JP7353100B2 - 巻回体の収容箱及び収容装置 - Google Patents
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Description
(2)前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記掩蓋片の表面の平坦面を上方に延長した仮想延長線よりも前方に突出している、(1)に記載の巻回体の収容箱。
(3)前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記蓋板の表面の平坦面を前方に延長した仮想延長線よりも上に突出する、(1)又は(2)に記載の巻回体の収容箱。
(4)前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、円弧状の外表面を有する、(1)~(3)に記載の巻回体の収容箱。
(5)前記掩蓋片には、凹条部が収容箱の長手方向に沿って形成されている、(1)~(4)のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
(6)前記凹条部は、収容箱の長手方向の中央に形成されている、(5)に記載の巻回体の収容箱。
(7)前記掩蓋片における前記凸条部と前記凹条部の間には、平坦面が形成されている、(5)又は(6)のいずれか一項に記載の巻回体の収容箱。
(8)前記凸条部は、収容箱の長手方向の両端に亘り形成されている、(1)~(7)のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
(9)フィルムが巻回された巻回体を収容可能で、前板、底板、後板及び側板を有し、上面が開口した収容部と、前記収容部の上面の開口を開閉可能な蓋部と、を備え、前記蓋部は、前記収容部の後板に接続され、前記蓋部の閉時に前記収容部の上面に覆う蓋板と、前記蓋板に接続され、前記蓋部の閉時に前記前板を覆う掩蓋片と、前記掩蓋片の先端部に設けられ、前記フィルムを切断可能な切断部と、を有し、前記蓋板と前記掩蓋片との接続部分には角部が形成され、前記角部には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して陥没する凹条部が形成されており、前記掩蓋片には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して突出する凸条部が形成されている、巻回体の収容箱。
(10)前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記掩蓋片の表面の平坦面を上方に延長した仮想延長線よりも前方に突出している、(9)に記載の巻回体の収容箱。
(11)前記蓋板には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して突出する第2の凸条部が形成されている、(9)又は(10)に記載の巻回体の収容箱。
(12)前記第2の凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記蓋板の表面の平坦面を前方に延長した仮想延長線よりも上に突出している、(11)に記載の巻回体の収容箱。
(13)前記凸条部及び前記第2の凸条部は、収容箱の長手方向の両端に亘り形成されている、(11)又は(12)に記載の巻回体の収容箱。
(14)前記掩蓋片には、第2の凹条部が収容箱の長手方向に沿って形成されている、(9)~(13)のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
(15)前記凸条部、前記第2の凸条部、前記凹条部又は前記第2の凹条部の少なくともいずれかは、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、円弧状の外表面を有する、(14)に記載の巻回体の収容箱。
(16)前記第2の凹条部は、収容箱の長手方向の中央に形成されている、(14)又は(15)に記載の巻回体の収容箱。
(17)前記掩蓋片における前記凸条部と前記第2の凹条部との間には、平坦面が形成されている、(14)~(16)のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
(18)(1)~(17)のいずれかに記載の収容箱に前記巻回体が収容された収容装置。
10 収容箱
11 巻回体
20 収容部
21 蓋部
30 前板
31 底板
32 後板
34 側板
40 蓋板
41 掩蓋片
50 切断刃
70 角部
80 凸条部
90 凹条部
110 芯管
F フィルム
Claims (16)
- フィルムが巻回された巻回体を収容可能で、前板、底板、後板及び側板を有し、上面が開口した収容部と、
前記収容部の上面の開口を開閉可能な蓋部と、を備えた収容箱であって、
前記蓋部は、
前記収容部の後板に接続され、前記蓋部の閉時に前記収容部の上面に覆う蓋板と、
前記蓋板に接続され、前記蓋部の閉時に前記前板を覆う掩蓋片と、
前記掩蓋片の先端部に設けられ、前記フィルムを切断可能な切断部と、を有し、
前記蓋板と前記掩蓋片との接続部分には角部が形成され、
前記角部には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して突出する凸条部が形成され、
前記凸条部の両側には、前記凸条部に連続して内側に凹んだ両側凹条部が形成されている、巻回体の収容箱。 - 前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記掩蓋片の表面の平坦面を上方に延長した仮想延長線よりも前方に突出している、請求項1に記載の巻回体の収容箱。
- 前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記蓋板の表面の平坦面を前方に延長した仮想延長線よりも上に突出する、請求項1又は2に記載の巻回体の収容箱。
- 前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、円弧状の外表面を有する、請求項1~3に記載の巻回体の収容箱。
- 前記掩蓋片には、凹条部が収容箱の長手方向に沿って形成されている、請求項1~4のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
- 前記凹条部は、収容箱の長手方向の中央に形成されている、請求項5に記載の巻回体の収容箱。
- 前記掩蓋片における前記凸条部と前記凹条部の間には、平坦面が形成されている、請求項5又は6に記載の巻回体の収容箱。
- 前記凸条部は、収容箱の長手方向の両端に亘り形成されている、請求項1~7のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
- フィルムが巻回された巻回体を収容可能で、前板、底板、後板及び側板を有し、上面が開口した収容部と、
前記収容部の上面の開口を開閉可能な蓋部と、を備えた収容箱であって、
前記蓋部は、
前記収容部の後板に接続され、前記蓋部の閉時に前記収容部の上面に覆う蓋板と、
前記蓋板に接続され、前記蓋部の閉時に前記前板を覆う掩蓋片と、
前記掩蓋片の先端部に設けられ、前記フィルムを切断可能な切断部と、を有し、
前記蓋板と前記掩蓋片との接続部分には角部が形成され、
前記角部には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して陥没する凹条部が形成されており、
前記掩蓋片には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して突出する凸条部が形成され、
前記蓋板には、前記収容箱を展開したときに、展開表面に対して突出する第2の凸条部が形成され、
前記凸条部及び前記第2の凸条部は、収容箱の長手方向の両端に亘り形成されている、巻回体の収容箱。 - 前記凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記掩蓋片の表面の平坦面を上方に延長した仮想延長線よりも前方に突出している、請求項9に記載の巻回体の収容箱。
- 前記第2の凸条部は、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、前記蓋部の閉時の前記蓋板の表面の平坦面を前方に延長した仮想延長線よりも上に突出している、請求項9又は10に記載の巻回体の収容箱。
- 前記掩蓋片には、第2の凹条部が収容箱の長手方向に沿って形成されている、請求項9~11のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
- 前記凸条部、前記第2の凸条部、前記凹条部又は前記第2の凹条部の少なくともいずれかは、収容箱の長手方向に直角の面で切断した縦断面において、円弧状の外表面を有する、請求項12に記載の巻回体の収容箱。
- 前記第2の凹条部は、収容箱の長手方向の中央に形成されている、請求項12又は13に記載の巻回体の収容箱。
- 前記掩蓋片における前記凸条部と前記第2の凹条部との間には、平坦面が形成されている、請求項12~14のいずれかに記載の巻回体の収容箱。
- 請求項1~15のいずれかに記載の収容箱に前記巻回体が収容された収容装置。
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JP2019151033A JP7353100B2 (ja) | 2019-08-21 | 2019-08-21 | 巻回体の収容箱及び収容装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2010265032A (ja) | 2009-04-15 | 2010-11-25 | Kureha Corp | 容器、及び包装物収容体 |
JP2015040075A (ja) | 2013-08-23 | 2015-03-02 | ザ・パック株式会社 | 段ボール包装材及び段ボール包装材の製造方法 |
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2019
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