JP7344038B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車両特性を変更可能な車両に関する。
近年、車両において、運転者の癖や好みに合わせた車両特性を提供する技術がある。また、運転者の負担軽減のため、車両特性を類型化し、類型ごとに車両特性を表すモデルを学習し、類型ごとのモデルに従って走行制御を行う技術も開示されている(例えば、特許文献1)。
国際公開第2017/213064号
上記のように、運転者は、自己の癖や好みに合わせて車両特性を変更することができる。また、運転者は、車両の走行に慣れるに連れ、車両特性を再調整したり、気分転換に車両特性を再設定する場合もある。
しかし、変更可能な車両特性の種別が少ないと、運転者のアレンジの範囲も制限され、車両特性を調整することの効果が低くなる。一方、変更可能な車両特性の種別が多くとも、運転者がその機能に気付かなければ、無用な機能となってしまう。
また、車両特性の同一種別に関して分解能が低いと、その設定が粗くなり、設定を変更したときのギャップにより運転者は違和感を覚えることになる。一方、車両特性の同一種別に関して分解能が高くても、それが細かすぎて、走行に慣れていないうちは最適な設定を特定できず、納得のいく車両特性とするのは難しかった。
本発明は、このような課題に鑑み、適切な車両特性で走行することが可能な車両システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の車両は、複数の質問を含む質問情報を記憶する情報記憶部と、記憶された質問情報から所定の規則にしたがって質問を抽出し、報知装置を通じて報知する情報報知部と、報知された質問に対する回答を取得する回答取得部と、回答に基づいて車両特性を特定する車両特性特定部と、特定された車両特性を自車両に設定する車両特性設定部と、を備え、車両特性特定部は、車両特性の程度を示すポイントを回答に基づいて運転モード毎に設定することによって、運転モード毎に車両特性を特定し、少なくとも1種類以上の車両特性に対して、ポイントは、上限値以下または下限値以上に制限され、上限値および下限値の設定は、運転モード毎に異なっている
情報報知部は、車両特性特定部が特定した車両特性を、報知装置を通じて報知し、車両特性設定部は、自車両の運転者から、報知された車両特性を許容する旨の操作入力に応じて特定された車両特性を自車両に設定してもよい。
本発明によれば、適切な車両特性で走行することが可能となる。
車両の構成を示したブロック図である。 車両特性設定処理の流れを説明したフローチャートである。 車両特性設定処理を説明するための説明図である。 車両特性の特定態様を説明するための説明図である。 車両特性の特定態様を説明するための説明図である。 車両特性の特定態様を説明するための説明図である。 車両特性移行処理の流れを説明したフローチャートである。 車両特性移行処理を説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
<車両1>
図1は、車両1の構成を示したブロック図である。車両1は、走行状態認識装置110と、操作装置120と、走行機構130と、インターフェース装置140と、車両制御装置(ECU:Electronic Control Unit)150と、を含んで構成される。なお、このような車両1が複数存在する状態を車両システムと呼ぶことがある。
走行状態認識装置110は、例えば、撮像装置(車外カメラおよび車内カメラを含む)、カーナビゲーションシステム、GPS(Global Positioning System)、IMU(Inertial Measurement Unit)、各種センサ等を通じて車両1の走行状態を取得する。
操作装置120は、ステアリングホイール122、アクセルペダル124、ブレーキペダル126等を通じて、運転者の操作入力を受け付ける。走行機構130は、操舵機構132、駆動機構134、制動機構136等を通じて、車両1の走行を支援する。
例えば、操舵機構132は、主として、ステアリングホイール122の操作入力に応じ、車輪の操舵角を制御する。駆動機構134は、主として、アクセルペダル124の操作入力に応じ、エンジンの回転数を制御する。制動機構136は、主として、ブレーキペダル126の操作入力に応じ、車両1の制動力を制御する。
インターフェース装置140は、記憶媒体、携帯型端末、コンピュータ、通信機器等の外部装置(周辺機器)と、例えば、USB、LAN等の通信ポートを介して電気的に接続され、外部装置とデータの送受信を行う。かかるデータの送受信の経路は有線に限らず、無線であってもよい。なお、記憶媒体は、半導体メモリを用いて電気的にデータ(情報)を記憶する媒体であり、インターフェース装置140に対し着脱可能、かつ、人が持ち運び可能に構成される。また、クラウド上のサーバに設けられた半導体メモリを、インターフェース装置140を通じ、当該記憶媒体として利用することもできる。車両制御装置150は、中央処理装置(CPU)、プログラム等が格納されたROM、ワークエリアとしてのRAM等を含む半導体集積回路で構成される。車両制御装置150は、プログラムと協働することで、走行制御部152、情報記憶部154、情報報知部156、回答取得部158、車両特性特定部160、車両特性設定部162、情報出力部164、情報入力部166としても機能する。
走行制御部152は、走行状態認識装置110としての、例えば、撮像装置で撮像された画像に基づいて、車両1前方に位置する先行車両等の立体物を特定する。そして、走行制御部152は、このような立体物の位置や速度と、操作装置120への運転者の操作入力とに基づいて走行機構130を制御する。走行制御部152は、立体物との衝突を回避したり(衝突回避制御)、先行車両との車間距離を安全な距離に保つように自車両を制御する(Adaptive Cruise Control)こともできる。
ところで、運転者は、自己の癖や好みに合わせて自車両の車両特性を変更することができる。しかし、変更可能な車両特性の種別が少ないと、運転者のアレンジの範囲も制限される。一方、変更可能な車両特性の種別が多くとも、運転者がその機能に気付かなければ、無用な機能となってしまう。
また、車両特性の同一種別に関して分解能が低いと、その設定が粗くなり、設定を変更したときのギャップにより運転者は違和感を覚えることになる。一方、車両特性の同一種別に関して分解能が高くても、それが細かすぎて、走行に慣れていないうちは最適な設定を特定できず、納得のいく車両特性とするのは難しかった。そこで、運転者が希望する車両特性を的確に反映することで、運転者が適切な車両特性で走行することを目的とする。
具体的に、情報記憶部154は、運転者の癖や好みに応じた車両特性を導出するための複数の質問を含む質問情報を記憶する。情報報知部156は、情報記憶部154に記憶された質問情報から所定の規則にしたがって質問を抽出し、例えば、カーナビゲーションシステムといった報知装置を通じて報知する。ここで、所定の規則は、予め準備された複数の質問を報知する順や数を定めている。回答取得部158は、ユーザインターフェースを通じて、報知された質問に対する回答を取得する。車両特性特定部160は、その回答に基づいて車両特性を特定する。車両特性設定部162は、特定された車両特性を自車両に設定する。
以下、情報記憶部154、情報報知部156、回答取得部158、車両特性特定部160、車両特性設定部162によって車両特性を設定する車両特性設定処理を詳述する。ここでは、本実施形態において特徴的な、車両特性の設定態様について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。
<車両特性設定処理>
図2は、車両特性設定処理の流れを説明したフローチャートであり、図3は、車両特性設定処理を説明するための説明図である。このような車両特性設定処理は、例えば、車両1を新たに購入した場合等に実行される。
ここでは、車両1の運転モードとして、燃費優先のECO(エコ)モードと、加速優先のSPO(スポーツ)モードとが準備されているとする。そして、各モードを選択した場合の詳細な車両特性を設定する。なお、運転モードがECOモードやSPOモードに限られないのは言うまでもない。また、運転モードの数も2に限らず、3以上設けてもよい。
車両特性としては、加速性能、燃費性能、ハンドル操作性能、ブレーキ操作性能を挙げて説明する。加速性能は、アクセルペダル124の操作に対する車両1の加速度を示す指標である。燃費性能は、単位容量あたりの走行距離を示す指標である。ハンドル操作性能は、同一角の操舵を行うのにハンドルにかける力を示す指標である。ブレーキ操作性能は、同一の制動を得るためにブレーキペダル126にかける力を示す指標である。
なお、ここでは、説明の便宜上、車両特性として、加速性能、燃費性能、ハンドル操作性能、ブレーキ操作性能を挙げて説明しているが、それ以外にも、サスペンション強度、変速性能、エアコン強度等、調整可能な車両1の様々な特性を採用することができる。
まず、情報報知部156は、車両特性設定処理の実行が決定されているか否か判定する(S200)。その結果、車両特性設定処理の実行が決定されていなければ(S200におけるNO)、何ら処理を行うことなく、当該車両特性設定処理を終了する。かかる車両特性設定処理の実行は、例えば、運転者の手動操作に応じて決定されたり、車内カメラで運転者が変化したこと(新規の運転者)を自動認識することで決定される。
車両特性設定処理の実行が決定されていれば(S200におけるYES)、情報報知部156は、情報記憶部154に記憶された質問情報から所定の規則にしたがって1の質問を抽出し、カーナビゲーションシステムといった報知装置を通じて、その内容を報知する(S202)。
なお、報知装置は、カーナビゲーションシステムに限らず、車両1と連動する、スマートフォンといった移動端末や、質問を音声として出力するスピーカを採用することもできる。
ここでは、図3の(1)のように、質問「ECOモード時、加速性能を落としてでも燃費性能を重視したい?」が報知装置を通じて報知される。
回答取得部158は、質問が報知装置を通じて報知された後、運転者の操作入力を待つ(S204におけるNO)。ここで、カーナビゲーションシステムのタッチパネル機能を通じ、運転者の操作入力を受け付けると(S204におけるYES)、回答取得部158は、報知された質問に対する運転者の回答を取得する(S206)。例えば、図3の(1)においては、回答候補である「大変そう思う」、「そう思う」、「あまりそう思わない」、「全くそう思わない」のいずれかに運転者がタッチすると、そのタッチされた対象が回答として回答取得部158に取得される。なお、回答を受信する装置は、カーナビゲーションシステムに限らず、車両1と連動するスマートフォンといった移動端末や、音声を入力するマイクでもよい。
情報報知部156は、質問情報における質問が終了したか否か判断する(S208)。その結果、質問が終了していなければ(S208におけるNO)、ステップS202からの処理を繰り返す。このとき、図3において(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→(6)のように質問と回答候補が移行する。
質問情報における質問が終了すると、すなわち、図3の(6)の回答を取得すると(S208におけるYES)、車両特性特定部160は、回答に基づいて車両特性を特定する(S210)。最後に、車両特性設定部162は、特定された車両特性を自車両に設定する(S212)。
図4~図6は、車両特性の特定態様を説明するための説明図である。例えば、図4の(1)に示す質問「ECOモード時、加速性能を落としてでも燃費性能を重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を1ポイント、燃費性能を8ポイントと設定する。また、「そう思う」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を2ポイント、燃費性能を7ポイントと設定する。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を3ポイント、燃費性能を6ポイントと設定する。また、「全くそう思わない」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を4ポイント、燃費性能を5ポイントと設定する。
なお、加速性能は、ポイントが高い程、アクセルペダル124の操作に対する車両1の加速度が高くなる。燃費性能は、ポイントが高い程、単位容量あたりの走行距離が長くなる。ハンドル操作性能は、ポイントが高い程、同一角の操舵を行うのにハンドルにかける力が大きくなる。ブレーキ操作性能は、ポイントが高い程、同一の制動を得るためにブレーキペダル126にかける力が大きくなる。また、加速性能と燃費性能は、一般的に、トレードオフの関係にあるので、加速性能を高めると、燃費性能が低くなる。
また、図4の(2)に示す質問「ECOモード時、ハンドル操作性能はフィーリングよりも軽さを重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、ECOモード時のハンドル操作性能を1ポイントと設定する。また、「そう思う」と回答した場合、ECOモード時のハンドル操作性能を2ポイントと設定する。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、ECOモード時のハンドル操作性能を3ポイントと設定する。また、「全くそう思わない」と回答した場合、ECOモード時のハンドル操作性能を4ポイントと設定する。
また、図4の(3)に示す質問「ECOモード時、ブレーキ操作性能はフィーリングよりも軽さを重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、ECOモード時のブレーキ操作性能を1ポイントと設定する。また、「そう思う」と回答した場合、ECOモード時のブレーキ操作性能を2ポイントと設定する。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、ECOモード時のブレーキ操作性能を3ポイントと設定する。また、「全くそう思わない」と回答した場合、ECOモード時のブレーキ操作性能を4ポイントと設定する。
また、図4の(4)に示す質問「SPOモード時、燃費性能を落としてでも加速性能を重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、SPOモード時の加速性能を8ポイント、燃費性能を1ポイントと設定する。また、「そう思う」と回答した場合、SPOモード時の加速性能を7ポイント、燃費性能を2ポイントと設定する。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、SPOモード時の加速性能を6ポイント、燃費性能を3ポイントと設定する。また、「全くそう思わない」と回答した場合、SPOモード時の加速性能を5ポイント、燃費性能を4ポイントと設定する。
また、図4の(5)に示す質問「SPOモード時、ハンドル操作性能は軽さよりもフィーリングを重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、SPOモード時のハンドル操作性能を4ポイントと設定する。また、「そう思う」と回答した場合、SPOモード時のハンドル操作性能を3ポイントと設定する。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、SPOモード時のハンドル操作性能を2ポイントと設定する。また、「全くそう思わない」と回答した場合、SPOモード時のハンドル操作性能を1ポイントと設定する。
また、図4の(6)に示す質問「SPOモード時、ブレーキ操作性能は軽さよりもフィーリングを重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、SPOモード時のブレーキ操作性能を4ポイントと設定する。また、「そう思う」と回答した場合、SPOモード時のブレーキ操作性能を3ポイントと設定する。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、SPOモード時のブレーキ操作性能を2ポイントと設定する。また、「全くそう思わない」と回答した場合、SPOモード時のブレーキ操作性能を1ポイントと設定する。
例えば、ECOモードについて、加速性能が2ポイント、燃費性能が7ポイント、ハンドル操作性能が2ポイント、ブレーキ操作性能が1ポイントに設定されると、図5のように、ECOモード時の性能レーダーチャートが決定される。
また、SPOモードについて、加速性能が8ポイント、燃費性能が1ポイント、ハンドル操作性能が4ポイント、ブレーキ操作性能が4ポイントに設定されると、図6のように、ECOモード時の性能レーダーチャートが決定される。
なお、ここでは、運転モードである、燃費優先のECOモードと、加速優先のSPOモードとの優先関係が逆転しないように、ECOモードでの加速性能の最大を4ポイント、燃費性能の最小を5ポイントとし、SPOモードでの加速性能の最小を5ポイント、燃費性能の最大を4ポイントとしている。
かかる構成により、運転者は、運転モードをECOモードとSPOモードとで切り換えるだけでなく、さらに、そのモード内の詳細な車両特性を高分解能で設定することができる。こうして、運転者は、適切な車両特性で走行することが可能となる。
なお、ここでは、加速性能、燃費性能、ハンドル操作性能、ブレーキ操作性能に対し、絶対的な回答を取得する例を挙げて説明しているが、現行の車両特性を変更したい場合、現行の加速性能、燃費性能、ハンドル操作性能、ブレーキ操作性能に対する相対的な回答を取得するとしてもよい。
例えば、質問「ECOモード時、加速性能を落としてでも燃費性能を重視したい?」に対する回答例では、運転者が「大変そう思う」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を2ポイント下げ、燃費性能を2ポイント上げる。また、「そう思う」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を1ポイント下げ、燃費性能を1ポイント上げる。また、「あまりそう思わない」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を1ポイント上げ、燃費性能を1ポイント下げる。また、「全くそう思わない」と回答した場合、ECOモード時の加速性能を2ポイント上げ、燃費性能を2ポイント下げる。
車両特性設定部162は、このようにして特定された車両特性を自車両に設定する。例えば、加速性能および燃費性能については、ECUにおいて、アクセルペダル124の操作に対するエンジンの回転数の目標推移を変化させることで実現できる。一般に、回転数の目標推移を早めに上昇させると加速性能が高まり、上昇を制限すると燃費性能が高まる。
ハンドル操作性能については、電動パワーステアリングの制御量を変更することで実現できる。ブレーキ操作性能については、ブレーキペダル126の踏力をアシストしている電動負圧ポンプの制御量を変更することで実現できる。
なお、車両特性設定部162は、特定された車両特性を強制的に自車両に設定してもよいが、車両特性の急な変化による違和感を避けるため、運転者に確認した後に設定してもよい。
具体的に、情報報知部156は、まず、車両特性特定部が特定した車両特性、例えば、図5、図6に示した2つの性能レーダーチャート、および、質問「車両特性を変更しますか?」を、報知装置を通じて報知する。車両特性設定部162は、運転者から、その車両特性を許容する旨の操作入力、例えば、回答「はい」の操作入力に応じて特定された車両特性を自車両に設定する。
かかる構成により、運転者は、変更後の車両特性を目視により認識できるとともに、その車両特性に納得した場合に限り、車両特性の変更を許可することが可能となる。
こうして、運転者は、運転モードに加え、その運転モード内の詳細な車両特性を高分解能で設定することができる。
しかし、このように車両特性が確立されたとしても、その車両特性は、同車両でしか有効ではない。したがって、運転者が新規に車両を購入したり、他の車両に乗り換えた場合、改めて車両特性を設定しなければならなかった。そうすると、運転者が納得する車両特性に至るまで時間を要すこととなる。また、車両によっては車両特性の設定態様が異なるので、以前確立した車両特性を手動では再現できない場合が生じ得る。
そこで、確立した車両特性を他の車両にも引き継げるようにすることで、運転者が、車両変更に拘わらず、適切な車両特性で走行することを目的とする。
まず、既に車両特性が設定されている車両1(第1車両)において、情報記憶部154は、車両特性を示す車両特性情報を記憶する。情報出力部164は、記憶された車両特性情報を所定の記憶媒体に出力する。そして、新たに車両特性を引き継がせる他の車両1(第2車両)において、情報入力部166は、記憶媒体から車両特性情報を入力する。車両特性設定部162は、入力された車両特性情報が示す車両特性を他の車両1に設定する。
以下、情報記憶部154、情報出力部164、情報入力部166、車両特性設定部162によって車両特性を移行する車両特性移行処理を詳述する。ここでは、本実施形態において特徴的な車両特性の移行態様について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。
<車両特性移行処理>
図7は、車両特性移行処理の流れを説明したフローチャートであり、図8は、車両特性移行処理を説明するための説明図である。このような車両特性移行処理は、例えば、車両1を乗り換える場合等に実行される。
情報記憶部154は、車両特性設定部162によって設定された車両特性を示す車両特性情報を記憶する(S300)。ただし、ここでは、複数種類の車両1で共通化または標準化された形式で車両特性情報を記憶している。例えば、加速性能、燃費性能、ハンドル操作性能、ブレーキ操作性能それぞれについて、各値が、最大値を100とした場合の数値に変換される。なお、車両特性設定部162による車両特性の設定がなされていない場合、その車両1に予め設定されている初期値を車両特性情報に変換する。
例えば、ECOモードについて、加速性能が2ポイント、燃費性能が7ポイント、ハンドル操作性能が2ポイント、ブレーキ操作性能が1ポイントに設定されている場合、その車両特性情報は、加速性能が25(100×2/8)、燃費性能が88(100×7/8)、ハンドル操作性能が50(100×2/4)、ブレーキ操作性能が25(100×1/4)となる。
また、SPOモードについて、加速性能が8ポイント、燃費性能が1ポイント、ハンドル操作性能が4ポイント、ブレーキ操作性能が4ポイントに設定されている場合、その車両特性情報は、加速性能が100(100×8/8)、燃費性能が13(100×1/8)、ハンドル操作性能が100(100×4/4)、ブレーキ操作性能が100(100×4/4)となる。
情報出力部164は、図8において白抜き矢印で示したように、記憶された車両特性情報を所定の記憶媒体に出力する(S302)。ここで、記憶媒体としては、USBメモリ、SDカードといった外部メモリを採用できる。情報出力部164は、かかる外部メモリに対し有線接続で車両特性情報を出力する。なお、車両特性情報の出力は、時間や回数の制限がない。すなわち、いつ何時であっても、その時点の車両特定情報を出力することができる。
また、運転者が有する移動端末、例えば、スマートフォン等に、そのような車両特性情報を取得するアプリケーションをダウンロードし、情報出力部164は、移動端末に対し有線接続または無線接続で車両特性情報を出力してもよい。
また、遠隔操作で車両1の鍵の開錠および施錠を操作できる操作キーに記憶媒体を設け、情報出力部164は、操作キーに対し無線接続で車両特性情報を出力してもよい。
また、車両1が無線通信により、他の車両1や任意のサーバ(図示せず)と無線通信を行うことができる場合、情報出力部164は、他の車両1または任意のサーバに対し無線接続で車両特性情報を出力してもよい。
なお、サーバは、単一のコンピュータでもよいが、ネットワークで互いに接続された複数のコンピュータを単一のコンピュータとして仮想化したクラウドコンピュータであってもよい。
こうして、運転者が今まで乗車し、走行に慣れている車両1から車両特性を情報として抜き出すことが可能となる。
そして、新たな他の車両1に記憶媒体を接続すると、情報入力部166は、図8において黒塗り矢印で示したように、記憶媒体から車両特性情報を入力する(S304)。
車両特性設定部162は、記憶媒体から入力された車両特性情報が示す車両特性を他の車両1に設定する(S306)。
こうして、運転者がその時点で納得している車両特性を、他の車両1に引き継ぐことができるので、運転者は、車両変更に拘わらず、適切な車両特性で走行することが可能となる。
例えば、カーシェアリングサービスにおいて、一旦、運転者が適切な車両特性を車両1に設定しさえすれば、その後は、その車両特性情報を複製するだけで、シェアリングした他の車両1において、過去に乗車した車両1と同じ車両特性を再現することが可能となる。
また、ここでは、情報出力部164と情報入力部166との組合せにより車両特性情報を引き継ぐ例を挙げて説明したが、かかる構成を用いて、様々な技術に応用することができる。
例えば、様々な車両特性情報を別途生成することで、他人の車両特性を取得することができる。一例として、レーシングドライバが所有する車両1の車両特性を複製し、それを記憶媒体(運転方法カード)に保持することで、情報入力部166は、車両特性情報を自車両に取り込み、車両特性設定部162は、レーシングドライバが利用している車両特性を自車両に設定することができる。
また、運転者が以前所有していた車種の平均的な車両特性を復元し、それを記憶媒体に保持することで、情報入力部166は、車両特性情報を自車両に取り込み、車両特性設定部162は、車両特性を自車両に設定することができる。そうすると、運転者は、車両1こそ違うものの、昔を懐かしみながら、その車両特性で走行することが可能となる。
このような利用を想定する上で、その時点の車両特性を一時的に保管するために、情報出力部164は、記憶された車両特性情報を記憶媒体に出力する。例えば、運転者は、車両特性を変化させる度に、また、1年等の所定間隔で、車両特性を記憶媒体に出力しておき、将来、気分に合わせて、同一の車両1で、過去の任意の時点の車両特性に戻したり、他の車両1で過去の車両特性を再現したりすることができる。
例えば、家族が、いつも1の車両1で旅行等に出かけていた場合に、子供が親から独立し、その子供が、新たに車両1を購入した場合も、慣れた家族の車両特性を再現して走行することが可能となる。
また、コンピュータを車両1として機能させるプログラムや、当該プログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能なフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD、DVD、BD等の記憶媒体も提供される。ここで、プログラムは、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理手段をいう。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
上述した実施形態においては、情報記憶部154が車両特性設定部162によって設定された車両特性、すなわち、車両特性設定処理によって導出された車両特性を示す車両特性情報を記憶する例を挙げて説明した。しかし、情報記憶部154が記憶する車両特性は、これに限らず、車両1に設定された車両特性であれば足り、例えば、機械学習モデルにより、走行位置や走行環境に応じて適宜設定された車両特性であってもよい。この場合、情報記憶部154は、車両特性自体を車両特性情報としてもよいが、このようにして形成された機械学習モデルを車両特性情報として記憶してもよい。この場合、機械学習モデルが他の車両1に引き継がれることになる。
なお、本明細書の車両特性設定処理や車両特性移行処理の各工程は、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいはサブルーチンによる処理を含んでもよい。
本発明は、車両特性を変更可能な車両に利用することができる。
1 車両
150 車両制御装置
152 走行制御部
154 情報記憶部
156 情報報知部
158 回答取得部
160 車両特性特定部
162 車両特性設定部
164 情報出力部
166 情報入力部

Claims (2)

  1. 複数の質問を含む質問情報を記憶する情報記憶部と、
    記憶された前記質問情報から所定の規則にしたがって質問を抽出し、報知装置を通じて報知する情報報知部と、
    報知された前記質問に対する回答を取得する回答取得部と、
    前記回答に基づいて車両特性を特定する車両特性特定部と、
    特定された前記車両特性を自車両に設定する車両特性設定部と、
    を備え
    前記車両特性特定部は、前記車両特性の程度を示すポイントを前記回答に基づいて運転モード毎に設定することによって、前記運転モード毎に前記車両特性を特定し、
    少なくとも1種類以上の前記車両特性に対して、前記ポイントは、上限値以下または下限値以上に制限され、
    前記上限値および前記下限値の設定は、前記運転モード毎に異なっている車両。
  2. 前記情報報知部は、前記車両特性特定部が特定した前記車両特性を、前記報知装置を通じて報知し、
    前記車両特性設定部は、前記自車両の運転者から、報知された前記車両特性を許容する旨の操作入力に応じて特定された前記車両特性を前記自車両に設定する請求項1に記載の車両。
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