JP7394992B2 - リモートコントロール装置および空気調和装置 - Google Patents

リモートコントロール装置および空気調和装置 Download PDF

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Description

この技術は、リモートコントロール装置および空気調和装置に係るものである。特に、無線による装置からの操作などに関するものである。
大きな会議室またはオフィスなどでは、人がリモートコントロール装置(以下、リモコン装置という)を操作して空気調和装置を動作させることが不便なことがある。このため、人感センサを有する装置などが、空調対象空間である室内への人の出入りを検知して、空気調和装置が効率的な運転モードまたは温度設定などで自動的に運転を開始したり、停止したりする機能が求められる場合がある。
そこで、従来、CCDカメラまたは焦電センサなどを人感センサとして用い、空調対象空間である室内を撮像などした映像などから、人の有無を検知する人検知装置を有し、自動運転の発停操作を行う空気調和装置などが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2013―190164号公報
しかしながら、CCDカメラおよび焦電センサなどのように、撮像などにより物理的に人の検知精度を向上させようとすると、撮像素子を大きくして対応する必要がある。このため、人検知装置が大型化する。したがって、人検知装置を搭載する装置の筐体寸法およびデザインなどに大きな制約が生じ、設計の自由度を維持できなくなる場合があった。
そこで、上述した課題を解決するため、人検知装置の検知精度の向上と人検知装置を搭載する装置における設計の自由度とを両立させることができるリモートコントロール装置および空気調和装置を提供することを目的とする。
開示に係るリモートコントロール装置は、空気調和装置との間で通信を行う操作装置側通信制御部と、外部の無線通信装置との間で通信を行う外部装置側通信制御部と、操作装置側通信制御部および外部装置側通信制御部を制御する制御処理部とを備え、制御処理部は、複数の外部機器の位置をデータとして記憶する記憶部を有し、無線通信装置が発する無線信号に基づいて、基準以上の電波強度の無線信号を受信したと判定すると、無線信号を発信した無線通信装置によって自動発停機能を有効とする設定がされているかどうかを判定し、自動発停機能を有効とする設定がされていると判定すると、記憶部が記憶する外部機器がそれぞれ検出した複数の電波強度と記憶部が記憶する外部機器の位置とから、無線通信装置の位置をデータとして取得して特定し、あらかじめ設定された設定範囲内に無線通信装置が位置すると判定すると、操作装置側通信制御部に、空気調和装置対して、あらかじめ設定された運転内容による自動運転を開始させる操作信号を送信させるものである。
また、開示に係る空気調和装置は、外部の無線通信装置との間で通信を行う外部装置側通信制御部と、外部装置側通信制御部および空気調和に係る機器を制御する制御処理部とを備え、制御処理部は、複数の外部機器の位置をデータとして記憶する記憶部を有し、無線通信装置が発する無線信号に基づいて、基準以上の電波強度の無線信号を受信したと判定すると、無線信号を発信した無線通信装置によって自動発停機能を有効とする設定がされているかどうかを判定し、自動発停機能を有効とする設定がされていると判定すると、記憶部が記憶する外部機器がそれぞれ検出した複数の電波強度と記憶部が記憶する外部機器の位置とから、無線通信装置の位置をデータとして取得して特定し、あらかじめ設定された設定範囲内に無線通信装置が位置すると判定すると、あらかじめ設定された運転内容による自動運転を開始するものである。
この開示におけるリモートコントロール装置により、制御処理部が、無線通信装置が発する無線信号から位置を特定し、設定範囲内に位置したものと判定すると、空気調和装置の自動運転を開始させる操作信号を送信させるようにした。無線通信装置からの無線信号を受ける外部装置側通信制御部の大きさと検知精度とに対応関係がないといえる。このため、検知精度の向上と装置の大型化の抑制とを両立した人検知装置を得ることができる。
また、この開示におけるリモートコントロール装置または空気調和装置は、上記の人検知装置を搭載することで、筐体寸法やデザインの自由度を保つことができる。
実施の形態1に係るリモコン装置10を中心とする空気調和システムの構成を示す図である。 実施の形態1に係るリモコン装置10の構成を示す図である。 実施の形態1に係るリモコン装置10が行う自動運転に至るまでの自動発停機能に係る自動運転開始処理の流れを示す図である。 実施の形態1に係るリモコン装置10が自動停止に至るまでの運転停止処理の流れを示す図である。 実施の形態2に係るリモコン装置10を有する空気調和システムの全体的な構成を示す図である。 実施の形態2に係るリモコン装置10が行う自動運転に至るまでの自動発停機能に係る自動運転開始処理の流れを示す図である。 実施の形態2に係るリモコン装置10が自動停止に至るまでの運転停止処理の流れを示す図である。
以下、実施の形態に係るリモートコントロール装置および空気調和装置について、図面などを参照しながら説明する。以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態の全文において共通することとする。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。そして、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、明細書に記載された形態に限定するものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。また、添字で区別などしている複数の同種の機器などについて、特に区別したり、特定したりする必要がない場合には、添字などを省略して記載する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るリモコン装置10を中心とする空気調和システムの構成を示す図である。図1に示すように、実施の形態1の空気調和システムは、空気調和装置100およびリモコン装置10を有する。また、システム外部の機器として無線通信装置20を有する。
操作対象装置となる空気調和装置100は、室内に設置され、暖房運転または冷房運転を行って、空調対象空間である室内の空気調和を行う装置である。ここでは、特に、室内に設置された室内機が空気調和装置100であるものとして説明する。空気調和装置100は、空調制御装置110を有する。空調制御装置110は、空気調和装置100全体の制御を行う。また、空調制御装置110は、データなどを送受信する通信を、リモコン装置10との間で行うことができる。空調制御装置110は、リモコン装置10から送られる操作信号に含まれる操作指示などにより、空気調和装置100において冷媒回路を構成する空気調和に係る機器(図示せず)などを制御する。そして、空調制御装置110は、空気調和装置100の状態などに関するデータを含む状態信号をリモコン装置10に送る。
無線通信装置20は、電波による無線通信を行うことができる端末装置である。たとえば、スマートフォン、タブレット端末または携帯電話端末などが無線通信装置20となる。実施の形態1の無線通信装置20は、少なくとも端末側無線通信部21、端末側処理制御部22、端末側表示部23および端末側入力部24を有する。
端末側無線通信部21は、アンテナなどを有し、無線通信を行う。実施の形態1の端末側無線通信部21は、端末側処理制御部22とリモコン装置10と間でデータのやりとりを行う際のインターフェースとなる。また、実施の形態1の端末側無線通信部21は、通信相手を特定しない無線信号を定期的に発する。このとき、端末側無線通信部21は、無線通信装置20を特定することができる識別子を無線信号に含む。ここで、実施の形態1の端末側無線通信部21は、BLE(Bluetooth Low Energy)などを含むBluetooth(登録商標)の無線通信規格に基づく通信(信号の送受信)を行うものとする。ただし、無線通信規格については、Bluetooth(登録商標)に限定するものではない。たとえば、無線通信装置20が、Wi-Fiなどの規格による無線通信を行ってもよい。
端末側表示部23は、端末側処理制御部22から送られる表示信号に基づいて表示する。また、端末側入力部24は、利用者から入力された指示およびデータなどを含む入力信号を、端末側処理制御部22に送る。
端末側処理制御部22は、無線通信装置20が有する機器の制御を行う。端末側処理制御部22は、端末側入力部24から送られた入力信号に含まれる指示およびデータなどの処理を行う。また、端末側処理制御部22は、端末側表示部23に表示信号を送り、表示させる。特に、実施の形態1の端末側処理制御部22は、あらかじめ設定された運転内容で空気調和装置100が自動運転を行う際の、開始または停止などに係る自動発停機能に係る設定処理を行う。そして、端末側処理制御部22は、端末側無線通信部21から設定データを含む信号をリモコン装置10に送信させる。ここで、端末側処理制御部22が行う処理内容は、たとえば、アプリケーションなどのプログラムの形で無線通信装置20にデータが記憶されている。ここで、たとえば、利用者が、リモコン装置10において、自動発停機能に係る設定を行うことができる場合には、無線通信装置20において、端末側処理制御部22が、設定に係る処理を行わなくてもよい。
リモコン装置10は、操作対象装置である、対応する空気調和装置100との間で通信接続されている。リモコン装置10は、利用者に入力される操作指示を含む操作信号を空気調和装置100に送る。また、リモコン装置10は、空気調和装置100から送られる信号に基づいて、空気調和装置100の状態を表示などにより利用者に教示する。実施の形態1のリモコン装置10は、さらに、無線通信装置20が発する信号から得られる無線通信装置20の位置に基づいて、空気調和装置100に対して操作信号を送る。操作信号は、自動発停機能に基づく空気調和装置100の自動運転に関する操作指示を含む。
図2は、実施の形態1に係るリモコン装置10の構成を示す図である。実施の形態1のリモコン装置10は、第一通信制御部11、第二通信制御部12、メイン制御部13、リモコン表示部14およびリモコン操作部15を備える。ここで、リモコン装置10の構成のうち、第二通信制御部12およびメイン制御部13が、室内の人を検知する人検知装置となる。
操作装置側通信制御部となる第一通信制御部11は、メイン制御部13と空気調和装置100との間で行う通信のインターフェースとなる。第一通信制御部11は、メイン制御部13からの操作信号を空気調和装置100に送る。また、第一通信制御部11は、空気調和装置100からの状態信号を受ける。ここで、実施の形態1の第一通信制御部11は、赤外線による無線通信を行うものとして説明するが、これに限定するものではなく、有線接続による通信を行ってもよい。
第一通信制御部11は、第一送受信部11Aおよび第一通信部11Bを有する。第一送受信部11Aは、メイン制御部13が処理できる形式または空気調和装置100に送信できる形式への信号の変換などを行う。また、実施の形態1の第一通信部11Bは、赤外線装置などを有し、信号通信を行う。
外部装置側通信制御部となる第二通信制御部12は、メイン制御部13と無線通信装置20などの外部機器との間で行う無線通信のインターフェースとなる。実施の形態1の第二通信制御部12は、特に、無線信号の電波強度の検知を行うことができる。ここで、前述したように、第二通信制御部12は、Bluetooth(登録商標)に基づく通信を行う。
実施の形態1の第二通信制御部12は、第二送受信部12A、第二無線通信部12Bおよび電波検出部12Cを有する。第二送受信部12Aは、メイン制御部13が処理できる形式または無線通信装置20などの外部機器に送信できる形式への信号の変換などを行う。また、実施の形態1の第二無線通信部12Bは、外部機器との無線信号による通信を行う。ここで、特に、実施の形態1の第二無線通信部12Bは、アレイ状に配置された複数のアンテナで構成されるアンテナアレイ12Dを有する。位置が異なる各アンテナが、1つの無線信号を受信することで、後述するように、無線信号の到来方向および無線信号との距離を算出などすることによって、無線通信装置20の位置を特定することができる。前述したように、第二通信制御部12は、Bluetooth(登録商標)に基づく通信を行う。したがって、位置特定の技術に関しては、たとえば、Bluetooth(登録商標) Ver.5.1のコア仕様に含まれる方向検知機能などを活用することで実現することができる。電波検出部12Cは、アンテナアレイ12Dが受信した無線信号の電波強度および到来方向を検出する。
リモコン表示部14は、表示装置(図示せず)を有し、メイン制御部13から送られる表示信号に基づいて、設定温度、風量設定および空気調和装置100の状態などの表示を行う。リモコン操作部15は、ボタンなどを有し、利用者から運転開始または停止、温度、風量などの操作指示が入力される。入力された操作指示はメイン制御部13に送られる。
制御処理部となるメイン制御部13は、リモコン装置10全体の制御を行う。特に、実施の形態1においては、メイン制御部13は、自動発停機能を有効と設定している無線通信装置20の位置に基づいて、空気調和装置100に自動発停機能に基づく自動運転の開始または停止の指示を含む操作信号を送る。実施の形態1のメイン制御部13は、演算処理部13A、記憶部13Bおよび計時部13Cを有する。演算処理部13Aは、信号に含まれる指示およびデータなどに基づいて、演算および判定などの処理を行い、機器の制御を行う。また、記憶部13Bは、演算処理部13Aが処理を行う際に必要となるデータを記憶する装置である。計時部13Cは、タイマなどの装置を有し、演算処理部13Aが判定などの処理を行う際に必要な時間および期間などの計時を行う。
ここで、メイン制御部13の演算処理部13Aは、たとえば、CPU(Central Processing Unit)などの制御演算処理装置を有するマイクロコンピュータなどで構成されているものとする。また、記憶部13Bは、たとえば、データを一時的に記憶できるランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性記憶装置(図示せず)およびハードディスク、データを長期的に記憶できるフラッシュメモリなどの不揮発性の補助記憶装置(図示せず)を有する。記憶部13Bには、演算処理部13Aが行う処理手順をプログラムとしたデータを有する。そして、演算処理部13Aが行う処理は、制御演算処理装置がプログラムのデータに基づいて処理を実行して実現する。ただ、これに限定するものではない。メイン制御部13として処理を行う装置が、汎用機器ではなく、たとえば、専用機器(ハードウェア)であってもよい。
次に、空気調和装置100の自動発停機能に対してリモコン装置10において行われる処理などについて説明する。リモコン装置10が自動発停に係る処理を行う前段階として、空気調和装置100の自動発停機能に係る設定が、無線通信装置20を介して、利用者によって行われる。たとえば、無線通信装置20がスマートフォンであれば、スマートフォンが、あらかじめ設定用のプログラムをアプリとして有し、アプリを実行することで、利用者が設定を行うことができる。
利用者は、無線通信装置20から、自動発停機能の有効または無効を選択設定する。ここで、利用者は、自動発停機能を有効にする場合は、自動運転における運転モードを設定する。また、利用者は、自動運転における室内設定温度を設定することができる。ただし、利用者が室内設定温度を設定しなかった場合は、室内の状態に合わせて空気調和装置100が自動的に室内の温度を設定して運転を行う。また、風向、風あてまたは風よけなどを設定することもできる。
端末側処理制御部22は、利用者の設定を処理し、設定データを生成する。そして、端末側無線通信部21は、設定データを含む信号をリモコン装置10に送る。設定データには、無線通信装置20の識別子に係るデータも含まれる。リモコン装置10のメイン制御部13は、送られた設定データを記憶部13Bに記憶する。
図3は、実施の形態1に係るリモコン装置10が行う自動運転に至るまでの自動発停機能に係る自動運転開始処理の流れを示す図である。ここでは、特に演算処理部13Aを中心とするメイン制御部13が、自動発停機能に係る処理を行うものとして説明する(以下、同じ)。
メイン制御部13は、電波検出部12Cから送られる信号に基づいて、基準以上の電波強度の無線信号を受信したかどうかを判定する(ステップS101)。電波強度とは、たとえば、RSSI(信号受信強度:Received Signal Strength Indication)などである。メイン制御部13は、基準以上の電波強度の無線信号を受信していないと判定すると、ステップS101の判定を繰り返し行うとともに、待機する。
メイン制御部13は、基準以上の電波強度の無線信号を受信したと判定すると、第二送受信部12Aが処理して得た無線信号内の識別子のデータと記憶部13Bに記憶された設定データとを比較する。そして、メイン制御部13は、無線信号を発信した無線通信装置20により、自動発停機能を有効とする設定がされているかどうかを判定する(ステップS102)。メイン制御部13は、無線通信装置20が自動発停機能を有効と設定しておらず、無効に設定されていると判定すると、ステップS101に戻って、判定を繰り返す。
一方、メイン制御部13は、無線通信装置20が自動発停機能を有効と設定していると判定すると、第二通信制御部12が有するアンテナアレイ12Dの各アンテナにおける無線信号の電波強度および位相のデータを得る(ステップS103)。そして、メイン制御部13は、アンテナアレイ12Dと無線通信装置20との距離および無線通信装置20の方向を算出などを行い、無線通信装置20の位置を特定し、位置データを取得する(ステップS104)。
メイン制御部13は、得られた位置データに基づき、あらかじめ設定された設定範囲である在室範囲内に無線通信装置20が位置しているかどうかを判定する(ステップS105)。メイン制御部13は、無線通信装置20が在室範囲内に位置していないと判定すると、ステップS101に戻って、判定を繰り返す。また、メイン制御部13は、無線通信装置20が在室範囲内に位置していると判定すると、計時部13Cの計時に基づいて、あらかじめ設定された設定時間となる在室判定時間が経過したかどうかを判定する(ステップS106)。ここでは、在室判定時間は、たとえば、5秒であるものとする。ただし、時間については任意に設定することができ、特に限定するものではない。メイン制御部13は、在室判定時間が経過していないと判定すると、ステップS103に戻って、無線信号の電波強度および位相差に基づく無線通信装置20の位置データの取得を繰り返し行う。そして、メイン制御部13は、在室範囲内に位置しているかどうかを判定する(ステップS103~ステップS106)。
メイン制御部13は、在室判定時間が経過したと判定すると、空気調和装置100に対して、自動運転を開始させる操作信号を、第一通信制御部11に送らせる(ステップS107)。空気調和装置100は、第一通信制御部11から送られた操作信号を受けると、設定に定められた設定温度などの条件に基づく運転内容で自動運転を行う。ここで、たとえば、空気調和装置100の運転について、省エネルギーに関する設定がされていれば、省エネルギーの設定範囲内で、設定された自動運転を行うようにしてもよい。
また、メイン制御部13は、リモコン表示部14に表示信号を送り、自動運転を行っている旨を表示装置(図示せず)に表示させる(ステップS108)。さらに、メイン制御部13は、無線通信装置20に対して、空気調和装置100が自動運転を開始した旨を通知する無線信号を第二通信制御部12に送らせる(ステップS109)。そして、メイン制御部13は、自動運転開始処理を終了する。そして、メイン制御部13は、自動運転開始処理を終了すると、次に説明する自動運転停止処理に移行する。
図4は、実施の形態1に係るリモコン装置10が自動停止に至るまでの運転停止処理の流れを示す図である。次に、自動運転中の空気調和装置100における自動運転停止に関する処理について説明する。
空気調和装置100が自動運転中、メイン制御部13は、第二通信制御部12が有するアンテナアレイ12Dの各アンテナにおける無線信号の電波強度および位相のデータを得る(ステップS111)。そして、メイン制御部13は、アンテナアレイ12Dと無線通信装置20との距離および無線通信装置20の方向を算出などし、無線通信装置20の位置を特定し、位置データを取得する(ステップS112)。
そして、メイン制御部13は、あらかじめリモコン装置10内に設定されている在室範囲内に無線通信装置20がいない状態であるかどうか継続的に確認する(ステップS113)。
メイン制御部13は、すべての無線通信装置20が在室範囲内に位置していないかどうかを判定する(ステップS114)。在室範囲内に位置している無線通信装置20がいると判定すると、ステップS111に戻り、処理を継続する。
一方、メイン制御部13は、すべての無線通信装置20が在室範囲内に位置していないと判定すると、空気調和装置100に対して、自動運転を停止させる操作信号を、第一通信制御部11に送らせる(ステップS115)。空気調和装置100は、第一通信制御部11から送られた操作信号を受けると、自動運転を停止する。
また、メイン制御部13は、リモコン表示部14に表示信号を送り、自動運転を停止した旨を表示装置(図示せず)に表示させる(ステップS116)。さらに、メイン制御部13は、無線通信装置20に対して、空気調和装置100が自動運転を停止した旨を通知する無線信号を第二通信制御部12に送らせる(ステップS117)。そして、メイン制御部13は、自動運転停止処理を終了する。そして、メイン制御部13は、自動運転停止処理を終了すると、前述した自動運転開始処理に移行する。
以上のように、実施の形態1のリモコン装置10によれば、メイン制御部13は、アンテナアレイ12Dが有する複数のアンテナが受けた無線通信装置20の無線信号の受信強度および到来方向に基づく位置データから、室内の人の有無を判定する。そして、メイン制御部13は、室内に人がいると判定すると、空気調和装置100に自動運転を行わせ、室内に人がいないと空気調和装置100に自動運転を停止させる。このため、実施の形態1のリモコン装置10は、撮像などして人の有無を検知しなくてもよいので、人感センサを大きくしなくても、検知精度を向上させることができ、装置が大型化しない。また、実施の形態1のリモコン装置10は、人を物理的に検知する必要がないため、人とリモコン装置10との間が障害物などに遮られていても、検知を行うことができる。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係るリモコン装置10を有する空気調和システムの全体的な構成を示す図である。図5において、図1と同じ符号を付している機器などについては、実施の形態1で説明したことと同様の動作などを行う。実施の形態2のリモコン装置10は、無線通信装置20だけでなく、所定範囲内に設置された他のリモコン装置10を外部機器として、通信を行うことができる。また、他のリモコン装置10が受けた無線通信装置20の電波強度のデータなどに基づいて、無線通信装置20の位置を特定し、位置データを取得する。
実施の形態1のリモコン装置10では、第二無線通信部12Bは、複数のアンテナで構成されるアンテナアレイ12Dを有していた。実施の形態2では、後述するように、メイン制御部13は、複数のアンテナにおける無線信号の位相差ではなく、他のリモコン装置10が検知した無線信号の電波強度のデータを用いて位置データを算出する。このため、実施の形態2における第二無線通信部12Bにおいては、外部機器との通信を行うアンテナは、アレイ状でなくとも、各リモコン装置10において1つ以上であればよい。これらの点で、実施の形態2のリモコン装置10は、実施の形態1のリモコン装置10とは異なる。
たとえば、ビルまたはホテルなどのような建物では、複数台の室内機を有する空気調和装置100が設置されている。このような環境では、室内機に対応して複数台のリモコン装置10が設置されていることが多い。実施の形態2のリモコン装置10は、複数台のリモコン装置10を連携して無線通信装置20の位置を特定し、在室範囲内における人の検知を行うものである。
図6は、実施の形態2に係るリモコン装置10が行う自動運転に至るまでの自動発停機能に係る自動運転開始処理の流れを示す図である。メイン制御部13は、電波検出部12Cから送られる信号に基づいて、基準以上の電波強度の無線信号を受信したかどうかを判定する(ステップS201)。メイン制御部13は、基準以上の電波強度の無線信号を受信していないと判定すると、ステップS201の判定を繰り返し行うとともに、待機する。
メイン制御部13は、基準以上の電波強度の無線信号を受信したと判定すると、第二送受信部12Aが処理して得た無線信号内の識別子のデータと記憶部13Bに記憶された設定データとを比較する。そして、メイン制御部13は、無線信号を発信した無線通信装置20により、自動発停機能を有効とする設定がされているかどうかを判定する(ステップS202)。メイン制御部13は、無線通信装置20が自動発停機能を有効と設定しておらず、無効に設定されていると判定すると、ステップS201に戻って、判定を繰り返す。
一方、メイン制御部13は、無線通信装置20が自動発停機能を有効と設定していると判定すると、第二通信制御部12が受けた無線信号における電波強度のデータを得る(ステップS203)。さらに、少なくとも3台以上のリモコン装置10と通信を行い、各リモコン装置10が取得した無線信号における電波強度のデータを得る(ステップS204)。ここで、メイン制御部13の記憶部13Bは、他のリモコン装置10の位置に関するデータをあらかじめ記憶している。そして、メイン制御部13は、自身のリモコン装置10を含む、複数の電波強度のデータおよび他のリモコン装置10の位置データに基づいて、無線通信装置20の位置を特定し、位置データを取得する(ステップS205)。ここで、実施の形態2においては、メイン制御部13は、三辺測量または三角測量などの位置算出技術による演算を行って、位置データを生成処理する。たとえば、Bluetooth(登録商標)のリアルタイム位置情報システム(RTLS:Real Time Location System)または屋内測位システム(IPS:Indoor Positioning System)などを用いて実現する。
メイン制御部13は、得られた位置データに基づき、無線通信装置20が在室範囲内に位置しているかどうかを判定する(ステップS206)。メイン制御部13は、無線通信装置20が在室範囲内に位置していないと判定すると、ステップS201に戻って、判定を繰り返す。また、メイン制御部13は、無線通信装置20が在室範囲内に位置していると判定すると、計時部13Cの計時に基づいて、在室判定時間が経過したかどうかを判定する(ステップS207)。メイン制御部13は、在室判定時間が経過していないと判定すると、ステップS203に戻って、無線信号の電波強度および位相差に基づく無線通信装置20の位置データの取得を繰り返し行う。そして、メイン制御部13は、在室範囲内に位置しているかどうかを判定する(ステップS203~ステップS207)。
メイン制御部13は、在室判定時間が経過したと判定すると、空気調和装置100に対して、自動運転を開始させる操作信号を、第一通信制御部11に送らせる(ステップS208)。空気調和装置100は、第一通信制御部11から送られた操作信号を受けると、自動運転を行う。
また、メイン制御部13は、リモコン表示部14に表示信号を送り、自動運転を行っている旨を表示装置(図示せず)に表示させる(ステップS209)。さらに、メイン制御部13は、無線通信装置20に対して、空気調和装置100が自動運転を開始した旨を通知する無線信号を第二通信制御部12に送らせる(ステップS210)。そして、メイン制御部13は、運転開始処理を終了する。
図7は、実施の形態2に係るリモコン装置10が自動停止に至るまでの運転停止処理の流れを示す図である。次に、自動運転中の空気調和装置100における自動運転停止に関する処理について説明する。
空気調和装置100が自動運転中、メイン制御部13は、第二通信制御部12が有するアンテナにおける無線信号の電波強度のデータを得る(ステップS211)。そして、メイン制御部13は、さらに、少なくとも2台以上のリモコン装置10と通信を行い、各リモコン装置10が取得した無線信号における電波強度のデータを得る(ステップS212)。そして、メイン制御部13は、自身のリモコン装置10を含む、複数の電波強度のデータに基づいて、無線通信装置20の位置を特定し、位置データを取得する(ステップS213)。
そして、メイン制御部13は、あらかじめリモコン装置10内に設定されている在室範囲内に無線通信装置20がいない状態であるかどうか継続的に確認する(ステップS214)。
メイン制御部13は、すべての無線通信装置20が在室範囲内に位置していないかどうかを判定する(ステップS215)。在室範囲内に位置している無線通信装置20がいると判定すると、ステップS211に戻り、処理を継続する。
一方、メイン制御部13は、すべての無線通信装置20が在室範囲内に位置していないと判定すると、空気調和装置100に対して、自動運転を停止させる操作信号を、第一通信制御部11に送らせる(ステップS216)。空気調和装置100は、第一通信制御部11から送られた操作信号を受けると、自動運転を停止する。
また、メイン制御部13は、リモコン表示部14に表示信号を送り、自動運転を停止した旨を表示装置(図示せず)に表示させる(ステップS217)。さらに、メイン制御部13は、無線通信装置20に対して、空気調和装置100が自動運転を停止した旨を通知する無線信号を第二通信制御部12に送らせる(ステップS218)。そして、メイン制御部13は、自動運転停止処理を終了する。そして、メイン制御部13は、自動運転停止処理を終了すると、前述した自動運転開始処理に移行する。
以上のように、実施の形態2のリモコン装置10によれば、メイン制御部13が、他のリモコン装置10が受けた無線通信装置20による無線信号の電波強度のデータを得る。そして、複数の電波強度のデータから位置データを取得し、室内の人の有無を判定する。複数のリモコン装置10で連携して位置データを取得することができるため、アンテナアレイ12Dを用いる必要がなく、コスト低減をはかることができる。
ここで、前述した説明では、第二通信制御部12が、3台以上のリモコン装置10との通信を行って、電波強度のデータを取得した。ただし、これに限定するものではない。リモコン装置10は、さらに、第二通信制御部12とは別の通信装置を用いて、他のリモコン装置10と通信を行ってもよい。
実施の形態3.
前述した実施の形態2においては、メイン制御部13が、3台以上のリモコン装置10が受けた無線通信装置20の無線信号における電波強度のデータに基づいて、無線通信装置20の位置データを取得したが、これに限定するものではない。たとえば、メイン制御部13は、リモコン装置10の代わりに、室内に配置されたビーコンなどのロケータを外部装置とし、ロケータが受けた無線信号の電波強度のデータを、位置データの算出に用いてもよい。
前述した実施の形態1および実施の形態2では特に言及しなかったが、自動運転における条件の設定が異なる複数の無線通信装置20が在室範囲内にいることがあり得る。このような場合、空気調和装置100の自動運転の際の条件の決定手順などは、特に限定するものではない。メイン制御部13または空調制御装置110は、たとえば、入室が先または後の無線通信装置20における設定に基づいて条件を決定することができる。また、メイン制御部13または空調制御装置110は、無線通信装置20を有する利用者の年齢または役職などの属性に基づく優先順に条件を決定してもよい。また、スマートウォッチなどから、利用者の心拍数または体温などの身体に係るデータが得られる場合には、メイン制御部13または空調制御装置110は、得られる身体に係るデータに基づいて条件を決定してもよい。
前述した実施の形態1および実施の形態2は、リモコン装置10の第二通信制御部12およびメイン制御部13が人検知装置となって、人を検知するものであったが、これに限定するものではない。空気調和装置100の空調制御装置110が人検知装置となって、人を検知してもよい。この場合にも、検知精度の向上および人検知装置の大型化の抑制を両立することができる。
前述した実施の形態1~実施の形態3では、操作対象装置を空気調和装置100として説明したが、これに限定するものではない。たとえば、照明機器または他の家電製品を操作対象装置としてもよい。また、人検知装置における人の検知に基づいて、これらの装置を組み合わせて連携させる操作信号を送るようにしてもよい。
10 リモコン装置、11 第一通信制御部、11A 第一送受信部、11B 第一通信部、12 第二通信制御部、12A 第二送受信部、12B 第二無線通信部、12C 電波検出部、12D アンテナアレイ、13 メイン制御部、13A 演算処理部、13B 記憶部、13C 計時部、14 リモコン表示部、15 リモコン操作部、20 無線通信装置、21 端末側無線通信部、22 端末側処理制御部、23 端末側表示部、24 端末側入力部、100 空気調和装置、110 空調制御装置。

Claims (6)

  1. 空気調和装置との間で通信を行う操作装置側通信制御部と、
    外部の無線通信装置との間で通信を行う外部装置側通信制御部と、
    前記操作装置側通信制御部および前記外部装置側通信制御部を制御する制御処理部とを備え、
    前記制御処理部は、複数の外部機器の位置をデータとして記憶する記憶部を有し、
    前記無線通信装置が発する無線信号に基づいて、基準以上の電波強度の前記無線信号を受信したと判定すると、前記無線信号を発信した前記無線通信装置によって自動発停機能を有効とする設定がされているかどうかを判定し、前記自動発停機能を有効とする設定がされていると判定すると、前記記憶部が記憶する前記外部機器がそれぞれ検出した複数の電波強度と前記記憶部が記憶する前記外部機器の位置とから、前記無線通信装置の位置をデータとして取得して特定し、あらかじめ設定された設定範囲内に前記無線通信装置が位置すると判定すると、前記操作装置側通信制御部に、前記空気調和装置対して、あらかじめ設定された運転内容による自動運転を開始させる操作信号を送信させるリモートコントロール装置。
  2. 前記無線通信装置が複数ある場合において、前記制御処理部は、すべての前記無線通信装置が前記設定範囲内に位置しないと判定すると、前記操作装置側通信制御部に、前記空気調和装置の前記自動運転を停止させる操作信号を送信させる請求項1に記載のリモートコントロール装置。
  3. 前記制御処理部は、前記自動運転を行う設定がなされた前記無線通信装置が発する前記無線信号に基づいて、前記無線通信装置の前記位置を特定する請求項1または請求項2に記載のリモートコントロール装置。
  4. 前記制御処理部は、あらかじめ定めた設定時間継続して前記設定範囲内に位置する前記無線通信装置に対して、前記設定範囲内に位置すると判定する請求項1~請求項のいずれか一項に記載のリモートコントロール装置。
  5. 前記無線信号は、Bluetooth(登録商標)の規格に則った信号である請求項1~請求項のいずれか一項に記載のリモートコントロール装置。
  6. 外部の無線通信装置との間で通信を行う外部装置側通信制御部と、
    前記外部装置側通信制御部および空気調和に係る機器を制御する制御処理部とを備え、
    前記制御処理部は、複数の外部機器の位置をデータとして記憶する記憶部を有し、
    前記無線通信装置が発する無線信号に基づいて、基準以上の電波強度の前記無線信号を受信したと判定すると、前記無線信号を発信した前記無線通信装置によって自動発停機能を有効とする設定がされているかどうかを判定し、前記自動発停機能を有効とする設定がされていると判定すると、前記記憶部が記憶する前記外部機器がそれぞれ検出した複数の電波強度と前記記憶部が記憶する前記外部機器の位置とから、前記無線通信装置の位置をデータとして取得して特定し、あらかじめ設定された設定範囲内に前記無線通信装置が位置すると判定すると、あらかじめ設定された運転内容による自動運転を開始する空気調和装置。
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