JP7354635B2 - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本願は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置では、メモリに格納された画像データを、電子回路を用いて高速に転送する技術が知られている。
また、要求される処理速度に応じて、画像データにおける色データに対する処理を、並列処理又は時分割処理の何れか一方に切替え、時分割処理させる場合には、時分割処理する処理部以外の処理部を停止させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、電子回路の規模が大きくなる場合があった。
開示の技術は、電子回路規模の大型化を抑制しつつ、画像データを高速転送することを課題とする。
開示の技術の一態様に係る画像処理装置は、格納された画像データから生成されたN個の色画像データを外部装置に転送するN-1個以下の転送部と、前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記N-1個以下の転送部のそれぞれが転送する前記色画像データを時系列に切り替える切替制御部と、前記切替制御部に前記色画像データを出力する画像出力部と、前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量及び所定のライン周期に基づいて取得される前記所定のライン周期内の残り時間情報を、前記画像出力部に通知する時間通知部と、を備え、前記画像出力部は、前記残り時間情報に基づいて、実行する処理を制御する
開示の技術によれば、電子回路規模の大型化を抑制しつつ、画像データを高速転送できる。
実施形態に係るMFPのハードウェア構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るMFPの機能構成例を示すブロック図である。 転送済データ量の一例を説明する図である。 ライン周期内の残り時間を説明する図である。 第1の実施形態に係るMFPによる処理例を示すフローチャートである。 画像データの転送のための構成例を説明する図であり、(a)は比較例の場合を説明する図、(b)は第1の実施形態の場合を説明する図である。 画像データの転送期間例を説明する図であり、(a)は比較例の場合を説明する図、(b)は第1の実施形態の場合を説明する図である。 第1の実施形態に係る転送期間例を説明する図である。 第2の実施形態に係るMFPの機能構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態に係るMFPによる処理例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る転送期間例を説明する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一の構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
実施形態では、格納された画像データから生成されたN個の色画像データを、N-1個以下の転送部によって外部装置に転送し、また、転送部のそれぞれにより転送された色画像データのデータ量に基づいて、当該転送部のそれぞれが転送する色画像データを時系列に切り替えることで、電子回路規模の大型化を抑制しつつ、画像データを高速転送する。
実施形態では、MFP(Multifunction Peripheral Product Printer)を画像処理装置の一例として説明する。
<MFP1のハードウェア構成>
まず、実施形態に係るMFP1のハードウェア構成について、図1を参照して説明する。図1は、MFP1のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。
図1に示すように、MFP1は、コントローラ910と、近距離通信回路920と、エンジン制御部930と、操作パネル940と、ネットワークI/F950とを備える。
これらのうち、コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU(Central Processing Unit)901と、システムメモリ(MEM-P)902と、ノースブリッジ(NB)903と、サウスブリッジ(SB)904と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906と、記憶部であるローカルメモリ(MEM-C)907と、HDDコントローラ908と、記憶部であるHD909とを備え、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
また、これらのうち、CPU901は、MFP1の全体制御を行う制御部である。
NB903は、CPU901と、MEM-P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジであり、MEM-P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIe(Peripheral Component Interconnect express)マスタ及びAGPターゲットとを備える。
MEM-P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM(Read Only Memory)902aと、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリ等として用いるRAM(Random Access Memory)902bとを備える。なお、RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB904は、NB903とPCIeデバイス及び周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。
ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIeバス922、HDD(Hard Disk Drive)908及びMEM-C907をそれぞれ接続するブリッジの役割を備える。
このASIC906は、PCIeターゲット及びAGPマスタと、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM-C907を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジック等により画像データの回転等を行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、スキャナ部931及びプリンタ部932との間でPCIeバス922を介したデータ転送を行うPCIeユニットとを備える。
なお、ASIC906には、USB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインターフェースを接続するようにしてもよい。
MEM-C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD(Hard Disk)909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HDDコントローラ908は、CPU901の制御に従ってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM-P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信回路920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931及びプリンタ部932によって構成されている。
また、操作パネル940は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部940aと、濃度の設定条件等の画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等を含む操作パネル940bとを備える。
コントローラ910は、MFP1全体の制御を行い、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931又はプリンタ部932には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、MFP1は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、及びファクシミリ機能を順次に切り替えて選択できる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F(Interface)950は、通信ネットワーク100を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIeバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
<MFP1の機能構成>
次に、MFP1の機能構成について、図2を参照して説明する。図2は、MFP1の機能構成の一例を説明するブロック図である。図2に示すように、MFP1は、画像出力部2と、格納部3と、切替制御部4と、第1転送部5と、第2転送部6とを備える。これらのうち、画像出力部2の機能は、図1のCPU901等により実現され、格納部3の機能は、図1のMEM-C907等により実現される。また、切替制御部4の機能は、図1のASIC906等により実現され、第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれの機能は、図1のASIC906に含まれるDMAC等により実現される。
画像出力部2は、格納部3に格納された画像データを読み出し、当該画像データからシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、及びブラック(K)の4色の色画像データを生成して、切替制御部4に出力する。ここで、4色の色画像データは、「N個の色画像データ」の一例である。また、以下では、シアンをCとし、マゼンタをMとし、イエローをYとし、ブラックをKとして示す場合がある。
切替制御部4は、画像出力部2から入力した4色の色画像データのそれぞれを、第1転送部5又は第2転送部6の何れか一方に振り分けて出力する。また、この際に、切替制御部4は、第1転送部5又は第2転送部6のそれぞれが転送した色画像データのデータ量に基づいて、第1転送部5又は第2転送部6のそれぞれが転送する色画像データを時系列に切り替える。
第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれは、切替制御部4から入力した色画像データをエンジン制御部930に転送する。ここで、第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれは、「転送部」の一例であり、また、第1転送部5と第2転送部6は、「N-1個以下の転送部」の一例である。
エンジン制御部930は、第1転送部5及び第2転送部6から入力した色画像データに基づき、図1のプリンタ部932を制御して、用紙等の記録媒体上にC、M、Y及びKのフルカラー画像を形成させる。ここで、エンジン制御部930は、「外部装置」の一例である。
各部の機能をさらに詳細に説明する。
上記に示したもののうち、画像出力部2は、色画像生成部21と、入出力部22とを備える。色画像生成部21は、格納部3に格納された画像データを、入出力部22を介して読み出し、当該画像データからC、M、Y、及びKの4色の色画像データを生成する。そして、4色の色画像データのそれぞれを、入出力部22を介して切替制御部4に出力する。
また、切替制御部4は、色画像振分部41と、第1転送制御部42と、第2転送制御部43とを備える。
色画像振分部41は、画像出力部2から入力した4色の色画像データのうち、C及びYの色画像データを第1転送部5が転送する色画像データとし、また、M及びKの色画像データを第2転送部6が転送する色画像データとして振り分ける。そして、色画像振分部41は、第1転送制御部42を介してC及びYの色画像データを第1転送部5に出力し、第2転送制御部43を介してM及びKの色画像データを第2転送部6に出力する。また、この際に、色画像振分部41は、各色画像データのそれぞれにおいて転送データ総量の情報を取得し、これを第1転送制御部42及び第2転送制御部43のそれぞれに出力する。ここで、転送データ総量とは、色画像データに含まれる画素数及び1画素当たりのビット数等により決定される転送されるデータの総量をいう。なお、上記の振り分けにおける色の組合せは一例であり、他の組合せであってもよい。
また、第1転送制御部42は、第1色画像切替部421と、第1転送量監視部422と、第1時間通知部423とを備える。
第1色画像切替部421は、色画像振分部41に振り分けられた色画像データを入力し、第1転送部5に出力する。また、第1色画像切替部421は、第1転送量監視部422が監視する、第1転送部5が転送した色画像データのデータ量(以下、転送済データ量という)に基づいて、第1転送部5が転送する色画像データを時系列に切り替える。
より具体的には、第1転送量監視部422は、色画像振分部41からC及びYの色画像データの転送データ総量の情報を取得する。そして、転送済データ量を監視し、当該転送済データ量が転送データ総量に達して転送が終了するタイミングで第1色画像切替部421にその旨を通知する。第1色画像切替部421は、第1転送量監視部422から当該通知を受けたタイミングで、第1転送部5に出力する色画像データをCからYに切り替える。
また、第1時間通知部423は、第1転送量監視部422から入力した転送済データ量と、予め定められた画像データにおけるライン周期、及び/又はPCIeバス922による転送期間情報とに基づいて取得したライン周期内の残り時間情報を、画像出力部2に通知する。
画像出力部2は、第1時間通知部423から通知された残り時間情報に基づいて、自身が実行する処理を制御する。例えば、残り時間が予め定められた閾値以下の場合には、画像出力部2は、並行して実行していた、色画像データを切替制御部4に出力する処理以外の処理を停止する。このようにして、色画像データを出力する処理を優先させることで、ライン周期内に画像データの転送を終了させ、ライン等時性を満足できる。画像出力部2は、画像データの転送が終了した後に、上記の停止した処理を再開する。
第2転送制御部43の機能は、処理の対象とする色画像データの色を除き、第1転送制御部42と同様であるため、ここでは、重複した説明を省略する。なお、第1時間通知部423及び第2時間通知部433のそれぞれは、「時間通知部」の一例である。
<転送済データ量の一例>
次に、図3は、転送済データ量の一例を説明する図であり、(a)は第1転送部5による転送済データ量を説明する図、(b)は第2転送部6による転送済データ量を説明する図である。ここで、図3(a)及び(b)は、同じ時刻における転送済データ量を示している。
図3(a)において、シアン転送データ総量30cは、Cの色画像データの転送データ総量を示し、イエロー転送データ総量30yは、Yの色画像データの転送データ総量を示している。図3(a)の例では、第1転送部5は、Cの色画像データを転送している状態である。シアン転送データ総量30cのうち、31は転送済の状態であり、32は未転送の状態である。一方、図3(b)では、第2転送部6は、Yの色画像データを転送する前の状態であり、イエロー転送データ総量30yは全て未転送の状態である。
図2における第1転送量監視部422は、図3のようにして転送済データ量を監視し、シアン転送データ総量30cのうちの全てが転送済になって転送が終了するタイミングで、その旨を第1色画像切替部421に通知する。
図2の第1色画像切替部421は、当該通知を第1転送量監視部422から受けたタイミングで、図2の第1転送部5に出力する色画像データをCからYに切り替えることができる。
<残り時間情報の一例>
次に、図4は、ライン周期内における残り時間の一例を説明する図である。51はライン周期を示し、52は残り時間を示している。また、53は、残り時間の閾値に対応する時刻を示している。
図2の第1時間通知部423は、図4に示すような残り時間情報を取得し、画像出力部2に通知する。図2の画像出力部2は、第1時間通知部423から通知された残り時間情報に基づいて、上述したように、自身が実行する処理を制御できる。
<MFP1による処理>
次に、MFP1による処理の一例について説明する。図5は、MFP1による処理の一例を説明するフローチャートである。なお、図5では、第1転送部5にC及びYの色画像データが振り分けられ、第1転送部5がCの色画像データを転送し、その後、Yの色画像データを転送する例を、適宜図2を参照しながら説明する。
まず、ステップS51において、色画像生成部21は、格納部3に格納された画像データを、入出力部22を介して読み出し、当該画像データからC、M、Y、及びKの4色の色画像データを生成する。そして、4色の色画像データのそれぞれを、入出力部22を介して切替制御部4に出力する。
続いて、ステップS52において、切替制御部4における色画像振分部41は、画像出力部2から入力した4色の色画像データのうち、C及びYの色画像データを第1転送部5が転送する色画像データとして振り分け、第1転送制御部42を介してこれらを第1転送部5に出力する。また、この際に、色画像振分部41は、C及びYの色画像データのそれぞれにおいて転送データ総量の情報を取得し、これを第1転送制御部42に出力する。
続いて、ステップS53において、第1転送部5は、第1色画像切替部421を介して入力したCの色画像データをエンジン制御部930に転送する。
続いて、ステップS54において、第1転送量監視部422は、色画像振分部41からC及びYの色画像データの転送データ総量を取得し、また、転送済データ量を監視する。
続いて、ステップS55において、第1転送量監視部422は、当該転送済データ量と転送データ総量とを比較して、Cの色画像データの転送が終了するか否かを判定する。
ステップS55で、Cの色画像データの転送が終了すると判定された場合(ステップS55、Yes)は、ステップS56において、第1転送量監視部422は、Cの色画像データの転送が終了するタイミングで第1色画像切替部421にその旨を通知する。第1色画像切替部421は、第1転送量監視部422から当該通知を受けたタイミングで、第1転送部5に出力する色画像データをCからYに切り替える。
一方、ステップS55で、Cの色画像データの転送が終了しないと判定された場合は(ステップS55、No)、ステップS57に移行する。
続いて、ステップS57において、第1時間通知部423は、第1転送量監視部422から入力した転送済データ量と、予め定められた画像データにおけるライン周期、及び/又はPCIeバス922による転送期間情報とに基づいて取得したライン周期内の残り時間情報を、画像出力部2に通知する。
続いて、ステップS58において、画像出力部2は、第1時間通知部423から通知された残り時間情報に基づいて、残り時間が閾値以下であるか否かを判定する。
ステップS58で、残り時間が閾値以下であると判定された場合は(ステップS58、Yes)、ステップS59において、画像出力部2は、並行して実行していた、色画像データを切替制御部4に出力する処理以外の処理を停止する。なお、この停止した処理は、第1転送部5による色画像データの転送が終了した後に再開される。
一方、ステップS58で、残り時間が閾値以下でないと判定された場合は(ステップS58、No)、ステップS60に移行する。
なお、ステップS54~S59の処理は、適宜順番を変更してもよい。また、ステップS54~S56を1セットとする処理と、ステップS57~S59を1セットとする処理が並行して実行されても良い。
続いて、ステップS60において、画像出力部2は、色画像データの転送が終了したか否かを判定する。例えば、画像出力部2は、入出力部22を介して、第1転送量監視部422及び第2転送量監視部432から転送済データ量の情報を入力して、色画像データの転送が終了したか否かを判定できる。
ステップS60で、色画像データの転送が終了したと判定された場合は(ステップS60、Yes)、MFP1は処理を終了する。一方、ステップS60で、色画像データの転送が終了していないと判定された場合は(ステップS60、No)、ステップS53に戻り、ステップS53以降の処理が再度実行される。
なお、図5では、第1転送部5がC及びYの色画像データを転送する例を示したが、第2転送部6がM及びKの色画像データを転送する場合においても、同様の処理が適用できる。また、第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれが転送する色画像データにおける色の組合せも、上述したものは一例であって、異なる組合せであっても良い。
このようにして、MFP1は、格納部3に格納された画像データをエンジン制御部930に転送できる。
<MFP1の作用効果>
次に、MFP1の作用効果について説明する。
従来、MFP1等の電子写真方式の画像形成装置では、メモリに格納された画像データを、電子回路を用いて高速に転送する技術が知られている。
また、従来のMFP1では、ASIC等の電子回路の設計段階において、シミュレーション等により画像データの転送に関する性能評価が行われ、最も厳しい条件下でライン等時性を満足するか否かが判定される。ここで、ライン等時性とは、画像データを所定のライン周期内にエンジン制御部930等の外部装置に転送することをいう。
また、要求される処理速度に応じて、画像データにおける色データに対する処理を、並列処理又は時分割処理の何れか一方に切替え、時分割処理させる場合には、時分割処理する処理部以外の処理部を停止させる技術が開示されている。
しかしながら、従来技術では、ライン等時性を満足できないと判定されると、画像データの転送に使用されるASICにメモリを増設する等して、MFP1のコストが増大する場合があった。
これに対し、本実施形態では、格納された画像データから生成された4個の色画像データ(N個の色画像データ)を、第1転送部5及び第2転送部6(N-1個以下の転送部)によってエンジン制御部930に転送し、また、第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれにより転送された色画像データのデータ量に基づいて、第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれが転送する色画像データを時系列に切り替える。これにより、色画像データを転送する転送部の個数を減少させ、またメモリの増設を不要にできる。そして、電子回路規模の大型化及びMFP1のコスト増大を抑制しつつ、画像データを高速転送できる。
ここで、上記の効果を図6~図7を用いて、さらに詳しく説明する。
図6は、画像データの転送のための構成例を説明する図であり、(a)は比較例の場合を説明する図、(b)は本実施形態の場合を説明する図である。
図6(a)において、ASIC906'は、DMAC61'~64'と、PCIe65~66と、ローカルメモリ67'とを備える。MEM-C907に格納された画像データは、CPU901を介してASIC906'からエンジン制御部930に転送される。また、4色分の画像データがPCIe66を通ってDMAC61'~64'に入力され、DMAC61'~64'のそれぞれは1色ずつの色画像データを転送する。
ASIC906'の設計段階でライン等時性を満足できないと判定されると、ローカルメモリ67'、及び/又は外部メモリ68'を増設して、画像データがDMAC61'~64'に入力される経路を補償する対策が行われ、増設分だけ回路規模が増大し、またMFP1のコストが増大する場合があった。
一方、図6(b)において、ASIC906は、DMAC61~62と、PCIe65~66とを備える。MEM-C907に格納された画像データは、CPU901を介してASIC906からエンジン制御部930に転送される。また、DMAC61~62のそれぞれは、2色ずつの色画像データを時系列に切り替えて転送する。ここで、DMAC61は、「第1転送部」の一例であり、DMAC62は、「第2転送部」の一例である。
このように構成し、DMAC61及び62のそれぞれが転送するデータを時系列で切り替えることで、DMACの個数をN-1個以下に減少できる。また、ASIC906の設計段階でライン等時性を満足できないと判定された場合にも、ローカルメモリや外部メモリ68が増設されて経路が補償されなくても、画像データはPCIe66を通ることができる。
次に、図7は、画像データの転送期間例を説明する図であり、(a)は比較例の場合を説明する図、(b)は第1の実施形態の場合を説明する図である。
図7(a)では、DMAC61'~64'のそれぞれが、1色ずつの画像データを並行して転送している。一方、図7(b)では、DMAC61~62のそれぞれが、2色ずつの画像データを時系列に切り替えて転送している。
このように時系列に転送する画像データを切り替えることで、DMACの個数を減少でき、また、ローカルメモリや外部メモリ68を増設して経路を補償することなく、ライン等時性を満足できる。
なお、図2における切替制御部4に対応する電子回路を増やす必要があるが、ローカルメモリや外部メモリの減少分、及びDMACの減少分の方が大きく、全体でみると、電子回路規模の大型化及びMFP1のコスト増大が抑制される。
また、本実施形態では、第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれにより転送された色画像データのデータ量及び所定のライン周期に基づいて取得される所定のライン周期内の残り時間情報を画像出力部2に通知する。そして、画像出力部2は、当該残り時間情報に基づいて、実行する処理を制御する。
ライン周期内の残り時間を監視し、残り時間が少ない場合には、画像出力部2に色画像データを切替制御部に出力する処理を優先させる等して対策させるため、ライン等時性を確実に満足させることができる。
また、本実施形態では、第1転送部5により転送されたCの色画像データのデータ量に基づいて、第1転送部5が転送する色画像データをCからYに時系列に切り替えることで、Cの色画像データの転送が終了するタイミングで、転送する色画像データをYに切り替えることができる。これにより、CからYへの色画像データの切替における時間のロスをなくし、ライン周期内におけるより短期間内に、画像データを転送できる。
ここで、図8は、第1転送部5及び第2転送部6による転送期間例を説明する図である。第1転送部5は、時間間隔を空けることなく、転送する画像データをCの色画像データからYの色画像データに切り替え、また、第2転送部6は、時間間隔を空けることなく、転送する画像データをMの色画像データからKの色画像データに切り替えている。これにより、短期間で画像データを転送でき、図示するように、ライン周期内に時間の余裕分を設けることができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係るMFP1aについて説明する。
本実施形態では、N個の色画像データのそれぞれの転送データ総量の情報と、外部装置の機種情報とに基づいて、転送部が転送する色画像データを、N-1個以下の転送部のそれぞれに振り分ける。転送するデータ量の多い色データと、転送するデータ量の少ない色データとを組み合わせて1つの転送部に転送させることで、転送効率を向上させる。
<MFP1aの機能構成>
図9は、MFP1aの機能構成の一例を説明する図である。図9に示すように、MFP1aは、切替制御部4aを備える。また、切替制御部4aは、転送総量情報取得部44と、機種情報取得部45と、色画像振分部41aとを備える。
転送総量情報取得部44は、色画像生成部21から入出力部22を介してC、M、Y及びKの4色の色画像データを入力し、色画像データに含まれる画素数及び1画素当たりのビット数等に基づいて、各色の転送データ総量の情報を取得する。そして、取得した情報を色画像振分部41aに出力する。
また、機種情報取得部45は、図1のHD909等に格納された機種情報を参照して、エンジン制御部930の機種情報を取得し、取得した情報を色画像振分部41aに出力する。
ここで、MFPでは、MFPの機種に応じてエンジン(画像形成部)の機種が異なり、エンジンの機種に応じて画像サイズ、色調、及び画素のビット数等の画像仕様が異なる。そして、画像仕様に応じて色毎の転送データ量が異なる。
色画像振分部41aは、転送総量情報取得部44から各色の転送データ総量の情報を入力し、また、機種情報取得部45から入力した機種情報に基づき、予め定められたテーブルを参照して色毎の転送データ量を取得する。
色画像振分部41aは、これらに基づき、各色で転送するデータ量の多い順番を特定し、転送するデータ量が多い色データと、転送するデータ量が少ない色データとを組合せて、第1転送制御部42及び第2転送制御部43を介して、第1転送部5及び第2転送部6に出力する。
<MFP1aによる処理>
図10は、MFP1aによる処理の一例を説明するフローチャートである。なお、図10では、図5の場合と同様に、第1転送部5にC及びYの色画像データが振り分けられ、第1転送部5がCの色画像データを転送し、その後、Yの色画像データを転送する例を説明する。また、図9を適宜参照して説明する。
まず、ステップS101において、色画像生成部21は、格納部3に格納された画像データを、入出力部22を介して読み出し、当該画像データからC、M、Y、及びKの4色の色画像データを生成する。そして、4色の色画像データのそれぞれを、入出力部22を介して切替制御部4に出力する。
続いて、ステップS102において、転送総量情報取得部44は、入出力部22を介して、色画像生成部21からC、M、Y及びKの4色の色画像データを入力し、色画像データに含まれる画素数及び1画素当たりのビット数等に基づいて、各色の転送データ総量情報を取得する。そして、取得した情報を色画像振分部41aに出力する。
続いて、ステップS103において、機種情報取得部45は、図1のHD909等に格納された機種情報を参照して、エンジン制御部930の機種情報を取得し、取得した情報を色画像振分部41aに出力する。
続いて、ステップS104において、色画像振分部41aは、転送総量情報取得部44から各色の転送データ総量の情報を入力し、また、機種情報取得部45から入力した機種情報に基づき、予め定められたテーブルを参照して色毎の転送データ量を取得する。色画像振分部41aは、これらに基づき、各色で転送するデータ量の多い順番を特定し、転送するデータ量が多い色データと、転送するデータ量が少ない色データとを組合せて、第1転送制御部42及び第2転送制御部43のそれぞれに2色ずつの色画像データを出力する。
なお、ステップS105~S112の処理は、ステップS53~S60の処理と同様であるため、ここでは、重複した説明を省略する。
<MFP1aの作用効果>
第1転送部5及び第2転送部6のそれぞれに色画像データを転送させる際に、転送データ総量の多い色同士の組合せを、第1転送部5、又は第2転送部6の何れかに転送させると、ライン周期内で画像データを転送する時間の余裕がなくなったり、ライン周期内で画像データを転送できなくなったりする場合がある。
本実施形態では、N個の色画像データのそれぞれの転送データ総量の情報と、外部装置の機種情報とに基づいて、転送部が転送する色画像データを、N-1個以下の転送部のそれぞれに振り分ける。これにより、転送するデータ量の多い色データと、転送するデータ量の少ない色データとを組み合わせて、1つの転送部に転送させることができ、転送効率を向上させることができる。
ここで、図11は、本実施形態に係る第1転送部5及び第2転送部6による転送期間例を説明する図である。図11では、Cの色画像データとKの色画像データのデータ量が比較的に多く、Yの色画像データとMの色画像データのデータ量が比較的に少ない例を示している。
色画像振分部41aは、各色の転送データ総量情報と機種情報に基づき、第1転送制御部42及び第2転送制御部43のそれぞれに色画像データを出力して、第1転送部5にC及びYの色画像データを転送させ、第2転送部6にM及びKの色画像データを転送させる。
これにより、転送効率を向上させ、図11に示すような期間の余裕分を設けることができる。
なお、上述した以外の効果は、第1の実施形態で説明したものと同様である。
以上、実施形態について説明してきたが、本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
なお、実施形態では、画像処理装置としてのMFPを例示したが、実施形態に係る画像処理装置はMFPに限定されるものではない。画像処理装置は、色画像データの転送機能を備えるものであれば、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であってもよい。
また、実施形態は、画像処理方法も含む。例えば、画像処理方法は、格納された画像データから生成されたN個の色画像データを外部装置に転送するN-1個以下の転送工程と、前記転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記転送工程のそれぞれで転送される前記色画像データを時系列に切り替える工程と、を含む。このような画像処理方法により、上述した画像処理装置と同様の効果を得ることができる。
さらに、実施形態は、プログラムも含む。例えば、プログラムは、位格納された画像データから生成されたN個の色画像データを外部装置に転送するN-1個以下の転送部に転送させ、前記転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記転送部のそれぞれが転送する前記色画像データを時系列に切り替える処理をコンピュータに実行させる。このようなプログラムにより、上述した画像処理装置と同様の効果を得ることができる。
また、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 MFP(画像処理装置の一例)
2 画像出力部
21 色画像生成部
22 入出力部
3 格納部
4 切替制御部
41 色画像振分部
42 第1転送制御部
421 第1色画像切替部
422 第1転送量監視部
423 第1時間通知部(時間通知部の一例)
43 第2転送制御部
431 第2色画像切替部
432 第2転送量監視部
433 第2時間通知部(時間通知部の一例)
44 転送総量情報取得部
45 機種情報取得部
5 第1転送部(転送部の一例)
52 残り時間
53 閾値
6 第2転送部(転送部の一例)
61 DMAC(第1転送部の一例)
62 DMAC(第2転送部の一例)
901 CPU
906 ASIC
907 MEM-C
922 PCIeバス
930 エンジン制御部(外部装置の一例)
932 プリンタ部
特開2005-096343号公報

Claims (6)

  1. 格納された画像データから生成されたN個の色画像データを外部装置に転送するN-1個以下の転送部と、
    前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記N-1個以下の転送部のそれぞれが転送する前記色画像データを時系列に切り替える切替制御部と、
    前記切替制御部に前記色画像データを出力する画像出力部と、
    前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量及び所定のライン周期に基づいて取得される前記所定のライン周期内の残り時間情報を、前記画像出力部に通知する時間通知部と、を備え
    前記画像出力部は、前記残り時間情報に基づいて、実行する処理を制御する
    画像処理装置。
  2. 前記画像出力部は、
    前記残り時間が予め定められた閾値以下の場合に、前記色画像データを前記切替制御部に出力する処理以外の処理を停止する
    請求項に記載の画像処理装置。
  3. 前記切替制御部は、
    前記N-1個以下の転送部に含まれる所定の転送部により転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記所定の転送部が転送する前記色画像データを時系列に切り替える
    請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記N個の色画像データにおけるそれぞれの転送データ総量情報と、前記外部装置の機種情報を取得する機種情報取得部と、に基づいて、記色画像データを、前記N-1個以下の転送部のそれぞれに振り分ける色画像振分部を備える
    請求項1乃至の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 画像処理装置による画像処理方法であって、前記画像処理装置が、
    N-1個以下の転送部により、格納された画像データから生成されたN個の色画像データを外部装置に転送する工程と、
    切替制御部により、前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記N-1個以下の転送のそれぞれ転送する前記色画像データを時系列に切り替える工程と、
    画像出力部により、前記切替制御部に前記色画像データを出力する工程と、
    時間通知部により、前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量及び所定のライン周期に基づいて取得される前記所定のライン周期内の残り時間情報を、前記画像出力部に通知する工程と、を含み
    前記画像出力部は、前記残り時間情報に基づいて、実行する処理を制御する
    画像処理方法。
  6. N-1個以下の転送部により、格納された画像データから生成されたN個の色画像データを外部装置に転送
    切替制御部により、前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量に基づいて、前記N-1個以下の転送部のそれぞれが転送する前記色画像データを時系列に切り替え
    画像出力部により、前記切替制御部に前記色画像データを出力し、
    時間通知部により、前記N-1個以下の転送部のそれぞれにより転送された前記色画像データのデータ量及び所定のライン周期に基づいて取得される前記所定のライン周期内の残り時間情報を、前記画像出力部に通知し、
    前記画像出力部は、前記残り時間情報に基づいて、実行する処理を制御する
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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