JP7367254B2 - 記録装置 - Google Patents

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本開示は、ディスプレイに表示される内容に応じて通知部を制御する技術に関する。
一般的に、プリンタに搭載されているディスプレイは、サイズが小さく、かつ表現能力が制限されていることが多い。このため、不明点が生じた場合、ユーザーは、紙または電子媒体によるマニュアルを参照して、不明点に対処している。
特許文献1には、電子機器のQRキーを押下することで、電子機器に表示中のコマンドの内容に対応するマニュアルの説明ページのURLを示す2次元コードが、電子機器のディスプレイに表示される技術が記載されている。カメラ付の携帯端末でこの2次元コードを読み取ると、URLのリンク先に格納されているマニュアルの説明ページが携帯端末のブラウザ上に表示されることが記載されている。
特開2016-99800号公報
しかしながら、特許文献1に記載のようなコード表示に関する技術において、装置の状態等の種々の条件により、そのコードを表示させる必要性の度合いは異なる。このとき、コードを表示する必要性が高いときにユーザーがそのことに気づかない場合や、コードを表示する必要性が低いときに、ユーザーがコードを表示させるための操作を行うことも考えられる。
そこで本開示は、コードを表示させる操作をユーザーに適切に促すことができる技術を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る記録装置は、記録装置の所定の面に設けられた表示手段と、用紙に画像を記録する記録手段と、前記所定の面に設けられ、前記表示手段とは別体の発光手段と、を有し、前記記録装置の消耗品がエラー状態の場合、前記表示手段は前記エラー状態である消耗品を特定するための第1の画面を表示し、前記発光手段は前記エラー状態に対応する第1の状態であり、前記消耗品が通常状態の場合、前記発光手段は前記第1の状態とは異なる第2の状態であり、前記表示手段は、ユーザからの所定のコードを表示するための指示を受付けたことに基づいて、前記第1の画面と異なり、前記所定のコードを含む第2の画面を表示し、前記所定のコードは、外部端末のカメラにより撮影されることによって前記記録装置のメンテナンス機能を説明するための情報を前記外部端末に表示させるためのコードであることを特徴とする。

本開示によれば、ユーザーに、コードを表示させる操作を適切に促すことができる。
システムの構成と概略的な外観構成を示す図。 操作パネルの外観を示す図。 画像記録装置の制御系の構成を示すブロック図。 2次元コードの生成制御処理を示すフローチャート。 2次元コード生成処理の詳細を示す図。 2次元コード対応テーブルの一例を示す図。 動作例1を説明する図。 動作例2を説明する図。 動作例3を説明する図。 動作例4を説明する図。 動作例5を説明する図。 マニュアルのリンク先があるか確認する処理の例を示すシーケンス図。
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は本開示を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが必須のものとは限らない。なお、同一の構成については、同じ符号を付して説明する。
<<実施形態1>>
本実施形態では、画像記録装置の表示部に表示されている画面に対応するマニュアルが存在する場合、マニュアルが存在することをユーザーに通知部(例えばLED)を用いて通知する例を説明する。このように、本実施形態では、通知部が表示部とは別に設けられ、表示部による画面の表示とは別に通知部による通知が行われる。ユーザーは、通知部による通知(例えばLEDの点灯)が示す事象(例えばマニュアルページの存在)を認識する。そしてLEDの点灯を確認したユーザーは、表示部に表示されている画面のマニュアルを確認したい場合には、所定の操作を画像記録装置に行う。所定の操作を受け付けると、画像記録装置は、そのマニュアルページの所在を示す2次元コードを表示部に表示する。ユーザーは、表示部に表示されている2次元コードを携帯端末のカメラで読み取ることで、対応するマニュアルを携帯端末上で確認することができる。
<システムの構成>
図1は、本実施形態における情報処理システムの構成と概略的な外観構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態における情報処理システムは、画像記録装置101、携帯端末105、およびマニュアルサーバー106を備えている。本実施形態では、画像記録装置101は、Multi Function Printer(MFP)であるものとして説明するが、Single Function Printer(SFP)であってもよい。画像記録装置101は、操作パネル102、給紙ユニット103、および排紙トレイ104を有する。給紙ユニット103にセットされた用紙は、一枚ずつ印刷部(図1では不図示)に搬送され、印刷が行われ、排紙トレイ104から排出される。操作パネル102は、ユーザーからの設定値の入力または処理の実行命令を受け付ける受付部(入力部)であり、画像記録装置101の装置外面に設けられる。
図1では、画像記録装置101の操作パネル102に表示された2次元コードを、スマートフォンまたはタブレットなどの携帯端末105で読み取る例を示している。この例において、2次元コードは、マニュアルサーバー106の所定のアドレスに対応するURLを示している。携帯端末105のブラウザは、読み取ったURLに対応するアドレスにアクセスして、マニュアルサーバー106のマニュアルページが携帯端末105の画面上に表示される。
<操作パネルの説明>
図2は、操作部である操作パネル102の外観を示す図である。図2で示すように、操作パネル102は、ディスプレイ201、上下キー204、OKキー202、戻るキー203、2次元コードキー205、およびLED206(通知部)を備えている。
上下キー204、OKキー202、戻るキー203、および2次元コードキー205は、後述のハードキー群319(図3参照)に含まれる。ディスプレイ201は、例えば液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどである。本実施形態におけるディスプレイ201は、図1および図2に示すように、携帯端末105の表示画面よりも小さい。このため、ディスプレイ201が表示可能な情報量は、携帯端末105に比べて少ない。上下キー204、OKキー202、および戻るキー203は、機能の選択または設定をするときなどにおいて使用されるキー(ボタン)である。
2次元コードキー205は、2次元コードの生成命令をユーザーから受け付けるために使用されるキーである。2次元コードの一例として、QRコード(登録商標)がある。図2においては、2次元コードである旨の表記として「QR」が2次元コードキー205に表記されている。図2の例において、2次元コードキー205が押下されると、その時点におけるディスプレイ201の表示内容に対応する2次元コードが生成される。生成された2次元コードは、ディスプレイ201に表示される。なお、本実施形態におけるコードは2次元コードに限らず、バーコード等でもよい。また、ディスプレイ201の表示内容に応じて、2次元コードではなく、所定のメッセージが表示されることもある。これらの詳細については後述する。
LED206は、2次元コードキー205が有効かを示す通知部である。本実施形態では、LED206は、2次元コードキー205が有効な場合は点灯し、無効な場合は消灯する。2次元コードキー205が有効とは、2次元コードキー205が押下された場合に、対応する2次元コードが表示可能であることを示す。LED206が点灯している時に2次元コードキー205が押下されると、その時点のディスプレイ201の表示内容に対応する2次元コードが生成される。
<画像記録装置の機能構成>
図3は、本実施形態における画像記録装置101の制御系の構成を示すブロック図である。画像記録装置101は、CPU301、ROM302、RAM303、印刷部304、スキャナ部305、インターフェース部306、および操作パネル102を有する。
CPU301は、システムバスを介して、画像記録装置101の全体を制御する。ROM302は、本体のプログラムコード、初期値データ、および各種テーブルを格納する。RAM303は、スキャナ部305で読み取った画像データおよびインターフェース部306を介して送られてきた印刷画像データを一時的に保存する画像バッファである。
印刷部304は、インクジェット方式の印刷エンジンを備えており、RAM303に保存されている画像を印刷用紙に印刷する。スキャナ部305は、コンタクトイメージセンサを用い、光学的に読み取った画像を電気的な画像信号に変換する光電変換を行う。インターフェース部306は、無線または有線によるネットワーク通信を行い、外部機器との情報またはコマンドの送受信に使用される。
操作パネル102は、ディスプレイ201、ハードキー群319、およびLED206を有する。ディスプレイ201は、画像記録装置101の状態、各種メニュー画面、または画像記録装置101の本体情報などを表示する。また、ディスプレイ201は、2次元コードを表示する。CPU301は、画像記録装置101の装置外面に設けられた操作パネル102を制御する。CPU301は、操作パネル102上に配置されたディスプレイ201に所望の情報を表示したり、操作パネル102上のハードキー群319へのユーザーからの操作を監視したりすることができる。
本実施形態のROM302には、上記の各種データの他に、「2次元コードの生成制御をするプログラム」、「2次元コード対応テーブル」、および「製品情報」が格納されている。
「2次元コードの生成制御をするプログラム」は、後述の2次元コードの生成制御処理(図4参照)をCPU301に実行させるためのプログラムである。「2次元コード対応テーブル」(図5参照)は、LED206を点灯させる処理において参照される情報である。また、「2次元コード対応テーブル」は、2次元コード生成処理においても参照される情報である。
「2次元コード対応テーブル」には、ディスプレイに表示されている表示画面を識別する画面IDに対応したリンク先のURLを示す「カテゴリ」が格納されている。また、2次元コード対応テーブルには、「エラーコード」が格納されている。2次元コード対応テーブルに含まれる「カテゴリ」は、リンク先のマニュアルにおける操作説明ページの名称を示している。2次元コード対応テーブルに含まれる「エラーコード」は、リンク先のマニュアルにおけるエラー対処方法説明ページのエラー番号を示している。2次元コード対応テーブルの内容の詳細は、図5を用いて後述することとする。
「製品情報」は、「製品コード」および「仕向け」を含む情報である。製品情報は、2次元コードを生成する際に、リンク先を示すURLの構成要素として利用される。「製品コード」とは、画像記録装置101の機種を特定するための番号である。「仕向け」とは製品を出荷する地域を特定するための番号である。
<画像記録装置の処理>
画像記録装置101では、各種の処理が行われるが、以下では、2次元コードの生成制御処理を中心に説明を行う。2次元コードの生成制御処理には、LED206の消点灯の制御処理、2次元コードキー205の押下に応じた処理、およびURL生成処理が含まれる。
<LED消点灯制御および2次元コードキー押下に応じた処理>
図4は、本実施形態における2次元コードの生成制御処理を示すフローチャートである。図4では、LED206の消点灯制御処理および2次元コードキー205の押下に応じた処理が含まれる。図4のフローチャートで示される一連の処理は、CPU301がROM302に記憶されているプログラムコードをRAM303に展開し実行することにより行われる。あるいはまた、図4におけるステップの一部または全部の機能をASICまたは電子回路等のハードウェアで実現してもよい。なお、各処理の説明における記号「S」は、当該フローチャートにおけるステップであることを意味する。
S401において画像記録装置101の電源がONされ、処理が開始する。画像記録装置101のCPU301は、電源ONである場合にS402以降の処理を繰り返し行う。
S402においてCPU301は、操作パネル102を通じたユーザーの操作に応じて所定の画面をディスプレイ201に表示する。この例では、操作パネル102を通じたユーザーの操作に応じてディスプレイ201に画面が表示される例を示しているが、外部のホスト装置(不図示)からの印刷ジョブの受信などに応じてディスプレイ201に画面が表示されてもよい。
S403においてCPU301は、ディスプレイ201に表示されている画面に対応するマニュアルのリンク先があるかを、図5に示す2次元コード対応テーブルを参照して判定する。マニュアルのリンク先がある場合、S404に進み、そうでない場合、S405に進む。
図5は、2次元コード対応テーブル500の一例を示す図である。本実施形態では、ディスプレイ201に表示される各画面には、それぞれ画面を識別する画面IDが付与されている。2次元コード対応テーブル500には、画面ID、エラーコード、およびカテゴリが関連付けられて格納されている。2次元コード対応テーブル500に含まれるカテゴリは、リンク先のマニュアルにおける操作説明ページの名称を示している。図5において対応するカテゴリが存在しない画面ID(ID_1000)には、対応するマニュアルページ(リンク先)が存在しない。一方、対応するカテゴリが存在する画面IDには、対応するマニュアルページが存在する。カテゴリには、マニュアルサーバー106におけるマニュアルページに対応する文字列が記載されている。
S403においてCPU301は、2次元コード対応テーブル500を参照して、画面IDに対応するカテゴリが存在する場合、マニュアルのリンク先が存在すると判定する。なお、2次元コード対応テーブル500におけるカテゴリには、エラーを示す「ERR」のカテゴリが含まれている。カテゴリが「ERR」の場合、「エラーコード」が関連付けられて格納されている。「エラーコード」は、リンク先のマニュアルにおけるエラー対処方法の説明ページに対応するエラー番号である。
図4に戻り説明を続ける。マニュアルのリンク先がある場合、S404においてCPU301は、LED206(2次元コードランプともいう)を点灯する。一方、マニュアルのリンク先がない場合、S405においてCPU301は、LED206を消灯する。なお、S404に達した時点で既にLED206が点灯している場合には、S404においてCPU301は、点灯制御を行わなくてよい。同様に、S405に達した時点で既にLED206が消灯している場合には、S405においてCPU301は、消灯制御を行わなくてよい。S404が終了すると、S406に処理が進む。S405が終了すると、S409に処理が進む。
S404でLED206を点灯した後、S406においてCPU301は、ROM302に格納されているガイド自動表示フラグがONであるかを判定する。ガイド自動表示フラグは、ガイド画面を自動的に表示するかを示すフラグであり、初期値はONに設定されている。ガイド自動表示フラグがONである場合、S407に進み、CPU301は、ガイド画面を表示する。ガイド画面は、LED206および2次元コードキー205の操作ガイドを説明する画面である。ガイド画面は、例えば、「LED206が点灯しているときに2次元コードキー205を押下すると、マニュアル表示用の2次元コードが表示される」ということが説明されている画面(図9参照)である。ガイド画面の詳細は、後述する。S407でガイド画面を表示した後、S408でCPU301は、ガイド自動表示フラグをOFFに設定する。そして、S409に処理が進む。一方、S406でガイド自動表示フラグがONでないと判定した場合、S409に処理が進む。
前述したように、ガイド自動表示フラグは、初期値がONに設定されている。例えば、ユーザーが画像記録装置101を購入後に最初にLED206が点灯した場合には、ガイド画面が表示されることになる。これにより、ユーザーが初めて画像記録装置101を操作したときに、2次元コードキー205およびLED206の機能説明および操作説明をユーザーに提示することができる。一方で、ガイド画面が都度表示されるのは煩雑であり、ユーザーの操作性を低下させてしまう。ガイド画面を最初に表示した後にガイド自動表示フラグをOFFにすることで、ユーザーの操作性を向上させることができる。
S409においてCPU301は、2次元コードキー205が押下されたかを判定する。2次元コードキー205が押下された場合、S410に処理が進む。そうでない場合、S414に処理が進む。S410においてCPU301は、LED206(2次元コードランプ)が点灯しているかを判定する。LED206が点灯している場合、S411に処理が進み、LED206が点灯していない場合、S413に処理が進む。
LED206が点灯している場合、S411においてCPU301は、2次元コード生成処理を行う。生成される2次元コードは、ディスプレイ201に表示されている画面に対応するマニュアルページにアクセスするためのURLを表すコードである。2次元コード生成処理の詳細については後述する。その後、S412においてCPU301は、生成された2次元コードをディスプレイ201に表示する。その後、S414に処理が進む。ユーザーは、2次元コードが示すURLに応じたマニュアルページを、携帯端末105を用いて閲覧することになる。
一方、S409で2次元コードキー205が押下された場合に、2次元コードランプ(LED206)が点灯していない場合、S413に進み、S413においてCPU301は、S407と同様のガイド画面を表示する。ユーザーは、LED206および2次元コードキー205の機能説明および操作説明を把握していると予測されるものの、これらを失念している場合もある。つまり、LED206が点灯していない場合に2次元コードキー205をユーザーが押下しても、対応するマニュアルページが存在しないので、2次元コードはディスプレイ201には表示されない。このような操作説明を再度ユーザーに確認的に通知するため、S413ではガイド画面がディスプレイ201に表示される。その後、処理はS414に進む。
S414においてCPU301は、画面遷移するかを判定する。画面遷移する場合、S402に処理が戻り、画面遷移しない場合、S414に進む。例えば、S412で2次元コードを表示した後に、マニュアルページの確認が完了したユーザーからハードキー群319の操作があると、2次元コードを表示している画面から、2次元コードを表示する前の画面に遷移することになる。S413でガイド画面を表示している状態で、ユーザーからハードキー群319の操作があると、ガイド画面を表示する前の画面に遷移する。その他、ハードキー群319の操作に応じて画面遷移する場合もあれば、所定のイベント等を契機として画面遷移する場合もある。S414でCPU301は、電源OFFされていない場合、S409に戻り処理を繰り返し、電源OFFされた場合、本フローチャートの処理が終了する。
以上が2次元コードの生成制御処理の説明である。なお、S410の処理では、CPU301は、LED206が点灯しているかを判定する例を説明したが、2次元コード対応テーブル500を参照してマニュアルのリンク先があるかを判定してもよい。
このように、ディスプレイ201は、マニュアルが存在する所定の画面として、複数の画面を適宜切り替えて表示することが可能である。そして、2次元コードキー205がユーザーからの操作を受け付けたときに、CPU301は、複数の画面のそれぞれに対応する、2次元コードのうちの、ディスプレイ201が表示している画面に対応するコードを表示する。
<2次元コード生成処理>
図6は、図4のS411における2次元コード生成処理の詳細を示す図である。S601においてCPU301は、図5に示す2次元コード対応テーブル500から、ディスプレイ201に表示している画面の画面IDに対応したカテゴリを取得する。S602においてCPU301は、ROM302に格納されている製品情報を参照し、仕向け情報を取得する。S603においてCPU301は、ROM302に格納されている製品情報を参照し、製品コードを取得する。
S604においてCPU301は、S601で取得したカテゴリがエラーを示すERRであるかを判定する。カテゴリがエラーを示す場合、S605に進み、CPU301は、2次元コード対応テーブル500から、対応するエラーコードを取得する。エラーコードは、エラーに対応するページをマニュアルサーバー106が探索する際のパラメータとして用いられる。その後、S606に進む。なお、S604においてカテゴリがエラーを示すERRでない場合、S605の処理はスキップされる。
S606においてCPU301は、取得した仕向け情報、製品コード、カテゴリ、およびエラーコード(カテゴリがERRの場合のみ)を、マニュアルサーバー106を示すベースURLに連結して、URLを生成する。S607においてCPU301は、S606で生成したURLを2次元コードに変換することで2次元コードを生成する。
<具体的な動作例1>
次に、図面を用いて具体的な動作例を説明する。動作例1は、2次元コードキー205が有効な画面が、ディスプレイ201に表示される例である。具体的には、ユーザーが、画像記録装置101のメンテナンスを実施しようとする場面の例である。
図7は、動作例1を説明する図である。ユーザーが画像記録装置101のメンテナンスを実施しようとして、ハードキー群319のボタンを押下すると、ディスプレイ201には、図7(a)で示すようなメンテナンスのメニュー画面が表示される。図7(a)に示す画面の画面IDは、「ID_1002」であるものとする。図5の2次元コード対応テーブル500では、画面ID「ID_1002」に対応するカテゴリは、「MAINTE」となっている。即ち、この例では、ディスプレイ201に表示している画面の画面IDに対応するカテゴリが存在する。このため、図7(a)の画面がディスプレイ201に表示された直後にLED206が点灯する。なお、LED206の点灯タイミングは、所定の画面が表示された直後でなくてもよく、所定の画面の表示と同時でもよいし、所定の画面に切り替わる直前でもよい。
ユーザーは、LED206の点灯状態を確認して、2次元コードキー205を押下する。すると、図7(b)に示すように、製品コードおよび仕向けの言語に対応するマニュアルサーバー106におけるメンテナンス機能の説明ページのURLを含む2次元コードがディスプレイ201に表示される。
ディスプレイ201に図7(b)に示す2次元コードが表示された後、ユーザーは、携帯端末105のカメラで2次元コードを撮像して2次元コードを読み取る。そして、携帯端末105のブラウザが2次元コードで表されているURLが示すマニュアルサーバー106にアクセスすると、図7(c)に示すように、携帯端末105の画面にマニュアルの説明ページが表示される。図7(c)に示す説明ページは、図7(a)に示すメンテナンス機能のメニュー画面の説明ページに相当する。
このように、ユーザーは、LED206の点灯状態を確認することで、現在ディスプレイ201に表示されている画面が2次元コードキー205に対応しているかどうかを判断することができる。そして、ユーザーは、2次元コードキー205を押下することに応じて表示された2次元コードを携帯端末105のカメラで撮像することで、表示画面に対応したマニュアルの説明ページを閲覧することができる。
<具体的な動作例2>
図8は、動作例2を説明する図である。動作例2では、2次元コードキー205が無効である場合に2次元コードキー205が押下された場面の例である。図8(a)では、ディスプレイ201には、製品情報を示す画面が表示されている。2次元コード対応テーブル500には、図8(a)で示す画面の画面IDに対応するカテゴリが存在しない。このため、図8(a)の画面がディスプレイ201に表示されているとき、LED206は点灯していない。この状態でユーザーが2次元コードキー205を押下すると、図8(b)に示すガイド画面がディスプレイ201に表示される。なお、図8(b)では、説明の便宜上、ディスプレイ201を全スクロールした場合の内容を示している。図8(b)のディスプレイ201では、2次元コードキー205をLED206の点灯時に押すと、マニュアル表示用の2次元コードを表示する内容のメッセージが表示されている。
このように、ガイド画面が表示されるので、ユーザーは、LED206および2次元コードキーの役割を確認することができる。なお、図8(b)に示すガイド画面では、2次元コードキー205上にLED206が配されている構成でのメッセージの例を示している。2次元コードキー205と、LED206とが離れた位置に配されている場合には、2次元コードキー205と、LED206との位置関係とその役割とを示したガイド画面を表示してもよい。
<具体的な動作例3>
図9は、動作例3を説明する図である。動作例3では、ガイド画面が自動的に表示される場面の例である。画像記録装置101を初めて購入したユーザーは、LED206がどういった機能を持っているかを知らない。このため、図9(a)に示すように、LED206が初めて点灯した場合、ユーザーが操作することなく、図9(b)に示すガイド画面が、自動的にディスプレイ201に割り込み表示される。ハードキー群319のいずれかのキーがユーザーによって押下されると、元の画面に戻る。その旨についても図9(b)に示すガイド表示画面の文言に含まれている。初回にLED206が点灯した際にガイド画面を自動表示することで、ユーザーはマニュアルを読まなくても、2次元コードキー205およびLED206の機能を知ることができる。
なお、これまでの例では、ディスプレイ201に表示している画面に対応するページが存在する場合に、LED206を点灯し、存在しない場合にLED206を消灯する例を説明したが、逆でもよい。即ち、ディスプレイ201に表示している画面に対応するページが存在する場合に、LED206を消灯し、存在しない場合にLED206を点灯してもよい。点灯する色を変える形態でもよい。また、LED206の点灯および消灯の制御に限られず、LED206の点滅、点灯、および消灯のいずれかを用いてもよい。また、LED206を例に説明したが、表示灯の例としては、他の部材を用いてもよい。また、ユーザーに2次元コードキー205が有効であることを通知可能であればよく、LED206以外の他の通知部(インジケータ)を用いてもよい。
<具体的な動作例4>
図10は、動作例4を示す図である。動作例4は、LED206の代わりに、表示部とは別に設けられたブザー(報知音出力器)を通知部として用いることで、2次元コードキー205が有効であることをユーザーに示す例である。ブザーを用いる場合、操作パネル102にLED206が配されていなくてもよいし、操作パネル102にLED206が配されていて、ブザーの出力音の制御と共にLED206の点灯制御が行われてもよい。ブザー音は、所定時間だけ出力されてもよい。ブザー音の出力後において、ユーザーが2次元コードキー205を押下すると、2次元コードがディスプレイ201に表示される。
<具体的な動作例5>
図11は、動作例5を示す図である。動作例5は、LED206の代わりにディスプレイ201にポップアップ画面を通知部として表示する例である。即ち、この場合、表示部と通知部が一体として設けられている。本例では、図11(a)に示すように、2次元コードキー205が有効な画面に遷移すると、所定の時間(この例では2秒)経過した後に、図11(b)に示すようにポップアップメッセージ1101が表示される。ポップアップメッセージ1101(ポップアップ画面)は、ディスプレイ201に表示されている画面下からポップアップして表示される。このポップアップメッセージ1101には、「2次元コードキーを押すと、マニュアルが参照できます」というように、2次元コードキー205の機能が説明している。これにより2次元コードキーが有効であることをユーザーは認識することができる。その後、ユーザーが2次元コードキー205を押下すると、図11(c)に示すように2次元コードがディスプレイ201に表示される。2次元コードを携帯端末105のカメラで読み取ることで所定のマニュアルページが携帯端末105上に表示される。なお、ディスプレイ201がタッチパネルディスプレイであってもよく、ポップアップメッセージ1101を押下したら2次元コードが表示されてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザーは、2次元コードキー205を実際に押下しなくても、2次元コードキー205が有効であるかを通知部による通知(例えばLEDの点灯状態)に応じて判断することが可能となる。このため、例えば対応するマニュアルの説明ページが存在しない場合、即ち、2次元コードキー205が有効でない場合に、ユーザーが2次元コードキー205を押下することを抑制することができる。また、初めて操作するユーザー、または、普段使い慣れていないユーザーに対しても、例えば、LED206が点灯している場合には2次元コードキー205が有効である、という製品仕様を理解させることができる。このように、本実施形態によれば、ユーザーに、コードを表示させる操作を適切に促すことができる。
なお、ディスプレイ201に表示されている2次元コードを携帯端末105で読み取ってマニュアルページを携帯端末105のブラウザで表示する場合、ユーザーは、マニュアルページの内容を、画像記録装置101で印刷することもできる。
また、図4のS411(図6)において、2次元コードを生成する処理について説明したが、これに限らず、予めROM302等に格納されている2次元コードの画像データがS411で読み出されてもよい。この場合、例えば図5に示した「画面ID」と2次元コードの画像のファイルパスが対応付けられてROM302等に記憶されている。そして、表示中の画面の画面IDに対応するファイルパスにより、2次元コードの画像が読み出され、S412で表示される。
<<実施形態2>>
実施形態1では、2次元コード対応テーブル500が、画像記録装置101のROM302に格納されている例を説明した。この場合、例えば画像記録装置101を販売した後にマニュアルのリンク先のURLが変更になってしまうと、画像記録装置101のROM302に格納されている2次元コード対応テーブル500を書き換える必要がある。本実施形態では、マニュアルサーバー106の他に、別途でリダイレクトサーバーを設ける例を説明する。そして、リダイレクトサーバーに、マニュアルサーバー106のリンク先のURLの情報が格納される例を説明する。
<マニュアルのリンク先URLの確認処理>
図12は、本実施形態において、図4のS403におけるマニュアルのリンク先があるかを確認する処理において行われる処理の例を示すシーケンス図である。本実施形態において画像記録装置101、マニュアルサーバー106、およびリダイレクトサーバー120は、ネットワークを通じて相互に接続されている。なお、画像記録装置101は、リダイレクトサーバー120と通信可能であればよく、リダイレクトサーバー120は、画像記録装置101およびマニュアルサーバー106と通信可能であればよい。即ち、画像記録装置101がマニュアルサーバー106と通信できなくてもよい。本実施形態における一連の処理は、基本的には実施形態1と同じであり、相違する部分を中心に説明をする。実施形態1との相違部分は、図4のS403の処理に相当する。また、本実施形態の画像記録装置101は、2次元コード対応テーブル500を有さない。代わりに、リダイレクトサーバー120が、2次元コード対応テーブル500に相当する情報(以下、管理テーブルという)を有している。
図12においてS1201で画像記録装置101は、ユーザーからのキー操作を受け付けることに応じて、画面遷移を行う(図4のS402に相当)。画面遷移の後に、S1202において画像記録装置101は、ディスプレイ201に表示されている画面の画面IDをリダイレクトサーバー120に送信する。
画面IDを受信すると、S1203においてリダイレクトサーバー120は、自身が管理している管理テーブルを参照して、画面IDに対応したマニュアルのリンク先のURLを検索する。なお、製品コードおよび仕向けの情報は、別途、画像記録装置101からリダイレクトサーバー120に送られてもよいし、画面IDとともに画像記録装置101から送られてもよい。リダイレクトサーバー120は、製品コード、仕向け、およびカテゴリの情報に基づいてリンク先のURLを生成する。
S1204においてリダイレクトサーバー120は、生成したURLが示すリンク先にアクセスして、リンク先がアクセス可能かを確認する。S1205においてリダイレクトサーバー120は、マニュアルサーバー106からの応答結果を受信し、リンク先がアクセス可能かを判定する。アクセス可能であれば、リダイレクトサーバー120は、S1206において生成したURLを画像記録装置101に送信する。これにより、画像記録装置101は、S403の処理の結果として、マニュアルのリンク先があると判定できるので、S1207においてLED206(2次元コードランプ)を点灯する(図4のS404に相当)。
なお、図4のS411では、S1206において画像記録装置101が受信したURLを含む2次元コードが生成される。具体的には、S1206において受信されたURLを用いて、図6のS607における処理が実行される。
また、図12は、リンク先がある場合の処理を示している。リダイレクトサーバー120は、マニュアルサーバー106にアクセスして応答が得られなかった場合は、画像記録装置101にアクセスできなかったことを送信する。画像記録装置101は、これを受けて、リンク先のマニュアルがないと判定し、図4のS405に進み、LED206を消灯する。
リダイレクトサーバー120がマニュアルサーバー106の応答を得られない場合には、リンク先のURLが変更されていることが想定される。そのため、リダイレクトサーバー120がマニュアルサーバー106の応答を得られない場合には、別途、システムの管理者等が、リダイレクトサーバー120が管理している管理テーブルを適切なURLとなるように更新すればよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、マニュアルの説明ページのURLに変更が生じた場合であっても、画像記録装置101のROM302を書き換えなくて済む。このため、例えば画像記録装置101が販売された後に、マニュアルが追加された場合であっても、適切にLED206の点灯を制御することができる。
<<その他の実施形態>>
上述した各実施形態では、2次元コードは、マニュアルサーバー106のリンク先へのアクセスのために用いられる例を説明したが、これに限られない。ディスプレイ201に表示されている画面に対応するコンテンツが外部のサーバーに存在する場合に、そのコンテンツにアクセスするためのURLを表す2次元コードが用いられてもよい。
上述した各実施形態では、2次元コードキー205がユーザーによって押下されることで2次元コードがディスプレイ201に表示される例を説明したが、2次元コードが表示されるトリガーは、この例に限られない。例えば、画像記録装置101が音声入力器を有し、LED206が点灯しているときにユーザーが所定の音声操作を音声入力器に入力することで、2次元コードがディスプレイ201に表示されてもよい。その他、所定のユーザー操作の入力を受け付けることが可能な受付部であればよい。
また、上述した各実施形態では、画像記録装置101を例に挙げて説明したが、これに限られない。表示部を有する制御装置であって、表示部のサイズが小さい、または、表示部の表示能力に制限があるような制御装置を用いる形態でもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 画像記録装置
201 ディスプレイ
205 2次元コードキー
206 LED
301 CPU

Claims (20)

  1. 記録装置の所定の面に設けられた表示手段と、
    用紙に画像を記録する記録手段と、
    前記所定の面に設けられ、前記表示手段とは別体の発光手段と、を有し、
    前記記録装置の消耗品がエラー状態の場合、前記表示手段は前記エラー状態である消耗品を特定するための第1の画面を表示し、前記発光手段は前記エラー状態に対応する第1の状態であり、
    前記消耗品が通常状態の場合、前記発光手段は前記第1の状態とは異なる第2の状態であり、
    前記表示手段は、ユーザからの所定のコードを表示するための指示を受付けたことに基づいて、前記第1の画面と異なり、前記所定のコードを含む第2の画面を表示し、
    前記所定のコードは、外部端末のカメラにより撮影されることによって前記記録装置のメンテナンス機能を説明するための情報を前記外部端末に表示させるためのコードであることを特徴とする記録装置。
  2. 記録装置の所定の面に設けられた表示手段と、
    用紙に画像を記録する記録手段と、
    前記所定の面に設けられ、前記表示手段とは別体の発光手段と、を有し、
    前記記録装置の消耗品がエラー状態の場合、前記表示手段は前記エラー状態である消耗品を特定するための第1の画面を表示し、前記発光手段は前記エラー状態に対応する第1の状態であり、
    前記消耗品が通常状態の場合、前記発光手段は前記第1の状態とは異なる第2の状態であり、
    前記表示手段は、ユーザからの所定のコードを表示するための指示を受付けたことに基づいて、前記第1の画面と異なり、前記所定のコードを含む第2の画面を表示し、
    前記所定のコードは、外部端末のカメラにより撮影されることによって前記記録装置の記録ヘッドの調整方法を説明するための情報を前記外部端末に表示させるためのコードであることを特徴とする記録装置。
  3. 記録装置の所定の面に設けられた表示手段と、
    用紙に画像を記録する記録手段と、
    前記所定の面に設けられ、前記表示手段とは別体の発光手段と、を有し、
    前記記録装置の消耗品がエラー状態の場合、前記表示手段は前記エラー状態である消耗品を特定するための第1の画面を表示し、前記発光手段は前記エラー状態に対応する第1の状態であり、
    前記消耗品が通常状態の場合、前記発光手段は前記第1の状態とは異なる第2の状態であり、
    前記表示手段は、ユーザからの所定のコードを表示するための指示を受付けたことに基づいて、前記第1の画面と異なり、前記所定のコードを含む第2の画面を表示し、
    前記所定のコードは、外部端末のカメラにより撮影されることによって前記記録装置の印刷の不具合を解消するための説明情報を前記外部端末に表示させるためのコードであることを特徴とする記録装置。
  4. 前記発光手段が第1の状態であり、且つ前記表示手段は前記第2の画面を表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記ユーザからの指示は、前記発光手段と一体に設けられた受付手段を介して行われることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 前記消耗品が通常状態の場合、前記表示手段は前記第1、第2の画面と異なる第3の画面を表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記発光手段が前記第2の状態にある場合、ユーザからの指示を受付けたことに基づいて、前記表示手段は、前記第1、第2、第3の画面と異なる第4の画面を表示することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 前記第4の画面は、前記発光手段が前記第1の状態にあるときに指示するようユーザに通知する画面であることを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記エラー状態は前記消耗品がなくなったことにより発生することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 前記消耗品は用紙であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の記録装置。
  11. 前記第1の状態は点滅であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の記録装置。
  12. 前記第2の状態は点灯または消灯であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の記録装置。
  13. 前記発光手段はLEDであることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の記録装置。
  14. 前記発光手段は左端と右端との距離が上端と下端との距離よりも長いことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の記録装置。
  15. 前記記録手段は、インクジェット方式により用紙に画像を記録することを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の記録装置。
  16. 前記表示手段は、液晶ディスプレイであることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の記録装置。
  17. 前記表示手段は、有機ELディスプレイであることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の記録装置。
  18. 前記所定の面は前記記録手段により記録が行われた用紙が排出される面であることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の記録装置。
  19. 前記所定のコードはQRコードまたはバーコードであることを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の記録装置。
  20. 前記表示手段の上端の辺は、前記所定の面において、前記発光手段の上端の辺よりも上側に位置することを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の記録装置。
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