JP7375641B2 - 表示装置 - Google Patents

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本開示は、車両用等の表示装置に関する。
例えば防水性が求められる二輪車、特殊車両、船舶等に搭載される表示装置には、ケース同士のネジ止め箇所に防水構造が設けられる。
特開2010-32470号公報
外観性及び防水性の向上のため、ネジ止め箇所をキャップを用いて防水することが考えられる。また、ケース同士のシール性を高めるため、嵌合部分にシール部材(パッキン)を用いることも考えられる。
ここで、ケースが樹脂成形品である場合、肉厚部分は成形過程においてヒケ(歪み)が発生する虞がある。このため、ケースは、ヒケが生じないような寸法に設定されるのが好ましい。しかし、上述したネジ止め箇所と嵌合部分が近接する場合、ケースの構造設計の自由度が低下し、構造上肉厚部分が生じてしまう虞がある。
本開示はこのような事情を考慮してなされたもので、防水性を確保できる表示装置を提供することを目的とする。
本開示の表示装置は、上述した課題を解決するために、前面と、背面と、を有し、前記前面と前記背面とを結ぶ方向である前後方向を軸方向とする第一ネジ孔と、前記第一ネジ孔よりも大きい外径を有し、前記第一ネジ孔と同軸上で前記第一ネジ孔と連続して前記背面から前方に凹んで形成される収容部と、前記前面から後方に凹んで形成される溝部と、を有する第一ケースと、前記第一ケースに対して前記前方に配置され、前記第一ネジ孔と同軸の第二ネジ孔と、前記溝部に嵌まり合う凸条部と、を有する第二ケースと、前記溝部と前記凸条部の嵌まり合う箇所をシールするシール部材と、前記第一ネジ孔から前記第二ネジ孔に向けて挿入され前記第一ケースと前記第二ケースとを固定するネジと、前記収容部に収容され前記第一ネジ孔を覆い、前記第一ネジ孔と対向する被固定面を有するキャップ部材と、を備え、前記収容部は、前記被固定面を固定する固定面を有し、前記溝部は、前記前後方向に関して前記固定面と少なくとも一部が重なり合い、前記固定面は、前記後方から前記前方に凹んで形成される肉抜き部を有する。
本開示の表示装置においては、防水性を確保できる。
本開示の表示装置の正面図。 表示装置の部分背面図。 図2のIII-III線に沿う断面図。 表示装置のキャップ部材を取り外した状態の部分背面図。 表示装置の比較例としての表示装置を示す、図3に対応する図。 表示装置の変形例を示す、図4に対応する図。
本開示の表示装置の実施形態を添付図面に基づいて説明する。本開示の表示装置は、例えば自動車や二輪車等の車両や、船舶、農業機械、建設機械に搭載される表示装置に適用することができる。
図1は、本開示の表示装置の正面図である。
図2は、表示装置1の部分背面図である。
図3は、図2のIII-III線に沿う断面図である。
図4は、表示装置1のキャップ部材60を取り外した状態の部分背面図である。
以下の説明において、「前(前面)」、「後(背面)」、「上」、「下」、「右」、及び「左」は、図1から図3、及び図5における定義「Fr.」、「Re.」、「To.」、「Bo.」、「R」、及び「L」に従う。
表示装置1は、表示ユニット10と、回路基板(図示せず)と、下ケース20(第一ケース)と、上ケース30(第二ケース)と、シール部材40と、ネジ50と、キャップ部材60と、を主に有する。
表示ユニット10は、表示パネルと、バックライトユニット(図示せず)と、を有する。表示パネルは、例えばTFT(Thin Film Transistor)方式の液晶表示パネルである。表示パネルは、FPC(Flexible Printed Circuits)を介して、回路基板に接続される。バックライトユニットは、表示パネルの背面側に設けられる。バックライトユニットは、表示パネルを背面側から照明する。バックライトユニットは、FPCを介して、回路基板と接続される。表示ユニット10は、回路基板の制御部により制御されることにより、画像を表示する。
回路基板は、表示ユニット10を制御するための制御部を主に有する。制御部は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を有しており、例えば、ROMに書き込まれたプログラムに従って所定の演算処理を実行する。制御部は、例えば、車両のECU(Electronic Control Unit)から車速、エンジン回転数、各種車両情報、ナビゲーション情報等を、各種センサ等を介して取得する。制御部は、取得した情報に基づき、表示ユニット10に情報を表示させる。
下ケース20及び上ケース30は、黒色等の樹脂(例えばポリプロピレン)からなる樹脂成形品である。下ケース20及び上ケース30は、後述する防水構造を用いて、ネジ50により互いに固定される。これにより、下ケース20及び上ケース30は内部空間を形成し、この内部空間に表示ユニット10及び回路基板を挟み込んで固定したり、支持したりする。
下ケース20は、下ケースネジ孔21(第一ネジ孔)と、溝部24と、キャップ収容部27(収容部)と、を有する。
下ケースネジ孔21は、前後方向(前面20aと背面20bとを結ぶ方向)を軸方向とし、ネジ50が挿入される孔である。下ケースネジ孔21は、後方の開口端にネジ50の頭部51が支持される頭部支持面22を有する。
溝部24は、下ケース20の周縁20c近傍に、周縁20cに沿って全周に亘って形成される。溝部24は、前面20aから後方に(下ケースネジ孔21の軸方向に平行に)凹んで形成され、下ケース20の前面20aに開口を有する凹部である。
キャップ収容部27は、下ケース20の背面20bに形成され、キャップ部材60を収容する。キャップ収容部27は、下ケースネジ孔21と同軸上に、背面20bから前方に向けて下ケースネジ孔21と連続して2段に凹んで形成される孔のうち、1段目の後方視略円形部分である。キャップ収容部27は、2段目の頭部支持面22から後方に立ち上がった位置に形成される。キャップ収容部27は、下ケースネジ孔21よりも大きい外径を有する。
キャップ収容部27は、固定面28と、肉抜き部29と、を有する。固定面28は、キャップ部材60の被固定面61(後述)を固定する。固定面28は、前後方向に略直交し、内縁28a及び外縁28bを有するドーナツ形状の面である。固定面28は、前後方向に関して、少なくとも一部が溝部24と重なり合う。
肉抜き部29は、固定面28に形成され、固定面28から(後方から)前方に凹んで形成される肉抜き構造部分である。図4においては、肉抜き部29の区別を容易にするため、肉抜き部29の領域が斜線の領域で示されている(図6においても同様)。肉抜き部29は、固定面28の内縁28a側よりも外縁28b側に沿って形成される。また、肉抜き部29は、前後方向に関して、溝部24と少なくとも一部が重なり合う位置に形成されるのが好ましい。肉抜き部29は、溝部24と重ならない固定面28には形成されない。また、肉抜き部29は、下ケース20の周縁20c側の固定面28に形成される。さらに、肉抜き部29は、略溝部24の伸びる方向に沿って形成されるのが好ましい。
上ケース30は、下ケース20に対して前方に配置され、上ケースネジ孔31(第二ネジ孔)と、凸条部32と、開口33と、を有する。
上ケースネジ孔31は、下ケースネジ孔21と同軸であり、ネジ50の先端52側が挿入される孔である。凸条部32は、上ケース30の周縁30c近傍に、周縁30cに沿って全周に亘って形成される。凸条部32は、前方から後方に向って、上ケース30の背面30bから突出する。凸条部32は、溝部24に嵌まり合う。
開口33は、上ケース30の前面30a側に形成され、透光板35に覆われる。透光板35は、下ケース20及び上ケース30の内部の表示ユニット10や回路基板を塵埃等の侵入から保護するために設けられた平板である。透光板35は、表示ユニット10の表示パネルの表示領域と対応する領域に透過領域を有し、透過領域以外の領域に遮光領域を有する。これにより、後側に位置する表示パネルの表示領域を視認者に視認させる。
シール部材40は、リング状の細長い部材であり、例えば合成ゴムからなる。尚、シール部材40は、接着剤などであってもよい。シール部材40は、溝部24に挿入され、溝部24と凸条部32の嵌まり合う箇所をシールする。
ネジ50は、下ケース20と上ケース30とを固定する。ネジ50は、頭部51及び先端52を有する。ネジ50は、下ケースネジ孔21から上ケースネジ孔31に向けて挿入される。頭部51は、頭部支持面22に支持される。
キャップ部材60は、外観上及び防水上の観点から、下ケース20の後方視においてネジ50の頭部51及び下ケースネジ孔21が露出しないよう、覆う。キャップ部材60は、キャップ収容部27と嵌まり合う略円柱形部材であり、例えば下ケース20と同じ黒色等の樹脂(例えばポリプロピレン)からなる。尚、キャップ部材60は、合成ゴム等であってもよい。キャップ部材60は、前方側の面であって下ケースネジ孔21と対向する被固定面61を有する。被固定面61は、固定面28に対して、例えば両面テープ65で固定される。
次に、本実施形態における表示装置1の肉抜き部29の作用について説明する。ここで、図5は、表示装置1の比較例としての表示装置100を示す、図3に対応する図である。
表示装置100が表示装置1と異なる点は、キャップ収容部27の固定面28に肉抜き部29が設けられていない点である。下ケース120は、樹脂成形により形成されるため、冷却過程において図示前後左右方向における肉厚部180の外表面にはヒケ(ヘコミ、穴、歪み)が生じる虞がある。
例えば、図5の断面左側に位置する固定面128aを形成する下ケース120は、他の必要な構造が近傍に形成される必要がないため、下ケースネジ孔121からキャップ収容部127にかけて階段状に形成する肉抜き構造181を有することができる。その結果、下ケース120には肉厚部が形成されない。
一方、断面右側に位置する固定面128bを形成する下ケース120は、下ケース120の前面120a側に溝部124を有する。このため、断面左側に位置する下ケース120のように、固定面128bと対向する前面120a側に肉抜き構造を形成することができず、肉厚部180が形成されてしまう。その結果、この肉厚部180の外表面には、ヒケが生じてしまう。
特に、シール部材140でシールされる溝部124と凸条部132との嵌め合い箇所は、防水性の観点から、寸法精度が求められる箇所である。また、キャップ部材160で覆われる固定面128も、被固定面161との密着性から平面性が求められる箇所である。溝部124及び固定面128は、肉厚部180の外表面となるため、ヒケが生じてしまう虞がある。
これに対し、本実施形態における表示装置1は、固定面28に肉抜き部29を設け、図示前後左右方向において肉厚部180の形成を抑制した。このため、溝部24及び固定面28におけるヒケの発生を低減することができ、表示装置1の防水性を確保できる。
また、表示装置1は、肉抜き部29を溝部24と前後方向に重なり合う位置に配置することにより、重なり合わない位置に配置した場合に比べて、溝部24や下ケース20の周縁20cにおけるヒケの発生を低減できる。
さらに、表示装置1は、固定面28の内縁28a側よりも外縁28b側に肉抜き部29を設けることにより、下ケースネジ孔21に近い位置で固定面28と被固定面61とを密着させることができ、下ケースネジ孔21の防水性を損なうことがない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、表示装置1においては、溝部24の伸びる方向(外縁28b)に沿って連続する弧形状に形成される肉抜き部29の例を説明したが、図6に示すように、溝部24の伸びる方向に沿って断続的に形成されていてもよい。これにより、固定面28の面積が増え、キャップ部材60の被固定面61と固定面28との気密性を高めることができる。
1、100 表示装置
10 表示ユニット
20、120 下ケース
20a、30a、120a 前面
20b、30b 背面
20c、30c 周縁
21、121 下ケースネジ孔
22 頭部支持面
24、124 溝部
27、127 キャップ収容部
28、128 固定面
28a 内縁
28b 外縁
29 肉抜き部
30 上ケース
31 上ケースネジ孔
32、132 凸条部
33 開口
35 透光板
40、140 シール部材
50 ネジ
51 頭部
52 先端
60、160 キャップ部材
61、161 被固定面
65 両面テープ
128a 固定面
128b 固定面
180 肉厚部
181 肉抜き構造

Claims (5)

  1. 前面と、背面と、を有し、前記前面と前記背面とを結ぶ方向である前後方向を軸方向とする第一ネジ孔と、前記第一ネジ孔よりも大きい外径を有し、前記第一ネジ孔と同軸上で前記第一ネジ孔と連続して前記背面から前方に凹んで形成される収容部と、前記前面から後方に凹んで形成される溝部と、を有する第一ケースと、
    前記第一ケースに対して前記前方に配置され、前記第一ネジ孔と同軸の第二ネジ孔と、前記溝部に嵌まり合う凸条部と、を有する第二ケースと、
    前記溝部と前記凸条部の嵌まり合う箇所をシールするシール部材と、
    前記第一ネジ孔から前記第二ネジ孔に向けて挿入され前記第一ケースと前記第二ケースとを固定するネジと、
    前記収容部に収容され前記第一ネジ孔を覆い、前記第一ネジ孔と対向する被固定面を有するキャップ部材と、を備え、
    前記収容部は、前記被固定面を固定する固定面を有し、
    前記溝部は、前記前後方向に関して前記固定面と少なくとも一部が重なり合い、
    前記固定面は、前記後方から前記前方に凹んで形成される肉抜き部を有する、表示装置。
  2. 前記固定面は、内縁及び外縁を有し、前記被固定面を固定するドーナツ形状の面であり、
    前記肉抜き部は、前記固定面の前記内縁側よりも前記外縁側に形成される、請求項1記載の表示装置。
  3. 前記肉抜き部は、前記前後方向に関して前記溝部と少なくとも一部が重なり合う位置に形成される、請求項1記載の表示装置。
  4. 前記肉抜き部は、略前記溝部の伸びる方向に沿って形成される、請求項3記載の表示装置。
  5. 前記肉抜き部は、断続的に形成される、請求項4記載の表示装置。
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