JP7379865B2 - 複合容器及びその製造方法 - Google Patents
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Description
このような樹脂シートを熱成形して成る容器においても、内容物が残った場合等に、リシールできることが望まれており、このため落とし蓋形状の成形蓋を使用することにより、リシール性を持たせた密閉容器も提案されている(特許文献1)。
しかしながら、落し蓋形状の成形蓋による密閉では、通常の使用では問題ないとしても、落下衝撃が加わった場合等には不十分であり、樹脂シートを熱成形して成る容器においても、容器と蓋を螺子係合により密閉できることが望まれている。
また上記特許文献3に記載された容器のように、螺子部を有するプラスチックリングをインサートインジェクションによりカップと一体化する方法は、インサート材であるカップの位置決めが難しいと共に、射出成形時に溶融樹脂が漏れてしまうという問題もあり、寸法精度に優れた螺子付き容器を生産性良く成形することが難しいという問題がある。
本発明の他の目的は、インサート成形において容器の位置決めが容易であると共に、溶融樹脂の漏れが有効に防止されており、寸法精度に優れた係合部を効率よく容器に一体成形可能な複合容器の製造方法を提供することである。
本発明の複合容器においては、
1.前記係合部が、周方向に延びる凹溝又は凸状の螺子部であること、
2.前記容器と環状部材の接触面が、同一の熱可塑性樹脂から成ること、
が好適である。
本発明の複合容器の製造方法においては、前記容器が、熱可塑性樹脂から成るシートを熱成形することにより成形されたものであることが好適である。
また本発明の複合容器においては、樹脂シートの熱成形により成形された容器であっても、寸法安定性及び機械的強度に優れた螺子部を備えることができるため、リシール時においても優れた密封性能を発現できる。
更に容器の段差部は、容器同士をスタッキングする際に、容器同士が過度に嵌合することを抑制することができ、スタッキング状態から容易に容器同士を取り外すことができる。
本発明の複合容器を添付図面図1、図1のX部分を拡大して示す図2(a)、及び図1のX部分の別の態様を拡大して示す図2(b)に基づき説明する。
図1に示すように、本発明の複合容器1は、容器本体2、及び容器本体2の開口部に位置し、容器本体2とは別体の環状部材10とから成り、環状部材10が容器本体2と一体となって、蓋部材(図示せず)との係合部を有する密封性に優れたリシール可能な容器を構成する。
容器本体2は、底部3及び側壁部4から成り、側壁部4の上方には、容器本体2の内径を拡大する半径方向外方に延びる段差部5が形成されており、段差部5から開口部先端7までの間に軸方向に延びる開口端部6が形成されている。
環状部材10は、容器本体2の開口端部6の内面或いは外面の何れか一方を被覆する環状壁11を有しており、図2(a)に示す具体例では、容器本体の開口端部6の内面と密着する内側環状側壁11bが形成されており、容器開口部先端7を完全に覆っている。また図2(b)に示す具体例では、容器本体の開口端部6の外面と密着する外側環状側壁11aが形成されており、容器開口部先端7を完全に覆っている。
容器開口部には蓋部材(図示せず)との係合のための係合部が形成されており、図2(a)に示す具体例では、容器本体開口端部6に凸状の螺子条13が形成されている。また図2(b)に示す具体例では、外側環状側壁11aに凸状の螺子条13が形成されている。
特に容器と環状部材の接触面が同一の樹脂から形成されていることにより、両者の接着は強固となり、環状部材が容器口部から離脱することが防止できる。また容器と環状部材の接触面が同一の樹脂から形成されていない場合でも、図2(a)の具体例のようにインサート成形時の螺子条13形成による外側環状側壁6の凹みによりアンダーカットを形成するような形状の場合や、図2(b)に示した具体例のように、容器本体の開口先端部が外側に突出し、アンダーカットを形成するような形状の場合には、環状部材は容器から容易に離脱しない。
本発明の複合容器に用いる容器は、環状部材と接合可能である限り、その材質や成形方法は問わず、ポリオレフィン樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂等の容器に使用されていた従来公知の各種樹脂を用い、射出成形、圧縮成形、熱成形、ブロー成形、二軸延伸ブロー成形や、前記樹脂から成るシートを用いた圧空成形、真空成形、プラグアシスト成形等の熱成形等の従来公知の成形法で成形した容器の他、ガラス製容器、金属製容器、陶器、紙製容器等から成っていてもよい。また容器の形状も、カップ型、トレイ型、ボトル型等、制限なく採用できる。
本発明においては、螺子部等の形成が難しい容器であっても、螺子部を形成可能であると共に、金型内での容器本体の位置決めに厚みの影響を受けないことから、肉厚の個体差が大きい熱成形により成形される容器を容器本体として好適に使用できる。
熱成形は、圧空成形、真空成形、或いは真空成形と圧空成形を組み合わせた真空圧空成形、プラグを使用しながら又は使用した後、真空及び/又は圧空成形するプラグアシスト成形等、従来公知の熱成形を挙げることができる。
段差部の幅は、段差部の内外面を金型で固定する観点から、0.5mm以上であることが望ましく、一方上限は、容器の形状やその内径、或いは用途等によって異なり一概に決めることができないが、経済性や成形性等の観点から2.0mm以下であることが望ましい。
本発明の複合容器に用いる環状部材は、前述したように、図に示す具体例では、容器本体の開口先端部に接合され、蓋部材との係合部を形成し得る限り、外側環状側壁11a又は内側環状側壁11bの何れか一方に形成されていればよい。好適には、図2(b)に示したように、容器の側壁部外面に密着する外側環状側壁を有している形状であることが望ましく、これにより容器本体の開口端縁を被覆することが可能になる。したがって、例えば容器本体が、エチレンビニルアルコール共重合体等のガスバリア性樹脂や酸素吸収性樹脂組成物から成る中間層を有する積層体から成る場合に、容器本体の開口端縁に中間層が露出することを防止でき、レトルト殺菌の際等にガスバリア性樹脂等が溶出することを有効に防止できる。また、中間層の露出することを防止できるのでレトルト釜の汚染を抑制することができる。
また図2(b)に示した具体例では、係合部として環状部材の外側環状側壁11aに凸状の螺子条13が形成されていたが、これに限定されず、蓋側に凸状の螺子条が形成され、環状部材に凹状の螺子溝が形成されていてもよい、また係合部は螺子係合に限定されず、容器本体及び環状部材のそれぞれに径方向に突出する環状突部が形成されこれらが上下方向に係合する係合部であってもよいし、或いは周方向に係合するラチェット状の係合部であってもよい。
前述したとおり、本発明において容器本体は、種々の材料のものから形成することができるが、特に熱可塑性樹脂のシートを熱成形して成る容器であることが好適であり、環状部材はインサート成形により成形及び容器本体の一体化が可能である限り種々の熱可塑性樹脂を使用することができる。
本発明においては、容器と環状部材との接触面は、両者が隙間なく密着した状態で形成されることから、必ずしも接着されている必要はないが、接着されていることが好適であり、環状部材と容器本体の開口端部との接触面は同一の熱可塑性樹脂から形成されていることが、両者の接着性の点から望ましい。尚、環状部材の形状及び/又は容器本体の先端の形状等によっては、必ずしも環状部材を同一の樹脂から形成しなくてもよい。例えば、図2(a)または図2(b)に示す具体例では、容器本体の開口端部付近にアンダーカットが形成されていることから、環状部材及び容器本体が非接着であっても、環状部材は容易に容器本体から離脱しない。
環状部材としては、容器本体と同一の熱可塑性樹脂、或いは容器本体を構成する多層シートの内外層を構成する熱可塑性樹脂と同一の熱可塑性樹脂から成ることが好適である。
また容器及び環状部材を互いに接着性のない材料から形成する場合には、接触面を同種の樹脂で成形しておくことが好ましい。例えば、容器が金属製、紙製等の場合には、環状部材と接着性を有するコーティング剤を塗布しておくこともできる。また容器本体の環状部材との接触面に接着性樹脂から成る層を部分的に形成してもよい。
本発明の複合容器の製造方法において、環状部材の成形及び容器本体との一体化を行うインサート成形を、図3を用いて説明する。
金型内に導入する容器本体2は、予め別工程で成形されており、前述したとおり、底部3及び側壁部4から成り、側壁部4の上方に段差部5が形成されている。下金型21は、容器本体2の段差部5に合致した凹部22が形成されており、容器本体2が下金型21内に導入されると、容器本体2の段差部5が凹部22に嵌合することによって、容器本体2は下金型21内の所望の位置にずれを生じることなく設置される。本発明においては、容器本体の段差部5によって位置決めを行っていることから、容器本体の側壁部の厚みにバラつきがあった場合にも金型内での容器本体の位置決めに影響を与えるおそれがない。容器本体2が精度よく下金型内にセットされることにより、後述する開口端部6の所望の位置に、環状部材を形成するためのキャビティ30を寸法精度よく形成することが可能になる。
また容器本体は段差部により金型内での位置決めがなされることから、容器本体の肉厚等に個体差があった場合でも影響を受けることなく、安定して環状部材の成形及び容器本体への一体化を行うことが可能になる。
押出機で樹脂を溶融しTダイより多層構造の樹脂を吐出させ、圧延ロールにより厚み1.2mmのシート状にして巻き取った。さらにその多層シートを185℃まで加熱し、真空圧空成形を行い、口径φ76mm-フランジ上面から段差部下面まで8.3mmのカップ形状に賦形を行った。その後フランジ幅が1mm以下になるようトリミングを行い、容器本体を作成した。この容器本体を射出金型の下金型にインサートし、側壁段差部で位置決めし、型締め力45tonで型締めを行い、射出速度3mm/sec, 射出圧力1MPaにて溶融樹脂を射出して環状部材を成形し、複合容器とした。
尚、多層シートは、ホモPP(プライムポリマー製E111G)、接着性樹脂(三井化学製アドマーQF551)、バリア性樹脂(クラレ製エバールL171B)からなり、PP/接着性樹脂/バリア性樹脂/接着性樹脂/PPの3種5層の構成である。また環状部材はホモPP(プライムポリマー製J-106G)から成る。
また環状部材の成形及び容器本体との一体化を容器本体の肉厚等の個体差に影響を受けず、容器本体をインサート成形の金型内に正確に設置できることから、生産性に優れていると共に、容器本体はスタッキング性にも優れていることから、連続的に生産させる汎用製品に好適に利用できる。
Claims (5)
- 少なくとも底部及び側壁部から成り、該側壁部に段差部が形成されている容器と、環状部材とから成る複合容器であって、前記環状部材が前記容器の側壁部内面又は外面の何れか片方を被覆し且つ前記容器開口部の先端を覆っており、容器開口部には蓋部材との係合のための係合部が形成されており、前記段差部が、容器の軸方向に対してほぼ垂直方向に延びる段差部であることを特徴とする複合容器。
- 前記係合部が、周方向に延びる凹溝又は凸状の螺子部である請求項1記載の複合容器。
- 前記容器と環状部材の接触面が、同一の熱可塑性樹脂から成る請求項1又は2記載の複合容器。
- 請求項1~3の何れかに記載の複合容器の製造方法であって、
前記容器を射出金型に導入し、前記段差部により容器を射出金型内に位置決めし、該位置決めされた段差部を段差部の内面及び外面の両方から型締めした後、熱可塑性樹脂を射出することにより、前記環状部材を成形することを特徴とする複合容器の製造方法。 - 前記容器が、熱可塑性樹脂から成るシートを熱成形することにより成形されたものである請求項4記載の複合容器の製造方法。
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