JP7358807B2 - サニタリ空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室の暖房、乾燥、浴室及び他室の換気等を行うサニタリ空調装置に関する。
従来から、浴室の天井等に設置され、浴室等のサニタリ室の暖房、浴室等のサニタリ室及び他室の換気、浴室等のサニタリ室及び浴室内にある被乾燥物の乾燥等の機能を実現したサニタリ空調装置が提案されている。
このようなサニタリ空調装置の一例である浴室乾燥機では、施工後に電気接続状態や動作等、施工が正しく行われているか、正常に動作するか等の確認が、施工者等による目視、テスタ等の検査装置を用いて行われる。施工者は、確認結果を書面に記入し、施工会社や管理会社、製造者や住宅メーカに提出する場合がある。また、確認結果をスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に入力する場合もある。
浴室乾燥機において、このような施工時の確認作業の手間を減らすため、施工後にモータを駆動し、モータの回転数から異電圧電源への誤接続を検出できるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4775670号公報
モータの回転数から異電圧電源への誤接続を検出する場合、正しい電圧電源に接続されているにも関わらず、モータが正常に回転しない状態を把握することができない。また、異電圧電源への誤接続のみならず、多岐に亘る項目の確認を自動的にできるようにすることが望まれる。
本発明は、このような課題を解決するためなされたもので、多岐に亘る確認項目の状態を検出できるようにしたサニタリ空調装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、ファンを駆動するファンモータと、空気を加熱するヒータと、ファンモータの電流値情報、ヒータの電流情報、漏洩電流の電流情報のうちの少なくとも1つを、確認対象の状態として検出する状態検出手段と、情報の入出力が可能な外部端末装置が接続される通信手段と、状態検出手段で検出した確認対象の状態と、外部端末装置に予め入力される施工設定情報とに基づいて、確認対象が正常な状態であるか否かを判定する制御手段とを備えたサニタリ空調装置である。
本発明では、接続の有無、動作、設定等、確認対象の状態が検出され、正常に接続されているか、正常に動作するか、設定が正常か等、確認対象が正常な状態であるか否かが判定される。
本発明によれば、施工不良、動作不良、設定不良等、確認対象の状態を把握して、対応を行うことができる。
本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の一例を示す機能ブロック図である。 浴室換気乾燥暖房機を備えた浴室等のサニタリ室の一例を示す構成図である。 設定情報の一例を示す説明図である。 各運転モードでの動作例を示す説明図である。 各運転モードでの動作例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明のサニタリ空調装置の一例である換気、乾燥、暖房等の空調機能を有する浴室空調装置としての浴室換気乾燥暖房機の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の構成例>
図1は、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の一例を示す機能ブロック図、図2は、浴室換気乾燥暖房機を備えた浴室等のサニタリ室の一例を示す構成図である。
浴室換気乾燥暖房機1Aを備えた住宅200について説明すると、住宅200は、浴室201、洗面所202等のサニタリ室200Aを有する。サニタリ室200Aは、図2に示すように、浴室201と洗面所202が隣接する構成となっているものが多く、ドア201dの開閉で洗面所202から浴室201への出入りが可能である。浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201の天井や壁に設置される。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、ファンを駆動するファンモータ11を備える。浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201から空気を吸い込んで、屋外に排気する換気手段としての換気ファンと、浴室201から空気を吸い込み、吸い込んだ空気を循環させて浴室201に吹き出す送風手段としての循環ファンを設ける構成でも良いし、換気手段と送風手段を、1つのファンと風路を切り替えるダンパで実現する構成としても良い。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201に吹き出される空気を加熱する加熱手段としてのヒータ12を備える。また、浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201に吹き出される空気にイオンを供給するイオン発生器16を備えても良い。更に、浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201の温度を検出する温度センサ17を備える。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、ファンモータ11、ヒータ12、イオン発生器16等を制御する本体制御部10を備える。本体制御部10は制御手段の一例で、運転モード、排気ダクト100dのダクト長、設置場所の温度、電源電圧等の設置環境と、温度センサ17で検出された浴室201内の温度である吸い込み温度に応じてファンモータ11回転の有無、電流値と回転数、ヒータ12の駆動の有無、出力等が設定され、CPU10aが、設定に従いファンモータ11、ヒータ12等を制御する。また、浴室換気乾燥暖房機1Aの確認対象であるファンモータ11、ヒータ12、イオン発生器16等の状態を検出し、検出された状態に関する情報を、記憶手段であるEEPROM等のメモリ10bに記憶する。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、運転モードを選択する情報の入出力が可能な操作部20を備える。操作部20は操作手段の一例で、図2に示すように、浴室換気乾燥暖房機1Aと独立して洗面所202に設けられ、有線または無線で浴室換気乾燥暖房機1Aと接続される。
本体制御部10は、ファンモータ11を駆動するモータ駆動回路11aと、ヒータ12を駆動するヒータ駆動回路12aを備える。また、本体制御部10は、ヒータ12に流れる電流等を検出する電流検出回路12bを備える。本体制御部10は、モータ駆動回路11aでファンモータ11が駆動されると、確認対象であるファンモータ11の状態として、電流値情報及び回転情報D1が状態検出手段であるCPU10aで検出される。また、本体制御部10は、ヒータ駆動回路12aでヒータ12が駆動されると、確認対象であるヒータ12の状態として、状態検出手段である電流検出回路12bでヒータ12に流れる電流が検出され、電流検出回路12bで出力されたヒータ12の電流情報D2がCPU10aで検出される。
本体制御部10は、商用電源100の電圧を検出するAC電圧検出回路13aと、アース接続の有無を検出するアース接続検出回路13bを備える。本体制御部10は、浴室換気乾燥暖房機1Aが接続される商用電源100の電圧が状態検出手段であるAC電圧検出回路13aで検出され、AC電圧検出回路13aで出力された電圧情報D3がCPU10aで検出される。アース接続検出回路13bは、例えば、アース接続線の接地側(GND)と1次側電源との間が、図示しない漏電ブレーカが検知しない抵抗を介して接続され、状態検出手段であるアース接続検出回路13bに流れる漏洩電流が電流検出回路12bで検出され、電流検出回路12bで出力された漏洩電流の電流情報D2がCPU10aで検出される。
本体制御部10は、操作部20がCPU10aに接続され、操作部20から出力された通信情報D4がCPU10aで検出される。
また、本体制御部10は、浴室換気乾燥暖房機1Aが外部機器14と連動する構成である場合、外部機器14と接続される通信回路14aを備える。通信回路14aは通信手段の一例で、図示しない給湯器、洗面所202に設置される洗面所暖房機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置等の外部機器14が接続される。本体制御部10は、通信回路14aから出力された通信情報D5がCPU10aで検出される。
更に、本体制御部10は、浴室換気乾燥暖房機1Aが浴室201等の照明15と連動する構成である場合、照明スイッチ15aと接続される外部スイッチ(SW)検出回路15bを備える。本体制御部10は、照明スイッチ15aのオン、オフに伴うスイッチ入力情報D6が外部スイッチ検出回路15bで検出され、外部スイッチ検出回路15bで出力されたスイッチ入力情報D6がCPU10aで検出される。また、本体制御部10は、温度センサ17で検出した温度情報D7がCPU10aで検出される。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の動作例>
次に、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機1Aの動作例について説明する。
(1)自動接続チェック機能
浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201への施工時等に、商用電源100に接続され、所定の操作が行われると、確認対象として、主に配線の接続に関する項目の確認を行い、正常か否かを判定する。
例えば、本体制御部10は、浴室換気乾燥暖房機1Aが接続された商用電源100の電圧がAC電圧検出回路13aで検出され、AC電圧検出回路13aで出力された電圧情報D3がCPU10aで検出される。浴室換気乾燥暖房機1Aは、100Vの商用電源100に接続されるものと、200Vの商用電源100に接続されるものがあるため、CPU10aは、電圧情報D3から正しい電圧の商用電源100に接続されているか否か判定する。
また、本体制御部10は、アース接続検出回路13bに流れる漏洩電流が電流検出回路12bで検出され、電流検出回路12bで出力された漏洩電流の電流情報D2がCPU10aで検出される。CPU10aは、電流情報D2からアース接続がされているか否か判定する。
更に、本体制御部10は、浴室換気乾燥暖房機1Aが浴室201等の照明15と連動する構成である場合、照明スイッチ15aのオン、オフに伴うスイッチ入力情報D6が外部スイッチ検出回路15bで検出され、外部スイッチ検出回路15bで出力されたスイッチ入力情報D6がCPU10aで検出される。CPU10aは、スイッチ入力情報D6から照明スイッチ15aが正しく接続されているか、正しく作動するか否か判定する。なお、照明スイッチに限らず、洗面所202、図示しないトイレ等に設置された換気扇と連動する場合も同様である。
また、本体制御部10は、浴室換気乾燥暖房機1Aが外部機器14と連動する構成である場合、通信回路14aから出力された通信情報D5がCPU10aで検出される。CPU10aは、通信情報D5から例えば図示しない給湯器の操作部が正しく接続されているか、正しく作動するか否か判定する。
本体制御部10は、上述した接続の判定の結果を、メモリ10bに記憶する。また、本体制御部10は、上述した接続の判定の結果を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等のスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に送信しても良い。これにより、施工不良の把握、対応が容易になる。
(2)設定情報入手機能
浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201への施工時等に、商用電源100に接続され、所定の操作が行われると、確認対象として、予め設定されている各運転モード時の風量等の情報を取得する。
図3は、設定情報の一例を示す説明図である。例えば、本体制御部10は、24時間換気運転モードでの風量設定値、通常の換気運転モードでの風量設定値、多室の換気機能を備えている場合、トイレ換気の遅延時間、排気ダクト100dのダクト長設定、暖房運転モードでの温度設定、イオン発生器16を備えている場合、イオン発生の設定等が取得される。
本体制御部10は、上述した設定情報を、メモリ10bに記憶する。また、本体制御部10は、上述した設定情報を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等のスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に送信しても良い。これにより、設定不良の把握、対応が容易になる。
(3)動作チェック機能
浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201への施工時等に、商用電源100に接続され、所定の操作が行われると、確認対象として、各運転モードでファンモータ11及びヒータ12の運転が正常か否かを判定する。
図4A、図4Bは、各運転モードでの動作例を示す説明図で、図4Aは、浴室201のみから空気を吸い込む1室換気と称すファンが1つの構成におけるファンモータ11とヒータ12の動作例を示し、図4Bは、浴室201とトイレ等から空気を吸い込む多室換気と称すファンが2つの構成におけるファンモータ11とヒータ12の動作例を示す。
例えば、本体制御部10は、24時間換気運転モードであると、ファンモータ11が動作するか、暖房運転モードであると、ファンモータ11とヒータ12が動作するか否か判定する。ファンモータ11の場合、CPU10aで回転情報D1を検出し、ファンモータ11が動作しているか判定する。また、予め設定された基準回転数と、回転情報D1で取得した実回転数を比較し、正常かどうかの判定をすることも可能である。ヒータ12の場合、CPU10aでヒータ12の電流情報D2を検出し、ヒータ12が動作しているか判定する。また、予め設定された基準電流値と、電流情報D2で取得した実電流値を比較し、正常かどうかの判定をすることも可能である。
本体制御部10は、上述した動作の判定の結果を、メモリ10bに記憶する。また、本体制御部10は、上述した動作の判定の結果を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等のスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に送信しても良い。これにより、動作不良の把握、対応が容易になる。
(4)換気風量の入手機能
浴室換気乾燥暖房機1Aは、浴室201への施工時等に、商用電源100に接続され、所定の操作が行われると、確認対象として、各運転モード時の風量を取得する。
例えば、本体制御部10は、24時間換気運転モードでの設定でファンモータ11を駆動した場合の風量、通常の換気運転モードでの設定でファンモータ11を駆動した場合の風量を、図示しないセンサ等で取得する。
本体制御部10は、上述した実運転風量情報を、メモリ10bに記憶する。また、本体制御部10は、上述した実運転風量情報を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等のスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に送信しても良い。これにより、動作不良の把握、対応が容易になる。
(5)施工設定情報の事前登録機能
管理会社、施工会社等では、浴室換気乾燥暖房機1Aが何と接続されるか、浴室換気乾燥暖房機1Aで予め設定されるべき各運転モード時の風量等の情報、各運転モード時に得られるべき風量等の施工設定情報が、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に予め入力される。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等の外部端末装置から、施工設定情報を取得する。そして、本体制御部10は、上述した自動接続チェック機能による接続の判定の結果、設定情報入手機能により入手した設定情報、動作チェック機能による動作の判定の結果及び換気風量の入手機能により入手した実運転風量情報を、施工設定情報と照合し、施工及び動作が正常であると判定すると、施工、動作が正常である旨の判定結果を、操作部20の図示しない表示部等で表示により出力する。また、音で出力しても良い。更に、施工、動作が正常である旨の判定結果を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等の外部端末装置に通知する。一方、施工または動作、施工及び動作が異常であると判定すると、施工、動作が異常である旨の判定結果を、操作部20の図示しない表示部等で表示により出力する。また、音で出力しても良い。更に、施工、動作が異常である旨の判定結果を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等の外部端末装置に通知する。
本体制御部10は、上述した接続の判定の結果を、メモリ10bに記憶する。また、本体制御部10は、上述した接続の判定の結果を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等のスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に送信しても良い。これにより、施工不良の把握、対応が容易になる。
なお。上述した自動接続チェック機能による接続の判定の結果、設定情報入手機能により入手した設定情報、動作チェック機能による動作の判定の結果及び換気風量の入手機能により入手した実運転風量情報を、通信回路14aを介して接続された管理会社、施工会社等のスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置に送信することで、検査報告用のデータが簡単に入手できるようになり、検査報告書の作成が容易となる。また、検査報告用のデータを一括管理し、施工会社や住宅メーカに提出することが可能になる。
複数の浴室換気乾燥暖房機1Aについて、換気風量の入手機能により実運転風量情報を入手することで、換気風量の一括管理や、管理会社等から換気風量の遠隔操作による変更が可能となる。
1A・・・浴室換気乾燥暖房機、10・・・本体制御部(制御手段)、10a・・・CPU(状態検出手段)、11・・・ファンモータ(確認対象)、11a・・・モータ駆動回路、12・・・ヒータ(確認対象)、12a・・・ヒータ駆動回路、12b・・・電流検出回路(状態検出手段)、13a・・・AC電圧検出回路(状態検出手段)、13b・・・アース接続検出回路(状態検出手段)、14・・・外部機器(確認対象)、14a・・・通信回路、15・・・照明、15a・・・照明スイッチ、15b・・・外部スイッチ検出回路(状態検出手段)、20・・・操作部

Claims (7)

  1. ファンを駆動するファンモータと、
    空気を加熱するヒータと、
    前記ファンモータの電流値情報、前記ヒータの電流情報、漏洩電流の電流情報のうちの少なくとも1つを、確認対象の状態として検出する状態検出手段と、
    情報の入出力が可能な外部端末装置が接続される通信手段と、
    前記状態検出手段で検出した確認対象の状態と、前記外部端末装置に予め入力される施工設定情報とに基づいて、確認対象が正常な状態であるか否かを判定する制御手段と
    を備えたサニタリ空調装置。
  2. 前記状態検出手段で検出された状態を記憶する記憶手段を備えた
    請求項1に記載のサニタリ空調装置。
  3. 情報の入出力が可能な外部端末装置が接続される通信手段を備え、
    前記状態検出手段で検出された確認対象の状態を、前記通信手段を介して接続された前記外部端末装置に出力する
    請求項1または請求項2に記載のサニタリ空調装置。
  4. 前記制御手段で判定された確認対象の状態の結果を、前記通信手段を介して接続された前記外部端末装置に出力する
    請求項3に記載のサニタリ空調装置。
  5. 前記制御手段は、外部機器の状態を前記状態検出手段で検出し、前記外部機器が正常に接続され、作動する状態であるか否かを判定する
    請求項1~請求項4の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
  6. 前記状態検出手段は、前記確認対象が、当該サニタリ空調装置の配線の接続、動作、設定である
    請求項1~請求項4の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
  7. 前記外部端末装置に予め入力される施工設定情報は、当該サニタリ空調装置が何と接続されるか、当該サニタリ空調装置で予め設定されるべき各運転モード時の風量、各運転モード時に得られるべき風量の何れか1つを含む情報である
    請求項1~請求項6の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
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