JP7379952B2 - SiCインゴットの評価方法、SiCデバイスの製造方法およびSiC種結晶の評価方法 - Google Patents
SiCインゴットの評価方法、SiCデバイスの製造方法およびSiC種結晶の評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7379952B2 JP7379952B2 JP2019159585A JP2019159585A JP7379952B2 JP 7379952 B2 JP7379952 B2 JP 7379952B2 JP 2019159585 A JP2019159585 A JP 2019159585A JP 2019159585 A JP2019159585 A JP 2019159585A JP 7379952 B2 JP7379952 B2 JP 7379952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defect
- sic
- wafer
- ingot
- same
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims description 77
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims description 44
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 31
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 390
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 176
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 89
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 27
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 12
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 11
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 10
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 3
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 322
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 319
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 112
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000005424 photoluminescence Methods 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000012854 evaluation process Methods 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
課題の一つとして製造プロセスの効率化があり、歩留まりの改善も課題の一つである。SiCの結晶成長技術は現在も発展途上にあるため、基板中に多くの結晶欠陥が存在する。これらの結晶欠陥がSiCデバイスの特性を劣化させるデバイスキラー欠陥となり、歩留まりを阻害する大きな要因となっている。
(第1実施形態)
本実施形態にかかるSiCインゴットの評価方法は、同一の種結晶から成長したSiCインゴットから2枚のSiC基板を準備する工程と、同じ貫通欠陥に伴う欠陥を検出する工程と、検出した欠陥の位置を特定する工程と、SiC基板に存在する欠陥の位置からその他のSiC基板における同じ貫通欠陥に伴う欠陥が存在する領域を推定する工程と、を有する。
準備工程では、同一の種結晶から成長したSiCインゴットから2枚のSiC基板を準備する。SiC基板は、単結晶のSiCインゴットをスライスして得られる。
欠陥位置特定工程は、準備工程で準備したSiC基板を観察し、準備したSiC基板における同じ貫通欠陥に伴う欠陥を検出し、さらに、同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置を特定する。同じ貫通欠陥に伴う欠陥の検出と、同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置の特定は、同じ装置を用いて行ってもよいし、それぞれ異なる装置を用いて行ってもよい。
相関決定工程は、第1欠陥1A、第2欠陥1Bおよび第3欠陥のX方向位置と各欠陥を有する枝番についての近似直線を作成した上で、決定係数を求めても良い。
推測工程は、欠陥位置特定工程で特定した同じ貫通欠陥に伴う2つ以上の欠陥のうち、2つの欠陥の位置を基に、SiCインゴット2中における貫通欠陥1の存在する領域を推測する。2つの欠陥の組み合わせは任意に選択することができる。例えば、第1欠陥1Aおよび第2欠陥1Bの位置を基にSiCインゴット2に存在する貫通欠陥1の領域を推測する。貫通欠陥1の領域を推測することで、SiCインゴット2から切り出される全てのSiC基板について同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置を推測することができる。推測工程は、第1欠陥1Aおよび第2欠陥1Bの位置と、第1ウェハW1および第2ウェハW2の枝番と、SiCインゴットのオフセット角と、を基に貫通欠陥1の位置を推測する。
(枝番nのSiC基板における貫通欠陥1の位置座標)=(SiC基板の枝番が1増えたときの貫通欠陥の位置座標変化量)×(n-1)+(枝番1のSiC基板での貫通欠陥の位置座標)・・・(5)
また、第1欠陥1Aと第2欠陥1BとのX方向における位置座標変化量は、(X2-X1)と表すことができる。
尚、本実施形態に係るSiC基板の評価方法はアライメント精度が±500μm以下を想定している。アライメント精度が±500μm以下の範囲内に収まらない場合、比較工程において同じ貫通欠陥に伴う欠陥であるか否かについての欠陥距離の臨界値および相関決定工程を行うか否かについての欠陥距離の臨界値を適宜調整して行うことができる。
第2実施形態は、第1実施形態と推測工程が異なる。その他の工程は、第1実施形態と同様に行うことができる。
SiC基板は、SiCインゴットから切り出された後、鏡面加工や洗浄などの加工が行われ、加工されたSiC基板は、SiCインゴットから切り出された直後のSiC基板よりも薄い場合がある。本実施形態においては、加工によりSiCインゴットから切り出されたときと比較して、なくなった部分をロス部分という。図4は、第2実施形態に係るSiCインゴット12の一部分概略的に示す概略図である。図4において、ロス部分は、Lで示される部分である。加工されたSiC基板の厚さをHとし、ロス部分の厚さをhとする。また、図4において、第1ウェハW1と第2ウェハW2との間には、1枚のSiC基板が存在していたものとする。尚、本実施形態においては、切り出されたSiCインゴット12の主面の片側のみが加工された場合を図示しているが、主面の両面が加工され、両面にロス部分が存在していてもよい。
本実施形態における推測工程は、欠陥位置特定工程と、比較工程と、ロス部分推定工程と、を有する。欠陥位置特定工程および比較工程は、第1実施形態と同様の方法でおこなってもよい。欠陥位置特定工程で観察するSiC基板は、鏡面加工等の加工が行われたSiC基板でもよいし、加工が行われる前のSiC基板でもよい。比較工程で、第1欠陥1Aと第2欠陥1Bとの[11-20]方向における欠陥距離が0.2mm以上0.6mm未満であった場合、推測工程は相関決定工程をさらに有する。相関決定工程は、第1実施形態と同様の方法で行ってもよい。
ロス部分推定工程は、加工されたSiC基板の厚さを基にロス部分の厚さを推定する工程である。ロス部分推定工程は、まず加工されたSiC基板の厚さHを測る。SiC基板の厚さは、公知の方法により測る。例えば、平面度測定解析装置(TROPEL社製、FlatMasterと同様の原理の装置および、TROPEL社製、UltraSortと同様の原理の装置)等により測る。
h=3.295H-1013.4・・・(6)
(H+h)=4.35295H―1013.4・・・(8)
式(8)の決定係数は、0.99であった。式(8)は、H≧300μmの範囲で適用できる。
式(8)をhについて解くと、(6)式が求められる。また、式(8)を式(7)に適用すると、下記式(2)が求まる。
第3実施形態に係るSiCインゴットの評価方法は、ロス部分推定工程が第2実施形態に係るSiCインゴットの評価方法と異なる。その他の工程は、第2実施形態と同様とすることができる。
図4に存在する直角三角形に着目すると、第1欠陥1Aおよび第2欠陥1Bを結んだ線は直角三角形の斜辺に対応する。第1欠陥1Aと第2欠陥1Bとの[11-20]方向における距離(X2-X1)は、下記式(9)で示される。
(X2-X1)=(N2-N1)×(H+h)×tanθ・・・(9)
従って、ロス部分の厚さhは、下記式(10)で示される。
(N2-N1)×(H+h)=(X2-X1)/tanθ・・・(11)
<SiCデバイスの製造方法>
本実施形態にかかるSiCデバイスの製造方法は、推測工程と、SiCエピタキシャルウェハ製造工程と、デバイス形成工程と、チップ化工程と、選択工程と、を有する。推測工程は、上記実施形態にかかるSiCインゴットの評価方法を用いてSiCインゴット中に存在する貫通欠陥の位置を推測する。
第5実施形態にかかるSiCデバイスの製造方法は、推測工程と、SiCエピタキシャルウェハ製造工程と、デバイス形成位置決定工程と、デバイス形成工程と、チップ化工程と、を有する。推測工程は、上記実施形態にかかるSiCインゴットの評価方法を用いてSiCインゴット中に存在する貫通欠陥の位置を推測する。デバイス形成位置決定工程は、推測工程で推測した貫通欠陥の位置を基に、SiCウェハにおけるデバイスを形成する位置を決定する。デバイスを形成する位置は、後に行われるチップ化工程におけるチップの境界を考慮し、貫通欠陥を有さないチップに対応する位置としてもよい。デバイス形成位置決定工程を行うことにより、SiCデバイスの歩留りを改善することができる。また、SiCデバイス製造にかかるコストを抑制することができる。
本実施形態にかかるSiC種結晶の評価方法は、上記実施形態に記載のSiCインゴットの評価方法により推測した貫通欠陥の位置を基に種結晶に存在する貫通欠陥の位置を推測する工程を有する。
2、12:SiCインゴット
Claims (11)
- 同一の種結晶から成長したSiCインゴットから2枚以上のSiC基板を準備する準備工程と、
前記2枚以上のSiC基板のうちの第1ウェハ及び第2ウェハにそれぞれ存在し、同じ貫通欠陥に伴う欠陥である第1欠陥と第2欠陥とを検出し、前記第1欠陥と前記第2欠陥との位置を特定する欠陥位置特定工程と、
前記欠陥位置特定工程の結果に基づき、その他のSiC基板における前記同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置を推測する推測工程と、を有し、
前記準備工程において、同一のSiCインゴットから前記第1ウェハと前記第2ウェハと第3ウェハを含む3枚以上のSiC基板を準備し、
前記推測工程は、前記第1欠陥と前記第2欠陥との位置と、前記第1ウェハと前記第2ウェハとの枝番と、を基に前記同じ貫通欠陥の位置を推測し、
前記欠陥位置特定工程は、前記3枚以上のSiC基板のうちの第3ウェハに存在し、前記第1欠陥および前記第2欠陥と同じ貫通欠陥に伴う欠陥である第3欠陥を検出し、前記第3欠陥の位置をさらに特定する、SiCインゴットの評価方法。 - 同一の種結晶から成長したSiCインゴットから2枚以上のSiC基板を準備する準備工程と、
前記2枚以上のSiC基板のうちの第1ウェハ及び第2ウェハにそれぞれ存在し、同じ貫通欠陥に伴う欠陥である第1欠陥と第2欠陥とを検出し、前記第1欠陥と前記第2欠陥との位置を特定する欠陥位置特定工程と、
前記欠陥位置特定工程の結果に基づき、その他のSiC基板における前記同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置を推測する推測工程と、を有し、
前記推測工程は、前記第1欠陥と前記第2欠陥との位置と、前記第1ウェハと前記第2ウェハとの枝番と、を基に前記同じ貫通欠陥の位置を推測する工程であり、
前記推測工程は、(2)式により、前記SiCインゴット中に存在し、前記SiCインゴットの種結晶から積層方向に距離Yだけ離間した位置における前記同じ貫通欠陥の位置を推測する、SiCインゴットの評価方法
(X:種結晶から積層方向に距離Yだけ離間した位置における貫通欠陥のx座標、X1:第1欠陥1Aのx座標、X2:第2欠陥1Bのx座標、N1:第1ウェハW1の枝番、N2:第2ウェハW2の枝番、H:加工されたSiC基板の厚さ)。 - 同一の種結晶から成長したSiCインゴットから2枚以上のSiC基板を準備する準備工程と、
前記2枚以上のSiC基板のうちの第1ウェハ及び第2ウェハにそれぞれ存在し、同じ貫通欠陥に伴う欠陥である第1欠陥と第2欠陥とを検出し、前記第1欠陥と前記第2欠陥との位置を特定する欠陥位置特定工程と、
前記欠陥位置特定工程の結果に基づき、その他のSiC基板における前記同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置を推測する推測工程と、を有し、
前記推測工程は、前記第1欠陥と前記第2欠陥との位置と、前記第1ウェハと前記第2ウェハとの枝番と、を基に前記同じ貫通欠陥の位置を推測する工程であり、
前記推測工程は、(3)式により、前記SiCインゴット中に存在し、前記SiCインゴットの種結晶から積層方向に距離Yだけ離間した位置における前記同じ貫通欠陥の位置を推測する、SiCインゴットの評価方法
(X:種結晶から積層方向に距離Yだけ離間した位置における貫通欠陥のx座標、X1:第1欠陥1Aのx座標、X2:第2欠陥1Bのx座標、N1:第1ウェハW1の枝番、N2:第2ウェハW2の枝番、θ:SiCインゴットのオフセット角)。 - 前記準備工程において、同一のSiCインゴットから前記第1ウェハと前記第2ウェハと第3ウェハを含む3枚以上のSiC基板を準備し、
前記欠陥位置特定工程は、前記3枚以上のSiC基板のうちの第3ウェハに存在し、前記第1欠陥および前記第2欠陥と同じ貫通欠陥に伴う欠陥である第3欠陥を検出し、前記第3欠陥の位置をさらに特定する、請求項2又は3に記載のSiCインゴットの評価方法。 - 前記第1ウェハは、前記SiCインゴットから切り出されるSiC基板のうち、前記種結晶から1~5枚目以内のSiC基板である、請求項1~5のいずれか一項に記載のSiCインゴットの評価方法。
- 前記第1ウェハは、前記SiCインゴットから切り出されるSiC基板のうち、前記種結晶から1枚目のSiC基板である、請求項1~6のいずれか一項に記載のSiCインゴットの評価方法。
- 前記第1ウェハと前記第2ウェハとは、前記SiCインゴットの厚みの1/5以上離間していたSiC基板である、請求項1または2に記載のSiCインゴットの評価方法。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載のSiCインゴットの評価方法を行い、SiCインゴット中に存在する貫通欠陥の位置を推測する推測工程と、
前記SiCインゴットから前記SiC基板を切り出し、前記SiC基板の一面にエピタキシャル層を積層し、SiCエピタキシャルウェハを製造するSiCエピタキシャルウェハ製造工程と、
前記SiCエピタキシャルウェハにデバイスを形成するデバイス形成工程と、
前記SiCエピタキシャルウェハをダイシングして、デバイスが形成された複数のチップを作製するチップ化工程と、
前記複数のチップのうち、貫通欠陥を有するチップを取り除く、選択工程と、
前記チップをパッケージ評価するパッケージ評価工程と、を有する、SiCデバイスの製造方法。 - 請求項1~8のいずれかに記載のSiCインゴットの評価方法で推測した前記同じ貫通欠陥に伴う欠陥の位置を基に前記種結晶に存在する貫通欠陥の位置を推定する工程を有する、SiC種結晶の評価方法。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載のSiCインゴットの評価方法を行い、SiCインゴット中に存在する貫通欠陥の位置を推測する推測工程と、
前記SiCインゴットから前記SiC基板を切り出し、前記SiC基板の一面にエピタキシャル層を積層し、SiCエピタキシャルウェハを製造するSiCエピタキシャルウェハ製造工程と、
前記推測工程で推測した前記貫通欠陥の位置を基にデバイス形成する位置を決定するデバイス形成位置決定工程と、
前記SiCエピタキシャルウェハをダイシングして、デバイスが形成された複数のチップを作製するチップ化工程と、を有するSiCデバイスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019159585A JP7379952B2 (ja) | 2019-09-02 | 2019-09-02 | SiCインゴットの評価方法、SiCデバイスの製造方法およびSiC種結晶の評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019159585A JP7379952B2 (ja) | 2019-09-02 | 2019-09-02 | SiCインゴットの評価方法、SiCデバイスの製造方法およびSiC種結晶の評価方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021038106A JP2021038106A (ja) | 2021-03-11 |
JP2021038106A5 JP2021038106A5 (ja) | 2022-09-09 |
JP7379952B2 true JP7379952B2 (ja) | 2023-11-15 |
Family
ID=74848133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019159585A Active JP7379952B2 (ja) | 2019-09-02 | 2019-09-02 | SiCインゴットの評価方法、SiCデバイスの製造方法およびSiC種結晶の評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7379952B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7552246B2 (ja) | 2020-10-19 | 2024-09-18 | 株式会社レゾナック | SiC基板の評価方法、SiCエピタキシャルウェハの製造方法及びSiCデバイスの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014203833A (ja) | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
WO2015170500A1 (ja) | 2014-05-08 | 2015-11-12 | 三菱電機株式会社 | SiCエピタキシャルウエハおよび炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP2018131350A (ja) | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 株式会社豊田自動織機 | 半導体基板 |
-
2019
- 2019-09-02 JP JP2019159585A patent/JP7379952B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014203833A (ja) | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
WO2015170500A1 (ja) | 2014-05-08 | 2015-11-12 | 三菱電機株式会社 | SiCエピタキシャルウエハおよび炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP2018131350A (ja) | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 株式会社豊田自動織機 | 半導体基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021038106A (ja) | 2021-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI657171B (zh) | SiC磊晶晶圓及其製造方法、以及大凹坑缺陷檢測方法、缺陷識別方法 | |
US20220223482A1 (en) | EVALUATION METHOD AND MANUFACTURING METHOD OF SiC EPITAXIAL WAFER | |
CN111048431B (zh) | SiC基板的评价方法和SiC外延晶片的制造方法 | |
JP2015188003A (ja) | SiC板状体における転位の面内分布評価方法 | |
JP7318424B2 (ja) | SiC基板の評価方法、SiCエピタキシャルウェハの製造方法及びSiCデバイスの製造方法 | |
JP7379952B2 (ja) | SiCインゴットの評価方法、SiCデバイスの製造方法およびSiC種結晶の評価方法 | |
US10955350B2 (en) | SiC wafer defect measuring method, reference sample, and method of manufacturing SiC epitaxial wafer | |
US20200388492A1 (en) | METHOD FOR MANUFACTURING SiC EPITAXIAL WAFER | |
TW200835820A (en) | Group III nitride semiconductor substrate | |
JP2021040004A5 (ja) | ||
JP7396442B2 (ja) | SiC基板 | |
JP2021038106A5 (ja) | ||
JP7552246B2 (ja) | SiC基板の評価方法、SiCエピタキシャルウェハの製造方法及びSiCデバイスの製造方法 | |
US11459670B2 (en) | Silicon carbide epitaxial wafer | |
JP7294502B1 (ja) | SiC単結晶基板 | |
JP7056515B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置の製造方法 | |
WO2022244304A1 (ja) | シリコン単結晶インゴットの評価方法、シリコンエピタキシャルウェーハの評価方法、シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法およびシリコン鏡面ウェーハの評価方法 | |
JP2020126985A (ja) | SiCエピタキシャルウェハ及びその製造方法 | |
US20240297222A1 (en) | SiC EPITAXIAL WAFER | |
WO2022190458A1 (ja) | 炭化珪素基板および炭化珪素基板の製造方法 | |
CN114450581B (zh) | 激光表面检查装置的坐标位置识别精度校准方法及半导体晶圆的评价方法 | |
TW202121524A (zh) | 製備半導體晶圓的方法 | |
KR20190086103A (ko) | 웨이퍼의 오염 평가 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220901 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220901 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20230131 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20230201 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20230307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230904 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231016 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7379952 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |