JP7361007B2 - ラジアントチューブバーナ - Google Patents
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Description
「一端が開放し他端が閉じている外管、両端が開放し前記外管に挿入されている内管、及び、該内管に挿入されているバーナを備え、前記外管の閉じている端部側が炉内に挿入された状態で使用されるシングルエンド型のラジアントチューブバーナであり、
炉内側の端部を内端とし、反対側の端部を外端とし、前記外管の内端から前記内管の外端までの距離をLとしたとき、
前記外管の内端からの距離がL/2までの範囲内で、前記内管と前記外管との間の空隙に、内管から外管へ伝熱させるセラミックス製の伝熱体が配設されているものであり、
前記伝熱体として、前記内管の内端と前記外管の内周面との間の空隙に配設されている中実ボール状の伝熱体を備えていると共に、
通気性を有するが前記中実ボール状の伝熱体は通過させない材料で形成され、前記内管の内端を被覆している円盤部材と、
通気性を有するが前記中実ボール状の伝熱体は通過させない材料で形成され、前記内管の外周面と前記外管の内周面との間の空隙に配設されていることにより、前記中実ボール状の伝熱体の移動を妨げている孔部付き円盤部材と、を備えている
ことを特徴とする」ものである。
「一端が開放し他端が閉じている外管、両端が開放し前記外管に挿入されている内管、及び、該内管に挿入されているバーナを備え、前記外管の閉じている端部側が炉内に挿入された状態で使用されるシングルエンド型のラジアントチューブバーナであり、
炉内側の端部を内端とし、反対側の端部を外端とし、前記外管の内端から前記内管の外端までの距離をLとしたとき、
前記外管の内端からの距離がL/2までの範囲内で、前記内管と前記外管との間の空隙に、内管から外管へ伝熱させるセラミックス製の伝熱体が配設されているものであり、
前記伝熱体として、前記内管の内端と前記外管の内周面との間の空隙に配設されている中実ボール状の伝熱体、及び、前記内管の外周面と前記外管の内周面との間の空隙に配設されているハニカム構造の伝熱体を備えていると共に、
通気性を有するが前記中実ボール状の伝熱体は通過させない材料で形成され、前記内管の内端を被覆している円盤部材を備えており、
前記ハニカム構造の伝熱体は、前記中実ボール状の伝熱体の移動を妨げている」ものとすることができる。
「前記伝熱体は、前記内管の内端と前記外管の内周面との間の空隙に配設されている」も
のである。
第四実施形態は、第三実施形態における孔部付き円盤62に代替して、第一実施形態で説明したハニカム構造の伝熱体41を配した態様に相当する。つまり、ハニカム構造の伝熱体41に、ボール状の伝熱体42の移動を妨げて保持する作用と、伝熱の作用とを、兼ねさせている。また、伝熱体41の体積分だけ、第三実施形態に比べてボール状の伝熱体42を減量している。
2 ラジアントチューブバーナ
3 ラジアントチューブバーナ
4 ラジアントチューブバーナ
10 外管
11 給気口
12 排気口
20 内管
30 バーナ
41 伝熱体
42 伝熱体
S 内管と外管との間の空隙
Claims (2)
- 一端が開放し他端が閉じている外管、両端が開放し前記外管に挿入されている内管、及び、該内管に挿入されているバーナを備え、前記外管の閉じている端部側が炉内に挿入された状態で使用されるシングルエンド型のラジアントチューブバーナであり、
炉内側の端部を内端とし、反対側の端部を外端とし、前記外管の内端から前記内管の外端までの距離をLとしたとき、
前記外管の内端からの距離がL/2までの範囲内で、前記内管と前記外管との間の空隙に、内管から外管へ伝熱させるセラミックス製の伝熱体が配設されているものであり、
前記伝熱体として、前記内管の内端と前記外管の内周面との間の空隙に配設されている中実ボール状の伝熱体を備えていると共に、
通気性を有するが前記中実ボール状の伝熱体は通過させない材料で形成され、前記内管の内端を被覆している円盤部材と、
通気性を有するが前記中実ボール状の伝熱体は通過させない材料で形成され、前記内管の外周面と前記外管の内周面との間の空隙に配設されていることにより、前記中実ボール状の伝熱体の移動を妨げている孔部付き円盤部材と、を備えている
ことを特徴とするラジアントチューブバーナ。 - 一端が開放し他端が閉じている外管、両端が開放し前記外管に挿入されている内管、及び、該内管に挿入されているバーナを備え、前記外管の閉じている端部側が炉内に挿入された状態で使用されるシングルエンド型のラジアントチューブバーナであり、
炉内側の端部を内端とし、反対側の端部を外端とし、前記外管の内端から前記内管の外端までの距離をLとしたとき、
前記外管の内端からの距離がL/2までの範囲内で、前記内管と前記外管との間の空隙に、内管から外管へ伝熱させるセラミックス製の伝熱体が配設されているものであり、
前記伝熱体として、前記内管の内端と前記外管の内周面との間の空隙に配設されている中実ボール状の伝熱体、及び、前記内管の外周面と前記外管の内周面との間の空隙に配設されているハニカム構造の伝熱体を備えていると共に、
通気性を有するが前記中実ボール状の伝熱体は通過させない材料で形成され、前記内管の内端を被覆している円盤部材を備えており、
前記ハニカム構造の伝熱体は、前記中実ボール状の伝熱体の移動を妨げている
ことを特徴とするラジアントチューブバーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020165142A JP7361007B2 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | ラジアントチューブバーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020165142A JP7361007B2 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | ラジアントチューブバーナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022057074A JP2022057074A (ja) | 2022-04-11 |
JP7361007B2 true JP7361007B2 (ja) | 2023-10-13 |
Family
ID=81110260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020165142A Active JP7361007B2 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | ラジアントチューブバーナ |
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JP (1) | JP7361007B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012149798A (ja) | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Tokyo Gas Co Ltd | 流体加熱用燃焼器付熱交換器 |
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---|---|---|---|---|
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JPH0792211B2 (ja) * | 1986-09-05 | 1995-10-09 | 東邦瓦斯株式会社 | チユ−ブバ−ナ |
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2020
- 2020-09-30 JP JP2020165142A patent/JP7361007B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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