JP2004265067A - コンテンツ配信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンテンツ配信システムはサーバ1と、コンテンツ閲覧端末A14、コンテンツ閲覧端末B15、16と、サーバ1と各コンテンツ閲覧端末を接続するネットワーク21で構成される。サーバ1には3DCGデータソースから動画を生成し、コンテンツ閲覧端末の性能やネットワークの速度に対応した所定のフォーマットで変換する。ユーザはコンテンツ閲覧端末からサーバ1にアクセスして所望のコンテンツを閲覧する。コンテンツは端末の性能やネットワークの速度に合致した形態のデータで配信される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、3次元CGコンテンツをネットワークを介して接続される性能の異なる端末装置に対して配信するコンテンツ配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からネットワークを介して各種コンテンツを配信するシステムが提案され、実用化されてきている。これらの中にはネットワークや端末装置(以下、適宜「端末」と略記する)の性能が十分ではなく、膨大なデータ、例えば三次元(3D)のコンピュータグラフィック(CG)データ等を配信することができない場合がある。このような問題に対処するため、3DCGデータのフォーマットを変換することによるデータの軽量化や、3DCGデータを2次元画像データに変換することによるデータの軽量化を行い配信するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−306449公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のコンテンツ配信システムでは、3DCGコンテンツを直接配信することができない端末に対して、2次元画像データや2次元画像に関連づけたアニメーションデータ等、3DCGコンテンツと比較してファイルサイズが小さいコンテンツに変換して配信していた。従って3DCGコンテンツが必要とするデータ量に比べて配信できるデータ量は少なく、例えばある決まった方向からの画像データしか配信できないこと等、配信できる内容が限定されていた。
【0005】
また、3DCGコンテンツは利用者の操作により自由に視点を変化させて閲覧することで大きな効果が得られるものであるが、上述した従来のコンテンツ配信システムでは、例えば3DCGコンテンツを2次元画像アニメーションに変換して配信した場合、システムが設定した視点からアニメーションを生成し、そのデータを配信するだけであり、利用者が見たい視点を指定してコンテンツを閲覧することはできなかった。
【0006】
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、端末装置の性能やネットワークの速度に合わせて、動画の符号化方式やビットレートを変更したCG動画コンテンツを生成し、配信することが可能なコンテンツ配信システム、及び、利用者の操作により3DCGコンテンツの視点を選択することが可能なコンテンツ配信システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るコンテンツ配信システムは、1つ以上のコンテンツ閲覧端末と、3DCGデータを登録するコンテンツ登録部、前記3DCGデータをCG動画にメディア変換するCG動画生成部、生成した前記CG動画データを前記コンテンツ閲覧端末で再生可能な符号化方式及びビットレートで符号化するCG動画符号化部、前記3DCGデータを前記コンテンツ閲覧端末で再生可能な形式のCGデータに変換する3DCGデータ変換部、前記コンテンツ閲覧端末の接続ネットワークと端末性能を識別し前記3DCGコンテンツを配信、もしくは前記CG動画コンテンツを選択してストリーム配信するコンテンツ配信部を有するサーバシステムとを備え、前記コンテンツ閲覧端末と前記サーバシステムとをネットワークを介して接続するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明に係るコンテンツ配信システムの実施の一形態について、以下に説明する。
実施の形態1.
まず、実施の形態1について図1〜図5を参照して説明する。なお、図1は実施の形態1に係るコンテンツ配信システムの基本構成を示すブロック図である。また、図2はコンテンツの生成の流れを示すフローチャートであり、図3はコンテンツ生成条件データの構成例を示す図であり、図4はコンテンツの配信の流れを示すフローチャートであり、図5はコンテンツ名、コンテンツ閲覧端末、ネットワーク種別、コンテンツ位置が登録されている配信コンテンツ情報データを示す図である。
【0009】
図1に示すコンテンツ配信システムは、サーバと、端末と、サーバと端末とを接続するネットワークで構成される。
【0010】
サーバ1は、3DCGデータソースからCG動画データを生成する動画生成部4、生成されたCG動画データを符号化するCG動画符号化部5、3DCGデータソースから3DCGデータに変換する3DCGデータ変換部6、符号化されたCG動画データに基づきCG動画コンテンツを生成するCG動画コンテンツ生成部7、変換された3DCGデータに基づき3DCGコンテンツを生成する3DCGコンテンツ生成部8、コンテンツを配信するコンテンツ配信部9、CG動画コンテンツを格納するCG動画コンテンツD/B(データ・ベース)10、3DCGコンテンツを格納する3DCGコンテンツD/B12、配信コンテンツの条件を格納した配信コンテンツ条件D/B13、コンテンツ生成の条件を格納したコンテンツ生成条件D/B17、3DCGデータソースを格納するコンテンツ登録部18、コンテンツ登録部18に格納されたコンテンツ名を記録するメインメニューD/B19、CG動画を表示するCG動画データ表示部20を備える。
【0011】
また、端末は例えばコンテンツ閲覧端末A(無線接続)14、コンテンツ閲覧端末B(無線接続)15、コンテンツ閲覧端末B(有線接続)16があり、さらにネットワーク21と、ネットワーク21と各コンテンツ閲覧端末とを媒介する無線ネットワークA24及び有線ネットワークA25で構成される。
【0012】
次にコンテンツの生成過程について図2のフローチャートを参照して説明する。コンテンツ制作者は市販の3DCG制作ツール等を使用し、3DCGデータソースを生成する。3DCGデータソースは基本的には3次元モデルデータとモーションデータ、カメラパスから構成されているが、モーションデータ及びカメラパスが設定されていない場合もある。
【0013】
モーションデータが設定されている3DCGデータソースの場合、3次元モデルは設定されたモーションデータにより動作する。カメラパスはカメラ視点の移動情報であり、レンダリングにより3DCGから動画を生成する際に、カメラパスに基づいて視点を移動した動画が生成される。本発明に係るコンテンツ配信システムに用いる3DCGデータは、モーションデータもしくはカメラパスの情報のうち少なくとも一方は有しているものである。
【0014】
コンテンツ制作者は3DCGデータソースをコンテンツ登録部18から入力する(ステップST101)。コンテンツ登録部18はメインメニューD/B19にそのコンテンツ名を登録し(ステップST102)、入力された3DCGデータソースをCG動画生成部4に入力し(ステップST103)、また、3DCGデータ変換部6にも入力する(ステップST108)。
【0015】
メインメニューD/B19に記録されているメインメニューはコンテンツ名称の一覧のHTMLと、各コンテンツ名称のリンク先として設定されているASP(Active Server Page)やServeletのプログラムで構成されており、コンテンツ閲覧端末でコンテンツ名称一覧からコンテンツを選択し、クリックすると、そのコンテンツ名称がリンク先のサーバ上のプログラムに引き渡され、端末で再生可能なコンテンツを識別する。なお、コンテンツ再生の詳細については後述する。
【0016】
CG動画生成部4は、3DCGデータソースを読込み、レンダリング処理を行って、CG動画データを生成する(ステップST104)。モーションデータを有し、カメラパスを有さない3DCGデータソースの場合にはデフォルトの視点から3次元モデルの動きをレンダリングしたCG動画データが生成される。一方、モーションデータを有さず、カメラパスを有している3DCGデータソースの場合には3次元モデルをカメラパスに基づいてカメラが移動したCG動画データとしてレンダリングされる。モーションデータとカメラパスの両方を有している3DCGデータソースの場合は、カメラパスに設定されたカメラ視線から動作する3次元モデルデータをレンダリングしてCG動画データが生成される。生成されたCG動画データは符号化されていない非圧縮の映像データである。
【0017】
次にCG動画データはCG動画符号化部5に入力される。CG動画符号化部5では入力されたCG動画データを符号化して圧縮する(ステップST105)。符号化方式は例えばMPEG−4Visual等の標準的な符号化方式により符号化されるものとする。CG動画符号化部5は入力されたCG動画データの1データに対して、性能の異なるネットワークによる配信や端末で再生可能となるように複数の条件で符号化されたCG動画データを生成する。作成する符号化のビットレートや符号化方式はコンテンツ生成条件D/B17に設定されている。
【0018】
コンテンツ生成条件D/B17の構成例を図3に示す。図3からも分かるようにコンテンツ生成条件D/B17はコンテンツ種別、蓄積場所、ネットワーク種別、コンテンツ閲覧端末、コンテンツ生成条件のデータが格納されており、CG動画符号化部5はコンテンツ生成条件D/B17のコンテンツ種別からCG動画をサーチし、その各コンテンツ生成条件に合わせて符号化を行う。
【0019】
上述したようなコンテンツ生成条件にあわせて符号化を行った各CG動画データはCG動画コンテンツ生成部7に入力される。CG動画コンテンツ生成部7では、符号化されたCG動画データを表示するための関連情報を付加し、コンテンツとしてCG動画コンテンツD/B10に蓄積する(ステップST106)。例えばWebブラウザ上で閲覧する場合には、CG動画コンテンツ生成部7でCG動画符号化部5で符号化されたCG動画データを表示するためのHTMLが生成される。
【0020】
コンテンツ閲覧端末A14、コンテンツ閲覧端末B15、16は、サーバ1に蓄積されているCG動画データ表示部20をダウンロードしてCG動画データを表示する。このCG動画データ表示部20はJava(登録商標)アプレットもしくはActiveXコントロール等であり、これを使用してWebブラウザ上で表示するためのHTMLがCG動画コンテンツ生成部7において生成される。CG動画データが特に他の情報が無くても単独で再生可能であればCG動画コンテンツ生成部7は必要とせず、CG動画データがCG動画コンテンツD/B10のCG動画コンテンツと同意になる。CG動画コンテンツを生成後、CG動画コンテンツ生成部7はコンテンツ生成条件D/B17の蓄積場所に登録されているディレクトリ下にコンテンツファイルを生成する(ステップST107)。
【0021】
CG動画コンテンツ生成部7はコンテンツの生成を終了すると、生成したコンテンツの情報を配信コンテンツ条件D/B13に登録する。このようにして異なるネットワークで接続された複数種のコンテンツ閲覧端末用のCG動画コンテンツが生成される。
【0022】
一方、3DCGデータそのものをネットワーク経由で受信し、表示可能な高速ネットワークに接続された高機能端末に対しては、インターネットで配信可能な形式の3DCGコンテンツを用意する。ステップST108において3DCGデータ変換部6に入力された3DCGデータソースはWeb上で表示可能な3DCGデータに変換される(ステップST109)。変換時にはコンテンツ生成条件D/B17に登録されている3DCGコンテンツの条件をサーチし、コンテンツ生成条件に合致した3DCGデータに変換する。3DCGデータソースがそのままの形式でWebブラウザ上で表示可能な形式であれば特に3DCGデータ変換部6は必要としない。
【0023】
変換された3DCGデータは3DCGコンテンツ生成部8に入力される。3DCGコンテンツ生成部8では3DCGデータがJava(登録商標)アップレットやActiveXコントロールにより表示するデータの場合、Webブラウザで表示するときはHTML文を付加してコンテンツを生成する(ステップST110)。3DCGデータ自体で再生可能であれば3DCGコンテンツ生成部8は特に必要ではない。3DCGコンテンツ生成部8は3DCGコンテンツを生成するとコンテンツ生成条件D/B17に登録されている蓄積場所のディレクトリ下にコンテンツファイルを生成する(ステップST111)。
【0024】
CGコンテンツ生成部8はコンテンツの生成を終了すると、生成したコンテンツの情報を配信コンテンツ条件データD/B17に登録する。ここで、3DCGコンテンツにおいても、コンテンツ生成条件D/B17に複数の条件が記述されていれば、その条件に合わせて複数のコンテンツを生成することも可能である。
【0025】
次にコンテンツの配信過程動作について図4を参照して説明する。利用者はコンテンツ閲覧端末からコンテンツの閲覧を実施する。本実施の形態では無線ネットワークA24で接続するコンテンツ閲覧端末A14、コンテンツ閲覧端末B15、有線ネットワークA25で接続されるコンテンツ閲覧端末B16により3DCGコンテンツを閲覧する場合について説明を実施する。
【0026】
ここでコンテンツ閲覧端末A14は携帯端末であり、3DCGコンテンツD/B12に格納されている3DCGコンテンツの再生はできないが、CG動画コンテンツD/B10に格納されているCG動画コンテンツの再生は可能であるとする。またコンテンツ閲覧端末B(15、16)は3DCGコンテンツD/B12に格納されている3DCGコンテンツを再生することが可能な端末であるとする。
【0027】
また、無線ネットワークA24は低ビットレートのCG動画コンテンツD/B10に格納されているCG動画コンテンツは送信可能であるが、3DCGコンテンツD/B12に格納されている3DCGコンテンツを送信するには十分な帯域を有していないとし、一方、有線ネットワークA25は3DCGコンテンツや高ビットレートのCG動画コンテンツを送信することが可能な帯域を有しているとする。
【0028】
本実施の形態ではコンテンツ閲覧端末A14によりコンテンツを閲覧する場合について述べる。閲覧者はコンテンツ閲覧端末A14のブラウザからサーバ1に対してメインメニューD/B19に登録されているコンテンツにアクセスする(ステップST201)。メインメニューD/B19には現在、サーバ1に登録されているコンテンツ名の一覧が格納されている。メインメニューD/B19のコンテンツ名の一覧から閲覧したいコンテンツ名を選択し、サーバ1に対してリクエストを送信する(ステップST202)。
【0029】
コンテンツ配信部9はコンテンツ閲覧端末A14からのリクエストを受信し、HTTPにおけるuseragent情報からその端末の種別を認識する。
useragentは例えば、
Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.02; Windows (登録商標)CE; 240x320)
であった場合にはWindows(登録商標)系のOSを搭載したPDAであると認識する。
また、例えば接続しているネットワークに関してはHTTPにおけるgateway情報やremotohost情報に含まれるアドレスからネットワーク種別を認識する(ステップST203)。
【0030】
コンテンツ配信部9は認識した情報を用いて配信コンテンツ条件D/B13にアクセスする。図5は配信コンテンツ条件D/B13に記録されているデータを示したものであり、コンテンツ名、コンテンツ閲覧端末種別、ネットワーク種別、コンテンツ位置が同図に示すように登録されている。コンテンツ配信部9は配信コンテンツ条件D/B13を検索し、リクエストされたコンテンツ名とコンテンツ閲覧端末種別、ネットワーク種別をキーに配信するコンテンツ種別とコンテンツが格納されているコンテンツ位置を入手し(ステップST204)、検索されたコンテンツをコンテンツ閲覧端末A14に対し送信する(ステップST205)。受信したコンテンツはコンテンツ閲覧端末A12において表示される(ステップST206)。
【0031】
図5においてコンテンツ閲覧端末A14から無線ネットワーク24を通じてコンテンツAをリクエストした場合、CG動画コンテンツD/B10内のCG動画データを示す
http://hostA/CGM/A1/index.html
がコンテンツ閲覧端末A14に送信される。実際のCG動画データはこのhtmlファイル中にアドレスが含まれており、閲覧端末に対してストリーム配信される。この様にして、リクエストしたコンテンツをリクエスト元のコンテンツ閲覧端末の性能や接続されてネットワークに適応して配信することが可能となる。
【0032】
実施の形態2.
つぎに実施の形態2のコンテンツ配信システムについて、図6を参照して説明する。図6は実施の形態2に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。実施の形態2は端末からネットワーク経由で3DCGデータソースを入力することが可能なコンテンツ配信システムの構成であり、図1に示す実施の形態1において、コンテンツ配信システムにネットワーク経由で3DCGデータソースを入力するために、コンテンツ登録端末200及び登録コンテンツ受信部201がさらに設けられたものである。
【0033】
コンテンツ制作者はネットワーク21でサーバ1に接続されたコンテンツ登録端末200を使用して3DCGデータソースをサーバ1側に送信する。ネットワーク経由でファイルを送信する方式は、例えばマイクロソフト社のマイクロソフトネットワークのファイル共有等を使用し、サーバ1側で新たなファイルが送信されていないかを定期的に監視することで実現可能である。サーバ1側では登録コンテンツ受信部201が3DCGデータソースを受信し、CG動画生成部4と3DCGデータ変換部6に入力する。以降の処理は実施の形態1のコンテンツ配信システムと同様であり、その説明は省略する。
【0034】
上述したようにして遠隔地からコンテンツ制作者が作成した3DCGデータソースをサーバ1に登録することが可能となるものである。なお、実施の形態1と同様にサーバ1に、コンテンツ登録部18を登録コンテンツ受信部201と共に設けてもよい。
【0035】
実施の形態3.
つぎに、実施の形態3のコンテンツ配信システムについて図7〜図12を参照して説明する。なお、図7は実施の形態3に係る、複数のカメラパスを有する3DCGコンテンツ配信におけるシステム構成について示すブロック図であり、図8は3DCGにおけるカメラパスの設定に関する図であり、図9はカメラパスの詳細を示す図である。また、図10はインタラクティブCG動画コンテンツの一例を示す図であり、図11はコンテンツテンプレートを使用しない場合のインタラクティブCG動画コンテンツの一例を示す図であり、さらに図12はCG動画表示部内の操作が可能なインタラクティブCG動画コンテンツの一例を示す図である。
【0036】
本実施の形態のコンテンツ配信システムは図7に示すように、CG動画を生成するCG動画生成部100、生成されたCG動画を符号化するCG動画符号化部101、符号化されたCG動画のデータからインタラクティブCG動画コンテンツを生成するインタラクティブCG動画コンテンツ生成部102、複数のカメラパスにより生成されたCG動画データを格納するCG動画コンテンツD/B104、3DCGデータソースに設定されているカメラパスの一覧を格納するカメラパスD/B105、インタラクティブコンテンツの雛形を格納しているコンテンツテンプレートD/B107、CG動画データを表示するCG動画データ表示部108、複数のカメラパスを有する3DCGコンテンツを登録するコンテンツ登録部109を備える。そのほかの構成は実施の形態1で説明したものと同様であり、その説明は省略する。
【0037】
図8は3DCGのカメラパスの設定を示し、3DCGモデル310、垂直方向回転のカメラパス(前回り、後回り)311、水平方向のカメラパス(右回り、左回り)312が設定できる。また図9はカメラパス一覧の詳細を示していて、同図に示すようにカメラパスの区別はカメラパス識別子によって設定される。
【0038】
図10はコンテンツテンプレートを使用した場合のインタラクティブCG動画コンテンツの一例であり、インタラクティブCG動画コンテンツ300には、垂直上前回りのCG動画データを表示するボタン301、水平右回りのCG動画データを表示するボタン302、垂直下回りのCG動画データを表示するボタン303、水平左回りのCG動画データを表示するボタン304、CG動画データ表示部305等が設けられる。これらボタン301、302、303、304を操作することで3DCGの視点を設定することができる。
【0039】
図11はコンテンツテンプレートを使用しない場合のインタラクティブCG動画コンテンツの一例であり、インタラクティブCG動画コンテンツ320には、CG動画データ表示部321、CG動画データ切換メニュー322等が備わる。CG動画データ切換メニュー322を操作することで3DCGの視点を設定することができる。
【0040】
次に図7を参照して、実施の形態3の動作の説明を行う。
コンテンツ登録部109から入力を行う3DCGデータソースは複数のカメラパスを有している。図8は複数のカメラパスを有するコンテンツの例を示した図であり、この図では3DCGモデル310の回りを垂直方向311に正転、逆転及び水平方向312に正転、逆転の4つのカメラパスを設定している。
【0041】
上述した複数のカメラパスを有する3DCGコンテンツの配信方式について説明する。コンテンツ制作者は、コンテンツ登録部109からCG動画生成部100に3DCGデータソースとカメラパス一覧を入力し、一方、3DCGデータ変換部6には3DCGデータソースを入力する。カメラパスD/B105に記録されるカメラパス一覧は、図9に示すようにカメラパス名称とカメラパス識別子により構成されており、カメラパス名称は最終的にCGコンテンツを生成する時に使用し、カメラパス識別子は3DCGデータソース内に設定されているカメラパスと一義的に関連付けるための識別子である。
【0042】
CG動画生成部100では、入力されたカメラパス一覧に記載されているカメラパスに基づいて3DCGデータをレンダリングする。このためCG動画生成部100が生成するCG動画データは1つの3DCGデータソースに対しカメラパス一覧に記載されているカメラパスの数だけCG動画データが生成される。生成されたCG動画データは1ファイルずつCG動画符号化部101にて符号化される。複数のCG動画データを符号化する以外は実施の形態1における符号化の処理と同一であり、それらの説明は省略する。
【0043】
符号化された複数のCG動画データはインタラクティブCG動画コンテンツ生成部102に入力される。インタラクティブCG動画コンテンツ生成部102ではコンテンツテンプレートD/B107からインタラクティブコンテンツのテンプレートを呼び出す。コンテンツテンプレートD/B107に格納されるコンテンツテンプレートは、そのシステムで作成するインタラクティブコンテンツの雛形であり、本実施の形態では図8に示すように3次元モデルの外観を水平垂直の4方向に設定したカメラパスによりCG動画データを生成すると定めてある。従って、予めカメラパス名を決めておけば、インタラクティブCG動画コンテンツを生成することが可能となる。
【0044】
コンテンツテンプレートには基本的なコンテンツの構成が入っており、インタラクティブCG動画コンテンツ生成部102は、コンテンツテンプレートの各ボタンのリンク先をカメラパスの名称を用いて生成したCG動画データのファイル名に置き換えることにより、図10に示すような閲覧者による直感的な操作が可能なインタラクティブなCG動画コンテンツD/B104に格納するCG動画コンテンツを生成することが可能となる。
【0045】
コンテンツテンプレートを使用しない場合、カメラパスの名称をコンテンツ内に表示し、そのリンク先として対応するCG動画データを設定することで図11に示すようなコンテンツを生成することが可能である。閲覧者はCG動画データ切換メニュー322から閲覧したい方向のカメラパスを選択することにより、CG動画データを切り替えることが可能である。
【0046】
上述したようにして、複数のカメラパスで生成されたCG動画データを閲覧者の操作により切換可能とすることにより、その性能上、3DCGコンテンツD/B12内の3DCGデータを閲覧することができない端末からでも、3DCGコンテンツを擬似的に閲覧することが可能となる。
【0047】
図12はCG動画表示部内の操作が可能なインタラクティブCG動画コンテンツの一例であり、インタラクティブCG動画コンテンツ400、垂直上回りのCG動画データを表示するための操作区域401、水平右回りのCG動画データを表示するための操作区域402、垂直下回りのCG動画データを表示するための操作区域403、水平左回りのCG動画データを表示するための操作区域404、CG動画データ表示部405を備える。
【0048】
また、図10に示すように、CG動画データを選択するボタン301〜304の機能を有するCG動画データ表示部108をダウンロードすることにより、CG動画データ表示部108内のマウス操作で異なるカメラパスで生成されたCG動画コンテンツを切り替えることが可能となる。この場合、インタラクティブCG動画コンテンツ生成部102は、生成するCG動画コンテンツのHTML内においてCG動画データ表示部108に渡すパラメータとして操作区域と切り替えるCG動画データのファイルパスを記述して、操作区域の定義を行う。このようにして、図12のCG動画データを表示するための操作区域401〜404の領域内をマウスクリックすることにより対応するCG動画データが表示される。
【0049】
以上説明したように、CG動画表示部内のマウス操作により複数のカメラパスで生成されたCG動画データを切換可能とすることで、より3DCGコンテンツのユーザインタフェースに近い疑似閲覧環境を提供することが可能となる。
【0050】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、リクエストしたコンテンツをリクエスト元のコンテンツ閲覧端末の性能や接続されてネットワークの性能に適応して配信することが可能となり、ユーザは膨大なデータ、例えば三次元のコンピュータグラフィックデータ等であっても配信を受けることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】コンテンツ生成の流れを示すフローチャートである。
【図3】コンテンツ生成条件データの構成例を示す図である。
【図4】コンテンツ配信の流れを示すフローチャートである。
【図5】コンテンツ名、コンテンツ閲覧端末、ネットワーク種別、コンテンツ位置が登録されている配信コンテンツ情報データを示す図である。
【図6】実施の形態2に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。
【図7】実施の形態3に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。
【図8】3DCGにおけるカメラパスの設定に関する図である。
【図9】カメラパス名称とカメラパス識別子の関係を示す図である。
【図10】インタラクティブCG動画コンテンツの一例を示す図である。
【図11】コンテンツテンプレートを使用しない場合のインタラクティブCG動画コンテンツの一例を示す図である。
【図12】CG動画表示部内の操作が可能なインタラクティブCG動画コンテンツの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバ(サーバシステム)、4,100 CG動画生成部、5,101 CG動画符号化部、6 3DCGデータ変換部、7 CG動画コンテンツ生成部、8 3DCGコンテンツ生成部、9 コンテンツ配信部、10,104 CG動画コンテンツD/B、12 3DCGコンテンツD/B、13 配信コンテンツ条件D/B、14 コンテンツ閲覧端末A、15,16 コンテンツ閲覧端末B、17 コンテンツ条件D/B、18,109 コンテンツ登録部、19 メインメニューD/B、20,108,305,321,405 CG動画データ表示部、21 ネットワーク、24 無線ネットワークA、25 有線ネットワークA、102 インタラクティブCG動画コンテンツ生成部、105 カメラパスD/B、107 コンテンツテンプレートD/B、200 コンテンツ登録端末、201 登録コンテンツ受信部、300,320,400 インタラクティブCG動画コンテンツ、301,302,303,304 表示ボタン、310 3DCGモデル、311 垂直方向のカメラパス、312 水平方向のカメラパス、322 CG動画データ切替メニュー、401,402,403,404 操作区域。
Claims (6)
- 1つ以上のコンテンツ閲覧端末と、
3DCGデータを登録するコンテンツ登録部、前記3DCGデータをCG動画にメディア変換するCG動画生成部、生成した前記CG動画データを前記コンテンツ閲覧端末で再生可能な符号化方式及びビットレートで符号化するCG動画符号化部、前記3DCGデータを前記コンテンツ閲覧端末で再生可能な形式のCGデータに変換する3DCGデータ変換部、前記コンテンツ閲覧端末の接続ネットワークと端末性能を識別し前記3DCGコンテンツを配信、もしくは前記CG動画コンテンツを選択してストリーム配信するコンテンツ配信部を有するサーバシステムと
を備え、前記コンテンツ閲覧端末と前記サーバシステムとをネットワークを介して接続することを特徴とするコンテンツ配信システム。 - 複数のカメラパス情報と共に3DCGコンテンツを登録し、前記複数のカメラパス情報に基づいて前記3DCGコンテンツからCG動画データを生成した後、コンテンツ閲覧端末による再生可能な符号化方式及びビットレートによる符号化を行い、当該符号化された夫々のCG動画データを蓄積する蓄積手段を備えたこと特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
- 蓄積された夫々のCG動画データは、CG動画コンテンツの配信時に閲覧者の操作により視点位置を選択できる視点位置選択手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信システム。
- サーバシステムに通信回線網を介して接続されたコンテンツ登録端末装置を設け、前記サーバシステムのコンテンツ登録部に当該コンテンツ登録端末装置からコンテンツの登録を行なうことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のコンテンツ配信システム。
- サーバシステムにコンテンツテンプレートデータベースを設け、コンテンツ閲覧端末からCG動画コンテンツ配信時に視点位置を選択する視点位置選択手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信システム。
- コンテンツ閲覧端末の表示手段に表示されるCG動画の所定の表示部位を指示することにより、カメラパスの異なるCG動画データに切り替える切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信システム。
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