JP7364549B2 - 排気管 - Google Patents
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Description
このような構成によれば、ガイド部を本体部の一部として構成するので、ガイド部の形成が容易である。また、排気管の重量の増加を抑制することができる。
このような構成によれば、本体部に凹部を設けるだけの加工を行えばよいので、簡素な構成でガイド部の機能を実現することができる。
このような構成によれば、ガイド部が別部材であるので、排気管そのものを加工する場合よりも、ガイド部材を複雑な形状に加工しやすくすることができる。
このような構成によれば、排気管内に挿入されたプローブがガイド部から離れにくいように、挿通部でプローブを保持させた状態でプローブを挿入できるので、検査位置にプローブを導きやすくすることができる。
このような構成によれば、挿通部の内周の半分以上を取り囲むので、挿通部に挿通されたプローブをよりガイド部から離れにくいように、保持することができる。
このような構成によれば、開口部を有するテールパイプにガイド部を備えるので、作業者がガイド部を目視しながらプローブを挿入することができ、作業者による作業性を向上できる。
このような構成によれば、テールパイプを備える構成において、ガイド部の構成を簡素な構成で実現することができる。
[1.第1実施形態]
[1-1.構成]
図1に示す排気管1は、内燃機関にて生じる排気の流路を構成する。排気管1は、マフラ10と、テールパイプ40Aと、を備えてもよい。なお、図1では、排気の流れ方向を白抜き矢印で図示し、以下では、排気の流れ方向とは反対側を上流側、排気の流れ方向に沿う側を下流側とする。
なお、テールパイプ40Aは、異なる箇所でそれぞれ異なる方向に湾曲していてもよいが、この場合、最も上流側で湾曲している方向を、上記の「一方向」と捉えるとよい。後述するプローブ60をテールパイプ40Aの下流側から挿入する際に、プローブ60の先端部の位置に最も影響を与えると考えられるからである。また、テールパイプ40Aは、湾曲部46を備えない構成であってもよく、換言すれば直線状に構成されていてもよい。
排気管1では、マフラ10とテールパイプ40Aとを組み付けた後で、排気の検査のために、図3に示すようにプローブ60が挿入されることが想定される。プローブ60は、センサ等を備える検査部61と、検査部61が先端側に繋げられたケーブル62と、を備える。プローブ60は、テールパイプ40Aの開口部42から湾曲部46及び上流側の端部41を通過して、マフラ10の内管20の内部まで挿入される。
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1a)本開示の一態様は、内燃機関による排気の経路となる排気管1であって、ガイド部47Aと、段差部とを備える。本実施形態では、内管20の端部21が段差部に相当する。ガイド部47Aは、排気の経路における下流側の端部に設けられた開口部42から挿入されるプローブ60を段差部より上流側の予め設定された検査位置に導く機能を有する部位である。段差部は、経路の内周面において、当該内周面の一部が当該内周面の他の部分よりも内側に位置するように構成される。
このような構成によれば、ガイド部47Aを本体部45の一部として構成するので、ガイド部47Aの形成が容易である。また、排気管1の重量の増加を抑制することができる。
このような構成によれば、排気管1に凹部48を設けるだけの加工を行えばよいので、簡素な構成でガイド部47Aの機能を実現することができる。なお、本体部45は筒状であれば円筒状でなくてもよい。本体部45が角筒状である場合、ガイド部47Aは、本体部45の一部を、角筒の中心(つまり内周面側)とは反対側である外側(つまり本体部45の内周面側から見て本体部45の外周面側)に凹ませて形成された凹部48、を備えてもよい。
このような構成によれば、開口部を有するテールパイプ40Aにガイド部47Aを備えるので、作業者がガイド部47Aを目視しながらプローブ60を挿入することができ、作業者による作業性を向上できる。
このような構成によれば、テールパイプ40Aを備える構成において、ガイド部47Aの構成を簡素な構成で実現することができる。
(1h)第1実施形態の排気管1では、ガイド部47Aをテールパイプ40Aの本体部45に備えたが、この構成に限られない。例えば、図6に示す排気管2のように構成してもよい。排気管2では、テールパイプ40Bを備える。テールパイプ40Bでは、本体部45とは別部材で構成されたテール部材49を備える。テール部材49は、本体部45の下流側に接続されている。
[2-1.第1実施形態との相違点]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
第2実施形態の排気管3を構成するテールパイプ40Cは、図7、図8、図9に示すように、ガイド部47Cを備える。ガイド部47Cは、本体部45とは別部材で構成されたガイド部材50Aを備える。ガイド部材50Aは、本体部45の内部、換言すれば内周面側に配置され、凹凸を有する部材である。
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果(1a)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
このような構成によれば、ガイド部47Aが別部材である排気管1そのものを加工する場合よりも、ガイド部材50Aを複雑な形状に加工しやすくすることができる。
(2c)第2実施形態では、ガイド部材50Aが、本体部45の径方向外側に凹ませて形成された凹部51Aを備えたが、この構成に限られない。例えば、図10及び図11に示す排気管4のように構成してもよい。排気管4のテールパイプ40Dは、ガイド部材50Bを有するガイド部47Dを備える。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は前述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
Claims (8)
- 内燃機関による排気の経路となる排気管であって、
前記経路の内周面において、当該内周面の一部が当該内周面の他の部分よりも内側に位置する段差部と、
前記経路の下流側の端部に設けられた開口部から挿入されるプローブを、前記段差部より上流側であって予め設定された検査位置に導くためのガイド部と、
を備え、
当該排気管において排気の流路を構成する部材を本体部として、
前記ガイド部は、前記本体部とは別部材で構成されたガイド部材であって、前記本体部の内部に配置され、凹凸を有するガイド部材、
を備える排気管。 - 請求項1に記載の排気管であって、
前記ガイド部材は、前記本体部の径方向外側に凹ませて形成された凹部、
を備える排気管。 - 請求項1又は請求項2に記載の排気管であって、
前記ガイド部材及び前記排気管は、前記プローブを内部に挿通可能な挿通部を形成する
ように構成された排気管。 - 請求項3に記載の排気管であって、
前記ガイド部材は、前記挿通部に挿通された前記プローブの外周の半分以上を取り囲む
ように構成された排気管。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の排気管であって、
当該排気管は、一方向に湾曲した湾曲部を備え、
前記ガイド部は、前記湾曲部よりも下流側における当該排気管の内周面のうちの、少なくとも前記湾曲部における湾曲の外周に沿う側に位置する
ように構成された排気管。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の排気管であって、
下流側の開口部から前記プローブを挿入可能に構成されたテールパイプと、
該テールパイプの上流側に配置されるマフラと、をさらに備え、
前記マフラは、
下流側に前記テールパイプが接続される外管と、
内部の空間が排気の主流路となる内管であって、前記外管に外周側を覆われ、前記外管との間に前記段差部が形成される内管と、
を備える排気管。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の排気管であって、
下流側の開口部から前記プローブを挿入可能に構成されたテールパイプ、をさらに備え、
前記ガイド部は、前記テールパイプに設けられている、排気管。 - 請求項6又は請求項7に記載の排気管であって、
前記ガイド部は、前記テールパイプの下流側の開口部における縁部を凹ませて形成されている、排気管。
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