JP7381274B2 - 眼鏡レンズ設計システム、眼鏡レンズ設計方法、及び眼鏡レンズ設計プログラム - Google Patents

眼鏡レンズ設計システム、眼鏡レンズ設計方法、及び眼鏡レンズ設計プログラム Download PDF

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Description

本開示は、眼鏡レンズ設計システム、眼鏡レンズ設計方法、及び眼鏡レンズ設計プログラムに関する。
従来より、眼鏡レンズの製造工場にはラボ管理システム(Lab Management System、以下「LMS」という)が設置されており、このLMSにより眼鏡店から眼鏡レンズの製造を受注し、受注した情報に基づき工場内の加工装置及び製造プロセスが制御、管理されている(例えば、特許文献1参照)。
また、眼鏡レンズの設計ベンダーが、眼鏡レンズの製造業者にレンズ設計システム(Lens Design Systems、以下「LDS」という)を提供し、眼鏡レンズの製造業者は処方データに基づきLDSに計算を実行させて、眼鏡レンズを設計・製造することが行われている。LDSの計算処理は、例えば、眼鏡店に設置された端末から入力された処方データに基づき、製造工場のサーバ上又は端末などのウェブサービス上で行われ、LDSの計算処理結果はLMSに出力される。
特開2014-085574号公報
ここで、眼鏡レンズを設計する際には、眼鏡店などにおいて顧客がフレームを装着した状態でフレームの姿勢(フレームの前傾角PANTO、フレームのそり角ZTILT、フレームと角膜頂点間の距離BVD)に関するフレーム姿勢情報を取得するとともに、フレーム形状を測定しフレーム形状情報を取得する。そして、LDSにおいて、フレーム姿勢情報をフレーム形状情報に基づき変換し、レンズを基準とした眼球との位置に関するレンズ姿勢情報(フレームに枠入れした状態でのレンズの前傾角PANTO’、フレームに枠入れした状態でのレンズのそり角ZTILT’、角膜頂点とレンズ凹面との頂点距離BVD’)を取得する。そして、処方度数情報とともにレンズ姿勢情報に基づき光学面を設計する。
しかしながら、フレーム形状情報は、眼鏡店などでフレーム形状を実測したデータであるため、測定誤差の影響を受けてしまうおそれがある。このような測定誤差が含まれた状態のフレーム形状情報を用いてしまうと、レンズ姿勢情報も誤差の影響を受けてしまい、最終的な光学面の形状にも誤差の影響が出てしまう。
本開示は、上記の問題に鑑みなされたものであり、フレームの形状情報に誤差がある場合であって、その誤差を補正することができるような、眼鏡レンズの設計システムを提供することである。
本開示による眼鏡レンズ設計システムは、眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計システムであって、フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得部と、左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正部と、補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計部と、を備える。
本開示による眼鏡レンズ設計方法は、眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計方法であって、フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得ステップと、左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正ステップと、補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計ステップと、を備える。
本開示によれば、フレーム形状情報に誤差がある場合あっても、その誤差を補正することができるような、眼鏡レンズの設計システムを提供することができる。その結果、フレーム形状情報を設計パラメータとして光学性能の最適化計算に用いる眼鏡レンズにおいて、光学性能の劣化を回避することができる。
本開示の一実施形態に係る眼鏡レンズ発注・加工システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムのLDSのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムのLDSの各機能部の構成を示すブロック図である。 図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムのLMSおよび加工機の構成を示すブロック図である。 図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムの処理動作の一例を示すフローチャートである。 フレーム形状最適化部が左右のレンズ取付部の形状に対して奥行き方向を設定し、矩形枠を適用する方法を説明するための平面図である。 フレーム形状最適化部が左右のレンズ取付部の形状に対して奥行き方向を設定し、矩形枠を適用する方法を説明するための斜視図である。 フレーム形状情報を修正する方法を説明するための図であり、修正前の状態を示す。 フレーム形状情報を修正する方法を説明するための図であり、修正後の状態示す。
以下、図面に基づき本開示の一実施形態に係る眼鏡レンズ設計システムについて説明する。
<1.眼鏡レンズ発注・加工システム>
以下、眼鏡レンズ発注・加工システム1について説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る眼鏡レンズ発注・加工システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、眼鏡レンズ発注・加工システム1は、眼鏡レンズ設計システム(以下、「LDS」ともいう)100と、ラボ管理システム(以下、「LMS」ともいう)200と、端末装置300と、加工機400とを備える。
LDS100と、LMS200と、端末装置300は、ネットワーク3を介して通信可能に接続されている。LMS200および加工機400は、LAN(Local Area Network)を介して互いに接続されている。ネットワーク3としては、例えば、TCP/IPなどの汎用のプロトコルに基づくインターネット、イントラネット、LAN、電話回線等の通信回線網が挙げられる。
LDS100は、眼鏡レンズメーカの工場内に設置されていてもよく、外部に設置されていてもよい。LMS200と加工機400は、例えば、眼鏡レンズメーカの工場に設置される。
端末装置300は、例えば、眼鏡店に設置される。端末装置300は例えばCPU、RAM、HDDを有するコンピュータからなり、CPUがHDDに記録されたプログラムを、RAM上をワークエリアとして各処理を実行する。端末装置300は、眼鏡店等で眼鏡の購入者に対する診断により作成された処方データの入力を入力インターフェースから受け付ける。端末装置300には、フレーム形状測定装置310が接続されている。
フレーム形状測定装置310は、顧客が選択したフレームの形状を3次元的に測定し、フレーム形状情報を生成する。フレーム形状情報には、ヤゲン位置及びコバ厚を含む眼鏡フレームの左右のレンズ取付部の形状に関する情報が含まれている。
<2.LDSのハードウェア構成例>
以下、LDS100のハードウェア構成について説明する。
図2は、図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムのLDSのハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、LDS100は、例えば、LDS100全体の動作を制御するコンピュータ60と、操作表示部71と、操作入力部72を備える。
コンピュータ60は、CPU61、RAM62、ROM63、HDD64、操作部出力I/F65、操作部入力I/F66、およびネットワークI/F67を備える。
CPU(Central Processing Unit)61は、各種プログラムを実行する。CPU61は、ROM(Read Only Memory)63に格納されているブートプログラムに基づきシステムを起動する。さらに、CPU61は、HDD(ハードディスクドライブ)64に格納されている制御プログラムを読みだしてRAM(Randam Access Memory)62をワークエリアとして所定の処理を実行する。
HDD64には、各種制御プログラム、及び、加工処理・レンズ厚データが格納されている。またHDD64には、ネットワークI/F67を介して装置外から取得したデータや、制御プログラムによる計算結果が格納される。
操作部出力I/F65は、操作表示部71へのデータ出力通信制御を行う。操作部入力I/F66は、操作入力部72からのデータ入力通信制御を行う。ネットワークI/F67は、ネットワーク3に接続され、ネットワーク3を介した情報の入出力制御を行う。このように、各コンポーネント61~67はシステムバス69上に配置される。
操作表示部71は、LCD(Liquid Crystal Display)やLED(Light Emitting Diode)等の表示装置を備えた、ユーザへの表示インターフェースである。操作入力部72は、タッチパネルやハードキーなどの入力装置を備えた、ユーザからの指示入力インターフェースである。
LDS100は、操作表示部71、操作入力部72と接続されるサーバコンピュータやパーソナルコンピュータ等のコンピュータ60により実現することができる。
CPU61が、HDD64に格納された制御プログラムをRAM62に読み出して実行することにより、LDS100の各ユニットの各機能を実現することができる。なお、各図において、本開示の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
<3.LDSの各機能部の構成例>
以下、LDS100の各機能部の構成例について説明する。
図3は、図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムのLDSの各機能部の構成を示すブロック図である。図3に示す各機能部は、LDS100のROM63又はHDD64に格納されているプログラムをCPU61が実行し、HDD64、操作部出力I/F65、操作部入力I/F66、及びネットワーク入力I/Fと協働することにより、LDS100上で実現される。なお、図3では、本実施形態の説明に特に関連する機能部の構成を示している。
図3に示すように、LDS100は、処方データ取得部110と、実凸面/加工特性取得部115と、設計データ生成部120と、加工用データ生成部130と、検査用基準データ生成部140と、データ出力部150とを備える。
(処方データ取得部)
処方データ取得部110は、端末装置300に入力された眼鏡レンズの処方データを取得する。
処方データは、球面屈折力(S度数)、乱視屈折力(C度数)、乱視軸方向(AX)、及び、加入度数(ADD)、プリズム度数、プリズム基底方向などの処方度数情報と、アイテム名などの商品情報と、瞳孔間距離(PD)及びアイポイントなどのレイアウト情報と、最小肉厚/コバ厚の情報と、フレームの種類を識別するフレーム識別情報と、フレーム形状情報と、フレーム姿勢情報と、を含む。
フレーム形状情報は、顧客が選択した眼鏡フレームの形状を測定して生成されたフレーム形状に関する情報である。フレーム形状情報は、眼鏡フレームの3次元形状に関するデータであり、左右のレンズ取付部の形状、左右のレンズ取付部のやげんの位置、及びコバ厚に関する情報を含む。
フレーム姿勢情報は、顧客がフレームを装着した状態における顧客の顔に対するフレームの姿勢に関する情報である。フレーム姿勢情報は、フレームの前傾角PANTO、フレームのそり角ZTILT、フレームと角膜頂点間の距離BVDに関する情報を含む。
(実凸面/加工特性取得部)
実凸面/加工特性取得部115は、実凸面/加工特性データベース116を有する。実凸面/加工特性データベース116には、各セミフィニッシュトレンズの実凸面データと、加工特性に関する加工特性データとが記録されている。
実凸面とは、セミフィニッシュトレンズの実面形状であり、さらに具体的には、セミフィニッシュトレンズ凸面の実測形状、又はセミフィニッシュトレンズの測定結果から統計的に導き出した凸面のモデル形状のことである。この実凸面データは、検査用データ生成処理において用いられる。
加工特性とは、セミフィニッシュトレンズの切削、研磨に先立って行われる、レンズ凸面に固定冶具をアロイ(低融点合金)で接着するブロッキング処理において、アロイの冷却時に生じる応力によってセミフィニッシュトレンズ凸面の形状が変化すること、又は研磨方法に依存する取り代の量や取り代が不均一なことなどが挙げられる。加工特性は、後述する加工用データ生成処理において用いられる。
実凸面/加工特性取得部115は、処方データに基づいて使用するセミフィニッシュトレンズを選択する。
(設計データ生成部)
設計データ生成部120は、処方データに基づいて設計データを生成する。
設計データ生成部120は、フレーム形状最適化部121と、レンズ設計部125と、を備える。
(フレーム形状最適化部)
フレーム形状最適化部121は、フレーム形状情報のフレームの形状の最適化を行う。具体的には、フレーム形状最適化部121は、フレーム形状情報の左右のレンズ取付部が左右対称に近づくように、各レンズ取付部の重心位置周りに互いに回転させることにより、フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成する。
(レンズ設計部)
レンズ設計部125は、補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成する。レンズ設計部125は、初期値計算部122と、光学面計算部123と、形状最適化部124と、を備える。
(初期値計算部)
初期値計算部122は、光学的、形状的に最適化を行うために必要な初期値を処方データに基づいて計算する。初期値としては、例えば、光学性能の基本分布などが含まれる。また、設計データ生成部120が、レイアウト情報やフレーム識別情報、フレーム形状情報、及びフレーム姿勢情報から、レンズ自体の傾きやあおりの角度の光学計算に必要なパラメータを導き出す。
(光学面計算部)
光学面計算部123は、決定された光学性能の基本分布から、凸面形状やレンズの装用状態等を考慮した最適な光学面へ収束計算し、光学面形状データを生成する。
(形状最適化部)
形状最適化部124は、光学的な最適化により導き出されたレンズ形状に対して、レンズ中心の肉厚、フレームの各位置でのコバ厚が最小値を確保するように最適化を図る。また、上下方向のコバ厚に極端な差が生じないようにシニングプリズムの最適化を実行する。
(加工用データ生成部)
加工用データ生成部130は、設計データに基づいて加工用データを生成する。
加工用データは、ブロッカー410、CG(Curve Generator)420、研磨機430などの加工機にセミフィニッシュトレンズの凹面を切削、研磨させて完成品レンズを形成させるためのデータである。
(検査用基準データ生成部)
検査用基準データ生成部140は、加工用データに基づいて加工されたレンズ(完成品レンズ)の収差などを、LMS200の加工機400に設けられた検査装置450に検査させる際の基準となるデータ(検査用基準データ)を生成する。
(データ出力部)
データ出力部150は、設計データ生成部120、加工用データ生成部130、及び検査用基準データ生成部140が生成したデータをLMS200に出力する。
<4.LMS及び加工機の構成>
次に、LMS200および加工機400の構成について説明する。図4は、図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムのLMSおよび加工機の構成を示すブロック図である。
LMS200は、LDSと同様に、例えば、LMS全体の動作を制御するコンピュータと、操作表示部と、操作入力部を備える。そして、コンピュータは、CPU、RAM、ROM、HDD、操作部出力I/F、操作部入力I/F、およびネットワークI/Fを備える。LMS200による各処理は、CPUが、HDDに格納されている制御プログラムを読みだして実行することにより実現される。
図4に示すように、加工機400は、ブロッカー410と、CG(Curve Generator)420と、研磨機430と、レーザー機440と、検査装置450とを備えている。これらブロッカー410、CG420、研磨機430、レーザー機440、及び検査装置450はLMS200により動作が制御される。ブロッカー410、CG420、研磨機430、レーザー機440において研磨工程が行われ、検査装置450において検査工程が行われる。
(ブロッカー)
ブロッカー410は、セミフィニッシュトレンズを研磨するに先立ち当該レンズを固定冶具に固定する。
(CG)
CG420は、セミフィニッシュトレンズの凹面を所定の形状に切削する。
(研磨機)
研磨機430は、切削された面を研磨してCG420によりレンズの光学面に形成された加工痕の段差等を無くし、さらにレンズが鏡面状態になるまで研磨する。
(レーザー機)
レーザー機440は、レンズの光学面に刻印を形成する。
(検査装置)
検査装置450は、LDS100が生成した収差検査用データに基づいて完成品レンズの収差を検査する。
<5.眼鏡レンズ発注・加工の処理フロー>
以下、眼鏡レンズ発注・加工システム1の処理動作フローについて説明する。
図5は、図1に示す眼鏡レンズ発注・加工システムの処理動作の一例を示すフローチャートである。
(処方データの入力受付)
まず、端末装置300が入力インターフェースにより処方データの入力を受け付け、発注を受け付ける(S110)。処方データは、球面屈折力(S度数)、乱視屈折力(C度数)、乱視軸方向(AX)、及び、加入度数(ADD)などの処方度数情報と、アイテム名などの商品情報と、瞳孔間距離(PD)及びアイポイントなどのレイアウト情報と、最小肉厚/コバ厚の情報と、フレームの種類を識別するフレーム識別情報と、フレーム形状情報と、フレーム姿勢情報と、を含む。
フレーム形状情報は、眼鏡店におけるフレーム形状測定装置310により、顧客が選択した眼鏡フレームの形状を測定して生成される。フレーム形状測定装置310により測定されたフレーム形状情報は、端末装置300により入力が受け付けられる。
フレーム姿勢情報は、フレームの前傾角PANTO、フレームのそり角ZTILT、フレームと角膜頂点間の距離BVDに関する情報を含む。フレーム姿勢情報は、眼鏡店の店員が端末装置300の入力インターフェースから入力することにより受け付けられる。
(処方データ取得)
LDS100の処方データ取得部110が、眼鏡レンズの処方データを取得する(S120:処方データ取得ステップ)。その後、処方データに基づいて使用するセミフィニッシュトレンズを選択する。
(実凸面/加工特性取得)
実凸面/加工特性取得部115が、実凸面/加工特性データベース116を参照して処方データに基づきセミフィニッシュトレンズを選択し、選択したセミフィニッシュトレンズの実凸面と加工特性データを取得する(S130)。
(設計データ生成)
設計データ生成部120は、処方データに基づいて設計データを生成する(S140)。
設計データは、処方データに基づいて生成されたレンズ面形状のデータであり、フレーム形状最適化(S141)と、レンズ設計(S145)を実行することにより生成される。
(フレーム形状最適化)
最初に、設計データ生成部120のフレーム形状最適化部121は、フレーム形状情報に基づきフレーム形状の最適化を行う(S141:フレーム形状補正ステップ)。
フレーム形状の最適化では、まず、フレーム形状情報の左右のレンズ取付部の形状に対して奥行き方向を設定し、矩形枠を適用する。図6A及び図6Bはフレーム形状最適化部が左右のレンズ取付部の形状に対して奥行き方向を設定し、矩形枠を適用する方法を説明するための図であり、図6Aは平面図、図6Bは斜視図である。また、図6Aでは上方にフレーム形状情報のフレームを奥行き方向に見た図を、下方にフレームを上方から見た図を示す。
図6A及び図6Bに示すように、まず、左右のレンズ取付部の形状に対して奥行き方向を設定する。奥行き方向は、図中矢印で示すように、頭部の前額平行面に直交し、レンズの凹面側から凸面側を見たときを正とする。奥行き方向は、後述するRa、Rb、Rc、Rdと、La、Lb、Lc、Ldを設定した後、R/Lの対応点abcd各点において奥行き方向を平均化してバランスを取ってもよい。そして、奥行き方向に左右のレンズ取付部を投影した形状を、左右のレンズ取付部の二次元形状とする。そして、図6Aに示すように、矩形枠の上下左右の辺がそれぞれレンズ取付部の上下左右で接するように、左右のレンズ取付部の二次元形状に対して矩形枠を設定する。このように設定した矩形枠と左のレンズ取付枠との接点を左右上下の順にそれぞれRa、Rb、Rc、Rdとし、矩形枠と右のレンズ取付枠との接点を右左上下の順にそれぞれLa、Lb、Lc、Ldとする。また、右のレンズ取付部の形状の重心位置をRGとし、左のレンズ取付部の形状の重心位置をLGとする。
次に、左右のレンズ取付枠の形状が左右対称となっているかどうかを評価する。左右対称となっているかどうかの評価は、例えば、RaRb間の距離とRcRd間の距離の合計値DRと、LaLb間の距離とLcLd間の距離の合計値DLとの差が所定値以下となった場合に、左右対称であると判定する方法を採用することができる。また、他の方法として、直線RaRbと直線RcRdの角度と、直線LaLbと直線LcLdの角度との差が所定値以下となった場合に左右対称とする方法などを採用してもよい。この左右対称の評価において、左右対称であると判定された場合には、フレーム形状情報を修正することなく、初期値のフレーム形状情報を補正フレーム形状情報とする。なお、左右対称となっているかどうかの評価に関して、左右のレンズの対応点における奥行きの差に閾値を設けて左右対称の判定材料に加えてもよい。
左右対称ではないと判定された場合には、フレーム形状情報を修正する。図7A及び図7Bは、フレーム形状情報を修正する方法を説明するための図であり、図7Aは修正前の状態を示し、図7Bは修正後の状態示す。図7A及び図7Bに示すように、フレーム形状情報を修正する際には、右のレンズ取付部を重心位置RGの周りに回転するとともに、左のレンズ取付部を重心位置LGの周りに反対方向に回転させる。そして、例えば、所定の角度ごとに回転させて、それぞれの角度でDRとDLの差を求め、DRとDLの差が最も小さい角度を補正角度とする。そして、フレーム形状情報における左右のレンズ取付部を補正角度だけ回転させた形状を補正フレーム形状情報として生成する。なお、本実施形態では、左右のレンズ取付部の両方を回転させているが、これに限らず、少なくとも一方を回転させればよい。
(レンズ設計)
レンズ設計(S145)は、レンズ設計部125が、補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成する。レンズ設計(S145)では、初期値計算(S142)、光学最適化計算(S143)、形状最適化計算(S144)を実行する。
(初期値計算)
次に、光学的、形状的に最適化を行うために必要な初期値を処方データに基づいて計算する(S142)。
また、設計データ生成部120の初期値計算部122が、レイアウト情報、補正フレーム形状情報、フレーム形状情報、及び、フレーム姿勢情報から、レンズ姿勢情報(フレームに枠入れした状態でのレンズの前傾角PANTO’、フレームに枠入れした状態でのレンズのそり角ZTILT’、角膜頂点とレンズ凹面との頂点距離BVD’)などの光学計算に必要なパラメータを導き出す。レイアウト情報とは、眼鏡レンズの光学中心を装用者の瞳孔の位置に合わせるための情報であり、フレームの幾何学中心(フレームセンタ)を基準にしてフィッティングポイントの位置を示したものである。さらに、設計データ生成部120は、商品情報と処方度数などから光学性能の基本分布を決定する。
(光学最適化計算)
次に、設計データ生成部120の光学面計算部123が、決定された光学性能の基本分布から、凸面形状やレンズの装用状態等を考慮した最適な光学面へ収束計算する(S143)。
(形状最適化計算)
最後に、設計データ生成部120の形状最適化部124が、光学的な最適化により導き出されたレンズ形状に対して、レンズ中心の肉厚、フレームの各位置でのコバ厚が最小値を確保するように最適化を図る(S144:形状最適化ステップ)。また、上下方向のコバ厚に極端な差が生じないようにシニングプリズムの最適化を実行する。
(加工用データ生成)
加工用データ生成部130が加工用データを生成する(S150)。加工用データは、加工処理情報及び加工用補正設計データを含む。
加工用補正設計データは、加工機400にセミフィニッシュトレンズの凹面を切削、研磨させ完成品レンズを形成させるためのデータであり、具体的には、設計データにレンズの加工特性を反映させる補正を加えたデータである。
セミフィニッシュトレンズを加工する際に、レンズの加工特性によりセミフィニッシュトレンズ凸面の形状が変化する場合には、レンズの度数にズレが生じるので、加工特性データに基づいて当該ズレを相殺する補正を設計データに加え、これを加工用データとする。
眼鏡レンズの製造業者は、加工用データに基づいてセミフィニッシュトレンズの凹面を切削、研磨して完成品レンズを形成する。
(検査用基準データ生成)
検査用基準データ生成部140が、加工用データに基づいて加工されたレンズ(完成品レンズ)の収差などの光学性能を、加工機400に設けられた検査装置450に検査させる際の基準となるデータ(検査用基準データ)を生成する(S160)。
検査用基準データは、完成品レンズの光学面形状の収差などの検査を行う際の基準となるデータであり、設計データおよび加工用データとは別に生成されるデータである。具体的には、設計データにセミフィニッシュトレンズの実面形状を反映させたデータである。
実面形状とは、セミフィニッシュトレンズ凸面の実測形状、又はセミフィニッシュトレンズの測定結果から統計的に導き出した凸面のモデル形状である。
セミフィニッシュトレンズが製造される際には必ずキャスト製造時に重合収縮による製造誤差が生じるので、完成品レンズが設計データのとおりに製造されることはない。また、上述のように、加工用データは、設計データに加工特性を反映させた補正を加えたものなので、完成品レンズが設計データのとおりに製造されることはない。よって、設計データや加工用データを完成品レンズの検査の基準データとしてしまうと正確な比較を行うことができない。そこで、正確な比較を実現するために、設計データにセミフィニッシュトレンズの実面形状を反映させたデータを生成し、これを検査用データとする。
(設計データの出力)
データ出力部150が設計データをLMS200に出力する(S170)。
(加工用データの出力)
データ出力部150が加工用データをLMS200に出力する(S180)。
(検査用基準データ出力)
データ出力部150が検査用基準データをLMS200に出力する(S190)。
(セミフィニッシュトレンズの切削、研磨)
LDS100は、計算結果出力ファイルと加工用面データファイルに保存されているセミフィニッシュトレンズの加工データをLMS200に出力し、LMS200は、当該加工データを加工機400のCG420と研磨機430に送信する。CG420と研磨機430は、当該加工データに基づいてセミフィニッシュトレンズを切削、研磨する(S200)。また、レーザー機440により、レンズの光学面に刻印を形成する。また、染色、ハードコート、機能性膜の生成、フレーム形状に合わせた加工などの加工処理を行う。
(検査)
検査装置450は、完成品レンズの光学性能を測定し、LMS200が受信した検査用基準データと比較して完成品レンズの製造精度を検査する(S210)。そして完成品レンズが所定の製造精度を有している場合には、処理を終了する。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、フレーム形状情報を補正し、補正した補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成している。これにより、測定誤差などが含まれるフレーム形状情報が入力された場合であっても、その誤差を補正することができ、正確で本来の光学性能を有した眼鏡レンズの製造を行うことができる。
また、本実施形態では、フレーム形状補正ステップ(S141)において、フレーム形状情報における左右のレンズ取付部を互いに反対方向回転させることによりフレーム形状情報を補正している。このように、左右のレンズ取付部の両方を回転させるため、左右のレンズ取付部を均等に補正することができる。
また、本実施形態では、フレーム形状補正ステップ(S141)において、フレーム形状情報における左右のレンズ取付部の形状の重心位置をそれぞれ算出し、重心位置の周りに左右のレンズ取付部を互いに反対方向に回転させることによりフレーム形状データを補正している。このように左右のレンズ取付部の重心位置の周りに回転させるため、レンズ取付部の位置が大きくずれることなく補正することができる。
また、本実施形態では、フレーム形状補正ステップ(S141)では、フレーム形状情報における左右のレンズ取付部の形状に外接するような矩形状の枠を設定し、枠と左右のレンズ取付部の接点に基づき、左右のレンズ取付部の形状が左右対称であるかどうかを評価する。このように、矩形状の枠を用いて左右対称であるかどうかを評価するため、計算量を減らすことができる。
本実施形態の眼鏡レンズ設計システム及び方法を総括する。
本実施形態の眼鏡レンズ設計システムは、眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計システムであって、図3に示すように、フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得部110と、左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状最適化部121と、補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計部125と、を備える。
本実施形態の眼鏡レンズ設計方法は、眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計方法であって、図5に示すように、フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得ステップ(S110)と、左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正ステップ(S141)と、補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計ステップ(S145)と、を備える。
1 加工システム
3 ネットワーク
60 コンピュータ
61 CPU
62 RAM
63 ROM
64 HDD
65 操作部出力I/F
66 操作部入力I/F
67 ネットワークI/F
69 システムバス
71 操作表示部
72 操作入力部
110 処方データ取得部
115 加工特性取得部
116 加工特性データベース
120 設計データ生成部
121 フレーム形状最適化部
122 初期値計算部
123 光学面計算部
124 形状最適化部
125 レンズ設計部
130 加工用データ生成部
140 検査用基準データ生成部
150 データ出力部
300 端末装置
310 フレーム形状測定装置
400 加工機
410 ブロッカー
430 研磨機
440 レーザー機
450 検査装置

Claims (8)

  1. 眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計システムであって、
    フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得部と、
    前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、前記形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正部と、
    前記補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計部と、
    を備え、
    前記フレーム形状補正部は、
    前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の少なくとも一方を奥行方向の周りに回転させることにより前記フレーム形状情報を補正する、眼鏡レンズ設計システム。
  2. 眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計システムであって、
    フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得部と、
    前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、前記形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正部と、
    前記補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計部と、
    を備え、
    前記フレーム形状補正部は、
    前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の形状に外接するような矩形状の枠を設定し、
    前記枠と前記左右のレンズ取付部の接点に基づき、前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称であるかどうかを評価する、
    鏡レンズ設計システム。
  3. 前記フレーム形状補正部は、
    前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の少なくとも一方を回転させることにより前記フレーム形状情報を補正する、
    請求項2に記載の眼鏡レンズ設計システム。
  4. 前記フレーム形状補正部は、
    前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の少なくとも一方の形状の重心位置をそれぞれ算出し、
    前記重心位置の周りに前記左右のレンズ取付部の少なくとも一方を回転させることにより前記フレーム形状情報を補正する、
    請求項1又は3に記載の眼鏡レンズ設計システム。
  5. 前記フレーム形状補正部は、
    前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の形状に外接するような矩形状の枠を設定し、
    前記枠と前記左右のレンズ取付部の接点に基づき、前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称であるかどうかを評価する、
    請求項1に記載の眼鏡レンズ設計システム。
  6. 眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計方法であって、
    フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得ステップと、
    前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、前記フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正ステップと、
    前記補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計ステップと、
    を備え、
    前記フレーム形状補正ステップでは、前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の少なくとも一方を奥行方向の周りに回転させることにより前記フレーム形状情報を補正する、眼鏡レンズ設計方法。
  7. 眼鏡レンズを設計するための眼鏡レンズ設計方法であって、
    フレームの左右のレンズ取付部の形状を含むフレーム形状情報を含む眼鏡レンズの処方データを取得する処方データ取得ステップと、
    前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称に近づくように、前記フレーム形状情報を補正し、補正フレーム形状情報を生成するフレーム形状補正ステップと、
    前記補正フレーム形状情報を含む処方データに基づき、レンズ形状に関するレンズ形状情報を生成するレンズ設計ステップと、
    を備え、
    前記フレーム形状補正ステップでは、
    前記フレーム形状情報における前記左右のレンズ取付部の形状に外接するような矩形状の枠を設定し、
    前記枠と前記左右のレンズ取付部の接点に基づき、前記左右のレンズ取付部の形状が左右対称であるかどうかを評価する、眼鏡レンズ設計方法。
  8. コンピュータに、請求項6又は7に記載の眼鏡レンズ設計方法を実行させる、プログラム。
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