JP7378281B2 - 整圧器 - Google Patents

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この発明は、一次側配管と二次側配管との間に設けられ、一次側配管内の圧力に対して二次側配管内の圧力を減圧する整圧器に関する。
整圧器は、一次側配管内の圧力(一次圧力)に対して二次側配管内の圧力(二次圧力)を減圧する機器であり、二次側配管を流れる流体の流量変化に関わらず二次圧力を一定に保つ機能を有している(例えば特許文献1参照)。
図5に示すように、整圧器では、空気(大気)が流入出される通気口101bと連通した大気圧室1bと、二次側配管を流れる流体の一部が流入出される圧力感知室2bとが、ダイヤフラムプレートアセンブリ3bを挟んで設けられている。大気圧室1bのスプリング収納部102bには、ダイヤフラムプレートアセンブリ3bが有するプレート4bを圧力感知室2b側へと付勢するスプリング5bと、スプリング5bによる付勢力を調整する圧力調整ねじ6bとが設けられている。そして、圧力感知室2b内の二次圧力の変化によりプレート4bが移動することで、一次側配管と二次側配管との間の流路を開閉するプラグ7bが移動する。これにより、一次側配管から二次側配管への流出量が調整され、二次圧力が一定に保たれる。
また、図5に示す整圧器には、通気口101bの奥にベント孔103bが設けられ、ベント孔103bにベントゴム104bが取付けられている。ベントゴム104bは、大気圧室1bに流入出させる空気の流量を調整するためのダンパ機構である。
特許第3691012号
図5に示す整圧器では、通気口101bの奥にベントゴム104bが取付けられている。この構成では、ユーザは、メンテナンス等によりベントゴム104bを交換する場合に、整圧器を分解する必要があり、作業が非常に煩雑となる。
これに対し、圧力調整ねじにベント孔が設けられた整圧器も知られている。この構成では、ユーザは、メンテナンス等によりベントゴムを交換する場合に、スプリング収納部の端面に取付けられた蓋部を外すだけでよいため、整圧器の分解は不要である。一方、圧力調整ねじは、スプリング収納部内で移動されることで、スプリングによる付勢力(整圧器の圧力)を設定するための部品である。そのため、圧力調整ねじがスプリング収納部の奥深くに位置している場合がある。このような場合、ユーザは、圧力調整ねじを緩めて手前側に移動させてから、ベントゴムの交換を行う必要がある。そして、この場合、ユーザは、ベントゴムを交換した後に、整圧器の圧力を再設定する必要があり、作業が煩雑となる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザがベントゴムを交換する場合に整圧器の分解及び整圧器の圧力の再設定が不要である整圧器を提供することを目的としている。
この発明に係る整圧器は、一面が開口し、当該一面と対向する面に、端面が開口したスプリング収納部を有する第1ケースと、一面が開口した第2ケースと、第1ケースの一面と第2ケースの一面とにより挟まれたダイヤフラムプレートアセンブリと、一端がダイヤフラムプレートアセンブリに当接されたスプリングと、スプリング収納部に設けられ、スプリングの他端が接続された圧力調整ねじと、スプリング収納部の端面に取付けられ、ベント孔を有する蓋部と、ベント孔に取付けられたベントゴムとを備え、蓋部は、スペーサねじを複数有し、雌ねじが形成された孔を有し、スペーサねじ上に取付けられることで蓋部との間に通気口を構成する通気口構成プレートと、雌ねじに螺合された通気口調整ねじと、雌ねじに螺合された通気口調整ねじの端部に取付けられ、ベント孔に当接可能に対向配置された通気口制御板とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、上記のように構成したので、ユーザがベントゴムを交換する場合に整圧器の分解及び整圧器の圧力の再設定が不要となる。
実施の形態1に係る整圧器の構成例を示す断面図である。 実施の形態1におけるベント機構の構成例を示す断面図である。 実施の形態1における蓋部の構成例を示す上面図である。 実施の形態1におけるベントゴムの構成例を示す上面図である。 従来の整圧器の構成例を示す断面図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る整圧器の構成例を示す断面図である。
整圧器は、一次側配管(不図示)と二次側配管(不図示)との間に設けられ、一次側配管内の圧力(一次圧力)に対して二次側配管内の圧力(二次圧力)を減圧する機器である。この整圧器は、二次側配管を流れる流体の流量変化に関わらず二次圧力を一定に保つ機能を有している。流体としては、例えばガス又は水が挙げられる。
整圧器は、図1に示すように、上ケース(第1ケース)1、下ケース(第2ケース)2、スプリング3、圧力調整ねじ4、ダイヤフラムプレートアセンブリ5、配管連結部6、オリフィス7、レバー8、プランジャ9、プラグ10及びベント機構11を備えている。
上ケース1は、下面(一面)が開口した箱状部材である。上ケース1には、上面(上記一面に対向する面)に、スプリング収納部101が設けられている。
スプリング収納部101は、上面(端面)が開口した円筒状部材であり、スプリング3を収納する。スプリング収納部101には、内周面に、雌ねじが形成されている。
下ケース2は、上面(一面)が開口した箱状部材である。下ケース2には、側面に、プランジャガイド201が設けられている。また、下ケース2には、下面(上記一面に対向する面)に、支持部202及び流入出口203が設けられている。
プランジャガイド201は、プランジャ9の移動をガイドする。このプランジャガイド201には、孔2011が設けられている。孔2011は、後述する圧力感知室13側と配管連結部6が有する後述する開口部602側との間に設けられ、プランジャ9を挿入可能な孔である。
上ケース1の下面と下ケース2の上面は、ダイヤフラムプレートアセンブリ5を挟んで対向され、ボルト等により接続されている。
上ケース1及びダイヤフラムプレートアセンブリ5により構成された空間は、大気圧室12となる。大気圧室12には、ベント機構11を介して空気(大気)が流入出される。
下ケース2及びダイヤフラムプレートアセンブリ5により構成された空間は、圧力感知室13となる。圧力感知室13には、流入出口203を介して二次側配管を流れる流体の一部が流入出される。
スプリング3は、スプリング収納部101に収納されたばね部材であり、一端がダイヤフラムプレートアセンブリ5(後述するプレート15)の上面に当接され、他端が圧力調整ねじ4の下面に接続されている。このスプリング3は、プレート15を圧力感知室13側へと付勢する。
圧力調整ねじ4は、外周面に雄ねじが形成され、スプリング収納部101が有する雌ねじに螺合された円盤状のねじ部材である。圧力調整ねじ4は、ユーザによりねじ締めされることで、スプリング収納部101内で圧力調整ねじ4の軸心方向に移動する。そして、ユーザは、圧力調整ねじ4を移動させることで、スプリング3による付勢力(整圧器の圧力)を調整可能である。
ダイヤフラムプレートアセンブリ5は、ダイヤフラム14及びプレート15を有している。
ダイヤフラム14は、中空円盤状の弾性部材であり、外周部分が上ケース1及び下ケース2により挟み込まれて支持されている。ダイヤフラム14は、大気圧室12内のスプリング3による付勢力と圧力感知室13内の二次圧力との関係に応じて弾性変形する。
プレート15は、ダイヤフラム14の略中心の位置に設けられた円盤状部材であり、ダイヤフラム14の上面に取付けられている。プレート15は、ダイヤフラム14の弾性変形に伴ってプレート15の軸心方向に移動する。また、プレート15は、略中心の位置にステム16を有している。
ステム16は、棒状部材であり、プレート15に当該プレート15の軸心方向を向いて取付けられている。ステム16には、先端(下ケース2に対向した端部)側に、孔1601が設けられている。孔1601は、ステム16の軸心方向とは垂直な方向に向かって貫通した孔である。孔1601は、断面形状が、上面及び下面が山型である形状とされている。ステム16は、プレート15の移動に伴ってステム16の軸心方向に移動する。
配管連結部6は、両端面が開口した円筒状部材であり、一端に一次側配管が連結され、他端に二次側配管が連結される。また、配管連結部6には、内部に、オリフィス7を取付けるための取付部601が設けられている。また、配管連結部6には、取付部601より一端側の側面に、開口部602が設けられている。配管連結部6は、ボルト等により下ケース2の側面に接続され、開口部602がプランジャガイド201が有する孔2011に連通されている。
オリフィス7は、両端面が開口した円筒状部材であり、取付部601に取付けられている。オリフィス7は、配管連結部6内において、一次側配管側と二次側配管側との境目部分での流路を構成する。
レバー8は、頂点部分に突起部801を有する板状部材である。突起部801は、ステム16が有する孔1601に挿入されている。また、レバー8には、底辺部分の一端側に、支点部802が設けられている。支点部802は、下ケース2が有する支持部202に回動自在に連結され、レバー8の回動支点となる。また、レバー8には、底辺部分の他端側に、カム部803が設けられている。カム部803は、プランジャ9の一端が接続され、レバー8の回動に伴ってプランジャ9を移動させる。
レバー8は、ステム16が下方に移動することにより突起部801が押下げられると、支点部802を中心にして回動し、この回動に伴ってカム部803によりプランジャ9を手前に引き寄せるように移動させる。一方、レバー8は、ステム16が上方に移動することにより突起部801が押上げられると、支点部802を中心にして回動し、この回動に伴ってカム部803によりプランジャ9を奥に押し出すように移動させる。
プランジャ9は、プランジャガイド201が有する孔2011に挿入され、一端(圧力感知室13側の端部)がカム部803に接続され、他端(配管連結部6側の端部)にプラグ10が接続されている。プランジャ9は、レバー8の回動に伴って孔2011に沿ってプランジャ9の軸心方向に移動する。
プラグ10は、プランジャ9の他端に接続された弁であり、オリフィス7の一端に当接可能に対向配置されている。すなわち、プラグ10は、プランジャ9の移動に伴って移動し、オリフィス7を開閉する。このプラグ10により、一次側配管と二次側配管との間の流路の開度が調整され、一次側配管から二次側配管への流量が調整されて二次側配管内の二次圧力が調整される。
ベント機構11は、スプリング収納部101の端部に設けられ、大気圧室12に対して空気を流入出させるための機構である。ベント機構11は、図2に示すように、蓋部17、1つ以上のベントゴム18、通気口構成プレート19、通気口調整ねじ20及び通気口制御板21を有している。
蓋部17は、スプリング収納部101の端面に取付けられている。蓋部17は、外周面の一部に雄ねじが形成され、スプリング収納部101が有する雌ねじに螺合されている。蓋部17には、上面の略中央に、溝1701が設けられている。溝1701は、通気口調整ねじ20の端部を挿入可能とする。また、蓋部17には、ベント孔1702が1つ以上設けられている。図3に示す蓋部17では、ベント孔1702が4つ設けられている。また、蓋部17には、上面に、スペーサねじ1703が複数設けられている。図3に示す蓋部17では、スペーサねじ1703が4つ設けられている。
ベント孔1702は、大径部17021及び小径部17022から成る。大径部17021は蓋部17の上面側に設けられ、小径部17022は蓋部17の下面側に設けられている。大径部17021及び小径部17022は段差部17023を構成する。
なお、ベント孔1702の形状、個数及び位置は、図3に示す形状、個数及び位置に限らない。また、スペーサねじ1703の個数及び位置は、図3に示す個数及び位置に限らない。
ベントゴム18は、切れ目が入れられた弾性部材であり、ベント孔1702(段差部17023)に取付けられている。ベントゴム18は、大気圧室12に対して流入出する空気の流量を調整するためのダンパ機構である。なお、ベントゴム18は、定期的に交換が必要なメンテナンス部品である。
ベントゴム18には、例えば図4に示すように、孔1801、切れ目1802及び切れ目1803が設けられている。孔1801は、ベントゴム18の略中心に設けられた孔である。切れ目1802は、ベントゴム18において、孔1801を中心として十字状に設けられた切れ目である。切れ目1803は、ベントゴム18において、切れ目1802の端部を略中心として当該切れ目1802の方向に対して垂直な方向に直線状に設けられた切れ目である。
なお、ベントゴム18に入れられた切れ目の形状は、図4に示す形状に限らない。
通気口構成プレート19は、蓋部17が有するスペーサねじ1703上に取付けられた板状部材である。通気口構成プレート19には、略中央に、雌ねじが形成された孔1901が設けられている。通気口構成プレート19及び蓋部17により構成された空間は、外部(大気)に通じた通気口22となる。
通気口調整ねじ20は、通気口構成プレート19が有する雌ねじに螺合されている。
通気口制御板21は、通気口構成プレート19が有する雌ねじに螺合された通気口調整ねじ20の端部に取付けられ、ベント孔1702に当接可能に対向配置された板状部材である。通気口制御板21は、ユーザにより通気口調整ねじ20がねじ締めされることで、通気口調整ねじ20の軸心方向に移動する。そして、ユーザは、通気口制御板21を移動させることで、ベントゴム18を介して大気圧室12に対して流入出される空気の流量を調整可能となる。
このように、実施の形態1に係る整圧器では、スプリング収納部101の端面に取付けられた蓋部17に、ベント孔1702が設けられている。ここで、蓋部17は、圧力調整ねじ4とは別体であり、圧力調整ねじ4よりも外側に配置されている。これにより、ユーザは、メンテナンス等によりベントゴム18を交換する場合に、圧力調整ねじ4を緩めることなく作業が可能となる。すなわち、ユーザは、整圧器の設定圧力を維持した状態でベントゴム18の交換が可能となる。なお、ユーザは、メンテナンス等によりベントゴム18を交換する場合に、整圧器の分解も不要である。
また、従来の整圧器のように、圧力調整ねじにベント孔が設けられた構成では、大気圧室に対して流入出される空気の流量を調整することはできない。
これに対し、実施の形態1に係る整圧器では、雌ねじが形成された孔1901を有し、スペーサねじ1703上に取付けられることで蓋部17との間に通気口22を構成する通気口構成プレート19と、当該雌ねじに螺合された通気口調整ねじ20と、当該雌ねじに螺合された通気口調整ねじ20の端部に取付けられ、ベント孔1702に当接可能に対向配置された通気口制御板21とを備えている。これにより、ユーザは、通気口調整ねじ20により通気口制御板21とベント孔1702との間の隙間を調整可能となり、ベントゴム18を介して大気圧室12に対して流入出される空気の流量を調整可能となる。
なお図1,2では、整圧器に、通気口構成プレート19、通気口調整ねじ20及び通気口制御板21が設けられた場合を示した。しかしながら、これに限らず、整圧器に、通気口構成プレート19、通気口調整ねじ20及び通気口制御板21が設けられていなくてもよい。この場合、蓋部17は、溝1701及びスペーサねじ1703が設けられている必要はない。
また、整圧器は、図1に示す構成に限らず、スプリング収納部101の端面に取付けられた蓋部17に、ベント孔1702が設けられた構成であればよく、適宜変更可能である。
以上のように、この実施の形態1によれば、整圧器は、一面が開口し、当該一面と対向する面に、端面が開口したスプリング収納部101を有する上ケース1と、一面が開口した下ケース2と、上ケース1の一面と下ケース2の一面とにより挟まれたダイヤフラムプレートアセンブリ5と、一端がダイヤフラムプレートアセンブリ5に当接されたスプリング3と、スプリング収納部101に設けられ、スプリング3の他端が接続された圧力調整ねじ4と、スプリング収納部101の端面に取付けられ、ベント孔1702を有する蓋部17と、ベント孔1702に取付けられたベントゴム18とを備えた。これにより、実施の形態1に係る整圧器では、ユーザがベントゴム18を交換する場合に整圧器の分解及び整圧器の圧力の再設定が不要となる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、若しくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 上ケース(第1ケース)
2 下ケース(第2ケース)
3 スプリング
4 圧力調整ねじ
5 ダイヤフラムプレートアセンブリ
6 配管連結部
7 オリフィス
8 レバー
9 プランジャ
10 プラグ
11 ベント機構
12 大気圧室
13 圧力感知室
14 ダイヤフラム
15 プレート
16 ステム
17 蓋部
18 ベントゴム
19 通気口構成プレート
20 通気口調整ねじ
21 通気口制御板
22 通気口
101 スプリング収納部
201 プランジャガイド
202 支持部
203 流入出口
601 取付部
602 開口部
801 突起部
802 支点部
803 カム部
1601 孔
1701 溝
1702 ベント孔
1703 スペーサねじ
1801 孔
1802 切れ目
1803 切れ目
1901 孔
2011 孔
17021 大径部
17022 小径部
17023 段差部

Claims (2)

  1. 一面が開口し、当該一面と対向する面に、端面が開口したスプリング収納部を有する第1ケースと、
    一面が開口した第2ケースと、
    前記第1ケースの一面と前記第2ケースの一面とにより挟まれたダイヤフラムプレートアセンブリと、
    一端が前記ダイヤフラムプレートアセンブリに当接されたスプリングと、
    前記スプリング収納部に設けられ、前記スプリングの他端が接続された圧力調整ねじと、
    前記スプリング収納部の端面に取付けられ、ベント孔を有する蓋部と、
    前記ベント孔に取付けられたベントゴムとを備え、
    前記蓋部は、スペーサねじを複数有し、
    雌ねじが形成された孔を有し、前記スペーサねじ上に取付けられることで前記蓋部との間に通気口を構成する通気口構成プレートと、
    前記雌ねじに螺合された通気口調整ねじと、
    前記雌ねじに螺合された前記通気口調整ねじの端部に取付けられ、前記ベント孔に当接可能に対向配置された通気口制御板とを備えた
    ことを特徴とする整圧器。
  2. 前記ベント孔及び前記ベントゴムは複数組設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の整圧器。
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