JP7356418B2 - 手荷物預かり受付装置、及び、手荷物預かり受付プログラム - Google Patents

手荷物預かり受付装置、及び、手荷物預かり受付プログラム Download PDF

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Description

本発明は、旅行者等のユーザが観光地等の立ち寄り地近辺で手荷物をスムーズに預けることのできる手荷物預かり受付装置、及び、手荷物預かり受付プログラムに関する。
従来より、旅行者の手荷物を宿泊施設まで配送するサービスに関する手荷物配送サービス管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-108285号公報
一方で、手荷物は自分で持ち運び、観光地等の立ち寄り地近辺でのみ、コインロッカー等に手荷物を預けるユーザも多く存在する。
しかしながら、この場合、「コインロッカーを見つけることができなかった」、「やっと見つかったが空きがなかった」等の問題が生じている。
そこで、本発明は、旅行者等のユーザが観光地等の立ち寄り地近辺で手荷物をスムーズに預けることのできる手荷物預かり受付装置、及び、手荷物預かり受付プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、窓口所に設けられた手荷物預かり受付装置であって、前記窓口所に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶した記憶部と、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を入力可能な入力部と、前記記憶部を参照して、前記一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な預かりボックスを抽出する制御部と、前記抽出された預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力する出力部と、を備えたことを特徴とする手荷物預かり受付装置を提供している。
このような構成によれば、窓口所及び預かり所の双方が無人であっても、窓口所における手荷物預けの受付、及び、預かり所への手荷物預けを、スムーズに行うことが可能となる。また、預かり所の場所は、ユーザのみが把握すれば公表せずに済むので、窃盗等の標的にされにくく、また、個人情報を公開されたくない空き家、空室、屋内駐車場、個人宅等も預かり所として登録しやすくなる。
また、前記制御部は、前記電子鍵を、前記抽出された預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することが好ましい。
このような構成によれば、電子鍵をユーザに渡したことによる生じ得る預かりボックスの不正使用が防止される。
また、前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、前記制御部は、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記預かりボックスに送信することが好ましい。
このような構成によれば、預かりボックスに紐付け信号を送信していれば、電子鍵に対して預け時間帯(使用期限)以外では預かりボックスの開錠・施錠を行うことができないように設定を行う必要がなくなる。
また、本発明の別の観点によれば、窓口所に設けられ、前記窓口所に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶したコンピュータにインストールされるプログラムであって、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を取得するステップと、前記記憶部を参照して、前記一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な預かりボックスを抽出するステップと、前記抽出された預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力するステップと、を備えたことを特徴とする手荷物預かり受付プログラムを提供している。
また、前記出力するステップでは、前記電子鍵を、前記抽出された預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することが好ましい。
また、前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記預かりボックスに送信するステップを更に備えたことが好ましい。
また、本発明の別の観点によれば、複数の立ち寄り地にそれぞれ属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶した記憶部と、立ち寄り地と、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を入力可能な入力部と、前記記憶部を参照して、前記入力された立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な預かりボックスを抽出する制御部と、前記抽出された預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力する出力部と、を備えたことを特徴とする手荷物預かり受付装置を提供している。
このような構成によれば、窓口所及び預かり所の双方が無人であっても、窓口所における手荷物預けの受付、及び、預かり所への手荷物預けを、スムーズに行うことが可能となる。また、預かり所の場所は、ユーザのみが把握すれば公表せずに済むので、窃盗等の標的にされにくく、また、個人情報を公開されたくない空き家、空室、屋内駐車場、個人宅等も預かり所として登録しやすくなる。更に、遠方からでも、数時間後、又は、数日後に予定している立ち寄り地近辺での手荷物預けの受付を行うことが可能となる。
また、前記制御部は、前記電子鍵を、前記抽出された預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することが好ましい。
また、前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、前記制御部は、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記預かりボックスに送信することが好ましい。
また、本発明の別の観点によれば、複数の立ち寄り地にそれぞれ属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶したコンピュータにインストールされるプログラムであって、立ち寄り地と、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を取得するステップと、前記記憶部を参照して、前記取得された立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な預かりボックスを抽出するステップと、前記抽出された預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力するステップと、を備えたことを特徴とする手荷物預かり受付プログラムを提供している。
また、前記出力するステップでは、前記電子鍵を、前記抽出された預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することが好ましい。
また、前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記預かりボックスに送信するステップを更に備えたことが好ましい。
また、本発明の別の観点によれば、立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶したコンピュータにインストールされるプログラムであって、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を取得するステップと、前記記憶部を参照して、前記立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な預かりボックスを抽出するステップと、前記抽出された預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力するステップと、を備えたことを特徴とする手荷物預かり受付プログラムを提供している。
このような構成によれば、ユーザの所有する情報端末等に上記プログラムをインストールすることで、当該情報端末等を本発明の手荷物預かり受付装置として使用することが可能となる。この場合には、手荷物預かり受付装置が窓口所に設けられていなくてもよいこととなる。
また、前記出力するステップでは、前記電子鍵を、前記抽出された預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することが好ましい。
また、前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記預かりボックスに送信するステップを更に備えたことが好ましい。
本発明の手荷物預かり受付装置、及び、手荷物預かり受付プログラムによれば、旅行者等のユーザが観光地等の立ち寄り地近辺で手荷物をスムーズに預けることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態による手荷物預かり受付装置の使用環境の説明図 本発明の第1の実施の形態による手荷物預かり受付装置のブロック図 本発明の第1の実施の形態による制御部の動作のフローチャート 本発明の第2の実施の形態による手荷物預かり受付装置の使用環境の説明図
以下、本発明の第1の実施の形態による手荷物預かり受付装置1について、図1-図3を参照して説明する。
手荷物預かり受付装置1は、図1に示すように、ユーザ(旅行者等)が、立ち寄り地(観光地等)A近辺の預かり所Bで手荷物を預ける際の受付を行うためのものであり、手荷物預かり受付装置1は、立ち寄り地A及び預かり所B近辺の窓口所Cに設けられている。
窓口所Cとしては、商店、事務所等の建物内や屋外の空きスペースが考えられ、窓口所Cには、近辺に位置する一又は複数の預かり所Bが属している。本実施の形態では、窓口所Cには、預り所B1-B3が属しているものとする。
預かり所Bとしては、トランクルーム、トランクボックス、コンテナ、車両、空き家、空室、駐車場等のように、窓口所Cとは別の空間であって、有人又は無人によって手荷物を管理可能なものが考えられる。
また、預かり所Bには、電子鍵により開錠・施錠が可能な一又は複数の預かりボックスDが設置されている。本実施の形態では、図1に示すように、各預かり所B1-B3に、複数の預かりボックスDが設置されているものとし、各預かりボックスDは、個別に紐付けられたRFID、ICカード、バーコード等により開錠・施錠が可能な構成(スマートロック)とされている。以下では、開錠・施錠のためにRFIDを採用した例を説明する。
また、各預かりボックスDは、後述する手荷物預かり受付装置1の制御部4からの“紐付け信号”を無線又は有線により受信し、当該“紐付け信号”に応じて開錠及び施錠を管理する構成となっている。
このような前提の下、ユーザは、手荷物預かり受付装置1を用いて手荷物預けの受付を行う。以下で、手荷物預かり受付装置1について詳細に説明する。
手荷物預かり受付装置1は、窓口所Cに設けられており、図2に示すように、記憶部2と、入力部3と、制御部4と、出力部5と、を備えている。
記憶部2には、窓口所Cに属する一又は複数の預かり所Bにそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスDの“預け情報”と、各預かり所Bの“位置情報”と、が記憶されている。本実施の形態では、図1に示すように、預かり所B1-B3と、各預かり所B1-B3にそれぞれ設置された複数の預かりボックスDの“預け情報”と、各預かり所B1-B3の“位置情報”と、が記憶されていることになる。“預け情報”には、“現在の預かり状況”、“予約状況”、“収容可能サイズ”、“収容可能重量”、“収容可能形状”等が含まれている。本実施の形態では、“位置情報”、“現在の預かり状況”、“予約状況”に関しては、制御部4が更新し、“収容可能サイズ”、“収容可能重量”、“収容可能形状”に関しては、予め記憶されているものとする。
入力部3は、ユーザが手荷物を預ける“預け時間帯”及び“手荷物情報”を入力するためのものである。“手荷物情報”としては、“手荷物数”、“各手荷物のサイズ”、“各手荷物の重量”、“手荷物の形状”等が考えられる。
制御部4は、記憶部2を参照して、各預かり所Bに設置された一又は複数の預かりボックスDの中から、入力された“預け時間帯”及び“手荷物情報”に対応可能な一の預かりボックスDを抽出する。
対応可能な預かりボックスDが複数存在する場合には、“窓口所Cから最も近い預かり所Bに設置された預かりボックスD”、“立ち寄り地Aから最も近い預かり所Bに設置された預かりボックスD”、“最も長く預けられていない預かりボックスD”等を“一の預かり所B”として選定する等が考えられる。
更に、制御部4は、抽出した預かりボックスDに対して、紐付けられたRFID(の“ID”)及び“預け時間帯”でのみ開錠・施錠を可能にするための“紐付け信号”を無線又は有線により送信する。
出力部5は、制御部4からの指令により、抽出された預かりボックスDが設置された預かり所Bの“位置情報”と、当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵と、を出力する。
“位置情報”の出力方法としては、例えば、窓口所Cから預かり所Bまでの案内図等の印刷やユーザの携帯情報端末の表示等が考えられる。この際、防犯等を考慮して、他の預かり所Bに関しては表示しないことが好ましい。
電子鍵の出力方法としては、使用期限が設定されたRFIDを発券することが考えられる。出力されたRFIDは、抽出された預かりボックスDに個別に紐付けられると共に、“預け時間帯(使用期限)”以外では当該預かりボックスDの開錠・施錠を行うことができないように設定されている。
一方、上述したように、抽出された預かりボックスDには、制御部4から“紐付け信号”が送信されているため、当該“紐付け信号”に紐付けられたRFID(の“ID”)及び“預け時間帯”でのみ開錠・施錠が可能となる。
続いて、図3のフローチャートを用いて、本実施の形態による制御部4の動作について説明する。
まず、入力部3に“預け時間帯”及び“手荷物情報”が入力されると(S1:YES)、制御部4は、記憶部2を参照して、入力された“預け時間帯”及び“手荷物情報”に対応可能な一の預かりボックスDを抽出し(S2)、抽出された預かりボックスDに対して“紐付け信号”を送信する(S3)。
続いて、抽出された預かりボックスDが設置された預かり所Bの“位置情報”と、当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵と、を出力部5から出力させる(S4)。この際、制御部4は、電子鍵を、抽出された預かりボックスDに個別に紐付けると共に、“預け時間帯”以外では当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことができないように設定した上で出力させる。
最後に、記憶部2において、抽出された預かりボックスDの“預け情報”を更新し(S5)、処理を終了する。
このように受付を完了した上で、ユーザは、出力された“位置情報”に示された預かり所Bを訪れ、出力された電子鍵を用いて、指定された預かりボックスD内に手荷物を預ける。その後、立ち寄り地Aにおける観光を終了した後、“預け時間帯(使用期限)”以内に、上記電子鍵を用いて、当該預かりボックスD内に預けた手荷物を取り出す。
以上説明したように、本実施の形態による手荷物預かり受付装置1では、各預かり所Bに設置された一又は複数の預かりボックスDの中から、入力された“預け時間帯”及び“手荷物情報”に対応可能な預かりボックスDを抽出し、抽出された預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力する。
このような構成によれば、窓口所C及び預かり所Bの双方が無人であっても、窓口所Cにおける手荷物預けの受付、及び、預かり所Bへの手荷物預けを、スムーズに行うことが可能となる。また、預かり所Bの場所は、ユーザのみが把握すれば公表せずに済むので、窃盗等の標的にされにくく、また、個人情報を公開されたくない空き家、空室、屋内駐車場、個人宅等も預かり所Bとして登録しやすくなる。
また、本実施の形態による手荷物預かり受付装置1では、電子鍵を、抽出された預かりボックスDに個別に紐付けると共に、“預け時間帯”以外では当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことができないように設定する。
このような構成によれば、電子鍵をユーザに渡したことによる生じ得る預かりボックスDの不正使用が防止される。
続いて、本発明の第2の実施の形態による手荷物預かり受付装置1について、図2-図4を参照して説明する。
第1の実施の形態では、窓口所Cは、立ち寄り地Aの近辺に位置していたが、本実施の形態では、図4に示すように、必ずしも立ち寄り地Aの近辺には位置していない窓口所Cにおいて、立ち寄り地A近辺の預かり所Bで手荷物を預ける際の受付を行うためのものである。従って、遠方からでも、数時間後、又は、数日後に予定している立ち寄り地A近辺での手荷物預けの受付を行うことが可能となる。
以下で、本実施の形態による手荷物預かり受付装置1について詳細に説明するが、第1の実施の形態と同一の説明については、その説明を一部省略する。
手荷物預かり受付装置1は、第1の実施の形態と同様に、図2に示すように、記憶部2と、入力部3と、制御部4と、出力部5と、を備えている。
本実施の形態では、記憶部2には、複数の立ち寄り地Aと、各立ち寄り地Aの近辺に位置する(各立ち寄り地Aに属する)一又は複数の預かり所Bにそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスDの“預け情報”と、各預かり所Bの“位置情報”と、が記憶されている。本実施の形態では、図4に示すように、立ち寄り地A1-A3と、各預かり所B1-B7にそれぞれ設置された複数の預かりボックスDの“預け情報”と、各預かり所B1-B7の“位置情報”と、が記憶されていることになる。
入力部3は、本実施の形態では、“預け時間帯”及び“手荷物情報”に加え、“立ち寄り地”が入力される。“立ち寄り地”としては、記憶部2に記憶された複数の立ち寄り地Aが選択可能に表示されることが好ましい。“立ち寄り地”としては、観光地名、観光施設名、公共交通機関の駅名、停留所名等が考えられる。
制御部4は、本実施の形態では、記憶部2を参照して、入力された“立ち寄り地”に属する一又は複数の預かり所Bに設置された一又は複数の預かりボックスDの中から、入力された“預け時間帯”及び“手荷物情報”に対応可能な一の預かりボックスDを抽出する。
更に、制御部4は、抽出した預かりボックスDに対して、紐付けられたRFID(の“ID”)及び“預け時間帯”でのみ開錠・施錠を可能にするための“紐付け信号”を無線又は有線により送信する。
出力部5は、第1の実施の形態と同様に、制御部4からの指令により、抽出された預かりボックスDが設置された預かり所Bの“位置情報”と、当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵と、を出力する。
本実施の形態による制御部4の動作も、第1の実施の形態における図3のフローチャートと、基本的な流れは同一である。
まず、入力部3に“立ち寄り地”、“預け時間帯”及び“手荷物情報”が入力されると(S1:YES)、制御部4は、記憶部2を参照して、入力された“立ち寄り地”に属する一又は複数の預かり所Bに設置された預かりボックスDの中から、入力された“預け時間帯”及び“手荷物情報”に対応可能な一の預かりボックスDを抽出し(S2)、抽出された預かりボックスDに対して“紐付け信号”を送信する(S3)。
続いて、抽出された預かりボックスDが設置された預かり所Bの“位置情報”と、当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵と、を出力部5から出力させる(S4)。この際、制御部4は、電子鍵を、抽出された預かりボックスDに個別に紐付けると共に、“預け時間帯”以外では当該預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことができないように設定した上で出力させる。
最後に、記憶部2において、抽出された預かりボックスDの“預け情報”を更新し(S5)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態による手荷物預かり受付装置1では、“立ち寄り地”を入力した上で、当該“立ち寄り地”に属する各預かり所Bに設置された一又は複数の預かりボックスDの中から、入力された“預け時間帯”及び“手荷物情報”に対応可能な預かりボックスDを抽出し、抽出された預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力する。
このような構成によれば、第1の実施の形態における効果に加え、遠方からでも、数時間後、又は、数日後に予定している立ち寄り地A近辺での手荷物預けの受付を行うことが可能となる。
また、第1の実施の形態と同様に、電子鍵を、抽出された預かりボックスDに個別に紐付けると共に、“預け時間帯”以外では抽出された預かりボックスDの開錠及び施錠を行うことができないように設定するので、電子鍵をユーザに渡したことによる生じ得る預かりボックスDの不正使用が防止される。
尚、本発明の手荷物預かり受付装置は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上記実施の形態では、預かり所Bは、窓口所Cとは別の空間に位置していたが、同じ空間に位置してもよい。この場合であっても、窓口所Cの店員等の労力をかけることなく、窓口所Cにおける手荷物預けの受付、及び、預かり所Bへの手荷物預けを、スムーズに行うことが可能となる。また、窓口所Cは、預かり所Bから離れた場所(例えば、空港等)に設けられてもよい。
また、上記実施の形態では、ユーザは窓口所Cに設けられた手荷物預かり受付装置1で“預け時間帯”及び“手荷物情報”を入力したが、ユーザの携帯情報端末等で、“預け時間帯”及び“手荷物情報”を手荷物預かり受付装置1に予め送信しておき(事前予約)、手荷物預かり受付装置1では、“予約番号”等を入力するだけの簡単な操作で電子鍵を受け取る構成も考えられる。
また、上記実施の形態では、受付手続の簡易化のために、ユーザの“氏名”、“連絡先”等の“個人特定情報”を入力部3に入力しなかったが、防犯対策も考慮する場合には、これらの“個人特定情報”を入力するようにしてもよい。
また、このように“預け時間帯”及び“手荷物情報”以外の情報も入力する構成の場合には、一度発券されたRFID等の電子鍵を、そのまま次回の預け入れの際に再利用することも可能である。この場合、RFID等にあてがわれた“ID”を手荷物預かり受付装置1において入力したり、RFID等に貼付されたバーコードの読み取りコード等を手荷物預かり受付装置1に読み取らせることで、同一の情報を入力する手間を省略することが可能となる。
また、RFIDを手荷物に貼付するようにすれば、遺失物の探索や不正利用の発見にも応用できる。例えば、RFIDリーダーのあるゲート等を設けることで、当該ゲート等の近くまではRFID(を貼付した手荷物)が存在したことが分かるので、遺失物の発見の手掛かりとなる。また、紛失したRFID(手荷物)により手荷物預かり受付装置1で受付が行われていた場合には、不正利用が行われた場所、日時等を把握することができる。また、単純に、RFIDから位置情報を発信する構成も考えられる。
また、上記実施の形態では、“紐付け信号”は、抽出した預かりボックスDに対して送信されたが、当該預かりボックスDを管理する管理装置に対して送信してもよく、この場合も、本発明の“紐付け信号を預かりボックスに送信する”場合に含まれる。
また、上記実施の形態では、RFIDに対して“預け時間帯(使用期限)”以外では当該預かりボックスDの開錠・施錠を行うことができないように設定を行ったが、預かりボックスDに“紐付け信号”を送信していれば、この設定は必ずしも必要ではない。例えば、“紐付け信号”にRFIDの“ID”と“預け時間帯”が含まれていれば、当該“ID”を有するRFIDのみが“預け時間帯”でのみ開錠・施錠が可能となる。
なお、電子鍵としては、RFIDに限定されず、バーコードやパスワード等の他の鍵を出力してもよく、この場合には、印刷することなく、ユーザの携帯情報端末等に送信することも可能である。
また、本発明では、必ずしも“位置情報”を出力しなくてもよい。例えば、窓口所Cの店員等が“位置情報”を口頭又は用紙で伝えることができるような場合には、“位置情報”を出力しなくて済む。但し、窓口所Cが無人の場合や、店員等が預かり所Bの位置を把握していない場合には、手荷物預かり受付装置1から“位置情報”を出力する必要がある。この場合の“位置情報”の出力には、手荷物預かり受付装置1の表示部上に“位置情報”を表示することも含まれる。
また、第2の実施の形態においては、配送業者に遠方から立ち寄り地まで配送してもらう構成も考えられる。この場合には、入力部3において“立ち寄り地までの配送希望”を入力可能とした上で、電子鍵を2本出力させる。詳細には、一の電子鍵に関しては、窓口所C等において配送業者に託し、他の電子鍵に関しては、上記実施の形態と同様に、ユーザに出力する。そして、配送業者には、一の電子鍵を用いて、抽出された預かりボックスDに手荷物を預けておいてもらい、ユーザは、立ち寄り地の観光後に、他の電子鍵を用いて手荷物を取り出すことができる。この際、配送業者には、電子鍵を渡す代わりに、配送業者が使用する携帯情報端末に記憶させてもよい。
また、逆に、ユーザが一の立ち寄り地から他の立ち寄り地に向かう場合に、一の立ち寄り地において預かりボックスDに手荷物を預けておき、配送業者に他の立ち寄り地の預かりボックスDに預けておいてもらう構成も考えられる。この場合には、入力部3において“一の立ち寄り地から他の立ち寄り地への配送希望”を入力可能とした上で、一の立ち寄り地における預かりボックスD用の電子鍵と、他の立ち寄り地における預かりボックスD用の電子鍵と、の2本をユーザと配送業者にそれぞれ出力することとなる。
また、本発明は、制御部4が行う処理に相当するプログラムや、当該プログラムを記憶した記録媒体にも応用可能である。記録媒体の場合、コンピュータ等に当該プログラムがインストールされることとなる。ここで、当該プログラムを記憶した記録媒体は、非一過性の記録媒体であっても良い。非一過性の記録媒体としては、CD-ROM等が考えられるが、それに限定されるものではない。
特に、手荷物預けの予約をしておくような場合には、ユーザの所有する情報端末等に上記プログラムをインストールすることで、当該情報端末等を本発明の手荷物預かり受付装置として使用することが可能となる。この場合には、手荷物預かり受付装置が窓口所に設けられていなくてもよいこととなる。
また、本発明は、複数の立ち寄り地Aではなく、一の立ち寄り地Aに専用のものであってもよい。この場合には、立ち寄り地を入力する構成を備える必要はない。
1 手荷物預かり受付装置
2 記憶部
3 入力部
4 制御部
5 出力部

Claims (15)

  1. 窓口所に設けられた手荷物預かり受付装置であって、
    前記窓口所に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶した記憶部と、
    手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を入力可能な入力部と、
    前記記憶部を参照して、前記一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な一の預かりボックスを選定する制御部と、
    前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力する出力部と、
    を備え、
    前記預け情報には、現在の預かり状況、及び、予約状況のうちの少なくとも一方と、収容可能サイズ、収容可能重量、及び、収容可能形状のうちの少なくとも1つと、が含まれ、前記手荷物情報には、手荷物数、各手荷物のサイズ、各手荷物の重量、及び、手荷物の形状のうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする手荷物預かり受付装置。
  2. 前記制御部は、前記電子鍵を、前記選定された一の預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することを特徴とする請求項1に記載の手荷物預かり受付装置。
  3. 前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、
    前記制御部は、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記選定された一の預かりボックスに送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の手荷物預かり受付装置。
  4. 窓口所に設けられ、前記窓口所に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶したコンピュータにインストールされるプログラムであって、
    手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を取得するステップと、
    前記コンピュータに記憶された預け情報を参照して、前記一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記取得された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な一の預かりボックスを選定するステップと、
    前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力するステップと、
    を備え、
    前記預け情報には、現在の預かり状況、及び、予約状況のうちの少なくとも一方と、収容可能サイズ、収容可能重量、及び、収容可能形状のうちの少なくとも1つと、が含まれ、前記手荷物情報には、手荷物数、各手荷物のサイズ、各手荷物の重量、及び、手荷物の形状のうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする手荷物預かり受付プログラム。
  5. 前記電子鍵を、前記選定された一の預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定するステップを更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の手荷物預かり受付プログラム。
  6. 前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、
    前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記選定された一の預かりボックスに送信するステップを更に備えたことを特徴とする請求項4又は5に記載の手荷物預かり受付プログラム。
  7. 複数の立ち寄り地にそれぞれ属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶した記憶部と、
    立ち寄り地と、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を入力可能な入力部と、
    前記記憶部を参照して、前記入力された立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記入力された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な一の預かりボックスを選定する制御部と、
    前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力する出力部と、
    を備え、
    前記預け情報には、現在の預かり状況、及び、予約状況のうちの少なくとも一方と、収容可能サイズ、収容可能重量、及び、収容可能形状のうちの少なくとも1つと、が含まれ、前記手荷物情報には、手荷物数、各手荷物のサイズ、各手荷物の重量、及び、手荷物の形状のうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする手荷物預かり受付装置。
  8. 前記制御部は、前記電子鍵を、前記選定された一の預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定することを特徴とする請求項7に記載の手荷物預かり受付装置。
  9. 前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、
    前記制御部は、前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記選定された一の預かりボックスに送信することを特徴とする請求項7又は8に記載の手荷物預かり受付装置。
  10. 複数の立ち寄り地にそれぞれ属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶したコンピュータにインストールされるプログラムであって、
    立ち寄り地と、手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を取得するステップと、
    前記コンピュータに記憶された預け情報を参照して、前記取得された立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記取得された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な一の預かりボックスを選定するステップと、
    前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力するステップと、
    を備え、
    前記預け情報には、現在の預かり状況、及び、予約状況のうちの少なくとも一方と、収容可能サイズ、収容可能重量、及び、収容可能形状のうちの少なくとも1つと、が含まれ、前記手荷物情報には、手荷物数、各手荷物のサイズ、各手荷物の重量、及び、手荷物の形状のうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする手荷物預かり受付プログラム。
  11. 前記電子鍵を、前記選定された一の預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定するステップを更に備えたことを特徴とする請求項10に記載の手荷物預かり受付プログラム。
  12. 前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、
    前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記選定された一の預かりボックスに送信するステップを更に備えたことを特徴とする請求項10又は11に記載の手荷物預かり受付プログラム。
  13. コンピュータにインストールされるプログラムであって、
    手荷物を預ける預け時間帯と、手荷物情報と、を取得するステップと、
    立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの預け情報を記憶した記憶部を参照して、前記立ち寄り地に属する一又は複数の預かり所にそれぞれ設置された一又は複数の預かりボックスの中から、前記取得された預け時間帯及び手荷物情報に対応可能な一の預かりボックスを選定するステップと、
    前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことが可能な電子鍵を出力するステップと、
    を備え、
    前記預け情報には、現在の預かり状況、及び、予約状況のうちの少なくとも一方と、収容可能サイズ、収容可能重量、及び、収容可能形状のうちの少なくとも1つと、が含まれ、前記手荷物情報には、手荷物数、各手荷物のサイズ、各手荷物の重量、及び、手荷物の形状のうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする手荷物預かり受付プログラム。
  14. 前記電子鍵を、前記選定された一の預かりボックスに個別に紐付けると共に、前記預け時間帯以外では前記選定された一の預かりボックスの開錠及び施錠を行うことができないように設定するステップを更に備えたことを特徴とする請求項13に記載の手荷物預かり受付プログラム。
  15. 前記預かりボックスは、紐付け信号に応じて開錠及び施錠を管理することが可能な構成となっており、
    前記電子鍵のID及び前記預け時間帯を含んだ前記紐付け信号を前記選定された一の預かりボックスに送信するステップを更に備えたことを特徴とする請求項13又は14に記載の手荷物預かり受付プログラム。
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