JP7375375B2 - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、移行元ファイル共有装置のファイルシステムに保持されているデータを自機のファイルシステムに移行させるデータ移行手段と、データ移行処理中に、データ移行状態に応じて、ホストコンピュータからのアクセスを処理するアクセス処理手段とを備え、アクセス処理手段が、自機のファイルシステムから利用可能な状態のデータへのアクセスの場合は自機のファイルシステムからデータを提供し、自機のファイルシステムから利用不能な状態のデータへのアクセスの場合は移行元ファイル共有装置のファイルシステムからデータを提供させるファイル共有装置が提案されている。
特許文献2には、自らに備わっているアプリケーションごとの、それぞれを実行するのに必要なデータを特定するとともに、アプリケーションごとの使用の履歴を記録し、履歴を移行管理サーバへ通知し、移行管理サーバからの指令に従ってアプリケーションを転送するパーソナルコンピュータと、アプリケーションそれぞれの使用の頻度をそれぞれの履歴に基づいて算出し、アプリケーションを頻度の高いものから優先的にコンピュータへ転送するようにパーソナルコンピュータへ指令する移行管理サーバとを備えたアプリケーション移行システムが提案されている。
特開2005-084963号公報 特開2011-198071号公報
データ移行前に利用頻度や操作の優先度を分析して利用頻度や操作の優先度が高いデータから順に移行する技術があるが、順序が決定された後に操作が必要とされた情報が操作可能となるまでに時間がかかる場合があった。そこで、本発明は、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、順序を決定した後に操作が必要とされた情報が操作可能になるまでの時間を短縮可能な情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理装置は、移行元のファイルを識別する識別情報を移行した後に、前記ファイルの実データを予め定めた順序に従って移行先へ移行する移行部と、前記移行部による前記実データの移行中に、フォルダ、ファイル、または当該ファイルの関連ファイルを使用するための操作が移行先で行われ、かつ操作が行われた対象が予め定めた条件に該当する場合に、前記対象を優先して移行するように前記順序を変更する変更部と前記条件を設定し、かつ移行対象とするフォルダの上位階層数、及び移行対象とするフォルダの下位階層数の少なくとも一方を優先して移行する移行対象範囲として設定する設定部と、を含む。
請求項2に記載の発明は、移行元のファイルを識別する識別情報を移行した後に、前記ファイルの実データを予め定めた順序に従って移行先へ移行する移行部と、前記移行部による前記実データの移行中に、フォルダ、ファイル、または当該ファイルの関連ファイルを使用するための操作が移行先で行われ、かつ操作が行われた対象が予め定めた条件に該当する場合に、前記対象を優先して移行するように前記順序を変更する変更部と、前記操作として判断する判断条件を設定する条件設定部と、を含み、前記条件設定部は、一括ダウンロード、単一ダウンロード、及び属性参照の少なくとも1つの操作の検出を前記判断条件として設定する
請求項3に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記設定部は、ファイルに予め定められた優先度のうち、移行対象とする優先度を前記条件として設定する。
請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項3に記載の発明において、前記操作として判断する判断条件を設定する条件設定部を更に含む。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記条件設定部は、一括ダウンロード、単一ダウンロード、及び属性参照の少なくとも1つの操作の検出を前記判断条件として設定する。
請求項に記載の発明は、請求項1~の何れか1項に記載の発明において、移行元のファイル構造及びファイルを識別する識別情報の各々を取得する取得部と、移行元のファイルの実データを前記順序に従って移行する前に、前記取得部によって取得された前記ファイル構造及び前記識別情報の各々を移行先に複製する複製部と、を更に含む。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記移行元のファイルの実データを前記順序に従って取得するデータ取得部と、前記データ取得部が取得した前記移行元の前記実データを前記複製部が前記移行先に複製したファイル構造に対して前記順序に従って複製するデータ複製部と、を更に含む。
請求項に記載の発明は、請求項1~の何れか1項に記載の発明において、前記移行先として、複数のファイルを管理する移行先管理部を更に含む。
請求項に記載の情報処理システムは、請求項1~の何れか1項に記載の情報処理装置と、前記移行元として、予め定めたファイル構造でファイルを識別する識別情報と共に移行対象の複数のファイルを管理する移行元管理部と、を含む。
請求項12に記載の情報処理プログラムは、コンピュータを、請求項1~の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させる。
請求項1に記載の情報処理装置によれば、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、順序を決定した後に操作が必要とされた情報が操作可能になるまでの時間を短縮可能な情報処理装置を提供でき、かつ移行先で操作が行われた場合に、操作が行われた対象を優先して移行する条件を設定することが可能となり、かつ操作対象だけでなく、優先して移行する移行対象範囲を設定することが可能となり、かつ階層数の単位で優先して移行する移行対象範囲を設定することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、順序を決定した後に操作が必要とされた情報が操作可能になるまでの時間を短縮可能な情報処理装置を提供でき、かつ移行する順序を変更するトリガとなる操作内容を変更することが可能となり、かつ一括ダウンロード、単一ダウンロード、及び属性参照の少なくとも1つの操作を、移行する順序を変更するトリガとして設定することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、ファイルに予め定めた優先度により優先して移行するか否かを設定することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、移行する順序を変更するトリガとなる操作内容を変更することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、一括ダウンロード、単一ダウンロード、及び属性参照の少なくとも1つの操作を、移行する順序を変更するトリガとして設定することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、システム全体のファイルを一括複写する場合に比べて、文書管理システムを移行する際にシステムを停止している時間を短縮することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、移行先に移行元の実データを移行して、移行元の情報を移行先に再現することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、移行元から自装置にファイルを移行して移行元の情報を自装置に再現することが可能となる。
請求項に記載の情報処理システムによれば、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、順序を決定した後に操作が必要とされた情報が操作可能になるまでの時間を短縮可能な情報処理システムを提供できる。
請求項1に記載の情報処理プログラムによれば、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、順序を決定した後に操作が必要とされた情報が操作可能になるまでの時間を短縮可能な情報処理プログラムを提供できる。
本実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムにおける情報処理端末、クラウドサーバ、及びサーバの電気系の要部構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る情報処理システムのクラウドサーバの機能構成を示すブロック図である。 移行制御時の移行進捗管理画面及び移行詳細管理画面の一例を示す図である。 移行制御設定画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムのクラウドサーバにおいてシステム移行サービスで行われる移行準備の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理システムのクラウドサーバにおいて、移行先に複製されたファイル構造及び識別情報の対応する位置にファイルの実データを移行する際にシステム移行サービスで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理システムのクラウドサーバにおいて、システム移行サービスで行われる移行先文書管理システムの操作判定を行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。 移行開始前の管理テーブルのリストの一例を示す図である。 移行開始して移行先文書管理システムが操作されて、移行順が変更される前の管理テーブルのリストの一例を示す図である。 移行順が変更された後の管理テーブルのリストの一例を示す図である。
以下、図面を参照して本実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、情報処理端末及び複数のサーバが各種ネットワーク等の通信回線を介して各々接続された情報処理システムを一例として説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システム10の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、図1に示すように、情報処理端末11と、情報処理装置としてのクラウドサーバ14と、移行元管理部としてのサーバ16とを備えている。なお、本実施形態では、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16はそれぞれ1つの例を説明するが、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の少なくとも1つは複数であってもよい。
各情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、イントラネット等の通信回線12を介して各々接続されている。そして、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の各々は、通信回線12を介して各種データの送受信を相互に行うことが可能とされている。
本実施形態に係る情報処理システム10は、クラウドサーバ14が、クラウドサービスとしてシステム移行サービス及び文書管理システムを提供する。システム移行サービスは、例えば、オンプレミスのサーバ16に設けられた文書管理システム等のシステムをクラウドサーバ14が提供する文書管理システムや他の情報処理端末11等に移行する処理を行う。なお、本実施形態では、システムの移行は、移行元のシステムを移行先に複製することによって移行することとして説明するが、移行元のシステムを移行元に残らないように移行先に移動することによって移行してもよい。
続いて、本実施形態に係る情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の電気系の要部構成について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理システム10における情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の電気系の要部構成を示すブロック図である。なお、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16は基本的には一般的なコンピュータの構成とされているので、クラウドサーバ14を代表して説明する。
本実施の形態に係るクラウドサーバ14は、図2に示すように、CPU14A、ROM14B、RAM14C、HDD14D、キーボード14E、ディスプレイ14F、及び通信回線I/F(インタフェース)部14Gを備えている。CPU14Aは、クラウドサーバ14の全体の動作を司る。ROM14Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。RAM14Cは、CPU14Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。HDD14Dは、各種のデータやアプリケーション・プログラム等が記憶される。キーボード14Eは各種の情報を入力するために用いられる。ディスプレイ14Fは、各種の情報を表示するために用いられる。通信回線I/F部14Gは、通信回線12に接続され、当該通信回線12に接続された他の装置と各種データの送受信を行う。以上のクラウドサーバ14の各部はシステムバス14Hにより電気的に相互に接続されている。なお、本実施の形態に係るクラウドサーバ14では、HDD14Dを記憶部として適用しているが、これに限らず、フラッシュメモリ等の他の不揮発性の記憶部を適用してもよい。
以上の構成により、本実施の形態に係るクラウドサーバ14は、CPU14Aにより、ROM14B、RAM14C、及びHDD14Dに対するアクセス、キーボード14Eを介した各種データの取得、ディスプレイ14Fに対する各種情報の表示を各々実行する。また、クラウドサーバ14は、CPU14Aにより、通信回線I/F部14Gを介した通信データの送受信の制御を実行する。
このように構成された本実施形態に係る情報処理システム10では、上述したように、クラウドサーバ14が、クラウドサービスとしてシステム移行サービス及び文書管理サービスを提供する。以下では、システム移行サービスが、サーバ16に設けられた移行元文書管理システム17をクラウドサーバ14が提供する文書管理サービス(以下、移行先文書管理システム18と称する。)に移行する場合を一例として説明する。
ところで、文書管理システムを移行する場合、データ移行前に利用頻度や操作の優先度を分析して利用頻度や操作の優先度が高いデータから順に移行する技術があるが、順序を決定後に操作が必要となった情報が操作可能となるまでに時間がかかる場合がある。そこで、本実施形態では、データの移行順を決定して実データの移行中に、操作が必要とされ、かつ操作が行われた対象が予め定めた条件に該当する場合に、優先して移行するように実データを移行する順序を変更する制御を行う。これにより、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、順序を決定した後に操作が必要とされた情報が操作可能になるまでの時間が短縮される。
また、文書管理システムのファイルを移行する場合、全体の一括複写と差分複写とによりシステムを移行する技術が知られているが、全体を一括複写する期間においてはシステムを停止する必要がある。また、データ量に比例してシステムの停止時間が長時間に及んでしまうことがあった。そこで、本実施形態は、移行元のファイルの実データを移行する前に、移行元のファイル構造及びファイルを識別する識別情報の各々を移行先に複製する。これにより、移行先にファイル構造及び識別情報が複製されたところで、移行先のシステムが稼働可能となり、全体を一括複写する場合に比べて、システムを停止している時間が短縮される。
図3は、本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、上述したように、システム移行サービス20と、移行先文書管理システム18とをクラウドサービスとして提供する。
システム移行サービス20は、移行元文書管理システム17が管理する複数のファイル及びファイルの属性をファイルの階層構造等のファイル構造を含めて移行先文書管理システム18に移行する。
システム移行サービス20は、図3に示すように、管理テーブル24、操作分析部26、及び移行制御部22の機能を備えている。なお、移行制御部22は、移行部、変更部、設定部、及び条件設定部に対応する。
管理テーブル24は、実際に移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18へ、ファイルを移行する順序と状態を管理する。
操作分析部26は、移行順序を設定するために、移行元文書管理システム17の操作分析と、移行先文書管理システム18の操作分析とを行う。具体的には、操作分析部26は、移行元文書管理システム17の情報を元に、ファイルへのアクセス頻度や回数等の操作を分析し、移行する順序(例えば、アクセス頻度や回数が多い順とした順序)を決めて管理テーブル24に設定する。また、操作分析部26は、移行先文書管理システム18に対する操作を判断する。
移行制御部22は、移行元文書管理システムから移行先文書管理システム18への移行対象のファイルの移行を制御する。本実施形態では、移行元文書管理システム17から、移行元のファイルの階層やツリー構造等のファイル構造、及びファイルを識別するための識別情報を取得し、ファイルの実データの移行前に、ファイル構造及び識別情報を移行先文書管理システム18に複製する。また、移行制御部22は、複製したファイル構造及び識別情報の対応する位置に、移行元文書管理システム17のファイルの実データを順次複製することによりシステムを移行する。なお、ファイル構造及び識別情報を移行先文書管理システム18に複製する際に、ファイルの属性情報も同時に取得して移行先文書管理システム18に複製してもよい。属性情報としては、一例として、登録日、アクセス日、図面番号、ファイルタイプ、文書種別等が挙げられる。
また、移行制御部22は、操作分析部26の移行先文書管理システム18の操作の判断に基づいて、管理テーブル24に設定された移行順序を変更する。
ここで、移行制御部22による移行制御時の画面について説明する。図4は、移行制御時の移行進捗管理画面及び移行詳細管理画面の一例を示す図である。
移行制御部22は、データの移行中は、移行進捗管理を行い、移行中の移行進捗に関するステータスを管理し、表示する機能を有する。例えば、図4に示すように、移行中の移行進捗に関するステータスの一例として、移行完了(%)、移行済データ数、及び移行データ数が表示される。
また、移行詳細管理として、図4に示すように、移行対象のデータの優先度、移行の処理状況、ユーザ操作、操作ユーザ等がリスト化されて移行管理画面として表示される。移行管理画面では、移行の処理状況が完了していない項目の順序の変更が可能とされている。例えば、図4中の対象のデータを指定して、「上へ」または「下へ」を操作することで順序が変更される。なお、図4では、移行進捗管理画面及び移行詳細管理画面は1つの画面に表示されるものとするが、それぞれ別画面としてもよい。
また、移行制御部22は、移行設定画面を用いて、移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18への移行時の設定を行う。例えば、移行時の設定の一例としては、ファイルに予め定められた優先度のうち移行対象とする優先度、優先して移行する移行対象範囲、移行対象とするフォルダの上位階層数、及び移行対象とするフォルダの下位階層数の少なくとも1つを含む。さらに、移行時の設定には、移行先文書管理システム18の操作として判断する判断条件として、ユーザ操作の有効操作を含む。図5は、移行制御設定画面の一例を示す図である。
図5の移行制御設定画面では、「画面更新間隔」、「ユーザ操作の割り込み(有効/無効)」、「ユーザ操作の有効操作」、「ユーザ操作有効フォルダ上位階層(階層数)」、「ユーザ操作有効下位階層(階層数)」、及び「優先有効範囲」を設定する例を示す。
続いて、上述のように構成された本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14で行われる処理について説明する。
まず、移行準備としてシステム移行サービス20で行われる処理について説明する。図6は、本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14においてシステム移行サービス20で行われる移行準備の処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図6の処理は、移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18への移行が指示された場合に開始する。
ステップ100では、移行制御部22が、移行元文書管理システム17からファイル構造とファイルを識別するための識別情報を取得してステップ102へ移行する。なお、ステップ100は取得部に対応する。
ステップ102では、移行制御部22が、取得したファイル構造と識別情報を移行先文書管理システム18に複製してステップ104へ移行する。ファイル構造と識別情報が移行先文書管理システム18に複製されることで、ファイル構造及び識別情報が閲覧可能となるので、移行先文書管理システム18が稼働可能となる。なお、ステップ102は複製部に対応する。
ステップ104では、操作分析部26が、移行元文書管理システム17の操作分析を行ってステップ106へ移行する。
ステップ106では、移行制御部22が、操作分析部26の分析結果から、優先度の層別1を分類してステップ108へ移行する。層別1としては、例えば、優先度が、高、中、低などを分類する。
ステップ108では、移行制御部22が、操作分析部26の分析結果から、優先度の層別2を設定してステップ110へ移行する。層別2としては、例えば、層別1を分類したデータに対して、利用頻度等を層別した数字を設定する。具体的には、操作回数などが多いほど大きい数字を設定して優先度が高くなるようにする。
ステップ110では、移行制御部22が、設定した層別1、2に基づいて管理テーブル24を作成して一連の移行準備の処理を終了する。
なお、ステップ100、102は、ステップ104~110の処理後に行ってもよい。或いは、ステップ100、102と、ステップ104~110とは別処理としてもよい。
次に、移行先に複製されたファイル構造及び識別情報の対応する位置にファイルの実データを複製する際にシステム移行サービス20で行われる処理について説明する。図7は、本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14において、移行先に複製されたファイル構造及び識別情報の対応する位置にファイルの実データを移行する際にシステム移行サービス20で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図7の処理は、ファイル構造及び識別情報が移行先に複製された後に開始する。
ステップ200では、移行制御部22が、管理テーブル24のリストの割り込みを確認してステップ202へ移行する。リストの割り込みの確認は、後述する移行先文書管理システム18の操作判定を行う処理によってリストに割り込み設定が行われたかを確認する。
ステップ202では、移行制御部22が、割り込み設定があるか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ204へ移行し、否定された場合にはステップ206へ移行する。
ステップ204では、移行制御部22が、管理テーブル24のリストを更新することにより、移行順序に割り込みを行ってステップ206へ移行する。
ステップ206では、移行制御部22が、管理テーブル24のリストの1データを取得してステップ208へ移行する。なお、ステップ206はデータ取得部に対応する。
ステップ208では、移行制御部22が、取得したデータを移行先文書管理システム18に複製してステップ210へ移行する。なお、ステップ208はデータ複製部に対応する。
ステップ210では、移行制御部22が、管理テーブル24のリストが0以下であるか否かを判定する。すなわち、移行対象のデータが全て複製されたか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ200に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定された場合には一連の処理を終了する。
次に、システム移行サービス20で行われる移行先文書管理システム18の操作判定を行う処理について説明する。図8は、本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14において、システム移行サービス20で行われる移行先文書管理システム18の操作判定を行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ300では、移行制御部22が、移行制御設定の変更操作があるか否かを判定する。該判定は、移行先文書管理システム18等によって移行制御設定の変更操作が行われたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ302へ移行し、否定された場合にはステップ304へ移行する。
ステップ302では、移行制御部22が、移行制御設定を行われた操作に従って変更してステップ304へ移行する。
ステップ304では、移行制御部22が、移行先文書管理システム18の操作を取得してステップ306へ移行する。
ステップ306では、移行制御部22が、移行先文書管理システム18の操作があるか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ300に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定された場合にはステップ308へ移行する。
ステップ308では、移行制御部22が、操作対象を特定してステップ310へ移行する。
ステップ310では、移行制御部22が、操作範囲の操作対象を追加してステップ312へ移行する。すなわち、移行制御設定画面で設定された「ユーザ操作有効フォルダ上位階層(階層数)」、及び「ユーザ操作有効フォルダ下位階層(階層数)」に対応するものを操作範囲の操作対象として追加する。
ステップ312では、移行制御部22が、操作対象の有効設定を行ってステップ314へ移行する。すなわち、移行制御設定画面で設定された「優先度有効範囲(高-x、中-x、低-x)」に基づいて操作対象の有効設定を行う。
ステップ314では、移行制御部22が、操作対象をリスト化してステップ316へ移行する。
ステップ316では、移行制御部22が、移行完了をリストから削除してステップ318へ移行する。すなわち、対象データが移行先に複製されて移行済みの場合があるので、移行済みはリストから削除する。
ステップ318では、移行制御部22が、リストに割り込みを設定してステップ300に戻って上述の処理を繰り返す。すなわち、移行先文書管理システム18において、実データの移行中に、フォルダ、ファイル、または当該ファイルの関連ファイルを使用するための操作が移行先で行われ、かつ操作が行われた対象が移行制御設定に該当する場合に、優先して移行するためにリストの割り込みを設定する。これにより、上述のステップ204において管理テーブル24が更新されて移行順序が変更される。なお、ステップ306~318は変更部に対応する。
続いて、実データの移行順の変更について具体例を挙げて説明する。図9は、移行開始前の管理テーブル24のリストの一例を示す図である。また、図10は、移行開始して移行先文書管理システム18が操作されて、移行順が変更される前の管理テーブル24のリストの一例を示す図である。また、図11は、移行順が変更された後の管理テーブル24のリストの一例を示す図である。
図9の移行開始前の管理テーブル24のリストに対して、実データの移行を開始すると、図10に示すように、ID1の処理状況が処理中となり、ID2の処理状況が処理準備中になる。ここで、図10に示すように、ユーザAが、ID3390の「文書キャビネット¥部門A¥製品¥保守c¥マニュアル¥yyyyy1.pdf」、及びID3391の「文書キャビネット¥部門A¥製品¥保守c¥マニュアル¥yyyyy2.pdf」のデータを一括ダウンロードする操作を行い、ユーザBが、ID301の「文書キャビネット¥部門c¥業務マニュアル¥マニュアル¥手順1.pdf」のデータをダウンロード(単体)する操作を行ったとする。なお、移行制御設定は、図5に示す移行設定画面の内容とする。
上記操作が行われることにより、上述のステップ306の判定が肯定され、操作範囲の操作対象を追加し、操作対象の有効設定を行い、操作対象をリスト化してリストに割り込み設定を行うことにより、ステップ204で管理テーブル24のリストが更新される。
リストが更新されると、図11に示すように、移行完了したもの(図9、10のID1)はリストから削除される。図10のID2は、処理準備中であるため優先度の割り込みの影響を受けず、図11に示すように、ID1に繰り上がり処理中となる。
また、図10のID301、3390、3391は、操作対象となるので、図11に示すように、ID2-4に繰り上がって操作されたデータのIDが変更される。このとき、同じタイミングの処理は、もともとの優先度が高い方が先となる。
図10のID302は、移行制御設定の「ユーザ操作有効フォルダ下位階層(階層数)」が0であるため、移行順の変更対象とならず、図11の斜体文字で示すように、ID301となる。
また、図10のID5016は、移行制御設定の「ユーザ操作有効フォルダ上位階層(階層数)」は対象であるが、「優先度有効範囲(高-x、中-x、低-x)が対象外のため移行順の変更対象とならず、図11の斜体文字で示すように、ID5015となる。
なお、上記の実施形態では、ファイル構造及び識別情報を移行先に複製してから、ファイルの実データを順次複製するようにしたが、これに限るものではない。例えば、実ファイルを移行する前に、ファイル構造は移行先に複製せずに、ファイル名等の識別情報のみを移行先に複製してファイル構造とファイルの実データとを順次複製するシステムを適用してもよい。
また、上記の実施形態では、サーバ16からクラウドサーバ14へのシステムの移行を一例として説明したが、これに限るものではない。例えば、オンプレミスのサーバ16同士のシステムの移行に適用してもよいし、クラウドサーバ14同士のシステムの移行に適用してもよい。
また、上記の実施形態に係るクラウドサーバ14で行われる処理は、ソフトウエアで行われる処理としてもよいし、ハードウエアで行われる処理としてもよいし、双方を組み合わせた処理としてもよい。また、クラウドサーバ14で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 情報処理システム
14 クラウドサーバ
16 サーバ
17 移行元文書管理システム
18 移行先文書管理システム
20 システム移行サービス
22 移行制御部
24 管理テーブル
26 操作分析部

Claims (10)

  1. 移行元のファイルを識別する識別情報を移行した後に、前記ファイルの実データを予め定めた順序に従って移行先へ移行する移行部と、
    前記移行部による前記実データの移行中に、フォルダ、ファイル、または当該ファイルの関連ファイルを使用するための操作が移行先で行われ、かつ操作が行われた対象が予め定めた条件に該当する場合に、前記対象を優先して移行するように前記順序を変更する変更部と
    前記条件を設定し、かつ移行対象とするフォルダの上位階層数、及び移行対象とするフォルダの下位階層数の少なくとも一方を優先して移行する移行対象範囲として設定する設定部と、
    を含む情報処理装置。
  2. 移行元のファイルを識別する識別情報を移行した後に、前記ファイルの実データを予め定めた順序に従って移行先へ移行する移行部と、
    前記移行部による前記実データの移行中に、フォルダ、ファイル、または当該ファイルの関連ファイルを使用するための操作が移行先で行われ、かつ操作が行われた対象が予め定めた条件に該当する場合に、前記対象を優先して移行するように前記順序を変更する変更部と、
    前記操作として判断する判断条件を設定する条件設定部と、
    を含み、
    前記条件設定部は、一括ダウンロード、単一ダウンロード、及び属性参照の少なくとも1つの操作の検出を前記判断条件として設定する情報処理装置。
  3. 前記設定部は、ファイルに予め定められた優先度のうち、移行対象とする優先度を前記条件として設定する請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記操作として判断する判断条件を設定する条件設定部を更に含む請求項又は請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記条件設定部は、一括ダウンロード、単一ダウンロード、及び属性参照の少なくとも1つの操作の検出を前記判断条件として設定する請求項に記載の情報処理装置。
  6. 移行元のファイル構造及びファイルを識別する識別情報の各々を取得する取得部と、
    移行元のファイルの実データを前記順序に従って移行する前に、前記取得部によって取得された前記ファイル構造及び前記識別情報の各々を移行先に複製する複製部と、
    を更に含む請求項1~5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記移行元のファイルの実データを前記順序に従って取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部が取得した前記移行元の前記実データを前記複製部が前記移行先に複製したファイル構造に対して前記順序に従って複製するデータ複製部と、
    を更に含む請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記移行先として、複数のファイルを管理する移行先管理部を更に含む請求項1~7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 請求項1~8の何れか1項に記載の情報処理装置と、
    前記移行元として、予め定めたファイル構造でファイルを識別する識別情報と共に移行対象の複数のファイルを管理する移行元管理部と、
    を含む情報処理システム
  10. コンピュータを、請求項1~8の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させるための情報処理プログラム
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