JP2016099800A - 電子機器および表示システム - Google Patents
電子機器および表示システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016099800A JP2016099800A JP2014236083A JP2014236083A JP2016099800A JP 2016099800 A JP2016099800 A JP 2016099800A JP 2014236083 A JP2014236083 A JP 2014236083A JP 2014236083 A JP2014236083 A JP 2014236083A JP 2016099800 A JP2016099800 A JP 2016099800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- displayed
- dimensional code
- electronic device
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
【解決手段】関数電卓2は、ディスプレイ12と、ディスプレイ12の表示内容に関する2次元コードの生成を指示するQRキー26と、QRキー26による指示があると、当該指示があった時のディスプレイ12の表示内容を判別する判別手段と、前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、前記2次元コードをディスプレイ12に表示させる制御手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
したがって、取扱説明書または参考書を検索しても、自己の不明点を解決するまでにたどりつくのが容易ではなく、製品仕様知識を有していても数学的に理解できずにいる場合もあるし、逆に数学的知識を有していても、製品仕様を理解できずにいる場合もある。
本発明の主な目的は、製品仕様知識または数学的知識が未熟であっても、自己の不明点を解決することができる電子機器および表示システムを提供することにある。
表示手段と、
前記表示手段の表示内容に関する2次元コードの生成を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示があると、当該指示があった時の前記表示手段の表示内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、
前記2次元コードを前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする電子機器が提供される。
第1の電子機器、サーバーおよび第2電子機器を含む表示システムにおいて、
前記第1の電子機器が、
表示手段と、
前記表示手段の表示内容に関する2次元コードの生成を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示があると、当該指示があった時の前記表示手段の表示内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、
前記2次元コードを前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、
前記サーバーが、
前記表示内容に対応する説明情報を蓄積するデータベースを備え、
前記第2の電子機器が、
前記2次元コードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された前記2次元コードをデコードするデコード手段と、
前記デコード手段によりデコードされた情報に基づき前記サーバーのデータベースにアクセスするための通信手段とを備えることを特徴とする表示システムが提供される。
図1に示すとおり、表示システム1は主に、関数電卓2、サーバー4および携帯端末6を備えている。
関数電卓2は入力キー群10およびディスプレイ12を備えている。
入力キー群10は、ユーザーから数式や演算記号、数値などの入力操作を受けたり、各種処理の指示操作を受けたりするためのキー群であり、それぞれ固有の機能を割り当てられた複数のキーを備えている。
入力キー群10は、MODE/SETUPキー20、OPTIONキー22、コマンドキー24、QRキー26、カーソルキー28および置数キー30を備えている。
「モード」とはいわゆる計算方法である。たとえば、モードには、COMP(標準計算)、CMPLX(複素数計算)、BASE(n進計算)、MATRIX(行列計算)、VECTOR(ベクトル計算)、STAT(統計/回帰計算)、TABLE(テーブル計算)、EQN(方程式計算)などの複数のモードがある。
「セットアップ」とは計算時の入出力や演算のしかたなどを表す設定である。セットアップには、Recurring Dec(循環小数設定)、Digit Separator(表示桁数設定)、Decimal Mark(小数点設定)、Language(設定言語)などの複数の設定がある。
セットアップにはサブセットアップが含まれる。「サブセットアップ」とはセットアップ中の設定をさらに細分化したサブ設定である。たとえば、セットアップとしてAngle Unit(角度設定)が設定される場合、サブセットアップにはDegree(角)、Radian(ラジアン)、Gradian(グラード)などの複数のサブ設定がある。
関数キー24aは特定の関数や記号、文字などを入力するときに使うキーである。四則演算キー24bは+、−、×、÷の各演算子を入力するときに使うキーである。演算実行キー24cは主に、入力した計算式の演算を実行するときに使うキーである。
QRコードは2次元コードの一例である。
ここではQRキー26が押下されQRコードの生成が指示されると、その指示があった時のディスプレイ12の表示内容に基づき生成される。
置数キー30はいわゆるテンキーであって数値を入力するときに使うキーである。
ディスプレイ12は、入力キー群10の操作に応じた数式や演算記号、演算結果、数値などの他、関数電卓2を使用するために必要な各種データを表示するようになっている。
「製品仕様に関する内容」には、モード、セットアップ、サブセットアップ、エラー、オプションの内容が含まれる。
エラーには、Math ERROR(計算の途中経過または結果が演算範囲を超えているなど)、Stack ERROR(MATRIX/VECTORモードで行列用/ベクトル用スタックを超える計算式が実行されたなど)、Syntax ERROR(計算式の書式に誤りがあるなど)などの複数のエラーがある。
「コマンドに関する内容」とは、基本的にコマンドキー24を操作した際に表示される内容であり、数式や演算記号などの数式構成要素をいう。
[関数電卓]
図2に示すとおり、関数電卓2は主に、入力部40、表示部42、記憶部44、RAM46(Random Access Memory)およびCPU48(Central Processing Unit)を備えている。
表示部42はディスプレイ12で構成され、CPU48からの信号に従って各種情報を表示するようになっている。
記憶部44は各種プログラムを記憶しており、ここでは特にQRコード生成プログラム44aを記憶している。
QRコード生成プログラム44aは、後述のQRコード生成処理(図3参照)をCPU48に実行させるためのプログラムである。
記憶部44には、製品コード、複数のモード、複数のセットアップ、複数のサブセットアップ、複数のエラー、複数のオプションなどが蓄積されている。
「製品コード」とは関数電卓2の機種を特定するための番号である。
複数のモードにはモードごとにモード番号が振り分けられ、モードとモード番号とが互いに1対1で対応した状態で記憶されている。
複数のセットアップにも内容ごとにセットアップ番号が振り分けられ、セットアップとセットアップ番号とが1対1で対応した状態で記憶されている。
複数のサブセットアップにも内容ごとにサブセットアップ番号が振り分けられ、サブセットアップとサブセットアップ番号とが1対1で対応した状態で記憶されている。
複数のエラーにも内容ごとにエラー番号が振り分けられ、エラーとエラー番号とが1対1で対応した状態で記憶されている。
複数のオプションにも内容ごとにオプション番号が振り分けられ、オプションとオプション番号とが1対1で対応した状態で記憶されている。
RAM46は、各種プログラムやこれら各種プログラムにかかるデータなどを格納する複数のワークエリアを形成するようになっている。
CPU48は関数電卓2の各部を中央制御するものである。
CPU48は、記憶部44に記憶されているシステムプログラムおよび各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムをRAM46に展開し、RAM46に展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行するようになっている。
サーバー4はデータベース50を備えている。
データベース50には、関数電卓2の取扱説明書52のデータおよび参考書54のデータが格納されている。
取扱説明書52には、各モード、設定方法、操作方法、エラーの内容などの説明ページが設けられている。取扱説明書52の説明ページはモードごとまたは内容ごとに分かれ、モード番号、セットアップ番号、サブセットアップ番号、エラー番号、オプション番号などと対応付けられている。
参考書54には、コマンドの説明ページが設けられている。参考書54の説明ページもコマンドごとに分かれ、コマンド番号と対応付けられている。
また取扱説明書52および参考書54は製品コードごとに複数格納され、さらに設定言語ごとにも複数格納されている。
かかるデータベース構成によれば、モード番号〜コマンド番号のいずれかの番号、製品コードおよび設定言語が特定されれば、取扱説明書52または参考書54の1つの説明ページが特定される。
携帯端末6は、入力部60、表示部62、記憶部64、RAM66およびCPU68を備え、それ以外に撮像部70および通信部72を備えている。
入力部60はいわゆるタッチパネルで構成され、ユーザーのタッチ操作を受けるのに使用される。
表示部62はディスプレイで構成され、サーバー4にアクセスした際にデータベース50に格納された取扱説明書52または参考書54の説明ページが表示される。
記憶部64はROMなどで構成される不揮発性のメモリであり、各種プログラムおよび各種データを記憶している。
RAM66は情報を一時的に格納する揮発性のメモリであり、各種プログラムやこれら各種プログラムにかかるデータなどを格納する複数のワークエリアを形成するようなっている。
撮像部70はいわゆるカメラで構成され、関数電卓2のディスプレイ12に表示されるQRコードを撮像するのに使用される。
通信部72はいわゆる送受信機で構成され、サーバー4にアクセスするのに使用される。
CPU68は携帯端末6の各部を中央制御するものである。
特にCPU68は、撮像部70で撮像したQRコードをデコードすることができ、デコード情報に基づき通信アクセス先のアドレス(URL;Uniform Resource Locator)を特定しうるようになっている。
関数電卓2ではQRコード生成処理が実行される。
QRコード生成処理は、QRコード生成プログラム44aが記憶部44から読み出されてRAM46に展開される結果、QRコード生成プログラム44aとCPU48との協働によって実行され、CPU48はQRコード生成プログラム44aに従って当該処理を実行するようになっている。
QRキー26が押下されQRコードの生成の指示があると、CPU48は、その指示があった時のディスプレイ12の表示内容を判別する。
まずCPU48は、関数電卓2の製品仕様に関する内容がディスプレイ12に表示されているかどうかを判別し(図3)、その後にコマンドに関する内容がディスプレイ12に表示されているかどうかを判別する(図4)。
なおここでは、CPU48は、当該指示があった時の実行中の処理内容に基づいて、ディスプレイ12に表示されている内容を判別してもよく、たとえばQRキー26が押下された時に実行中のプログラムやアプリケーションなどから判別するようにしてもよい。
モードの選択画面が表示されている場合、CPU48は選択中のモードに対応するモード番号を記憶部44から抽出する(ステップS11)。CPU48は選択画面に表示されている全モードに対応するモード番号を記憶部44から抽出してもよい。
その後、CPU48は製品コードおよびセットアップ中の設定言語も記憶部44から抽出する(ステップS12)。「設定言語」はセットアップ中の1つの設定であり、ここではデフォルトとして「英語」が設定されている。
その後、CPU48は、抽出したモード番号、製品コードおよび設定言語に対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードを生成する(ステップS13)。
その後、CPU48は、生成したQRコードをディスプレイ12に表示させる(ステップS14)。
詳しくは図4に示すとおり、CPU48は、コマンド入力中の画面が表示されているかどうかを判別する(ステップS60)。
コマンドがある場合、CPU48は当該コマンドに対応するコマンド番号を抽出する(ステップS62)。2つ以上の複数のコマンドがあるときは、CPU48はすべての当該コマンドに対応するコマンド番号を抽出する。
抽出したコマンド番号が1つの場合、CPU48はステップS12〜S14と同様の処理を実行する。特に当該ステップS13では、CPU48は、抽出したコマンド番号、製品コードおよび設定言語に対応する参考書54の説明ページのアドレスを含むQRコードを生成する。
抽出したコマンド番号が複数の場合、CPU48は、優先順位処理を実行し(ステップS64)、ステップS12〜S14と同様の処理を実行する。
ステップS64において同一のコマンドがある場合は、CPU48は、カーソルに近いほうのコマンドのみを処理対象とし、カーソルから離れるほうのコマンドをスルーし処理対象から外す。
ステップS64では、処理対象とするコマンドの数を制限してもよく、たとえば5個とする。かかる構成によれば、QRコードを生成する際にデータ容量を削減することができる。
コマンド実行後の結果画面が表示されている場合、CPU48はステップS61〜S64と同様の処理を実行する。特に当該ステップS64では、CPU48は、コマンド実行後の結果画面において右側に配置された(計算結果に近い)コマンドを優先的に扱い、右側のコマンドから、左側のコマンドにかけて、それらのコマンド番号を順に配列する処理を実行する。
なお、ステップS80に代えて、CPU48は、コマンド実行前に選択していたモードに対応するモード番号を記憶部44から抽出し(ステップS90)、ステップS12〜S14と同様の処理を実行してもよい。
ユーザーが関数電卓2のMODEキー20を押下すると、図5(a)に示すとおり、モードの選択画面がディスプレイ12に表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると(ステップS1)、図5(b)に示すとおり、選択中のモード、製品コードおよび設定言語に対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成されディスプレイ12に表示される(ステップS10〜S14、図1参照)。
動作例1では、モードとしてSTATが選択されている例を示している。
動作例1では、設定言語のデフォルトが英語であるため、英語で表記されている例を示している。設定言語が日本語である場合は、図5(d)に示すとおり、日本語で表記される。
ユーザーが関数電卓2のSETUPキー20を押下すると、図6(a)に示すとおり、セットアップ画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図6(b)に示すとおり、表示中のセットアップの内容に対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS20〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図6(c)に示すとおり、関数電卓2で表示されているセットアップの内容に対応する取扱説明書52の説明ページが携帯端末6に表示される。
ユーザーが関数電卓2のセットアップ画面中の特定の内容で演算実行キー24cを押下すると、図6(d)に示すとおり、サブセットアップ画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図6(e)に示すとおり、表示中のサブセットアップの内容に対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS30〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図6(f)に示すとおり、関数電卓2で表示されているサブセットアップの内容に対応する取扱説明書52の説明ページが携帯端末6に表示される。
ユーザーが演算範囲を超える計算を実行したりすると、図6(g)に示すとおり、エラー画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図6(h)に示すとおり、表示中のエラーの内容に対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS40〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図6(i)に示すとおり、関数電卓2で表示されているエラーの内容に対応する取扱説明書52の説明ページが携帯端末6に表示される。
ユーザーが関数電卓2のOPTIONキー22を押下すると、図7(a)に示すとおり、オプション画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図7(b)に示すとおり、表示中のオプションの内容に対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS50〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図7(c)に示すとおり、関数電卓2で表示されているオプションの内容に対応する取扱説明書52の説明ページが携帯端末6に表示される。
ユーザーが関数電卓2のコマンドキー24を操作している間は、図7(d)に示すとおり、コマンド入力中の画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図7(e)に示すとおり、表示中のコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS60〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図7(f)に示すとおり、関数電卓2で表示されているコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページが携帯端末6に表示される。
動作例6では、コマンドが1つでsinである例を示している。
ユーザーが関数電卓2のコマンドキー24を操作している間は、図7(g)に示すとおり、コマンド入力中の画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図7(h)に示すとおり、表示中のコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS60〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図7(i)に示すとおり、関数電卓2で表示されているコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページが携帯端末6に表示される。
動作例7では、コマンドが複数でsinおよびπである例を示している。
動作例7では、コマンドが複数あるため、sinとπとで優先順位処理が実行され(ステップS64)、生成されたQRコードには各コマンドの優先順位を示す情報も含まれている。コマンド入力中の優先順位はカーソルに近い位置にあるコマンドほど高くなり、この場合はπの優先度がsinよりも高くなる。携帯端末6でこの優先順位の情報が含まれるQRコードが撮像されると、各コマンドに対応する説明がその優先順位に従って配置され表示部62に表示される。
ユーザーが関数電卓2のコマンドキー24の操作を終えて演算実行キー24cを押下すると、図8(a)に示すとおり、コマンド実行後の結果画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図8(b)に示すとおり、表示中のコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS70〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図8(c)に示すとおり、関数電卓2で表示されているコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページが携帯端末6に表示される。
動作例8では、動作例6と同様、コマンドが1つでsinである例を示している。
ユーザーが関数電卓2のコマンドキー24の操作を終えて演算実行キー24cを押下すると、図8(d)に示すとおり、コマンド実行後の結果画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図8(e)に示すとおり、表示中のコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS70〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図8(f)に示すとおり、関数電卓2で表示されているコマンドの内容に対応する参考書54の説明ページが携帯端末6に表示される。
なお動作例9では、動作例7と同様、コマンドが複数でsinおよびπである例を示している。
動作例9でも、動作例7と同様、コマンドが複数あるため、sinとπとで優先順位処理が実行され(ステップS64)、生成されたQRコードには各コマンドの優先順位を示す情報も含まれている。コマンド実行後の優先順位は画面の右側に配置されるコマンドほど高くなり、この場合はπの優先度がsinよりも高くなる。携帯端末6でこの優先順位の情報が含まれるQRコードが撮像されると、各コマンドに対応する説明がその優先順位に従って配置され表示部62に表示される。
ユーザーが関数電卓2のコマンドキー24の操作を終えて演算実行キー24cを押下すると、図8(g)に示すとおり、コマンド実行後の結果画面が表示される。
この状態でユーザーがQRキー26を押下すると、図8(h)に示すとおり、コマンド実行前に選択されていたモードに対応する取扱説明書52の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示される(ステップS90〜S14)。
その後、ユーザーが携帯端末6でQRコードを撮像しサーバー4にアクセスすると、図8(i)に示すとおり、関数電卓2で選択されていたモードに対応する取扱説明書52の説明ページが携帯端末6に表示される。
動作例10では、コマンド実行後の結果画面にコマンドがなく、コマンド実行前のモードとしてTABLEが選択されていた例を示している。
他方、図4のステップS60(S70)〜S64〜S14に示すように、表示中のコマンドに対応するQRコードが生成され表示されると、ユーザーはそのQRコードを撮像しサーバー4にアクセスするだけで、当該コマンドに対応した参考書54の説明ページを閲覧することができる。そのため、現況のコマンドに関し不明点がある場合に、参考書のなかから該当箇所を検索しなくても、その不明点を解決することができる。
以上から、製品仕様知識または数学的知識が未熟であっても、自己の不明点を容易に解決することができる。
かかる構成によれば、取扱説明書または参考書から該当箇所を検索する手間を省けるだけでなく、取扱説明書または参考書を持ち運ぶ必要がなくなり、関数電卓2の取扱い性も向上させることができる。
そのため、ユーザーは製品コードに対応した取扱説明書52の説明ページを閲覧することができ、自己の製品に対応した取扱説明書を検索する手間も省ける。
参考書54は、製品コードに代えてまたは加えて、ユーザーのレベルごとに複数格納され、ステップS12〜S14においてユーザーのレベルが抽出され、ユーザーのレベルに対応する参考書54の説明ページのアドレスを含むQRコードが生成され表示されてもよい。ユーザーの「レベル」とはいわゆる学習度であり、中学生や高校生、大学生のレベルなどが想定される。
かかる場合、ユーザーは自己のレベルに対応した参考書54の説明ページを閲覧することができ、学習効率を向上させることができる。
かかる構成によれば、サーバー4にアクセスする必要がなくなり、ユーザーが通信圏外にいる場合でも、取扱説明書52または参考書54の説明ページを閲覧することができる。
また上述した実施形態においてはデータベース50には、関数電卓2の取扱説明書52のデータおよび参考書54のデータが格納されているとしたが、参考書54のデータは必須の構成ではなく、サーバー4がコマンドに関する情報をサーバー上から検索するようにしてもよい。
本発明にかかる第2の電子機器を携帯端末6として説明したが、当該第2の電子機器も、基本的に撮像機能と通信機能とを有するものであれば、開閉式携帯電話、パソコン、タブレット端末、PDA、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。
またQRコード生成プログラム44aは関数電卓2に対して着脱可能な外部情報記憶媒体に記憶されることとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲のとおりである。
[付記]
<請求項1>
表示手段と、
前記表示手段の表示内容に関する2次元コードの生成を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示があると、当該指示があった時の前記表示手段の表示内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、
前記2次元コードを前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。
<請求項2>
前記生成手段は、
サーバー上の当該電子機器の取扱説明書における前記表示内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
<請求項3>
前記表示内容には当該電子機器の製品仕様に関する内容が含まれ、
前記生成手段は、
前記取扱説明書における当該電子機器の製品仕様に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項4>
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段に動作モードの選択画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記選択画面で選択中の動作モードまたは全動作モードに対応するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項5>
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段に当該電子機器の設定に関する画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記表示手段に表示中の設定の内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項6>
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にエラー画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記表示手段に表示中のエラーの内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項7>
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にオプション画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記表示手段に表示中のオプションの内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項8>
前記表示内容にはコマンドに関する内容が含まれ、
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にコマンドに関する内容が表示されていると判別された場合に、
サーバー上の前記コマンドの内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
<請求項9>
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にコマンド入力中の画面またはコマンド実行後の結果画面が表示されていると判別された場合に、
前記2次元コードを生成することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
<請求項10>
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にコマンド入力中の画面またはコマンド実行後の結果画面において2つ以上の複数のコマンドが表示されていると判別された場合に、
当該複数のコマンドの優先順位を含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
<請求項11>
前記生成手段は、
当該電子機器の製品または対象とするユーザーのレベルに応じた2次元コードを生成することを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項12>
前記判別手段は、前記指示手段による指示があると、当該指示があった時に実行中の処理内容に基づいて、前記表示手段の表示内容を判別することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項13>
第1の電子機器、サーバーおよび第2電子機器を含む表示システムにおいて、
前記第1の電子機器が、
表示手段と、
前記表示手段の表示内容に関する2次元コードの生成を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示があると、当該指示があった時の前記表示手段の表示内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、
前記2次元コードを前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、
前記サーバーが、
前記表示内容に対応する説明情報を蓄積するデータベースを備え、
前記第2の電子機器が、
前記2次元コードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された前記2次元コードをデコードするデコード手段と、
前記デコード手段によりデコードされた情報に基づき前記サーバーのデータベースにアクセスするための通信手段とを備えることを特徴とする表示システム。
2 関数電卓
4 サーバー
6 携帯端末
Claims (13)
- 表示手段と、
前記表示手段の表示内容に関する2次元コードの生成を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示があると、当該指示があった時の前記表示手段の表示内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、
前記2次元コードを前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記生成手段は、
サーバー上の当該電子機器の取扱説明書における前記表示内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記表示内容には当該電子機器の製品仕様に関する内容が含まれ、
前記生成手段は、
前記取扱説明書における当該電子機器の製品仕様に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段に動作モードの選択画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記選択画面で選択中の動作モードまたは全動作モードに対応するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段に当該電子機器の設定に関する画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記表示手段に表示中の設定の内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にエラー画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記表示手段に表示中のエラーの内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にオプション画面が表示されていると判別された場合に、
前記取扱説明書における前記表示手段に表示中のオプションの内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 前記表示内容にはコマンドに関する内容が含まれ、
前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にコマンドに関する内容が表示されていると判別された場合に、
サーバー上の前記コマンドの内容に関するページのアドレスを含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にコマンド入力中の画面またはコマンド実行後の結果画面が表示されていると判別された場合に、
前記2次元コードを生成することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
前記判別手段により前記表示手段にコマンド入力中の画面またはコマンド実行後の結果画面において2つ以上の複数のコマンドが表示されていると判別された場合に、
当該複数のコマンドの優先順位を含む2次元コードを生成することを特徴とする請求項9に記載の電子機器。 - 前記生成手段は、
当該電子機器の製品または対象とするユーザーのレベルに応じた2次元コードを生成することを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記判別手段は、前記指示手段による指示があると、当該指示があった時に実行中の処理内容に基づいて、前記表示手段の表示内容を判別することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の電子機器。
- 第1の電子機器、サーバーおよび第2電子機器を含む表示システムにおいて、
前記第1の電子機器が、
表示手段と、
前記表示手段の表示内容に関する2次元コードの生成を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示があると、当該指示があった時の前記表示手段の表示内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された表示内容に関する2次元コードを生成する生成手段と、
前記2次元コードを前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、
前記サーバーが、
前記表示内容に対応する説明情報を蓄積するデータベースを備え、
前記第2の電子機器が、
前記2次元コードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された前記2次元コードをデコードするデコード手段と、
前記デコード手段によりデコードされた情報に基づき前記サーバーのデータベースにアクセスするための通信手段とを備えることを特徴とする表示システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236083A JP2016099800A (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 電子機器および表示システム |
US14/855,122 US10192329B2 (en) | 2014-09-19 | 2015-09-15 | Electronic device which displays and outputs function formula data, data output method, and computer readable medium |
CN201510733572.5A CN105446588B (zh) | 2014-09-19 | 2015-09-18 | 电子设备以及电子设备中的数据输出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236083A JP2016099800A (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 電子機器および表示システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017145251A Division JP6424928B2 (ja) | 2017-07-27 | 2017-07-27 | 電子機器および表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016099800A true JP2016099800A (ja) | 2016-05-30 |
Family
ID=56077868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014236083A Pending JP2016099800A (ja) | 2014-09-19 | 2014-11-21 | 電子機器および表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016099800A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018047313A1 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工作機械の電子マニュアルおよび工作機械 |
CN109388361A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-02-26 | 联想(北京)有限公司 | 一种处理方法、系统及电子设备 |
JP2020154558A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、情報出力システム、情報出力方法、及びコンピュータプログラム |
JP2021009467A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | キヤノン株式会社 | 制御装置、制御方法、情報処理システム、およびプログラム |
JP2023083273A (ja) * | 2019-06-28 | 2023-06-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置および制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006125871A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Equos Research Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2011097287A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Nikon Corp | カメラ |
JP2012248013A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Toshiba Corp | 電子機器、情報提供装置、電子機器のプログラム、情報提供装置のプログラム、及び情報提供システム |
-
2014
- 2014-11-21 JP JP2014236083A patent/JP2016099800A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006125871A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Equos Research Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2011097287A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Nikon Corp | カメラ |
JP2012248013A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Toshiba Corp | 電子機器、情報提供装置、電子機器のプログラム、情報提供装置のプログラム、及び情報提供システム |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11009850B2 (en) | 2016-09-09 | 2021-05-18 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Electronic manual for machine tool and machine tool |
JPWO2018047313A1 (ja) * | 2016-09-09 | 2019-04-11 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工作機械の電子マニュアルおよび工作機械 |
EP3511119A4 (en) * | 2016-09-09 | 2020-04-22 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | ELECTRONIC MANUAL FOR MACHINE TOOLS AND MACHINE TOOLS |
WO2018047313A1 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工作機械の電子マニュアルおよび工作機械 |
CN109388361A (zh) * | 2018-09-30 | 2019-02-26 | 联想(北京)有限公司 | 一种处理方法、系统及电子设备 |
CN109388361B (zh) * | 2018-09-30 | 2023-07-21 | 联想(北京)有限公司 | 一种处理方法、系统及电子设备 |
JP2020154558A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、情報出力システム、情報出力方法、及びコンピュータプログラム |
JP7070483B2 (ja) | 2019-03-19 | 2022-05-18 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、情報出力システム、情報出力方法、及びコンピュータプログラム |
US11995312B2 (en) | 2019-03-19 | 2024-05-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic device and information processing method for generating information corresponding to an operation in response to input of predetermined trigger operation in conjunction with the operation |
JP2021009467A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | キヤノン株式会社 | 制御装置、制御方法、情報処理システム、およびプログラム |
US11079976B2 (en) | 2019-06-28 | 2021-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Control apparatus, control method, and storage medium |
JP2023083273A (ja) * | 2019-06-28 | 2023-06-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置および制御方法 |
US11842087B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-12-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Control apparatus, control method, and storage medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5087273B2 (ja) | 設定可能な情報特定システム及び方法 | |
JP2016099800A (ja) | 電子機器および表示システム | |
US10372666B2 (en) | Calculator, recording medium and compute server | |
US9495203B2 (en) | Apparatus for selecting and displaying an operation user interface and method and non-transitory computer readable medium for controlling the same | |
EP3182651B1 (en) | Method of controlling operation of cataloged smart devices | |
JP2010515142A (ja) | ドキュメント内にリンクを指示するための方法及びシステム | |
US20180129846A1 (en) | Two dimension code operating method and terminal | |
KR20110106519A (ko) | 이동통신 단말기에서 온톨로지 데이터베이스를 이용한 데이터 검색 장치 및 방법 | |
WO2015021637A1 (en) | Apparatus and method for facilitating browser navigation | |
JP2020523719A (ja) | 多言語キーボードシステム | |
US11287955B2 (en) | Recommending a transition from use of a limited-functionality application to a full-functionality application in a digital medium environment | |
KR20130096796A (ko) | 전자책의 리소스 검색 장치 및 방법 | |
CN111104037B (zh) | 有助视觉障碍者浏览的方法及移动终端 | |
JP2009059256A (ja) | グラフ描画可能な電子機器及びプログラム | |
JP2019021345A (ja) | 電子機器および表示システム | |
JP6424928B2 (ja) | 電子機器および表示システム | |
JP2017174189A (ja) | 計算装置、電子機器、計算方法、通信方法、及びプログラム | |
JP2017142676A (ja) | 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム | |
JP6504290B2 (ja) | 電子機器、データ処理方法およびプログラム | |
US20150324102A1 (en) | Method for Quickly Changing a User Interface and Computer Program Thereof and Electronic Device for Using the Same | |
US20160004324A1 (en) | Key function conversion method, key function conversion device and electronic equipment | |
CN109669750A (zh) | 一种图标显示方法及终端、存储介质 | |
CN113031799B (zh) | 电子装置与其数据传输方法 | |
US11503106B2 (en) | Electronic apparatus and data transmission method thereof | |
JP6308110B2 (ja) | 情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180619 |