JP7372020B2 - 動画生成配信処理装置、動画生成配信方法、および動画生成配信プログラム - Google Patents
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Description
先ず、本実施形態に係る動画生成配信システムSの構成及び機能概要について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る動画生成配信システムSの概要構成の一例を示す図である。
次に、図2を参照しながら、処理装置10 の構成について説明する。
次に、図3を参照しながら、外部処理装置40 の構成について説明する。
データ受信手段411は、処理装置10が生成した展開解析データを受信する。ここでデータ受信手段411が受信する入力データは展開解析データに限られず、単純なテキストデータ及び画像データ等、あらゆるデータを指す。
次に本実施形態に係る動画製作者等端末30を用いて、処理装置10及び外部処理装置40による、動画生成実施例について図4乃至及び図11を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係る処理装置10及び外部処理装置40が動画生成する際における処理例を示すフローチャート図、図5は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示されるログイン画面の一例、図6は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される動画生成初期画面の一例、図7は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示されるプレゼンテーションファイル指定画面の一例、図8は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示されるプレゼンテーションファイル指定画面にてプレゼンテーションファイルのアップロードを行っている一例、図9は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される動画生成初期画面にてプレゼンテーションファイルのアップロードを行っている状態の一例、図10は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される動画生成初期画面にてプレゼンテーションファイルのアップロードが完了した状態の一例及び図11は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定・編集画面の一例を示す図である。
動画製作者等端末30は動画製作者3等の接続要求操作により、処理装置10は動画製作者等端末30へログインフォームデータを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図5のようなログイン画面が表示され入力待ち状態となる。動画製作者3等はシステム管理者2等から指定されたログインIDを入力ボックス301に、設定したパスワードを302に入力し、ログインボタン303を押下又はクリックをする。動画製作者等端末30は処理装置10へログイン入力データを送信する。
入力されたログインデータが正しい場合、処理装置10は動画製作者等端末30へ動画生成初期画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図6のような動画生成初期画面が表示され入力待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が新規作成ボタン314を押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へプレゼンテーションファイル指定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図7のようなプレゼンテーションファイル指定画面が表示され入力待ち状態となる。動画製作者等端末30にて動画製作者3等はファイル選択ボタン351を押下又はクリック後、OSのファイル指定方法によってプレゼンテーションファイルを選択しても良いし、ファイル名をテキストボックス352に直接入力してもよい。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等がアップロードボタン353を押下又はクリックを行った場合、動画製作者等端末30は処理装置10へ指定された入力データとなるプレゼンテーションファイルを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図8のように、入力データとなるプレゼンテーションファイルがアップロードを行っている状態が表示される。動画製作者等端末30の表示部は、図8に示す通り送信中アニメ354及び進捗を表すプログレスバー355を表示してもよい。
処理装置10がすべての入力データとなるプレゼンテーションファイルを受信した場合、例えば図9のような動画生成初期画面に戻っても良い。処理装置10が自身で、又は外部処理装置40で動画又はHTMLファイルを生成している間は、図9の生成中アニメ315を表示しても良い。処理装置10又は外部処理装置40はファイル展開手段117及びファイル解析手段118、又はファイル展開手段412及びファイル解析手段413にてプレゼンテーションファイルを解析し、入力加工データを生成後、動画生成手段416及びHTML生成手段417で動画又はHTMLを生成する。
処理装置10又は外部処理装置40が動画又はHTMLファイルの生成が完了した際には、例えば図10のような生成が完了したことを表す動画生成初期画面に戻っても良い。ログアウトボタン318を押下又はクリックした際は終了となるが、押下又はクリックしない際はステップS12の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が編集ボタン316を押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へ設定・編集画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図11のような設定・編集画面が表示され入力待ち状態となる。動画の設定、編集の方法に関しては後述する。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が終了ボタン501を押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へ再度動画生成初期画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図6のような動画生成初期画面が表示されステップS12の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等がプレビューボタン317を押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へプレビュー画面データを送信し、動画製作者3等はプレビューを見ることができる。
プレビュー終了後、図示しないが動画製作者等端末30にて動画製作者3等が終了ボタンを押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へ再度動画生成初期画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図6のような動画生成初期画面が表示されステップS12の操作待ち状態となる。
次に本実施形態に係る動画製作者等端末30を用いて、処理装置10による、動画編集実施例について図12乃至及び図18を参照しながら説明する。図12は本実施形態に係る処理装置10が動画編集する際における処理例を示すフローチャート図、図13は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定・編集画面のセリフ編集画面の一例を示す図、図14は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定・編集画面のテロップ編集画面の一例を示す図、図15は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定・編集画面の分岐データ設定編集画面の一例を示す図、図16は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定・編集画面のHTML編集画面の一例を示す図及び図18は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定画面の一例を示す図である。
動画製作者等端末30はステップS17に分岐した際に、処理装置10は動画製作者等端末30へログインフォームデータを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図11のような設定・編集画面が表示され入力待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「セリフ」タブ502又は「テロップ」タブ503を押下又はクリックを行った場合、処理装置10はファイル展開手段117及びファイル解析手段118にてプレゼンテーションファイルを解析し、テキストデータを抽出する。処理装置10はプレゼンテーションファイルを受信したステップS15段階でテキストデータを抽出しても良い。
ステップS32でテキストを抽出すると、処理装置10は動画製作者等端末30へセリフ及びテロップ編集画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図13及び図14のように、セリフテキスト表示エリア511に解析抽出したセリフテキスト及びテロップテキストを表示してもよい。動画製作者等端末30にて動画製作者3等は、シーン選択ボタン507でシーンを選択し、セリフ及びテロップを入力修正することが可能となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等がテキストの編集が完了し、終了ボタン501を押下又はクリックした際は編集・設定が終了となるが、押下又はクリックしない際はステップS31の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「分岐」タブ503を押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へ分岐データ設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図15のような設定・編集画面が表示され入力待ち状態となる。図15のような画面の場合、動画製作者3等が分岐数を分岐数設定ボックス512で分岐データを設定する。設定された分岐数は動画製作者等端末30から処理装置10の分岐データ設定手段116によって分岐数が設置され、処理装置10は動画製作者等端末30へ、分岐ボタン516及び516がプレビュー画面506に表示データを送信する。
処理装置10の分岐データ設定手段116を用いて、動画製作者等端末30のプレビュー画面506に表示された分岐ボタン516及び516はドラッグ等でボタンの位置や形を修正及び設定を行う。
さらに処理装置10の分岐データ設定手段116を用いて、シーン選択ボタン507及び514を用いて分岐シーンを設定し、設定ボタン517を押下又はクリックする。動画製作者等端末30にて動画製作者3等が分岐データの設定を完了し、終了ボタン501を押下又はクリックした際は終了となるが、押下又はクリックしない際はステップS31の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「HTML」タブ505を押下又はクリックを行った場合、処理装置10はHTML編集手段123にてHTMLファイルを展開する。
処理装置10は動画製作者等端末30へHTML編集画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図16のように、HTML表示エリア519に展開したセリフテキスト及びテロップテキストを表示してもよい。動画製作者等端末30にて動画製作者3等は、シーン選択ボタン507でシーンを選択し、HTML文に知識がある動画製作者3等は、HTML文を直接入力修正することが可能となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等がテキストの編集をすると、処理装置10はHTML編集手段123にてHTMLファイルを再コンパイルする。終了ボタン501を押下又はクリックした際は終了となるが、押下又はクリックしない際はステップS31の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「会議S」タブ520を押下又はクリックを行った場合、処理装置10はあらかじめ有している連携可能な会議システムを会議システム連携手段126にて展開する。
処理装置10は会議システム通信手段127を用いて会議システム処理装置60に接続し、接続可能と応答のあった会議システム処理装置60を動画製作者等端末30へ送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図17のように、接続可能な会議システムを521乃至525のように表示してもよい。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が各会議システムの設定ボタン526乃至530を押下すると会議システム通信手段127が会議システム処理装置60と通信を行って会議室IDを生成し、521乃至525のように接続URLを表示する。このURLは選択しているシーン選択ボタン507中の選択動画から動画視聴中に直接商談が出るように設定が可能となる。終了ボタン501を押下又はクリックした際は終了となるが、押下又はクリックしない際はステップS31の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が設定ボタン508を押下又はクリックを行った場合、処理装置10は動画製作者等端末30へ設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図18のような設定画面が表示され入力待ち状態となる。動画の設定の方法に関しては後述する。
設定が終了し設定登録した際は、動画製作者等端末30にて動画製作者3等が登録ボタン601を押下又はクリックし、ステップS34に遷移する。終了しない場合はステップS44に戻る。
次に本実施形態に係る動画製作者等端末30を用いて、処理装置10による、動画設定実施例について図18乃至及び図22を参照しながら説明する。図18は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定画面の一例を示す図、図19は本実施形態に係る処理装置10が動画を設定する際における処理例を示すフローチャート図、図20は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定画面のアバター設定画面の一例を示す図、図21は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定画面の背景設定画面の一例を示す図、図22は本実施形態に係る動画製作者等端末30に表示される設定画面の音楽設定画面の一例を示す図である。
動画製作者等端末30はステップS44に分岐した際に、処理装置10は動画製作者等端末30へ設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図18のような設定画面が表示されタブ選択待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「設定」タブ602を押下又はクリックを行った場合、動画の設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図18のように、各種設定項目を表示してもよい。動画製作者等端末30にて動画製作者3等は、タイトルボックス606で動画の名前を入力し、公開設定ボタン607で動画の公開又は非公開を設定しても良い。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が送信元識別符号生成欄608の生成ボタン621及び622等を押下又はクリックすると、送信元識別符号生成手段120にて視聴者毎に送信元識別符号(URL)が送信元識別符号欄611及び612等に生成される。さらに追加ボタン609を押下又はクリックすると、送信元識別符号欄及び送信元識別符号生成ボタンが追加される。この視聴者毎に送信元識別符号(URL)が生成により、異なる送信元識別記号をカテゴリー毎の視聴者5等に割り当てることが可能となる。視聴特性分析をより精密に行うことが可能となる。実際個別の動作設定は後述する図26に示した分析画面で行っても良い。
登録ボタン601を押下又はクリックした際は設定が終了となるが、押下又はクリックしない際はステップS61の操作待ち状態となる。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「アバター」タブ603を押下又はクリックを行った場合、動画の人物設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図20のように、事前保管データである人物データ(以下アバター)のリスト631を表示してもよい。アバターリストに中から選択し、押下又はクリックすると、アバター選択枠632が表示され、当該アバターをアバター設定手段112にて設定する。
処理装置10は動画製作者等端末30へ事前保管データである人物音声データ(以下音声データ)リスト633を表示してもよい。動画製作者等端末30にて動画製作者3等が音声データリスト633の中からを押下又はクリックすると、動画製作者等端末30は処理装置10又は外部処理装置40へ音声合成の指示をする。処理装置10又は外部処理装置40はセリフテキスト表示エリア511で設定したセリフを音声合成手段415を用いて、セリフから音声データを生成する。
ステップS66で生成された音声データを再生させるプレビューボタン635を設けても良い。プレビューボタン635を動画製作者等端末30にて動画製作者3等が押下又はクリックすると、処理装置10はデータ送信手段119を用いて動画製作者等端末30へ生成した音声データを送信し、動画製作者等端末30生成された音声データを再生する。この動作によって音声合成された音声データを動画製作者等端末30にて動画製作者3等が確認、チェックすることが可能となる。その後ステップS64に遷移する。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「背景」タブ604を押下又はクリックを行った場合、動画の背景設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図21のように、事前保管データである背景データのリスト641を表示してもよい。背景リストに中から選択し、押下又はクリックすると、背景選択枠642が表示され、当該背景を背景設定手段114にて動画の背景設定をする。その後ステップS64に遷移する。
動画製作者等端末30にて動画製作者3等が「音楽」タブ605を押下又はクリックを行った場合、動画の音楽設定画面データを送信する。動画製作者等端末30の表示部には、例えば図22のように、事前保管データである音楽データのリスト651を表示してもよい。音楽リストに中からチェックボックス653選択し、押下又はクリックすると音楽設定手段113にて動画の音楽を設定する。
ステップS69で選択した音楽データを再生させるプレビューボタン654を設けても良い。プレビューボタン654を動画製作者等端末30にて動画製作者3等が押下又はクリックすると、処理装置10はデータ送信手段119を用いて動画製作者等端末30へ選択した音楽データを送信し、動画製作者等端末30生成された音楽データを再生する。この動作によって音楽データを動画製作者等端末30にて動画製作者3等が確認、チェックすることが可能となる。その後ステップS64に遷移する。
次に本実施形態に係る視聴者等端末50を用いて、処理装置10による、動画視聴実施例について図23を参照しながら説明する。図23は本実施形態に係る処理装置10が動画を配信し、視聴者等端末50にて動画を視聴する際における処理例を示すフローチャート図である。
視聴者5等は付与された送信元識別符号を使用して、視聴者等端末50を通して、動画の視聴要求を処理装置10に動画視聴請求を行う。
視聴者等端末50にカメラデバイスといった表情、感情又は人間が発するデータを読み取る人感データ取得デバイス51Dがあるか否かの判定を行う。当該人感データ取得デバイス51DはWEBカメラでも良いし、興奮度を図る脈拍計測計でもよいし、あらゆる人感データ取得デバイスでよく、特に定めない。
視聴者等端末50にカメラデバイス等、表情や感情を読み取る人感データ取得デバイス51Dがあった場合は、視聴者5等に当該人感データ取得デバイス51Dを使用して良いか、視聴者等端末50を通して確認を行う。
視聴者5等から当該人感データ取得デバイス51Dを使用して良い、との意志が視聴者等端末50を通して受信した場合、処理装置10は動画再生手段121及び動画配信手段122を用いて動画配信をスタートするとともに、当該人感データ取得デバイス51Dから視聴者等端末50が受信した人感データ等をデータ受信手段111を用いて受信を行う。
処理装置10は受信した人感データ等を処理装置10自ら又は転送した人感データを外部処理装置40が人感データ認識手段419及び人感データ解析手段420等で表情解析等を行う。解析の一つである表情解析は、一般化学習ベクトル量子化手法により、顔検出技術及び多点特徴点検出法による特徴点検出技術によって顔の表情を読み取り、解析を行う。動画再生時にどのような行動パターンであったか、行動結果分析データをロギングし、ステップS87へ飛ぶ。
ステップS82にて、視聴者5等から当該人感データ取得デバイス51Dを使用しない又は当該人感データ取得デバイス51Dが無い、との判断が視聴者等端末50を通して受信した場合、処理装置10は動画再生手段121及び動画配信手段122を用いて動画配信をスタートする。
処理装置10は配信を続けながら、視聴時間、分岐データ、外部リンククリック及びその他データを取得する。
視聴者5等は視聴者等端末50を通して、視聴を止める操作を行ったか、又は動画の配信実態が終了したか、判定を行う。終了した場合、処理装置10は商談システム判断ステップS89へ移行し、終了しない場合はステップS87に戻る。
動画を終了した際には最後の動画、動画を中断した際には当該中断した動画に商談システムの会議IDが割り当てられていた場合は、処理装置10は視聴者等端末50を通して、視聴者5等に商談を希望するかメッセージを表示する。商談を希望する場合は商談ステップS90へ、会議IDが設定されておらず商談が設定されていない場合、又は商談を希望しない場合は終了する。
商談を希望した際には処理装置10は会議システム連携手段126を使って会議システムと連携をし、会議システム通信手段127を使って商談をスタートする。同時に動画視聴ステップは終了する。
次に本実施形態に係るシステム管理者等端末20及び動画製作者等端末30を用いて、処理装置10による、動画解析実施例について図24乃至図28を参照しながら説明する。図24は本実施形態に係るシステム管理者等端末20及び動画製作者等端末30が処理装置10に動画解析指示を行い、処理装置10は動画視聴データを解析後、システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30へ解析結果表示指示をする処理例を示すフローチャート図、図25は本実施形態に係るシステム管理者等端末20及び動画製作者等端末30に表示される動画解析初期画面の一例を示す図、図26は本実施形態に係るシステム管理者等端末20及び動画製作者等端末30に表示される動画解析個別画面の一例を示す図、図27は本実施形態に係るシステム管理者等端末20及び動画製作者等端末30に表示される動画解析個別詳細画面の一例を示す図及び図28は本実施形態に係るシステム管理者等端末20及び動画製作者等端末30に表示される動画解析全体詳細画面の一例を示す図である。
システム管理者2等及び動画製作者3等は、システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30を通じて処理装置10へ動画解析要求を行う。システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30の表示部には、例えば図25のような動画解析初期画面が表示され操作待ち状態となる。
図25に示す動画解析初期画面上には簡単動画毎に動画欄812及び813を設け、動画のサムネイル表示欄814、公開有無欄816、TOTALアクセス解析表示欄817、当日アクセス解析表示欄818にて簡易的なアクセス解析結果を表示して良い。システム管理者2等及び動画製作者3等は操作欄815に設けられている個別解析ボタン819又は動画解析ボタン820を選択して、押下又はクリックを行う。
ステップS102でシステム管理者2等及び動画製作者3等が操作欄815に設けられている個別解析ボタン819を押下又はクリックを行った場合は、システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30を通じて処理装置10へ個別動画解析要求を行い、処理装置10はアクセスデータ分析手段125等を用いてアクセスデータを解析する。システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30の表示部には、例えば図26のような動画解析個別画面が表示される。
図26は例示であるが、簡易的に動画アクセス有無欄836、最終到達欄837及び外部クリック欄838を設けて、動画へのアクセスの有無、動画が最後まで再生された可能されたか否か、及び外部リンクへクリックした回数等を表示しても良い。
また、この動画個別解析画面で送信元識別符号であるURL表示欄833及びアクセス者表示欄835で直接編集をできるようにしても良い。また言語設定欄834に設けられた言語設定ボタン840を押下又はクリックする事で再生される言語を変更できるようにしても良い。
システム管理者2等及び動画製作者3等が解析欄839に設けられている詳細解析ボタン841を押下又はクリックを行った場合は、システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30を通じて処理装置10へ個別動画詳細解析要求を行い、処理装置10はアクセスデータ分析手段125等を用いてアクセスデータを解析する。
S104の解析により、システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30の表示部には、例えば図27のような動画解析個別詳細画面が表示される。
図27は例示であるが、動画解析グラフ欄855、表情解析グラフ856、在席解析グラフ857及びアクセス回数表示グラフ858を設けて、動画を見た視聴者5等の行動結果分析データから、興味度、興奮度、離席率及びアクセス回数を表示しても良い。
印刷をする機能を設けて良いし、デジタルデータとして保存する機能を設けても良い。戻るボタン859を押下及びクリックをすると、解析画面は終了する。
ステップS102でシステム管理者2等及び動画製作者3等が操作欄815に設けられている動画解析ボタン820を押下又はクリックを行った場合は、システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30を通じて処理装置10へ個別動画解析要求を行い、処理装置10はアクセスデータ分析手段125等を用いてアクセスデータを解析する。
システム管理者等端末20及び動画製作者等端末30の表示部には、例えば図28のような動画解析全体詳細画面が表示される。
図28は例示であるが、動画解析グラフ欄875、属性1グラフ876、属性2グラフ877及び属性グラフ878を設けて、動画を見た視聴者5等らの行動結果分析データから、アクセス回数、性別属性及び完全再生率を表示しても良い。
印刷をする機能を設けて良いし、デジタルデータとして保存する機能を設けても良い。戻るボタン879を押下及びクリックをすると、解析画面は終了する。
10 動画生成配信処理装置
101 通信制御部
102 入出力インターフェース部
103 処理部
104 記憶部
111 データ受信手段
112 アバター設定手段
113 音楽設定手段
114 背景設定手段
115 データ選択手段
116 分岐データ設定手段
117 ファイル展開手段
118 ファイル解析手段
119 データ送信手段
120 送信元識別符号生成手段
121 動画再生手段
122 動画配信手段
123 HTML編集手段
124 人感データ展開手段
125 アクセスデータ分析手段
126 会議システム連携手段
127 会議システム通信手段
141 製作者・視聴者データ
142 プレゼンテーションファイル
143 アバターデータ
144 音楽・背景データ
145 音声・動画データ
2 システム管理者
20 システム管理者等端末
3 動画製作者
30 動画製作者等端末
40 動画生成外部処理装置
401 通信制御部
402 入出力インターフェース部
403 処理部
404 記憶部
411 データ受信手段
412 ファイル展開手段
413 ファイル解析手段
414 テキスト抽出手段
415 音声合成手段
416 動画生成手段
417 HTML生成手段
418 データ転送手段
419 人感データ認識手段
420 人感データ解析手段
5 視聴者
50 視聴者等端末
51D 人感データ取得デバイス
60 会議システム処理装置
Claims (13)
- 動画を生成及び配信する動画生成配信装置であって、
入力データを受信するデータ受信手段と、
前記データ受信手段で受け取った前記入力データから生成された入力加工データを用いて動画データを生成する動画生成手段と、
受信した前記入力データ、事前保管データ、前記入力加工データ及び前記動画データから、次に配信するデータを分岐させる分岐データを設定する分岐データ設定手段と、
受信した前記入力データ、前記事前保管データ、前記入力加工データ及び前記動画生成手段で生成されたデータを使用して動画を配信する動画配信手段と、
前記動画配信手段にて動画配信を提供可能とする送信元識別符号を生成する送信元識別符号生成手段と、
を備えることを特徴とする動画生成配信装置。 - 動画を生成及び配信する動画生成配信装置であって、
入力データを受信するデータ受信手段と、
前記データ受信手段で受け取った前記入力データから生成された入力加工データを用いてHTMLファイルを生成するHTML生成手段と、
受信した前記入力データ、事前保管データ、前記入力加工データ及び前記HTMLファイルから、次に配信するデータを分岐させる分岐データを設定する分岐データ設定手段と、
受信した前記入力データ、前記事前保管データ、前記入力加工データ及び前記HTMLファイルを使用して動画を配信する動画配信手段と、
前記動画配信手段にて動画配信を提供可能とする送信元識別符号を生成する送信元識別符号生成手段と、
を備えることを特徴とする動画生成配信装置。 - 前記データ受信手段で受け取った前記入力データの展開を行うファイル展開手段と、
前記ファイル展開手段で展開された展開データを解析するファイル解析手段と、
前記ファイル解析手段で生成された展開解析データからテキスト抽出を行うテキスト抽出手段と、
前記テキスト抽出手段で抽出したテキストデータから音声データを生成する音声合成手段と、
を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の動画生成配信装置。 - 前記生成されたHTMLファイルはHTML5にて記述され、HTML5で表現するイメージやリンク情報を動画として扱う、又は動画ファイルを埋め込み配信を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載の動画生成配信装置。 - 前記HTMLファイルを直接編集可能なHTML編集手段と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載の動画生成配信装置。 - 前記送信元識別符号生成手段は視聴者別に前記送信元識別符号を生成し、
前記送信元識別符号別のデータを取得、データ解析を可能とするアクセスデータ分析手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の動画生成配信装置。 - 会議システムと連携する会議システム連携手段と、
前記会議システム連携手段で連携した会議システムと通信を行う会議通信手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の動画生成配信装置。 - 表情、感情又は人間が発するデータを読み取る人感データ取得デバイスと、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の動画生成配信装置。 - 前記人感データ取得デバイスから読み取った人感データを認識する人感データ認識手段と、
認識された前記人感データを解析する人感データ解析手段と、
を備えることを特徴とする請求項8に記載の動画生成配信装置。 - 動画を生成及び配信する動画生成配信方法であって、
入力データを受信するデータ受信ステップと、
前記データ受信ステップで受け取った前記入力データから生成された入力加工データを用いて動画データを生成する動画生成ステップと、
受信した前記入力データ、事前保管データ、前記入力加工データ及び前記動画データから、次に配信するデータを分岐させる分岐データを設定する分岐データ設定ステップと、
受信した前記入力データ、前記事前保管データ、前記入力加工データ及び前記動画データを使用して動画を配信する動画配信ステップと、
前記動画配信ステップにて動画配信を提供可能とする送信元識別符号を生成する送信元識別符号生成ステップと、
を備えることを特徴とする動画生成配信方法。 - 動画を生成及び配信する動画生成配信方法であって、
入力データを受信するデータ受信ステップと、
前記データ受信ステップで受け取った前記入力データから生成された入力加工データを用いてHTMLファイルを生成するHTML生成ステップと、
受信した前記入力データ、事前保管データ、前記入力加工データ及び前記HTMLファイルから、次に配信するデータを分岐させる分岐データを設定する分岐データ設定ステップと、
受信した前記入力データ、前記事前保管データ及び前記入力加工データ及び前記HTMLファイルを使用して動画を配信する動画配信ステップと、
前記動画配信ステップにて動画配信を提供可能とする送信元識別符号を生成する送信元識別符号生成ステップと、
を備えることを特徴とする動画生成配信方法。 - コンピュータを
入力データを受信するデータ受信手段、
前記データ受信手段で受け取った前記入力データから生成された入力加工データを用いて動画データを生成する動画生成手段、
受信した前記入力データ、事前保管データ、前記入力加工データ及び前記動画データから、次に配信するデータを分岐させる分岐データを設定する分岐データ設定手段、
受信した前記入力データ、前記事前保管データ、前記入力加工データ及び前記動画データを使用して動画を配信する動画配信手段、
前記動画配信手段にて動画配信を提供可能とする送信元識別符号を生成する送信元識別符号生成手段、
として機能させることを特徴とする動画生成配信プログラム。 - コンピュータを
入力データを受信するデータ受信手段、
前記データ受信手段で受け取った前記入力データから生成された入力加工データを用いてHTMLファイルを生成するHTML生成手段、
受信した前記入力データ、事前保管データ及び前記入力加工データ及び前記HTMLファイルから、次に配信するデータを分岐させる分岐データを設定する分岐データ設定手段、
受信した前記入力データ、前記事前保管データ及び前記入力加工データ及び前記HTMLファイルを使用して動画を配信する動画配信手段、
前記動画配信手段にて動画配信を提供可能とする送信元識別符号を生成する送信元識別符号生成手段、
として機能させることを特徴とする動画生成配信プログラム。
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