JP7393786B2 - 食缶 - Google Patents

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本発明は、食べ物、汁物などを保管する食缶に関し、特に、食缶の密閉構造に関する。
食缶は、多数の人へ食事を提供するために用意される食べ物、汁物などを適温で保存する食品容器であり、多くは業務用に使用される。食缶は、缶(容器)本体と蓋とを備え、アルマイトやモリブデンなどの金属から成る容器、耐熱性のある合成樹脂から成る容器、あるいは金属容器と合成樹脂容器とを重ねた二重容器によって構成される。
合成樹脂製の食缶には、ゴムなど樹脂製の環状シール材(パッキン)が、本体と蓋との接触部分に設けられる(例えば、特許文献1参照)。シール材を設けることによって、蓋をしたときに容器内部空間が密閉され、食べ物や汁物などを適温で保存できるとともに、運搬時に汁などが容器外に漏れるのを防ぐ。
特開2015-178361号公報
シール材は、その材質特性により細菌類が繁殖しやすく、シール材の十分な洗浄が必要とされる。しかしながら、主に業務用途で使用される食缶の場合、大掛かりな洗浄システムを利用した洗浄が行われることが多く、シール材の取り外しを伴う洗浄作業は、作業負担になる。
したがって、洗浄作業の負担を軽減可能な食缶の密閉構造が求められる。
本発明の一態様である食缶は、ポリオレフィン系樹脂などの合成樹脂製で構成可能であって、上部開口容器である本体と、本体の開口を塞ぐ蓋とを備える。食缶は、多数の人へ食事を提供する用途で用いる容器であり、弁当箱やいわゆるタッパーと呼ばれるような一人、数人分を想定した食品容器とは異なる。また、IH、ガスコンロによって直接加熱可能な合成樹脂で成形することができる。食缶形状は様々であり、例えば、角型(四隅が丸められているのも含む)食缶で構成可能である。また、食缶(本体)の容量は、4リットル以上に定めることができる。
本発明の食缶では、蓋が本体の開口を塞いでから食缶内部が負圧になると、非液密の状態から液密の状態になる。ここで、「負圧」とは、食缶内部の(食べ物、汁物と蓋うちがわとの間の)気体の圧力が外部圧力より小さくなることを表す。そして、「液密の状態」とは、食缶を斜め、横にしたときに食缶内部の汁物などの液体が外部に漏出しないような密閉性を備えた状態を意味する。言い換えると、シール材(パッキン)を設けた食缶と同程度もしくはそれ以上の密閉性を備えていることを表す。「非液密」とは、上記液密の状態にはないことを意味する。
本発明では、本体と蓋との接触部分にシール材が設けられていない。すなわち、シール材を嵌める溝やシール材を保持するためのスペースが蓋および/または本体に設けられていない。したがって、蓋を本体に嵌めただけでは、非常に大きな押力を加えない限り、パッキンを設けた食品容器と同程度の液密性は得られない。蓋と本体との接触状態がより密閉性の高まる方向に変化することで、非液密状態から液密状態へ移行することが可能となる。例えば、負圧によって蓋が本体側へ移動することで、液密の状態にすることができる。蓋には、貫通穴と、貫通穴を閉塞可能な閉塞部とを設けることができる。
本発明の他の一態様である食缶は、上部開口容器である合成樹脂製の本体と、本体の開口を塞ぐ合成樹脂製の蓋とを備え、蓋を本体に嵌めた状態で、蓋がさらに密閉性を高めるように動くことを可能にする隙間が、蓋と本体との間で互いに向かい合う面の間に形成されている。食缶内部が負圧になることで、隙間を解消するように蓋が動く。
間に隙間を形成する向かい合う面は、蓋と本体との接触部分の形状などによって様々である。蓋を本体に嵌めた状態で、本体上下方向に互いに対向する面(ここでは、接触面という)の間に隙間を形成することが可能である。例えば、本体上下方向で高さの異なる少なくとも2つの接触面の間に隙間を形成することができる。ただし、接触面は、周状の面を表す。
一例として、本体の内面には、開口から所定距離をおいて、段差部分が周方向全体に渡って本体中心側に形成し、蓋には、本体内面の開口から段差部分までの摺接面と摺接する突出部を形成することが可能である。蓋を本体に嵌めた状態で、突出部の先端部と段差部分との間に、突出部をさらに段差部分の方へ摺動可能にする隙間を形成するようにすればよい。
例えば、摺接面が、開口端に向けて径が広がるテーパー面で構成することが可能であり、突出部の摺接する外周面が、摺接面のテーパー角度より小さいテーパー角度をもつテーパー面にすればよい。摺接面のテーパー角度は任意であり、例えば、本体軸に対して3度以下に定めることができる。
本発明によれば、食缶内から液体が漏出するのを防ぐとともに、洗浄作業の負担を軽減可能な食缶を提供することができる。
本実施形態である食缶の上方から見た平面図である。 図1のラインII-IIに沿った食缶の概略的断面図である。 本体の概略的断面図である。 蓋の概略的断面図である。 図2の一部を拡大した図である。 容量の異なる食缶(本体)を示した図である。
以下では、図面を参照して本実施形態を説明する。
図1は、本実施形態である食缶の上方から見た平面図である。図2は、図1のラインII-IIに沿った食缶の概略的断面図である。
食缶10は、上部に開口する容器で構成される本体20と、本体20の開口を塞ぐ蓋30とを備え、本体20の側面には、取手15A、15Bが対向するように一体的に形成されている。食缶10は、ここでは角型食缶として構成され、本体20の開口は、四隅が一定の曲率で丸められた正方形状になっている。蓋30は、本体10の開口形状に合わせて正方形状になっている。なお、本体20の開口は正方形状以外の矩形状であってもよく、また、食缶10は丸形食缶で構成してもよい。
食缶10は、病院や学校などで多数の人々に提供する食べ物や汁物などを保温し、また、調理場などから食事場所へ運ぶことを可能にする容器であり、ここでは食缶10(本体20)の容量が4リットル以上(例えば7リットル)となるように、食缶サイズが定められている。
本体20と蓋30は、耐熱性のある合成樹脂で成形され、金属容器などと一緒に使用する二重構造は採用されず、単体容器として使用される。本体20および蓋30は、ポリオレフィン系樹脂で成形可能であり、例えば、耐熱性の優れたポリメチルペンテンによって成形される。本体20と蓋30が合成樹脂で成形されることから、角型食缶、丸形食缶だけでなく、様々な立体的形状で食缶を構成することが可能である。また、本体20と蓋30は、食缶内部空間Sに収容された食べ物、汁物などを視認できるように本体20を透明あるいは半透明にする合成樹脂を選ぶことができる。
図3は、本体20の概略的断面図である。図4は、蓋30の概略的断面図である。
図3に示す本体20は、中心軸Cに対して対称的な有底状筒状容器あり、上述した取手15A、15Bが取り付けられた殻20Cから構成される。中心軸Cから内面20Nまでの距離は開口20Pに向けて大きくなっている。そして、本体20の内面20Nには、周方向全体に渡って中心軸C側に向かう段差部分21が形成されている。したがって、段差部分21と開口20Pとの間の内面(以下、摺接面という)20Sは、段差部分21より底面20B側の内面部分20Tよりも厚みが小さい。本体20の開口P付近には、殻20Cから本体外側に向けて横方向に延びる鍔23が、本体周方向全体に渡って形成されている。
図4に示す蓋30は、本体20の開口20P全体を覆う蓋本体30Aを備え、蓋本体30Aの周縁部付近には、本体20側へ向けて蓋本体30Aから延出する突出部32が、蓋周方向全体に渡って蓋30の正方形状に合わせて形成されている。さらに、蓋本体30Aの周縁部から蓋本体30Aに沿って延びる延出部33が形成され、その先端部から本体へ向けて突出部32と同じ方向に延出する外部突出部34が形成されている。蓋30を本体20に嵌めると、突出部32の外周面32Sは、本体20の摺接面20Sと接し、また、突出部32と外部突出部34は、本体20の鍔23を挟み込む。
蓋本体30Aには、本体20の中心軸C、すなわち蓋30の中心軸付近に貫通穴62が形成されている。そして、蓋30の上面30Uには、閉塞部60が揺動可能に取り付けられている。閉塞部60を閉じることで、突出部63が貫通穴62を塞ぐ。
図5は、図2の一部を拡大した図である。図5を用いて、食缶10の密閉構造について説明する。
食缶10は、食べ物やスープなどの汁物を入れた状態で加熱可能であり、例えば汁物を100℃前後まで加熱し、保管することができる。図5では、一例として汁物の液面を符号LLで示している。調理者などは、蓋30を本体20に嵌めてから、食べ物や汁物を加熱する。あるいは、本体20を加熱後に蓋30を本体20に嵌める。
本体20の内面20Nの摺接面20Sは、本体10の中心軸Cから外側に向けて傾斜したテーパー面として構成される。ここでは、その角度θが3°以下に定められている。一方、蓋30において摺接面20Sと接する突出部32の外周面32Sも、テーパー面として構成されているが、そのテーパー角度は、摺接面20Sのテーパー角度θと異なり、わずかに小さい。
そのため、蓋30が本体20に嵌めたときには、段差部分21と突出部32の先端部32Tとの間で互いに向かい合う面(接触面)には、隙間Kが生じている。例えば隙間Kは、数mm程度の間隔で形成可能であり、それ以上、それ以下でもよい。この隙間Kの形成に伴い、本体20の鍔部23の上面23Sと、蓋30の延出部33の下面33Sという互いに向かい合う面(接触面)の間にも、隙間K’が生じている。蓋30の自重では、これら隙間K、K’を解消すように摺動せず、この状態で食缶10を斜め、あるいは横にした場合、食缶内部の汁物が外部へ漏出する。すなわち、蓋30を閉めた状態では、シール材を設けた食品容器と同様の密閉性を備えていない。
しかしながら、食缶10を所定時間加熱してその後しばらく時間経過すると、あるいは加熱された本体10に加熱停止に合わせて蓋30を嵌め、しばらく時間経過すると、食缶内部の液面LLと蓋30との間の空気の温度が高くなるため、空気の圧力が外気圧よりも低くなる。すなわち、負圧になる。蓋30は、外気圧によって本体側へ押されることによって、本体側へ沈み込むように摺動する。その結果、隙間K、K’が解消して段差部分21と突出部32および鍔部23の上面23Sと延出部33の下面33Sとが接触し、液密状態となる。すなわち、食缶10を斜め、あるいは横にしても、食缶内部の汁が外部へ漏出しない密閉性が備えられる。なお、隙間K、K’いずれか解消される構成でも液密状態にすることができる。
作業者は、液密状態になる食缶10を食事提供場所などの場所へ運んだ後、閉塞部60を開いて突出部63を貫通穴62から外すことができる。これによって、食缶内部と外気圧が等しくなり、負圧状態が解消されて蓋30を本体20から取り外すことが可能となる。
本実施形態の食缶10には、シール材(パッキン)を本体20と蓋30との間に設けるための溝などが形成されず、また、シール材を配置するようなスペースが、本体20と蓋30との向かい合う面部分に形成されていない。負圧を利用して密閉性の程度を変えることのできる蓋と本体との接触部分の構造を採用することによって、シール材を設けなくても液密状態にすることが可能である。このような密閉性は、本体20および蓋30が合成樹脂製であって接触部分を精緻に成形することによって実現されている。
特に、段差部分21を設けることによって、食缶10の上下方向に互いに向かい合う面が、本体20において互いに異なる高さで2か所に形成される。これにより、蓋30が本体側へ摺動したときに蓋20と本体30は2か所の面で密着することとなり、汁物などの漏出を確実に抑えることができる。また、段差部分21が鍔部23よりも低い位置にあるため、汁物などが漏出しにくい。
蓋30が摺動可能な隙間Kが形成されることで、蓋30を嵌めた状態では蓋30の突出部32が段差部分21に対して押す力が働かない。したがって、負圧になったときに突出部32が必要以上に段差部分21に力を掛けることがなく、突出部32の耐久性が向上する。
このように、本実施形態によれば、食缶10は、本体20と蓋30とを備え、本体20の内面20Nには、段差部分21が形成される。蓋30を本体20と嵌めた時、蓋30の突出部32と段差部分21との間および延出部33と鍔部23との間には隙間K、K’が形成され、負圧になると蓋30が本体側へ摺動して液密状態となる。
本体30の摺接面20Sのテーパー角度θは、3°以下でもよく、それ以外の角度でもよい。できるだけ本体中心軸Cに近づける、すなわち鉛直方向に近づけるのがよい。その一方で、負圧によって蓋30が下方へ摺動可能となるような隙間Kが生じるように、蓋30の突出部外周面32Sのテーパー角度を、摺接面20Sのテーパー角度θよりわずかに小さくするように定めることができる。
なお、テーパー状の摺接面および段差部分を設けず、蓋30が負圧で沈み込むことで本体20と蓋30とを接触させる密閉構造にすることも可能であり、また、負圧によって蓋30と本体20との密閉性が高まることで液密でない状態から液密状態になるような密閉構造にすればよい。
シール材を用いなくても液密状態になるため、多くの金属食缶において本体側面に取り付けられている揺動式の蓋固定用錠体を必要とせず、単に把持可能な取手15A,15Bを一体的に形成するだけでよいため、故障が生じない。そして、食缶10が半透明あるいは透明な合成樹脂製であることによって、金属探知機による不純物混入の検知も容易となる。
図6は、容量の異なる食缶の本体を示した図である。本体20’の開口20’Pは、上述した本体20の開口20Pと同じサイズ、形状であり、蓋30を本体20’に嵌めることが可能であり、負圧によって液密状態にすることができる。なお、一対の取手を、互いに対向させる位置ではなく、本体上下方向に沿って高さの異なるように配置させてもよい。これによって、例えば身長の異なる児童で1つの食缶を運ぶときに食缶が水平位置を保つことができ、また、食缶を横並びさせたときに隣り合う取手とぶつからず、食缶を詰めて並べることができる。
10 食缶
20 本体
20S 摺接面
21 段差部分
23 鍔
30 蓋
32 突出部
33 延出部
K、K’ 隙間

Claims (8)

  1. 上部開口容器である本体と、前記本体の開口を塞ぐ蓋とを備えた合成樹脂製の食缶であって、
    前記蓋が前記本体の開口を塞いでから食缶内部が負圧になると、非液密の状態から液密の状態になることを特徴とする食缶。
  2. 負圧によって前記蓋が前記本体側へ移動することで、液密の状態になることを特徴とする請求項1に記載の食缶。
  3. 上部開口容器である合成樹脂製の本体と、
    前記本体の開口を塞ぐ合成樹脂製の蓋とを備え、
    前記蓋を前記本体に嵌めた状態で、前記蓋がさらに密閉性を高めるように動くことを可能にする隙間が、前記蓋と前記本体との間で互いに向かい合う面の間に形成されていることを特徴とする食缶。
  4. 前記蓋を前記本体に嵌めた状態で、本体上下方向に互いに対向する接触面の間に前記隙間が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の食缶。
  5. 本体上下方向で高さの異なる少なくとも2つの接触面の間に前記隙間が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の食缶。
  6. 前記本体の内面には、前記開口から所定距離をおいて、段差部分が周方向全体に渡って本体中心側に向けて形成され、
    前記蓋には、前記本体内面の前記開口から前記段差部分までの摺接面と摺接する突出部が形成され、
    前記蓋を前記本体に嵌めた状態で、前記突出部の先端部と前記段差部分との間に、前記突出部をさらに前記段差部分の方へ摺動可能にする前記隙間が形成されていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の食缶。
  7. 前記摺接面が、前記開口端に向けて径が広がるテーパー面であり、
    前記突出部の摺接する外周面が、前記摺接面のテーパー角度より小さいテーパー角度をもつテーパー面であることを特徴とする請求項6に記載の食缶。
  8. 前記蓋に、貫通穴と、前記貫通穴を閉塞可能な閉塞部とを設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の食缶。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015178361A (ja) 2014-03-18 2015-10-08 カセン産業株式会社 食缶

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