JP7391344B1 - 経営管理装置、方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】計画売上及び勤務シフトを総合的に検討できるようにすること。【解決手段】経営管理装置は、計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを端末装置に表示させる表示制御部と、前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付ける受付部とを有し、前記表示制御部は、入力された前記勤務シフトに基づいて決定された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示する。【選択図】図7

Description

本発明は、経営管理装置、方法、及びプログラムに関する。
飲食店等の経営においては、売上の管理の他に、従業員の勤務シフトの管理等の様々な業務を行う必要がある。例えば、計画売上を立てた後に実績売上を評価したり、予測される繁忙時間帯を考慮して各従業員のシフトを調整したりする必要がある。勤務シフトの管理については、例えば、過去の実績に基づいて従業員の過不足が予測される勤務時間帯を考慮して、勤務シフトを作成する技術が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2018-160113号公報
しかしながら、勤務シフトは、人件費に反映されるだけでなく、業種によっては売上や利益にも影響を与えるため、単に従業員の過不足が予測される勤務時間帯のみを考慮したのでは経営の効率化には繋がらない。例えば、飲食店の従業員のスキルや能力は、売上や利益に影響する場合がある。したがって、計画売上と勤務シフトとをそれぞれ個別に検討するのではなく、総合的に検討できることが経営を効率化するうえで望ましい。
本発明は、このような現状を鑑みてなされたものであり、計画売上及び勤務シフトを総合的に検討できるようにすることを目的とする。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。
上記課題を解決すべく、本発明の一態様に係る経営管理装置は、計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを端末装置に表示させる表示制御部と、前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付ける受付部とを有し、前記表示制御部は、入力された前記勤務シフトに基づいて決定された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示する。
上記経営管理装置において、前記第1欄、前記第2欄、及び前記第3欄は所定の単位期間ごとに区分されており、各々の前記欄の前記区分が対応するように整列されており、前記第1欄には、前記計画売上が前記単位期間ごとに分割されて表示され、前記第2欄には、前記単位期間又はそれよりも細かい単位期間で各々の前記従業員の前記勤務シフトが表示され、前記第3欄には、各々の前記経営指標が前記単位期間ごとに分割されて表示されてもよい。
上記経営管理装置において、前記1以上の経営指標は、前記単位期間ごとの総労働時間、人時売上高、人件費、人件費率、アルバイト費率、及び人時接客数の少なくとも一つを含んでもよい。
上記経営管理装置において、前記表示制御部は、前記勤務シフトが設定されている各々の前記従業員の評価値に基づくチーム力を前記単位期間ごとに前記第3欄に表示させてもよい。
上記経営管理装置において、前記表示制御部は、前記計画売上を表示する計画欄と、昨年の同時期同曜日の実績売上を表示する実績欄とを日別に表示するカレンダを前記端末装置に表示させ、前記受付部は、前記カレンダの日ごとに、前記計画欄への当該日の前記計画売上の算出に要するデータの入力を受け付け、前記表示制御部は、入力された前記データに基づき算出された前記計画売上を前記第1欄に表示してもよい。
上記経営管理装置において、前記表示制御部は、日の区分ごと又は曜日ごとに、当該日の前記計画売上の算出に要するデータ、又は昨年同時期同曜日の実績売上と前記計画売上との比率のいずれかの数値を入力する入力欄を前記端末装置に表示させ、前記受付部は、前記入力欄への前記数値の入力を受け付け、前記表示制御部は、入力された前記数値に基づく前記計画売上をカレンダの各々の日に表示し、入力された前記数値に基づき算出された前記計画売上を前記第1欄に表示してもよい。
上記経営管理装置において、前記表示制御部は、前記計画売上と前記実績売上の各々の週ごとの平均値と、前記計画売上と前記実績売上の各々の曜日ごとの平均値とを前記カレンダに表示させてもよい。
上記経営管理装置において、前記勤務シフトの入力を受け付ける前に、前記表示制御部は、仮の前記従業員が希望する勤務シフトを前記第2欄に表示してもよい。
本発明の別の態様に係る方法によれば、計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを端末装置に表示させるステップと、前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付けるステップと、入力された前記勤務シフトに基づいて決定された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示するステップと、を経営管理装置が実行する。
本発明の更に別の態様に係るプログラムによれば、計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを端末装置に表示させるステップと、前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付けるステップと、入力された前記勤務シフトに基づいて決定された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示するステップと、を経営管理装置に実行させる。
本発明によれば、計画売上及び勤務シフトを総合的に検討できる。
図1は、本実施形態に係る経営管理システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2(a)は、本実施形態に係る実績情報のデータ構造の一例を示す模式図であり、図2(b)は、本実施形態に係る計画情報のデータ構造の一例を示す模式図である。 図3(a)は、本実施形態に係るシフト情報のデータ構造の一例を示す模式図であり、図3(b)は、本実施形態に係る従業員情報のデータ構造の一例を示す模式図である。 図4は、本実施形態に係る計画売上編集画面の一例を示す模式図である。 図5(a)~(d)は、本実施形態に係る簡易登録ウィンドウの一例の模式図である。 図6(a)は、本実施形態に係る区分登録画面の一例を示す模式図であり、図6(b)は、本実施形態に係る割り当て画面の一例を示す模式図である。 図7は、本実施形態に係る勤務シフト登録画面の一例を示す模式図である。 図8は、表示単位を週単位にした本実施形態に係る勤務シフト登録画面の一例の模式図である。 図9は、本実施形態に係る勤務シフト入力画面の一例を示す模式図である。 図10は、本実施形態に係る経営管理装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 図11は、本実施形態に係る経営管理装置が実行する処理の一例を示すフローチャート(その2)である。 図12は、本実施形態に係る経営管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本発明に係る一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、一実施形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施形態において、その構成要素(要素ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、「Aからなる」、「Aよりなる」、「Aを有する」、「Aを含む」と言うときは、特にその要素のみである旨明示した場合等を除き、それ以外の要素を排除するものでないことは言うまでもない。同様に、以下の実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。
図1は、本実施形態に係る経営管理システムのシステム構成の一例を示す図である。以下では、経営管理システム1を利用して飲食店の計画売上及び勤務シフトを総合的に検討し、飲食店の経営を効率化する場合を例にして説明する。
一例として、経営管理システム1は、経営管理装置2と端末装置3とを備える。これらの各装置はインターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワーク4を介して相互に接続される。
端末装置3は、飲食店の店長や経営者等のユーザUが操作するPC(Personal Computer)、タブレット型端末、及びスマートフォン等のコンピュータである。端末装置3は、キーボードやタッチパネル等の入力装置(入力部ともいう)や、液晶ディスプレイ等の表示装置(表示部ともいう)を備える。
経営管理装置2は、サーバやPC(Personal Computer)等のコンピュータであって、処理部11、記憶部12、及び通信部13を備える。なお、経営管理装置2は物理マシンに限定されず、仮想マシンであってもよい。
処理部11は、経営管理装置2の全体を制御する機能部である。一例として、処理部11は、受付部14、算出部15、表示制御部16、及び編集部17を備える。
受付部14は、ユーザが端末装置3に入力した入力内容を受け付ける。その入力内容としては、飲食店における計画売上と従業員の勤務シフトがある。
算出部15は、入力された勤務シフトに基づいて種々の経営指標を算出する。経営指標は、店舗経営の効率化に資する指標であって、例えば、所定の単位期間ごとの総労働時間、人時売上高、人件費、人件費率、アルバイト費率、及び人時接客数である。更に、算出部15は、勤務シフトが設定されている各々の従業員の評価値に基づくチーム力を単位期間ごとに算出する。評価値は、各従業員のスキルや能力を示す数値であって、ユーザUによって予め記憶部12に格納される。
表示制御部16は、入力画面や操作画面等を端末装置3に表示させる。なお、端末装置3は、例えばwebブラウザを備え、表示制御部16から送られた画面を表示装置に表示する。また例えば、ユーザは、webブラウザから経営管理装置2にログインした状態で端末装置3を操作し、経営管理装置2に種々の情報を入力する。なお、ユーザが操作する端末装置3の台数は1台に限定されず、複数台であってもよい。
編集部17は、記憶部12に格納されている後述の計画情報22やシフト情報23の内容を編集する。
通信部13は、経営管理装置2をネットワーク4に接続するためのインターフェースである。
記憶部12は、実績情報21、計画情報22、シフト情報23、及び従業員情報24を記憶する。
図2(a)は、本実施形態に係る実績情報21のデータ構造の一例を示す模式図である。実績情報21は、店舗ID、店舗名、組数、客数、客単価、実績売上、及び経営指標を関連付けた情報である。店舗IDは、複数の店舗の各々を一意に識別する識別子である。店舗名は、当該店舗の名前である。組数は、当該店舗に来店した客の年月日ごとの組数である。客数は、当該店舗に来店した客の年月日ごとの数である。客単価は、当該店舗に来店した客一人あたりの年月日ごとの売上である。実績売上は、当該店舗の過去の売上の実績である。この例では、過去の売上が年月日ごとに実績売上として格納される。経営指標は、総労働時間、人時売上高、人件費、人件費率、アルバイト費率、及び人時接客数等の指標の実績であって、年月日ごと及び単位期間ごとに実績情報21に格納される。
例えば、経営管理装置2は、POS(Point of Sale)等の他のシステムから組数、客数、客単価、実績売上、及び経営指標等の実績データを取得し、それらを店舗名及び店舗IDと関連付けて実績情報21に格納してもよい。経営管理装置2は、これらの実績データの少なくとも一部の入力をユーザから受け付けて実績情報21に格納してもよい。経営管理装置2は、少なくとも一部の実績データについては、その算出に要する元データを他のシステムから取得又はユーザから受け付け、当該元データから実績データを算出して実績情報21に格納してもよい。
図2(b)は、本実施形態に係る計画情報22のデータ構造の一例を示す模式図である。計画情報22は、店舗ID、店舗名、組数、客数、客単価、計画売上、及び経営指標の各々を関連付けた情報である。
組数は、店舗IDで識別される店舗に来店することが予想される客の年月日ごとの組数である。客数は、当該店舗に来店することが予想される客の年月日ごとの数である。客単価は、当該店舗に来店すると予想される客一人あたりの年月日ごとの売上である。
計画売上は、当該店舗の将来の売上の計画値である。この例では、後述のようにユーザUが端末装置3から年月日ごと及び単位期間ごとに計画売上を入力する。その単位期間としては、例えば一時間又は一日がある。
経営指標は、算出部15が算出した総労働時間、人時売上高、人件費、人件費率、アルバイト費率、及び人時接客数等の指標であって、年月日ごと及び単位期間ごとに計画情報22に格納される。
図3(a)は、本実施形態に係るシフト情報23のデータ構造の一例を示す模式図である。シフト情報23は、店舗ID、店舗名、及び勤務時間の各々を関連付けた情報である。勤務時間は、店舗IDで識別される店舗の従業員が勤務する時間であり、勤務開始時刻から勤務終了時刻までの時間である。この例では、後述のようにユーザUが端末装置3から年月日ごと及び従業員ごとに勤務時間を入力する。
図3(b)は、本実施形態に係る従業員情報24のデータ構造の一例を示す模式図である。従業員情報24は、従業員ID、従業員氏名、所属、職階、評価値、及び給与の各々を関連付けた情報である。従業員IDは、複数の従業員を一意に識別する識別子である。従業員氏名は、従業員IDで識別される従業員の名前である。所属は、従業員が所属する店舗の店舗IDである。職階は、店長、副店長、及びアルバイト等の階級である。評価値は、従業員の能力又はスキルを示す数値である。給与は、従業員の時給である。従業員情報24は、ユーザUが端末装置3を操作することによって予め記憶部12に格納される。
図4は、本実施形態に係る表示制御部16が端末装置3に表示させる計画売上編集画面の一例を示す模式図である。
計画売上編集画面30は、ある店舗における計画売上を編集する画面である。この例では、将来の年月(2023年02月)における一か月分のカレンダが計画売上編集画面30に表示される。
このカレンダは、実績欄31と計画欄32とを日別に表示するカレンダである。実績欄31と計画欄32の各々の数値の意味は、画面上部の余白領域30aに表示される。余白領域30aに示すように、実績欄31における数値は、上から順に来店した組数、来店した客数、客単価、及び売上の各実績値である。また、計画欄32における数値は、上から順に組数、客数、客単価、及び計画売上の各計画値である。
実績欄31は、昨年の同時期同曜日の実績を表示する欄であって、表示制御部16が実績情報21(図2(a)参照)から取得して表示する。
なお、同一の月日であっても曜日は年によって変わる。例えば、今年と昨年のいずれもうるう年ではない場合は、昨年の同日の1日後の曜日が同時期同曜日となる。
また、今年がうるう年のときは、同時期同曜日は以下のようになる。
・今年の月日が2月28日以前の場合、昨年の同日の1日後の曜日。
・今年の月日が2月29日である場合、昨年の2月28日の2日後の曜日。
・今年の月日が3月1日以降である場合、昨年の同日の2日後の曜日。
一方、昨年がうるう年のときは、同時期同曜日は以下のようになる。
・今年の月日が2月28日以前である場合、昨年の同日の2日後の曜日。
・今年の月日が3月1日以降である場合、昨年の同日の1日後の曜日。
計画欄32は、将来の計画値を入力する欄である。ユーザUは、計画欄32における組数、客数、及び客単価を端末装置3から入力する。計画売上は、客数に客単価を乗じることにより算出部15が算出する。そのため、ユーザUは、計画売上を入力する必要はない。計画売上編集画面30において、このようにユーザUが入力する必要がない欄はグレーアウト表示される。なお、このように算出部15が計画売上を算出するのではなく、ユーザUが計画売上を計画欄32に入力してもよい。組数は、目安であるため入力しなくてもよい。客数と客単価は、計画売上の算出に要するデータの一例である。
この例では、ユーザUは、計画売上編集画面30のカレンダの日ごとに、計画欄32における客数と客単価を入力する。そして、その入力を受付部14が受け付けて、算出部15が客数と客単価とを乗じた値を計画売上として算出し、その計画売上を表示制御部16が計画欄32にリアルタイムに表示する。
このように実績欄31と計画欄32とを表示することで、ユーザUは、実績欄31における昨年の実績と比べながら計画欄32にデータを入力することができる。
また、計画売上編集画面30には、週平均欄33と曜日平均欄34とが表示されてもよい。週平均欄33は、実績欄31と計画欄32の各項目を算出部15が各週で平均した値を表示する欄である。例えば、実績欄31における売上を各週で平均した値が週平均欄33の「昨年実績」に表示され、計画欄32における計画売上を各週で平均した値が週平均欄33の「計画」に表示される。
曜日平均欄34は、実績欄31と計画欄32の各項目を算出部15が各曜日で平均した値を表示する欄である。例えば、実績欄31における売上を各曜日で平均した値が曜日平均欄34の「昨年実績」に表示され、計画欄32における計画売上を各曜日で平均した値が曜日平均欄34の「計画」に表示される。
なお、週平均欄33と曜日平均欄34における各数値は、実績欄31と計画欄32の各項目の値に基づいて算出部15が算出するため、ユーザUが入力する必要はない。また、ユーザが計画欄32における客数と客単価を入力すると、表示制御部16は、算出部15が算出した平均値を週平均欄33と曜日平均欄34の各々の「計画」にリアルタイムに表示する。
このように週平均欄33と曜日平均欄34とを表示することで、ユーザUは、週別の昨年傾向と週別の計画売上とを比較したり、曜日別の昨年傾向と曜日別の計画売上とを比較したりすることができる。
更に、計画売上編集画面30には、登録ボタン36と簡易自動入力ボタン37とが表示される。
ユーザUが登録ボタン36を押下すると、編集部17は、計画売上編集画面30に表示されている内容を計画情報22に登録する。
また、ユーザUが簡易自動入力ボタン37を押下すると、表示制御部19は、客数等の計画値を複数の日でまとめて登録する簡易登録ウィンドウを表示する。
図5(a)~(d)は、簡易登録ウィンドウ40の一例の模式図である。図5(a)に示すように、簡易登録ウィンドウ40には「曜日別手入力」、「区分別手入力」、「曜日別昨対比」、及び「区分別昨対比」のタブが表示される。
図5(a)は、「曜日別手入力」タブを表示した場合の模式図である。「曜日別手入力」タブには、組数、客数、及び客単価を入力する入力欄41~43が曜日ごとに表示される。
ユーザは、曜日ごとに入力欄41~43にデータを入力し、その入力を受付部14が受け付ける。そして、算出部15が客数に客単価を乗ずることで売上を算出し、その売上を表示制御部16がリアルタイムに簡易登録ウィンドウ40の計画売上表示欄47に表示する。そして、ユーザがセットボタン44を押下すると、表示制御部16は、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、「曜日別手入力」タブで入力された対応する曜日の組数、客数、客単価、及び売上を表示する。これにより、客数や客単価等のデータを一日ずつ入力する場合と比較して、ユーザの入力作業を簡略化することができる。
図5(b)は、「区分別手入力」タブを表示した場合の模式図である。「区分別手入力」タブには、組数、客数、及び客単価を入力する入力欄41~43が、日の区分ごとに表示される。区分は、ユーザが日を分類した分類先の名前である。この例では、ユーザが「平日」、「金曜日」、「土日祝」、及び「event」の各区分に日を分類した場合を想定している。「event」は、例えば、「開店記念日特別御奉仕」のようなイベントが店舗で実施される日である。
ユーザは、日の区分ごとに入力欄41~43にデータを入力し、その入力を受付部14が受け付ける。そして、算出部15が客数に客単価を乗ずることで売上を算出し、その売上を表示制御部16がリアルタイムに簡易登録ウィンドウ40の計画売上表示欄47に表示する。そして、ユーザがセットボタン44を押下すると、表示制御部16は、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、「区分別手入力」タブで入力された対応する区分の組数、客数、客単価、及び売上を表示する。これにより、「曜日別手入力」のタブと同様に、客数や客単価等のデータを一日ずつ入力する場合と比較して、ユーザの入力作業を簡略化することができる。
図5(c)は、「曜日別昨対比」タブを表示した場合の模式図である。「曜日別昨対比」タブには、組数、客数、及び客単価のいずれかの入力を選択するラジオボタン群46が表示される。また、「曜日別昨対比」タブには、昨対比を入力する入力欄45が曜日ごとに表示される。昨対比は、昨年同時期同曜日における実績値と計画値との比率の百分率である。例えば、売上であれば、昨年同時期同曜日の実績売上と計画売上との比率の百分率が昨対比となる。
ユーザは、ラジオボタン群46から組数を選択し、曜日ごとに入力欄45に組数の昨対比を入力する。そして、その入力を受付部14が受け付ける。次に、ユーザがセットボタン44を押下すると、算出部15が、ある日の組数の実績値に、「曜日別昨対比」において当該日に対応する曜日の昨対比を乗じることで、組数の計画値を日ごとに算出する。そして、表示制御部16が、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、算出した組数の計画値を表示する。
ユーザは、ラジオボタン群46から客数を選択し、曜日ごとに入力欄45に客数の昨対比を入力する。そして、その入力を受付部14が受け付ける。次に、ユーザがセットボタン44を押下すると、算出部15が、ある日の客数の実績値に、「曜日別昨対比」において当該日に対応する曜日の昨対比を乗じることで、客数の計画値を日ごとに算出する。そして、表示制御部16が、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、算出した客数の計画値を表示する。
ユーザは、ラジオボタン群46から客単価を選択し、曜日ごとに入力欄45に客単価の昨対比を入力する。そして、その入力を受付部14が受け付ける。次に、ユーザがセットボタン44を押下すると、算出部15が、ある日の客単価の実績値に、「曜日別昨対比」において当該日に対応する曜日の昨対比を乗じることで、客単価の計画値を日ごとに算出する。そして、表示制御部16が、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、算出した客単価の計画値を表示する。
客数及び客単価のそれぞれの計画値が算出された場合、算出部15は、ある日の客数と客単価のそれぞれの計画値同士を乗算することで計画売上を日ごとに算出する。そして、表示制御部16が、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、算出した計画売上を表示する。
これにより、客数や客単価等のデータを一日ずつ入力する場合と比較して、ユーザの入力作業を簡略化することができる。
図5(d)は、「区分別昨対比」のタブを表示した場合の模式図である。「区分別昨対比」のタブには、「曜日別昨対比」のタブと同様にラジオボタン群46が表示される。また、「区分別昨対比」のタブには、昨対比を入力する入力欄45が日の区分ごとに表示される。日の区分の定義は、図5(b)の「区分別手入力」のタブにおけるのと同じである。
ユーザは、「曜日別昨対比」のタブと同様にラジオボタン群46のボタンごとに入力欄45にデータを入力し、次のラジオボタン群のボタンを選択する前にセットボタン44を押下する。これにより、セットボタン44が押下される度に算出部15が、ある日の実績値に、「区分別昨対比」において当該日に対応する区分の昨対比を乗じることで、組数、客数、及び客単価のそれぞれの計画値を日ごとに算出する。算出部15は、客数と客単価のそれぞれの計画値同士を乗算することで計画売上を日ごとに算出し、計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に、算出した計画値を表示する。
これにより、客数や客単価等のデータを一日ずつ入力する場合と比較して、ユーザの入力作業を簡略化することができる。
図5(a)~(d)における「曜日別手入力」、「区分別手入力」、「曜日別昨対比」、及び「区分別昨対比」のいずれのタブにおいても組数の入力は必須ではなく、ユーザは組数の入力を省いてもよい。
また、図5(c)と図5(d)の例ではユーザがラジオボタン群46で組数、客数、及び客単価を選択したが、ラジオボタン群46を省いてもよい。その場合は、表示制御部16が、組数、客数、及び客単価の各々に対応した三行の欄を簡易登録ウィンドウ40に表示する。そして、三行の各欄にユーザが昨対比を入力し、ユーザがセットボタン44を押下すると、算出部が計画値を日ごとに算出し、その計画値を表示制御部16が計画売上編集画面30(図4参照)におけるカレンダの各日の計画欄32に表示する。
図5(b)や図5(d)の日の区分はユーザが任意に登録できる。図6(a)は、本実施形態において区分を登録するために表示制御部16が端末装置3に表示させる区分登録画面の一例を示す模式図である。
区分登録画面51は、登録済区分表示欄52、入力欄53、削除ボタン54、及び変更ボタン55を備える。登録済区分表示欄52は、既に登録されている区分の名称を表示する欄である。この例では、「平日」、「金曜日」、「土日祝」、及び「event」の各名称が既に登録されている。
入力欄53は、新たな区分の名称を入力したり、登録済の区分の変更後の名称を入力したりする欄である。削除ボタン54は、登録済の区分を削除するボタンである。変更ボタン55は、登録済の区分の名称の変更を画定するボタンである。
図6(b)は、登録した区分を各曜日に割り当てるために表示制御部16が端末装置3に表示させる割り当て画面57の一例を示す模式図である。
割り当て画面57は、月曜日~日曜日の各曜日に選択欄58を備える。ユーザUが選択欄58をクリックすると、区分登録画面51で登録した複数の区分を列挙したプルダウンメニューが表示される。ユーザUは、そのプルダウンメニューの中から区分を選択することで、各曜日に区分を割り当てる。
なお、各画面51、57で行った区分の名称や曜日への割当ては、図示しないマスタ情報に登録される。
図7は、本実施形態において表示制御部16が端末装置3に表示する勤務シフト登録画面の一例を示す模式図である。
勤務シフト登録画面60は、ユーザUがある店舗の従業員の勤務シフトを登録する画面であって、日付選択欄71、表示単位選択欄72、店舗選択欄73、及び適用ボタン74を備える。
日付選択欄71は、勤務シフトを登録する年月日をプルダウンメニューから選択する欄である。表示単位選択欄72は、勤務シフトの表示単位としてプルダウンメニューから日単位と週単位のいずれかを選択する欄である。図7では、表示単位として日単位が選択された場合を例示している。
店舗選択欄73は、勤務シフトを登録する対象となる店舗をプルダウンメニューから選択する欄である。
更に、勤務シフト登録画面60は、第1欄61、第2欄62、第3欄63、合計欄64、及び区分別表示欄65を備える。
合計欄64は、第1~第3欄61~63の各項目の一日の合計値を表示する欄である。区分別表示欄65は、第1~第3欄61~63の各々を単位期間で区分した欄であり、各々の欄61~63の区分が対応するように整列される。この例のように表示単位選択欄72で日単位を選択した場合、区分別表示欄65における単位期間は一時間となる。
第1欄61は、前年売上、計画売上、及び前年比率を表示する欄である。このうち、合計欄64における前年売上は、実績情報21に格納されている実績売上のうち、日付選択欄71で選択された年月日と同時期同曜日の昨年の実績売上である。また、区分別表示欄65における前年売上は、実績情報21における一時間ごとの実績売上である。
合計欄64における計画売上は、ユーザUが計画売上編集画面30(図4参照)に入力した一日の計画売上である。
合計欄64における前年比率は、前年売上と計画売上との比率である。この例では、前年売上と計画売上とに基づいて算出部15が前年比率を算出し、その算出結果を表示制御部16が表示する。
区分別表示欄65における計画売上には、計画売上が一時間単位で分割して表示される。各時間における計画売上は、前述の前年比率を各時間の前年売上に乗じた値であって、算出部15によって算出される。
第2欄62は、店舗選択欄73で選択された店舗に在籍している1以上の従業員の勤務シフトを表示する欄である。この例では、各従業員の名前とその職階とが第2欄62に表示される。例えば、アルバイトであれば「AL」、副店長であれば「副店長」の文字列が従業員の名前の横に表示される。これらの情報は、表示制御部16が従業員情報24(図3(b)参照)から特定して表示する。
また、合計欄64における第2欄62には、各従業員の総合点と、勤務時間の合計とが表示される。総合点は、各従業員の評価値であって、表示制御部16が従業員情報24(図3(b)参照)から特定して表示する。勤務時間の合計は、一日の勤務時間の合計値である。
区分別表示欄65における第2欄62は、一時間又はそれよりも細かい単位期間で各従業員の勤務シフトを入力する欄である。この例では、一時間よりも細かい単位期間である15分単位で勤務シフトを入力することができる。
勤務シフトを入力する場合は、勤務シフトを入力したい従業員に対応する編集ボタン66をユーザUが押下する。これにより、編集ボタン66が、当該従業員の勤務シフトが入力可能となったことを示すアイコン67に変化すると共に、スライダ68が表示される。スライダ68は、従業員の勤務時間を示しており、その始点が勤務開始時刻68aであり、終点が勤務終了時刻68bである。ユーザUは、勤務開始時刻68aと勤務終了時刻68bを自由に動かすことで、従業員の勤務シフトを入力することができる。
第3欄63は、第2欄62に入力された勤務シフトに基づいて決定された1以上の経営指標を表示する欄である。この例では、ユーザUが適用ボタン74を押下すると、編集部17が、その時点で第2欄62に入力されている勤務開始時刻と勤務終了時刻との差で定まる勤務時間にシフト情報23の勤務時間を更新する。これと共に、算出部15が、この時点で第2欄62に入力済の勤務シフトに基づいて各種の経営指標を算出する。そして、表示制御部16が経営指標を第3欄63に表示すると共に、編集部17が経営指標を計画情報22に格納する。その経営指標としては、例えば総労働時間、人時売上高、人件費、人件費率、アルバイト(AL)費率、及びチーム力の各々の計画値がある。
合計欄64における総労働時間は、日付選択欄71で選択した日に出勤する全ての従業員の一日の労働時間の合計値である。
合計欄64における人時売上高は、一日の計画売上を一日の総労働時間で除した値であって、従業員一人あたりの単位期間あたりの売上高である。
合計欄64における人件費は、日付選択欄71で選択した日に出勤する全ての従業員の人件費の一日の合計値である。例えば、算出部15は、従業員情報24から特定される給与(時給)と、勤務シフトから特定される勤務時間との積を従業員ごとに算出し、それらを出勤予定の全従業員について合計することで人件費を算出する。
合計欄64における人件費率は、一日の計画売上に人件費が占める割合の百分率である。
合計欄64におけるアルバイト(AL)費率は、一日の計画売上にアルバイトによる人件費が占める割合の百分率である。
合計欄64におけるチーム力は、日付選択欄71で選択した日に出勤する全ての従業員の評価値に基づき算出される指標である。例えば、チーム力は、各従業員の評価値の単純平均や加重平均で算出される。もちろん、チーム力は、平均値に限らず、各従業員の評価値の合計値など、その他の計算方法で算出してもよい。
また、区分別表示欄65における第3欄63には、上記の各経営指標が一時間単位で分割して表示される。各時間における経営指標は算出部15が算出する。例えば、ある時間における総労働時間は、その時間に勤務している全ての従業員の労働時間を合計することで算出される。
また、ある時間における人時売上高は、その時間における計画売上を当該時間の総労働時間で除することで算出される。
ある時間における人件費は、従業員情報24から特定される給与(時給)と、その時間における勤務時間との積を従業員ごとに算出し、それらを全従業員について合計することで算出される。
また、ある時間における人件費率は、その時間における計画売上に当該時間の人件費が占める割合の百分率として算出される。
ある時間のアルバイト(AL)費率は、その時間における計画売上に当該時間のアルバイトの人件費が占める割合の百分率として算出される。
このように時間ごとに種々の経営指標を表示することで、ユーザUは、人件費等のように売上に影響を与える経営指標を考慮しながら勤務シフトを検討することができる。
また、ある時間のチーム力は、その時間に出勤している従業員の評価値を基に算出される。このように時間ごとにチーム力を表示することで、ユーザUが、時間ごとのチーム力を考慮しながら勤務シフトを検討することができる。
本実施形態では、区分別表示欄65における第1~第3欄61~63を上記のように単位期間で区分し、各々の欄61~63の区分が対応するように整列する。これにより、ユーザUは、単位期間ごとに勤務シフトを計画することができる。
図7では勤務シフト登録画面60の表示単位が一日単位となっているが、ユーザUが表示単位選択欄72から週単位を選択することで週単位の表示単位とすることもできる。
図8は、表示単位を週単位にした勤務シフト登録画面60の一例の模式図である。表示単位を週単位にすると、勤務シフト登録画面60には、年月選択欄81と週選択欄82とが表示される。
年月選択欄81は、勤務シフトを登録する年月をプルダウンメニューから選択する欄である。週選択欄82は、年月選択欄81で選択した月の週のうちで、勤務シフトを登録する週をプルダウンメニューから選択する欄である。
また、表示単位を日単位とした場合(図7)と同様に、週単位とした場合も第1~第3欄63、合計欄64、及び区分別表示欄65が表示される。
合計欄64は、第1~第3欄61~63の各項目の1週間の合計値を表示する欄である。なお、第1欄61と第2欄63のそれぞれの項目の意味は、図7で説明したのと同様である。第2欄62は、日別の勤務シフトを従業員ごとに入力及び表示する欄である。
区分別表示欄65は、第1~第3欄61~63の各々を1週間の日単位で区分した欄であり、各々の欄61~63の区分が対応するように整列される。これにより、ユーザUは、1週間の日単位で勤務シフトを計画することができる。
区分別表示欄65における第2欄62には、各従業員の日ごとの勤務時間を表示するための複数のセルが表示される。これらのセルのうちで、ある日のある従業員に対応するセルを選択(例えばマウスオーバー、クリックなど)すると、その日のその従業員の勤務シフトを入力するための勤務シフト入力画面が表示される。
図9は、本実施形態に係る勤務シフト入力画面の一例を示す模式図である。図9に示すように、勤務シフト入力画面90には、店舗選択欄91、従業員選択欄92、勤務時間入力欄93、及び登録ボタン94が表示される。
このうち、店舗選択欄91は、従業員が勤務する店舗をプルダウンメニューから選択する欄である。従業員選択欄92は、勤務シフトを登録する対象となる従業員をプルダウンメニューから選択する欄である。
勤務時間入力欄93は、出勤日時と退勤日時とをプルダウンメニューから選択する欄である。登録ボタン94は、各欄91~93への入力事項から定まる勤務シフトを登録するためのボタンである。ユーザが登録ボタン94を押下すると、編集部17が、勤務時間入力欄93の退勤日時と出勤日時との差で定まる勤務時間にシフト情報23の勤務時間を更新する。更に、表示制御部16が、第2欄62(図8参照)の対応するセルにその勤務時間を表示する。これと共に、この時点で第2欄62に入力済の勤務シフトに基づいて各種の経営指標を算出部15が算出する。そして、表示制御部16が経営指標を第3欄63に表示すると共に、編集部17が経営指標を計画情報22に格納する。
次に、経営管理装置2が実行する種々の処理についてフローチャートを参照しながら説明する。
図10は、計画売上を編集する場合に本実施形態に係る経営管理装置2が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
まず、表示制御部16は、ユーザUによって選択された月のカレンダを含む計画売上編集画面30(図4参照)を表示する(ステップS10)。例えば、表示制御部16は、ある年の月と店舗とを選択する選択画面(不図示)を表示し、ユーザが選択した月と店舗に対応する計画売上編集画面30を端末装置3に表示させる。
次に、受付部14は、計画売上の編集操作があったかを判定する(ステップS12)。例えば、ユーザUが計画売上編集画面30の計画欄32に数値を直接入力する場合は、受付部14は、計画欄32に数値が入力されたときに編集操作があった(YES)と判定し、計画欄32への数値の入力がないときに編集操作がなかった(NO)と判定する。また、ユーザUが図5(a)~(d)の各簡易登録ウィンドウ40から数値を入力する場合は、受付部14は、セットボタン44が押下されたときに編集操作があった(YES)と判定し、セットボタン44が押下されていないときに編集操作がなかった(NO)と判定する。
ここで、編集操作があった(YES)と判定された場合にはステップS14に移る。ステップS14では、受付部14は、計画欄32への客数や客単価の入力といった編集内容を受け付ける。
次いで、表示制御部16が、計画売上編集画面30(図4参照)のカレンダに客数や客単価を表示することで、カレンダに編集内容を反映する(ステップS16)。
ステップS16を終了した場合、又はステップS12で編集操作がなかった(NO)と判定された場合はステップS18に移る。
ステップS18では、編集部17は、計画売上の編集終了操作があったかを判定する(ステップS18)。例えば、編集部17は、計画売上編集画面30の登録ボタン36(図4参照)が押下されたときに編集終了操作があった(YES)と判定し、登録ボタン36が押下されていないときに編集終了操作がなかった(NO)と判定する。
ここで、編集終了操作がなかった(NO)と判定された場合はステップS12に戻る。一方、編集終了操作があった(YES)と判定された場合は、計画売上編集画面30に表示されている内容を編集部17が計画情報22に登録して処理を終える。
次に、勤務シフトを編集する場合に経営管理装置2が実行する処理について説明する。図11は、勤務シフトを編集する場合に本実施形態に係る経営管理装置2が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
まず、表示制御部16は、ユーザUによって選択された日の勤務シフト登録画面60(図7参照)、又はユーザUによって選択された週の勤務シフト登録画面60(図8参照)を表示する(ステップS20)。例えば、表示制御部16は、メニュー画面(不図示)のメニュー項目の一つに「勤務シフト登録」を表示し、ユーザUによって「勤務シフト登録」が選択されたときに日単位での勤務シフト登録画面60(図7参照)を表示してもよい。また、その勤務シフト登録画面60の表示単位選択欄72から表示単位として週単位が選択されたときに、表示制御部16は、週単位での勤務シフト登録画面60(図8参照)を表示する。
また、この時点で日単位の勤務シフト登録画面60(図7参照)又は週単位の勤務シフト登録画面60(図8参照)の第1欄61の内容が表示される。
次に、受付部14は、勤務シフトの登録操作があったかを判定する(ステップS22)。例えば、受付部14は、日単位での勤務シフト登録画面60(図7参照)のスライダ68をユーザが操作したときに勤務シフトの登録操作があった(YES)と判定し、スライダ68をユーザが操作しなかったときに勤務シフトの登録操作がなかった(NO)と判定する。また、週単位での勤務シフト登録画面60を表示している場合は、受付部14は、勤務シフト入力画面90における勤務時間入力欄93に出勤時刻と退勤時刻が入力されたときに勤務シフトの登録操作があった(YES)と判定し、これらの時刻が入力されていないときに勤務シフトの登録操作がなかった(NO)と判定する。
ここで、勤務シフトの登録操作があった(YES)と判定された場合にはステップS24に移る。ステップS24では、受付部14は、勤務シフトの入力を受け付ける。例えば、受付部14は、日単位での勤務シフト登録画面60(図7参照)におけるスライダ68の勤務開始時刻68aと勤務終了時刻68bの各時刻の入力を受け付ける。また、週単位での勤務シフト登録画面60(図8参照)を表示している場合は、受付部14は、勤務シフト入力画面90における勤務時間入力欄93に入力された出勤日時と退勤日時の入力を受け付ける。
次に、受付部14が、勤務シフトを確定するかを判定する(ステップS26)。一例として、受付部14は、日単位での勤務シフト登録画面60(図7参照)を表示している場合は、受付部14は、適用ボタン74が押下されたときに確定する(YES)と判定し、適用ボタン74が押下されていないときに確定しない(NO)と判定する。
また、週単位での勤務シフト登録画面60(図8参照)を表示している場合は、受付部14は、登録ボタン94が押下されたときに確定する(YES)と判定し、登録ボタン94が押下されていないときに確定しない(NO)と判定する。
ここで、確定しない(NO)と判定された場合にはステップS24に戻る。
一方、確定する(YES)と判定された場合にはステップS28に移る。ステップS28では、算出部15が、入力された勤務シフトに基づいて各種の経営指標を算出する(ステップS28)。
次に、表示制御部16は、算出した経営指標を勤務シフト登録画面60(図7、図8参照)の第3欄63に表示する(ステップS30)。これと共に、編集部17は、算出した経営指標を計画情報22に格納し、更にステップS24で受け付けた勤務シフトから定まる勤務時間にシフト情報23の勤務時間を更新する。
ステップS30を終了した場合、又はステップS22で勤務シフトの登録操作がなかった(NO)と判定された場合はステップS32に移る。
ステップS32では、表示制御部16が、勤務シフト登録終了操作があったかを判定する。例えば、表示制御部16は、ユーザが勤務シフト登録画面60(図7、図8参照)を閉じたときに勤務シフト登録終了操作があった(YES)と判定し、勤務シフト登録画面60が開いた状態が継続しているときに勤務シフト登録終了操作がなかった(NO)と判定する。
ここで、勤務シフト登録終了操作がなかった(NO)と判定された場合はステップS22に戻る。一方、勤務シフト登録終了操作があった(YES)と判定された場合は処理を終える。
上記した本実施形態によれば、図7及び図8に示したように、勤務シフト登録画面60の第1欄61に計画売上を表示し、第2欄62に勤務シフトを表示し、第3欄63に経営指標を表示する。そのため、ユーザUは、経営指標を考慮しながら計画売上と勤務シフトとを総合的に検討でき、計画売上に資する勤務シフトを効率的に決定できる。
<変形例>
上記した本実施形態では、図7に示したように、ユーザUが勤務シフト登録画面60のスライダ68を動かすことで、日単位の各従業員の勤務シフトを入力する。また、週単位の勤務シフトは、図9の勤務シフト入力画面90からユーザUが入力する。
勤務シフトは、従業員の上司である店長等が勤務シフト登録画面60を見ながら決める場合もあるが、例えば、事前に各従業員が希望の勤務シフトを申請する場合や、店長等が仮の勤務シフトを登録したい場合がある。これらの場合、ユーザUは、従業員が希望する仮の勤務シフトや、店長等が決めた仮の勤務シフト等を示す仮の勤務シフト情報(不図示)を生成し、それを予め記憶部12に格納してもよい。仮のシフト情報は、仮の勤務シフトを従業員と対応付けて年月日ごとに格納した情報である。
そして、ステップS20(図11参照)において、表示制御部16は、日単位の勤務シフト登録画面60(図7参照)の第2欄62に、仮の勤務シフトを1日の時間ごとに表示する。例えば、表示制御部16は、仮のシフト情報から仮の勤務シフトを特定し、その勤務シフトを示すスライダ68を第2欄62に表示する。このとき、表示制御部16は、第3欄63の内容を表示してもよい。
同様にして、表示制御部16は、週単位の勤務シフト登録画面60(図8参照)の第2欄62に仮の勤務シフトを一週間の日ごとに表示してもよい。この場合も表示制御部16は第3欄63の内容を表示してもよい。
このように仮の勤務シフトを勤務シフト登録画面60(図7、図8参照)に表示することで、店長等のユーザUは、仮の勤務シフトをベースにして勤務シフトを作成することができる。
ユーザUは、仮の勤務シフトに問題がない場合は、仮の勤務シフトを実際の勤務シフトとして登録すればよい。また、仮の勤務シフトを調整する必要がある場合は、ユーザUは、勤務開始時刻68aと勤務終了時刻68b(図7参照)を動かしたり、勤務シフト入力画面90(図9参照)に勤務時間を入力したりすればよい。
<ハードウェア構成>
次に、本実施形態に係る経営管理装置2のハードウェア構成について説明する。
図12は、本実施形態に係る経営管理装置2のハードウェア構成の一例を示す図である。図12に示すように、経営管理装置2は、記憶装置2a、メモリ2b、プロセッサ2c、通信インターフェース2d、及び媒体読み取り装置2fを有する。これらの各装置はバス2gにより相互に接続される。
記憶装置2aは、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記憶装置であって、本実施形態に係るプログラム100を記憶する。プログラム100をコンピュータが読み取り可能な記録媒体2hに記録させておき、プロセッサ2cに記録媒体2hのプログラム100を読み取らせるようにしてもよい。
そのような記録媒体2hとしては、例えばCD-ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の物理的な可搬型記録媒体がある。また、フラッシュメモリ等の半導体メモリやハードディスクドライブを記録媒体2hとして使用してもよい。
更に、公衆回線、インターネット、及びLAN等に接続された装置にプログラム100を記憶させてもよい。その場合は、プロセッサ2cがそのプログラム100を読み出して実行すればよい。
メモリ2bは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等のようにデータを一時的に記憶するハードウェアであって、その上にプログラム100が展開される。
プロセッサ2cは、経営管理装置2の各部を制御するCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphical Processing Unit)である。そのプロセッサ2cがメモリ2bと協働してプログラム100を実行することにより図1の処理部11が実現される。
図1の記憶部12は、記憶装置2aとメモリ2bにより実現される。更に、通信インターフェース2dは、経営管理装置2をネットワーク4に接続するためのNIC(Network Interface Card)等のハードウェアである。その通信インターフェース2dにより図1の通信部13が実現される。
媒体読み取り装置2fは、記録媒体2hに記録されているデータを読み取るためのUSBリーダ等のハードウェアである。
本実施形態の経営管理装置2は、典型的には例えばwebページとして各種の操作画面を用意し、端末装置3のwebブラウザに表示させることができる。しかし、本実施形態はこの態様に限られない。例えば、端末装置3に各種の操作画面を備える専用アプリケーションプログラムをインストールしてもよい。この場合、経営管理装置2は、各種の操作画面に表示させる実績情報や経営指標の一部内容等の動的に変化し得るデータを端末装置3に送信すれば、端末装置3の専用アプリケーションに各種操作画面を表示させることができる。すなわち、本実施形態の経営管理装置2は、端末装置3に画面を表示させることができる様々な態様も含むことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、更に様々な変形が可能である。例えば、上述した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある変形例の一部を他の変形例に置き換えたり、変形例を組み合わせたりすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…経営管理システム、2…経営管理装置、2a…記憶装置、2b…メモリ、2c…プロセッサ、2d…通信インターフェース、2f…媒体読み取り装置、2g…バス、2h…記録媒体、3…端末装置、4…ネットワーク、11…処理部、12…記憶部、13…通信部、14…受付部、15…算出部、16…表示制御部、17…編集部、21…実績情報、22…計画情報、23…シフト情報、24…従業員情報、30…計画売上編集画面、30a…余白領域、31…実績欄、32…計画欄、33…週平均欄、34…曜日平均欄、36…登録ボタン、37…簡易自動入力ボタン、40…簡易登録ウィンドウ、41…入力欄、42…入力欄、43…入力欄、44…セットボタン、45…入力欄、46…ラジオボタン群、51…区分登録画面、52…登録済区分表示欄、53…入力欄、54…削除ボタン、55…変更ボタン、57…割り当て画面、58…選択欄、60…勤務シフト登録画面、61~63…第1~第3欄、64…合計欄、65…区分別表示欄、66…編集ボタン、67…アイコン、68…スライダ、68a…勤務開始時刻、68b…勤務終了時刻、71…日付選択欄、72…表示単位選択欄、73…店舗選択欄、74…適用ボタン、81…年月選択欄、82…週選択欄、90…勤務シフト入力画面、91…店舗選択欄、92…従業員選択欄、93…勤務時間入力欄、94…登録ボタン、100…プログラム。

Claims (11)

  1. 表示制御部と、受付部と、算出部とを備え、
    前記表示制御部は、計画売上を表示する計画欄と、昨年の同時期同曜日の実績売上を表示する実績欄とを日別に表示するカレンダを端末装置に表示させ、
    前記受付部は、前記カレンダの日ごとに、前記計画欄への当該日の前記計画売上の算出に要するデータの入力を受け付け、
    前記算出部は、入力された前記データに基づいて前記計画売上を算出し、
    前記表示制御部は、算出された前記計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを前記端末装置に表示させ、
    前記受付部は、前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付け、
    前記算出部は、入力された前記勤務シフトに基づいて1以上の前記経営指標を算出し、
    前記表示制御部は、算出された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示する、
    経営管理装置。
  2. 表示制御部と、受付部と、算出部とを備え、
    前記表示制御部は、日の区分ごと又は曜日ごとに、当該日の計画売上の算出に要するデータ、又は昨年同時期同曜日の実績売上と前記計画売上との比率のいずれかの数値を入力する入力欄を端末装置に表示させ、
    前記受付部は、前記入力欄への前記数値の入力を受け付け、
    前記算出部は、入力された前記数値に基づいて前記計画売上を算出し、
    前記表示制御部は、算出された前記計画売上をカレンダの各々の日に表示し
    前記表示制御部は、算出された前記計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを前記端末装置に表示させ、
    前記受付部は、前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付け、
    前記算出部は、入力された前記勤務シフトに基づいて1以上の前記経営指標を算出し、
    前記表示制御部は、算出された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示する、
    経営管理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の経営管理装置であって、
    前記表示制御部は、前記計画売上と前記実績売上の各々の週ごとの平均値と、前記計画売上と前記実績売上の各々の曜日ごとの平均値とを前記カレンダに表示させる、
    経営管理装置。
  4. 請求項1又は2に記載の経営管理装置であって、
    前記第1欄、前記第2欄、及び前記第3欄は所定の単位期間ごとに区分されており、各々の前記欄の前記区分が対応するように整列されており、
    前記第1欄には、前記計画売上が前記単位期間ごとに分割されて表示され、
    前記第2欄には、前記単位期間又はそれよりも細かい単位期間で各々の前記従業員の前記勤務シフトが表示され、
    前記第3欄には、各々の前記経営指標が前記単位期間ごとに分割されて表示される、
    経営管理装置。
  5. 請求項に記載の経営管理装置であって、
    前記1以上の経営指標は、前記単位期間ごとの総労働時間、人時売上高、人件費、人件費率、アルバイト費率、及び人時接客数の少なくとも一つを含む、
    経営管理装置。
  6. 請求項に記載の経営管理装置であって、
    前記表示制御部は、前記勤務シフトが設定されている各々の前記従業員の評価値に基づくチーム力を前記単位期間ごとに前記第3欄に表示させる、
    経営管理装置。
  7. 請求項1又は2に記載の経営管理装置であって、
    前記勤務シフトの入力を受け付ける前に、前記表示制御部は、仮の勤務シフトを前記第2欄に表示する、
    経営管理装置。
  8. 計画売上を表示する計画欄と、昨年の同時期同曜日の実績売上を表示する実績欄とを日別に表示するカレンダを端末装置に表示させるステップと、
    前記カレンダの日ごとに、前記計画欄への当該日の前記計画売上の算出に要するデータの入力を受け付けるステップと、
    入力された前記データに基づいて前記計画売上を算出するステップと、
    算出された前記計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを前記端末装置に表示させるステップと、
    前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付けるステップと、
    入力された前記勤務シフトに基づいて1以上の前記経営指標を算出するステップと、
    算出された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示するステップと、
    を経営管理装置が実行する方法。
  9. 日の区分ごと又は曜日ごとに、当該日の計画売上の算出に要するデータ、又は昨年同時期同曜日の実績売上と前記計画売上との比率のいずれかの数値を入力する入力欄を端末装置に表示させるステップと、
    前記入力欄への前記数値の入力を受け付けるステップと、
    入力された前記数値に基づいて前記計画売上を算出するステップと、
    算出された前記計画売上をカレンダの各々の日に表示するステップと、
    算出された前記計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを前記端末装置に表示させるステップと、
    前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付けるステップと、
    入力された前記勤務シフトに基づいて1以上の前記経営指標を算出するステップと、
    算出された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示するステップと、
    を経営管理装置が実行する方法。
  10. 計画売上を表示する計画欄と、昨年の同時期同曜日の実績売上を表示する実績欄とを日別に表示するカレンダを端末装置に表示させるステップと、
    前記カレンダの日ごとに、前記計画欄への当該日の前記計画売上の算出に要するデータの入力を受け付けるステップと、
    入力された前記データに基づいて前記計画売上を算出するステップと、
    算出された前記計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを前記端末装置に表示させるステップと、
    前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付けるステップと、
    入力された前記勤務シフトに基づいて1以上の前記経営指標を算出するステップと、
    算出された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示するステップと、
    を経営管理装置に実行させるためのプログラム。
  11. 日の区分ごと又は曜日ごとに、当該日の計画売上の算出に要するデータ、又は昨年同時期同曜日の実績売上と前記計画売上との比率のいずれかの数値を入力する入力欄を端末装置に表示させるステップと、
    前記入力欄への前記数値の入力を受け付けるステップと、
    入力された前記数値に基づいて前記計画売上を算出するステップと、
    算出された前記計画売上をカレンダの各々の日に表示するステップと、
    算出された前記計画売上を表示する第1欄と、1以上の従業員の勤務シフトを表示する第2欄と、1以上の経営指標を表示する第3欄とを前記端末装置に表示させるステップと、
    前記第2欄への前記勤務シフトの入力を受け付けるステップと、
    入力された前記勤務シフトに基づいて1以上の前記経営指標を算出するステップと、
    算出された1以上の前記経営指標を前記第3欄に表示するステップと、
    を経営管理装置に実行させるためのプログラム。
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