JP7350430B2 - 押出ブロー成形容器 - Google Patents

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本発明は、押出ブロー成形により形成される押出ブロー成形容器に関する。
従来、各種の内容物を収容する容器として、口部、胴部、及び底部を有するボトル状の押出ブロー成形容器が知られている。押出ブロー成形容器は、例えば押出成形された円筒状のパリソンをブロー成形する押出ブロー成形により形成することができる。
このような押出ブロー成形容器の底部は、円筒状のパリソンを用いてブロー成形する際に、ブロー成形用の割り金型でパリソンを食い切るとともに、そのパリソンの端部(開口部)を金型で挟んで圧着することにより閉塞される。そして、底部の閉塞部分には、縦リブ状のピンチオフ部が、底部のパーティングラインに沿って形成される。
特許文献1には、底部の外周縁に沿って設けられる環状の接地部と、接地部の内側で底壁を容器内方に向かって凹状に陥没形成したドーム状の中央凹部とを備え、中央凹部にピンチオフ部が設けられた押出ブロー成形容器が開示されている。
特開2011-213370号公報
特許文献1の容器は、接地部を平坦な面に接地させることにより、容器を自立させることができる。しかしながら、特許文献1のような押出ブロー成形容器に加熱された内容物を充填する場合、あるいは、内容物の充填後に加熱殺菌する場合には、容器の内圧が上昇して底部の中央凹部が下方に反転する膨出変形が起こり、その結果、容器の自立性が低下したり、外観が悪化したりする虞がある。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、内圧上昇による底部の膨出変形を抑制可能な押出ブロー成形容器を提供することにある。
本発明の押出ブロー成形容器は、筒状の口部と、該口部の下方に連なる胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部とを備え、
前記底部は、該底部の外周縁に沿って延在する接地部と、該接地部の内側で底壁を容器内側に向けて陥没形成したドーム状の非接地部と、を有し、
前記非接地部には、前記底部のパーティングラインに沿って左右方向に延在する縦リブ状のピンチオフ部が設けられており、
前記非接地部には、底壁の屈曲部の稜線で構成される屈曲ラインが設けられており、
前記非接地部は、前後方向に延在する左右一対の前記屈曲ラインによって、中央領域と、該中央領域の左右両側に位置する一対の側方領域とに区画されていることを特徴とすることを特徴とするものである。
なお、本発明の押出ブロー成形容器は、前記中央領域は、容器内側に向けた凹状の湾曲面で構成されており、前記側方領域は、容器外側に向けた凸状の湾曲面で構成されていることが好ましい。
また、本発明の押出ブロー成形容器は、前記押出ブロー成形容器の底面視において、それぞれの前記屈曲ラインは、容器の中心に向けて凸となる円弧状に延在していることが好ましい。
また、本発明の押出ブロー成形容器は、前記押出ブロー成形容器の軸線に平行で前記屈曲ラインの延在方向に垂直な断面において、該屈曲ラインを構成する底壁の屈曲部の屈曲角度は、90°以上、175°以下であることが好ましい。
また、本発明の押出ブロー成形容器は、前記屈曲ラインの延在方向の中心は、前記ピンチオフ部の端部近傍に位置していることが好ましい。
また、本発明の押出ブロー成形容器は、前記屈曲ラインの延在方向の端部は、略四角形状の前記底部の角部近傍に位置していることが好ましい。
本発明によれば、内圧上昇による底部の膨出変形を抑制可能な押出ブロー成形容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る押出ブロー成形容器の正面図である。 図1に示す押出ブロー成形容器の側面図である。 図1に示す押出ブロー成形容器の底面図である。 図1に示す押出ブロー成形容器において、図3のA-A線で切断した断面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書において、「上」側とは、図1、2に示す押出ブロー成形容器1の底部30に対して口部10が位置する側(図1、2における上側)であり、「下」側とは、その反対側(図1、2における下側)である。また、平面視で底部30のパーティングラインPL(図3参照)に沿う方向を左右方向とし、パーティングラインPLに垂直な方向を前後方向としている。軸線Oは、押出ブロー成形容器1の中心軸線である。
図1、2に示すように、押出ブロー成形容器1は、筒状の口部10と、口部10の下方に連なる胴部20と、胴部20の下端部を閉塞する底部30と、を有する。押出ブロー成形容器1の内部は、種々の内容物を収容可能な収容空間となっている。
本例の口部10は、円筒状であり、一方の端部には上端開口11が設けられ、他方の端部には胴部20が連なっている。口部10の外周面には環状の嵌合突起12及びネックリング13が設けられている。
口部10には、例えば上端開口11を閉塞する蓋体、または、内容物を注出する注出口を有する注出キャップ等を装着することができる。その場合、嵌合突起12にアンダーカット係合する突起を有する蓋体または注出キャップ等を、打栓等により装着することができる。なお、口部10の形状は図示例に限定されず、適宜変更可能である。例えば、嵌合突起12の代わりに口部10に雄ねじを設けて、蓋体または注出キャップ等の雌ねじと係合するようにしてもよい。
胴部20は、口部10の下端部に連なり、下方に向けて徐々に拡径する肩部21と、肩部21の下方に連なり、略同一径で真っ直ぐに下方に延びる胴本体部22と、を有する。胴本体部22の下端部には、底部30が連なっている。
本例において、胴本体部22は、平面視で丸みを帯びた長方形状となるように形成されており、4つの角部22aと、正面側及び背面側に位置する長辺部22bと、左右両側に位置する短辺部22cとを有する。角部22aは、平面視で円弧状に湾曲した形状となっている。また、長辺部22b及び短辺部22cも、平面視で、容器外側に凸となるように緩やかに湾曲している。なお、胴部20の形状は図示例に限られず、適宜変更可能である。例えば、軸線Oに沿う方向から見た平面視(底面視)において円形、楕円形、正方形、又は他の多角形となる形状であってもよい。また、本例の押出ブロー成形容器1は前後対称、且つ、左右対称であるが、前後方向、左右方向に非対称であってもよい。
底部30は、底部30の外周縁に沿って延在する環状の接地部31と、接地部31の内側に設けられた非接地部32とを備える。接地部31は、全体として環状であればよく、接地部31の周方向の一部に接地しない領域があってもよい。例えば、本例の接地部31には、底部30のパーティングラインPLの延長線上に位置する2箇所に凹部31aが設けられている。なお、本例の底部30は、胴本体部22の形状に対応している。すなわち、図3に示すように、本例の底部30は、底面視で略四角形(より詳細には、丸みを帯びた長方形状)に形成されており、4つの角部30aを有する。底部30は、底面視において円形、楕円形、正方形、又は他の多角形となる形状であってもよい。また底部30の形状は、胴本体部22の形状に対応していなくてもよい。
非接地部32は、底壁を口部10側(収容空間側)に向けて陥没形成したドーム状の凹部である。非接地部32は、接地部31よりも上方に位置し、接地部31を水平な平坦面に載置した際に、当該平坦面に接触しないように構成されている。
非接地部32の中央には、底部30のパーティングラインPLに沿って左右方向に延在する縦リブ状のピンチオフ部33が設けられている。本例のピンチオフ部33は左右方向に沿って直線状に延在しているが、部分的に湾曲していたり屈曲していたりしてもよい。
非接地部32は、前後方向に延在する左右一対の屈曲ライン34、35によって、中央領域36と、中央領域36の左右両側に位置する一対の側方領域37、38とに区画されている。
屈曲ライン34、35は、非接地部32を構成する底壁に設けられた屈曲部の稜線である。屈曲ライン34、35を構成する底壁の屈曲部は、図1、4に示すように、容器内側に向けて凸となるように屈曲している。押出ブロー成形容器1の底面視において、屈曲ライン34、35は、全体として前後方向に延在している。本例では、図3に示すように、底面視において、それぞれの屈曲ライン34、35が、底部30の中心(軸線O)に向けて凸となる円弧状に延在している。屈曲ライン34、35は、全体として前後方向に延在していればよく、一直線状であってもよいし、本例のように湾曲していてもよい。また、屈曲ライン34、35は、前後方向に対して斜めに延在していてもよい。つまり、屈曲ライン34、35は、少なくともピンチオフ部33の延在方向(左右方向)に対して交差する方向に延在していればよい。なお、製造上の観点から、屈曲ライン34、35は、ピンチオフ部33に直交して直線状に延在するか、または、本例のようにパーティングラインPL状に位置する屈曲ライン34、35の中心から当該屈曲ライン34、35の端部34a、35aに向けて、左右方向外側に向けて延在することが好ましい。すなわち、屈曲ライン34、35の端部34a、35aは、ピンチオフ部33の左右方向の延在領域よりも左右方向外側に位置していることが好ましい。このような構成により、屈曲ライン34、35の端部34a、35aがピンチオフ部33の端部33a、33bよりも左右方向の内側(中心側)に位置する(ピンチオフ部33の左右方向の延在領域に屈曲ライン34、35の左右方向の延在領域が重なる)場合に比べて、ブロー成形後の離型性が向上する。
また、本例において、それぞれの屈曲ライン34、35の延在方向の中心は、ピンチオフ部33の端部33a、33b近傍に位置している。また、それぞれの屈曲ライン34、35の延在方向の端部34a、35aは、略四角形状の底部30の角部30aの近傍に位置している。
ここで、図4は、図3のA-A線で切断した底部30の断面(軸線Oに平行で屈曲ライン34、35の延在方向に垂直な断面)を示している。図4に示すように、中央領域36は、容器内側(収容空間側)に向けた凹状の湾曲面で構成されており、側方領域38は、容器外側に向けた凸状の湾曲面で構成されている。なお、側方領域37、38は、それぞれ、平坦面で構成されていてもよいし、容器内側に向けた凹状の湾曲面で構成されていてもよいし、あるいは、凸状湾曲面、凹状湾曲面、及び平坦面の何れかの組み合わせで構成されていてもよい。
上述した押出ブロー成形容器1は、押出ブロー成形により形成することができる。押出ブロー成形は、例えば、合成樹脂材料を押出成形用ダイスから押出して円筒状のパリソンを押出成形し、これをダイスの下方に位置させたブロー成形金型を用いてブロー成形する方法とすることができる。ブロー成形金型は、例えば、押出ブロー成形容器1の軸線Oを含む垂直な分割面で全体を2分割したものであり、分割面には、食い切り刃を有する金型のピンチオフ部が設けられている。
以上のように、本実施形態の押出ブロー成形容器1は、底部30の非接地部32に、ピンチオフ部33と、底壁の屈曲部の稜線で構成される左右一対の屈曲ライン34、35とを有し、当該左右一対の屈曲ライン34、35によって、底部30の非接地部32が、中央領域36と一対の側方領域37、38とに区画されている。このような構成により、ピンチオフ部33及び屈曲ライン34、35が梁のように機能して底部30の非接地部32を支持するため非接地部32の強度が向上する。その結果、熱充填又は充填後の加熱等により押出ブロー成形容器1の内圧が上昇した場合でも、底部30の非接地部32が下方に反転し難くなり、底部30の膨出変形を抑制することができる。
このように、本実施形態の押出ブロー成形容器1によれば、内圧上昇による底部30の膨出変形を抑制することが可能となる。その結果、押出ブロー成形容器1の自立性の低下を抑制し、安定した状態で自立させることができる。また、底部30の膨出変形を抑制することにより、押出ブロー成形容器1の外観の悪化を防止することができる。
なお、本実施形態の押出ブロー成形容器1にあっては、中央領域36が、容器内側に向けた凹状の湾曲面で構成され、且つ、側方領域37、38が、容器外側に向けた凸状の湾曲面で構成されている。このような構成とすることにより、非接地部32がさらに下方に反転変形し難くなるため、底部30の膨出変形の抑制効果を高めることができる。
また、本実施形態の押出ブロー成形容器1にあっては、底面視において、それぞれの屈曲ライン34、35が底部30の中心に向けて凸となる円弧状に延在するようにしている。当該構成により、屈曲ライン34、35が直線のみで構成されている場合に比べて非接地部32が下方に反転変形し難くなるため、底部30の膨出変形の抑制効果をさらに高めることができる。
また、本実施形態の押出ブロー成形容器1にあっては、屈曲ライン34、35を構成する屈曲部の屈曲角度θ(図4参照)が、90°以上、175°以下であることが好ましい。このような構成とすることにより、成形性を維持しつつ、底部30の膨出変形の抑制効果をより確実に発揮させることができる。
また、本実施形態の押出ブロー成形容器1にあっては、屈曲ライン34、35の延在方向の中心が、ピンチオフ部33の端部33a、33b近傍に位置していることが好ましい。このような構成とすることにより、非接地部32の強度をさらに高めることができ、底部30の膨出変形をより確実に抑制することが可能となる。
また、本実施形態の押出ブロー成形容器1にあっては、屈曲ライン34、35の延在方向の端部34a、35aが、略四角形状の底部30の角部30a近傍に位置していることが好ましい。このような構成とすることにより、非接地部32の強度をさらに高めることができ、底部30の膨出変形をより確実に抑制することが可能となる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上記実施形態では、底部30が単層の合成樹脂層で構成される押出ブロー成形容器1として説明したが、これに限られず、底部30及び他の部分(口部10、胴部20)が複数の層で構成されていてもよい。
1:押出ブロー成形容器
10:口部
11:上端開口
12:嵌合突起
13:ネックリング
20:胴部
21:肩部
22:胴本体部
22a:角部
22b:長辺部
22c:短辺部
30:底部
30a:角部
31:接地部
31a:凹部
32:非接地部
33:ピンチオフ部
33a、33b:ピンチオフ部の端部
34、35:屈曲ライン
34a、35a:屈曲ラインの端部
36:中央領域
37、38:側方領域
O:軸線
PL:パーティングライン
θ:屈曲角度

Claims (6)

  1. 筒状の口部と、該口部の下方に連なる胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部とを備え、
    前記底部は、該底部の外周縁に沿って延在する接地部と、該接地部の内側で底壁を容器内側に向けて陥没形成したドーム状の非接地部と、を有し、
    前記非接地部には、左右方向に一対形成された端部の間を繋ぐように前記底部のパーティングラインに沿って左右方向に連続的に延在する縦リブ状のピンチオフ部が設けられており、
    前記非接地部には、底壁の屈曲部の稜線で構成される屈曲ラインが設けられており、
    前記非接地部は、前後方向に延在する左右一対の前記屈曲ラインによって、中央領域と、該中央領域の左右両側に位置する一対の側方領域とに区画されており、
    前記屈曲ラインの延在方向の端部は、略四角形状の前記底部の角部近傍に位置していることを特徴とする押出ブロー成形容器。
  2. 筒状の口部と、該口部の下方に連なる胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部とを備え、
    前記底部は、該底部の外周縁に沿って延在する接地部と、該接地部の内側で底壁を容器内側に向けて陥没形成したドーム状の非接地部と、を有し、
    前記非接地部には、前記底部のパーティングラインに沿って左右方向に延在する縦リブ状のピンチオフ部が設けられており、
    前記非接地部には、底壁の屈曲部の稜線で構成される屈曲ラインが設けられており、
    前記非接地部は、前後方向に延在する左右一対の前記屈曲ラインによって、中央領域と、該中央領域の左右両側に位置する一対の側方領域とに区画されており、
    前記屈曲ラインの延在方向の端部は、略四角形状の前記底部の角部近傍に位置している、押出ブロー成形容器。
  3. 前記中央領域は、容器内側に向けた凹状の湾曲面で構成されており、前記側方領域は、容器外側に向けた凸状の湾曲面で構成されている、請求項1または2に記載の押出ブロー成形容器。
  4. 前記押出ブロー成形容器の底面視において、それぞれの前記屈曲ラインは、前記底部の中心に向けて凸となる円弧状に延在している、請求項1~3の何れか一項に記載の押出ブロー成形容器。
  5. 前記押出ブロー成形容器の軸線に平行で前記屈曲ラインの延在方向に垂直な断面において、該屈曲ラインを構成する底壁の屈曲部の屈曲角度は、90°以上、175°以下である、請求項1~4の何れか一項に記載の押出ブロー成形容器。
  6. 前記屈曲ラインの延在方向の中心は、前記ピンチオフ部の端部近傍に位置している、請求項1~5の何れか一項に記載の押出ブロー成形容器。
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