JP7386472B2 - 排水処理システム及びその施工方法 - Google Patents
排水処理システム及びその施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7386472B2 JP7386472B2 JP2019129838A JP2019129838A JP7386472B2 JP 7386472 B2 JP7386472 B2 JP 7386472B2 JP 2019129838 A JP2019129838 A JP 2019129838A JP 2019129838 A JP2019129838 A JP 2019129838A JP 7386472 B2 JP7386472 B2 JP 7386472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wastewater treatment
- wastewater
- tank
- treatment tank
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 title claims description 115
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 4
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 38
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 29
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 230000026676 system process Effects 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 21
- 239000010794 food waste Substances 0.000 description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001376 precipitating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
- Activated Sludge Processes (AREA)
Description
本発明の排水処理システムは、主としてマンション等の集合住宅において、各住戸のキッチンに設置されているディスポーザで粉砕された生ごみ(以下単に生ごみともいう)を排水と共に専用の配管を用いて流下させて集合住宅の敷地内に設置した排水処理槽で処理するものである。排水処理槽では好気性微生物によって生ごみの処理がなされる。このため、ブロワによって排水処理槽内の生ごみ及び排水に向けて24時間連続で酸素の供給を行い、排水処理槽内の生ごみ及び排水に対して曝気・攪拌を施す。排水処理槽で処理した処理水は公共下水道及び集合住宅に設置された浄化槽の何れかへ排出する。
排水処理システム100は、図1に示すように、排水処理装置10、検出装置30、及び無線装置50を備えている。排水処理装置10は、排水処理槽11、臭突管12、3台のブロワ13A,13B,13C、及び制御部14を有している。検出装置30は、センサ31、変換器32、及び信号線33を有している。無線装置50は、送信部51、及び受信部52を有している。
排水処理槽11は、例えば、集合住宅の敷地内の地下に埋設される。排水処理槽11は生ごみ及び排水を処理する。排水処理槽11は、内部を複数の仕切壁11A,11B,11C,11Dによって仕切ることによって、流入ポンプ槽11E、無機分離槽11F、好気担体槽11G、分離槽11H、及び放流ポンプ槽11Jが形成されている。仕切壁11Aの上端の上下方向の位置は、仕切壁11B,11C,11Dよりも高い。排水処理槽11の流入ポンプ槽11E側に位置する側壁には生ごみ及び排水が流入する流入口11Kが形成されている。排水処理槽11の放流ポンプ槽11J側に位置する側壁には処理水が流出する流出口11Lが形成されている。排水処理槽11の上壁には内部を点検する際に用いる3つの点検口11Mが形成されている。点検口11Mの上端は、地上面Gとほぼ同じ高さにされており、マンホールM1で閉鎖されている。
センサ31は、例えば、公知の蛍光式の溶存酸素センサ(DOセンサ)等が用いられる。センサ31は排水処理槽11の好気担体槽11G内に配置されている。センサ31は好気担体槽11G内の排水における溶存酸素量を検出することができる。つまり、センサ31は排水処理槽11内の排水の状態を検出する。好気担体槽11Gにおけるセンサ31を配置する位置は無機分離槽11Fに近い位置が好ましい。
送信部51は、機械室R内に配置され、変換器32に電気的に接続されている。送信部51は変換器32で変換された電流値(変換信号)に対応する無線信号を制御部14に電気的に接続された受信部52に向けて無線送信する機能を有する。送信部51には機械室R内に設けられたコンセントから電力が供給されている(図示せず。)。
マンション等の集合住宅に既に設置された排水処理装置10にセンサ31を後から取り付けようとしても、センサ31と制御部14とを直接的に信号線33で電気的に接続することは困難である。具体的には、センサ31と制御部14とを接続する信号線33を収納箱Bから機械室Rの間の配線用経路Wに新たに敷設することは困難である。さらに、集合住宅が有する駐車場の地下に排水処理装置10が埋設されている場合において信号線33を新たに埋設する工事を実施することも困難である。具体的には、こうした工事を実施するにはマンション等の集合住宅の住民に対して駐車場の利用を制限することになる可能性があるためである。このため、本発明の発明者らは既に設置された排水処理装置10に検出装置30及び無線装置50を容易に取り付ける取付工程を備えた排水処理システム100の施工方法を見出した。
次に、排水処理システム100における動作の一例について図1を参照しつつ説明する。
各ブロワ13A,13B,13Cは制御部14によって動作した状態にされている。これにより、供給路11S、各分岐路11T及び各噴出口11Uを介して、流入ポンプ槽11E、無機分離槽11F、好気担体槽11G、及び放流ポンプ槽11Jのそれぞれの下端部に空気が供給され、各槽に貯留された生ごみ及び排水に対して曝気・攪拌を施す。
次に、制御部14における動作の一例を説明する。
制御部14は無線信号が正常状態であるか、非正常状態であるかを把握し得る構成とされている。例えば、制御部14は無線信号の強度が所定の閾値以上である場合に正常状態と判別し、所定の閾値未満である場合に非正常状態であると判別する。制御部14は無線信号が正常状態であると判別すると、ブロワ13A,13B,13Cの稼働状態を無線信号に基づいて稼働させる第1稼働状態にする。ブロワ13A,13B,13Cが第1稼働状態であるとき、制御部14は、受信した無線信号に応じてブロワ13A,13B,13Cのそれぞれの動作を個別に制御して、少なくとも1台のブロワが常に稼働した状態にする。
(1)実施例1では、溶存酸素量の信号に基づいてブロワの稼働を個別に制御しているが、インバータ等によってブロワに供給する電力の大きさを溶存酸素量の信号に基づいて変更し、ブロワから供給路に供給する空気の量を調整する構成としてもよい。
(2)実施例1では、センサによって溶存酸素量を検出しているが、センサによって排水のpHや温度等を検出する構成としてもよい。
(3)実施例1では、送信部から受信部に向けて無線信号を無線送信しているが、送信部と受信部との間に無線送信を中継する中継器を設ける構成としてもよい。
(4)実施例1では、マンション等の集合住宅に設置されていることを例示しているが、戸建て住宅に既に設置された排水処理装置に検出装置を取り付けてもよい。
(5)実施例1では、制御部は常に少なくとも1台のブロワが稼働した状態を維持しているが、溶存酸素量の信号に基づいてブロワの稼働を全て停止した状態にしてもよい。
(6)実施例1では、ブロワの数が3台であるが、ブロワの数が2台以下でもよく、4台以上でもよい。
(7)実施例1に例示した排水処理槽の構成は1つの事例であり、他の構成を有した好気性生物処理槽全般にも適用される。
(8)実施例1では、制御部がPLCを主体に構成されているが、マイクロコンピュータを主体として構成されており、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)の少なくとも何れかのメモリ、A/D変換器等を有していてもよい。
(9)実施例1では、信号線の他端を臭突管の排水処理槽側から機械室に向けて洗浄水の勢いによって配置しているが、信号線の一端を臭突管の機械室側から排水処理槽に向けて洗浄水の勢いによって配置してもよい。
(10)実施例1では、制御部が地上に配置されているが、制御部が地下の機械室とは別の場所に配置されていてもよい。つまり、制御部は機械室とは別の場所に配置されていればよい。この場合、制御部は無線信号を受信することによって好気担体槽における排水の溶存酸素量の値を間接的に把握することができる。
11…排水処理槽
12…臭突管
13A,13B,13C…ブロワ
14…制御部
31…センサ
32…変換器
33…信号線
50…無線装置
51…送信部
100…排水処理システム
Claims (6)
- 排水を処理する排水処理槽、前記排水処理槽内に空気を送るブロワ、及び前記ブロワの動作を制御する制御部を有する排水処理装置と、
前記排水処理槽内に配置されて前記排水処理槽内の排水の状態を検出するセンサを有する検出装置と、
前記センサが検出した検出値に対応した無線信号を前記制御部に無線送信する送信部を有する無線装置と、
を備え、
前記排水処理装置は、前記排水処理槽の内側と外側とを連通する臭突管を有し、
前記検出装置は、前記排水処理槽の外側に配置されて前記検出値を前記検出値に対応した変換信号に変換する変換器、及び前記臭突管に敷設され一端が前記センサに電気的に接続されて他端が前記変換器に電気的に接続された信号線を有し、
前記送信部は、前記変換信号に対応した前記無線信号を前記制御部に無線送信することを特徴とする排水処理システム。 - 前記センサは、前記排水処理槽内に配置されて前記排水処理槽内の排水の溶存酸素量を検出することを特徴とする請求項1に記載の排水処理システム。
- 前記排水処理システムは、ディスポーザで粉砕した生ごみを前記排水とともに処理するものであって、
前記排水処理槽で処理した処理水は公共下水道及び集合住宅に設置された浄化槽の何れかへ排出されることを特徴とする請求項1から2までのいずれか1項に記載の排水処理システム。 - 前記排水処理装置は、前記排水処理槽が地下に配置され、前記制御部が地上に配置されることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の排水処理システム。
- 排水を処理する排水処理槽、前記排水処理槽内に空気を送るブロワ、及び前記ブロワの動作を制御する制御部を有する排水処理装置と、
前記排水処理槽内に配置されて前記排水処理槽内の排水の状態を検出するセンサを有する検出装置と、
前記センサが検出した検出値に対応した無線信号を前記制御部に無線送信する送信部を有する無線装置と、
を備え、
前記制御部は、前記無線信号が正常状態である場合、前記ブロワの状態を前記無線信号に基づいて稼働させる第1稼働状態にし、前記無線信号が非正常状態である場合、前記ブロワの状態を前記無線信号によらず稼働する第2稼働状態にすることを特徴とする排水処理システム。 - 請求項1から5までのいずれか1項に記載の排水処理システムの施工方法であって、
既に設置された前記排水処理装置に前記検出装置を取り付ける取付工程を備えることを特徴とする排水処理システム の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129838A JP7386472B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 排水処理システム及びその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129838A JP7386472B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 排水処理システム及びその施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021013892A JP2021013892A (ja) | 2021-02-12 |
JP7386472B2 true JP7386472B2 (ja) | 2023-11-27 |
Family
ID=74530526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019129838A Active JP7386472B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 排水処理システム及びその施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7386472B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502373A (ja) | 2002-10-10 | 2006-01-19 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 換気フードを制御するための無線通信 |
JP2006247469A (ja) | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 汚水処理装置 |
JP2012179590A (ja) | 2011-02-07 | 2012-09-20 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 1,4−ジオキサン含有廃水の処理方法及び処理装置 |
JP2017064666A (ja) | 2015-10-01 | 2017-04-06 | 富士電機株式会社 | 排水処理方法及び排水処理装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60179196A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-13 | Toyota Motor Corp | 排水処理設備における曝気ブロワ制御装置 |
JPH10174960A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 厨芥処理装置 |
US8221631B1 (en) * | 2011-08-04 | 2012-07-17 | Honeywell International Inc. | Aeration basin with off gas monitoring |
-
2019
- 2019-07-12 JP JP2019129838A patent/JP7386472B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502373A (ja) | 2002-10-10 | 2006-01-19 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 換気フードを制御するための無線通信 |
JP2006247469A (ja) | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 汚水処理装置 |
JP2012179590A (ja) | 2011-02-07 | 2012-09-20 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 1,4−ジオキサン含有廃水の処理方法及び処理装置 |
JP2017064666A (ja) | 2015-10-01 | 2017-04-06 | 富士電機株式会社 | 排水処理方法及び排水処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021013892A (ja) | 2021-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5647986A (en) | Apparatus and process for distributed treatment of wastewater | |
US6863805B1 (en) | Automated, self-contained, home sewage treatment system | |
WO2009115625A1 (es) | Sistema de regeneración de aguas grises | |
CN111779069B (zh) | 一种活水单元及活水系统 | |
JP7386472B2 (ja) | 排水処理システム及びその施工方法 | |
KR101193030B1 (ko) | 수처리 시스템용 모터와 밸브 원격감시제어시스템 | |
CN206378706U (zh) | 一种污水处理设备远程中央控制系统 | |
CN212104435U (zh) | 一种污水管堵塞报警装置 | |
CN206089198U (zh) | 一体化污水处理机 | |
US20100288683A1 (en) | Wastewater treatment system | |
CN204608904U (zh) | 洗衣机地漏 | |
US20220162836A1 (en) | Systems and methods for water re-use | |
JP3250175B2 (ja) | 戸建て用排水再利用装置 | |
WO2015137386A1 (ja) | 有機性排水の生物処理装置及び処理方法 | |
JP6112162B2 (ja) | 有機性排水の生物処理装置及び処理方法 | |
JP2016011557A (ja) | 計測通信システム | |
CN209721896U (zh) | 智能装备化地埋污水处理装置 | |
JP2017042714A (ja) | 有機性排水の生物処理装置及び処理方法 | |
CN205328790U (zh) | 废水处理设备 | |
CN216073387U (zh) | 一种智能建筑节能装置 | |
CN109704535A (zh) | 智能装备化地埋污水处理装置 | |
CN212450797U (zh) | 一种用于mbbr污水处理系统的污水排放装置 | |
RU69101U1 (ru) | Канализационная насосная станция | |
CN106930353A (zh) | 与马桶配合使用的净水器节水装置 | |
CN211521949U (zh) | 一种智能控制的垃圾中转站渗沥液一体化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210120 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220406 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230414 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20230517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20230517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230713 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7386472 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |