JP7372427B2 - 目元用美容マスク - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の目元近傍に装着する目元用美容マスクに関し、特に使用者の顔面において正しい位置に適切に密着し、良好な美容効果を与えるための技術に係る。
使用者の目元近傍に装着して、様々な美容を行う美容マスクが従来から知られている。
例えば、特許文献1には、マスク本体部をシリコンで構成し、目の位置に開口部を備え、複数の電極が配された電気刺激用マスクが開示されている。電極が目の周辺付近に配されており、目元に電気刺激を付与することができる構成となっている。
また、特許文献2には、神経筋肉刺激点に対応する位置に電極を設置した軟質膜からなるマスクを顔上に密着させ、パルス電流を導入することで、美容効果とマッサージによる健康効果を発揮する健康器具が開示されている。目に相当する部位に孔部を備え、目の周辺部位に電極が配されている。
特許文献3には、前頭眼周囲部用マスクに複数の電極が配された顔面電気刺激装置が開示されている。電極は、眼輪筋上部、眼輪筋下部に配される旨が記載されている。
特許文献4には、使用者の顔面に装着される保持部と、保持部の装着時に顔面の眼輪筋の繊維方向に沿う位置に配設される電極を備える美顔器が開示されている。
特許文献5には、使用者の顔面に着脱自在に装着される保持部と、目近傍と当接する電極部を備える美顔器が開示されている。保持部には、目の部分を開口させた窓部が形成されている。
特許文献6には、複数の電極が眼部周縁に当接するように配されたアイマスク状の皮膚電気刺激装置が開示されている。目の位置には孔が形成されている。
特許文献7には、マスク本体に配される第1肌電極と第2肌電極との間に低周波パルス電流を供給して、第1肌電極に作用する電流を目の周りの顔肌に作用させる目元ケア用の美容器具が開示されている。
これらの多くの特許文献のように、目元に装着する美容マスクであって、マスクの目の周辺部位に電極を備えることにより、周辺筋肉に電気的美容作用を及ぼす構成は広く知られている。
しかしながら、従来の構成には多くの課題が残っている。すなわち、特許文献1の技術は右側面用導電部と左側面用導電部を備えるが、具体的に示されない電気を印加するための刺激装置は外部にあり、出力ケーブルを用いて電極と接続される。このため、刺激装置を別に持たなければならないことや、ケーブルが邪魔になり使い勝手の悪い問題がある。また、肌に触れる電極を掃除しにくい欠点もある。
また、特許文献1では装着バンドによって顔とマスクが安定的に密着させることができるとされているが、マスク周囲に芯材を設けているため均一に力をかけることは可能な一方、目元のたるみなどを除去するように顔面の凹凸に合わせて引き締める効果は無い。
特許文献3は顔面全体に複数の斑状で配置される電極を備えているが、特許文献1と同様にマスクとは別に設ける電気刺激装置から電流を流す構成となっているため、取り扱いに不便である。
同じように、特許文献4は目の周りに多数の点状で配置される電極部を備えているが、マスクとは別に設ける電気パルス出力手段から電流を流す構成となっている。
特許文献5は目の周りに多数の点状で配置される電極部を備えているが、これも同様にマスクとは別に設けるコントローラと電気コードを用いて電流を流す構成となっている。
特許文献6は点状に配置される導電子部を多数備えているが、これも同様に、マスクとは別に設ける電源制御部から電流を流す構成となっている。
特許文献7は目の下方に第1肌電極、耳掛け部分に第2肌電極を備えて構成であるが、これも同様に、マスクとは別に設ける美容電源供給源から電流を流す構成となっている。
特許文献2は顔面全体に多数の点状で配置される電極部を備えており、電気パルス発生器がマスク上の眉間の間あたりに設置される。電気パルス発生器から発生するパルスは数本の導線を経由して電極に伝わると記載されている。
眉間から多数の電極に配線を行う場合、導線の配置により構造が複雑となる上、接触不良やメンテナンス性の悪化を招く。また、肌に触れる電極を掃除しにくい欠点もある。
さらに、電気パルス発生器は電池で駆動することが記載されているが、脱着が可能であるのかなどの具体的な構成は開示されていない。
特許文献2ないし7の技術においては、電極を備えたマスクを画面に密着させることは記載されておらず、目元のたるみなどを除去するように顔面の凹凸に合わせて引き締めるような効果は有しない。例えば、特許文献5では、目元まわりに弾性体のバンド部で電極を備えた保持部を装着する構成であるが、保持部はゴーグル状であるために顔面形状に対応することはできない。
特登5650872号公報 実登3137239号公報 特開2003-339884号公報 特開2004-222741号公報 特登4151418号公報 特開平3-264078号公報 特登6043641号公報
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、目元周辺に電気刺激などの美容効果を奏する目元用美容マスクであって、的確な部位で肌面に密着させて刺激を付与することで弛みなどを効果的にケアすると共に、操作性及び掃除や充電などのメンテナンス性にも富み、かつ美匠性に優れた製品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は次のような目元用美容マスクを提供する。
すなわち、本発明の第1の実施態様によれば、使用者の目元近傍に装着する目元用美容マスクであって、両目に対応する部位にそれぞれ開口した右目孔部及び左目孔部と、下辺中央部に形成され使用者の鼻根部に当接する鼻当て部と、右目孔部の右側方又は左目孔部の左側方の少なくともいずれかに形成される刺激体収容部と、左右の少なくともいずれかの側方に延設され後頭部に巻回して装着する左右装着体とから構成され、弾性により使用者の顔面形状に適合可能とした美容マスク本体と、刺激体収容部に収容され、側頭筋又は眼輪筋の少なくともいずれかに電気的刺激を及ぼす刺激体とを備えたことを特徴とする目元用美容マスクを提供する。
本発明の第2の実施態様によれば、上記の刺激体収容部が、使用者の肌面側に凹状に形成され、刺激体が刺激体収容部に着脱自在に嵌合する構成であって、刺激体の肌面側には電気的刺激を及ぼす第1電極部を備えることもできる。
本発明の第3の実施態様によれば、上記の刺激体の外面側には刺激体の操作を行う操作部を備えると共に、上記の刺激体収容部の凹状の底面は、美容マスク本体の外側から操作部が操作可能なように柔軟性を有する構成でもよい。
本発明の第4の実施態様によれば、右目孔部及び左目孔部の上方又は下方に、眼輪筋を刺激する第2電極部を備えることもできる。
本発明の第5の実施態様によれば、上記の刺激体に第2電極部を備える構成であって、刺激体収容部は、第2電極部が収容される延長領域を有する構成でもよい。
本発明の第6の実施態様によれば、第1電極部が少なくとも目元の左右方向において第1の曲げ剛性を有すると共に、第2電極部を少なくとも目元の左右方向において第1の曲げ剛性よりも小さな第2の曲げ剛性に構成することができる。
本発明の第7の実施態様によれば、第1電極部に対して第2電極部を可動的に付設し、目元近傍で第2電極部の可動領域を有するように構成してもよい。
本発明の第8の実施態様によれば、上記の美容マスク本体に第2電極部を備える構成であって、上記の刺激体に第2電極部に通電する通電端子を備え、刺激体が第2電極部に電力供給を行う構成でもよい。
本発明の第9の実施態様によれば、上記の目元用美容マスクにおいて、上記の左右装着体の基部近傍から上方に延設され頭頂部又は後頭部に巻回して装着する上方装着体を備えることもできる。
本発明の第10の実施態様によれば、上記の第1電極部と、上記の第2電極部から異なる周波数の電流を通電して、眼輪筋及び側頭筋に異なる電気刺激を付与するようにしてもよい。
本発明は上記目元用美容マスクで用いられる刺激体を単体として提供することもできる。
本発明は上記構成により次のような効果を奏する。
すなわち、弾性を有する目元用美容マスクによって、弾性により使用者の顔面形状に適合するため、目元まわりのたるみを効果的にケアすることができる。右目孔部及び左目孔部の間隔を使用者に合わせて適合可能とすると共に、鼻根部に当接する鼻当て部で位置合わせを行うことで、その両側方に設ける刺激体から的確な位置に電気的刺激を及ぼすことができるので、美容効果を高めると共に安全性の向上を図ることができる。
また、美容マスク本体に刺激体収容部を設けて、刺激体を収容することができるので、従来技術のように別体で設けることによる取り扱いの不便さを解消する。さらに、肌面側に凹状に形成され、刺激体が刺激体収容部に着脱自在に嵌合することで簡便な着脱性を実現し、美匠性の向上にも寄与する。
刺激体は着脱自在であるため、使用者に応じて最適な形状の刺激体と取り替えることによって目元用美容マスクの密着性を向上させることもできる。また、異なる美容効果を有する刺激体に交換することで様々な美容効果を享受することもできる。
本発明の更なる形態として、右目孔部及び左目孔部の上方又は下方に、眼輪筋を刺激する第2電極部を備えることによれば、目元の側方にある側頭筋を刺激すると共に、同じ刺激体の作用によって眼輪筋を刺激することもできる。その際、刺激体自体に第2電極部を備えれば、配線の必要がなく、至極簡便に複数の美容作用を及ぼすことができる。
特に、第1電極部が少なくとも目元の左右方向において第1の曲げ剛性を有すると共に、第2電極部を少なくとも目元の左右方向において第1の曲げ剛性よりも小さな第2の曲げ剛性に構成することで、使用者の顔の形状に追従して各電極をフィットさせることができる。
また、第1電極部に対して第2電極部を可動的に付設し、目元近傍で第2電極部の可動領域を有することで、さらにフィット性を高めることもできる。
美容マスク本体に第2電極部を備える構成であっても、本発明によれば刺激体を両目の孔部の側方に備えているので、配線を取り回す必要はなく、通電端子のみで直接電力の供給を行うことができる。
本発明に係る目元用美容マスクの斜視図。 本発明に係る目元用美容マスクの背面図。 本発明に係る刺激体収容部の拡大図。 本発明に係る刺激体の斜視図。 本発明に係る操作部の拡大図。 本発明に係る刺激体収容部における断面図。 刺激体及び刺激体収容部の別実施例を示す説明図。
以下、本発明の実施形態を、図面に示す実施例を基に説明する。なお、実施形態は下記に限定されるものではない。
本発明の美容マスクは、使用者の目元近傍に装着する目元用美容マスクである。図1には本発明に係る目元用美容マスクの斜視図、図2には同、背面図を示す。
目元用美容マスク(1)は、美容マスク本体(10)と、目元近傍の所定部位に電気的刺激を及ぼす刺激体(20)とから構成される。
美容マスク本体(10)は、両目に対応する部位にそれぞれ開口した右目孔部(11)及び左目孔部(12)と、下辺中央部に形成され使用者の鼻根部に当接する鼻当て部(13)と、右目孔部の右側方及び左目孔部の左側方に形成される刺激体収容部(14)(15)がそれぞれ形成されている。
また、美容マスク本体(10)の左右側方には、後頭部に巻回して装着する左右装着体(16)(17)をそれぞれ延設しており、端部に設ける面ファスナー(160)(170)を用いて後頭部で止めることができる。
本発明の美容マスク本体(10)はシリコンや天然ゴムなどの弾性材料から形成されるため、左右装着体(16)(17)を左右に引っ張ると、弾性により右目孔部及び左目孔部が使用者の目の位置にあわせて伸縮させることができる。
同時に、本発明によれば、鼻当て部が当接する鼻の中央部と美容マスク本体(10)上辺の額のラインを後ろから引っ張り、顔に密着させることで、鼻の脇や、目元下のくぼみ、まぶた上の部分のくぼみなど顔面の凹凸に対応させることができる。
この点、従来提供されてきた美容マスクでは引張りベルトの根本部分において、顔の後ろ方面に力をかけているものの、上述したようにマスク全体を顔面に押し付けるような構成であるため、それだけでは目元の凹凸には対応しきれない場合があった。日本人のように、平面的な目元の場合に、電極をフィットさせようとすれば、頬のでっぱった部分がきつすぎたり、電極が食い込んだりする事があったり、あるいは浮いてしまう部分が発生してしまうことがあった。
本発明によれば、美容マスク本体(10)が凹凸に合わせて適合して目元まわりのたるみを効果的にケアすることができ、電極との接触態様も好ましい。
弾性によって後頭部でも適度な張力で固定することができるので使用時に顔面が痛くなったり、装着痕がつきにくく、快適な使用感を得ることができる。
本発明では、刺激体(20)の位置を右目孔部(11)及び左目孔部(12)の間隔調整と合わせて行うことができる。右目孔部(11)及び左目孔部(12)の間が伸縮して調整出来る構成でもよいし、右目孔部(11)及び左目孔部(12)近傍が伸縮して間隔調整が出来るようにしてもよい。もちろん両部位を含む全体が伸縮する構成でもよい。
この時、刺激体収容部(15)の距離が右目孔部(11)及び左目孔部(12)から10mm以上の距離とすることが好ましい。
左右装着体(16)(17)は本実施例では左右にほぼ等しい長さで延設されているが、どちらか一方だけに設けて後頭部を巻回させた上で、美容マスク本体に端部を止めるようにしてもよいし、左右の長さが互いに異なる構成でもよい。
また、左右装着体は取り外し可能としてもよい。
本実施例では、さらに、左右装着体(16)(17)の基部近傍から上方に延設され頭頂部又は後頭部に巻回して装着する上方装着体(18)(19)を備えている。上方装着体(18)(19)にも端部に面ファスナー(180)(190)を設け、頭頂部ないし後頭部で止めることができる。
上方装着体(18)(19)を備えることで上下にずれにくく安定した装着ができるほか、左右装着体と張力を分散することで、負担を軽減することができる。
上方装着体(18)(19)は図示されるように左右装着体(16)(17)の基部近傍から直上方ではなく、5度ないし20度の範囲で後方に傾斜して設けられている。本構成によれば、頭頂部よりもやや後頭部寄りの比較的負担の少ない部分で固定することができるため、使用感のさらなる向上も図ることができる。
本発明では美容マスク本体(10)をこのように弾性材料で形成すると共に、左右装着体や上方装着体による適度な張力によって、物理的に目元を引き上げるリフトアップ効果、たるみの除去効果を奏することができる。従って、以下に述べる刺激体による電気的刺激に限らず、装着するだけで美容効果を有する目元用美容マスクを提供することができる。
図3は本発明に係る刺激体収容部の拡大図であり、左目側の刺激体収容部(15)と装着された刺激体(20)を背面側から拡大して見た様子を表している。また、図4は本発明に係る刺激体(20)の斜視図であり、同じく背面側、すなわち使用者の肌面と対面する部位を示している。
使用時において刺激体(20)は刺激体収容部(15)に嵌合した状態で用いられ、刺激体(20)には側頭筋に作用する第1電極部(21)と、目元の下方で眼輪筋に作用する第2電極部(22)を備えている。
なお、本発明の刺激体(20)は左右で対称形を成し、図4や以下の説明は左側用の刺激体について述べているが、右側用も構成は同一である。
刺激体(20)は内部に充電池を備えて充電可能とし、その電力により、所定の周波数の電流を印加するEMS(Electrical Muscle Stimulation)と呼ばれる電気的筋肉刺激を及ぼす。EMSでは数Hzから数kHzの周波数で電気刺激を肌に与えることで筋収縮を起こして筋肉運動をさせたり、緊張をほぐす作用があることが広く知られている。
刺激体(20)にはEMSを生じさせる制御回路と、前面側には制御回路を操作する操作スイッチ(図6における211,212)を備えており、制御回路で発生した電流を第1電極部(21)から肌面に対して印加する。なお、電極の他方は本実施例において美容マスク本体(10)を導電性材料で構成し、これと制御回路を接続することで通電しているが、刺激体(20)上の第1電極部(21)と並列して設けてもよい。また、第2電極部(22)との間で通電させてもよい。
第1電極部(21)は縦長楕円形であり、側頭筋に沿って100Hz程度の低周波電流を通電する。発明者らによると50Hzないし200Hz程度の周波数において側頭筋の緊張の緩和が効果的である。
一方、第2電極部(22)は、右目孔部(11)及び左目孔部(12)の下方において、刺激体(20)が延設されて形成されている。第2電極部(22)が嵌合するため、刺激体収容部(15)も、第2電極部(22)が収容される延長領域(15A)を有する。
なお、延長領域(15A)において、第2電極部(22)は必ずしも嵌合する態様に限らず、単に美容マスク本体(10)によって顔面側に押さえられるような構成でもよい。
第2電極部は眼輪筋に作用し、制御回路で発生した25Hz程度の低周波電流を通電する。発明者らによると数Hzないし50Hz程度の周波数において眼輪筋を刺激し、トレーニングすることが効果的である。
本発明では、美容マスク本体によるリフトアップ効果と同時に、第1電極部(21)による側頭筋のリリース効果、第2電極部(22)による眼輪筋のトレーニング効果を組み合わせたことで、目の下のたるみなど目元周りの美容効果が格段に向上する。従来、これらの組み合わせに基づく効果を有する製品は提供されておらず、本発明の有効性は極めて高いと言える。
本発明において、第2電極部(22)の曲げ剛性を第1電極部(21)付近と変化させると更に好適である。
すなわち、図4に示されるように、第2電極部(22)は内部に湾曲しやすい薄板(220)を内装し、それを導電性ゴムの被覆体(221)で覆って構成する。
このとき、第1電極部(21)を備えた刺激体本体(210)は剛性の高い樹脂で形成されており、目元の左右方向(図示の矢印方向)で曲がりにくく、第2電極部(22)は薄板や導電性ゴムの弾性で容易に変形する。
このため、使用者によって形状の異なる側頭部から目元にかけての形に合わせて第2電極部(22)が適合し、電極が適切に肌面に当接すると共に、装着時に係る負担を軽減することができる。
第1電極部(21)に対して第2電極部(22)を可動的に付設してもよい。例えば、第1電極部(21)と第2電極部(22)を自由に可動するゴム等の樹脂素材、ヒンジやボールジョイントなどの可動部材で連結し、第2電極部(22)が目元近傍で可動領域を有する構成でもよい。
本構成によれば、第2電極部(22)のフィット性をさらに高めて、たるみの除去効果を向上させることができる。
なお、可動領域は左右方向だけでなく、上下方向に可動してもよく、樹脂素材の可撓性やボールジョイントによって肌面に応じて自由に撓る構成にしてもよい。
上記可動部において、第1電極部(21)又は第2電極部(22)における可動部の弾性や、各電極部自体の弾性によって、使用者の肌面側に押し当てる作用力を及ぼす構成としてもよい。本構成によれば、部位によって適切な力で押し当てて美容効果を高めることに寄与する。
本発明の刺激体(20)は着脱自在であることから、使用者に応じて刺激体の厚みや可撓性を調整した刺激体の種類を複数提供してもよい。例えば、人種別の標準的な顔面形状の刺激体(20)を提供することで、使用者が自分に合わせた刺激体(20)を選択することができるようになる。
図5は美容マスク本体(10)の正面側から見た時の操作部の拡大図である。本発明において、操作部には電源やモードを切り替えるモードスイッチ(150)と、レベル等を調整するための+スイッチ(151)、-スイッチ(152)を備えている。もちろんどのようなスイッチを備えるかは任意に変更可能である。
本構成において、刺激体(20)の外面側に備えられた操作スイッチ(図6における211,212)を、刺激体収容部(15)の外側から素材の柔軟性により操作可能に構成している。すなわち、各スイッチ(150)(151)(152)の背面側には、刺激体(20)の対応する操作スイッチが配されている。
本構成によれば大きく2つの効果を有する。まず、目元用美容マスクは鼻当て部(13)を下辺、両目孔部の直上方を上辺とする比較的幅の細い形状であるため、刺激体の装着部位を開口すると強度が不足する。刺激体を確実に保持しつつ、開口をせずに肌面側に設けた刺激体を直接効果が可能とする上で、本発明の構成は好適である。
もう1つは、目元用美容マスクは、化粧液等を併用するなど、湿った環境で使用されることが多いため、濡れた手で触っても刺激体の操作スイッチに直接水分が付かず、汚れや故障を防止することに寄与する。この意味でも、刺激体を直接触れずに使用できる本発明の構成は好ましい。
図6には本発明に係る刺激体収容部(15)を上方から見たときの断面図を示す。本発明において、刺激体収容部(15)は刺激体(20)の外形と嵌合する凹状に形成されており、凹状の輪郭部(153)は肉厚に形成され、刺激体(20)を強固に保持できるように形成している。また、輪郭部(153)の内側には突起部(154)が設けられ、刺激体(20)のフランジ部(213)と係合して刺激体収容部(15)の表面と、刺激体(20)の表面が連続した平面となるように位置合わせする。そのため、刺激体(20)が中に入りすぎて第1電極部(21)が肌面に当接しない等の問題を回避することができる。
本発明に係る刺激体収容部(15)と刺激体(20)の構成によれば、刺激体が着脱自在であるため、清掃や充電を簡便に行うことができる。また、美容マスク本体(10)を水洗い可能な構成にすることも容易である。
さらに、刺激体(20)を交換して別の美容作用、例えば微弱電流を流すマイクロカレントや、イオン導入、超音波刺激など、さまざまな機器を装着することもできる。
本実施例では、第2電極部(22)は両目の孔部の下方に備えているが、上下対称に移動して上方に備えてもよい。また、上下両方に備えてもよい。
第2電極部は1極の構成を示しているが、2極を備えてその間で通電するようにしてもよい。この場合、目元近傍を集中的にケアすることができる。
また、右目孔部(11)及び左目孔部(12)の周囲には目元近傍の血行改善やリラックス効果を奏するためにヒーターを設けてもよい。ヒーターは例えば各孔部(11)(12)の下方に弧状に設け、刺激体(20)から通電端子により電力を供給して40℃程度に保温することができる。
特に、本発明における眼輪筋のトレーニングとヒーターによる血行促進を図ることで目の下のクマを防ぐなどの効果を奏する。
図7は、刺激体及び刺激体収容部の別実施例を示す説明図である。図7の例では、刺激体(20)に第2電極部を備えない一方、美容マスク本体(10)の右目孔部(11)及び左目孔部(12)の下方に、導電性材料で一体的に形成された第2電極領域(30)を備える。第2電極領域(30)には刺激体から通電するための通電端子(31)を備える。
本構成によっても、上記同様に、側頭筋及び眼輪筋の効果的な美容を行うことができる。
1 目元用美容マスク
10 美容マスク本体
11 右目孔部
12 左目孔部
13 鼻当て部
14、15 刺激体収容部
15A 延長領域
150 モードスイッチ
151 スイッチ
152 スイッチ
153 輪郭部
154 突起部
16、17 左右装着体
18、19 上方装着体
160、170 面ファスナー
20 刺激体
21 第1電極部
210 刺激体本体
211、212 操作スイッチ
213 フランジ部
22 第2電極部
220 薄板
221 被覆体
30 第2電極領域
31 通電端子

Claims (7)

  1. 使用者の目元近傍に装着する目元用美容マスクであって、
    両目に対応する部位にそれぞれ開口した右目孔部及び左目孔部と、
    下辺中央部に形成され使用者の鼻根部に当接する鼻当て部と、
    該右目孔部又は該左目孔部の少なくともいずれか近傍に形成される刺激体収容部と、
    左右の少なくともいずれかの側方に延設され頭部に巻回して装着する左右装着体と
    から構成され、使用者の顔面形状に適合可能とした美容マスク本体と、
    該刺激体収容部に収容され、側頭筋及び眼輪筋電気的刺激を及ぼす刺激体とを備え、
    該刺激体の肌面側には側頭筋に電気的刺激を及ぼす第1電極部と、眼輪筋に電気的刺激を及ぼす第2電極部とを備え、
    該刺激体収容部は、該第2電極部が収容される延長領域を有する
    ことを特徴とする目元用美容マスク。
  2. 前記刺激体収容部が、使用者の肌面側に凹状に形成され、
    前記刺激体が該刺激体収容部に着脱自在に嵌合する 請求項1に記載の目元用美容マスク。
  3. 前記第1電極部が少なくとも目元の左右方向において第1の曲げ剛性を有すると共に、
    前記第2電極部を少なくとも目元の左右方向において第1の曲げ剛性よりも小さな第2の曲げ剛性に構成した
    請求項1に記載の目元用美容マスク。
  4. 前記第1電極部に対して第2電極部を可動的に付設した
    請求項1に記載の目元用美容マスク。
  5. 使用者の目元近傍に装着する目元用美容マスクであって、
    両目に対応する部位にそれぞれ開口した右目孔部及び左目孔部と、
    下辺中央部に形成され使用者の鼻根部に当接する鼻当て部と、
    該右目孔部又は該左目孔部の少なくともいずれか近傍に形成される刺激体収容部と、
    左右の少なくともいずれかの側方に延設され頭部に巻回して装着する左右装着体と
    から構成され、使用者の顔面形状に適合可能とした美容マスク本体と、
    該刺激体収容部に収容され、側頭筋及び眼輪筋電気的刺激を及ぼす刺激体とを備え、
    該刺激体の肌面側に側頭筋に電気的刺激を及ぼす第1電極部と、
    前記美容マスク本体に眼輪筋に電気的刺激を及ぼす第2電極部を備える構成であって、
    前記刺激体に該第2電極部に通電する通電端子を備え、
    該刺激体が該第2電極部に電力供給を行う
    ことを特徴とする目元用美容マスク。
  6. 前記目元用美容マスクにヒーターをさらに備えた
    請求項1又は5に記載の目元用美容マスク。
  7. 請求項1又は5の記載の前記目元用美容マスクで用いられる刺激体。
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