JP7363605B2 - 製造IoTシステムおよび監視方法 - Google Patents

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Description

本発明は、IoT(Internet of Things)を利用した製造設備の監視技術に関する。
近年、インターネットを介してサーバに様々な機器を接続し、サーバが、これらの機器から得られるデータを利用して様々なサービスを提供するIoTシステムが普及しつつある。このようなIoTシステムにおいては、正常に稼働していることを担保するために、IoTシステムに機器を参加させるためのソフトウエアあるいはハードウエアの動作を監視することが好ましい。
例えば、特許文献1には、IoTシステムにデバイスを参加させるために、このデバイス上で動作するソフトウエア(IoT分散アプリ)を監視する監視装置が開示されている。この監視装置は、デバイスに常駐するログ収集プログラムから、このデバイス上で動作するIoT分散アプリの動作状況ログを取得して蓄積する。そして、蓄積された動作状況ログからIoT分散アプリの状態遷移を特定し、特定した状態遷移が、予め記憶されているこのIoT分散アプリの状態遷移モデルと整合していない場合に、このIoT分散アプリの動作が異常であると判断する。
特開2018-97695号公報
特許文献1に記載の監視装置は、ネットワークを介してサーバに各製造設備を接続し、サーバが、各製造設備で得られたセンサデータを利用して各製造設備の稼働状況をグラフ等により表示(見える化)するIoTシステム(以下、製造IoTシステムと呼ぶ)に適用することができる。
しかしながら、特許文献1に記載の監視装置は、各製造設備を製造IoTシステムに参加させるためのソフトウエアの動作を監視することはできるが、各製造設備が生産計画通りに稼働しているか否かを監視することについては何ら考慮されていない。また、特許文献1に記載の監視装置を適用するには、製造設備のそれぞれにログ収集プログラムを予めインストールしなければならず、煩雑である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、製造IoTシステムにおいて、各製造設備が生産計画通りに稼働しているか否かを効率よく監視する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、製造IoTシステムにおいて、各製造設備に接続されたIoTゲートウェイからサーバに送信されるセンサデータを監視する監視装置を設ける。監視装置は、IoTゲートウェイからサーバに送信されたセンサデータを解析して、このセンサデータの出力元の製造設備(対象設備)、計測日時、およびセンサ値を特定する。そして、特定した対象設備、計測日時、およびセンサ値に基づいて、対象設備が、予め策定された生産計画に従って稼働しているか否かを判断し、生産計画に従って稼働していないと判断した場合には、アラームを出力する。なお、監視装置は、アラームをサーバに送信し、これを受けて、サーバがアラームをユーザに通知してもよい。
例えば、本発明は、
製造設備で得られたセンサデータを利用して前記各製造設備の稼働状況を表示するサーバと、前記各製造設備で得られたセンサデータをネットワーク経由で前記サーバに送信するIoT(Internet of Things)ゲートウェイと、前記各製造設備の稼働状態を監視する監視装置と、を備えた製造IoTシステムであって、
前記IoTゲートウェイは、
ポートミラーリング機能を有し、前記ネットワーク経由で前記サーバに送信したセンサデータを、ミラーポートを介して前記監視装置にも送信し、
前記監視装置は、
前記各製造設備の稼働時間帯および前記各製造設備の割当てを含む生産計画情報を記憶する生産計画情報記憶手段と、
前記ネットワーク経由で前記IoTゲートウェイから前記サーバに送信されたセンサデータを、前記IoTゲートウェイから受信し解析して、当該センサデータに関連する製造設備である対象設備および計測日時、およびセンサ値を特定するセンサデータ解析手段と、
前記センサデータ解析手段により特定された対象設備が、前記生産計画情報記憶手段に記憶されている前記生産計画情報に従って稼働しているか否かを、前記センサデータ解析手段により当該対象設備とともに特定された計測日時およびセンサ値に基づいて判断する稼働状態判断手段と、
前記稼働状態判断手段により前記対象設備が前記生産計画情報に従って稼働していないと判断された場合に、その旨を示すアラームを出力するアラーム出力手段と、を備える。
本発明では、IoTゲートウェイからサーバに送信されたセンサデータを解析して、このセンサデータの出力元の対象設備、計測日時、およびセンサ値を特定し、特定した対象設備、計測日時、およびセンサ値に基づいて、対象設備が、予め策定された生産計画に従って稼働しているか否かを判断する。また、IoTゲートウェイのそれぞれに、IoTゲートウェイの動作ログを収集して監視装置に送信するための専用プログラムを予めインストールしておく必要がない。
したがって、本発明によれば、製造IoTシステムにおいて、各製造設備が生産計画通りに稼働しているか否かを効率よく監視することができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る製造IoTシステムの概略図である。 図2は、監視装置1の概略機能構成図である。 図3は、生産計画情報記憶部102の登録内容例を模式的に表した図である。 図4は、基準値情報記憶部103の登録内容例を模式的に表した図である。 図5は、センサデータパケットのデータ構成例を模式的に表した図である。 図6は、監視装置1の動作を説明するためのフロー図である。 図7は、製造IoTサーバ2の概略機能構成図である。 図8は、製造IoTサーバ2の動作を説明するためのフロー図である。
以下に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る製造IoTシステムの概略図である。
図示するように、本実施の形態に係る製造IoTシステムは、LAN、WAN等のネットワーク5を介して製造IoTサーバ2に、成形機、洗浄槽等の製造設備6-1~6-3(以下、単に製造設備6とも呼ぶ)を接続し、製造IoTサーバ2が、各製造設備6で得られたセンサデータを利用して各製造設備6の稼働状況をグラフ等により表示(見える化)するIoTシステムであり、上述の製造IoTサーバ2に加えて、製造設備6に取り付けられた各種のセンサ4-1~4-3(以下、単にセンサ4とも呼ぶ)と、少なくとも一つの製造設備6に対応して設けられたIoTゲートウェイ3-1、3-2(以下、単にIoTゲートウェイ3とも呼ぶ)と、監視装置1と、を備えている。
センサ4は、自センサ4が取り付けられた製造設備6の稼働状態を表す情報を検知して、その検知結果を表すセンサ信号を出力する。例えば、図1において、センサ4-1、4-2は、成形機である製造設備6-1、6-2の振動値を検知して、その振動値を表すセンサ信号を出力し、センサ4-3は、洗浄槽である製造設備6-3のpH値を検知して、そのpH値を表すセンサ信号を出力している。
IoTゲートウェイ3は、自IoTゲートウェイ3に対応する製造設備6に取り付けられたセンサ4から出力されたセンサ信号をIPデータパケット化し、これをセンサデータパケットとして製造IoTサーバ2に送信する。また、IoTゲートウェイ3は、ポートミラーリング機能を有し、ミラーポートを介して、製造IoTサーバ2に送信したセンサデータパケットを監視装置1にも送信する。
監視装置1は、IoTゲートウェイ3から受信したセンサデータパケットを解析して、監視対象の製造設備(センサ信号を出力したセンサ4が取り付けられた製造設備;以下、対象設備と呼ぶ)6、計測日時、センサ値、センサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルを特定する。そして、対象設備6、計測日時、およびセンサ値に基づいて、対象設備6が、予め策定された生産計画に従って稼働しているか否かを判断し、生産計画に従って稼働していないと判断した場合には、その旨を表すアラームを製造IoTサーバ2に送信する。また、センサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルが、この対象設備6について予め登録されているセンサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルそれぞれの基準値を満たしているか否かに基づいて、この対象設備6が正常に動作しているか否かを判断し、正常に動作していないと判断した場合には、その旨を表すアラームを製造IoTサーバ2に送信する。
そして、製造IoTサーバ2は、上述したように、各IoTゲートウェイ3から受信したセンサデータパケットに基づいて、各製造設備6の稼働状況をグラフ等により表示(見える化)する。また、監視装置1から受信したアラームを表示する。
つぎに、本実施の形態に係る製造IoTシステムを構成する監視装置1および製造IoTサーバ2の詳細を説明する。なお、IoTゲートウェイ3およびセンサ4には、既存の装置を利用することができるので、その詳細な説明を省略する。
まず、監視装置1の詳細を説明する。
図2は、監視装置1の概略機能構成図である。
図示するように、監視装置1は、ネットワークインターフェース部100と、IoTゲートウェイインターフェース部101と、生産計画情報記憶部102と、基準値情報記憶部103と、情報取得部104と、センサデータパケット解析部105と、稼働状態判断部106と、正常動作判断部107と、アラーム送信部108と、を備えている。
ネットワークインターフェース部100は、ネットワーク5に接続するためのインターフェースであり、IoTゲートウェイインターフェース部101は、IoTゲートウェイ3に接続するためのインターフェースである。なお、ネットワークインターフェース部100がIoTゲートウェイインターフェース部101を兼ねてもよい。
生産計画情報記憶部102には、生産工程に含まれる各工程に対する製造設備6の割当て等を定めた生産計画情報が記憶される。
図3は、生産計画情報記憶部102の登録内容例を模式的に表した図である。
図示するように、生産計画情報記憶部102には、生産計画毎に、生産計画情報のテーブル1020が、生産計画を識別するための生産計画ID1021に紐付けられて記憶されている。生産計画情報のテーブル1020には、生産計画により管理される工程毎に、工程情報のレコード1022が登録されている。工程情報のレコード1022は、工程番号が登録されたフィールド1023と、工程種別(例えば「生産」または「保守」)が登録されたフィールド1024と、生産品名(工程種別が「生産」の場合)あるいは作業内容(工程種別が「保守」の場合)が登録されたフィールド1025と、工程の開始・終了日時(稼働時間帯)が登録されたフィールド1026と、割り当てられた製造設備(使用設備)6の識別情報が登録されたフィールド1027と、生産数(工程種別が「生産」の場合)が登録されたフィールド1028と、を有する。
基準値情報記憶部103には、製造設備6毎に、製造設備6に取り付けられたセンサ4が送信するセンサ信号が製造設備6の正常な動作状態を示しているか否かの判断の基準値として用いられる基準値情報が記憶されている。
図4は、基準値情報記憶部103の登録内容例を模式的に表した図である。
図示するように、基準値情報記憶部103には、製造設備6毎に基準値情報のレコード1030が登録されている。基準値情報のレコード1030は、製造設備6の識別情報が登録されたフィールド1031と、製造設備6に取り付けられたセンサ4の識別情報が登録されたフィールド1032と、製造設備6が接続されたIoTゲートウェイ3の識別情報が登録されたフィールド1033と、センサ4のセンサ信号のデータ種別、送信データサイズ、および送信インターバルそれぞれの基準値が登録されたフィールド1034~1036と、を有する。
情報取得部104は、製造IoTサーバ2から生産計画情報および基準値情報を取得して生産計画情報記憶部102および基準値情報記憶部103にそれぞれ記憶する。
センサデータパケット解析部105は、IoTゲートウェイ3から受け取ったセンサデータパケットを解析する。
図5は、センサデータパケットのデータ構成例を模式的に表した図である。
図示するように、センサデータパケットは、送信先アドレスおよび送信元アドレスとして製造IoTサーバ2のアドレスおよびIoTゲートウェイ3のアドレスがヘッダ30に格納されたIP(Internet Protocol)パケットであり、そのペイロード31には、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、センサ信号の計測日時313、センサ値(センサ信号)314、送信データサイズ315、および送信インターバル316を含むセンサデータが格納されている。
センサデータパケット解析部105は、IoTゲートウェイ3から受け取ったセンサデータパケットのペイロード31に格納されているセンサデータから、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、センサ信号の計測日時313、センサ値(センサ信号)314、送信データサイズ315、および送信インターバル316を特定する。
稼働状態判断部106は、生産計画情報記憶部102および基準値情報記憶部103を参照し、センサデータパケット解析部105により特定されたIoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号の計測日時313、およびセンサ値314に基づいて、対象設備6が生産計画に従って稼働しているか否かを判断する。
具体的には、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ4の識別情報311およびIoTゲートウェイ3の識別情報310がそれぞれフィールド1032、1033に登録されている基準値情報のレコード1030を基準値情報記憶部103から検索する。そして、検出した基準値情報のレコード1030のフィールド1031に登録されている製造設備6を対象設備6として特定する。それから、対象設備6の識別情報が使用設備のフィールド1027に登録され、かつ、センサ信号の計測日時が属する時間帯が開始・終了日時のフィールド1026に登録されている工程情報のレコード1022を有する生産計画情報のテーブル1020を、生産計画情報記憶部102から検索する。そして、検索に成功し、かつ、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ値314が、対象設備6が稼働中であることを示しているならば、対象設備6が生産計画に従って稼働していると判断する。一方、検索に失敗した場合、あるいは、検索に成功したけれども、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ値314が、対象設備6が非稼働(停止中)であることを示しているならば、対象設備6が生産計画に従って稼働していないと判断する。
正常動作判断部107は、基準値情報記憶部103を参照し、センサデータパケット解析部105により特定されたIoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316に基づいて、対象設備6が正常に動作しているか否かを判断する。
具体的には、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ4の識別情報311およびIoTゲートウェイ3の識別情報310がそれぞれフィールド1032、1033に登録されている基準値情報のレコード1030を基準値情報記憶部103から検索する。そして、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316が、検出した基準値情報のレコード1030のフィールド1034~1036に登録されているデータ種別、送信データサイズ、および送信インターバルの基準値をそれぞれ満たしているか否かを判断する。例えば、ここでは、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ信号のデータ種別312が、フィールド1034に登録されている基準値と一致する場合に、このデータ種別312はその基準値を満たしていると判断され、センサデータパケット解析部105により特定された送信データサイズ315が、フィールド1035に登録されている基準値以下である場合に、この送信データサイズ315はその基準値を満たしていると判断され、センサデータパケット解析部105により特定された送信インターバル316が、フィールド1036に登録されている基準値以上である場合に、この送信インターバル316はその基準値を満たしていると判断される。そして、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316がそれぞれの基準値を満たしている場合は、正常動作判断部107は、対象設備6が正常に動作していると判断する。一方、センサデータパケット解析部105により特定されたセンサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316の少なくとも一つがその基準値を満たしていない場合は、正常動作判断部107は、対象設備6が正常に動作していないと判断する。
アラーム送信部108は、稼働状態判断部106により対象設備6が生産計画に従って稼働していないと判断された場合、あるいは、正常動作判断部107により対象設備6が正常に動作していないと判断された場合に、対象設備6の指定を含み、かつ、その旨を示すアラームを製造IoTサーバ2に送信する。
図6は、監視装置1の動作を説明するためのフロー図である。
まず、情報取得部104は、ネットワークインターフェース部100を介して製造IoTサーバ2に情報要求を送信する(S100)。そして、情報取得部104は、製造IoTサーバ2から生産計画情報および基準値情報を受信して、生産計画情報記憶部102の登録内容(受信した生産計画情報に含まれる生産計画ID1021に紐付けられた生産計画情報のテーブル1020)および基準値情報記憶部103の登録内容(受信した基準値情報に含まれる各識別情報1031~1033を含む基準値情報のレコード1030)を、受信した生産計画情報および基準値情報にそれぞれ更新する(S101)。
つぎに、センサデータパケット解析部105は、IoTゲートウェイインターフェース部101を介していずれかのIoTゲートウェイ3からセンサデータパケットを受信すると(S102でYES)、このセンサデータパケットを解析し、このセンサデータパケットのペイロード31に格納されているセンサデータから、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、センサ信号の計測日時313、センサ値314、送信データサイズ315、および送信インターバル316を特定する(S103)。
つぎに、稼働状態判断部106は、生産計画情報記憶部102および基準値情報記憶部103を参照し、センサデータパケット解析部105により特定されたIoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号の計測日時313、およびセンサ値314に基づいて、対象設備6が生産計画に従って稼働しているか否かを判断する。その結果、対象設備6が生産計画に従って稼働していないと判断したならば(S104でYES)、アラーム送信部108に、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号の計測日時313、およびセンサ値314を通知してアラーム送信を指示する。これを受けて、アラーム送信部108は、ネットワークインターフェース部100を介して製造IoTサーバ2に、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号の計測日時313、およびセンサ値314を含み、かつ、対象設備6が生産計画に従って稼働していない旨を示すアラームを送信する(S106)。その後、S102に戻る。
一方、対象設備6が生産計画に従って稼働していると稼働状態判断部106により判断されたならば(S104でNo)、正常動作判断部107は、基準値情報記憶部103を参照し、センサデータパケット解析部105により特定されたIoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316に基づいて、対象設備6が正常に動作しているか否かを判断する。その結果、対象設備6が正常に動作していないと判断したならば(S105でYES)、アラーム送信部108に、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316を通知してアラーム送信を指示する。これを受けて、アラーム送信部108は、ネットワークインターフェース部100を介して製造IoTサーバ2に、IoTゲートウェイ3の識別情報310、センサ4の識別情報311、センサ信号のデータ種別312、送信データサイズ315、および送信インターバル316を含み、かつ、対象設備6が正常に動作していない旨を示すアラームを送信する(S106)。その後、S102に戻る。
つぎに、製造IoTサーバ2の詳細を説明する。
図7は、製造IoTサーバ2の概略機能構成図である。
図示するように、製造IoTサーバ2は、ネットワークインターフェース部200と、マンマシンインターフェース部201と、生産計画情報記憶部202と、基準値情報記憶部203と、情報要求処理部204と、センサデータパケット受信部205と、センサデータ蓄積部206と、センサデータ表示部207と、アラーム受信部208と、アラーム表示部209と、を備えている。
ネットワークインターフェース部200は、ネットワーク5に接続するためのインターフェースである。
マンマシンインターフェース部201は、ユーザに情報を表示したり、ユーザから各種操作を受け付けたりするためのインターフェースであり、液晶ディスプレイ等の表示装置およびキーボード、マウス等の入力装置を有している。
生産計画情報記憶部202には、生産工程に含まれる各工程に対する製造設備6の割当て等を定めた生産計画情報が記憶されている。生産計画情報記憶部202の登録内容は、図3に示す監視装置1の生産計画情報記憶部102と同様である。
基準値情報記憶部203には、製造設備6毎に、製造設備6に取り付けられたセンサ4が送信するセンサ信号が対象設備6の正常な動作状態を示しているか否かの判断の基準値として用いられる基準値情報が記憶されている。基準値情報記憶部203の登録内容は、図4に示す監視装置1の基準値情報記憶部103と同様である。
情報要求処理部204は、監視装置1より受信した情報要求に従い、生産計画情報記憶部202に記憶されている生産計画情報および基準値情報記憶部203に記憶されている基準値情報を監視装置1に送信する。
センサデータパケット受信部205は、IoTゲートウェイ3からセンサデータパケットを受信する。
センサデータ蓄積部206は、センサデータパケット受信部205により受信されたセンサデータパケットのペイロード31に格納されているセンサデータを蓄積する。
センサデータ表示部207は、センサデータ蓄積部206に蓄積されているセンサデータに基づいて、IoTゲートウェイ3およびセンサ4の組合せ毎に、製造設備6の稼働状態を、例えばセンサ値を縦軸、時間を横軸とするグラフでマンマシンインターフェース部201に表示(見える化)する。ここで、基準値情報記憶部203を参照して、センサデータに含まれているIoTゲートウェイ3の識別情報310およびセンサ4の識別情報311の組合せに対応する対象設備6を特定し、対象設備6の情報をグラフ等に紐付けて表示してもよい。
アラーム受信部208は、監視装置1からアラームを受信する。
アラーム表示部209は、アラーム受信部208が受信したアラームをマンマシンインターフェース部201に表示する。ここで、基準値情報記憶部203を参照して、アラームに含まれているIoTゲートウェイ3の識別情報310およびセンサ4の識別情報311の組合せに対応する製造設備6を特定し、その特定した製造設備6をアラームとともに表示してよい。
図8は、製造IoTサーバ2の動作を説明するためのフロー図である。
情報要求処理部204は、ネットワークインターフェース部200を介して監視装置1から情報要求を受信すると(S200でYES)、生産計画情報記憶部202および基準値情報記憶部203から生産計画情報および基準値情報を読み出して監視装置1に送信する(S201、S202)。
また、センサデータパケット受信部205は、ネットワークインターフェース部200を介していずれかのIoTゲートウェイ3からセンサデータパケットを受信すると(S203でYES)、これをセンサデータ蓄積部206に渡す。これを受けて、センサデータ蓄積部206は、このセンサデータパケットのペイロード31に格納されているセンサデータを蓄積する(S204)。また、センサデータ表示部207は、センサデータ蓄積部206に蓄積されているセンサデータが更新されると、この更新後のセンサデータに基づいて、マンマシンインターフェース部201に対する各製造設備6の稼働状態の表示を更新する(S205)。
また、アラーム受信部208は、ネットワークインターフェース部200を介して監視装置1からアラームを受信すると(S206でYES)、このアラームをアラーム表示部209に渡す。これを受けて、アラーム表示部209は、アラーム受信部208から受け取ったアラームをマンマシンインターフェース部201に表示する(S207)。
以上、本発明の一実施の形態について説明した。
本実施の形態において、監視装置1は、IoTゲートウェイ3から製造IoTサーバ2に送信されたセンサデータパケットを解析して、対象設備6、計測日時、およびセンサ値を特定し、特定した対象設備6、計測日時、およびセンサ値に基づいて、対象設備6が、予め策定された生産計画に従って稼働しているか否かを判断する。また、IoTゲートウェイ3のそれぞれに、IoTゲートウェイ3の動作ログを収集して監視装置1に送信するための専用の常駐プログラムを予めインストールしておく必要がない。したがって、本実施の形態によれば、各製造設備6が生産計画通りに稼働しているか否かを効率よく監視することができる。
また、本実施の形態において、監視装置1は、IoTゲートウェイ3から製造IoTサーバ2に送信されたセンサデータパケットを解析して、対象設備6、計測日時、およびセンサ値とともに、センサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルを特定し、特定したセンサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルが、対象設備6について予め登録されているセンサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルそれぞれの基準値を満たしているか否かに基づいて、この対象設備6が正常に動作しているか否かを判断する。したがって、本実施の形態によれば、各製造設備6が正常に動作しているか否かも併せて監視することができる。
また、本実施の形態において、監視装置1は、いずれかの製造設備6が生産計画通りに稼働していないと判断した場合、あるいは、いずれかの製造設備6が正常に動作していないと判断した場合に、その旨を示すアラームを製造IoTサーバ2に送信し、これを受けて、製造IoTサーバ2はアラームを表示する。このため、本実施の形態によれば、ユーザは、監視装置1にまで出向かなくても、製造IoTサーバ2において、アラームを確認することができるので、利便性が向上する。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態において、監視装置1は、IoTゲートウェイ3から製造IoTサーバ2に送信されたセンサデータパケットを解析して、対象設備6、計測日時、およびセンサ値とともに、センサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルを特定し、特定したセンサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルが、対象設備6について予め登録されているセンサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルそれぞれの基準値を満たしているか否かにより、この対象設備6が正常に動作しているか否かを判断している。しかし、本発明はこれに限定されない。本発明は、センサデータパケットを解析して、対象設備6、計測日時、およびセンサ値とともに、センサ種別、送信データサイズ、および送信インターバルのうちの少なくとも一つの情報を特定し、この特定した少なくとも一つの情報が、予め登録されている対応基準値を満たしているか否かにより、この対象設備6が正常に動作しているか否かを判断するものであればよい。
また、上記の実施の形態において、監視装置1に電話機能を搭載し、製造IoTサーバ2に加えて、あるいは製造IoTサーバ2に代えて、所定の電話端末にアラームを通知するようにしてもよい。例えば、所定の電話端末を呼び出して、応答した電話端末に、製造設備6が生産計画通りに稼働していない、あるいは正常に動作していない旨を示す合成音声メッセージを送出してもよいし、あるいは、製造設備6が生産計画通りに稼働していない、あるいは正常に動作していない旨が記述されたショートメッセージを所定の電話端末に送信してもよい。
また、上記の実施の形態において、IoTゲートウェイ3は、ポートミラーリング機能を有し、ミラーポートを介して、製造IoTサーバ2に送信したセンサデータパケットを監視装置1にも送信している。そして、監視装置1は、IoTゲートウェイ3のミラーポートからセンサデータパケットを受信することにより、このIoTゲートウェイ3が製造IoTサーバ2に送信したセンサデータパケットを監視している。しかし、本発明は、これに限定されない。監視装置1は、IoTゲートウェイ3が製造IoTサーバ2に送信したセンサデータパケットを監視できればよい。
例えば、IoTゲートウェイ3とネットワーク5との間に監視装置1を配置し、この監視装置1に、IoTゲートウェイ3とネットワーク5との間を中継する中継装置としての機能を持たせて、IoTゲートウェイ3が製造IoTサーバ2に送信したセンサデータパケットを監視させてもよい。
あるいは、製造IoTサーバ2とネットワーク5との間に監視装置1を配置し、この監視装置1に、製造IoTサーバ2とネットワーク5との間を中継する中継装置としての機能を持たせて、製造IoTサーバ2がIoTゲートウェイ3から受信するセンサデータパケットを監視させてもよい。この場合、監視装置1を製造IoTサーバ2に統合して両者を一体化してもよい。
また、上記の実施の形態において、図2に示す監視装置1および図7に示す製造IoTサーバ2それぞれの機能構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実現されるものでもよいし、あるいはDSP(Digital Signal Processor)等の計算機によりソフトウエア的に実現されるものでもよい。または、CPU(Central Processing Unit)と、メモリと、補助記憶装置と、通信インターフェースと、を備えたPC(Personal Computer)等の汎用コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することにより実現されるものでもよい。
1:監視装置 2:製造IoTサーバ
3、3-1~3-2:IoTゲートウェイ 4-1~4-3:センサ
5:ネットワーク 6:製造設備 100:ネットワークインターフェース部
101:IoTゲートウェイインターフェース部 102:生産計画情報記憶部
103:基準値情報記憶部 104:情報取得部
105:センサデータパケット解析部 106:稼働状態判断部
107:正常動作判断部 108:アラーム送信部
200:ネットワークインターフェース部
201:マンマシンインターフェース部 202:生産計画情報記憶部
203:基準値情報記憶部 204:情報要求処理部
205:センサデータパケット受信部 206:センサデータ蓄積部
207:センサデータ表示部 208:アラーム受信部
209:アラーム表示部

Claims (6)

  1. 製造設備で得られたセンサデータを利用して前記各製造設備の稼働状況を表示するサーバと、前記各製造設備で得られたセンサデータをネットワーク経由で前記サーバに送信するIoT(Internet of Things)ゲートウェイと、前記各製造設備の稼働状態を監視する監視装置と、を備えた製造IoTシステムであって、
    前記IoTゲートウェイは、
    ポートミラーリング機能を有し、前記ネットワーク経由で前記サーバに送信したセンサデータを、ミラーポートを介して前記監視装置にも送信し、
    前記監視装置は、
    前記各製造設備の稼働時間帯および前記各製造設備の割当てを含む生産計画情報を記憶する生産計画情報記憶手段と、
    前記ネットワーク経由で前記IoTゲートウェイから前記サーバに送信されたセンサデータを、前記IoTゲートウェイから受信し解析して、当該センサデータに関連する製造設備である対象設備および計測日時、およびセンサ値を特定するセンサデータ解析手段と、
    前記センサデータ解析手段により特定された対象設備が、前記生産計画情報記憶手段に記憶されている前記生産計画情報に従って稼働しているか否かを、前記センサデータ解析手段により当該対象設備とともに特定された計測日時およびセンサ値に基づいて判断する稼働状態判断手段と、
    前記稼働状態判断手段により前記対象設備が前記生産計画情報に従って稼働していないと判断された場合に、その旨を示すアラームを出力するアラーム出力手段と、を備える
    ことを特徴とする製造IoTシステム
  2. 請求項1に記載の製造IoTシステムであって、
    前記センサデータ解析手段は、
    前記IoTゲートウェイから、前記サーバに送信されたセンサデータを受信し解析して、当該センサデータに関連する製造設備である対象設備、計測日時、およびセンサ値に加えて、データ種別あるいは送信データサイズ特定し、
    前記監視装置は、
    前記製造設備毎に、当該製造設備に接続された前記IoTゲートウェイから送信されるセンサデータのデータ種別あるいは送信データサイズの基準値を含む基準値情報を記憶する基準値情報記憶手段と、
    前記センサデータ解析手段により対象設備とともに特定されたデータ種が、前記基準値情報記憶手段に記憶されている当該対象設備の基準値情報に含まれているその基準値と一致するか否か、あるいは、前記センサデータ解析手段により対象設備とともに特定された送信データサイズが、前記基準値情報記憶手段に記憶されている当該対象設備の基準値情報に含まれているその基準値以下であるか否かに基づいて、当該対象設備が正常に動作しているか否かを判断する正常動作判断手段と、をさらに備え、
    前記アラーム出力手段は、
    前記正常動作判断手段により前記対象設備が正常に動作していないと判断された場合にアラームを出力する
    ことを特徴とする製造IoTシステム
  3. 請求項1または2に記載の製造IoTシステムであって、
    前記アラーム出力手段は、所定の電話端末を呼び出して前記アラームを送出する
    ことを特徴とする製造IoTシステム
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の製造IoTシステムであって、
    前記アラーム出力手段は、前記サーバに前記アラームを送信する
    ことを特徴とする製造IoTシステム
  5. 請求項4に記載の製造IoTシステムであって、
    前記サーバは、
    前記監視装置からアラームを受信するアラーム受信手段と、
    前記アラーム受信手段により受信されたアラームを表示するアラーム表示手段と、を有する
    ことを特徴とする製造IoTシステム。
  6. 各製造設備で得られたセンサデータを利用して前記各製造設備の稼働状況を表示するサーバと、前記各製造設備で得られたセンサデータをネットワーク経由で前記サーバに送信するIoT(Internet of Things)ゲートウェイと、を備えた製造IoTシステムにおいて、前記各製造設備の稼働状態を監視する監視装置を設置し、
    前記IoTゲートウェイは、
    ポートミラーリング機能により、前記ネットワーク経由で前記サーバに送信したセンサデータを、ミラーポートを介して前記監視装置にも送信し、
    前記監視装置は、
    前記ネットワーク経由で前記IoTゲートウェイから前記サーバに送信されたセンサデータを、前記IoTゲートウェイから受信し解析して、当該センサデータに関連する製造設備である対象設備、計測日時、およびセンサ値を特定し、
    前記特定された対象設備が、予め記憶されている、前記各製造設備の稼働時間帯および前記各製造設備の割当てを含む生産計画情報に従って稼働しているか否かを、前記特定された計測日時およびセンサ値に基づいて判断し、
    前記対象設備が前記生産計画情報に従って稼働していないと判断された場合に、その旨を示すアラームを出力する
    ことを特徴とする監視方法。
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