JP7349141B2 - 連結型マット及び連結型マットセット - Google Patents
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Description
互いに連結可能な複数枚の連結型マットで構成され、連結する連結型マットの枚数又は配置を変更することによって、敷設形態を変更することができるようにした連結型マットセットであって、
それぞれの連結型マットに、
連結型マットを厚さ方向に貫通する複数の連結用穴部と、
連結型マットの厚さ方向一側から突出する、連結用穴部の深さよりも大きな高さを有する複数の連結用凸部と
が周期的に設けられ、
連結用凸部が上向きとなる向きで敷き詰めた連結型マット(以下「上向き状態の連結型マット」という。)のうち2枚以上に跨る状態で、連結用凸部が下向きとなる向きの連結型マット(以下「下向き状態の連結型マット」という。)を、上向き状態の連結型マットの上面に敷き詰めるとともに、
上向き状態の連結型マットの連結用凸部を下向き状態の連結型マットの連結用穴部に嵌め込んで当該連結用凸部の先端部を下向き状態の連結型マットの上面から突出させ、下向き状態の連結型マットの連結用凸部を上向き状態の連結型マットの連結用穴部に嵌め込んで当該連結用凸部の先端部を上向き状態の連結型マットの下面から突出させることによって、
上向き状態の連結型マットを下向き状態の連結型マットで連結して、下向き状態の連結型マットを上向き状態の連結型マットで連結するとともに、
下向き状態の連結型マットの上面から突出した連結用凸部(上向き状態の連結型マットの連結用凸部)の先端部、又は、上向き状態の連結型マットの下面から突出した連結用凸部(下向き状態の連結型マットの連結用凸部)の先端部を滑り止めとして機能させる
ことができるようにしたことを特徴とする連結型マットセット
を提供することによって解決される。
それぞれの連結型マットにおける連結用凸部が設けられる側の面(以下「オモテ面」と呼ぶことがある。)に、複数本の凸条部を格子状に設けるとともに、
連結用穴部を、前記凸条部が交差する凸条交差部に「十」の字状に設ける一方、
連結用凸部を、連結用穴部が設けられていない凸条交差部に「十」の字状に設ける
ことが好ましい。
連結型マットを、
連結型マットの敷設領域における外縁部を除いた箇所に敷くための、同一形状を有する複数枚の基本マットと、
連結型マットの敷設領域の外縁部に敷くための、複数枚の外縁用マットと
で構成することが好ましい。
その外縁用マットを、
前記敷設領域の外縁部における辺部に敷設する辺部用マットと、
前記敷設領域の外縁部における角部に敷設する角部用マットと
で構成することが好ましい。
連結する枚数又は配置を変更することによって、敷設形態を変更することができるようにした連結型マットであって、
連結型マットを厚さ方向に貫通する複数の連結用穴部と、
連結型マットの厚さ方向一側から突出する複数の連結用凸部と
が周期的に設けられ、
連結用穴部の断面形状と連結用凸部の断面形状とが略同一に揃えられるとともに、
連結用凸部の高さが、連結用穴部の深さよりも大きく設定された
ことを特徴とする連結型マット
を提供することによっても解決される。
[1] 図1の基本マット10A、辺部用マット20A,30A及び角部用マット40A,50Aのように、床面F等の敷設面に対して、複数枚の連結型マットを上向き状態で敷き詰めていく。
[2] 図1の基本マット10Bのように、下向き状態の連結型マットを、上記[1]で敷かれた上向き状態の連結型マットのうち2枚以上に跨る状態で、上向き状態の連結型マットの上面に重ねて敷き詰めていく。
ことによって、敷設するものとなっている。
10A 上向き状態の基本マット
10B 下向き状態の基本マット
20 第一の辺部用マット(連結型マット)
20A 上向き状態の第一の辺部用マット
20B 下向き状態の第一の辺部用マット
30 第二の辺部用マット(連結型マット)
30A 上向き状態の第二の辺部用マット
30B 下向き状態の第二の辺部用マット
40 第一の角部用マット(連結型マット)
40A 上向き状態の第一の角部用マット
40B 下向き状態の第一の角部用マット
50 第二の角部用マット(連結型マット)
50A 上向き状態の第二の角部用マット
50B 下向き状態の第二の角部用マット
α 連結用穴部
β 連結用凸部
γ1 支持用凸部
γ2 支持用凸部
δ1 縦方向の凸条部
δ2 横方向の凸条部
δ3 斜め方向の凸条部
δ4 斜め方向の凸条部
S スロープ
F 床面(敷設面)
Claims (6)
- 互いに連結可能な複数枚の連結型マットで構成され、連結する連結型マットの枚数又は配置を変更することによって、敷設形態を変更することができるようにした連結型マットセットであって、
それぞれの連結型マットに、
連結型マットを厚さ方向に貫通する複数の連結用穴部と、
連結型マットの厚さ方向一側から突出する、連結用穴部の深さよりも大きな高さを有する複数の連結用凸部と
が周期的に設けられ、
連結用凸部が上向きとなる向きで敷き詰めた連結型マット(以下「上向き状態の連結型マット」という。)のうち2枚以上に跨る状態で、連結用凸部が下向きとなる向きの連結型マット(以下「下向き状態の連結型マット」という。)を、上向き状態の連結型マットの上面に敷き詰めるとともに、
上向き状態の連結型マットの連結用凸部を下向き状態の連結型マットの連結用穴部に嵌め込んで当該連結用凸部の先端部を下向き状態の連結型マットの上面から突出させ、下向き状態の連結型マットの連結用凸部を上向き状態の連結型マットの連結用穴部に嵌め込んで当該連結用凸部の先端部を上向き状態の連結型マットの下面から突出させることによって、
上向き状態の連結型マットを下向き状態の連結型マットで連結して、下向き状態の連結型マットを上向き状態の連結型マットで連結するとともに、
下向き状態の連結型マットの上面から突出した連結用凸部の先端部、又は、上向き状態の連結型マットの下面から突出した連結用凸部の先端部を滑り止めとして機能させる
ことができるようにしたことを特徴とする連結型マットセット。
- それぞれの連結型マットにおける連結用凸部が設けられる側の面に、複数本の凸条部が格子状に設けられるとともに、
連結用穴部が、前記凸条部が交差する凸条交差部に「十」の字状に設けられる一方、
連結用凸部が、連結用穴部が設けられていない凸条交差部に「十」の字状に設けられた
請求項1記載の連結型マットセット。
- それぞれの連結型マットにおける連結用凸部が設けられない側の面の連結用凸部に重なる箇所に、連結用凸部の先端部と同一形態を有する支持用凸部が設けられた請求項1又は2記載の連結型マットセット。
- 連結型マットを、
連結型マットの敷設領域における外縁部を除いた箇所に敷くための、同一形状を有する複数枚の基本マットと、
連結型マットの敷設領域の外縁部に敷くための、複数枚の外縁用マットと
で構成する請求項1~3いずれか記載の連結型マットセット。
- 外縁用マットを、
前記敷設領域の外縁部における辺部に敷設する辺部用マットと、
前記敷設領域の外縁部における角部に敷設する角部用マットと
で構成する請求項4記載の連結型マットセット。
- 連結する枚数又は配置を変更することによって、敷設形態を変更することができるようにした連結型マットであって、
連結型マットを厚さ方向に貫通する複数の連結用穴部と、
連結型マットの厚さ方向一側から突出する複数の連結用凸部と
が周期的に設けられ、
連結用穴部の断面形状と連結用凸部の断面形状とが略同一に揃えられるとともに、
連結用凸部の高さが、連結用穴部の深さよりも大きく設定された
ことを特徴とする連結型マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019221645A JP7349141B2 (ja) | 2019-12-06 | 2019-12-06 | 連結型マット及び連結型マットセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019221645A JP7349141B2 (ja) | 2019-12-06 | 2019-12-06 | 連結型マット及び連結型マットセット |
Publications (2)
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JP2021092035A JP2021092035A (ja) | 2021-06-17 |
JP7349141B2 true JP7349141B2 (ja) | 2023-09-22 |
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ID=76311967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019221645A Active JP7349141B2 (ja) | 2019-12-06 | 2019-12-06 | 連結型マット及び連結型マットセット |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP7349141B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030177723A1 (en) | 2002-02-25 | 2003-09-25 | Rupert Jakob-Bamberg | Raised access floor system |
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JP3123213U (ja) | 2006-04-26 | 2006-07-06 | ミヅシマ工業株式会社 | 床敷用マット |
JP2013040547A (ja) | 2011-07-19 | 2013-02-28 | Agile Kk | ジョイントマットにおける端縁マットの連結構造 |
JP3189224U (ja) | 2013-12-18 | 2014-02-27 | 山崎産業株式会社 | 連結マット及び連結マット用マットブロック |
JP2017128967A (ja) | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 丸五ゴム工業株式会社 | 連結型マット及び連結型マットセット |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028013Y2 (ja) * | 1971-03-12 | 1975-08-19 |
-
2019
- 2019-12-06 JP JP2019221645A patent/JP7349141B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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JP2021092035A (ja) | 2021-06-17 |
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