JP7388197B2 - トレンチゲート型スイッチング素子の製造方法 - Google Patents

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本明細書に開示の技術は、トレンチゲート型スイッチング素子の製造方法に関する。
特許文献1には、トレンチゲート型スイッチング素子の製造方法が開示されている。この製造方法では、SiC(炭化ケイ素)により構成された半導体基板を用いてスイッチング素子を製造する。この製造方法では、半導体基板の上面にトレンチを形成し、トレンチ内にゲート電極を形成する。次いで、半導体基板の上面とゲート電極の上面を覆う層間絶縁膜を形成する。その後、層間絶縁膜をパターニングすることにより、半導体基板の上面を覆う部分の層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する。そして、コンタクトホール内に、半導体基板に接するソース電極を形成する。
特開2018-061023号公報
スイッチング素子を、特許文献1とは別の製造方法により製造することもできる。例えば、図16~図20に示す製造方法が知られている。この製造方法では、まず、図16に示すように、トレンチ140内にゲート電極144、ゲート絶縁膜142を形成する。このとき、ゲート電極144の上面がトレンチ140内に位置するように、ゲート電極144を形成する。次に、図17に示すように、ゲート電極144の上面を覆うように、層間絶縁膜146を形成する。ここでは、層間絶縁膜146の上面がトレンチ140内に位置するように、層間絶縁膜146を形成する。層間絶縁膜146よりも上側では、トレンチ140の側面140aを露出させる。次に、図18に示すように、半導体基板112の上面112aとトレンチ140の側面140aに接するように、金属層160を形成する。次に、半導体基板112を加熱して、金属層160と半導体基板112を反応させる。その結果、図19に示すように、金属層160と半導体基板112の界面に、シリサイド層162(金属層160の金属とシリコンの合金層)が形成される。その後、シリサイド化しなかった金属層160を除去すると、図20に示す構成が得られる。残存するシリサイド層162が、半導体基板112に接するソース電極となる。この製造方法によれば、トレンチ140内のゲート電極144から絶縁されているとともに、半導体基板112に接するシリサイド層162(ソース電極)を得ることができる。また、この製造方法によれば、トレンチ140に隣接する範囲に自己整合的にシリサイド層162が形成される。トレンチ140とシリサイド層162の間に間隔が形成されないので、スイッチング素子を微細化することができる。
しかしながら、この製造方法では、図19及び図20に示すように、トレンチ140の上端の角部140bに結晶欠陥150が形成され易い。すなわち、この製造方法では、シリサイド層162を形成するときに、半導体基板112の上面112aとトレンチ140の側面140aの両方でシリサイド化反応が生じる。このため、角部140bでは、上面112aと側面140aの両方からシリサイド化反応が起こり、角部140bに応力が集中する。その結果、角部140bに結晶欠陥150が形成され易い。角部140bに結晶欠陥150が形成されると、スイッチング素子の使用時にリーク電流が生じる等の問題が生じる。本明細書では、トレンチの上端における結晶欠陥の発生を抑制できる技術を提供する。
本明細書が開示するトレンチゲート型スイッチング素子の製造方法は、第1工程~第8工程を備える。前記第1工程では、シリコンを含有する半導体基板の上面の一部の範囲にn型不純物を注入して、前記半導体基板の内部に前記上面に露出するn型領域を形成する。前記第1工程では、前記n型領域の深さが前記範囲の中心から外側に向かうにつれて浅くなるように前記n型領域を形成する。前記第2工程では、前記半導体基板の前記上面にトレンチを形成する。前記第2工程では、前記n型領域が前記トレンチの周囲に残存するように前記n型領域を貫通する前記トレンチを形成する。前記第3工程では、前記半導体基板を加熱することによって、前記n型領域を酸化させた酸化物層を形成する。前記第4工程では、エッチングによって、前記酸化物層を除去する。前記第5工程では、前記トレンチ内に、ゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜によって前記半導体基板から絶縁されたゲート電極を形成する。前記第6工程では、前記ゲート電極の上面を覆う層間絶縁膜を形成する。前記第6工程では、前記層間絶縁膜の上面が前記半導体基板の前記上面より下側に位置するように前記層間絶縁膜を形成する。前記第7工程では、前記半導体基板の前記上面から前記層間絶縁膜の前記上面に跨る範囲を覆う金属層を形成する。前記第8工程では、前記半導体基板を加熱することによって、前記金属層と前記半導体基板の界面にシリサイド層を形成する。
この製造方法では、第1工程で、半導体基板の上面の一部の範囲に、深さが中心から外側に向かうにつれて浅くなるn型領域を形成し、その後、第2工程で、n型領域を貫通するトレンチを形成する。次いで、第3工程で、半導体基板を加熱する。n型領域は、n型不純物を含有しているため、他の半導体領域と比較して酸化速度が速い。このため、第3工程における加熱により、n型領域の大部分が酸化されて酸化物層が形成される。その後、第4工程で、エッチングにより酸化物層を除去する。n型領域は、中心から外側に向かうにつれて深さが浅くなるように形成されるため、第4工程を実施すると、n型領域が酸化された酸化物層が除去され、トレンチの上端の角部が面取りされた状態となる。そして、第5工程及び第6工程で層間絶縁膜等を形成した後に、第7工程で半導体基板の上面から層間絶縁膜の上面に跨る金属層を形成し、第8工程でシリサイド層を形成する。第8工程では、シリサイド層が、n型領域が除去された範囲(面取りされた範囲)から半導体基板の上面に跨って形成される。すなわち、トレンチに隣接する範囲にシリサイド層(ソース電極)が形成される。このように、この製造方法では、シリサイド化反応を生じさせる際に、トレンチの上端に角部を有さないため、トレンチの上端に応力が集中することが抑制される。したがって、この製造方法では、トレンチの上端において結晶欠陥が発生し難い。
実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 実施形態の製造工程を説明するための図。 変形例の製造工程を説明するための図。 比較例の製造工程を説明するための図。 比較例の製造工程を説明するための図。 比較例の製造工程を説明するための図。 比較例の製造工程を説明するための図。 比較例の製造工程を説明するための図。
図面を参照して、本実施形態のスイッチング素子の製造方法について説明する。まず、図1に示す半導体基板12を準備する。半導体基板12は、シリコンを含有している。本実施形態では、半導体基板12は、SiC(炭化シリコン)により構成されている。半導体基板12は、ソース領域20、ボディ領域24、ドリフト領域26、及び、ドレイン領域28を有している。ソース領域20は、n型であり、半導体基板12の上面12aに露出する範囲に配置されている。ボディ領域24は、p型であり、ソース領域20の周囲に配置されている。ボディ領域24は、ソース領域20に隣接する範囲で上面12aに露出している。ドリフト領域26は、n型であり、ボディ領域24の下側に配置されている。ドリフト領域26は、ボディ領域24によってソース領域20から分離されている。ドレイン領域28は、n型であり、ドリフト領域26よりも高いn型不純物濃度を有している。ドレイン領域28は、ドリフト領域26の下側に配置されている。ソース領域20、ボディ領域24、ドリフト領域26、及び、ドレイン領域28は、イオン注入、エピタキシャル成長等により形成することができる。
次に、図2に示すように、半導体基板12の上面12aを覆う酸化膜62を形成した後、酸化膜62の上面を覆うレジスト64を形成する。酸化膜62は、例えば、SiO(酸化シリコン)により構成される。続いて、図3に示すように、フォトリソグラフィによってレジスト64をパターニングして、レジスト64に開口64aを形成する。開口64aは、ソース領域20の上部に形成される。これにより、開口64aの底面に酸化膜62の上面が露出する。
次に、図4に示すように、レジスト64の開口64aから酸化膜62を等方性エッチングする。この等方性エッチングは、半導体基板12の上面12aが露出するまで行われる。これにより、酸化膜62に、開口62aが形成される。開口62aは、ソース領域20の上部に形成される。開口62aの周囲は、曲面状の内面を有する。その後、レジスト64を除去する。
次に、図5に示すように、酸化膜62の上面側から半導体基板12に向かってn型不純物を照射する。等方性エッチングされていない範囲では、酸化膜62の厚みが十分に厚いので、照射されたn型不純物は酸化膜62内で停止して半導体基板12まで達しない。開口62aでは、照射されたn型不純物が半導体基板12の内部(ソース領域20)に注入される。また、開口62aの周囲(曲面状となっている範囲)では、酸化膜62の厚みが比較的薄いので、照射されたn型不純物が酸化膜62を通過して半導体基板12の内部(ソース領域20)に注入される。開口62aの周囲では、酸化膜62の厚みが、開口62aから外側に向かうにつれて厚くなっている。このため、開口62aに近い位置では、開口62aから遠い位置よりも、n型不純物の注入深さが深くなる。したがって、この工程では、開口62aの下部に、半導体基板12の上面12aに露出するとともに、中心から外側に向かうにつれて深さが浅くなるn型領域30が形成される。形成されたn型領域30のn型不純物濃度は、ソース領域20のn型不純物濃度よりも高い。n型領域30を形成した後に、酸化膜62を除去する。
次に、図6に示すように、半導体基板12の上面12aにトレンチ40を形成する。トレンチ40は、n型領域30、ソース領域20及びボディ領域24を貫通してドリフト領域26に達するように形成される。トレンチ40は、その幅が、n型領域30の幅よりも狭くなるように形成される。すなわち、ここでは、トレンチ40の周囲(トレンチ40の上端の角部近傍)にn型領域30が残存する。
次に、半導体基板12を加熱する。これにより、図7に示すように、半導体基板12の上面12aの表層及びトレンチ40の内面の表層に犠牲酸化膜34が形成される。また、n型領域30のn型不純物濃度が高いので、n型領域30では他の半導体領域よりも酸化速度が速い。このため、この工程では、n型領域30の略全域が酸化されて、酸化物層36が形成される。上述したように、n型領域30はその中心から外側に向かうにつれて深さが浅くなるように形成されていたため、酸化物層36はトレンチ40から離れるにつれて深さが浅くなるように形成される。
次に、図8に示すように、ウェットエッチングにより、犠牲酸化膜34及び酸化物層36を除去する。上述したように、酸化物層36はトレンチ40から離れるにつれて深さが浅くなるように形成されていたため、ウェットエッチングを行うと、トレンチ40の上端の角部が面取りされた状態となる。このように、この工程では、トレンチ40の上端部分に面取り部38が形成される。
次に、図9に示すように、トレンチ40の内面を覆うゲート絶縁膜42を形成する。ゲート絶縁膜42は、面取り部38から半導体基板12の上面12aに跨る範囲にも形成される。次いで、トレンチ40の内部にゲート電極44を形成する。ゲート電極44は、その上端が、面取り部38の下端よりも下側、且つ、ソース領域20の下端よりも上側に位置するように形成される。その後、トレンチ40の内部と半導体基板12の上面12aの上部(より詳細には、上面12aを覆うゲート絶縁膜42の上部)に、層間絶縁膜46を形成する。
次に、図10に示すように、層間絶縁膜46とゲート絶縁膜42をエッチングする。これによって、上面12a上の層間絶縁膜46とゲート絶縁膜42を除去する。ここでは、層間絶縁膜46の上面が、半導体基板12の上面12aよりも下側に位置するように、層間絶縁膜46を残存させる。本実施形態では、層間絶縁膜46よりも上側に面取り部38の一部が露出するようにエッチングが行われる。
次に、図11に示すように、スパッタリング等によって、半導体基板12の上面12a上から層間絶縁膜46の上面に跨る範囲に金属層50を形成する。本実施形態では、金属層50は、ニッケルを含有する金属により構成されている。金属層50は、半導体基板12の上面12aから面取り部38の一部(図10の工程で露出した範囲)に亘る範囲で半導体基板12に対して接触する。
次に、半導体基板12を加熱して、半導体基板12中のシリコンと、金属層50中のニッケルとを反応させる。これによって、図12に示すように、半導体基板12と金属層50の界面にニッケルシリサイド層52を形成する。ニッケルシリサイド層52は、上面12aから面取り部38の一部に亘って形成される。半導体基板12に接触していない範囲の金属層50(層間絶縁膜46の上面に形成された金属層50)は、シリサイド化しない。ニッケルシリサイド層52は、ソース領域20及びボディ領域24にオーミック接触する。
次に、図13に示すように、シリサイド化しなかった金属層50をエッチングにより除去する。
次に、図14に示すように、ニッケルシリサイド層52上にアルミニウムシリサイド層54を形成する。ニッケルシリサイド層52及びアルミニウムシリサイド層54が、ソース電極56となる。その後、半導体基板12の下面12bにドレイン電極58を形成することで、スイッチング素子(詳細には、nチャネル型のMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transistor))が完成する。
以上に説明したように、本実施形態での製造方法では、トレンチ40の内面と半導体基板12の上面12aとの間の角部に面取り部38が形成される。面取り部38と半導体基板12の上面12aとの境界部80(図11参照)においてこれらの間の角度が大きいので、境界部80でシリサイド化反応を生じさせる際に応力が集中することが抑制される。したがって、この製造方法では、トレンチ40の上端において結晶欠陥が生じ難い。
なお、層間絶縁膜46をエッチングする工程では、図15に示すように、層間絶縁膜46よりも上側に面取り部38の全体を露出させてもよい。この場合、面取り部38とトレンチ40の側面の間の境界部90でもシリサイドか反応が生じる。しかしながら、境界部90において面取り部38とトレンチ40の側面の間の角度が大きいので、境界部90でシリサイド化反応を生じさせる際に応力が集中することが抑制される。したがって、この製造方法でも、トレンチ40の上端において結晶欠陥が生じ難い。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
12:半導体基板
12a:上面
12b:下面
20:ソース領域
24:ボディ領域
26:ドリフト領域
28:ドレイン領域
30:n型領域
34:犠牲酸化膜
36:酸化物層
38:面取り部
40:トレンチ
42:ゲート絶縁膜
44:ゲート電極
46:層間絶縁膜
50:金属層
52:ニッケルシリサイド層
54:アルミニウムシリサイド層
56:ソース電極
58:ドレイン電極

Claims (1)

  1. トレンチゲート型スイッチング素子の製造方法であって、
    半導体基板の上面に露出する範囲に配置されたn型のソース領域と、前記ソース領域の周囲に配置されたp型のボディ領域と、前記ボディ領域の下側に配置されているn型のドリフト領域と、前記ドリフト領域の下側に配置されているn型のドレイン領域と、を有し、シリコンを含有する前記半導体基板を準備する工程と、
    前記半導体基板の前記上面の前記ソース領域が形成された範囲にn型不純物を注入して、前記ソース領域の一部であって前記上面に露出している領域にn型不純物濃度を上昇させたn型領域を形成する工程であって、前記n型領域の深さが前記範囲の中心から外側に向かうにつれて浅くなるように前記n型領域を形成する工程と、
    前記半導体基板の前記上面にトレンチを形成する工程であって、前記n型領域が前記トレンチの周囲に残存するように前記n型領域を貫通する前記トレンチを形成する工程と、
    前記半導体基板を加熱することによって、前記n型領域全体を酸化させて酸化物層を形成する工程と、
    エッチングによって、前記酸化物層を除去する工程と、
    前記トレンチ内に、ゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜によって前記半導体基板から絶縁されたゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極の上面を覆う層間絶縁膜を形成する工程であって、前記層間絶縁膜の上面が前記半導体基板の前記上面より下側に位置するように前記層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記半導体基板の前記上面から前記層間絶縁膜の前記上面に跨る範囲を覆っており、前記ソース領域と前記ボディ領域に接する金属層を形成する工程と、
    前記半導体基板を加熱することによって、前記金属層と前記半導体基板の界面にシリサイド層を形成する工程、
    を備える、製造方法。
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