利用条件が定められたキャッシュが複数存在する場合を説明する。利用条件の意味は、第2実施形態で説明した通りである。第3実施形態では、第2実施形態と同様に、利用条件の一例として店舗を説明する。第3実施形態では、第1実施形態又は第2実施形態と同様の点については、説明を省略する。
図10は、第3実施形態における決済アプリの画面の一例を示す図である。図10のホーム画面G1A及び決済完了画面G2Eのように、第1ユーザが「XXXマート」のA店を利用すると、「XXXマート」のA店で利用可能な店舗用キャッシュと、「XXXマート」の全店で利用可能な店舗グループ用キャッシュと、が第1ユーザに付与される。この店舗用キャッシュは、「XXXマート」のA店だけで利用可能であり、「XXXマート」の他店及び「XXXマート」以外の店舗では利用できない。店舗グループ用キャッシュは、「XXXマート」の名前の店舗であれば、どの店舗でも利用可能である。例えば、店舗グループ用キャッシュは、「XXXマート」のB店でも利用可能である。
図11は、第3実施形態で実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。ユーザ端末20及び店舗端末30の機能は、第1実施形態と同様なので、ここでは、サーバ10の機能の違いを説明する。決済要求受付部101、決済処理実行部102、利用制限部104、及び特定部108は、制御部11を主として実現される。第3実施形態では、第1実施形態で説明した利用特典付与部103が実現されなくてもよいし、第2実施形態で説明した送り要求受付部105、送り処理実行部106、及び送り特典付与部107が実現されなくてもよい。
決済要求受付部101は、互いに異なる利用条件が定められた複数のキャッシュを保有する第1ユーザに関する決済要求を受け付ける。決済要求自体は、第1実施形態及び第2実施形態で説明した通りである。第3実施形態では、第2実施形態と同様に、利用条件がキャッシュを利用可能な店舗である場合を例に挙げる。また、説明の簡略化のために、「XXXマート」のA店だけで利用可能な店舗用キャッシュと、「XXXマート」の全店で利用可能な店舗グループ用キャッシュと、の2つのキャッシュを例に挙げるが、第1ユーザは、互いに異なる利用条件が定められた3つ以上のキャッシュを保有してもよい。
決済処理実行部102は、後述の特定部108により複数のキャッシュが特定された場合に、当該複数のキャッシュの各々の優先順位に基づいて、決済処理を実行する。第3実施形態では、決済処理実行部102は、特定部108により複数のキャッシュが特定された場合に、利用可能な店舗の数が少ないほど優先順位が高くなるように定められた、当該複数のキャッシュの各々の優先順位に基づいて、決済処理を実行する。
利用制限部104は、第2実施形態と同様である。なお、利用制限部104は、決済システムSの外部のシステムにより実現されてもよい。この場合、決済システムSは、利用制限部104を省略可能である。
特定部108は、決済要求が受け付けられた場合に、複数のキャッシュの中から、利用条件を満たすキャッシュを特定する。個々の利用条件の判定方法は、第2実施形態で説明した通りである。第3実施形態では、キャッシュを利用可能な店舗が利用条件に相当するので、特定部108は、決済要求が受け付けられた場合に、複数のキャッシュの中から、決済要求に対応する店舗で利用可能なキャッシュを、利用条件を満たすキャッシュとして特定する。特定部108は、利用制限部104の判定結果を取得することによって、利用条件を満たすキャッシュを特定してもよい。特定部108は、利用制限部104と同様の処理を実行することによって、利用条件を満たすキャッシュを特定してもよい。
図12は、第3実施形態で実行される処理の一例を示すフロー図である。図12の処理は、図6の処理と一部の処理が異なる。例えば、S300~S303の処理は、S100~S103の処理と同様である。サーバ10は、第1ユーザが保有するキャッシュの中で、利用条件を満たすキャッシュを特定する(S304)。S304では、サーバ10は、ユーザデータベースDBを参照し、決済要求に含まれるコードIDに関連付けられたキャッシュ情報を取得する。サーバ10は、キャッシュ情報に基づいて、第1ユーザが保有するキャッシュを特定し、このキャッシュの中で、決済要求に含まれる店舗IDが示す店舗で利用可能なキャッシュを特定する。
なお、本開示は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
図13は、第1実施形態に係る変形例の機能ブロックの一例を示す図である。付与制限部109、利益発生部110、変更処理実行部111、第1手数料発生部112、第1出金処理実行部113、第2出金処理実行部114、第2手数料発生部115、第1検知部116、及び第2検知部117は、制御部11を主として実現される。
例えば、店舗用キャッシュは、第1店舗に関連付けられた第1時間帯に利用可能であってもよい。変形例1-1では、店舗用キャッシュを利用可能な店舗だけではなく、店舗用キャッシュを利用可能な時間帯も、利用条件として定められているものとする。
例えば、店舗用キャッシュは、第1店舗と、第1店舗を含む第1エリアにある第3店舗と、で利用可能であってもよい。第1エリアは、第1店舗がある位置を含むエリアである。第1エリアは、都道府県又は市区町村の単位であってもよいし、決済サービスで独自に定めたエリアであってもよい。第3店舗は、第1店舗と同じ店舗グループの系列店であってもよいし、第1店舗と提携する他の店舗であってもよいが、変形例1-2では、第1店舗と同じエリアに属していれば、第1店舗との関係は問わないものとする。
例えば、第1実施形態と、第2実施形態で説明した一部の機能と、を組み合わせて、第1ユーザは、第1店舗を利用した特典として付与された店舗用キャッシュを、第2ユーザに送ってもよい。変形例1-3の決済システムSは、第2実施形態で説明した送り要求受付部105及び送り処理実行部106を含む。要求受付部105及び送り処理実行部106は、第2実施形態で説明した通りである。変形例1-3では、決済システムSが送り特典付与部107を含まない場合を説明する。
例えば、変形例1-3では、決済システムSが送り特典付与部107を含まない場合を説明したが、第1実施形態及び第2実施形態を組み合わせて、決済システムSは、送り特典付与部107を含んでもよい。送り特典付与部107は、第2実施形態で説明した通りである。
例えば、決済システムSは、付与制限部109を含んでもよい。付与制限部109は、第1ユーザ及び第2ユーザの間で店舗用キャッシュを繰り返し送りあうことによって、送り特典付与部107により店舗用キャッシュが繰り返し付与されることを制限する。
例えば、第2実施形態、変形例1-3、及び変形例1-4では、第1ユーザは、自身が保有する店舗用キャッシュを第2ユーザに送る場合を説明した。第1ユーザは、自身が保有する汎用キャッシュを、店舗用キャッシュに変換したうえで、第2ユーザに送ってもよい。変形例1-6の決済システムSは、変形例1-3及び変形例1-4と同様に、利用制限部104、送り要求受付部105、及び送り処理実行部106を含む。利用制限部104及び送り要求受付部105は、変形例1-3及び変形例1-4と同様であるが、利用制限部104及び送り処理実行部106は、変形例1-3及び変形例1-4と同様とは異なる。
例えば、決済システムSは、利益発生部110を含んでもよい。利益発生部110は、汎用キャッシュを利用した送り処理が実行される場合に、店舗用キャッシュを利用した送り処理が実行される場合には発生しない、第1ユーザ及び第2ユーザの少なくとも一方の利益を発生させる。汎用キャッシュを利用した送り処理は、変形例1-6で説明した送り処理である。店舗用キャッシュを利用した送り処理は、第2実施形態、変形例1-3、及び変形例1-4で説明した送り処理である。
例えば、第1実施形態で説明したように、決済要求は、第1店舗で店舗用キャッシュを利用するための要求であってもよい。この場合、利用特典付与部103は、決済処理が実行されて、第1店舗で店舗用キャッシュが利用された場合に、第1ユーザに、店舗用キャッシュを付与してもよい。即ち、利用特典付与部103は、汎用キャッシュが利用された場合だけではなく、店舗用キャッシュが利用された場合に、第1ユーザに店舗用キャッシュを付与してもよい。
例えば、キャッシュは、第2店舗でも利用可能であってもよい。第2店舗は、決済サービスの加盟店であり、少なくとも汎用キャッシュを利用可能である。この場合に、利用特典付与部103は、第1店舗でキャッシュが利用された場合に、第1ユーザに、第1店舗用のキャッシュである第1店舗用キャッシュを付与する。第1店舗用キャッシュは、第1実施形態で説明した店舗用キャッシュと同じである。第1店舗用キャッシュを付与するための処理は、第1実施形態で説明した通りである。
例えば、変形例1-9において、第1店舗及び第2店舗は、同じ店舗グループに属してもよい。利用特典付与部103は、第1店舗又は第2店舗でキャッシュが利用された場合に、第1ユーザに、店舗グループ用の残高を有する店舗グループ用キャッシュを付与してもよい。店舗グループ用キャッシュは、第3実施形態で説明した通りである。第3実施形態では、個々の店舗用キャッシュも付与される場合を説明したが、変形例1-10では、個々の店舗用キャッシュは付与されなくてもよい。
例えば、第1実施形態及び第3実施形態を組み合わせてもよい。この場合、第1実施形態で説明した店舗用キャッシュは、第3実施形態で説明した複数のキャッシュの1つである。決済システムSは、特定部108を含む。変形例1-11の特定部108及び決済処理実行部102の処理は、第3実施形態と同様である。
例えば、店舗用キャッシュは、汎用キャッシュに変更可能であってもよい。逆に、汎用キャッシュは、店舗用キャッシュに変更可能であってもよい。決済システムSは、変更処理実行部111及び第1手数料発生部112を含む。変更処理実行部111は、汎用的なキャッシュである汎用キャッシュに店舗用キャッシュを変更するための変更処理を実行する。変更処理は、店舗用キャッシュの残高を減少させて、汎用キャッシュの残高を増加させる処理である。変更処理自体は、公知の処理を利用可能である。例えば、店舗用キャッシュの残高の減少量と、汎用キャッシュの残高の増加量と、は同じであってもよいし異なってもよい。
例えば、汎用キャッシュ及び店舗用キャッシュは、出金が可能であってもよい。出金自体は、公知の方法によって可能にすればよく、例えば、ユーザの銀行口座に所定の額が振り込まれることによって出金が実現されてもよい。決済システムSは、第1出金処理実行部113、第2出金処理実行部114、及び第2手数料発生部115を含む。
例えば、キャッシュは、ブロックチェーンにおけるトークンを利用して管理されてもよい。トークンは、ブロックチェーン上で発行されたバリューの単位である。トークンのデータ形式自体は、公知のブロックチェーンで採用されている種々のデータ形式であってよい。
変形例1-15では、変形例1-14と同様に、キャッシュが、ブロックチェーンにおけるトークンを利用して管理される場合を説明する。キャッシュに対応するトークンには、キャッシュの移転履歴に関する移転履歴情報が関連付けられている。移転履歴情報は、第1実施形態で説明した利用履歴情報に相当する情報である。例えば、移転履歴情報には、決済サービスを利用した店舗の店舗ID、利用日時、及び利用額が含まれる。
変形例1-16では、変形例1-14及び変形例1-15と同様に、キャッシュは、ブロックチェーンにおけるトークンを利用して管理される場合を説明する。決済システムSは、第2検知部117を含む。第2検知部117は、ブロックチェーン外で管理されるキャッシュの利用履歴に関する利用履歴情報に基づいて、第1店舗におけるキャッシュの利用を検知する。
図14は、第2実施形態に係る変形例の機能ブロックの一例を示す図である。決済要求受付部101、利用特典付与部103、利用制限部104、特定部108、付与制限部109、第1利益発生部110A、及び第2利益発生部110Bは、制御部11を主として実現される。
例えば、第2実施形態では、利用条件が定められたキャッシュが第1ユーザから第2ユーザに送られた場合に、第1ユーザへの特典として、同じ利用条件が定められたキャッシュが付与される場合を説明した。送り特典付与部107は、第1ユーザに、利用条件が定められたキャッシュとは異なる特典を付与してもよい。この特典は、第1ユーザから第2ユーザに送られたキャッシュに定められた利用条件とは異なる他の利用条件が定められたキャッシュであってもよいし、利用条件が定められていないキャッシュであってもよい。他にも例えば、キャッシュではない特典(例えば、慈善事業への寄付等)が付与されてもよい。
例えば、第2実施形態のように、利用条件がキャッシュを利用可能な店舗である場合に、送り特典付与部107は、第1ユーザに、この店舗とは関係のない特典を、変形例2-1で説明した異なる特典として付与してもよい。例えば、送り特典付与部107は、他の店舗の店舗用キャッシュを特典として付与してもよいし、汎用キャッシュを特典として付与してもよい。送り特典付与部107は、電子マネー又はポイント等の他の決済手段を特典として付与してもよい。
例えば、第2実施形態と、第1実施形態の変形例1-5と、を組み合わせてもよい。変形例2-3の決済システムSは、付与制限部109を含む。付与制限部109は、第1ユーザ及び第2ユーザの間でキャッシュを繰り返し送りあうことによって、送り特典付与部107により特典が繰り返し付与されることを制限する。この制限方法は、変形例1-5で説明した通りである。変形例1-5では、利用条件が店舗である場合を説明したが、変形例2-3では、店舗以外の利用条件が定められたキャッシュについても、付与制限部109による制限の対象になる。例えば、付与制限部109は、時間帯、曜日、又はエリアといった利用条件が定められたキャッシュについても、第1ユーザ及び第2ユーザの間でキャッシュを繰り返し送りあうことによって、送り特典付与部107により特典が繰り返し付与されることを制限する。
例えば、第2実施形態と、第1実施形態の変形例1-6と、を組み合わせてもよい。変形例2-4の送り処理実行部106は、汎用的なキャッシュである汎用キャッシュを利用して、利用条件が定められたキャッシュが第2ユーザに送られるように、送り処理を実行する。送り処理自体は、変形例1-6で説明した通りである。変形例1-6では、利用条件が店舗である場合を説明したが、変形例2-4では、店舗以外の利用条件が定められたキャッシュについても、送り処理の対象になる。例えば、送り処理実行部106は、時間帯、曜日、又はエリアといった利用条件が定められたキャッシュについても、汎用キャッシュを利用して送るように、送り処理を実行する。
例えば、第2実施形態と、第1実施形態の変形例1-7と、を組み合わせてもよい。変形例2-5では、変形例1-7の利益発生部110のうち、第1ユーザに発生する利益について説明する。変形例2-5の決済システムSは、第1利益発生部110Aを含む。第1利益発生部110Aは、汎用キャッシュを利用した送り処理が実行される場合に、利用条件が定められたキャッシュを利用した送り処理が実行される場合には発生しない、第1ユーザの利益を発生させる。即ち、第1利益発生部110Aは、変形例1-7で説明した利益発生部110のうち、第1ユーザに利益を発生させる機能を有する。この機能は、変形例1-7で説明した通りである。
変形例2-6では、変形例1-7の利益発生部110のうち、第2ユーザに発生する利益について説明する。例えば、変形例2-6の決済システムSは、第2利益発生部110Bを含む。第2利益発生部110Bは、汎用キャッシュを利用した送り処理が実行される場合に、利用条件が定められたキャッシュを利用した送り処理が実行される場合には発生しない、第2ユーザの利益を発生させる。即ち、第2利益発生部110Bは、変形例1-7で説明した利益発生部110のうち、第2ユーザに利益を発生させる機能を有する。この機能は、変形例1-7で説明した通りである。
例えば、送り要求受付部105は、送り要求を繰り返し受け付けてもよい。送り処理実行部106は、送り要求が受け付けられるたびに、送り処理を実行する。送り特典付与部107は、送り処理が実行されるたびに、第1ユーザに特典を付与してもよい。個々の送り処理及び特典を付与する処理は、第2実施形態で説明した通りである。例えば、送り処理実行部106は、第1ユーザが送り要求をして送り処理が実行された後に、第1ユーザが再び送り要求をした場合に、この送り要求に基づいて送り処理を実行する。送り特典付与部107は、最初の送り処理が実行された場合に第1ユーザに特典を付与し、再び送り処理が実行された場合にも第1ユーザに特典を付与する。
例えば、送り特典付与部107は、第1ユーザから第2ユーザに送られた額に基づいて、第1ユーザに特典を付与してもよい。例えば、送り特典付与部107は、第1ユーザから第2ユーザに送られた額が多いほど、特典が多くなるように、第1ユーザに特典を付与する。送り特典付与部107は、複数の特典を第1ユーザに付与する場合には、第1ユーザから第2ユーザに送られた額が多いほど、特典の数が増えるように、第1ユーザに特典を付与してもよい。
例えば、第2実施形態に、第1実施形態を適用してもよい。変形例2-9では、利用条件は、キャッシュを利用可能な店舗である。変形例2-9の決済システムSは、決済要求受付部101、利用特典付与部103、及び利用制限部104を含む。これらの機能は、第1実施形態で説明した通りである。
例えば、第2実施形態と、第1実施形態の変形例1-1と、を組み合わせてもよい。変形例2-10の利用制限部104は、第2店舗で店舗用キャッシュを利用できないように、かつ、第2時間帯に第1店舗で店舗用キャッシュを利用できないように制限する。この制限方法は、変形例1-1で説明した通りである。
例えば、第2実施形態と、第1実施形態の変形例1-2と、を組み合わせてもよい。変形例2-11の利用制限部104は、第2エリアにある第2店舗で店舗用キャッシュを利用できないように制限する。この制限方法は、変形例1-2で説明した通りである。
例えば、第2実施形態に、第3実施形態を適用してもよい。変形例2-12では、第1ユーザは、互いに異なる利用条件が定められた複数のキャッシュを保有する。変形例2-12の決済システムSは、特定部108を含む。特定部108の処理と、特定部108により複数のキャッシュが特定された場合の決済処理実行部102の処理と、は第3実施形態で説明した通りである。
図15は、第3実施形態に係る変形例の機能ブロックの一例を示す図である。利用特典付与部103、利用制限部104、送り要求受付部105、送り処理実行部106、送り特典付与部107、第1決定部118、第2決定部119、及び指定受付部120は、制御部11を主として実現される。
例えば、利用条件には、キャッシュを利用可能な店舗と、他の条件と、があってもよい。他の条件は、第2実施形態及び第3実施形態で説明した通りである。変形例3-1の決済処理実行部102は、特定部108により、利用条件として店舗が定められた第1キャッシュと、利用条件として他の条件が定められた第2キャッシュと、が特定された場合に、当該第1キャッシュ及び当該第2キャッシュの各々の優先順位に基づいて、決済処理を実行する。
例えば、ユーザによる決済サービスの利用履歴に応じた優先順位が設定されてもよい。変形例3-2の決済システムSは、第1決定部118を含む。第1決定部118は、キャッシュの利用履歴に関する利用履歴情報に基づいて、優先順位を決定する。例えば、第1決定部118は、キャッシュの利用回数、利用頻度、又は利用額が多いほど、優先順位が高くなるように、優先順位を決定する。第1決定部118は、キャッシュを利用し始めてからの利用期間が長いほど、優先順位が高くなるように、優先順位を決定してもよい。
例えば、キャッシュの優先順位は、機械学習を利用して決定されてもよい。機械学習自体は、公知の種々の方法を利用可能であり、例えば、教師有り学習、半教師有り学習、又は教師無し学習が利用されてもよい。変形例3-3では、教師有り学習を例に挙げる。変形例3-3の決済システムSは、第2決定部119を含む。第2決定部119は、他の第1ユーザの特徴に関する特徴情報と優先順位との関係が学習された学習モデルと、第1ユーザの特徴情報と、に基づいて、第1ユーザの優先順位を決定する。
例えば、決済処理実行部102は、特定部108により複数のキャッシュが特定された場合に、優先順位が相対的に高いキャッシュの残高が無くなる場合に優先順位が相対的に低いキャッシュが利用されるように、決済処理を実行してもよい。決済処理実行部102は、優先順位が最も高いキャッシュの残高が、決済要求に含まれる利用額以上の場合には、このキャッシュだけを利用して決済が完了するように、決済処理を実行する。決済処理実行部102は、優先順位が最も高いキャッシュの残高が、決済要求に含まれる利用額未満の場合には、優先順位が2番目に高いキャッシュの残高を併用するように、決済処理を実行する。優先順位が2番目に高いキャッシュを併用しても足りなければ、決済処理実行部102は、優先順位が3番目以降のキャッシュも併用するように、決済処理を実行する。
例えば、決済処理実行部102は、特定部108により複数のキャッシュが特定された場合に、当該複数のキャッシュのうち、優先順位が相対的に高いキャッシュの利用額が、優先順位が相対的に低いキャッシュの利用額よりも多くなるように、決済処理を実行してもよい。変形例3-5では、変形例3-4のように、優先順位が相対的に高いキャッシュの残高を全て利用してもよいが、ある程度の残高は残すものとする。例えば、決済処理実行部102は、複数のキャッシュが優先順位に応じた割合で併用されるように、決済処理を実行する。例えば、利用可能なキャッシュが3つ特定されたとすると、決済処理実行部102は、優先順位が最も高いキャッシュを50%、優先順位が2番目に高いキャッシュを30%、優先順位が最も低いキャッシュを20%で併用するように、決済処理を実行する。
例えば、キャッシュの優先順位は、第1ユーザが自分で指定してもよい。変形例3-6の決済システムSは、指定受付部120を含む。指定受付部120は、第1ユーザによる優先順位の指定を受け付ける。例えば、ユーザ端末20に、第1ユーザが保有する複数のキャッシュの一覧を表示させ、指定受付部120は、この一覧の中から、キャッシュの優先順位の指定を受け付けてもよい。第1ユーザが指定した優先順位は、ユーザデータベースDBに格納されるようにすればよい。
例えば、変形例3-6のように、ユーザが自分でキャッシュの優先順位を指定する場合に、指定受付部120は、店舗ごとに、優先順位の指定を受け付けてもよい。例えば、ユーザ端末20に、第1ユーザが利用可能な複数の店舗の一覧を表示させ、指定受付部120は、この一覧の中から、優先順位を指定する店舗と、この店舗におけるキャッシュの優先順位と、の指定を受け付けてもよい。第1ユーザが指定した店舗及び優先順位は、互いに関連付けられてユーザデータベースDBに格納されるようにすればよい。
例えば、第3実施形態でも、第1実施形態で説明したように、決済処理実行部102は、利用条件が定められたキャッシュと、汎用的なキャッシュである汎用キャッシュと、を併用した決済処理を実行可能であってもよい。これらを併用した決済処理は、第1実施形態で説明した通りである。
例えば、第3実施形態に、第1実施形態を適用してもよい。変形例3-9では、利用条件は、キャッシュを利用可能な店舗である。変形例3-9の決済システムSは、利用特典付与部103及び利用制限部104を含む。これらの機能は、第1実施形態で説明した通りである。
例えば、第3実施形態と、第1実施形態の変形例1-1と、を組み合わせてもよい。変形例3-10の利用制限部104は、第2店舗で店舗用キャッシュを利用できないように、かつ、第2時間帯に第1店舗で店舗用キャッシュを利用できないように制限する。この制限方法は、変形例1-1で説明した通りである。
例えば、第3実施形態と、第1実施形態の変形例1-2と、を組み合わせてもよい。変形例3-11の利用制限部104は、第2エリアにある第2店舗で店舗用キャッシュを利用できないように制限する。この制限方法は、変形例1-2で説明した通りである。
例えば、第3実施形態に、第2実施形態を適用してもよい。変形例3-12では、決済システムSは、送り要求受付部105、送り処理実行部106、及び送り特典付与部107を含む。これらの機能は、第2実施形態で説明した通りである。
例えば、上記説明した変形例を組み合わせてもよい。
Claims (19)
- 決済サービスの利用履歴に関する利用履歴情報に基づいて、店舗が相対的に空いている時間帯を集計する集計手段と、
互いに異なる利用条件として、決済手段を利用可能な店舗と、前記集計手段により集計された当該店舗が相対的に空いている時間帯と、が定められた複数の決済手段を保有する第1ユーザに関する決済要求を受け付ける決済要求受付手段と、
前記決済要求が受け付けられた場合に、前記複数の決済手段の中から、前記決済要求に対応する店舗で利用可能な前記決済手段であって、前記集計手段により集計された当該店舗が相対的に空いている時間帯に現在の時刻が含まれる前記決済手段を、前記利用条件を満たす前記決済手段として特定する特定手段と、
前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、当該複数の決済手段の各々の優先順位に基づいて、決済処理を実行し、前記特定手段により1の前記決済手段が特定された場合には、当該1の決済手段に基づいて、前記決済処理を実行する決済処理実行手段と、
を含む決済システム。 - 前記決済処理実行手段は、前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、利用可能な店舗の数が少ないほど前記優先順位が高くなるように定められた、当該複数の決済手段の各々の優先順位に基づいて、前記決済処理を実行する、
請求項1に記載の決済システム。 - 前記利用条件は、前記決済手段を利用可能な店舗と、他の条件と、があり、
前記決済処理実行手段は、前記特定手段により、前記利用条件として前記店舗が定められた第1決済手段と、前記利用条件として前記他の条件が定められた第2決済手段と、が特定された場合に、当該第1決済手段及び当該第2決済手段の各々の前記優先順位に基づいて、前記決済処理を実行する、
請求項1又は2に記載の決済システム。 - 前記決済システムは、前記決済手段の利用履歴に関する利用履歴情報に基づいて、前記優先順位を決定する第1決定手段を更に含み、
前記決済処理実行手段は、前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、前記第1決定手段により決定された、当該複数の決済手段の各々の前記優先順位に基づいて、前記決済処理を実行する、
請求項1~3の何れかに記載の決済システム。 - 前記決済システムは、他の第1ユーザの特徴に関する特徴情報と前記優先順位との関係が学習された学習モデルと、前記第1ユーザの前記特徴情報と、に基づいて、前記第1ユーザの前記優先順位を決定する第2決定手段を更に含み、
前記決済処理実行手段は、前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、前記第2決定手段により決定された、当該複数の決済手段の各々の前記優先順位に基づいて、前記決済処理を実行する、
請求項1~4の何れかに記載の決済システム。 - 前記決済処理実行手段は、前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、前記優先順位が相対的に高い前記決済手段の残高が無くなる場合に前記優先順位が相対的に低い前記決済手段が利用されるように、前記決済処理を実行する、
請求項1~5の何れかに記載の決済システム。 - 前記決済処理実行手段は、前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、当該複数の決済手段のうち、前記優先順位が相対的に高い前記決済手段の利用額が、前記優先順位が相対的に低い前記決済手段の利用額よりも多くなるように、前記決済処理を実行する、
請求項1~6の何れかに記載の決済システム。 - 前記決済システムは、前記第1ユーザによる前記優先順位の指定を受け付ける指定受付手段を更に含み、
前記決済処理実行手段は、前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、前記第1ユーザにより指定された、当該複数の決済手段の各々の優先順位に基づいて、前記決済処理を実行する、
請求項1~7の何れかに記載の決済システム。 - 前記指定受付手段は、店舗ごとに、前記優先順位の指定を受け付け、
前記決済処理実行手段は、前記決済要求に対応する前記店舗に関連付けられた前記優先順位に基づいて、前記決済処理を実行する、
請求項8に記載の決済システム。 - 前記決済処理実行手段は、前記利用条件が定められた前記決済手段と、汎用的な前記決済手段である汎用決済手段と、を併用した前記決済処理を実行可能である、
請求項1~9の何れかに記載の決済システム。 - 前記利用条件は、前記決済手段を利用可能な店舗であり、
前記決済システムは、
前記決済処理が実行された場合に、前記第1ユーザに、前記決済要求に対応する第1店舗用の前記決済手段である店舗用決済手段を付与する利用特典付与手段と、
第2店舗で前記店舗用決済手段を利用できないように制限する利用制限手段と、
を更に含む請求項1~10の何れかに記載の決済システム。 - 前記店舗用決済手段は、前記第1店舗が相対的に空いている第1時間帯に利用可能であり、
前記利用制限手段は、前記第2店舗で前記店舗用決済手段を利用できないように、かつ、第2時間帯に前記第1店舗で前記店舗用決済手段を利用できないように制限する、
請求項11に記載の決済システム。 - 前記店舗用決済手段は、前記第1店舗と、前記第1店舗を含む第1エリアにある第3店舗と、で利用可能であり、
前記利用制限手段は、第2エリアにある前記第2店舗で前記店舗用決済手段を利用できないように制限する、
請求項11又は12に記載の決済システム。 - 前記決済システムは、
前記第1ユーザから第2ユーザに前記決済手段を送るための送り要求を受け付ける送り要求受付手段と、
前記送り要求が受け付けられた場合に、送り処理を実行する送り処理実行手段と、
前記送り処理が実行された場合に、前記第1ユーザに特典を付与する送り特典付与手段と、
を更に含む請求項1~12の何れかに記載の決済システム。 - 前記送り特典付与手段は、前記第1ユーザに、前記決済手段の前記利用条件に応じた前記特典を付与する、
請求項14に記載の決済システム。 - 前記送り特典付与手段は、前記第1ユーザに、前記利用条件が定められた前記決済手段を、前記特典として付与する、
請求項15に記載の決済システム。 - 前記利用条件は、前記決済手段を利用可能な店舗であり、
前記送り特典付与手段は、前記第1ユーザに、前記店舗用の前記決済手段である店舗用決済手段を、前記特典として付与する、
請求項15又は16に記載の決済システム。 - 決済サービスの利用履歴に関する利用履歴情報に基づいて、店舗が相対的に空いている時間帯を集計する集計ステップと、
互いに異なる利用条件として、決済手段を利用可能な店舗と、前記集計ステップにより集計された当該店舗が相対的に空いている時間帯と、が定められた複数の決済手段を保有する第1ユーザに関する決済要求を受け付ける決済要求受付ステップと、
前記決済要求が受け付けられた場合に、前記複数の決済手段の中から、前記決済要求に対応する店舗で利用可能な前記決済手段であって、前記集計ステップにより集計された当該店舗が相対的に空いている時間帯に現在の時刻が含まれる前記決済手段を、前記利用条件を満たす前記決済手段として特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより複数の前記決済手段が特定された場合に、当該複数の決済手段の各々の優先順位に基づいて、決済処理を実行し、前記特定ステップにより1の前記決済手段が特定された場合には、当該1の決済手段に基づいて、前記決済処理を実行する決済処理実行ステップと、
を含む決済方法。 - 決済サービスの利用履歴に関する利用履歴情報に基づいて、店舗が相対的に空いている時間帯を集計する集計手段、
互いに異なる利用条件として、決済手段を利用可能な店舗と、前記集計手段により集計された当該店舗が相対的に空いている時間帯と、が定められた複数の決済手段を保有する第1ユーザに関する決済要求を受け付ける決済要求受付手段、
前記決済要求が受け付けられた場合に、前記複数の決済手段の中から、前記決済要求に対応する店舗で利用可能な前記決済手段であって、前記集計手段により集計された当該店舗が相対的に空いている時間帯に現在の時刻が含まれる前記決済手段を、前記利用条件を満たす前記決済手段として特定する特定手段、
前記特定手段により複数の前記決済手段が特定された場合に、当該複数の決済手段の各々の優先順位に基づいて、決済処理を実行し、前記特定手段により1の前記決済手段が特定された場合には、当該1の決済手段に基づいて、前記決済処理を実行する決済処理実行手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021161583A JP7395549B2 (ja) | 2021-09-30 | 2021-09-30 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
TW111134525A TWI844102B (zh) | 2021-09-30 | 2022-09-13 | 結帳系統、結帳方法、及程式產品 |
JP2023201733A JP2024012703A (ja) | 2021-09-30 | 2023-11-29 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021161583A JP7395549B2 (ja) | 2021-09-30 | 2021-09-30 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023201733A Division JP2024012703A (ja) | 2021-09-30 | 2023-11-29 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023051108A JP2023051108A (ja) | 2023-04-11 |
JP7395549B2 true JP7395549B2 (ja) | 2023-12-11 |
Family
ID=85805478
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021161583A Active JP7395549B2 (ja) | 2021-09-30 | 2021-09-30 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
JP2023201733A Pending JP2024012703A (ja) | 2021-09-30 | 2023-11-29 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023201733A Pending JP2024012703A (ja) | 2021-09-30 | 2023-11-29 | 決済システム、決済方法、及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7395549B2 (ja) |
TW (1) | TWI844102B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7525704B1 (ja) | 2023-07-25 | 2024-07-30 | PayPay株式会社 | 情報処理装置、システム、情報処理方法、プログラム、およびアプリケーションプログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004110352A (ja) | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | クレジットカード決済サービスシステム |
JP2007141055A (ja) | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Sharp Corp | 電子有価情報装置、携帯端末装置、決済端末装置、電子有価情報処理システム、並びにプログラム及び記録媒体 |
JP2017062599A (ja) | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2018081676A (ja) | 2017-09-01 | 2018-05-24 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2019036283A (ja) | 2018-03-01 | 2019-03-07 | 株式会社Maxele | 特典管理装置、特典管理システム及び特典管理方法 |
JP2020166644A (ja) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社 みずほ銀行 | 取引支援システム、取引支援方法及び取引支援プログラム |
JP2020202885A (ja) | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント | ゲームシステム及びプログラム |
JP2021086344A (ja) | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 佳一 小泉 | キャッシュレス決済統合システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6336181B1 (ja) * | 2017-06-15 | 2018-06-06 | 株式会社リクルートホールディングス | 情報処理システム、順番管理装置、およびプログラム |
GB2572627A (en) * | 2018-04-05 | 2019-10-09 | Electroneum Ltd | Hybrid blockchain transaction system |
CN109191090A (zh) * | 2018-07-27 | 2019-01-11 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 支付工具推荐方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
-
2021
- 2021-09-30 JP JP2021161583A patent/JP7395549B2/ja active Active
-
2022
- 2022-09-13 TW TW111134525A patent/TWI844102B/zh active
-
2023
- 2023-11-29 JP JP2023201733A patent/JP2024012703A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004110352A (ja) | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | クレジットカード決済サービスシステム |
JP2007141055A (ja) | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Sharp Corp | 電子有価情報装置、携帯端末装置、決済端末装置、電子有価情報処理システム、並びにプログラム及び記録媒体 |
JP2017062599A (ja) | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2018081676A (ja) | 2017-09-01 | 2018-05-24 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2019036283A (ja) | 2018-03-01 | 2019-03-07 | 株式会社Maxele | 特典管理装置、特典管理システム及び特典管理方法 |
JP2020166644A (ja) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社 みずほ銀行 | 取引支援システム、取引支援方法及び取引支援プログラム |
JP2020202885A (ja) | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント | ゲームシステム及びプログラム |
JP2021086344A (ja) | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 佳一 小泉 | キャッシュレス決済統合システム |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
秋山 文野,知って得する 便利で役に立つ 誰かに教えたくなる インターネットちょbitいい話 Volume29,ASCII 第24巻 第8号 ,日本,株式会社アスキー,第24巻,[頁] 266~271,[ISSN]0386-5428 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI844102B (zh) | 2024-06-01 |
JP2024012703A (ja) | 2024-01-30 |
TW202319981A (zh) | 2023-05-16 |
JP2023051108A (ja) | 2023-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11715153B2 (en) | System and method for providing purchase history to an account holder | |
US20050125343A1 (en) | Method and apparatus for monetizing personal consumer profiles by aggregating a plurality of consumer credit card accounts into one card | |
US20120078701A1 (en) | Systems and Methods to Provide Services Based on Transaction Activities | |
KR20190041539A (ko) | 전자 지갑을 통한 결제 시스템 | |
JP5814096B2 (ja) | 情報送信サーバ、情報送信プログラム及び情報送信方法 | |
JP2024012703A (ja) | 決済システム、決済方法、及びプログラム | |
US20230342807A1 (en) | Evaluation of completion data evidencing completion of a task against opportunity completion criteria before providing an authenticated user a reward | |
JP2007079643A (ja) | 電子マネー決済システム及び電子マネー情報記憶媒体 | |
JP7366096B2 (ja) | 決済システム、決済方法、及びプログラム | |
JP7524402B2 (ja) | サービス提供装置、サービス提供方法、およびプログラム | |
JP3723489B2 (ja) | 点数管理システム | |
JP7451466B2 (ja) | スタンプラリー提供システム、スタンプラリー提供方法、及びプログラム | |
JP7449908B2 (ja) | 決済システム、特典付与方法、及びプログラム | |
JP2023129285A (ja) | 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム | |
JP7015581B1 (ja) | クーポン管理装置及びクーポン管理方法 | |
JP7465326B1 (ja) | 決済システム、処理実行方法、及びプログラム | |
JP7507929B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP3723490B2 (ja) | 点数管理システム | |
JP7568781B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP7440688B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP7315632B2 (ja) | 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム | |
JP6703768B2 (ja) | 積立年金処理装置、方法、及びコンピュータプログラム | |
TW202435138A (zh) | 結算系統、處理執行方法、及程式產品 | |
JP2023129284A (ja) | 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム | |
JP2024061625A (ja) | 提示装置、提示方法および提示プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230530 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7395549 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |