JP2021037975A - ブロー成形容器 - Google Patents

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修一 木虎
Shuichi Kiko
修一 木虎
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【課題】内圧上昇による底部の膨出変形を抑制可能なブロー成形容器を提供する。【解決手段】本発明のブロー成形容器1は、筒状の口部10と、口部10の下方に連なる角型の胴部20と、胴部20の下端部を閉塞する底部30とを備えるブロー成形容器であって、底部30は、底部30の外周縁に沿って延在する接地部31と、接地部31の内側で底壁を容器1内側に向けて陥没形成した非接地部32と、を有し、非接地部32は、接地部31の接地面に平行な平坦面33を有し、平坦面33の面積は、胴部20の横断面の面積の15%以上、40%以下であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ブロー成形により形成されるブロー成形容器に関する。
従来、各種の内容物を収容する容器として、口部、胴部、及び底部を有するボトル状のブロー成形容器が知られている。ブロー成形容器は、例えば押出成形された円筒状のパリソンをブロー成形する押出ブロー成形により形成することができる。
このようなブロー成形容器の底部は、円筒状のパリソンを用いてブロー成形する際に、ブロー成形用の割り金型でパリソンを食い切るとともに、そのパリソンの端部(開口部)を金型で挟んで圧着することにより閉塞される。そして、底部の閉塞部分には、縦リブ状のピンチオフ部が、底部のパーティングラインに沿って形成される。
特許文献1には、底部の外周縁に沿って設けられる環状の接地部と、接地部の内側で底壁を容器内方に向かって凹状に陥没形成した平坦面とを備えたブロー成形容器が開示されている。
特開2019−081549号公報
上記特許文献1の容器は、接地部を接地させることにより、容器を自立させることができる。しかしながら、特許文献1のようなブロー成形容器に加熱された内容物を充填する場合、あるいは、内容物の充填後に加熱殺菌する場合には、容器の内圧が上昇して底部の凹部が下方に反転する膨出変形が起こる可能性がある。その結果、例えばピンチオフ部が載置面に接触して容器の自立性が低下し、充填設備でのボトル搬送等に悪影響を与える虞がある。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、内圧上昇による底部の膨出変形を抑制可能なブロー成形容器を提供することにある。
本発明のブロー成形容器は、筒状の口部と、該口部の下方に連なる角形の胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部とを備えるブロー成形容器であって、
前記底部は、該底部の外周縁に沿って延在する接地部と、該接地部の内側で底壁を容器内側に向けて陥没形成した非接地部と、を有し、
前記非接地部は、前記接地部の接地面に平行な平坦面を有し、
前記平坦面の面積は、前記胴部の横断面の面積の15%以上、40%以下であることを特徴とするものである。
なお、本発明のブロー成形容器は、前記平坦面は、前記胴部を構成する4つの側面にそれぞれ平行な4辺を有する略四角形状であることが好ましい。
また、本発明のブロー成形容器は、前記平坦面が、略正方形状であることが好ましい。
また、本発明のブロー成形容器は、前記平坦面と前記接地面と間の上下方向の距離は、2mm以上、4mm以下であることが好ましい。
また、本発明のブロー成形容器は、前記底部に設けられたピンチオフ部が、前記平坦面の輪郭線の内側に位置することが好ましい。
本発明によれば、内圧上昇による底部の膨出変形を抑制可能なブロー成形容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るブロー成形容器の正面図である。 図1に示すブロー成形容器の底面図である。 図1に示すブロー成形容器の側面図である。 本発明の効果確認試験の結果を示すグラフである。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書において、「上」側とは、図1に示すブロー成形容器1の底部30に対して口部10が位置する側(図1、2における上側)であり、「下」側とは、その反対側(図1、2における下側)である。軸線Oは、ブロー成形容器1の中心軸線である。
図1は、本実施形態のブロー成形容器1の正面図であり、図2は底面図であり、図3は、パーティングラインPL方向から見た側面図である。図1〜3に示すように、ブロー成形容器1は、筒状の口部10と、口部10の下方に連なる角形の胴部20と、胴部20の下端部を閉塞する底部30と、を有する角形容器である。ブロー成形容器1の内部は、種々の内容物を収容可能な収容空間となっている。
本例の口部10は、円筒状であり、一方の端部には上端開口11が設けられ、他方の端部には胴部20が連なっている。口部10の外周面には雄ねじ12及びネックリング13が設けられている。
口部10には、例えば上端開口11を閉塞する蓋体、または、内容物を注出する注出口を有する注出キャップ等を装着することができる。その場合、口部10の雄ねじ12と、蓋体または注出キャップ等に設けた雌ねじを係合させることにより、当該蓋体等を口部10に対して着脱可能に装着することができる。なお、口部10の形状は図示例に限定されず、適宜変更可能である。例えば、雄ねじ12に代えて、口部10の外周面に環状の嵌合突起を設け、当該嵌合突起にアンダーカット係合する内向きの嵌合突起を有する蓋体または注出キャップ等を装着するようにしてもよい。
胴部20は、口部10の下端部に連なり、下方に向けて徐々に拡径する肩部21と、肩部21の下方に連なり、略同一径で真っ直ぐに下方に延びる胴本体部22と、を有する。胴本体部22の下端部には、底部30が連なっている。胴本体部22は、肩部21に連なる上端部から軸線Oに平行に直線状に延在しており、当該直線状に延在する部分が、胴部20の最大径となっている。なお、底部30に連なる胴本体部22の下端部付近は、下方に向けて徐々に縮径している。
胴本体部22は角筒状であり、軸線Oに垂直な横断面が略四角形となるように形成されている。本例では、軸線Oに垂直な断面(横断面)が略正方形となるように形成されている。具体的に、胴本体部22は、横断面視で正方形の4辺を構成する4つの主側面22a(側面)と、各角部に設けられた4つの平坦な連結面22bと、を有する。主側面22aは、略平坦な面であり、より詳細には、容器外側に向けて膨出するように緩やかに湾曲している。なお、胴部20の形状は、角筒状(角形)であれば図示例に限られず、適宜変更可能である。例えば、胴部20は、横断面の輪郭線が長辺と短辺とを有する略長方形となる形状であってもよいし、横断面の輪郭線が四角形以外の多角形となる形状であってもよい。また、四角形の角部に設けられた連結面22bに代えて、隣接する主側面22a同士を緩やかに連結する円弧状の湾曲部としてもよいし、隣接する主側面22aが垂直に連結する屈曲部としてもよい。また、本例のブロー成形容器1は、軸線O上を通り、パーティングラインPLを通る面に対して前後対称、且つ、左右対称であるが、前後方向、左右方向に非対称であってもよい。
底部30は、底部30の外周縁に沿って延在する環状の接地部31と、接地部31の内側に設けられた非接地部32とを備える。接地部31は、平坦な接地面を構成し、当該接地面を水平面に接地することで、ブロー成形容器1を自立させることができる。本例の接地部31は、略正方形の環状であるが、底部30の外形形状、及び平坦面33の形状等に応じて適宜変更可能である。また接地部31は、全体として環状であればよく、接地部31の周方向の一部に接地しない領域があってもよい。例えば、本例の接地部31には、底部30のパーティングラインPLの延長線上に位置する2箇所に凹部31aが設けられている。
底部30は、胴本体部22の形状に対応して角形である(図2参照)。すなわち、図2に示すように、本例の底部30は、底面視で外形の輪郭線が略正方形となるように形成されており、当該輪郭線は、4つの主辺部30aと4つの面取り状の連結辺部30bとを有する。底部30の形状は、胴部20と同様に適宜変更可能であり、例えば底面視で長方形状又は他の多角形状としてもよい。
非接地部32は、底壁を口部10側(ブロー成形容器1の内部側)に向けて陥没形成した凹部である。非接地部32は、接地部31よりも上方に位置し、接地部31の接地面を平坦な水平面に載置した際に、当該水平面に接触しないように構成されている。
非接地部32の中央には、接地部31の接地面に平行な平坦面33が設けられている。平坦面33は、底面視で正方形状であり、その輪郭線は、胴部20を構成する4つの主側面22aにそれぞれ平行な4辺としての主辺部33aを有する。また、平坦面33の輪郭線は、隣接する主辺部33aの交点、つまり胴本体部22の連結面22bと同一方向に設けられた角部33bを有する。角部33bは、本例のように円弧状に湾曲していてもよいし、面取状に連結していてもよいし、主辺部33aが直交するように屈曲していてもよい。
図2に示す底面視で、平坦面33の面積は、胴部20の横断面の面積の15%以上、40%以下である。なお、胴部20の横断面の面積とは、胴部20の最大径部分(胴本体部22の最大径部分)における外形輪郭線に囲まれた部分の面積を意味しており、本例では、図2に示す胴部20の外形輪郭線で囲まれた部分の面積を意味する。
平坦面33の中央には、底部30のパーティングラインPLに沿って直線状に延在する縦リブ状のピンチオフ部34が設けられている。本例のピンチオフ部34は、四角形の平坦面33の対角線上に延在している。また本例のピンチオフ部34は、パーティングラインPLに沿って直線状に延在しているが、部分的に湾曲していたり屈曲していたりしてもよい。また、図2に示すように、本例のピンチオフ部34は、平坦面33の輪郭線よりも内側に形成されているが、平坦面33の輪郭線よりも外側まで延在していてもよい。
なお、平坦面33は、全体として平坦な面であれば僅かに凹凸が形成されていてもよい。また、底部30の非接地部32における平坦面33以外の領域の形状は特に限定されない。
上述したブロー成形容器1は、例えば押出ブロー成形により形成された押出ブロー成形容器とすることができる。押出ブロー成形は、例えば、合成樹脂材料を押出成形用ダイスから押出して円筒状のパリソンを押出成形し、これをダイスの下方に位置させたブロー成形金型を用いてブロー成形する方法とすることができる。ブロー成形金型は、例えば、ブロー成形容器1の軸線Oを含む垂直な分割面で全体を2分割したものであり、分割面には、食い切り刃を有する金型のピンチオフ部が設けられている。なお、ブロー成形容器1は、二軸延伸ブロー成形等の他のブロー成形により形成してもよい。ブロー成形容器1を構成する合成樹脂材料は、例えば高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等を選択して用いることができる。また、ブロー成形容器1は、単層構造でも積層構造でもよく、積層構造の場合には、例えば、HDPE層と、エチレンビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)層との間に接着樹脂層を設けた構成とすることができる。
以上のように、本実施形態のブロー成形容器1は、底部30の非接地部32に平坦面33を設け、当該平坦面33の面積を、胴部20の横断面の面積の15%以上、40%以下としている。平坦面33の面積を、胴部20の横断面の面積の15%以上とすることで、平坦面33が過剰に小さくならずブロー成形による成形性を確保することができ、また、40%以下とすることで、底部30の非接地部32の強度を適度に高めることができる。その結果、熱充填又は充填後の加熱等によりブロー成形容器1の内圧が上昇した場合でも、底部30の非接地部32が下方に反転し難くなり、底部30の膨出変形を抑制することができる。
このように、本実施形態のブロー成形容器1によれば、内圧上昇による底部30の膨出変形を抑制することが可能となる。その結果、ブロー成形容器1の自立性の低下を抑制することができ、例えば充填設備でのボトル搬送等において安定した状態で自立させることができる。また、底部30の膨出変形を抑制することにより、例えばブロー成形容器1の外表面に加飾ラベルを張り付ける等の加飾時の位置決めを底部30にて確実に行うことができる。さらに、底部30の膨出変形を抑制することにより、ブロー成形容器1の外観の悪化を防止することができる。
また、本実施形態のブロー成形容器1にあっては、平坦面33が、胴部20を構成する4つの側面(主側面22a)にそれぞれ平行な4辺を有する略四角形状であることが好ましい。このような構成とすることにより、底部30の非接地部32の強度をさらに高めることができ、より確実に、底部30の膨出変形を抑制することができる。同様の観点から、平坦面33は、略正方形状であることがより望ましい。
また、本実施形態のブロー成形容器1にあっては、平坦面33の面積は、胴部20の横断面の面積の25%以上、35%以下であることが好ましい。このような構成とすることにより、より確実に、底部30の膨出変形を抑制することができる。同様の観点から、平坦面33の面積は、胴部20の横断面の面積の27%以上、30%以下であることが最も望ましい。
また、本実施形態のブロー成形容器1にあっては、平坦面33と、接地部31の接地面との距離H(平坦面33の深さ)が、2mm以上、4mm以下であることが好ましい。このような構成とすることにより、より確実に、底部30の膨出変形に起因する自立性の低下を抑制することができる。
また、本実施形態のブロー成形容器1にあっては、ピンチオフ部34が平坦面33の輪郭線の内側に位置することが好ましい。このような構成とすることにより、接地部31の接地面よりもピンチオフ部34が下方に突出し難くなるため、より確実に、底部30の膨出変形に起因する自立性の低下を抑制することができる。
以下、ブロー成形容器1の性能を確認した試験について説明する。ここで、確認に用いたブロー成形容器1の全体の形状は、図1〜3に示すものと同様の角形であり、胴部20の横断面は略正方形状である。また、底部30には、図2に示すように略正方形状の平坦面33が形成されている。また、ブロー成形容器1は、内側のHDPE層と、外側のEVOH層との間に接着樹脂層を設けた積層構造である。
実施例1−3及び比較例のそれぞれのブロー成形容器1について、図2に示す胴部20の幅(正方形の1辺の長さ)W1、平坦面33の幅(正方形の1辺の長さ)W2、及び胴部20の横断面の面積に対する平坦面33の面積の割合(%)を表1に示す。
実施例1−3及び比較例のそれぞれのブロー成形容器1に85℃の内容物を充填(熱充填)し、充填が完了してから60秒後に約25℃の水のシャワーで冷却し、底部30の変形量を確認した。内容物を充填する前の各ブロー成形容器1における底部30の接地面から平坦面33までの上下方向の距離H(平坦面33の深さ)と、内容部の充填及び冷却後の当該距離H(平坦面33の深さ)とを測定し、その変化量を表1、及び図4のグラフに示す。表1において、平坦面33が下方に変形した場合には負(マイナス)の値となり、上方に変形した場合には正(プラス)の値となる。
表1に示すように、平坦面33の面積が胴部20の横断面の面積の15%以上、40%以下である実施例1−3については、平坦面33の下方への変形が比較的小さいか、もしくは下方に変形せず、平坦面33の面積が胴部20の横断面の面積の40%超である比較例については、平坦面33が下方に大きく変形した。平坦面33の深さの変化量が、比較例の結果のように−0.3より小さい値となる(平坦面33が下方に0.3mmを超えて膨出変形する)と、加飾時等におけるブロー成形容器1の底部30による位置合わせに悪影響が出てしまう虞があるところ、実施例1−3のブロー成形容器1については、当該変化量の値が−0.3以上となっているため、加飾時等の底部30による位置合わせを確実に行うことができる。すなわち、実施例1−3のブロー成形容器1については、実使用において求められる底部30の強度が得られることが確認された。なお、実施例1では平坦面33が上方に0.2mm上昇した結果となっているが、これは、加熱充填後の内容物の冷却によりブロー成形容器1の内圧が減少したことに起因するものである。
さらに、平坦面33の面積が胴部20の横断面の面積の27%以上、30%以下である実施例1、2については、平坦面33が下方に変形しないか、またはほとんど変形しなかった。すなわち、実施例1、2のブロー成形容器1については、より顕著な底部30の強度向上効果が得られることが確認された。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上記実施形態では、平坦面33が底面視で正方形状であるものとして説明したが、これに限られず、正方形以外の四角形もしくは他の多角形であってもよいし、円形、楕円形等であってもよい。
1:ブロー成形容器
10:口部
11:上端開口
12:雄ねじ
13:ネックリング
20:胴部
21:肩部
22:胴本体部
22a:主側面(側面)
22b:連結面
30:底部
30a:主辺部
30b:連結辺部
31:接地部
31a:凹部
32:非接地部
33:平坦面
34:ピンチオフ部
O:軸線
PL:パーティングライン

Claims (5)

  1. 筒状の口部と、該口部の下方に連なる角形の胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部とを備えるブロー成形容器であって、
    前記底部は、該底部の外周縁に沿って延在する接地部と、該接地部の内側で底壁を容器内側に向けて陥没形成した非接地部と、を有し、
    前記非接地部は、前記接地部の接地面に平行な平坦面を有し、
    前記平坦面の面積は、前記胴部の横断面の面積の15%以上、40%以下であることを特徴とするブロー成形容器。
  2. 前記平坦面は、前記胴部を構成する4つの側面にそれぞれ平行な4辺を有する略四角形状である、請求項1に記載のブロー成形容器。
  3. 前記平坦面が、略正方形状である、請求項1または2に記載のブロー成形容器。
  4. 前記平坦面と前記接地面と間の上下方向の距離は、2mm以上、4mm以下である、請求項1〜3の何れか一項に記載のブロー成形容器。
  5. 前記底部に設けられたピンチオフ部が、前記平坦面の輪郭線の内側に位置する、請求項1〜4の何れか一項に記載のブロー成形容器。
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