JP7353084B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、映画館のシネアド(Cinema Advertising)による映画館側の全体の収益を予測し、予測した収益を映画館側に通知するサービスを提供する技術が知られている(文献1)。例えば、映画館側が新たなチケット料金を設定した場合に、映画館側が得ることができる収益を通知するサービスを提供する技術が知られている。また、従来、興行イベントチケットの属性に基づいて、興行イベントチケットの推奨価格を決定する技術が知られている(文献2)。また、従来、第1販売価格と在庫数の変動とに基づいて、第2販売価格を算出する技術が知られている(文献3)。
特開2015-179472号公報 特表2012-500429号公報 特許第6516802号公報
しかしながら、上述した従来技術は、チケットの価格の決定に関する技術に過ぎず、自身が指定した価格よりも安い価格でチケットを購入可能なユーザを適切に決定することができるとは限らなかった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、自身が指定した価格よりも安い価格でチケットを購入可能なユーザを適切に決定することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報と、前記ユーザ群の各ユーザが指定した前記チケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する取得部と、前記取得部により取得された前記購入権利者情報と前記購入価格情報とに基づいて、前記ユーザ群のうち、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格で前記チケットを購入可能な対象ユーザを決定する決定部とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、自身が指定した価格よりも安い価格でチケットを購入可能なユーザを適切に決定することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図7は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図8は、実施形態に係る入札情報記憶部の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る落札情報記憶部の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係る決定情報記憶部の一例を示す図である。 図11は、実施形態に係る入札関連情報記憶部の一例を示す図である。 図12は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 図14は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.情報処理の一例〕
図1では、情報処理装置100が、ユーザの入札情報に基づいてチケットを購入する権利を有するユーザを席ごとに決定し、チケットを購入する権利を有する各ユーザが指定した購入希望価格に基づいて、各ユーザが指定した購入希望価格よりも安い価格でチケットを購入可能なユーザ(以下、適宜、「対象ユーザ」とする)を決定する場合を示す。また、以下では、チケットを購入する権利を有するユーザ群のうち、対象ユーザ以外のユーザを対象外ユーザと記載する場合がある。そして、情報処理装置100は、各ユーザが購入する価格に関する情報を通知する。また、図1の例では、説明を簡単にするために、ユーザU1乃至ユーザU3のみを示すが、情報処理装置100は、より複数のユーザからの入札を取得してもよい。以下、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例を説明する。
実施形態に係るチケットは、複数の席が設けられるイベントのチケットであれば、どのようなチケットであってもよい。例えば、実施形態に係るチケットは、野球のスタジアムや映画館などのチケットであってもよい。なお、実施形態に係るチケットは、同一条件のチケットであるものとする。すなわち、実施形態に係るチケットは、全ての席のチケットの条件が同一であるものとする。例えば、実施形態に係るチケットは、席種や席ごとランクなどの条件が同一であるものとする。
情報処理装置100は、ユーザU1による入札情報を取得する(ステップS101)。情報処理装置100は、端末装置10-1から送信されたユーザU1による入札情報を取得する。情報処理装置100は、イベントAの席SH1に対してユーザU1が2万円を入札した旨の情報を取得する。
情報処理装置100は、ユーザU2による入札情報を取得する(ステップS102)。情報処理装置100は、端末装置10-2から送信されたユーザU2による入札情報を取得する。情報処理装置100は、イベントAの席SH22に対してユーザU2が1万円を入札した旨の情報を取得する。
情報処理装置100は、ユーザU3による入札情報を取得する(ステップS103)。情報処理装置100は、端末装置10-3から送信されたユーザU3による入札情報を取得する。情報処理装置100は、イベントAの席SH33に対してユーザU3が1万2千円を入札した旨の情報を取得する。
なお、ステップS101乃至ステップS103は、処理を説明するための便宜的な符号であり、例えば、ステップS103の処理がステップS101又はステップS102よりも先に行われてもよいし、ステップS102の処理がステップS101よりも先に行われてもよい。なお、情報処理装置100が、より複数のユーザから入札情報を取得した場合も同様である。
情報処理装置100は、取得した入札情報を記憶する(ステップS104)。例えば、情報処理装置100は、取得した入札情報を所定の記憶部に記憶する。例えば、情報処理装置100は、取得した入札情報を入札情報記憶部121に記憶する。なお、ステップS104は処理を説明するための便宜的な符号であり、例えば、各ユーザによる入札情報の取得と同時であってもよい。
情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザを席ごとに決定する(ステップS105)。情報処理装置100は、ユーザの入札情報に基づいて、席ごとの落札者(権利付与者)を決定する。例えば、情報処理装置100は、所定の記憶部に記憶されたユーザの入札情報に基づいて、席ごとの落札者を決定する。例えば、情報処理装置100は、入札情報記憶部121に記憶されたユーザの入札情報に基づいて、席ごとの落札者を決定する。図1に示す例では、情報処理装置100は、席SH1の落札者をユーザU1に決定する。例えば、情報処理装置100は、席SH1に対して入札を行ったユーザの入札額を比較することにより、入札額が最大のユーザであるユーザU1を席SH1の落札者に決定する。例えば、情報処理装置100は、席SH1に対して入札を行ったユーザU1とユーザU55との入札額を比較することにより、ユーザU1の入札額である2万円がユーザU55の入札額である1万8千円より大きいため、ユーザU1を席SH1の落札者に決定する。同様に、情報処理装置100は、席SH2の落札者をユーザU2に決定する。同様に、情報処理装置100は、席SH3の落札者をユーザU3に決定する。情報処理装置100は、決定した席ごとの落札者に関する情報を記憶する。例えば、情報処理装置100は、決定した席ごとの落札者に関する情報を所定の記憶部に記憶する。例えば、情報処理装置100は、決定した席ごとの落札者に関する情報を落札情報記憶部122に記憶する。
情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。なお、購入権利者情報は、チケットを購入する権利を有するユーザに関する情報である。例えば、購入権利者情報は、チケットの落札者に関する情報である。具体的には、情報処理装置100は、複数の席が設けられるイベントのチケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。より具体的には、情報処理装置100は、複数の席の各々に対応するイベントのチケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。また、情報処理装置100は、ユーザ群の各ユーザが指定したチケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する。具体的には、情報処理装置100は、各ユーザが席に対して指定した購入希望価格であって、複数の席の各々に対応するチケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する。また、情報処理装置100は、取得した購入権利者情報と購入価格情報とに基づいてグラフGR1を生成してもよい。
グラフGR1は、チケットを購入する権利を有するユーザのユーザ群をプロットしたグラフである。グラフGR1は、決定した席ごとの落札者に関する情報に基づいてプロットしたグラフである。プロットUG1は、各入札額に対するユーザの人数を示すプロットである。プロットUG1は、各入札額を入札したユーザの総数を示すプロットである。例えば、グラフGR1は、ユーザU1は2万円を入札したので、ユーザU1が2万円を入札したユーザのうちの一人であることを示す。例えば、グラフGR1は、ユーザU2は1万円を入札したので、ユーザU2が1万円を入札したユーザのうちの一人であることを示す。なお、グラフGR1は、1万円より下の入札額で落札したユーザがいないことを示す。
情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザのユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格に基づいて対象ユーザを決定する(ステップS106)。例えば、情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザのユーザ群のうち、ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の割合のユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザのユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の数のユーザを対象ユーザに決定してもよい。具体的な例を挙げると、情報処理装置100は、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から並べて上位10%のユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から並べて上位10番目のユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、各ユーザが指定した購入希望価格が予め定められた価格を超えるユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、各ユーザが指定した購入希望価格のうち、購入希望価格の最大値の10%を超える価格を指定したユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、グラフGR1の形状に基づいて、統計的に対象ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、グラフGR1の凹凸、分布、平均、分散などに基づいて、統計的に対象ユーザを決定してもよい。このように、情報処理装置100は、各ユーザが指定した購入希望価格に基づく決め方であれば、対象ユーザをどのように決定してもよい。図1に示す例では、情報処理装置100は、1万8千円を超える価格を入札したユーザを対象ユーザに決定する。また、情報処理装置100は、対象ユーザ群の購入権利者情報と購入価格情報とに基づいてグラフGR2を生成してもよい。
グラフGR2は、対象ユーザのユーザ群をプロットしたグラフである。プロットTG1は、各入札額に対する対象ユーザの人数を示すプロットである。プロットTG1は、プロットUG1のうち、1万8千円を超える各入札額に対する対象ユーザの人数を示すプロットである。
情報処理装置100は、対象ユーザがチケットを購入可能な所定の価格を決定する(ステップS107)。例えば、情報処理装置100は、各ユーザが指定したチケットの購入希望価格を示す購入価格情報に基づいて、所定の価格を決定する。例えば、情報処理装置100は、対象ユーザ以外のユーザ(対象外ユーザ)が指定した購入希望価格に基づいて、所定の価格を決定する。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した購入希望価格のうち、最も高い購入希望価格を所定の価格に決定する。図1に示す例では、情報処理装置100は、対象ユーザ以外が指定した購入希望価格のうち最も高い購入希望価格である1万8千円を所定の価格に決定する。情報処理装置100は、決定した所定の価格に関する情報を記憶する。情報処理装置100は、対象ユーザが支払う所定の価格に関する情報を記憶する。例えば、情報処理装置100は、対象ユーザが支払う所定の価格に関する情報を所定の記憶部に記憶する。例えば、情報処理装置100は、対象ユーザが支払う所定の価格に関する情報を決定情報記憶部123に記憶する。これにより、情報処理装置100は、チケットをセカンドプライスオークション方式を応用(改良)した販売方式で販売することができる。
このように、情報処理装置100は、ユーザ群のうち、所定の価格で複数の席の各々に対応するチケットを購入可能な対象ユーザを決定してもよい。このように、情報処理装置100は、ユーザ群のうち、所定の価格で自身が指定した席に対応するチケットを購入可能な対象ユーザを決定してもよい。
情報処理装置100は、各ユーザへチケットを購入する権利に関する情報を通知する。情報処理装置100は、各ユーザへチケットを購入する価格に関する情報を通知する。情報処理装置100は、各ユーザへ落札情報を通知する。図1に示す例では、情報処理装置100は、ユーザU1が購入する価格に関する情報を通知する(ステップS108)。具体的には、情報処理装置100は、イベントAの席SH1を1万8千円で購入できる旨の情報を端末装置10-1に送信する。例えば、情報処理装置100は、イベントAの席SH1を1万8千円で購入できる権利に関する情報を端末装置10-1に送信する。例えば、情報処理装置100は、ユーザU2が購入する価格に関する情報を通知する(ステップS109)。具体的には、情報処理装置100は、イベントAの席SH22を1万円で購入できる旨の情報を端末装置10-2に送信する。例えば、情報処理装置100は、イベントAの席SH1を1万円で購入できる権利に関する情報を端末装置10-2に送信する。例えば、情報処理装置100は、ユーザU3が購入する価格に関する情報を通知する(ステップS110)。具体的には、情報処理装置100は、イベントAの席SH33を1万2千円で購入できる旨の情報を端末装置10-3に送信する。例えば、情報処理装置100は、イベントAの席SH1を1万2千円で購入できる権利に関する情報を端末装置10-3に送信する。
なお、ステップS108乃至ステップS110は、処理を説明するための便宜的な符号であり、例えば、ステップS110の処理がステップS108又はステップS109よりも先に行われてもよいし、ステップS109の処理がステップS108よりも先に行われてもよい。なお、情報処理装置100が、より複数のユーザへ落札を通知する場合も同様である。
〔2.処理のバリエーション〕
(2-1.所定の価格)
図1に示す例では、対象外ユーザが指定した購入希望価格のうち最も高い購入希望価格を所定の価格に決定する場合を示したが、上記の例に限られなくてもよい。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した購入希望価格の平均を所定の価格に決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、各ユーザが指定した購入希望価格に基づいて所定の価格を決定してもよい。すなわち、情報処理装置100は、対象ユーザ及び対象外ユーザを含む全てのユーザの購入希望価格に基づいて所定の価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象ユーザ及び対象外ユーザを含む全てのユーザの統計に基づいて所定の価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象ユーザ及び対象外ユーザを含む全てのユーザのユーザ群のプロットの統計に基づく凹凸、分布、平均、分散などに基づいて所定の価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザの統計に基づいて所定の価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザのユーザ群のプロットの統計に基づく凹凸、分布、平均、分散などに基づいて所定の価格を決定してもよい。
(2-2.席種)
図1に示す例では、席ごとのチケットの入札を取得する場合を示したが、情報処理装置100は、席種がない場合の一つの席種のチケットとして、席ごとのチケットの入札を取得してもよい。なお、席種がある場合には、情報処理装置100は、席種ごとのチケットの入札を取得してもよいし、席種全体のチケットの入札を取得してもよい。
(2-3.スコア)
図1に示す例では、各ユーザの購入希望価格を比較することにより、対象ユーザを決定する場合を示したが、情報処理装置100は、価格に基づくスコアを用いて対象ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、各ユーザの購入希望価格に基づいて算出されるスコアを比較することにより、対象ユーザを決定してもよい。具体的には、情報処理装置100は、各ユーザの購入希望価格を、席ごと又は席種ごとの重み(パラメータ)で割ることにより算出されるスコアを比較することにより、スコアが高いユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、席SH1に対する所定のユーザの購入希望価格である1万円を、席SH1の重みである0.5で割ることにより、席SH1のスコアを2万に決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、席SH1に対する所定のユーザの購入希望価格である2万円を、席SH1の席種の重みである0.5で割ることにより、席SH1のスコアを4万に決定してもよい。これにより、情報処理装置100は、価格で比較できない席をスコア化することで席を比較することができる。
図1に示す例では、対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づいて所定の価格を決定する場合を示したが、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアに基づいて所定の価格を決定してもよい。具体的には、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアに、席ごと又は席種ごとに予め定められた重みを乗算することにより、所定の価格を決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアのうち、最も高いスコアを用いて所定の価格を決定してもよい。具体的には、情報処理装置100は、対象ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアのうち、最も高いスコアに、席ごと又は席種ごとに予め定められた重みを乗算することにより、所定の価格を決定してもよい。また、情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザのユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアが高い方から所定の割合のユーザを対象ユーザに決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、チケットを購入する権利を有するユーザのユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の数のユーザを対象ユーザに決定してもよい。
図2は、席ごとに予め定められた重みに基づいて所定の価格を決定する場合を示す。図2に示す客席には、ステージに近い前列のシートである席SH1~席SH8と、後列のシートである席SH9~席SH16があり、前列及び後列の各々の席に対して席ごとの重みが定められているものとする。なお、図2では、席SH4及び席SH5が前列のシートの中央であり、席SH12及び席SH13が後列のシートの中央であるものとする。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した席SH1に対する購入希望価格に基づくスコアと席SH1の重みとを乗算することにより、席SH1の所定の価格を算出する。具体的には、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した席SH1に対する購入希望価格に基づくスコアが2万であり、席SH1に予め定められた重みが0.5である場合、スコアの2万に重みの0.5を乗算することにより、席SH1の所定の価格を1万円に決定してもよい。図3は、席種ごとに予め定められた重みに基づいて所定の価格を決定する場合を示す。図3に示すスタジアムには、スタジアムで最もグレードの高いランクSのS席と、ランクSの次にグレードの高いランクAのA席と、ランクAの次にグレードの高いランクBのB席と、ランクBの次にグレードの高いランクCのC席と、スタジアムで最もグレードの低いランクDのD席が含まれ、各々のランクに対して席種ごとの重みが定められているものとする。例えば、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した席SH1に対する購入希望価格に基づくスコアと、席SH1の席種であるランクSに予め定められた重みとを乗算することにより、席SH1の所定の価格を算出する。具体的には、情報処理装置100は、対象外ユーザが指定した席SH1に対する購入希望価格に基づくスコアが2万であり、席SH1の席種であるランクSに予め定められた重みが0.5である場合、スコアの2万に重みの0.5を乗算することにより、席SH1の所定の価格を1万円に決定してもよい。
(2-4.他の決定方法)
図4は、各ユーザが購入を希望するチケットの数よりも多くの数の席に対して入札できる場合の対象ユーザの決定の処理を示す。図4に示す例では、予め定められた席ごとの優先順位を用いる場合を示すが、本技術はかかる例に限定されない。具体的には、情報処理装置100は、ユーザごとの入札の結果情報とユーザの席ごとの優先度とに基づいて、チケットを購入する権利を有するユーザを決定する。以下、図4を用いて、情報処理の一例を説明する。
情報処理装置100は、ユーザごとの入札に関連する入札関連情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、チケットの購入を希望する席の数(必要数)、席ごとの優先度、落札結果に関する情報を含む入札関連情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、ユーザごとの入札関連情報を所定の記憶部から取得する。例えば、情報処理装置100は、ユーザごとの入札関連情報を入札関連情報記憶部124から取得する。図4は、ユーザU21が、ユーザU21のチケットの購入を希望する席の数が2席であるのに対して、最も優先度が高い席SH21と、3番目に優先度が高い席SH23と、4番目に優先度が高い席SH24とを落札できたことを示す。また、図4は、ユーザU21が、2番目に優先度が高い席SH22と、5番目に優先度が高い席SH25とを落札できなかったことを示す。
情報処理装置100は、取得した入札関連情報に基づいて、対応する席の落札者を決定する(ステップS201)。例えば、情報処理装置100は、チケットの購入を希望する席の数と優先度とに基づいて、ユーザが最終的に購入する席を決定する。例えば、情報処理装置100は、チケットの購入を希望する席の数と優先度とに基づいて、優先度が高い方からチケットの購入を希望する席の数に対応する席を、ユーザが最終的に購入する席に決定する。図4に示す例では、情報処理装置100は、ユーザU21のチケットの購入を希望する席の数が2席であるため、ユーザU21が落札した席のうち優先度が高い席SH21と席SH23とを、ユーザU21が最終的に購入する席に決定する。そして、情報処理装置100は、ユーザU21を席SH21と席SH23の落札者に決定する。そして、情報処理装置100は、決定した情報を所定の記憶部に記憶する。例えば、情報処理装置100は、決定した情報を落札情報記憶部122に記憶する。この場合、情報処理装置100は、席SH21と席SH23をユーザU21が落札した旨の情報を記憶する。
情報処理装置100は、ユーザU21が落札したが最終的な落札者とならなかった席SH24の入札情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、席SH24の入札情報を所定の記憶部から取得する。例えば、情報処理装置100は、席SH24の入札情報を入札情報記憶部121から取得する。この場合、情報処理装置100は、ユーザU21の次に入札額の高かったユーザU77を席SH24の最終的な落札者に決定してもよい。なお、情報処理装置100は、席SH24に対するユーザU77の優先度が低く、ユーザU77のチケットの購入を希望する必要数枠外である場合、ユーザU77の次に入札額の高かったユーザを席SH24の最終的な落札者に決定してもよい。このように、情報処理装置100は、席SH24の最終的な落札者が決定するまで繰り返す。このように、情報処理装置100は、席SH24に対する所定のユーザの優先度が所定のユーザのチケットの購入を希望する必要数枠内となるまで繰り返す。なお、情報処理装置100は、席SH24に対する所定のユーザの優先度が所定のユーザのチケットの購入を希望する必要数枠内とならない場合、席SH24の最終的な落札者を決定しなくてもよい。図4に示す例では、情報処理装置100は、ユーザU77を席SH24の落札者に決定する(ステップS202)。そして、情報処理装置100は、決定した情報を所定の記憶部に記憶する。例えば、情報処理装置100は、決定した情報を落札情報記憶部122に記憶する。この場合、情報処理装置100は、席SH24をユーザU77が落札した旨の情報を記憶する。これにより、情報処理装置100は、各ユーザが購入を希望するチケットの数よりも多くの数の席に対して入札を行う場合であっても、対象ユーザを適切に決定することができる。
なお、上述した処理は一例であり、情報処理装置100は、図4に示す処理例に限らず、種々の情報を適宜用いて、チケットを購入する権利を有するユーザを決定してもよい。例えば、図4に示す処理例以外の決定方法として、情報処理装置100は、ハンガリアン法を用いることにより、対象ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、ハンガリアン法を用いた最大フローのアルゴリズムを使うことで、対象ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、ハンガリアン法を用いた最大フローのアルゴリズムを使うことで、落札価格の合計が最大化するように、対象ユーザを決定してもよい。例えば、情報処理装置100は、ハンガリアン法を用いて、チケットによる収益が最大となるように、対象ユーザを決定してもよい。
〔3.情報処理システムの構成〕
図5に示す情報処理システム1について説明する。図5に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、情報処理装置100とが含まれる。端末装置10と、情報処理装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図5は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、図5に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA等の装置であってもよい。図5に示す例においては、端末装置10がスマートフォンである場合を示す。
情報処理装置100は、自身が指定した価格よりも安い価格でチケットを購入可能なユーザを適切に決定するために用いられる。情報処理装置100は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、端末装置10等からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。
〔4.端末装置の構成〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図6は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図6に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100等との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザからの各種操作を受け付ける。図1に示す例では、ユーザU1乃至ユーザU3からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、出力部13は、イベントの席のチケットの価格に関する情報を出力する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、イベントの席のチケットの価格に関する情報を表示するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図6に示すように、制御部14は、送信部141と、受信部142を有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(送信部141)
送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部141は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部141は、ユーザによる入札情報を送信する。例えば、送信部141は、ユーザによる所定の席に対する入札情報を送信する。
(受信部142)
受信部142は、各種情報を受信する。受信部142は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部142は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部142は、各ユーザが購入するチケットの価格に関する情報を受信する。例えば、受信部142は、各ユーザが購入する所定の席のチケットの価格に関する情報を受信する。例えば、受信部142は、各ユーザの落札情報を受信する。
〔5.情報処理装置の構成〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図7に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10等との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図7に示すように、記憶部120は、入札情報記憶部121と、落札情報記憶部122と、決定情報記憶部123と、入札関連情報記憶部124とを有する。
入札情報記憶部121は、各ユーザによる入札情報を記憶する。例えば、入札情報記憶部121は、各ユーザの入札額に関する情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係る入札情報記憶部121の一例を示す。図8に示すように、入札情報記憶部121は、「イベントID」、「イベント名」、「会場」、「入札情報」といった項目を有する。
「イベントID」は、イベントを識別するための識別情報を示す。「イベント名」は、イベントの名称を示す。例えば、「イベント名」は、イベントIV11により識別されるイベントの名称がイベントAであることを示す。「会場」は、イベントが開催される会場を示す。例えば、「会場」は、イベントIV11により識別されるイベントが施設Aで開催されることを示す。「入札情報」は、各ユーザによる席ごとの入札情報を示す。例えば、「入札情報」は、各ユーザの入札額に関する情報を示す。図8に示すように、「入札情報」は、「席」、「入札者」、「入札額(円)」といった項目を更に有してもよい。「席」は、イベントの席を識別するための識別情報を示す。「入札者」は、入札したユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、「入札者」は、ユーザU1が席SH1に対して入札を行ったユーザであることを示す。「入札額(円)」は、各ユーザが入札した入札額(円)を示す。例えば、「入札額(円)」は、ユーザU1が入札した入札額が2万円であることを示す。
落札情報記憶部122は、席ごとの落札情報を記憶する。ここで、図9に、実施形態に係る落札情報記憶部122の一例を示す。図9に示すように、落札情報記憶部122は、「イベントID」、「イベント名」、「会場」、「落札情報」といった項目を有する。
「イベントID」は、イベントを識別するための識別情報を示す。「イベント名」は、イベントの名称を示す。「会場」は、イベントが開催される会場を示す。「落札情報」は、席ごとの落札情報を示す。例えば、「落札情報」は、席ごとの落札者に関する情報や、各落札者の入札額に関する情報を示す。図9に示すように、「落札情報」は、「席」、「落札者(権利付与者)」、「入札額(円)」といった項目を更に有してもよい。「席」は、イベントの席を識別するための識別情報を示す。「落札者」は、チケットを購入する権利を落札したユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、「落札者」は、ユーザU1が席SH1のチケットを購入する権利を落札したユーザであることを示す。「入札額(円)」は、落札した各ユーザが入札した入札額(円)を示す。例えば、「入札額(円)」は、席SH1のチケットを購入する権利を落札したユーザU1が入札した入札額が2万円であることを示す。
決定情報記憶部123は、各ユーザが指定した価格よりも安い価格でチケットを購入可能な対象ユーザに関する情報を記憶する。ここで、図10に、実施形態に係る決定情報記憶部123の一例を示す。図10に示すように、決定情報記憶部123は、「イベントID」、「イベント名」、「会場」、「所定の価格」、「対象ユーザ」といった項目を有する。
「イベントID」は、イベントを識別するための識別情報を示す。「イベント名」は、イベントの名称を示す。「会場」は、イベントが開催される会場を示す。「所定の価格」は、対象ユーザがチケットを購入可能な価格を示す。「対象ユーザ」は、対象ユーザを識別するための識別情報を示す。
入札関連情報記憶部124は、各ユーザの入札に関連する情報を記憶する。ここで、図11に実施形態に係る入札関連情報記憶部124の一例を示す。図11に示すように、入札関連情報記憶部124は、「ユーザID」、「入札関連情報」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「入札関連情報」は、各ユーザの入札に関連する情報を示す。図11に示すように、「入札関連情報」は、「必要数」、「結果情報」といった項目を更に有してもよい。「必要数」は、各ユーザがチケットの購入を希望する席の数を示す。「結果情報」は、各ユーザの入札に対する落札結果に関する情報を示す。図11に示すように、「結果情報」は、「優先度」、「席」、「結果」といった項目を更に有してもよい。「優先度」は、各ユーザによる席ごとの優先度を示す。「席」は、イベントの席を識別するための識別情報を示す。「結果」は、各ユーザの席ごとの落札結果を示す。例えば、「結果」は、ユーザU21が席SH21を落札したことを示す。例えば、「結果」は、ユーザU21が席SH22を落札できなかったことを示す。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図7に示すように、制御部130は、取得部131と、決定部132と、提供部133とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図7に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。取得部131は、入札情報記憶部121や落札情報記憶部122や決定情報記憶部123や入札関連情報記憶部124から各種情報を取得する。
取得部131は、取得した各種情報を記憶部120に格納する。取得部131は、入札情報記憶部121や落札情報記憶部122や決定情報記憶部123や入札関連情報記憶部124に各種情報を格納する。
取得部131は、他の機能構成により決定された各種情報を取得する。
取得部131は、ユーザによる席のチケットの入札情報を取得する。取得部131は、端末装置10から送信されたユーザによる席のチケットの入札情報を取得する。取得部131は、ユーザによる席のチケットの入札額に関する情報を取得する。取得部131は、ユーザによる席のチケットの優先度に関する情報を取得する。
取得部131は、チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。例えば、取得部131は、複数の席が設けられるイベントのチケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。例えば、取得部131は、複数の席の各々に対応するチケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。また、取得部131は、ユーザ群の各ユーザに関する情報を取得する。また、取得部131は、ユーザ群の各ユーザが指定したチケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する。例えば、取得部131は、各ユーザが席に対して指定した購入希望価格であって、複数の席の各々に対応するチケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する。
(決定部132)
決定部132は、各種情報を決定する。決定部132は、記憶部120から各種情報を決定する。例えば、決定部132は、入札情報記憶部121や落札情報記憶部122や決定情報記憶部123や入札関連情報記憶部124から各種情報を決定する。
決定部132は、他の機能構成により取得された各種情報を決定する。また、決定部132は、他の機能構成により取得された各種情報に基づいて、各種情報を決定する。
決定部132は、ユーザによる席ごとのチケットの入札情報に基づいて、チケットを購入する権利を有するユーザを席ごとに決定する。決定部132は、ユーザによる席ごとのチケットの入札情報に基づいて、チケットの落札者を席ごとに決定する。例えば、決定部132は、ユーザによる席ごとのチケットの入札額を比較することにより、入札額が最大のユーザを席ごとのチケットの落札者に決定する。
決定部132は、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格でチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。具体的には、決定部132は、取得部131により取得された購入権利者情報と購入価格情報とに基づいて、ユーザ群のうち、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格でチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。例えば、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の割合のユーザを対象ユーザに決定する。例えば、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の数のユーザを対象ユーザに決定する。例えば、決定部132は、ユーザ群のうち、所定の価格で複数の席の各々に対応するチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。例えば、決定部132は、ユーザ群のうち、所定の価格で自身が指定した席に対応するチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。
決定部132は、対象ユーザが購入可能なチケットの所定の価格を決定する。決定部132は、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格を決定する。決定部132は、購入価格情報に基づいて所定の価格を決定する。例えば、決定部132は、対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づいて所定の価格を決定する。例えば、決定部132は、対象外ユーザが指定した購入希望価格のうち、最も高い購入希望価格を所定の価格に決定する。例えば、決定部132は、対象外ユーザが指定した購入希望価格の平均を所定の価格に決定する。例えば、決定部132は、各ユーザが指定した購入希望価格に基づいて所定の価格を決定する。例えば、決定部132は、対象外ユーザの統計に基づいて所定の価格を決定する。例えば、決定部132は、対象ユーザ及び対象外ユーザを含む全てのユーザの統計に基づいて所定の価格を決定する。
決定部132は、スコアを用いて所定の価格を決定する。例えば、決定部132は、購入希望価格に基づくスコアを用いて所定の価格を決定する。例えば、決定部132は、対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアのうち、最も高いスコアを用いて所定の価格を決定する。また、決定部132は、スコアを用いて対象ユーザを決定する。例えば、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアが高い方から所定の割合のユーザを対象ユーザに決定する。例えば、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアが高い方から所定の数のユーザを対象ユーザに決定する。
(提供部133)
提供部133は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部133は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提供部133は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。提供部133は、外部の情報処理装置へ各種情報を配信する。提供部133は、端末装置10等の他の情報処理装置へ各種情報を提供する。
提供部133は、他の機能構成により取得、決定された各種情報を提供する。
提供部133は、各ユーザへチケットを購入する権利に関する情報を通知する。提供部133は、各ユーザへチケットを購入する価格に関する情報を通知する。提供部133は、各ユーザへ落札情報を通知する。
〔6.情報処理のフロー〕
次に、図12及び図13を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図12及び図13は、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
図12に示すように、情報処理装置100は、席ごとのチケットのユーザによる入札情報を取得する(ステップS301)。情報処理装置100は、取得した入札情報に基づいて、席ごとにチケットを購入する権利を有するユーザを決定する(ステップS302)。情報処理装置100は、決定したユーザのチケットを購入する権利に関する情報を記憶する(ステップS303)。
図13に示すように、情報処理装置100は、購入権利者情報と購入価格情報とを取得する(ステップS401)。情報処理装置100は、取得した購入権利者情報と購入価格情報とに基づいて、ユーザ群のうち、対象ユーザを決定する(ステップS402)。情報処理装置100は、決定した対象ユーザが指定した購入希望価格に基づいて、所定の価格を決定する(ステップS403)。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、取得部131と、決定部132とを有する。取得部131は、チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報と、ユーザ群の各ユーザが指定したチケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する。また、決定部132は、取得部131により取得された購入権利者情報と購入価格情報とに基づいて、ユーザ群のうち、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格でチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、自身が指定した価格よりも安い価格でチケットを購入可能なユーザを適切に決定することができる。また、実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザによるチケットの入札の向上を促進させることができる。また、実施形態に係る情報処理装置100は、チケットをセカンドプライスオークション方式を応用(改良)した販売方式で販売することができる。
また、決定部132は、購入価格情報に基づいて、所定の価格を決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、所定の価格を適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、対象ユーザ以外のユーザである対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づいて、所定の価格を決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象ユーザ以外による価格に基づいて、所定の価格を適切に決定することができる。
また、決定部132は、対象外ユーザが指定した購入希望価格のうち、最も高い購入希望価格を所定の価格に決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象ユーザ以外による価格に基づいて、所定の価格を適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の割合のユーザを、対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、各ユーザによる価格に基づいて、対象ユーザを適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の数のユーザを、対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、各ユーザによる価格に基づいて、対象ユーザを適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアが高い方から所定の割合のユーザを、対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、各ユーザによる価格に基づくスコアを用いて、対象ユーザを適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、各ユーザが指定した購入希望価格に基づくスコアが高い方から所定の数のユーザを、対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、各ユーザによる価格に基づくスコアを用いて、対象ユーザを適切に決定することができる。
また、取得部131は、複数の席が設けられるイベントのチケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報を取得する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、複数の席が設けられるイベントのチケットを自身が指定した価格よりも安い価格で購入可能なユーザを適切に決定することができる。
また、取得部131は、複数の席の各々に対応するチケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、複数の席の各々に対応するチケットを自身が指定した価格よりも安い価格で購入可能なユーザを適切に決定することができる。
また、取得部131は、各ユーザが席に対して指定した購入希望価格であって、複数の席の各々に対応するチケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、複数の席の各々に対応するチケットを自身が指定した価格よりも安い価格で購入可能なユーザを適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、所定の価格で複数の席の各々に対応するチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、所定の価格で複数の席の各々に対応するチケットを購入可能なユーザを適切に決定することができる。
また、決定部132は、ユーザ群のうち、所定の価格で自身が指定した席に対応するチケットを購入可能な対象ユーザを決定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、所定の価格で自身が指定した席に対応するチケットを購入可能なユーザを適切に決定することができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10および情報処理装置100は、例えば、図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、端末装置10および情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10および情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部14および130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔9.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 端末装置
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 入札情報記憶部
122 落札情報記憶部
123 決定情報記憶部
124 入札関連情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 決定部
133 提供部
N ネットワーク

Claims (11)

  1. チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報と、前記ユーザ群の各ユーザが指定した前記チケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記購入権利者情報と前記購入価格情報とに基づいて、前記ユーザ群のうち、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格で前記チケットを購入可能なユーザのうち前記各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の割合のユーザを、対象ユーザ決定する決定部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記決定部は、
    前記購入価格情報に基づいて、前記所定の価格を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定部は、
    前記ユーザ群のうち、前記対象ユーザ以外のユーザである対象外ユーザが指定した購入希望価格に基づいて、前記所定の価格を決定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定部は、
    前記対象外ユーザが指定した購入希望価格のうち、最も高い購入希望価格を前記所定の価格に決定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記取得部は、
    複数の席が設けられるイベントの前記チケットを購入する権利を有する前記ユーザ群を示す前記購入権利者情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記取得部は、
    前記複数の席の各々に対応する前記チケットを購入する権利を有する前記ユーザ群を示す前記購入権利者情報を取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得部は、
    前記各ユーザが席に対して指定した購入希望価格であって、前記複数の席の各々に対応する前記チケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する
    ことを特徴とする請求項または請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記決定部は、
    前記ユーザ群のうち、前記所定の価格で前記複数の席の各々に対応する前記チケットを購入可能な前記対象ユーザを決定する
    ことを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記決定部は、
    前記ユーザ群のうち、前記所定の価格で自身が指定した席に対応する前記チケットを購入可能な前記対象ユーザを決定する
    ことを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報と、前記ユーザ群の各ユーザが指定した前記チケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された前記購入権利者情報と前記購入価格情報とに基づいて、前記ユーザ群のうち、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格で前記チケットを購入可能なユーザのうち前記各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の割合のユーザを、対象ユーザ決定する決定工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  11. チケットを購入する権利を有するユーザ群を示す購入権利者情報と、前記ユーザ群の各ユーザが指定した前記チケットの購入希望価格を示す購入価格情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得された前記購入権利者情報と前記購入価格情報とに基づいて、前記ユーザ群のうち、自身が指定した購入希望価格よりも安い所定の価格で前記チケットを購入可能なユーザのうち前記各ユーザが指定した購入希望価格が高い方から所定の割合のユーザを、対象ユーザ決定する決定手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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