JP7348140B2 - エレベーター - Google Patents

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Description

本発明は、エレベーターに関する。
保守作業員が、エレベーターの保守作業を実施するために、乗り場ドアを開放する場合に、乗り場ドアの不用意な開放を防止するため、エレベーターは、乗り場ドア開放用の外部開放キーを使用しなければ開放しないように、設計されている。こうした機構は、多くのエレベーターに使用されている。
しかし、乗り場ドア開放用の外部開放キーを使用すれば、保守作業員は、乗り場ドアを簡単に開放することができるため、仮に、保守作業員が乗り場ドアを開放した際に、乗りかごの上部が乗り場ドアの内側に存在しない場合には、昇降路への転落などの事故が発生する恐れがある。
こうした技術分野の背景技術として、WO2018/020540A1(特許文献1)がある。特許文献1には、乗りかごと、各階床に設置される乗り場ドアと、エレベーター運転制御ユニットと、開錠許否判別ユニットと、を有し、乗り場ドアには、乗り場ドアの不用意な開放を防止するドアロックユニットが設置され、開錠許否判別ユニットは、エレベーターの保守作業の安全が確保されたと判定する場合に、ドアロックユニットの開錠を許可し、乗り場ドアを開放可能とするエレベーター装置が記載されている(要約参照)。
WO2018/020540A1
特許文献1には、保守作業員が、エレベーターの保守作業を実施する際に、乗りかごの上部が乗り場ドアの内側に存在する場合に、乗り場ドアを開放可能とすることが記載されている。
そして、特許文献1には、開錠許否判別ユニットが、乗りかごの停止状態及び乗りかごの停止位置、並びに保守作業モードを検知し、これらが、所定の条件を満足した場合には、ドアロックユニットの開錠を許可することが記載され、これらが、所定の条件を満足しない場合には、ドアロックユニットの開錠を許可せず、乗り場表示器及びスピーカーにより、危険を報知することが記載されている。
一方、保守作業員が、エレベーターの保守作業を実施する際には、乗りかごの上部が乗り場ドアの内側に存在しない場合であっても、エレベーターの保守作業を実施する必要がある場合がある。
つまり、保守作業員が、乗り場ドア開放用の外部開放キーを使用し、乗り場ドアを開放した際に、乗りかごの上部が乗り場ドアの内側に存在しない場合であっても、エレベーターの保守作業を実施する必要がある場合がある。
そして、保守作業員が、エレベーターの保守作業を実施する際には、保守作業員は、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着し、安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付ける必要がある。
しかし、特許文献1には、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せずに、また、安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けずに、昇降路の内部に入ろうとするか否かを判定することは、記載されていない。
そこで、本発明は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せずに、また、安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けずに、昇降路の内部に入ることを防止し、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せず、また、安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けていない場合には、保守作業員に、注意を促すエレベーターを提供する。
上記した課題を解決するため、本発明のエレベーターは、昇降路を昇降する乗りかごと、エレベーターホールに設置される乗り場ドアと、乗り場ドアに設置されるドアロックユニットと、乗り場ドアの三方枠に設置され、安全帯のフックを取り付けるフック取付け用金具と、を有し、エレベーターホールに設置されるホール内カメラからの情報に基づいて、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを判定し、フック取付け用金具からの情報に基づいて、保守作業員が安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けているか否かを判定し、これらの判定の結果に基づいて、ドアロックユニットの開錠可否を判定する制御装置、を有することを特徴とする。
本発明によれば、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せずに、また、安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けずに、昇降路の内部に入ることを防止し、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せず、また、安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けていない場合には、保守作業員に、注意を促すエレベーターを提供することができる。
なお、上記した以外の課題、構成及び効果については、下記する実施例の説明により、明らかにされる。
本実施例に記載するエレベーター100の全体構成を説明する説明図である。 本実施例に記載するエレベーターホール11における保守作業員の装備状態を説明する説明図である。 本実施例に記載する制御装置12の主要部を説明するブロック図である。 本実施例に記載する制御装置12の処理動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施例を、図面を使用して説明する。なお、実質的に同一又は類似の構成には、同一の符号を付し、説明が重複する場合には、その説明を省略する場合がある。
まず、本実施例に記載するエレベーター100の全体構成を説明する。
図1は、本実施例に記載するエレベーター100の全体構成を説明する説明図である。
エレベーター100は、昇降路1に設置される乗りかご2と、昇降路1に設置され、乗りかご2を巻上げる巻上げ機4と、昇降路1に設置され、巻上げ機4を介して、乗りかご2との吊り合いをとるカウンターウェイト5と、を有する。
そして、乗りかご2と、巻上げ機4と、カウンターウェイト5とは、ロープ3を介して接続する。
エレベーター100の保守作業員は、エレベーター100の保守作業を実施する際には、エレベーター100の制御モードを、通常運転モードから保守作業モードへ切り替える。
そして、通常、保守作業員は、所定の階床のエレベーターホール11(乗り場)から昇降路1の内部に入り、つまり、乗り場ドア6から、乗りかご2の上部に乗って、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施する。
また、各階床(本実施例は4階床)のエレベーターホール11には、乗り場ドア6が設置される。それぞれの乗り場ドア6の上部には、エレベーターホール11から、乗り場ドア6の不用意な開放を防止する、ドアロックユニット7が設置される。
なお、保守作業員が、エレベーター100の保守作業を実施するために、乗り場ドア6を開放する場合には、保守作業員は、ドアロックユニット7を開錠する鍵である乗り場ドア開放用の外部開放キー(以下、「外部開放キー」と称する)を使用し、ドアロックユニット7を開錠し、乗り場ドア6を開放することができる。
また、各階床のエレベーターホール11の天井には、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯(命綱)などの安全具を装着しているか否かを検知するホール内カメラ9と、保守作業員に対して、アナウンス(音声データ)を発報するホール内スピーカー10と、が設置される。
そして、各階床の乗り場ドア6の外側(エレベーターホール11側)であって、乗り場ドア6の三方枠(乗りかご2への入口の三方向に設置される枠)には、安全帯のフックを取り付けるフック取付け用金具8が設置される。
保守作業員は、エレベーター100の保守作業を実施する際には、特に、昇降路1の内部(乗り場ドア6の内側)にて、エレベーター100の保守作業を実施する際には、保守作業員は、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着し、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付ける必要がある。
そして、ホール内カメラ9が、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否か(例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具の装着の有無)を検知する。
そして、フック取付け用金具8が、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否か(安全帯のフックの取り付けの有無)を検知する。
そして、フック取付け用金具8からの情報(信号)及びホール内カメラ9からの情報(映像)が、制御装置12に送信され、制御装置12は、これらの情報に基づいて、ドアロックユニット7の開錠可否を判定する。
なお、制御装置12は、フック取付け用金具8及びホール内カメラ9と、有線又は無線により、接続される。
つまり、エレベーター100は、制御装置12を有する。
そして、制御装置12は、エレベーターホール11の天井に設置されるホール内カメラ9からの情報に基づいて、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを判定し、乗り場ドア6の外側に設置されるフック取付け用金具8からの情報に基づいて、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否かを判定する。
そして、制御装置12は、これらの判定の結果に基づいて、ドアロックユニット7の開錠可否を判定する。
次に、本実施例に記載するエレベーターホール11における保守作業員の装備状態を説明する。
図2は、本実施例に記載するエレベーターホール11における保守作業員の装備状態を説明する説明図である。
図2に示すように、保守作業員は、エレベーター100の保守作業を実施する際には、特に、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施する際には、エレベーターホール11において、保守作業員は、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着し、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付ける必要がある。
次に、本実施例に記載する制御装置12の主要部を説明する。
図3は、本実施例に記載する制御装置12の主要部を説明するブロック図である。
制御装置(エレベーター100の保守作業を実施する際の保全情報案内装置)12は、以下の構成を有する。
(1)ホール内カメラ9からの情報に基づいて、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否か、及び、フック取付け用金具8からの情報に基づいて、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否か、を判定する安全具装着判定装置13、
(2)安全具装着判定装置13における判定の結果に基づいて、乗り場ドア6の上部に設置されるドアロックユニット7の開錠可否を判定する乗り場ドア開錠可否判定装置14、
(3)乗りかご2の位置を判定する、つまり、乗りかご2の上部が、乗り場ドア6の開放が可能な位置(ドアゾーン)に存在するか否か(乗りかご2の上部が、昇降路1の内部であって、乗り場ドア6の内側の位置に存在するか否か)を判定するかご位置判定装置15、
(4)「安全具が装着されていません」や「足元にご注意ください」の音声データを格納し、格納されるこれら音声データを、ホール内スピーカー10から、保守作業員に対して、発報する音声データ格納装置16。
安全具装着判定装置13は、ホール内カメラ9からの情報に基づいて、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを判定し、フック取付け用金具8からの情報に基づいて、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否かを判定する。
つまり、安全具装着判定装置13は、ホール内カメラ9にて撮影される保守作業員の映像(ホール内カメラ9からの情報)を画像処理することにより、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを判定する。
通常、一つのビルに設置されるエレベーター100の保守作業を実施する保守作業員は、色やデザインが統一された作業服を着用し、色や仕様が統一された、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着する。
例えば、保守作業員は、白色の作業服を着用し、黄色のヘルメットや青色の安全帯などの安全具を装着する。つまり、保守作業員の映像を画像処理し、黄色や青色を検知することにより、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していることを、検知することができる。
逆に、安全具装着判定装置13は、保守作業員の映像を画像処理した結果、黄色や青色を検知することができない場合には、保守作業員は、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していないと判定する。
また、保守作業員が装着する、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具の形状を予め記憶し、保守作業員の映像を画像処理し、安全具の形状を抽出し、予め記憶された安全具の形状と比較し、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを判定してもよい。
また、安全具装着判定装置13は、フック取付け用金具8の抵抗値の変化を、電圧の変化信号(フック取付け用金具8からの情報)として、検知することにより、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否かを判定する。
通常、フック取付け用金具8は、導電性を有する金属で形成される。そして、本実施例では、保守作業員が、エレベーター100の保守作業を実施する際には、つまり、エレベーター100が保守作業モードになった場合には、フック取付け用金具8に、微弱な一定の電流が流通する。
フック取付け用金具8に微弱な一定の電流が流通している状態で、保守作業員が、導電性を有する金属製の安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けると、フック取付け用金具8の抵抗値が変化する。
フック取付け用金具8の抵抗値の変化を、電圧の変化として、検知することにより、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けたことを、検知することができる。
逆に、安全具装着判定装置13は、フック取付け用金具8の抵抗値の変化を、検知することができない場合には、保守作業員は、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていないと判定する。
乗り場ドア開錠可否判定装置14は、安全具装着判定装置13からの情報(判定の結果)に基づいて、保守作業員が、乗り場ドア6の外側に設置される外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入した場合に、ドアロックユニット7の開錠可否を判定する。
なお、乗り場ドア6の上部に設置されるドアロックユニット7は、支点を軸として両端が上下に移動するロックアームと、ロックアームの一方側に設置されるマグネットコイルと、ロックアームの他方側にロックアームと接続して設置されるばねと、制御装置12からの信号を受信する信号受信部と、を有する。そして、ロックアームの他方側の端部には、凹部が形成される。
また、乗り場ドア6の上部には、凸部が形成される。
そして、例えば、ドアロックユニット7が、右側の乗り場ドア6の上部に設置され、凸部が、左側の乗り場ドア6の上部に形成され、凸部と凹部とが嵌合することにより、乗り場ドア6の不用意な開放を防止する。
マグネットコイルへの通電がONの状態では、ロックアームの一方側が、マグネットコイルの磁力を受け、上方に移動し、ロックアームの他方の端部に形成される凹部が、下方に移動し、凸部と凹部とが嵌合する。
一方、マグネットコイルへの通電がOFFの状態では、ロックアームの一方側が、マグネットコイルの磁力を受けず、ロックアームの他方側が、ばねにより引っ張られ、ロックアームの他方側の端部に形成される凹部が、上方に移動し、凸部と凹部との嵌合が解除する。
そして、エレベーター100が保守作業モードになった場合には、保守作業員は、外部開放キーを使用し、マグネットコイルへの通電をOFFの状態とし、ドアロックユニット7を開錠し、乗り場ドア6を開放することができる。
しかし、信号受信部が、制御装置12からの信号(保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していないとの信号、又は、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていないとの信号)を受信する場合には、マグネットコイルへの通電がロックされる。このため、保守作業員は、外部開放キーを使用しても、マグネットコイルへの通電をOFFの状態とすることができず、ドアロックユニット7を開錠することができず、乗り場ドア6を開放することができない。
逆に、信号受信部が、制御装置12からの信号(保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているとの信号、及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているとの信号)を受信する場合には、マグネットコイルへの通電が解除される。このため、保守作業員は、外部開放キーを使用し、マグネットコイルへの通電をOFFの状態とすることができ、ドアロックユニット7を開錠することができ、乗り場ドア6を開放することができる。
なお、信号受信部は、制御装置12と、有線又は無線により、接続される。
つまり、乗り場ドア開錠可否判定装置14は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していることと、及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていることと、を判定(検知)した場合に、ドアロックユニット7の開錠を許可する。これにより、保守作業員は、外部開放キーを使用し、乗り場ドア6を開放することができる。
かご位置判定装置15は、乗りかご2の位置を判定する。つまり、かご位置判定装置15は、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在するか否かを判定する。
本実施例では、例えば、乗り場ドア6の内側の下端部に、乗りかご2の上部を検知するセンサを設置する。
例えば、このセンサが、光電センサの場合には、乗り場ドア6の内側の下端部に、レーザ光を出射する出射部を設置し、乗りかご2の上部に、レーザ光を受光する受光部を設置する。例えば、このセンサが、反射型の光電センサの場合には、乗り場ドア6の内側の下端部に、レーザ光を出射、受光する出射受光部を設置し、乗りかご2の上部に、レーザ光を反射する反射部を設置する。
いずれの場合も、レーザ光が受光された場合に、電気信号が発生する。この電気信号を受信することにより、かご位置判定装置15は、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在すると判定する。
なお、本実施例では、センサは、エレベーター100が保守作業モードになった場合に作動する。また、センサは、制御装置12と、有線又は無線により、接続される。
また、センサを、乗りかご2が走行するレール付近に設置し、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在するか否かを判定してもよい。
音声データ格納装置16は、「安全具が装着されていません」や「足元にご注意ください」の音声データを格納し、ホール内スピーカー10から、保守作業員に対して、これらの音声データを発報する。
なお、「安全具が装着されていません」の音声データは、一つの例であり、保守作業員に対して、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具が装着されていない旨を、又は、安全帯のフックがフック取付け用金具8に取り付けられていない旨を、注意喚起するものであり、安全具装着なし音声データの一つの例である。
また、「足元にご注意ください」の音声データは、一つの例であり、保守作業員に対して、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在していない旨を、注意喚起するものであり、乗りかご存在なし音声データの一つの例である。
つまり、音声データ格納装置16は、「安全具が装着されていません」や「足元にご注意ください」の音声データを格納する。
そして、音声データ格納装置16は、安全具装着判定装置13が、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していないこと、又は/及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていないこと、を判定(検知)した場合には、保守作業員に対して、「安全具が装着されていません」の音声データを発報し、かご位置判定装置15が、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在していないことを判定(検知)した場合には、保守作業員に対して、「足元にご注意ください」の音声データを発報する。
これにより、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していない場合、又は/及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていない場合には、「安全具が装着されていません」の音声データが発報され、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在しない場合には、「足元にご注意ください」の音声データは発報される。
つまり、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していない場合に、又は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している場合であって、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていない場合に、保守作業員が、外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入すると、ドアロックユニット7の開錠は許可されず、「安全具が装着されていません」というアナウンス(警告)が、ホール内スピーカー10から発報される。
また、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している場合であって、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けている場合であって、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在しない場合に、保守作業員が、外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入すると、ドアロックユニット7の開錠は許可されるものの、「足元にご注意ください」というアナウンス(警告)が、ホール内スピーカー10から発報される。
このように、本実施例に記載するエレベーター100は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していないこと、又は/及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていないこと、を検知した場合には、ドアロックユニット7の開錠を許可せず、乗り場ドア6は開放せず、安全性を確保する。
また、本実施例に記載する保全情報案内方法は、保守作業員が、エレベーター100の保守作業を実施する際に、保守作業員に対して、保全情報(音声データ)を案内するものである。
保全情報案内方法は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していないこと、又は/及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていないこと、を安全具装着判定装置13が判定(検知)した場合には、安全具装着なし音声データを音声データ格納装置16が発報する。
また、保全情報案内方法は、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在していないことを、かご位置判定装置15が判定した場合には、乗りかご存在なし音声データを音声データ格納装置16が発報する。
一方、本実施例に記載するエレベーター100は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していること、及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていること、を検知した場合には、ドアロックユニット7の開錠を許可し、乗り場ドア6は開放する。
つまり、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着し、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けている場合には、たとえ、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在しない場合であっても、ドアロックユニット7の開錠は許可され、保守作業員は、乗り場ドア6は開放することができる。
そして、保守作業員が、乗り場ドア6を開放した際に、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在しない場合であっても、保守作業員に、注意を促すことができる。
このように本実施例に記載するエレベーター100は、以下の構成を有する。
(1)昇降路1に設置され、昇降路1を昇降する乗りかご2、
(2)各階床のエレベーターホール11に設置される乗り場ドア6、
(3)乗り場ドア6に設置され、乗り場ドア6の不用意な開放を防止するドアロックユニット7、
(4)各階床の乗り場ドア6の外側であって、乗り場ドア6の三方枠に設置され、安全帯のフックを取り付けるフック取付け用金具8、
(5)ホール内カメラ9からの情報に基づいて、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを判定し、フック取付け用金具8からの情報に基づいて、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否かを判定し、これらの判定の結果に基づいて、ドアロックユニット7の開錠可否を判定する制御装置12。
そして、制御装置12は、ホール内カメラ9からの情報に基づいて、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否か、及び、フック取付け用金具8からの情報に基づいて、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否か、を判定する安全具装着判定装置13と、安全具装着判定装置13における判定の結果に基づいて、ドアロックユニット7の開錠可否を判定する乗り場ドア開錠可否判定装置14と、を有する。
そして、制御装置12は、更に、乗りかご2の位置を判定する、つまり、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在するか否かを判定するかご位置判定装置15と、「安全具が装着されていません」や「足元にご注意ください」の音声データが格納される音声データ格納装置16と、を有する。
本実施例によれば、保守作業員がエレベーター100の保守作業を開始する前に、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している否か、及び、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否か、を検知することができるため、保守作業員は、必ず、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着し、必ず、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けた後に、エレベーター100の保守作業を開始することができる。このため、昇降路1への転落などの事故の発生を防止し、保守作業員の安全性を確保することができる。
本実施例によれば、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せずに、また、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けずに、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施することを防止し、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着せず、また、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていない場合には、保守作業員に、注意を促すことができる。
本実施例によれば、保守作業員が、乗り場ドア6を開放した際に、乗りかご2の上部が、ドアゾーンに存在しない場合であっても、保守作業員に、注意を促すことができる。
次に、本実施例に記載する制御装置12の処理動作を説明する。
図4は、本実施例に記載する制御装置12の処理動作を説明するフローチャートである。
先ず、ホール内カメラ9からの情報に基づいて、安全具装着判定装置13が、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着しているか否かを、判定する(S1)。保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していると、安全具装着判定装置13が判定する場合(YES)は、S3に進む。保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していないと、安全具装着判定装置13が判定する場合(NO)は、S2に進む。
次に、フック取付け用金具8からの情報に基づいて、安全具装着判定装置13が、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けているか否かを、判定する(S3)。保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていると、安全具装着判定装置13が判定する場合(YES)は、S4に進む。保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていないと、安全具装着判定装置13が判定する場合(NO)は、S2に進む。
次に、S2は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着していない場合、又は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している場合であって、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けていない場合である。
この場合に、保守作業員が、外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入すると、「安全具が装着されていません」というアナウンスが、ホール内スピーカー10から発報される。つまり、保全情報が案内される。そして、乗り場ドア開錠可否判定装置14により、ドアロックユニット7の開錠は許可されず、保守作業員は、乗り場ドア6を開放することはできない(S2)。
つまり、保守作業員が、外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入しても、ドアロックユニット7の開錠は許可されず、乗り場ドア6を開放することができない。そして、S1に戻る。
次に、S4は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している場合であって、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けている場合である。
この場合に、保守作業員が、外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入すると、乗り場ドア開錠可否判定装置14により、ドアロックユニット7の開錠は許可される(S4)。
つまり、保守作業員が、外部開放キーの鍵穴に、外部開放キーを挿入すると、ドアロックユニット7の開錠が許可され、乗り場ドア6を開放することができる。そして、S5に進む。
次に、かご位置判定装置15が、乗りかご2の上部がドアゾーンに存在するか否かを判定する(S5)。乗りかご2の上部がドアゾーンに存在すると、かご位置判定装置15が判定した場合(YES)は、S6に進む。乗りかご2の上部がドアゾーンに存在しないと、かご位置判定装置15が判定した場合(NO)は、S7に進む。
次に、S6は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している場合であって、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けている場合であり、乗りかご2の上部がドアゾーンに存在する場合である。
この場合には、保守作業員は、乗り場ドア6を開放することができる。そして、この場合には、アナウンスは発報されず、処理動作は終了する。この場合は、保守作業員は、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施することができる。
次に、S7は、保守作業員が、例えば、ヘルメットや安全帯などの安全具を装着している場合であって、保守作業員が、安全帯のフックをフック取付け用金具8に取り付けている場合であり、乗りかご2の上部がドアゾーンに存在しない場合である。
この場合にも、保守作業員は、乗り場ドア6を開放することができる。そして、この場合には、「足元にご注意ください」というアナウンスが、ホール内スピーカー10から発報され、処理動作は終了する。つまり、保全情報が案内される。この場合も、保守作業員は、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施することができる。
このように、「足元にご注意ください」というアナウンスが発報されることにより、保守作業員は、乗りかご2の上部がドアゾーンに存在しないことを、乗り場ドア6を開放する前に、事前に意識することができる。
本実施例によれば、保守作業員の安全性を確保することができると共に、保守作業員に、事前に、注意を促すことができ、更に、慎重なエレベーター100の保守作業の実施を促すことができる。
また、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施する場合には、1階床のエレベーターホール11から昇降路1の内部に入る場合がある。つまり、乗りかご2の上部がドアゾーンに存在しない場合であっても、昇降路1の内部にて、エレベーター100の保守作業を実施しなければならない場合がある。1階床のエレベーターホール11から昇降路1の底部までも、大きな高低差があり、万一、1階床のエレベーターホール11から昇降路1の底部への転落などの事故であっても、負傷する可能性は極めて高い。
本実施例によれば、こうした場合にも、保守作業員の安全性を確保することができると共に、保守作業員に、事前に、注意を促すことができ、更に、慎重なエレベーター100の保守作業の実施を促すことができる。
なお、本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。上記した実施例は、本発明を分かりやすく説明するために、詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を有するものに限定されるものではない。
1・・・昇降路
2・・・乗りかご
3・・・ロープ
4・・・巻上げ機
5・・・カウンターウェイト
6・・・乗り場ドア
7・・・ドアロックユニット
8・・・フック取付け用金具
9・・・ホール内カメラ
10・・・ホール内スピーカー
11・・・エレベーターホール
12・・・制御装置
13・・・安全具装着判定装置
14・・・乗り場ドア開錠可否判定装置
15・・・かご位置判定装置
16・・・音声データ格納装置
100・・・エレベーター

Claims (7)

  1. 昇降路を昇降する乗りかごと、エレベーターホールに設置される乗り場ドアと、前記乗り場ドアに設置されるドアロックユニットと、乗り場ドアの三方枠に設置され、安全帯のフックを取り付けるフック取付け用金具と、を有するエレベーターであって、
    前記エレベーターホールに設置されるホール内カメラからの情報に基づいて、保守作業員が安全具を装着しているか否かを判定し、前記フック取付け用金具からの情報に基づいて、前記保守作業員が安全帯のフックを前記フック取付け用金具に取り付けているか否かを判定し、これらの判定の結果に基づいて、前記ドアロックユニットの開錠可否を判定する制御装置、を有することを特徴とするエレベーター。
  2. 請求項1に記載するエレベーターであって、
    前記制御装置は、
    前記ホール内カメラからの情報に基づいて、前記保守作業員が安全具を装着しているか否かを判定し、前記フック取付け用金具からの情報に基づいて、前記保守作業員が前記安全帯のフックを前記フック取付け用金具に取り付けているか否かを判定する安全具装着判定装置と、
    前記安全具装着判定装置における判定の結果に基づいて、前記ドアロックユニットの開錠可否を判定する乗り場ドア開錠可否判定装置と、
    を有することを特徴とするエレベーター。
  3. 請求項2に記載するエレベーターであって、
    前記制御装置は、音声データを格納し、前記音声データを発報する音声データ格納装置を有することを特徴とするエレベーター。
  4. 請求項3に記載するエレベーターであって、
    前記制御装置は、前記乗りかごの上部が、ドアゾーンに存在するか否かを判定するかご位置判定装置を、有することを特徴とするエレベーター。
  5. 請求項2に記載するエレベーターであって、
    前記乗り場ドア開錠可否判定装置は、前記保守作業員が安全具を装着していること、及び、前記保守作業員が前記安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けていること、を判定した場合に、前記ドアロックユニットの開錠を許可することを特徴とするエレベーター。
  6. 請求項3に記載するエレベーターであって、
    前記安全具装着判定装置が、前記保守作業員が安全具を装着していないこと、又は、前記保守作業員が前記安全帯のフックをフック取付け用金具に取り付けていないこと、を判定した場合に、
    前記音声データ格納装置は、安全具装着なし音声データを発報することを特徴とするエレベーター。
  7. 請求項4に記載するエレベーターであって、
    前記かご位置判定装置が、前記乗りかごの上部が、前記ドアゾーンに存在していないことを判定した場合に、
    前記音声データ格納装置は、乗りかご存在なし音声データを発報することを特徴とするエレベーター。
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